JP4276251B2 - 移動通信端末および移動通信端末の制御方法。 - Google Patents

移動通信端末および移動通信端末の制御方法。 Download PDF

Info

Publication number
JP4276251B2
JP4276251B2 JP2006287701A JP2006287701A JP4276251B2 JP 4276251 B2 JP4276251 B2 JP 4276251B2 JP 2006287701 A JP2006287701 A JP 2006287701A JP 2006287701 A JP2006287701 A JP 2006287701A JP 4276251 B2 JP4276251 B2 JP 4276251B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
session
initiator
originator
call history
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006287701A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008109202A (ja
Inventor
誠 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Docomo Inc
Original Assignee
NTT Docomo Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT Docomo Inc filed Critical NTT Docomo Inc
Priority to JP2006287701A priority Critical patent/JP4276251B2/ja
Publication of JP2008109202A publication Critical patent/JP2008109202A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4276251B2 publication Critical patent/JP4276251B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、移動通信端末および移動通信端末の制御方法に関する。
近年、携帯電話機等の移動通信端末には、PoC(Push-to-talk over Celluar)技術を採用したPTT(PushTo Talk)機能が搭載され、複数端末により形成されるグループ内で互いに通信することができるようになった(例えば、下記特許文献1参照)。従来のグループ通信では、グループ通信のセッションを確立させた発起人端末を特定し、この発起人端末に対して、確立したセッションに関する特権を付与することについてまでは考えられていなかった。ここで、発起人端末を特定する方法としては、以下の方法が考えられる。一の方法として、グループ通信管理サーバが、発起人端末から送信されたグループ通信リクエストに基づいてセッションを新規に確立するときに、このセッションのセッションIDと発起人端末の端末IDとを対応付けて記憶させる方法がある。他の方法として、グループ通信管理サーバが、発起人端末から送信されたグループ通信リクエストに対するレスポンスメッセージに、該端末が発起人端末であることを示す識別情報を格納する方法がある。
特開2005−217891号公報
ところで、上記一の方法では、グループ通信管理サーバが、セッションIDと発起人端末の端末IDとを対応付けて記憶させなければならず、莫大なメモリ容量が必要となる。また、上記他の方法では、レスポンスメッセージに識別情報を格納するか否かを判断させる処理をグループ通信管理サーバに新たに追加する必要があるとともに、レスポンスメッセージに識別情報を格納することによって伝送路上の通信データのサイズが大きくなってしまう。
そこで、本発明は、上述した課題を解決するために、ネットワーク上に特別な機能を追加させることなく、かつ伝送路上の通信データのサイズを増大させずに、自端末がセッションの発起人であるか否かを簡易に判断させることができる移動通信端末および移動通信端末の制御方法を提供することを目的とする。
本発明の移動通信端末は、特定の移動通信端末から発信される複数端末間通信リクエストに基づいて開始されるセッションで複数端末間通信を行う移動通信端末であって、複数端末間通信リクエストを発信する発信手段と、発信手段によって発信された複数端末間通信リクエストに対する成功応答メッセージを受信する受信手段と、受信手段によって受信された成功応答メッセージに含まれるセッションIDが、自端末が複数端末間通信リクエストを発信したときに使用した発信情報に含まれるセッションIDと不一致である場合には、複数端末間通信の発起人であるか否かを示す発起人フラグを、発起人であることを示すコードに設定する発起人フラグ設定手段と、発起人フラグ設定手段によって設定される発起人フラグが、発起人であることを示すコードである場合に、自端末が発起人であると判定する発起人判定手段と、発信情報、発起人フラグおよび成功応答メッセージに含まれるセッションIDに基づいて生成された発信履歴を記憶させる発信履歴記憶手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明の移動通信端末の制御方法は、特定の移動通信端末から発信される複数端末間通信リクエストに基づいて開始されるセッションで複数端末間通信を行う移動通信端末を制御する方法であって、移動通信端末が、複数端末間通信リクエストを発信する発信ステップと、発信ステップにおいて発信された複数端末間通信リクエストに対する成功応答メッセージを受信する受信ステップと、受信ステップにおいて受信された成功応答メッセージに含まれるセッションIDが、自端末が複数端末間通信リクエストを発信したときに使用した発信情報に含まれるセッションIDと不一致である場合には、複数端末間通信の発起人であるか否かを示す発起人フラグを、発起人であることを示すコードに設定する発起人フラグ設定ステップと、発起人フラグ設定ステップにおいて設定される発起人フラグが、発起人であることを示すコードである場合に、自端末が発起人であると判定する発起人判定ステップと、発信情報、発起人フラグおよび成功応答メッセージに含まれるセッションIDに基づいて生成された発信履歴を記憶させる発信履歴記憶ステップと、を備えることを特徴とする。
これらの発明によれば、複数端末間通信リクエストを発信したときに使用した発信情報に含まれるセッションIDと、この複数端末間通信リクエストに対する成功応答メッセージに含まれるセッションIDとが異なる場合には、自端末の発起人フラグを発起人であることを示すコードに設定することができ、この発起人フラグが、発起人であることを示すコードである場合には、自端末が発起人であると判断させることができる。それゆえに、ネットワーク上に特別な機能を追加させることなく、かつ伝送路上の通信データのサイズを増大させずに、自端末がセッションの発起人であるか否かを簡易に判断させることができる
本発明の移動通信端末において、上記発起人判定手段は、発信履歴記憶手段によって記憶された発信履歴を使用して複数端末間通信リクエストが発信され、かつ、当該複数端末間通信リクエストに対応する成功応答メッセージに含まれるセッションIDが、発信履歴に含まれるセッションIDと一致し、かつ、発信履歴に含まれる発起人フラグが発起人であることを示すコードである場合には、自端末が発起人であると判定する。
このようにすれば、発信履歴を使用して複数端末間通信リクエストが発信されたときには、発信履歴に含まれるセッションIDと、複数端末間通信リクエストに対する成功応答メッセージに含まれるセッションIDとが一致し、さらに、発信履歴に含まれる発起人フラグが発起人であることを示すコードである場合には、自端末が発起人であると判断させることができる。
本発明の移動通信端末において、上記発起人判定手段は、発信履歴記憶手段によって記憶された発信履歴を使用して複数端末間通信リクエストが発信され、かつ、当該複数端末間通信リクエストに対応する成功応答メッセージに含まれるセッションIDが、発信履歴に含まれるセッションIDと一致し、かつ、発信履歴に含まれる発起人フラグが発起人ではないことを示すコードである場合には、自端末が発起人ではないと判定する。
このようにすれば、発信履歴を使用して複数端末間通信リクエストが発信されたときには、発信履歴に含まれるセッションIDと、複数端末間通信リクエストに対する成功応答メッセージに含まれるセッションIDとが一致し、さらに、発信履歴に含まれる発起人フラグが発起人ではないことを示すコードである場合には、自端末が発起人ではないと判断させることができる。
本発明の移動通信端末において、自端末が複数端末間通信に参加を要請されたときに受信した着信情報からなる着信履歴を記憶させる着信履歴記憶手段をさらに備え、発起人フラグ設定手段は、着信履歴記憶手段によって記憶された着信履歴を使用して複数端末間通信リクエストが発信され、かつ、当該複数端末間通信リクエストに対応する成功応答メッセージに含まれるセッションIDが、着信履歴に含まれるセッションIDと一致する場合には、発起人フラグを、発起人ではないことを示すコードに設定し、発起人判定手段は、発起人フラグ設定手段によって設定される発起人フラグが、発起人ではないことを示すコードである場合に、自端末が発起人ではないと判定する。また、この際、発信情報と発起人フラグと成功応答メッセージに含まれるセッションIDとに基づいて生成された発信履歴が格納される。
このようにすれば、着信履歴を使用して複数端末間通信リクエストが発信されたときには、着信履歴に含まれるセッションIDと、複数端末間通信リクエストに対する成功応答メッセージに含まれるセッションIDとが一致する場合には、自端末の発起人フラグを発起人ではないことを示すコードに設定することができ、この発起人フラグが、発起人ではないことを示すコードである場合には、自端末が発起人ではないと判断させることができる。
本発明の移動通信端末において、上記発起人判定手段によって自端末が発起人であると判定された場合に、複数端末間通信にまだ参加していない他の端末を当該複数端末間通信に追加するように要請する追加要請メッセージを送信することが可能となる送信手段をさらに備えることが好ましい。このようにすれば、発起人端末のみが追加要請メッセージを送信することが可能となる。
本発明に係る移動通信端末および移動通信端末の制御方法によれば、ネットワーク上に特別な機能を追加させることなく、かつ伝送路上の通信データのサイズを増大させずに、自端末がセッションの発起人であるか否かを簡易に判断させることができる。
以下、本発明に係る移動通信端末および移動通信端末の制御方法の実施形態を図面に基づき説明する。なお、各図において、同一要素には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図1は、実施形態における通信システムの構成を例示する図である。図1に示すように、通信システムは、携帯電話機1〜3とグループ通信管理サーバ9とを有する。携帯電話機1〜3とグループ通信管理サーバ9とは、移動体通信網を介して接続されている。なお、携帯電話機1〜3はいずれも同一の機能構成およびハードウェア構成を有する。したがって、以下において携帯電話機1〜3を特に区別する必要がない場合には、携帯電話機1についてのみ説明する。
携帯電話機1は、自機が在圏する無線エリアをカバーする基地局(不図示)と無線通信を行い、通話サービスあるいはパケット通信サービスを受ける移動通信端末である。また、携帯電話機1には、PTT機能が搭載されており、複数端末間でグループ通信(複数端末間通信)することができる。
なお、本実施形態における通信システムでは、移動通信端末の具体例として携帯電話機1を用いて説明しているが、移動通信端末の具体例はこれに限られず、例えば、簡易型携帯電話機(PHS)や通信機能を有する携帯型情報端末(PDA)等の移動通信端末であってもよい。
図2は、携帯電話機1の機能構成図である。図2に示すように、携帯電話機1は、機能的には、リクエスト発信部11(発信手段)と、メッセージ受信部12(受信手段)と、発起人フラグ設定部13(発起人フラグ設定手段)と、発信履歴格納部14(発信履歴記憶手段)と、発起人判定部15(発起人判定手段)と、メッセージ送信部16(送信手段)と、着信履歴格納部17(着信履歴記憶手段)とを有する。
図3は、携帯電話機1のハードウェア構成図である。図3に示すように、携帯電話機1は、物理的には、CPU101、メモリ102、無線通信装置103、入力装置104および表示装置105等を含むコンピュータシステムとして構成されており、所定のコンピュータソフトウェアをインストールすることにより、図2に示す各機能要素の機能が実現する。携帯電話機1のメモリ102には、携帯電話機1の発信履歴を記憶する発信履歴テーブルと、携帯電話機1の着信履歴を記憶する着信履歴テーブルとが格納されている。ここで、図4を参照して、発信履歴テーブルのデータ構成について説明する。発信履歴テーブルは、データ項目として、例えば、発信先番号、セッションID、発起人フラグを有する。発信先番号には、発信先の携帯電話機を一意に特定するためのID(電話番号)が格納される。通常の通話発信時には、一の携帯電話機の電話番号のみが格納され、グループ通信発信時には、グループを構成する複数の携帯電話機の電話番号が格納される。セッションIDには、グループを一意に特定するためのIDが格納される。発起人フラグには、発起人であるか否かを示すコードが格納される。また、着信履歴テーブルは、データ項目として、例えば、発信元番号、セッションIDを有する。発信元番号には、発信元の携帯電話機を一意に特定するためのID(電話番号)が格納される。通常の通話着信時には、一の携帯電話機の電話番号のみが格納され、グループ通信着信時には、発起人である携帯電話機の電話番号およびグループを構成する他の複数の携帯電話機の電話番号が格納される。セッションIDには、グループを一意に特定するためのIDが格納される。
以下、図2を用いて、各機能要素について詳細に説明する。
リクエスト発信部11は、グループ通信のセッションを確立させるためのグループ通信リクエストを発信する。グループ通信リクエストには、メンバー識別番号とセッションIDとが含まれる。メンバー識別番号には、例えば、グループ通信のメンバーとなる一または複数の携帯電話機の電話番号が格納され、セッションIDには、例えば、確立されたセッションを一意に特定するIDが格納される。
グループ通信リクエストは、新規にメンバーが選択されて発信される場合と、複数あるグループ通信の着信履歴から何れかの着信履歴が選択されて発信される場合と、複数あるグループ通信の発信履歴から何れかの発信履歴が選択されて発信される場合とがある。新規にメンバーが選択されて発信された場合には、選択されたメンバーのメンバー識別番号と初期値が設定されたセッションIDとが発信情報としてメモリ上に一時的に記憶される。何れかの着信履歴が選択されて発信された場合には、着信履歴に含まれるメンバー識別番号およびセッションIDが発信情報として用いられ、メモリ上に一時的に記憶される。何れかの発信履歴が選択されて発信された場合には、発信履歴に含まれるメンバー識別番号およびセッションIDが発信情報として用いられ、メモリ上に一時的に記憶される。
メッセージ受信部12は、リクエスト発信部11によって発信されたグループ通信リクエストに対する成功応答メッセージを受信する。この成功応答メッセージには、グループ通信リクエストによって確立されたセッションのセッションIDが含まれる。
発起人フラグ設定部13は、メッセージ受信部12によって受信された成功応答メッセージに含まれるセッションIDが、自機がグループ通信リクエストを発信したときに使用した発信情報に含まれるセッションIDと不一致である場合には、自機がグループ通信の発起人であるか否かを示す発起人フラグにTRUEを設定する。
また、発起人フラグ設定部13は、メッセージ受信部12によって受信された成功応答メッセージに含まれるセッションIDが、自機がグループ通信リクエストを発信したときに使用した着信履歴に含まれるセッションIDと一致する場合には、自機がグループ通信の発起人であるか否かを示す発起人フラグにFALSEを設定する。
なお、発起人フラグに設定するコードは、TRUE・FALSEに限定されず、例えば、ON・OFFや“1”・“0”のように、発起人であるか否かを区別することができるコードであればよい。
発信履歴格納部14は、グループ通信リクエストを発信するときに利用された発信情報と発起人フラグとメッセージ受信部12によって受信された成功応答メッセージに含まれるセッションIDに基づいて発信履歴を生成し、この生成した発信履歴を発信履歴テーブルに格納する。
発起人判定部15は、現在参加しているグループ通信のセッションIDに対応する発起人フラグに基づいて、自機がグループ通信の発起人であるか否かを判定する。すなわち、発起人判定部15は、セッションIDに対応する発起人フラグがTRUEである場合には、自機がグループ通信の発起人であると判定し、セッションIDに対応する発起人フラグがFALSEである場合には、自機がグループ通信の発起人ではないと判定する。
また、発起人判定部15は、発信履歴テーブルに格納された発信履歴を使用してグループ通信リクエストが発信され、かつ、当該グループ通信リクエストに対応する成功応答メッセージに含まれるセッションIDが、発信履歴に含まれるセッションIDと一致する場合に、上記発信履歴の発起人フラグに基づいて、自機がグループ通信の発起人であるか否かを判定する。すなわち、発起人判定部15は、発信履歴の発起人フラグがTRUEである場合には、自機がグループ通信の発起人であると判定し、発信履歴の発起人フラグがFALSEである場合には、自機がグループ通信の発起人ではないと判定する。
メッセージ送信部16は、発起人判定部15によって自機がグループ通信の発起人であると判定された場合に、グループ通信に未参加の携帯電話機を当該グループ通信に追加するように要請する追加要請メッセージをグループ通信管理サーバ9に送信することが可能な状態となる。一方、メッセージ送信部16は、発起人判定部15によって自機がグループ通信の発起人ではないと判定された場合には、追加要請メッセージをグループ通信管理サーバ9に送信することが不可能な状態となる。
着信履歴格納部17は、発起人端末からグループ通信に参加を要請されたときに受信した着信情報に基づいて着信履歴を生成し、この生成した着信履歴を着信履歴テーブルに格納する。
次に、図5〜図10を参照して、携帯電話機において発起人フラグが設定される際の動作について説明する。図5は、新規にメンバーが選択されてグループ通信リクエストが発信された場合の動作であり、図6,図7は、何れかの着信履歴が選択されてグループ通信リクエストが発信された場合の動作であり、図8〜図10は、何れかの発信履歴が選択されてグループ通信リクエストが発信された場合の動作である。
まず、図5を参照して、新規にメンバーが選択されてグループ通信リクエストが発信された場合の動作について説明する。
携帯電話機1のリクエスト発信部11は、携帯電話機2,3に対してグループ通信リクエストを発信する(ステップS1)。このグループ通信リクエストには、グループ通信の対象となるメンバーのメンバー識別番号(携帯電話機2,3の電話番号)、および初期値が格納されたセッションIDが含まれる。リクエスト発信部11は、メンバー識別番号である携帯電話機2,3の電話番号と、初期値が格納されたセッションIDとを含む発信情報をメモリ上に一時的に記憶する。
次に、グループ通信管理サーバ9は、携帯電話機1から発信されたグループ通信リクエストを受信する(ステップS2)と、このグループ通信リクエストに対応するセッションを確立するとともに、セッションIDを生成する(ステップS3)。
次に、グループ通信管理サーバ9は、携帯電話機1から発信されたグループ通信リクエストに対する成功応答メッセージを携帯電話機1に送信する(ステップS4)。この成功応答メッセージには、生成されたセッションIDが含まれる。これと同時に、携帯電話機2,3は呼出しを受け(ステップS9)、この呼出しに応答した携帯電話機2,3では着信履歴が生成され(ステップS10)、この生成された着信履歴が着信履歴テーブルに格納される。上記呼出しの情報には、メンバー識別番号と、生成されたセッションIDとが含まれる。これらのメンバー識別番号とセッションIDが着信履歴として格納される。
一方、携帯電話機1のメッセージ受信部12は、グループ通信管理サーバ9から送信された成功応答メッセージを受信する(ステップS4)。
次に、携帯電話機1の発起人フラグ設定部13は、成功応答メッセージからセッションIDを読み出し、この読み出したセッションIDが、メモリ上に一時的に記憶された発信情報に含まれ、初期値が設定されているセッションIDと不一致であると判定された場合(ステップS5)に、発起人フラグにTRUEを設定する(ステップS6)。すなわち、この読み出したセッションIDが新たに生成されたセッションIDであることを確認して発起人フラグにTRUEを設定する。
次に、携帯電話機1の発信履歴格納部14は、グループ通信リクエストを発信するときにメモリ上に一時的に記憶された発信情報と、TRUEが設定された発起人フラグとに基づいて発信履歴を生成し(ステップS7)、この生成した発信履歴を発信履歴テーブルに格納する。
その後、このグループ通信に参加している間、携帯電話機1の発起人判定部15は、このグループ通信のセッションIDに対応する発起人フラグがTRUEであることから、自機がグループ通信の発起人であると判定する(ステップS8)。
次に、図6を参照して、何れかの着信履歴が選択されてグループ通信リクエストが発信された場合であって、選択された着信履歴に対応するグループ通信のセッションが既に終了している場合の動作について説明する。
携帯電話機1のリクエスト発信部11は、携帯電話機2,3に対してグループ通信リクエストを発信する(ステップS11)。このグループ通信リクエストには、選択された着信履歴に含まれるメンバー識別番号(携帯電話機2,3の電話番号)およびセッションIDが含まれる。
次に、グループ通信管理サーバ9は、携帯電話機1から発信されたグループ通信リクエストを受信する(ステップS12)と、このグループ通信リクエストに含まれるセッションIDを用いて既にセッションが終了したことを確認する(ステップS13)。グループ通信管理サーバ9は、このグループ通信リクエストに対応するセッションを確立するとともに、セッションIDを新たに生成する(ステップS14)。
次に、グループ通信管理サーバ9は、携帯電話機1から発信されたグループ通信リクエストに対する成功応答メッセージを携帯電話機1に送信する(ステップS15)。この成功応答メッセージには、新たに生成されたセッションIDが含まれる。これと同時に、携帯電話機2,3は呼出しを受け(ステップS1A)、この呼出しに応答した携帯電話機2,3では着信履歴が生成され(ステップS1B)、この生成された着信履歴が着信履歴テーブルに格納される。上記呼出しの情報には、メンバー識別番号と、新たに生成されたセッションIDとが含まれる。これらのメンバー識別番号とセッションIDが着信履歴として格納される。
一方、携帯電話機1のメッセージ受信部12は、グループ通信管理サーバ9から送信された成功応答メッセージを受信する(ステップS15)。
次に、携帯電話機1の発起人フラグ設定部13は、成功応答メッセージからセッションIDを読み出し、この読み出したセッションIDが、グループ通信リクエストを発信するときに用いた着信履歴に含まれるセッションIDと不一致であると判定した場合(ステップS16)に、発起人フラグにTRUEを設定する(ステップS17)。すなわち、両セッションIDが不一致であることを確認して発起人フラグにTRUEを設定する。
次に、携帯電話機1の発信履歴格納部14は、グループ通信リクエストを発信するときに利用した着信履歴に含まれる携帯電話機2,3の電話番号と、成功応答メッセージから読み出したセッションIDと、TRUEが設定された発起人フラグとに基づいて発信履歴を生成し(ステップS18)、この生成した発信履歴を発信履歴テーブルに格納する。
その後、このグループ通信に参加している間、携帯電話機1の発起人判定部15は、このグループ通信のセッションIDに対応する発起人フラグがTRUEであることから、自機がグループ通信の発起人であると判定する(ステップS19)。
次に、図7を参照して、何れかの着信履歴が選択されてグループ通信リクエストが発信された場合であって、選択された着信履歴に対応するグループ通信のセッションが継続している場合の動作について説明する。
携帯電話機1のリクエスト発信部11は、携帯電話機2,3に対してグループ通信リクエストを発信する(ステップS21)。このグループ通信リクエストには、選択された着信履歴に含まれるメンバー識別番号(携帯電話機2,3の電話番号)およびセッションIDが含まれる。
次に、グループ通信管理サーバ9は、携帯電話機1から発信されたグループ通信リクエストを受信する(ステップS22)と、このグループ通信リクエストに含まれるセッションIDを用いてセッションが継続していることを確認する(ステップS23)。
次に、グループ通信管理サーバ9は、携帯電話機1から発信されたグループ通信リクエストに対する成功応答メッセージを携帯電話機1に送信する(ステップS24)。この成功応答メッセージには、グループ通信リクエストに含まれていたセッションIDが含まれる。
一方、携帯電話機1のメッセージ受信部12は、グループ通信管理サーバ9から送信された成功応答メッセージを受信する(ステップS24)。
次に、携帯電話機1の発起人フラグ設定部13は、成功応答メッセージからセッションIDを読み出し、この読み出したセッションIDが、グループ通信リクエストを発信するときに用いた着信履歴に含まれるセッションIDと一致すると判定した場合(ステップS25)に、発起人フラグにFALSEを設定する(ステップS26)。すなわち、両セッションIDが一致することを確認して発起人フラグにFALSEを設定する。
次に、携帯電話機1の発信履歴格納部14は、グループ通信リクエストを発信するときに利用した着信履歴に含まれる携帯電話機2,3の電話番号と、成功応答メッセージから読み出したセッションIDと、FALSEが設定された発起人フラグとに基づいて発信履歴を生成し(ステップS27)、この生成した発信履歴を発信履歴テーブルに格納する。
その後、このグループ通信に参加している間、携帯電話機1の発起人判定部15は、このグループ通信のセッションIDに対応する発起人フラグがFALSEであることから、自機がグループ通信の発起人ではないと判定する(ステップS28)。
次に、図8を参照して、何れかの発信履歴が選択されてグループ通信リクエストが発信された場合であって、選択された発信履歴に対応するグループ通信のセッションが既に終了している場合の動作について説明する。
携帯電話機1のリクエスト発信部11は、携帯電話機2,3に対してグループ通信リクエストを発信する(ステップS31)。このグループ通信リクエストには、選択された発信履歴に含まれるメンバー識別番号(携帯電話機2,3の電話番号)およびセッションIDが含まれる。
次に、グループ通信管理サーバ9は、携帯電話機1から発信されたグループ通信リクエストを受信する(ステップS32)と、このグループ通信リクエストに含まれるセッションIDを用いて既にセッションが終了したことを確認する(ステップS33)。グループ通信管理サーバ9は、このグループ通信リクエストに対応するセッションを確立するとともに、セッションIDを新たに生成する(ステップS34)。
次に、グループ通信管理サーバ9は、携帯電話機1から発信されたグループ通信リクエストに対する成功応答メッセージを携帯電話機1に送信する(ステップS35)。この成功応答メッセージには、新たに生成されたセッションIDが含まれる。これと同時に、携帯電話機2,3は呼出しを受け(ステップS3A)、この呼び出しに応答した携帯電話機2,3では着信履歴が生成され(ステップS3B)、この生成された着信履歴が着信履歴テーブルに格納される。上記呼出しの情報には、メンバー識別番号と、新たに生成されたセッションIDとが含まれる。これらのメンバー識別番号とセッションIDが着信履歴として格納される。
一方、携帯電話機1のメッセージ受信部12は、グループ通信管理サーバ9から送信された成功応答メッセージを受信する(ステップS35)。
次に、携帯電話機1の発起人フラグ設定部13は、成功応答メッセージからセッションIDを読み出し、この読み出したセッションIDが、グループ通信リクエストを発信するときに用いた発信履歴に含まれるセッションIDと不一致であると判定した場合(ステップS36)に、発起人フラグにTRUEを設定する(ステップS37)。すなわち、両セッションIDが不一致であることを確認して発起人フラグにTRUEを設定する。
次に、携帯電話機1の発信履歴格納部14は、グループ通信リクエストを発信するときに利用した発信履歴に含まれる携帯電話機2,3の電話番号と、成功応答メッセージから読み出したセッションIDと、TRUEが設定された発起人フラグとに基づいて発信履歴を生成し(ステップS38)、この生成した発信履歴を発信履歴テーブルに格納する。
その後、このグループ通信に参加している間、携帯電話機1の発起人判定部15は、このグループ通信のセッションIDに対応する発起人フラグがTRUEであることから、自機がグループ通信の発起人であると判定する(ステップS39)。
なお、上述したステップS38では発信履歴を新たに生成しているが、発信履歴を新たに生成することには限定されない。例えば、ステップS31でグループ通信リクエストを発信する際に用いた発信履歴の内容を更新することとしてもよい。
次に、図9を参照して、何れかの発信履歴が選択されてグループ通信リクエストが発信された場合であって、選択された発信履歴に対応するグループ通信のセッションが継続しており、このグループ通信の発起人が携帯電話機1である場合の動作について説明する。
携帯電話機1のリクエスト発信部11は、携帯電話機2,3に対してグループ通信リクエストを発信する(ステップS41)。このグループ通信リクエストには、選択された発信履歴に含まれるメンバー識別番号(携帯電話機2,3の電話番号)およびセッションIDが含まれる。
次に、グループ通信管理サーバ9は、携帯電話機1から発信されたグループ通信リクエストを受信する(ステップS42)と、このグループ通信リクエストに含まれるセッションIDを用いてセッションが継続していることを確認する(ステップS43)。
次に、グループ通信管理サーバ9は、携帯電話機1から発信されたグループ通信リクエストに対する成功応答メッセージを携帯電話機1に送信する(ステップS44)。この成功応答メッセージには、グループ通信リクエストに含まれていたセッションIDが含まれる。
一方、携帯電話機1のメッセージ受信部12は、グループ通信管理サーバ9から送信された成功応答メッセージを受信する(ステップS44)。
次に、携帯電話機1の発起人判定部15は、成功応答メッセージからセッションIDを読み出し、この読み出したセッションIDが、グループ通信リクエストを発信するときに用いた発信履歴に含まれるセッションIDと一致すると判定した場合(ステップS45)に、発信履歴に含まれる発起人フラグがTRUEであるか否かを確認する。そして、発起人判定部15は、発起人フラグがTRUEであることを確認した場合(ステップS46)に、自機がグループ通信の発起人であると判定する(ステップS47)。
次に、図10を参照して、何れかの発信履歴が選択されてグループ通信リクエストが発信された場合であって、選択された発信履歴に対応するグループ通信のセッションが継続しており、このグループ通信の発起人が携帯電話機1以外である場合の動作について説明する。
携帯電話機1のリクエスト発信部11は、携帯電話機2,3に対してグループ通信リクエストを発信する(ステップS51)。このグループ通信リクエストには、選択された発信履歴に含まれるメンバー識別番号(携帯電話機2,3の電話番号)およびセッションIDが含まれる。
次に、グループ通信管理サーバ9は、携帯電話機1から発信されたグループ通信リクエストを受信する(ステップS52)と、このグループ通信リクエストに含まれるセッションIDを用いてセッションが継続していることを確認する(ステップS53)。この成功応答メッセージには、グループ通信リクエストに含まれていたセッションIDが含まれる。
次に、グループ通信管理サーバ9は、携帯電話機1から発信されたグループ通信リクエストに対する成功応答を携帯電話機1に送信する(ステップS54)。
一方、携帯電話機1のメッセージ受信部12は、グループ通信管理サーバ9から送信された成功応答メッセージを受信する(ステップS54)。
次に、携帯電話機1の発起人判定部15は、成功応答メッセージからセッションIDを読み出し、この読み出したセッションIDが、グループ通信リクエストを発信するときに用いた発信履歴に含まれるセッションIDと一致すると判定した場合(ステップS55)に、発信履歴に含まれる発起人フラグがFALSEであるか否かを確認する。そして、発起人判定部15は、発起人フラグがFALSEであることを確認した場合(ステップS56)に、自機がグループ通信の発起人ではないと判定する(ステップS57)。
次に、図11を参照して、発起人フラグの内容に応じて携帯電話機に与えられる特権の内容について説明する。
まず、携帯電話機1の発起人判定部15は、現在参加しているグループ通信のセッションIDに対応する発起人フラグに基づいて、自機がグループ通信の発起人であるか否かを判定する(ステップS61)。この判定がYESである場合(ステップS61;YES)に、携帯電話機1のメッセージ送信部16は、グループ通信に未参加の携帯電話機を当該グループ通信に追加するように要請する追加要請メッセージをグループ通信管理サーバ9に送信することが可能な状態となる(ステップS62)。一方、ステップS61の判定がNOである場合(ステップS61;NO)に、携帯電話機1のメッセージ送信部16は、追加要請メッセージをグループ通信管理サーバ9に送信することが不可能な状態となる(ステップS63)。なお、追加要請メッセージには、新たに参加させる携帯電話機の電話番号およびグループ通信中のセッションIDが含まれる。この追加要請メッセージを受信したグループ通信管理サーバ9は、新たに参加させる携帯電話機を呼出す。この呼出しの情報には、メンバー識別番号(携帯電話機1,2,3の電話番号)と、グループ通信中のセッションIDとが含まれる。これらのメンバー識別番号とセッションIDは、新たに参加する携帯電話機において着信履歴として格納される。
以上のように、本実施形態における携帯電話機によれば、グループ通信リクエストを発信したときに使用した発信情報に含まれるセッションIDと、このグループ通信リクエストに対する成功応答メッセージに含まれるセッションIDとが異なる場合には、自機の発起人フラグをTRUEに設定することができる。また、発起人フラグがTRUEである場合には、追加要請メッセージをグループ通信管理サーバ9に送信することが可能となる。
発明の実施形態における通信システムのシステム構成を例示する図である。 図1に示す携帯電話機の機能構成を例示する図である。 図1に示す携帯電話機のハードウェア構成を例示する図である。 発信履歴テーブルのデータ構成を例示する図である。 発起人フラグを設定する際の動作を説明するためのシーケンス図である。 発起人フラグを設定する際の動作を説明するためのシーケンス図である。 発起人フラグを設定する際の動作を説明するためのシーケンス図である。 発起人フラグを設定する際の動作を説明するためのシーケンス図である。 発起人フラグを設定する際の動作を説明するためのシーケンス図である。 発起人フラグを設定する際の動作を説明するためのシーケンス図である。 参加許可処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1,2,3・・・携帯電話機、9・・・グループ通信管理サーバ、11・・・リクエスト発信部、12・・・メッセージ受信部、13・・・発起人フラグ設定部、14・・・発信履歴格納部、15・・・発起人判定部、16・・・メッセージ送信部、17・・・着信履歴格納部。

Claims (6)

  1. 特定の移動通信端末から発信される複数端末間通信リクエストに基づいて開始されるセッションで複数端末間通信を行う移動通信端末であって、
    前記複数端末間通信リクエストを発信する発信手段と、
    前記発信手段によって発信された前記複数端末間通信リクエストに対する成功応答メッセージを受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信された前記成功応答メッセージに含まれるセッションIDが、自端末が前記複数端末間通信リクエストを発信したときに使用した発信情報に含まれるセッションIDと不一致である場合には、前記複数端末間通信の発起人であるか否かを示す発起人フラグを、発起人であることを示すコードに設定する発起人フラグ設定手段と、
    前記発起人フラグ設定手段によって設定される前記発起人フラグが、発起人であることを示すコードである場合に、自端末が発起人であると判定する発起人判定手段と、
    前記発信情報、前記発起人フラグおよび前記成功応答メッセージに含まれるセッションIDに基づいて生成された発信履歴を記憶させる発信履歴記憶手段と、
    を備えることを特徴とする移動通信端末。
  2. 前記発起人判定手段は、前記発信履歴記憶手段によって記憶された前記発信履歴を使用して前記複数端末間通信リクエストが発信され、かつ、当該複数端末間通信リクエストに対応する前記成功応答メッセージに含まれるセッションIDが、前記発信履歴に含まれるセッションIDと一致し、かつ、前記発信履歴に含まれる前記発起人フラグが発起人であることを示すコードである場合には、自端末が発起人であると判定することを特徴とする請求項1に記載の移動通信端末。
  3. 前記発起人判定手段は、前記発信履歴記憶手段によって記憶された前記発信履歴を使用して前記複数端末間通信リクエストが発信され、かつ、当該複数端末間通信リクエストに対応する前記成功応答メッセージに含まれるセッションIDが、前記発信履歴に含まれるセッションIDと一致し、かつ、前記発信履歴に含まれる前記発起人フラグが発起人ではないことを示すコードである場合には、自端末が発起人ではないと判定することを特徴とする請求項1に記載の移動通信端末。
  4. 自端末が前記複数端末間通信に参加を要請されたときに受信した着信情報からなる着信履歴を記憶させる着信履歴記憶手段をさらに備え、
    前記発起人フラグ設定手段は、前記着信履歴記憶手段によって記憶された前記着信履歴を使用して前記複数端末間通信リクエストが発信され、かつ、当該複数端末間通信リクエストに対応する前記成功応答メッセージに含まれるセッションIDが、前記着信履歴に含まれるセッションIDと一致する場合には、前記発起人フラグを、発起人ではないことを示すコードに設定し、
    前記発起人判定手段は、前記発起人フラグ設定手段によって設定される前記発起人フラグが、発起人ではないことを示すコードである場合に、自端末が発起人ではないと判定することを特徴とする請求項1記載の移動通信端末。
  5. 前記発起人判定手段によって自端末が発起人であると判定された場合に、前記複数端末間通信にまだ参加していない他の端末を当該複数端末間通信に追加するように要請する追加要請メッセージを送信することが可能となる送信手段をさらに備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の移動通信端末。
  6. 特定の移動通信端末から発信される複数端末間通信リクエストに基づいて開始されるセッションで複数端末間通信を行う移動通信端末を制御する方法であって、
    前記移動通信端末が、
    前記複数端末間通信リクエストを発信する発信ステップと、
    前記発信ステップにおいて発信された前記複数端末間通信リクエストに対する成功応答メッセージを受信する受信ステップと、
    前記受信ステップにおいて受信された前記成功応答メッセージに含まれるセッションIDが、自端末が前記複数端末間通信リクエストを発信したときに使用した発信情報に含まれるセッションIDと不一致である場合には、前記複数端末間通信の発起人であるか否かを示す発起人フラグを、発起人であることを示すコードに設定する発起人フラグ設定ステップと、
    前記発起人フラグ設定ステップにおいて設定される前記発起人フラグが、発起人であることを示すコードである場合に、自端末が発起人であると判定する発起人判定ステップと、
    前記発信情報、前記発起人フラグおよび前記成功応答メッセージに含まれるセッションIDに基づいて生成された発信履歴を記憶させる発信履歴記憶ステップと、
    を備えることを特徴とする移動通信端末の制御方法。
JP2006287701A 2006-10-23 2006-10-23 移動通信端末および移動通信端末の制御方法。 Expired - Fee Related JP4276251B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006287701A JP4276251B2 (ja) 2006-10-23 2006-10-23 移動通信端末および移動通信端末の制御方法。

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006287701A JP4276251B2 (ja) 2006-10-23 2006-10-23 移動通信端末および移動通信端末の制御方法。

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008109202A JP2008109202A (ja) 2008-05-08
JP4276251B2 true JP4276251B2 (ja) 2009-06-10

Family

ID=39442239

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006287701A Expired - Fee Related JP4276251B2 (ja) 2006-10-23 2006-10-23 移動通信端末および移動通信端末の制御方法。

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4276251B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106465453B (zh) 2015-04-09 2019-11-29 华为技术有限公司 多群组通话建立方法和设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008109202A (ja) 2008-05-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2495093A1 (en) Providing routing information in a communication system
US9756137B2 (en) Method and apparatus for migrating active communication session between terminals
JP4740782B2 (ja) 通信システム及び携帯無線通信機
US20070217382A1 (en) Ad hoc network, terminal apparatus, and ad hoc network configuration method used for the same
JP4503553B2 (ja) 通信端末、通信システム及び制御方法
JP2006528442A (ja) Do−not−disturb機能の選択的なオーバーライドを特定するための方法、システムおよび装置
EP2106168B1 (en) Mobile communication system and subscriber identity code notification apparatus
US9131359B2 (en) Method for remotely controlling portable terminal and system therefor
CN106686542B (zh) 一种呼叫处理的方法和装置
JP5109702B2 (ja) 通信システム
JP4276251B2 (ja) 移動通信端末および移動通信端末の制御方法。
JP5069142B2 (ja) 通信制御装置、通信端末、および通信制御方法
US20080125099A1 (en) System and method for sharing address book entry between wireless devices
JP5306129B2 (ja) 移動端末装置および移動端末装置用プログラム
JP2001352341A (ja) パケット通信システム及びその方法
JP5014190B2 (ja) 通知システム、通知方法、メッセージサーバ、及び通信端末
KR101263211B1 (ko) 안심 통화 서비스 제공 시스템 및 방법
CN107005554B (zh) 语音业务共享方法、设备及系统
JP2003134233A (ja) 留守番電話システムとそのサービス方法、およびその処理プログラム
JP4848917B2 (ja) 携帯電話装置及びそれに用いる緊急呼呼び返し着信動作方法並びにそのプログラム
JP2007082089A (ja) 通信装置および通信方法
WO2006117870A1 (ja) 移動体通信システム及び携帯端末
JP2000308134A (ja) 通信装置及び携帯端末
JP2006295809A (ja) 通信システム
JP2017050714A (ja) 端末装置及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090220

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090303

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090305

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4276251

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120313

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120313

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130313

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130313

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140313

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees