JP4278838B2 - クリーム状物注出容器と該容器の成形方法 - Google Patents

クリーム状物注出容器と該容器の成形方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はクリーム状物注出容器と該容器の成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
クリーム状物収納容器体にピストン付きのキャップ状部材を嵌合させ、該キャップ状部材押下げによって容器体内クリーム状物をキャップ状部材上端の開口から注出させるよう設けた容器が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記容器を容器体とキャップ状部材とで形成して、キャップ状部材に対して容器体内クリーム状物が無くなると交換して使用できるようにすると共に、又その容器を容易に形成する方法を提案するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
第1の手段として、周壁3上部に外向きフランジ4を有して該外向きフランジ上方の周壁部分内面を上外方へ拡開した口頸部5とする広口の容器体1と、
上記口頸部外面へ、着脱自在に下端筒部を嵌合させた、ピストン付きキャップ状部材11とからなり、
該キャップ状部材は、上記口頸部外面へ筒体13下部を着脱自在に嵌合させると共に該筒体上端に付設した内向きフランジ14を介してガイド筒15を起立する合成樹脂製の継手筒12と、
上記ガイド筒15内へ、頂板22外周から垂下する握持周壁23を摺動自在に嵌合させると共に頂板22中心に注出孔24を穿設し、かつ該注出孔を囲んで該注出孔よりも大内径の連結筒25を垂下する合成樹脂製握持筒21と、
上記連結筒25へ嵌合させて注出筒32を垂下し、該注出筒下端に付設した外向きフランジを筒状ピストン33に形成して、該筒状ピストン外周部から起立させた補強筒34上部を上記握持周壁23の下部内面へ嵌着させた合成樹脂製ピストン部材31とで形成し、
上記筒状ピストン外周から下外方へ第1弾性シール筒35を、かつ上外方へ第2弾性シール筒36を、それぞれ突設して、第1弾性シール筒35を容器体口頸部の上部内面へ嵌合させると共に第2弾性シール筒36の上端面を継手筒の内向きフランジ14下面へ係合させた。
【0005】
第2の手段は、第1の手段を有し、かつ上記握持筒21の頂板22上面へ塗布材28を付設している。
【0006】
第3の手段として、上記第1又は第2の手段を有すると共に、上記口頸部5の上面を、上外方へ拡開するテーパ状面で形成した。
【0007】
第4の手段として、上記継手筒12のガイド筒15上端内縁と握持筒21の握持周壁23の下端外縁とを破断可能線26を介して一体成形した連結部材27を設けて、該連結部材内へ上記ピストン部材31を、補強筒34および筒状ピストン33は継手筒12の下部内へ、かつ注出筒32上部は連結筒25の下部内へ、それぞれ浅く挿入させて位置させておき、
該状態からの打設嵌合による上記破断可能線26切断により握持筒21の握持周壁23下部を継手筒のガイド筒15上部内へ嵌合させると共に注出筒32上部を連結筒25とを、又補強筒34上部と握持周壁23下部とをそれぞれ固着させてピストン付きキャップ状部材11を形成し、 該キャップ状部材11の筒体13下部を容器体口頸部5外面へ、かつ筒状ピストン33の第1弾性シール筒35を容器体口頸部の上部内面へ、それぞれ嵌合させて形成する
ことを特徴とする請求項1、2又は3記載のクリーム状物注出容器の形成方法で行う。
【0008】
【発明の実施の形態】
まず本発明容器について説明すると、1は容器体で、底壁2外周から周壁3を起立し、その周壁上部外面に外向きフランジ4を付設し、その外向きフランジよりも上方周壁部分を口頸部5としている。該口頸部は上面を上外方へ拡開するテーパ状弯曲面6とし、又口頸部外面に係合突条、ないし雄ねじを周設している。口頸部上端面は当初は図2のようにシール紙7で閉塞している。
【0009】
11はピストン付きキャップ状部材で、該部材はそれぞれ合成樹脂製の継手筒12と握持筒21とピストン部材31とで形成する。
【0010】
継手筒12は、上記口頸部5の外面へ下方筒部を嵌合させた筒体13の上端から内向きフランジ14を介してガイド筒15を起立する。上記筒体上部は図示のように下方筒部に比べて大内径に形成し、又その大内径分下面は内方への突条弯曲面に形成することが望ましい。
【0011】
握持筒21は、頂板22外周から握持周壁23を垂下させると共に頂板22中心に注出孔24を穿設し、又その注出孔を囲んで頂板下面から注出孔よりも大内径の連結筒25を垂下している。
【0012】
上記握持周壁23は既述継手筒12のガイド筒15内径とほぼ同一外径であり、それ等継手筒12と握持筒21とは、図5が示すように成形時には、ガイド筒15の上端内縁と握持周壁23の下端外縁とを、肉薄部等で形成した破断可能線26を介して一体成形した連結部材27として形成することが望ましい。握持周壁23下端部は大内径としている。
【0013】
連結筒25内面には複数の係合突条を周設している。又図3および図4が示すように頂板上面には適宜塗布材28を付設してもよい。図3は中央部を除く上面部分に刷毛を植設した例を示し、又図4はリング状のスポンジを付設した例を示す。
【0014】
ピストン部材31は、上記連結筒25内へ上部を嵌合固着させて注出筒32を垂下し、該注出筒下端に付設した外向きフランジを筒状ピストン33に形成し、該筒状ピストン外周部から補強筒34を起立させて該補強筒上端部を握持筒の握持周壁23の下端部内面へ嵌合させている。又筒状ピストン外周から下外方へ第1弾性シール筒35を、又上外方へ第2弾性シール筒36を、それぞれ突設させ、第1弾性シール筒下端部は容器体周壁の上部内面へ、又第2弾性シール筒の上端部は継手筒12の内向きフランジの下面へ、それぞれ当接させている。これ等第1、第2弾性シール筒35、36は容器体1内への押下げによって容器体周壁3の内壁面へ水密に接して下降可能とする。
【0015】
既述キャップ状部材11外面へはカバー筒41を着脱自在に嵌合させることが望ましい。
【0016】
キャップ状部材11は、次のようにして形成することが出来る。図5が示すように継手筒12のガイド筒15の上端内縁と、握持筒21の周壁の下端外縁とを肉薄部等で形成した破断可能線26を介して合成樹脂材で一体成形した連結部材27を形成しておき、又既述ピストン部材31の注出筒32上部を握持筒21の連結筒25の下部内へ、又補強筒34および筒状ピストン33は継手筒12の下部内へ、それぞれ浅く挿入させておき、これ等を図5が示すように打設台51上へ載置させておき、該状態から握持筒21上面を打設する。すると図2が示すように、破断可能線26は切断されて第1周壁下部はガイド筒15内へ入り、注出筒32は連結筒25内へ、又補強筒34上部は握持筒21の周壁下部内へ、それぞれ堅嵌めさせて固着させることが出来る。尚このようにするためには注出筒32と連結筒25との各嵌合部分の長さを等しくすると共に、注出筒32嵌合部分の下端に連結筒下端面支持用の第1上向き段部37を設け、又補強筒34の上端部外面にも握持周壁23の下端面支持用の第2上向き段部38を付設するとよい。図示例では更に連結筒25上端内方の第1頂板部分下面を注出筒上端面との当接面とし、又握持周壁23下部内面に下向き段部29を設けて上記補強筒34上端面の当接面としており、これ等当接面を上記両上向き段部37、38に代えることも出来る。
【0017】
次いで継手筒12の筒体13下部を図1のように容器体1の口頸部5外面へ嵌合ないし螺合させる。カバー筒41はキャップ状部材11を容器体へ嵌合させる前ないし後に嵌合させればよい。
【0018】
図1の状態からカバー筒41を外し、握持筒21を容器体1に対して押下げることで容器体内クリーム状物は加圧され、該加圧により注出筒32内を通り注出孔24から注出される。図3、図4が示すようにクリーム塗付用の剛性ないしスポンジ等塗布材28を付設した場合は、その塗布材を利用して塗布でき、塗布材を設けない場合は注出されたクリーム状物を手に取り、塗布すればよい。
【0019】
容器体内クリーム状物がなくなれば、第2弾性筒36上端が継手筒12の内向きフランジ14下面へ接するまで握持筒21を介して筒状ピストン33を引上げた後に容器体1を筒体13から外し、予備の容器体のシール紙7を除去してキャップ状部材11を付け替えればよい。
【0020】
【発明の効果】
本発明は既述構成とするもので、請求項1のように形成することで、容器体1に対するピストン付きキャップ状部材11の押下げで容器体内クリーム状物を容易に注出出来、又容器体内クリーム状物がなくなった後は、容器体交換によりキャップ状部材11を継続して使用できる。又筒状ピストン33の第2弾性シール筒36上端面を継手筒の内向きフランジ14下面へ係合させたから、継手筒12に対してピストン部材31および握持筒21が上方へ抜出すことがなく、従って容器体1に対するピストン付きキャップ状部材11の付け替えが容易となる。
【0021】
請求項2のようにすることで、注出されたクリーム状物の塗布が容易となる。
【0022】
請求項3のようにすることで、容器体内へ筒状ピストン33を押込むことが容易となる。
【0023】
請求項4のようにすることで、既述クリーム状物注出容器の成形が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明容器の半断面図である。
【図2】 図1容器の分解半断面図である。
【図3】 第2実施形態で示す容器の半断面図である。
【図4】 第3実施形態で示す容器の半断面図である。
【図5】 容器のピストン付きキャップ状部材形成方法を示す説明図である。
【符号の説明】
1…容器体 5…口頸部
11…キャップ状部材 12…継手筒
21…握持筒 31…ピストン部材
33…筒状ピストン 35…第1弾性シール筒
36…第2弾性シール筒

Claims (4)

  1. 周壁3上部に外向きフランジ4を有して該外向きフランジ上方の周壁部分内面を上外方へ拡開した口頸部5とする広口の容器体1と、
    上記口頸部外面へ、着脱自在に下端筒部を嵌合させた、ピストン付きキャップ状部材11とからなり、
    該キャップ状部材は、上記口頸部外面へ筒体13下部を着脱自在に嵌合させると共に該筒体上端に付設した内向きフランジ14を介してガイド筒15を起立する合成樹脂製の継手筒12と、
    上記ガイド筒15内へ、頂板22外周から垂下する握持周壁23を摺動自在に嵌合させると共に頂板22中心に注出孔24を穿設し、かつ該注出孔を囲んで該注出孔よりも大内径の連結筒25を垂下する合成樹脂製握持筒21と、
    上記連結筒25へ嵌合させて注出筒32を垂下し、該注出筒下端に付設した外向きフランジを筒状ピストン33に形成して、該筒状ピストン外周部から起立させた補強筒34上部を上記握持周壁23の下部内面へ嵌着させた合成樹脂製ピストン部材31とで形成し、
    上記筒状ピストン外周から下外方へ第1弾性シール筒35を、かつ上外方へ第2弾性シール筒36を、それぞれ突設して、第1弾性シール筒35を容器体口頸部の上部内面へ嵌合させると共に第2弾性シール筒36の上端面を継手筒の内向きフランジ14下面へ係合させたことを特徴とするクリーム状物注出容器。
  2. 上記握持筒21の頂板22上面へ塗布材28を付設したことを特徴とする、請求項1記載のクリーム状物注出容器。
  3. 上記口頸部5の上面を、上外方へ拡開するテーパ状面で形成したことを特徴とする、請求項1又は2記載のクリーム状物注出容器。
  4. 上記継手筒12のガイド筒15上端内縁と握持筒21の握持周壁23の下端外縁とを破断可能線26を介して一体成形した連結部材27を設けて、該連結部材内へ上記ピストン部材31を、補強筒34および筒状ピストン33は継手筒12の下部内へ、かつ注出筒32上部は連結筒25の下部内へ、それぞれ浅く挿入させて位置させておき、該状態からの打設嵌合による上記破断可能線26切断により握持筒21の握持周壁23下部を継手筒のガイド筒15上部内へ嵌合させると共に注出筒32上部と連結筒25とを、又補強筒34上部と握持周壁23下部とをそれぞれ固着させてピストン付きキャップ状部材11を形成し、該キャップ状部材11の筒体13下部を容器体口頸部5外面へ、かつ筒状ピストン33の第1弾性シール筒35を容器体口頸部の上部内面へ、それぞれ嵌合させて形成することを特徴とする請求項1、2又は3記載のクリーム状物注出容器の形成方法。
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