JP4275840B2 - 加熱装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は流動性を有する飲食物を加熱する加熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ジュースやスープなどの飲食物や、蜂蜜、ジャムおよび味噌などのように粘性の高いペースト状の食品などのように流動性を有する飲食物を加熱するために、たとえば、特開平7-39320 号公報および特開平7-250760号公報に開示されるように、飲食物自体に通電してジュール熱により加熱するようにした技術が開発されている。
【0003】
流動性を有する飲食物をジュール熱により加熱する場合には、パイプの中に飲食物を流しながら、パイプに所定の間隔毎に配置された電極から飲食物に電流を流すようにしており、1本の加熱パイプには通常複数対の電極が設けられるようになっている。飲食物の特性に応じ、1本のみの加熱パイプで加熱処理を行う場合のみならず、複数本の加熱パイプが使用される場合もあるが、従来では、対をなす電極間の電圧は全ての電極間で同一となるように設定している。
【0004】
従来、加熱パイプ内で飲食物を所望の温度に設定するために、飲食物の温度を検出し、その温度に応じて電圧値を変化させるようにフィードバック制御しており、電力値と加熱温度との関係つまり制御動作としては、比例動作と積分動作と微分動作とを組み合わせたPID動作を行わせるようにしたPID制御が採用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、制御温度と設定温度とには大きな誤差つまりオフセットが発生し、加熱温度にばら付きが発生することがある。
【0006】
ジュール熱により種々の飲食物を加熱し、ばら付き発生の原因を追求したところ、飲食物の電気抵抗値は温度の変化に直線的に変化することなく、多くの飲食物には温度の変化率が変化する変曲点温度が存在し、変曲点温度を超えるとそれまでよりも温度変化率が上昇することが判明した。飲食物によっては変曲点温度が複数段存在するものがあり、飲食物特有の変曲点温度の存在が設定温度に対して大きなオフセットを発生させていると考えられる。
【0007】
たとえば、蜂蜜をジュール加熱する場合には、常温から加熱を開始して、40〜60℃程度までは、同じ温度上昇率で上昇するが、この変曲点温度を超えると、上昇率が大幅に高くなって温度上昇することが判明した。また、味噌をジュール加熱した場合には、30℃を超えると常温から30℃までの温度上昇率よりも上昇率が高くなり、70℃を超えると、さらに上昇率が高くなるという特性を有しており、変曲点温度が2段階存在することが判明した。
【0008】
本発明の目的は、流動性を有する飲食物を高い精度で設定温度にジュール加熱し得るようにすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の加熱装置は、流動性を有する飲食物を被加熱物としてジュール熱により加熱する加熱装置であって、前記被加熱物を案内する管路と、前記管路に設けられる複数対の電極と、前記飲食物の温度を検出する温度センサと、前記飲食物の変曲点温度よりも高い温度に加熱する電極対に、この電極対よりも上流側に配置されて前記変曲点温度よりも低い温度に加熱する電極対よりも低い電圧を供給する電力供給部と、前記温度センサからの検出信号に基づいて、前記電力供給部に制御信号を送ってそれぞれの前記電極対に供給される電圧をフィードバック制御する制御部とを有することを特徴とする。
【0011】
本発明の加熱装置においては、前記制御部はそれぞれの前記電極対に対して同一の比例ゲインで電圧をフィードバック制御することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0013】
図1(A)は本発明の一実施の形態である加熱装置の全体構成を示す概略正面図であり、図1(B)は本発明の他の実施の形態である加熱装置の全体構成を示す概略正面図である。
【0014】
図1(A)に示す加熱装置は、被加熱物である流動性の飲食物を収容するホッパー11と、飲食物を加熱する加熱ユニット12とを有している。ホッパー11内の飲食物は、ホッパー11の吐出口と加熱ユニット12の流入口とを接続する流路13に設けられたポンプ14によって加熱ユニット12に供給されるようになっている。加熱ユニット12は上下方向を向いて設置されており、下側が流入口となり、上側が流出口となっており、加熱処理後の被加熱物は加熱ユニット12の上端部に設けられた案内パイプ15により次の処理工程や製品タンクなどに搬送される。
【0015】
図1(B)に示す加熱装置は、図1(A)に示す加熱ユニット12を3つ配置し、加熱ユニット12を相互に配管16によって接続するようにしたタイプの加熱装置であり、他の構造は図1(A)に示す場合と同様となっている。
【0016】
図1(A)および図1(B)に示す加熱ユニット12はいずれも垂直方向つまり上下方向に配置されているが、傾斜させて配置するようにしても良い。
【0017】
図2(A)は加熱ユニット12の一部を拡大して示す一部切り欠き斜視図であり、筒状の補強部材20の内部には加熱用の管路21が組み込まれている。この管路21は樹脂などの絶縁材料からなる円筒形状のスペーサ22とリング状の電極23とを交互に取り付けることにより形成され、管路21内に被加熱物が案内されて搬送されるようになっており、被加熱物が流れる方向に隣り合う2つの電極23が相互に電極対となっている。
【0018】
スペーサ22の形状としては角形の筒体としても良く、内周面が円形で外周面が矩形となった筒体を用いても良く、その場合には、リング状の電極23の断面形状もスペーサ22の断面形状に対応させた形状にすることになる。スペーサ22と電極23との間にはシール材24が組み込まれて、管路21の外部に被加熱物が漏出するのを防止している。
【0019】
それぞれのリング状の電極23に、前述した特開平7-39320 号公報に開示されるように、冷却液循環用の空洞ないし流路を形成し、冷却液によって電極23を冷却するようにしても良い。
【0020】
図2(B)は加熱ユニット12の変形例の一部を拡大して示す一部切り欠き斜視図であり、この場合には管路21は断面四角形となり、管路21内の流路は4つの壁面により囲まれており、全体が合成樹脂などの絶縁材料により形成されている。管路21の相互に対向し合う内壁面には、相互に対となって板状の電極23が配置されており、被加熱物が流れる方向に所定の間隔おきに複数対の電極23が配置されている。
【0021】
図3は加熱ユニット12の補強部材20の内部に組み込まれた管路21の全体を示す断面図であり、管路21は図2(A)に示された形状となっている。この管路21は6つの円筒形状のスペーサ22と、7つのリング状の電極23とを有しており、スペーサ22には図3において左側から右側に向けて順次、符号a〜fが付され、電極23には同様に左側から右側に向けて順次、符号a〜gが付されている。管路21の両端部には樹脂製のスペーサ25を介してアース電極26が配置され、さらに、両方のアース電極26の端面には樹脂製のスペーサ27を介してジョイントつまり継手28a,28bが取り付けられている。
【0022】
継手28aは管路21の流入側となっており、継手28bは流出側となっており、被加熱物である飲食物は矢印で示す方向に管路21内を流れることになる。管路21は前述したように垂直方向あるいは傾斜して配置されることになるが、図3においては便宜的に水平となって示されている。
【0023】
7つの電極23a〜23gは被加熱物の流れる方向に隣り合って対となっており、電極23aとその隣の電極23bとが対となり、この電極23bとその隣の電極23cとが対となり、同様にして電極23cとその隣の電極23dとが対となっている。したがって、図3に示すように、7つのリング状の電極を有する管路21にあっては、合計6対の電極対が形成されることになる。ただし、電極およびスペーサの数は、被加熱物である飲食物の種類などに応じて任意に設定することができる。
【0024】
図3に示すように、それぞれの電極は高周波トランス30の二次側コイル32の端子に接続されており、二次側コイル32の共通端子32aは両端の電極23a,23gとこれらの中間の1つおきの電極23c,23eとに接続されている。電極23bと電極23dは、二次側コイル32の高圧端子32bに接続されており、流入側の電極23aから電極23eまでの5つの電極の相互間の電圧は、共通端子32aと高圧端子32bとの間の電圧V1 に設定される。
【0025】
二次側コイル32の低圧端子32cは電極23fに接続されており、この電極23fと対となる両側の電極23e,23gとの電圧は、共通端子32aと低圧端子32cとの間の電圧V2 に設定される。
【0026】
高周波トランス30の一次側コイル31に電源33から高周波電力を供給するために、商用電流を直流電流に変換する直流発生部34が電源33に接続されている。直流発生部34は高周波発生部35に接続されており、この高周波発生部35によって直流電流から高周波電流が生成され、生成された高周波電流は制御部36を介して高周波トランス30の一次側コイル31に供給される。この高周波発生部35によって20kHz程度の周波数の電力が生成される。
【0027】
制御部36には管路21内で搬送しながら加熱された被加熱物の温度を検出する温度センサ37からの検出信号がフィードバック信号として送られるようになっている。この制御部36はPID制御を行う機能を有し、温度センサ37によって検出された加熱後の飲食物の温度つまり出力温度と、設定温度との偏差に応じて高周波トランス30の一次側コイル31に供給される電圧を制御する。
【0028】
温度センサ37からの信号に基づいて設定温度と出力温度とに差が存在しているときには、その差に応じて一次側コイル31に供給される電圧V0 が比例動作で制御されるようになっている。
【0029】
比例動作は比例偏差eと出力mとが、m=K・e+m0 の関係となっている。ここで、Kは比例ゲインであり、m0 は偏差ゼロのときの操作量であり、mおよびm0 を出力の全変化範囲に対する割合で表したときの比例ゲインの逆数を比例帯といい%で表示する。
【0030】
図示する場合には、比例帯が70%となるように比例ゲインKが設定されており、電圧V0 は70%の範囲で比例制御されることになり、二次側の高圧と低圧の何れの電圧V1 ,V2 も70%の範囲で制御されることになる。この比例ゲインKの値は、入力操作部38に設けられたキーなどの入力手段の操作によって任意に設定することができる。また、一次側の電圧V0 の値も入力操作部38を用いて任意に設定することができる。
【0031】
図3に示す加熱装置にあっては、高電圧V1 と低電圧V2 の2種類の電圧を二次側コイル32から出力させるようにしているが、出力端子の数を増加させることによって、3種類あるいはそれ以上の電圧を出力させるようにしても良い。
【0032】
図4(A)は被加熱物としてジャムを図3に示した加熱装置によって加熱した場合の温度の変化を示す特性線図である。この図において破線は従来のように、全ての電極間の電圧を高電圧V1 (1000V)したときの被加熱物の温度変化を示す線図であり、ジャムの場合温度が40〜60℃の変曲点温度TA 以上となると、ジャムの電気抵抗は急激に低下することになる。この結果、電圧を一定とすると、変曲点温度TA を過ぎると温度上昇率が大きくなる。
【0033】
したがって、従来のように、全ての電極間の電圧を同一に設定した場合には、変曲点温度以上となると、制御系における目標温度TM と実際の温度TN との偏差が急に大きくなる。
【0034】
これに対して、図3に示すように、管路21の上流側に位置する電極対には高電圧V1 (1000V)を供給し、下流側の電極対には低電圧V2 (600V)を供給すると、図4(A)において実線で示すように、変曲点温度を超えてからの温度上昇率は破線で示す場合よりも低くなるが、目標温度TM と実際の温度TN との偏差は小さくなる。これにより、被加熱物は管路21の入口から出口の間で加熱される過程で、目標温度つまり設定温度を大きく超えて過加熱されることが防止され、飲食物の加熱品質を向上させることができる。
【0035】
図4(B)は味噌を被加熱物として加熱装置により加熱処理した場合の温度の変化を示す特性線図であり、破線は従来のように、全ての電極間に同一の高電圧V1 (400V)を供給した場合であり、味噌の場合には、変曲点温度TA (30℃)と変曲点温度TB (50℃)との2つの変曲点温度を有している。
【0036】
したがって、従来のように、全ての電極間の電圧を同一に設定した場合には、それぞれの変曲点温度を超えたときには、図4(A)に示した場合と同様に目標温度と実際の温度との偏差が急に大きくなる。
【0037】
これに対して、本発明のように、電極に供給する電圧を高電圧V1 (300V)と、中電圧V2 (200V)と低電圧V3 (100V)との3種類に設定し、管路21の上流側から下流側に向けて電圧を低下させるようにすると、実線で示すように、変曲点温度TA に至るまでの温度上昇率で最終温度になるまで温度が上昇するので、偏差を小さくして過加熱の発生を防止することができる。その場合には、前述したように、高電圧、中電圧および低電圧の3種類の電圧を出力するように、出力端子を二次側コイル32に設けることになる。
【0038】
管路21に設けられる複数対の各々の電極に対して供給する電圧値は、被加熱物である飲食物の変曲点温度を予め測定しておき、管路21内に流す飲食物の流速などに応じて、設定される。
【0039】
図3に示すように、高周波トランス30の一次側コイル31に供給される一次側電圧v0 を温度センサ37からの信号によってフィードバック制御することにより、同時に、二次側の出力電圧V1 とV2 とを制御することができるので、1つの高周波トランス30によって複数種類の電圧を同時に制御することができ、装置全体の製造コストを低減することができる。ただし、高周波トランス30を複数個設置し、複数の電圧値に対応させてそれぞれの電極に別々に電圧を制御するようにしても良い。その場合には、それぞれの出力電圧に対応させて制御部36の比例ゲインKを相違させるようにすることができる。
【0040】
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0041】
たとえば、被加熱物である飲食物としては、流動性を有するものであって温度が上昇するに従って温度の変化率が高くなる変曲点温度を有するものであれば、種々の飲食物の加熱のために本発明を適用することができ、カレールーのように、固形物を含む食品の加熱にも本発明を適用することができる。
【0042】
【発明の効果】
本発明によれば、流動性を有する飲食物を被加熱物としてこれをジュール熱により加熱する場合に、過加熱あるいは加熱不足を発生させることなく、高い精度で設定温度に加熱することができる。これにより、高品質の飲食物を歩留り良く製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の一実施の形態である加熱装置の全体構成を示す概略正面図であり、(B)は本発明の他の実施の形態である加熱装置の全体構成を示す概略正面図である。
【図2】(A)は加熱ユニットの一部を拡大して示す一部切り欠き斜視図であり、(B)は加熱ユニットの変形例の一部を拡大して示す一部切り欠き斜視図である。
【図3】加熱ユニットを構成する管路の全体を示す断面図である。
【図4】(A)および(B)は被加熱物〜加熱装置によって加熱した場合の温度の変化を示す特性線図である。
【符号の説明】
11 ホッパー
12 加熱ユニット
13 流路
14 ポンプ
15 案内パイプ
16 配管
20 補強部材
21 管路
22,22a〜22f スペーサ
23,23a〜23g 電極
24 シール材
25 スペーサ
26 アース電極
27 スペーサ
28a,28b 継手
30 高周波トランス(電力供給部)
31 一次側コイル
32 二次側コイル
33 商用電源
34 直流発生部
35 高周波発生部
36 制御部
37 温度センサ
38 入力操作部

Claims (2)

  1. 流動性を有する飲食物を被加熱物としてジュール熱により加熱する加熱装置であって、
    前記被加熱物を案内する管路と、
    前記管路に設けられる複数対の電極と、
    前記飲食物の温度を検出する温度センサと、
    前記飲食物の変曲点温度よりも高い温度に加熱する電極対に、この電極対よりも上流側に配置されて前記変曲点温度よりも低い温度に加熱する電極対よりも低い電圧を供給する電力供給部と、
    前記温度センサからの検出信号に基づいて、前記電力供給部に制御信号を送ってそれぞれの前記電極対に供給される電圧をフィードバック制御する制御部とを有することを特徴とする加熱装置。
  2. 請求項記載の加熱装置において、前記制御部はそれぞれの前記電極対に対して同一の比例ゲインで電圧をフィードバック制御することを特徴とする加熱装置。
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