JP4276026B2 - 道路勾配計測システム - Google Patents

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Description

本発明は、トラック、バス等の車両に搭載されて好適な道路勾配計測システムに関する。
道路の標高や勾配に関するデータは、トラック、バス等のエンジン制御や運行管理等に欠かせないものであり、特に道路勾配は、車両の運行上極めて重要なデータである。この道路勾配を計測する方法には、従来からGセンサを用いるもの(例えば、特許文献1参照)、気圧計を用いるもの(例えば、特許文献2参照)、GPSの標高データを用いるもの(例えば、特許文献3参照)等がある。
この内、Gセンサを用いるものは、Gセンサが検出した加速度から道路勾配を求めるものであり、これまで精度の高いデータを得るために様々な取り組みがなされてきた。しかしながら、このGセンサを用いるものは、Gセンサの取付場所によりデータの信頼性が大きく異なってしまうという問題がある。また、製造後の車両にそのシステムを追加装備することが、必ずしも容易ではないという問題がある。
また、気圧計を用いるものは、大気圧の変化から標高差を求め、それにより道路勾配を求めるものである。気圧計としては、現在でもかなり高感度で分解能の高いものを入手することができ、これにより比較的安定した標高データを得ることができる。しかしながら、この気圧計を用いるものは、初期設定を行なう必要があり、走行に伴う時間経過あるいは計測場所の違いによって、例えば低気圧から高気圧のように大気圧が変動すると、この初期設定値が変化し、絶対精度の面から必ずしも信頼性の高い標高データを得ることができないという問題がある。
一方、GPSの標高データを用いるものは、システム的に極めて簡易であり、かつ比較的精度のよい標高データを得ることができる。しかしながら、このGPSの標高データは、車両の走行状態によりデータが不安定になることがあり、例えば車両の停止時やトンネル内走行時等に、データ値が大きく変動したり、計測不能になったりする等の現象が発生することがある。このため、安定性の面で必ずしも信頼性の高い標高データを得ることができないという問題がある。
特開2001−296122号公報(第2−5頁、第1−3図) 特開2001−108580号公報(第2−4頁、第1−2図) 特開平7−117524号公報(第3−4頁、第1図)
本発明はこのような問題を解決するためになされたもので、製造後の車両にも極めて簡易に取り付けることができ、しかも取付場所を選ばず、かつ、車両の如何なる走行状態においても極めて信頼性の高い道路標高や道路勾配を得ることができる、道路勾配計測システムを提供することを課題とする。
上述の課題を解決するために、本発明が採用する手段は、GPSからGPSデータを受信するためのGPS受信手段と、大気圧計測手段が計測した大気圧とGPS受信手段が受信したGPSデータとに基づいて道路標高及び又は道路勾配を演算する演算手段とを備えたことにある。
このように、本道路勾配計測システムは、大気圧計測手段が計測した大気圧とGPS受信手段が受信したGPSデータとに基づいて道路標高や道路勾配を演算するから、分解能と安定性の面で優れる大気圧計測手段が計測した大気圧と、絶対精度の面で優れるGPSデータとの組み合わせにより、両者の優れた点が相乗されて、車両の如何なる走行状態においても、実際の標高や道路勾配に極めて近い道路標高や道路勾配を得ることができる。また、大気圧計測手段とGPS受信手段と演算手段は、極めて小型のパッケージとして製品化することができ、製造後の車両に対しても、その取付場所を選ばず、例えばトラックのキャビン内等に容易に搭載することができる。
好ましくは、GPSデータは、標高データを含み、演算手段は、大気圧から仮標高を演算し、この仮標高を標高データにより補正して道路標高を演算する。このように、大気圧から求めた仮標高をGPSの標高データにより補正することにより、実際の標高にほぼ一致する道路標高を得ることができることが、様々な実験により確認された。
また、GPSデータは、緯度データと経度データとを含み、演算手段は、この緯度データと経度データとに基づいて移動距離を演算し、道路標高と移動距離とに基づいて道路勾配を演算する。このようにすることにより、簡易かつ正確に移動距離を求めることができ、道路勾配を演算することができる。
さらに、演算手段は、標高データと仮標高との標高差の絶対値が所定のしきい値を超えた場合に補正を行なう。このようなしきい値を設けることにより、使用目的に応じた精度の道路標高を得ることができ、また、不要な演算を排除することができる。
また、演算手段は、標高データと仮標高との標高差を用いて仮標高の次回演算を行なう。このようにすることにより、仮標高の精度を演算ごとに高めていくことができる。
本発明の道路勾配計測システムは、大気圧を計測するための大気圧計測手段と、GPSからGPSデータを受信するためのGPS受信手段と、大気圧計測手段が計測した大気圧とGPS受信手段が受信したGPSデータとに基づいて道路標高及び又は道路勾配を演算する演算手段とを備えるから、製造後の車両にも極めて簡易に取り付けることができ、しかも取付場所を選ばず、かつ、車両の如何なる走行状態においても極めて信頼性の高い道路標高や道路勾配を得ることができるという優れた効果を奏する。
本発明に係る道路勾配計測システムの発明を実施するための最良の形態を、図1ないし図5を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の道路勾配計測システムの構成を示すブロック図であり、図2は、図1の道路勾配計測システムの搭載場所を示すトラックの側面図であり、図3は、図1の道路勾配計測システムの作動を示すフローチャートの前部であり、図4は、図1の道路勾配計測システムの作動を示すフローチャートの後部であり、図5は、図1の道路勾配計測システムにより求めた道路標高を示すグラフである。
図1に示すように、本発明の道路勾配計測システム1は、GPSアンテナ(GPS受信手段)2、GPSユニット(GPS受信手段)3、大気圧センサ(大気圧計測手段)4、マイクロコンピュータ(演算手段)5とから構成され、マイクロコンピュータ5は、演算部6と出力部7を有する。GPSアンテナ2はGPSユニット3に接続され、GPSユニット3と大気圧センサ4が、マイクロコンピュータ5に電気的に接続される。
この道路勾配計測システム1は、極めて小型のパッケージとすることができ、製造後の車両に対しても、特に取付場所を選ばず、容易に搭載することができる。図2に示すように、例えば、トラック10等のキャビン11内等にも搭載することができる。
次に、本道路勾配計測システム1の作動について説明する。
本道路勾配計測システム1の作動開始時に、マイクロコンピュータ5は、GPSデータ等を利用して、大気圧センサ4の初期設定を行なう。図3に示すように、マイクロコンピュータ5は、大気圧センサ4の出力電圧から大気圧Lnを読み込み(ステップS2)、演算部6が、次式(1)により、この大気圧Lnから仮標高H’を演算する(ステップS4)。ここで、α,βは、所定の仮標高演算定数である。
H’=α×Ln+β ・・・(1)
次に、マイクロコンピュータ5は、GPSユニット3からGPSデータを取得し(ステップS6)、GPSによる標高計測の可否を判定する(ステップS8)。ステップS8の判定結果が肯定(Yes)の場合、すなわち、GPSによる標高計測が可能な場合には、GPSの標高データHgを読込み(ステップS10)、演算部6が、次式(2)により、判定値を算出する(ステップS12)。
判定値=Hg−H’ ・・・(2)
演算部6は、この判定値の絶対値が、所定のしきい値を超えるか否かを判定する(ステップS14)。ステップS14の判定結果が肯定(Yes)の場合、すなわち、判定値が所定のしきい値を超える場合には、図4に示すように、ステップS4で求めた仮標高H’を、次式(3)により、この判定値を用いて補正し、道路標高Hを演算する(ステップS16)。(4)式から明らかなように、仮標高H’は、GPSの標高データHgを用いて補正される。
H=H’−(判定値) ・・・(3)
=H’−(Hg−H’)
=2H’−Hg ・・・(4)
また、演算部6は、上記(1)式の仮標高演算定数βを、次式(5)により、上記判定値を用いて修正する(ステップS18)。
β=β−(判定値) ・・・(5)
=β−(Hg−H’)
このように、仮標高H’の精度を演算ごとに高めていくから、次回演算において、仮にステップS8のGPSの標高計測が不可能な場合にも、実際の標高に極めて近い仮標高H’を演算することができる。
この一方、図3に示す上記ステップS8の判定結果が否定(No)の場合、すなわち、GPSによる標高計測が不可能な場合には、図4に示すように、ステップS4で求めた仮標高H’をそのときの道路標高Hとし(ステップS20)、ステップS22以降を実行する。
また、図3に示す上記ステップS14の判定結果が否定(No)の場合、すなわち、判定値が所定のしきい値以下の場合にも、同様に、ステップS4で求めた仮標高H’をそのときの道路標高Hとし(ステップS20)、ステップS22以降を実行する。このようなしきい値を設けることにより、使用目的に応じた精度の道路標高を得ることができ、また、不要な演算を排除することができる。
次に、マイクロコンピュータ5は、GPSによる緯度及び経度の計測の可否を判定する(ステップS22)。ステップS22の判定結果が肯定(Yes)の場合、すなわち、GPSによる緯度及び経度の計測が可能な場合には、GPSユニット3から緯度及び経度データを読込み(ステップS24)、演算部6が区間移動距離ΔLを演算する(ステップS26)。また、演算部6は、ステップS26で求めた区間移動距離ΔLに相当する区間標高差ΔHを、ステップS16又はS20で求めた道路標高Hから演算する(ステップS28)。
演算部6は、ステップS26で求めた区間移動距離ΔLと、ステップS28で求めた区間標高差ΔHとから、次式(6)により、道路勾配θを演算する(ステップS30)。
θ=Tan-1(ΔH/ΔL) ・・・(6)
マイクロコンピュータ5は、ステップS16又はS20で求めた道路標高H、ステップS30で求めた道路勾配θ等を、出力部7から出力し、必要により記録する(ステップS32)。ステップS2ないしS32の処理は、一定時間Δt毎に繰り返し行われる。また、出力部7から出力された道路標高Hや道路勾配θは、例えば、エンジン制御や運行管理システムのためのデータとして使用される。
次に、図5に、一例として、低気圧領域にあるA地点から、それよりも標高が低くかつ高気圧領域にあるB地点へ走行した場合の実験例を示す。従来の大気圧センサのみにより求めた道路標高H1 を一点鎖線で、従来のGPSの標高データのみにより求めた道路標高H2 を二点鎖線で、本道路勾配計測システム1により求めた道路標高Hを実線で、また、実際の道路標高を丸印で、それぞれ示す。
図5から明らかなように、大気圧センサの初期設定を行ったA地点では、従来の大気圧センサのみにより求めた道路標高H1 と、従来のGPSの標高データのみにより求めた道路標高H2 と、本道路勾配計測システム1により求めた道路標高Hと、実際の標高は、すべて一致している。A地点からB地点への走行を開始すると、従来の大気圧センサのみにより求めた道路標高H1 は、比較的安定して降下するが、車両が低気圧域から高気圧域へ移動したことによる大気圧の変動により、見かけ上、実際の標高よりも大きく降下したように表示された。
また、従来のGPSの標高データのみにより求めた道路標高H2 は、A地点からB地点へかけて、全体として実際の標高にほぼ沿った標高を示した。しかしながら、この従来のGPSの標高データのみにより求めた道路標高H2 は、車両の走行状態によってはデータがしばしば不安定になり、例えば車両の停止時やトンネル内走行時等に、データ値が上下に大きく変動したり、あるいは計測不能になったりする等の現象が見られた。
この一方、本道路勾配計測システム1により求めた道路標高Hは、実際の標高にほぼ一致し、かつ、データとしてにも極めて安定したものが得られることが判った。なお、図5において、二点鎖線で示す従来のGPSの標高データのみから求めた道路標高H2 が、実線で示す本道路勾配計測システム1により求めた道路標高Hに沿い、それよりも常に上方に描かれている部分があるが、これは単に図示上の都合によるものであり、実際には上述のとおりである。
このように、本道路勾配計測システム1は、大気圧センサ4が計測した大気圧と、GPSユニット3が受信した標高、緯度及び経度データとに基づいて、道路標高Hや道路勾配θを求めるから、分解能と安定性の面で優れる大気圧センサ4から求めた仮標高H’と、絶対精度の面で優れるGPSの標高データHgとの組み合わせにより、両者の優れた点が相乗されて、車両の如何なる走行状態においても、実際の道路標高や道路勾配に極めて近い道路標高Hや道路勾配θを得ることができる。
なお、上述の道路勾配計測システム1においては、道路標高Hと道路勾配θの双方を演算したが、これに限定されるものではなく、道路標高H又は道路勾配θのいずれか一方だけを演算するようにしてもよい。
また、大気圧センサが計測した大気圧と、GPSユニットから求めたGPSデータとに基づいて道路標高や道路勾配を演算するシステムは、必ずしも上述のように、大気圧から求めた仮標高をGPSの標高データにより補正するものに限定されるものではない。さらに、大気圧から求めた仮標高をGPSの標高データにより補正する場合にも、必ずしも上述のフローチャートや式(1)〜(6)により表示されるシステムに限定されるものではない。いずれも様々なシステムにより実施することができる。
本発明の道路勾配計測システムは、製造後の車両にも極めて簡易に取り付けることができ、しかも取付場所を選ばず、かつ、車両の如何なる走行状態においても極めて信頼性の高い道路標高や道路勾配を得ることができるから、トラック、バス等の車両のエンジン制御や運行管理等に用いられて好適であるが、極めて精度の高い道路標高や道路勾配を得ることができる基本システムとして、今後様々な分野への利用が広く期待できる。
本発明の道路勾配計測システムの構成を示すブロック図である。 図1の道路勾配計測システムの搭載場所を示す側面図である。 図1の道路勾配計測システムの作動を示すフローチャートの前部である。 図1の道路勾配計測システムの作動を示すフローチャートの後部である。 図1の道路勾配計測システムにより求めた道路標高を示すグラフである。
符号の説明
1 道路勾配計測システム
2 GPSアンテナ
3 GPSユニット
4 大気圧センサ
5 マイクロコンピュータ
6 演算部
7 出力部
10 トラック
11 キャビン
H,H1 ,H2 道路標高
H’ 仮標高
Hg GPS標高データ
ΔH 区間標高差
L 移動距離
ΔL 区間移動距離
α,β 仮標高演算定数
θ 道路勾配

Claims (2)

  1. 大気圧を計測するための大気圧計測手段(4)と、GPSからGPSデータを受信するためのGPS受信手段(2,3)と、前記大気圧計測手段が計測した前記大気圧(Ln)と前記GPS受信手段が受信した前記GPSデータとに基づいて道路標高(H)及び道路勾配(θ)を演算する演算手段(5)とを備え、前記GPSデータは、標高データ(Hg)と緯度データと経度データとを含み、前記演算手段(5)は、前記大気圧に基づく標高である仮標高(H’)を演算し、前記仮標高を前記GPSデータの前記標高データにより補正して前記道路標高を演算し、前記緯度データと経度データとに基づいて移動距離(L)を演算し、前記道路標高と前記移動距離とに基づいて前記道路勾配(θ)を演算すると共に、次回の仮標高の演算時に次回の大気圧に基づいて演算される仮標高から前記標高データ(Hg)と前記仮標高(H’)との標高差(Hg−H’)分だけ減じるように演算することを特徴とする道路勾配計測システム。
  2. 前記演算手段(5)は、前記標高データ(Hg)と前記仮標高(H’)との標高差の絶対値が所定のしきい値を超える場合に前記仮標高の前記標高データによる前記補正を行なうことを特徴とする請求項に記載の道路勾配計測システム。
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