JP4282019B2 - コンクリート製品の敷設装置 - Google Patents

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この発明は、ボックスカルバート、U字溝、L型擁壁、L型ブロック、U宇型水路等のコンクリート製品を土中に埋設する際に用いるコンクリート製品の敷設装置に係り、詳しくは、前記コンクリート製品を設置するベースを容易に形成し設置精度を向上させることができるコンクリート製品の敷設装置に関するものである。
従来、コンクリート製品、例えば、ボックスカルバートを地中に埋設する場合、ボックスカルバートを敷設できる大きさのオープンカットした溝を掘削し、次いで、栗石を敷き、その上に一定の厚さにコンクリートを打設し、さらに、高低を調整するために砂又は空練りモルタルを均してその上にボックスカルバートを設置した後、ボックスカルバートの側面及び上面を埋め戻す方法が取られていた。
図6に基づいて、従来のボックスカルバートの敷設方法について説明する。まず、オープンカットした溝1を掘削し、底面に150〜350mm程度の栗石2を敷き、その上にコンクリートを打設してコンクリート路床3を形成する。前記コンクリート路床3には、ボックスカルバート4の設置高さを調節するために砂又は空練りモルタル5を10〜50mm程度に均してその上に敷設する。
ボックスカルバート4を敷設するには、設置高さ等の精度が要求される。なぜなら、設置高さ等の精度が悪いと、ボックスカルバート4同士を接続する際の位置合わせや芯出し作業に手間がかかり作業能率が著しく低下するからである。高さ調整のための砂又は空練りモルタル5の均しは、作業員が手作業でその厚さを調整しながら行っていた。
しかしながら、作業員の経験と勘で調整していたために、ボックスカルバート4を設置した後に、砂又は空練りモルタル5の厚さを再度調整しなければならない場合があり、大重量のボックスカルバートを再度クレーン等で吊り上げて均し作業を行うのには次のような問題がある。
第1に、砂又は空練りモルタル5の厚さ調整に時間を要することである。従来は、作業員の目安で行っていたために、必ずしも一度で精度よく調整することはできなかった。そのために、ボックスカルバートを設置後、再度クレーン等で吊り上げて調整するということを繰り返さなければならなかった。
第2に、ボックスカルバートの吊り上げを繰り返すことは、作業員が手足を挟まれる等の危険が増大することである。このように、従来の作業員による経験と勘による均し作業には、安全性の点で問題があった。
この発明は、ボックスカルバート等のコンクリート製品の敷設における上記問題点を解消するものであって、敷き固めた砂又は空練りモルタルの厚さ調整が精度よく容易に行うことができるコンクリート製品の敷設装置を提供することを目的とする。また、この発明は、効率的に敷設作業を行うことができるとともに、安全性の向上を図ることができるコンクリート製品の敷設装置を提供することを目的とする。
このような課題を解決するための手段として、この発明に係るコンクリート製品の敷設装置は、一対の水平部材と、前記水平部材を連結する連結部材とからなり、前記水平部材は、細長い水平板に細長い垂直板を互いの長手方向が一致するように固着したことによって断面を略L字型とした棒状の部材であって、前記一対の水平部材は水平板が内側となるように互いに平行に配置され、その長手方向の両端部には前記垂直板の外側に固着したナットにアジャストボルトを螺合してなる高さ調節部材が設けられており、水平部材の長手方向一端部の外面側には、水平部材の上面から上方に突出した支持材に前記連結部材を保持する固定環を固着してなるホルダーが、前記高さ調節部材よりも先端側に設けられており、前記連結部材は前記ホルダーの固定環に着脱自在に保持されているとともに、固定環に設けたボルトによって固定されることを特徴とする。一対の水平部材を連結部材に対してスライドさせることによってその間隔を調節するように構成されている。
また、水平部材と連結部材の双方又はいずれか一方に水準器を取り付けてもよい。水準器を取り付ける場合には、固定的に取り付けてもよいし、着脱自在に取り付けてもよい。水準器を着脱自在に取り付けた場合には、コンクリート製品の敷設装置として保管、運搬する際に取り外すことができるので損傷させることがない。
敷き固めた砂又は空練りモルタルをレベルに合わせて均すだけであるから、作業が容易であるとともに、一度の均し作業で一定の厚さにすることができる。また、コンクリート製品をクレーン等によって再度吊り上げる必要がないから、効率よく作業できるばかりでなく、安全性が向上する。また、傾斜面であっても均一に所定角度に均すことができるから、路床に所定の勾配がついている場合や連続した路床勾配ではなく数センチから数十センチの段差を付けたいわゆる落差工にも十分対応することができる。
以下、図面を参照して、この発明に係るコンクリート製品の敷設装置の実施の形態を説明する。参照する図面において、図1は第1実施形態に係るコンクリート製品の敷設装置の全体構成を示す斜視図、図2は側面である。
装置本体10は、一対の水平部材11,11と前記水平部材11,11を連結する連結部材12とによって構成されている。水平部材11、11は、図1に示すように、水平板11aに対してほぼ直角に垂直板11bを形成したL字型をしており、両端部に高さ調節部材13、13を設けるとともに、一端部には、連結部材12を固定するホルダー14が設けられている。
前記高さ調節部材13、13は、水平部材11,11の外側面に固着したナット13aにアジャストボルト13bを螺合させることによって構成されている。前記アジャストボルト13bを回動すれば、アジャストボルト13bの水平部材11,11からの突出長さが変わり、水平部材11,11の設置面からの高さを変更することができる。
前記ホルダー14は、前記水平部材11,11の外側面に支持材14aの上端部を水平部材11,11の上端面よりも突出させて固着し、前記支持材14aに連結部材12を挿通する固定環14bが固着されている。前記固定環14bの上面には、挿通した連結部材12を固定するボルト14cが螺合している。前記固定環14bは、連結部材12を挿通したとき、水平部材11,11をほぼ平行な状態で連結するように互いに対向している。
前記固定環14bは、図示する実施形態では、連結部材12の断面形状に合わせて円環に形成されているが、連結部材12の断面形状が三角形、四角形、楕円形等である場合には、連結部材12の断面形状に合わせた形状とすることができる。また、支持材14aの上端部を水平部材11,11の上端面よりも突出させて固着するのは、使用に際して掻き寄せられた砂又は空練りモルタルを排出させる空隙を形成するためであるから、その突出高さは適宜決定すればよい。また、掻き寄せた砂又は空練りモルタルを連結部材12の上面から排出する場合には、連結部材を水平部材11,11の上面から突出しない構成としてもよい。
図中21は水準器で、水平部材11、11の外側に取り付けられている。水準器21を取り付けることによって正確に水平を出すことができ、また、水平面からの偏差(傾斜度)を測ることができる。水準器21は、水平部材11,11と連結部材12の双方又はいずれか一方に取り付けることができる。特に、連続した勾配の設置面を形成する場合に有効である。なお、水準器21は、固定的に取り付けられていても、着脱自在に取り付けられていてもよい。
前記水平部材11,11の長さ寸法と連結部材12の長さ寸法は、ボックスカルバートの長さ寸法と幅寸法によって異なり、特に連結部材12の長さ寸法を変えることによって、大きさの異なる種々のボックスカルバートに適用させることができる。
尚、水平部材11,11の形状も実施形態に限定されるものではない。水平部材11,11は、敷き固めた砂又は空練りモルタルの表面を所定の高さに均すことができる水平面を有するものであればよく、H型、コ字型等であってもよく、単なるパイプや棒状体であってもよい。前記高さ調節部材13、13は、上記実施形態に限定されるものではなく、水平部材11,11の高さを調節できる構成であればよい。
例えば、図3に示すように、水平部材11の外面に固着した保持環15に支柱16を挿通し、前記保持環15に設けたネジ穴15aにボルト17を螺合する構成としてもよい。前記ボルト17を緩めることによって支柱16の水平部材11からの突出長さを調節することができ、調節後、ボルト17を締め付けることによって支柱16を固定すればよい。
図4は、連結部材を保持するホルダーの他の実施形態を示す。この実施形態のホルダー18は、水平部材11の外側面に固着した支持材18aにコ字状の受け部18bの開口部を上
面に向けて固着し、この受け部18bに連結部材12aを嵌合させてなる。前記連結部材12aは、受け部18bの側面に螺合したボルト18cによって固定される。また、図示する実施形態では、ホルダー14と連結部材12は、水平部材11,11の一端部に設ける構成としたが、これに限定されるものではなく、適宜必要に応じて両端部及び中間部に設けてもよい。
次に、実施形態に示すコンクリート製品の敷設装置の使用方法をボックスカルバートを敷設する場合について説明する。まず、従来と同様にボックスカルバートを敷設するオープンカットした溝を掘削し、底面に栗石2を敷いてその上にコンクリートを打設してコンクリート路床3を形成する。
次いで、前記コンクリート路床3に装置本体10をセットする。このとき予め、例えば、地面からのボックスカルバートの設置面深さ寸法HよりもH1寸法を引いた分だけ上方に水糸20を張っておく。言い換えれば、地面からH2の深さ寸法の位置に水糸20を張っておく。そうすれば、前記水糸20から下方の寸法を測ることによって設置面の高さを決定することができる。
水糸20を張って準備が完了すると、前記コンクリート路床3に装置本体10をセットする。装置本体10は、連結部材12を進行方向側に向けてセットする。装置本体10をセットした後、水糸20からの寸法に合わせて水平部材11の高さを調節する。水平部材11の水平板11aの上面をボックスカルバートの設置面とすると、予め決められている水糸20からの寸法に合わせてアジャストボルト13bを回動して水平板11aの上面位置を決めればよい。
水平部材11、11の高さ位置が決められると、前記水平部材11、11の内側に砂又は空練りモルタルを充填して固める。固めた砂又は空練りモルタル5を水平板11aの上面を基準にして掻き寄せるようにして均せばよい。掻き寄せられた砂又は空練りモルタルは、連結部材12の下方から敷設方向のコンクリート路床3上に排出すればよい。
水平板11aを基準にして均した砂又は空練りモルタル5の上にボックスカルバート4を敷設すればよい。ボックスカルバート4の設置面である砂又は空練りモルタル5の上面は、所定の深さ寸法に調節されているから、ボックスカルバートを精度よく敷設することができる。従って、ボックスカルバート同士を接続する際の位置合わせや芯出し作業に手間取ることがなく、きわめて効率よく、しかも安全に敷設作業を行うことができる。
ボックスカルバート4を敷設した後に、装置本体10を1つのカルバートボックス分だけ敷設方向に引き出して移動させる。移動させて所定位置に位置決めした後、水糸20からの高さを測って水平部材11の水平板11aの高さ位置を合わせる。次いで、内部に充填した砂又は空練りモルタルを均して、ボックスカルバートを敷設する。このようにして、順次装置本体を移動させながら敷設作業を繰り返えばよい。
この発明に係るコンクリート製品の敷設装置を使用すれば、連続した勾配を有する場合にもその勾配に沿って水糸を張っておけば、水糸に沿って設置面の高さを決めることができるから、通常の敷設作業と同様にして連続した勾配の設置面を形成することができる。特に、水準器21を取り付けた場合には、連続した勾配の傾斜度を正確に、しかも迅速に測ることができるから、作業効率を向上させることができる。
尚、上記説明では、ボックスカルバートを例に説明したが、ボックスカルバートに限定されないは勿論である。例えば、高さ調整用の層を設けて敷設するコンクリート製品であれば、例えば、U字溝、L型擁壁、L型ブロック、U宇型水路等の敷設装置として使用することが可能である。
この発明の実施形態を示す斜視図である。 同じく側面図である。 他の実施形態の高さ調節部材を示す拡大断面図である。 他の実施形態のホルダーを示す斜視図である。 使用方法を説明するための一部断面側面図である。 ボックスカルバートを敷設した状態の一部断面図である。
符号の説明
10:装置本体
11:水平部材
11a:水平板
11b:垂直板
12:連結部材
13:高さ調節部材
13a:ナット
13b:アジャストボルト
14:ホルダー
14a:支持材
14b:固定環
14c:ボルト
20:水糸
21:水準器

Claims (3)

  1. 一対の水平部材と、前記水平部材を連結する連結部材とからなり、前記水平部材は、細長い水平板に細長い垂直板を互いの長手方向が一致するように固着したことによって断面を略L字型とした棒状の部材であって、前記一対の水平部材は水平板が内側となるように互いに平行に配置され、その長手方向の両端部には前記垂直板の外側に固着したナットにアジャストボルトを螺合してなる高さ調節部材が設けられており、水平部材の長手方向一端部の外面側には、水平部材の上面から上方に突出した支持材に前記連結部材を保持する固定環を固着してなるホルダーが、前記高さ調節部材よりも先端側に設けられており、前記連結部材は前記ホルダーの固定環に着脱自在に保持されているとともに、固定環に設けたボルトによって固定されることを特徴とするコンクリート製品の敷設装置。
  2. 水平部材と連結部材の双方又はいずれか一方に水準器を取り付けたことを特徴とする請求項1に記載のコンクリート製品の敷設装置。
  3. 水平部材と連結部材の双方又はいずれか一方に水準器を着脱自在に取り付けたことを特徴とする請求項1または2に記載のコンクリート製品の敷設装置。
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