JP4279447B2 - エアバッグ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、運転者の脚部を有効に保護するためのエアバッグ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、乗用車,トラック等の車両では、車両衝突時の衝撃から運転者等を保護するエアバッグ装置が搭載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし乍ら、従来のエアバッグ装置は、主に、運転者等の上半身を保護するために使用されており、運転者等の脚部を有効に保護するエアバッグ装置が存在しないのが現状である。
一方、例えば、キャブオーバ型トラックでは、脚部の前側の空間が比較的狭いため、脚部がインストルメントパネルに衝突する虞があり、脚部を有効に保護することができるエアバッグ装置が要望されている。
【0004】
本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもので、運転者の脚部を有効に保護することができるエアバッグ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
斯かる目的を達成するため、請求項1に係る発明は、車両の運転席の前方に配置されるインストルメントパネルに、運転者の右足を保護する右足用エアバッグと、左足を保護する左足用エアバッグを配置したエアバッグ装置に於て、前記インストルメントパネルの運転者の膝の前方となる位置に、水平方向の両側に凹曲面部を有する凹部を形成し、該凹部の内側に、内側空間を仕切部で仕切った左右のエアバッグの収納スペースを設けて、該仕切部より奥側に左右のエアバッグを収納,配置し、左右の前記エアバッグを膨張させる第1のインフレータと第2のインフレータを、チャンバを介して直列に配置し、該チャンバと左右の前記エアバッグとの間にパイプを接続して、前記チャンバとパイプを介して第1,第2のインフレータからのガスを左右の両エアバッグに流入させると共に、左右の前記エアバッグのバッグ本体を、膨張により前記運転者の膝に向けて突出する根元部と、膨張により前記根元部から上方に向けて突出する先部とで構成したことを特徴とする。
【0009】
(作用)
請求項1に係る発明によれば、仕切部より奥側に左右のエアバッグが収納,配置され、折り畳まれたエアバッグの形状が振動等で崩れることが防止される。
そして、車両の衝突時に、第1のインフレータと第2のインフレータからのガスがチャンバとパイプを介して左右の両エアバッグに流入し、右足用エアバッグと左足用エアバッグが急激に膨張する。このため、右足用エアバッグにより右足が保護され、左足用エアバッグにより左足が保護される。そして、エアバッグの膨張時に根元部を下方に向けて押圧するような力が作用した場合にも、エアバッグの先部が膝の部分を保護する。
また、インストルメントパネルの運転者の膝の前方となる位置に凹部を設けることで脚部の前側の空間が広がり、エアバッグの膨張時に、凹部の水平方向の両側に設けた凹曲面部がエアバッグの背面を支持することとなる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は請求項1に係るエアバッグ装置の一実施形態を示し、図2は該エアバッグ装置を装着したキャブオーバ型トラックのキャブを示す。
図2に於て、キャブ本体11内には、運転者13の座席となる運転席15が配置されている。
【0012】
運転席15の前方にはハンドル17が配置され、ハンドル軸がコラムカバー19内に挿通されている。
そして、運転席15の前方にインストルメントパネル21が配置され、インストルメントパネル21の上部に、図示しないスピードメータ等の各種計器が配置されている。
【0013】
また、インストルメントパネル21の中央部には、インストメンバ23がキャブ本体11の幅方向に水平に配置されている。
そして、図1に示すように本実施形態は、インストルメントパネル21の前面25(以下インスト面という)の内側に、運転者13の右足を保護する右足用エアバッグ27と、左足を保護する左足用エアバッグ29が配置されている。
【0014】
図3及び図4に示すように、右足用エアバッグ27と左足用エアバッグ29は、前面が開口する矩形筒状のベースプレート31と、該ベースプレート31内に折り畳んだ状態で収容されるバッグ本体33とを有している。
一方、インストルメントパネル21のインスト面25の内側には、内側に突出して矩形筒状の保持部材35が一体形成されている。そして、該保持部材35にベースプレート31が挿入されている。
【0015】
また、前記保持部材35の中間には、保持部材35の内側空間を仕切る仕切部37が該保持部材35に一体形成されており、該仕切部37に、ベースプレート31の先端が当接している。
【0016】
更に、インストルメントパネル21のインスト面25の運転者13の膝13aの前方となる位置に夫々凹部39が形成されており、該凹部39の内側に、夫々、右足用エアバッグ27と左足用エアバッグ29が収容されている。
【0017】
そして、インスト面25に形成される凹部39の水平方向の両側に凹曲面部41が形成されており、図5に示すようにコラムカバー19の両側のインスト面25に前記凹部39が形成されている。そして、既述したように右側の凹部39の奥側に右足用エアバッグ27が配置され、左側の凹部39の奥側に左足用エアバッグ29が配置されている。
尚、前記インスト面25は軟質樹脂で形成され、凹部39の中央の内側に、インスト面25の破断を容易にする切れ目部43が設けられている。
【0018】
更に、図1に示すように左右の前記エアバッグ27,29の間に、両エアバッグ27,29を膨張させる第1のインフレータ45と第2のインフレータ47が配置されている。
【0019】
第1のインフレータ45と第2のインフレータ47は長尺状に形成され、長手方向が車両の進行方向に直角な方向、本実施形態では水平方向に配置されている。
そして、第1のインフレータ45と第2のインフレータ47は、夫々のガス吹出口が向かい合うようにチャンバ49に接続されて、該チャンバ49の両側に直列に配置されている。
【0020】
尚、図2に示すように第1のインフレータ45と第2のインフレータ47は、インストメンバ23の近傍に略平行に配置されている。
そして、第1のインフレータ45と第2のインフレータ47は、チャンバ49に接続したパイプ51を介して、右足用エアバッグ27と左足用エアバッグ29に接続されている。
【0021】
即ち、第1のインフレータ45と第2のインフレータ47の奥側には、チャンバ49に開口するパイプ51が、第1のインフレータ45と第2のインフレータ47に対して略平行に配置されている。そして、パイプ51の両側が下方に向けて折曲され、この折曲部53の先端が、左右のエアバッグ27,29のベースプレート31の上面に接続されている。
【0022】
そして、パイプ51の折曲部53の先端が、右足用エアバッグ27と左足用エアバッグ29に、夫々、エアバッグ27,29の展開方向と異なる方向、本実施形態では、エアバッグ27,29の展開方向に対して垂直な方向から接続されている。
【0023】
図6は、右足用エアバッグ27と左足用エアバッグ29のバッグ本体33の展開時の形状を示し、図示するようにバッグ本体33には、膨張により運転者13の膝13aに向けて突出する根元部33aと、膨張により根元部33aから上方に向けて突出する先部33bとが形成されている。
そして、先部33bが、膝13aの上方に突出されている。
【0024】
本実施形態に係るエアバッグ装置はこのように構成されているから、車両の衝突時に、図示しない加速度センサからの信号により第1,第2のインフレータ45,47の点火具が点火され、第1,第2のインフレータ45,47内のガス発生剤の燃焼でガスが発生する。
【0025】
そして、発生したガスは、チャンバ49からパイプ51内に流入して右側と左側に分かれた後、折曲部53を通って右足用エアバッグ27と左足用エアバッグ29のベースプレート31から、バッグ本体33内に流入し、これによりバッグ本体33が急激に膨張する。
【0026】
このようにバッグ本体33が膨張すると、インスト面25の凹部39が切れ目部43から破断し、バッグ本体33が運転者13の膝13aに向けて膨出して右足用エアバッグ27で右足を保護し、左足用エアバッグ29で左足を保護するため、運転者13の脚部を有効に保護することができる。
【0027】
即ち、例えば一つのエアバッグで右足と左足とを同時に保護しようとする場合には、衝突時に右足と左足とが離れている等の理由により両足を確実に保護することが困難であるが、本実施形態によれば、右足と左足とが独立したエアバッグで保護されるため、右足と左足とを確実に保護することができる。
また、一つのエアバッグで右足と左足とを同時に保護しようとする場合、エアバッグが大きくなって、異なる位置にある右足と左足とを効果的に保護することが困難になるが、本実施形態の如く左右に独立したエアバッグを用いることで、右足と左足を効果的に確実に保護することができる。
【0028】
そして、本実施形態によれば、脚部の前側の空間が比較的狭いキャブオーバ型トラックに於て、脚部がインストメンバ23等の剛性構造物に衝突する虞を従来より大幅に低減することができるし、複数のインフレータ45,47によって右足用エアバッグ27と左足用エアバッグ29を、チャンバ49とパイプ51を介して膨張するようにしたので、1つのインフレータが故障した場合にも、右足用エアバッグ27および左足用エアバッグ29を膨張することができる利点を有する。
【0029】
また、第1,第2のインフレータ45,47を右足用エアバッグ27と左足用エアバッグ29との間に配置したため、第1,第2のインフレータ45,47をパイプ51を介して右足用エアバッグ27と左足用エアバッグ29とに容易に接続することができるし、前記パイプ51をエアバッグ27,29の展開方向と異なる方向から接続したため、パイプ51の取り回しを容易なものにすることができる。
【0030】
更にまた、本実施形態は、長尺状の第1,第2のインフレータ45,47の長手方向を車両の進行方向に直角な方向に配置したため、車両の正面衝突時に、インフレータ45,47が長手方向に押し潰されることがなくなり、衝突時におけるインフレータ45,47の信頼性を維持することができるし、インフレータ45,47を水平方向に直列に配置したため、車両への配置が容易である。
【0031】
そして、インストルメントパネル21の運転者13の膝13aの前方となる位置にそれぞれ凹部39を形成したため、運転者13の膝13aの前方の空間を増大することができるし、該凹部39の水平方向の両側に凹曲面部41を形成したので、図5に示すようにエアバッグ27,29が膨張した時に、凹曲面部41によってバッグ本体33の背面を確実に支持することができる。
更に、本実施形態は、インストルメントパネル21の内側空間を仕切部37で仕切って、仕切部37より奥側に右足用エアバッグ27と左足用エアバッグ29を配置したので、折り畳まれたバッグ本体33の形状が振動等で崩れることを確実に防止することができる。
【0032】
また、右足用エアバッグ27と左足用エアバッグ29をコラムカバー19の両側に配置したので、右足と左足を確実に保護することができるし、右足用エアバッグ27と左足用エアバッグ29のバッグ本体33に、膨張により運転者13の膝13aに向けて突出する根元部33aと、膨張により根元部33aから上方に向けて突出する先部33bとを設けたため、膨張時に、根元部33aを下方に向けて押圧するような力が作用した場合にも、先部33bにより膝13aの部分を確実に保護することができる。
【0033】
尚、本実施形態は、第1のインフレータ45と第2のインフレータ47の長手方向を水平に配置した例について説明したが、本発明は斯かる構造に限定されず、車両の進行方向に直角な方向であれば良い。
更に、本実施形態は、パイプ51の折曲部53の先端を、右足用エアバッグ27と左足用エアバッグ29に夫々の展開方向と垂直な方向から接続した例について説明したが、斯かる構造に限定されず、エアバッグの展開方向と異なる方向であれば良い。
【0034】
そして、本実施形態は、請求項1に係る発明をキャブオーバ型トラックに適用したが、本発明はキャブオーバ型トラックに限定されるものではなく、バス,乗用車等の車両に広く適用することができる。
【0035】
【発明の効果】
以上述べたように、請求項1のエアバッグ装置によれば、車両の衝突時に、第1のインフレータと第2のインフレータからのガスがチャンバとパイプを介して左右の両エアバッグに流入して左右の両エアバッグが急激に膨張するため、右足用エアバッグで右足を保護し、左足用エアバッグで左足を保護することができる。
そして、エアバッグの膨張時に根元部を下方に向けて押圧するような力が作用した場合にも、エアバッグの先部が膝の部分を確実に保護することが可能となる。
また、複数のインフレータで左右のエアバッグを膨張させるように構成したので、1つのインフレータが故障した場合にも、左右の両エアバッグを膨張させることが可能である。
更に、インストルメントパネルの運転者の膝の前方となる位置に凹部を設けることで脚部の前側の空間が広がり、エアバッグの膨張時に凹曲面部がエアバッグの背面を支持するため、安定した衝撃吸収性能を引き出すことができる。
そして、仕切部より奥側に左右のエアバッグを配置することで、振動等によって折り畳まれたエアバッグの形状が崩れることがない利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 請求項1の一実施形態に係るエアバッグ装置の全体斜視図である。
【図2】 エアバッグ装置を装着したキャブオーバ型トラックのキャブの構成図である。
【図3】 エアバッグ装置の左足用エアバッグの取付構造の斜視図である。
【図4】 図3のA−A線断面図である。
【図5】 コラムカバーの両側のインスト面の平面図である。
【図6】 エアバッグの膨張時の形状を示す説明図である。
【符号の説明】
13 運転者
13a 膝
15 運転席
21 インストルメントパネル
25 インスト面
27 右足用エアバッグ
29 左足用エアバッグ
33a 根元部
33b 先部
37 仕切部
39 凹部
41 凹曲面部
45 第1のインフレータ
47 第2のインフレータ
51 パイプ
Claims (1)
- 車両の運転席の前方に配置されるインストルメントパネルに、運転者の右足を保護する右足用エアバッグと、左足を保護する左足用エアバッグを配置したエアバッグ装置に於て、
前記インストルメントパネルの運転者の膝の前方となる位置に、水平方向の両側に凹曲面部を有する凹部を形成し、
該凹部の内側に、内側空間を仕切部で仕切った左右のエアバッグの収納スペースを設けて、該仕切部より奥側に左右のエアバッグを収納,配置し、
左右の前記エアバッグを膨張させる第1のインフレータと第2のインフレータを、チャンバを介して直列に配置し、該チャンバと左右の前記エアバッグとの間にパイプを接続して、前記チャンバとパイプを介して第1,第2のインフレータからのガスを左右の両エアバッグに流入させると共に、
左右の前記エアバッグのバッグ本体を、膨張により前記運転者の膝に向けて突出する根元部と、膨張により前記根元部から上方に向けて突出する先部とで構成したことを特徴とするエアバッグ装置。
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