JP2001352341A - パケット通信システム及びその方法 - Google Patents

パケット通信システム及びその方法

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JP2001352341A
JP2001352341A JP2000169923A JP2000169923A JP2001352341A JP 2001352341 A JP2001352341 A JP 2001352341A JP 2000169923 A JP2000169923 A JP 2000169923A JP 2000169923 A JP2000169923 A JP 2000169923A JP 2001352341 A JP2001352341 A JP 2001352341A
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博之 木下
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯端末同士で断続的に話を行う場合に、安
価に会話サービスを提供し得るようにしたパケット通信
方式を得る。 【解決手段】 パケット通信可能な携帯端末61〜66
を使用し、通話者のスイッチ押圧操作に応答してその期
間のみ音声情報のパケット化を行って送信するか、音声
が検出された時のみその音声情報のパケット化を行って
送信するようにする。そして、既存のパケット通信網を
介して配信サーバ11に接続して、当該パケットを必要
な通信先に配信する構成とする。これにより、会話して
いないときには、パケット通信は行われないのでその期
間は課金されなくなり、携帯端末同士で断続的な会話を
行う場合にも、安価な会話サービスが提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパケット通信システ
ム及びその方法に関し、特にパケット通信可能な携帯端
末を使用したパケット通信方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、遠隔地での通話には電話や無線機
が使用されてきた。無線機を使用する場合には、通信相
手と周波数を合わせておけば、通話する際に通話ボタン
を押すだけで会話が可能である。電話の場合には、最初
にダイヤルしてからフックをおろす(オンフック)まで
通話を続けることが可能である。
【0003】
【発明が解決しようと課題】しかし、この従来技術には
次のような問題点があった。第1の問題点は、携帯電話
を含む電話機はダイヤルしてかオンフックまでの期間
は、実際に通話をしていなくても課金されてしまう点で
ある。第2の問題点は、電話網はいわゆるコネクション
型の通信であるために、ダイヤルしてからオンフックフ
ックまでの期間は、実際に通話をしていなくても、交換
機側のコネクションが維持され続ける必要があるため
に、交換機に不要なリソースの消費を強いる点である。
第3の問題点は、無線機は通話可能な距離が短い点であ
る。
【0004】本発明は以上の問題点を解決するサービス
を提供するためになされたものであって、その目的とす
るところは、携帯端末同士で断続的に話を行う場合に、
安価に会話サービスを提供し得るようにしたパケット通
信システム及びその方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、音声情
報をパケット化して送信するパケット通信可能な携帯端
末と、これ等携帯端末からのパケットをコピーして配信
する配信サーバと、これ等携帯端末と配信サーバとを接
続する通信網とを含むことを特徴とするパケット通信シ
ステムが得られる。
【0006】そして、前記携帯端末は、操作者のスイッ
チ操作に応答して前記音声情報をパケット化する手段を
有するか、または、操作者の音声に応答してその音声情
報をパケット化する手段を有することを特徴とする。ま
た、前記携帯端末が接続されたパケット通信網と、前記
配信サーバが設けられたインターネットと、これ等パケ
ット通信網とインターネットとを接続するゲートウェイ
とを含むことを特徴とする。
【0007】そして、前記配信サーバは、前記携帯端末
の一つからのグループ名登録要求に応答して、このグル
ープ名及びその識別用のパスワードの登録を行う手段
と、他の携帯端末からの当該グループへの参加要求に応
答して、そのグループ名及びパスワードによる認証を行
って参加受付け通知を該当携帯端末へ通知する手段と、
前記グループに参加している携帯端末間において、前記
パケットのコピー配信をなす手段とを有することを特徴
とする。更に、前記配信サーバは、他の携帯端末からの
グループリスト要求に応答して、登録済みのグループリ
ストを送出する手段を有することを特徴とする。また、
前記携帯端末は、前記グループリストの受信に応答し
て、希望するグループ名を選択して当該グループへの参
加要求をなす手段を有することを特徴とする。
【0008】本発明によれば、パケット通信可能な携帯
端末と、これ等携帯端末からのパケットをコピーして配
信する配信サーバと、これ等携帯端末と配信サーバとを
接続する通信網とを含むことを特徴とするパケット通信
システムにおける通信方法であって、前記携帯端末から
音声情報をパケット化して送信するステップと、前記配
信サーバにおいて前記パケットをコピーして配信するス
テップとを含むことを特徴とする通信方法が得られる。
【0009】そして、前記携帯端末において、操作者の
スイッチ操作に応答して前記音声情報をパケット化する
ようにするか、または、操作者の音声に応答してその音
声情報をパケット化するようにしたことを特徴とする。
【0010】また、前記配信サーバにおいて、前記携帯
端末の一つからのグループ名登録要求に応答して、この
グループ名及びその識別用のパスワードの登録を行うス
テップと、他の携帯端末からの当該グループへの参加要
求に応答して、そのグループ名及びパスワードによる認
証を行って参加受付け通知を該当携帯端末へ通知するス
テップと、前記グループに参加している携帯端末間にお
いて、前記パケットのコピー配信をなす手段とを有する
ことを特徴とする。更に、前記配信サーバにおいて、他
の携帯端末からのグループリスト要求に応答して、登録
済みのグループリストを送出するステップを有すること
を特徴とする。また、前記携帯端末において、前記グル
ープリストの受信に応答して、希望するグループ名を選
択して当該グループへの参加要求をなすステップを有す
ることを特徴とする。
【0011】本発明の作用を述べる。パケット通信可能
な携帯端末を使用し、通話者のスイッチ押圧操作に応答
してその期間のみ音声情報のパケット化を行って送信す
るか、音声が検出された時のみその音声情報のパケット
化を行って送信するようにする。そして、既存のパケッ
ト通信網を介して配信サーバに接続して、当該パケット
を必要な通信先に配信する構成とする。これにより、会
話していないときには、パケット通信は行われないので
その期間は課金されなくなり、携帯端末同士で断続的な
会話を行う場合にも、安価な会話サービスが提供できる
ことになる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照しつつ本発明
の実施例を説明する。図1は本発明の実施例のシステム
構成図である。図1を参照すると、本実施例は、携帯端
末61〜66と、これ等携帯端末からの通信をコピーし
て配信する配信サーバ11と、インターネット10と携
帯電話のパケット網とを接続する携帯端末用ゲートウェ
イGW21と、パケット網のパケットを中継するパケッ
ト処理装置31と、パケット通信と音声通信を分配・統
合するサービス制御局41〜42と、携帯端末を収容す
る基地局51〜53とにより構成されている。尚、20
は電話網であり、71は交換機である。
【0013】配信サーバ11は携帯端末からのグループ
登録要求に応じてグループを作成する機能及びそのグル
ープへの参加要求に応じてグループに携帯端末を参加さ
せてグループを管理する機能を有しており、各携帯端末
からのパケットをグループ内の他の携帯端末へコピーし
て配信する機能をも有する。
【0014】携帯端末61〜66は配信サーバ11にグ
ループを登録要求を行う機能と、グループへの参加要求
を行う機能と、使用者の音声をパケットで送受信する機
能とを有する。図2はこの携帯端末の概略構成図であ
り、音声入力はスイッチ101を介して送信部及びパケ
ット処理部103へ供給される。スイッチ101はユー
ザのボタン操作により切替えられる切替え器であり、ユ
ーザのボタン押下の間、音声入力をパケット処理部10
4へ供給し、他の期間は送信部102へ供給するための
ものである。
【0015】パケット処理部103は音声入力をパケッ
ト化して出力するものであり、周知のパケット処理技術
を使用することができる。送信部102は音声入力また
はパケット化データを送信処理する機能を有し、この送
信出力は送受信共用部104を介してアンテナ105か
ら送信される。
【0016】アンテナ105による受信信号は送受信共
用部104を介して受信部106へ供給され受信処理さ
れる。この場合、受信信号がパケット化されたものであ
れば、パケット復調処理がなされ、そうでなけば、通常
の受信処理がなされて、音声出力として導出される。制
御部107はCPU等のコンピュータからなり、各種制
御をなす機能を有するものとする。
【0017】図1に示した基地局51〜53、サービス
制御局41,42、パケット処理装置31等の各構成
は、現在の携帯電話の通信事業者により一般的に提供さ
れているパケット通信網の機能と同等であるので、本実
施例での説明は省略する。
【0018】次に、図1〜図3を参照して本実施例の動
作について詳細に説明する。図1において、携帯端末6
1は基地局に接続されており、携帯端末のパケット通信
は基地局51、サービス制御局41、パケット処理装置
31、携帯端末用ゲートウェイ21を介してインターネ
ット10に接続され、配信用サーバ11と通信を行うよ
うになっている。
【0019】携帯端末61,62,64が三者で通信す
る場合について、図3を用いて説明する。図3を参照す
ると、最初に携帯端末61,62,64のいずれかの端
末のうち1台が配信サーバ11に接続して登録要求を行
う。この登録要求を行う際に、グループ名と、このグル
ープ名を特定するための識別情報であるパスワードとを
配信サーバ11に通知する。この要求に応答して、配信
サーバ11は通知されたグループ名とパスワードとによ
りグループを作成する。当該グループに参加する携帯端
末は、登録されたグループに対してグループ名とパスワ
ードを指定して参加要求する。
【0020】参加要求を受けると、配信サーバ11は参
加要求を行った端末のグループ名を探して、参加要求の
あったパスワードが登録されたパスワードと一致してい
るか認証を行い、しかる後にグループに登録する。配信
サーバ11は登録された携帯端末からのパケットを他の
携帯端末へコピーして配信するものである。
【0021】各携帯端末では、図2に示したように、音
声データ送信ボタンを用意しておき、この送信ボタンを
ユーザが押したときのみ、スイッチ101が切替えられ
て、音声入力がパケツト処理部103へ供給されてパケ
ットデータとして送信されることになる。
【0022】携帯端末のグループからの脱退は、携帯端
末からのリリース要求や、携帯端末へのキープアライブ
パケットが無応答となった場合に行う。登録されたグル
ープの削除は、携帯端末からの削除要求や、予め設定さ
れた期間、グループにメンバの携帯端末が存在しない場
合に行われる。
【0023】次に、具体例を用いて本実施例の動作を説
明する。携帯端末61,62,64の三者間で通信を行
おうとしているものとする。図3を参照すると、携帯端
末61は、配信サーバ11に対して、グループ名“ho
gehoge”、パスワード“abc123”でグルー
プ登録要求を行う。配信サーバ11は“hogehog
e”というグループを作成し、パスワードを“abc1
23”に設定する。携帯端末61,62,64は配信サ
ーバ11に対して、グループ名“hogehoge”、
パスワード“abc123”として参加要求を行う。グ
ループ名、パスワードの入力は、携帯端末を操作するユ
ーザが行う。
【0024】配信サーバ11は参加要求のあったグルー
プ名を検索し、パスワードが一致するかどうかの認証を
行う。認証が成功すると、参加要求のあった携帯端末を
グループに参加させる。こうして携帯端末61,62,
64は“hogehoge”グループという同一のグル
ープとして管理されることになり、携帯端末61からの
パケットは配信サーバ11でコピーされ、携帯端末6
2,64に配信され、同様に携帯端末62からのパケッ
トは配信サーバ11でコピーされ、携帯端末61,64
に配信される。また、携帯端末64からのパケットは配
信サーバ11でコピーされ、携帯端末61,62に配信
される。
【0025】この際、配信サーバ11はパケット通信量
をカウントし、通信量に応じた課金が可能となる。
【0026】本実施例では、携帯端末に音声データ送信
ボタンを押したときのみ音声パケットデータを送信する
ようにしているが、ある一定レベル以上の音が発生した
場合等の条件で自動的に音声パケットデータを送信する
ようにしても良い。また、本実施例では、携帯端末の接
続数を3つにしているが、端末数に制限はないこと明白
である。
【0027】更に、本実施例である図1では、配信サー
バ11はインターネット10上に存在するように記載し
ているが、携帯端末用ゲートウェイGW21上に存在し
てもよいものである。さらにはまた、本実施例では、グ
ループ名を“hogehoge”としたが、電子メール
アドレスや電話番号等、重複する可能性のないグループ
名を携帯端末が自動的に申請しても良い。
【0028】次に、本発明の他の実施例について図面を
参照して詳細に説明する。図4は携帯端末が配信サーバ
にグループ登録をして、参加要求することで、配信サー
バでグループ管理されるようになるまでのシーケンスを
示している。本実施例では、携帯端末が参加要求に先立
ち、グループ名のリストを要求している点で、図3に示
した実施例とは相違する。
【0029】本実施例の動作を図面を参照して詳細に説
明する。図3に示すように、グループを新たに作成しよ
うとする携帯端末は配信サーバ11に登録要求を行い、
配信サーバ11はこの要求を受付けてグループを作成す
る。グループに参加しようとする携帯端末はグループ名
リスト要求をして、現在配信サーバ11に登録されてい
るグループ名のリストを取得する。配信サーバ11はグ
ループ名リストを要求してきた端末に送信する。携帯端
末はこのグループ名リストから、参加したいグループ名
を指定して、配信サーバ11にパスワードと共に参加要
求を送信する。配信サーバ11はこの参加要求を受付け
て、携帯端末をグループのメンバとして登録・管理す
る。
【0030】次に、具体例を用いて本実施例の説明を行
う。携帯端末61,62,64の三者間で通信を行おう
としているものとする。携帯端末61は配信サーバ11
に対して、グループ名“hogehoge”、パスワー
ド“abc123”でグループ登録要求を行う。配信サ
ーバ11は“hogehoge”というグループを作成
し、パスワードを“abc123”に設定する。
【0031】携帯端末61は、続いて登録を行ったグル
ープ名“hogehoge”、パスワード“abc12
3”で参加要求を配信サーバ11に対して行う。携帯端
末62,64は配信サーバ11に対して、まずグループ
名リストの要求を行う。配信サーバ11はグループ名リ
ストの要求を受けると、現在配信サーバに登録されてい
るグループ名のリストを応答する。リストを受信した携
帯端末62,64はグループ名“hogehoge”を
選択し、パスワード“abc123”を入力して参加要
求を行う。グループ名の選択、パスワードの入力は、携
帯端末を操作するユーザが行う。
【0032】配信サーバ11は参加要求のあったグルー
プ名を検索し、パスワードが一致するかどうかの認証を
行う。認証が成功すると、参加要求のあった携帯端末を
グループに参加させる。こうして、携帯端末61,6
2,64は“hogehoge”グループという同一の
グループとして管理されることになり、携帯端末61か
らのパケットは配信サーバ11でコピーされ、携帯端末
62,64に配信され、同様に携帯端末62からのパケ
ットは配信サーバ11でコピーされ、携帯端末61,6
4に配信され。また、携帯端末64からのパケットは配
信サーバ11でコピーされ、携帯端末61,62に配信
される。
【0033】この際、配信サーバ11はパケット通信量
をカウントし、通信量に応じた課金が可能となる。
【0034】
【発明の効果】本発明による第1の効果は、携帯電話同
士で断続的に話を行う場合に、安価に会話するサービス
を提供することが可能となるので、携帯電話会社などが
顧客獲得のためのサービスとして提供可能になる点であ
る。その理由は、会話をしていない時間、パケット通信
が行われないために課金されないからである。また、第
2の効果は、複数台での携帯端末での会話サービスが提
供可能になる点である。その理由は、携帯端末同士のグ
ループ保持のために配信サーバを使用しているからであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の概略システム構成図である。
【図2】本発明の実施例の携帯端末の概略構成図であ
る。
【図3】本発明の一実施例の動作を説明するためのシー
ケンス図である。
【図4】本発明の他の実施例の動作を説明するためのシ
ーケンス図である。
【符号の説明】
10 インターネット 11 配信ンサーバ 20 電話網 21 携帯端末用ゲートウェイGW 31 パケット処理装置 41,42 サービス制御局 51〜53 基地局 61〜66 携帯端末 71 交換機 101 スイッチ 102 送信部 103 パケット処理部 104 送受信共用部 105 アンテナ 106 受信部 107 制御部

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声情報をパケット化して送信するパケ
    ット通信可能な携帯端末と、これ等携帯端末からのパケ
    ットをコピーして配信する配信サーバと、これ等携帯端
    末と配信サーバとを接続する通信網とを含むことを特徴
    とするパケット通信システム。
  2. 【請求項2】 前記携帯端末は、操作者のスイッチ操作
    に応答して前記音声情報をパケット化する手段を有する
    ことを特徴とする請求項1記載のパケット通信システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記携帯端末は、操作者の音声に応答し
    てその音声情報をパケット化する手段を有することを特
    徴とする請求項1記載のパケット通信システム。
  4. 【請求項4】 前記携帯端末が接続されたパケット通信
    網と、前記配信サーバが設けられたインターネットと、
    これ等パケット通信網とインターネットとを接続するゲ
    ートウェイとを含むことを特徴とする請求項1〜3いず
    れか記載のパケット通信システム。
  5. 【請求項5】 前記配信サーバは、 前記携帯端末の一つからのグループ名登録要求に応答し
    て、このグループ名及びその識別用のパスワードの登録
    を行う手段と、 他の携帯端末からの当該グループへの参加要求に応答し
    て、そのグループ名及びパスワードによる認証を行って
    参加受付け通知を該当携帯端末へ通知する手段と、 前記グループに参加している携帯端末間において、前記
    パケットのコピー配信をなす手段と、 を有することを特徴とする請求項1〜4いずれか記載の
    パケット通信システム。
  6. 【請求項6】 前記配信サーバは、他の携帯端末からの
    グループリスト要求に応答して、登録済みのグループリ
    ストを送出する手段を、更に有することを特徴とする請
    求項5記載のパケット通信システム。
  7. 【請求項7】 前記携帯端末は、前記グループリストの
    受信に応答して、希望するグループ名を選択して当該グ
    ループへの参加要求をなす手段を有することを特徴とす
    る請求項6記載のパケット通信システム。
  8. 【請求項8】 パケット通信可能な携帯端末と、これ等
    携帯端末からのパケットをコピーして配信する配信サー
    バと、これ等携帯端末と配信サーバとを接続する通信網
    とを含むことを特徴とするパケット通信システムにおけ
    る通信方法であって、 前記携帯端末から音声情報をパケット化して送信するス
    テップと、 前記配信サーバにおいて前記パケットをコピーして配信
    するステップと、を含むことを特徴とする通信方法。
  9. 【請求項9】 前記携帯端末において、操作者のスイッ
    チ操作に応答して前記音声情報をパケット化するように
    したことを特徴とする請求項8記載の通信方法。
  10. 【請求項10】 前記携帯端末において、操作者の音声
    に応答してその音声情報をパケット化するようにしたこ
    とを特徴とする請求項8記載の通信方法。
  11. 【請求項11】 前記配信サーバにおいて、 前記携帯端末の一つからのグループ名登録要求に応答し
    て、このグループ名及びその識別用のパスワードの登録
    を行うステップと、 他の携帯端末からの当該グループへの参加要求に応答し
    て、そのグループ名及びパスワードによる認証を行って
    参加受付け通知を該当携帯端末へ通知するステップと、 前記グループに参加している携帯端末間において、前記
    パケットのコピー配信をなす手段と、を有することを特
    徴とする請求項8〜10いずれか記載の通信方法。
  12. 【請求項12】 前記配信サーバにおいて、他の携帯端
    末からのグループリスト要求に応答して、登録済みのグ
    ループリストを送出するステップを、更に有することを
    特徴とする請求項11記載の通信方法。
  13. 【請求項13】 前記携帯端末において、前記グループ
    リストの受信に応答して、希望するグループ名を選択し
    て当該グループへの参加要求をなすステップを有するこ
    とを特徴とする請求項12記載の通信方法。
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