JP4275515B2 - 無線通信システム - Google Patents

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Description

本発明は、無線通信システムに係り、特に、移動する無線通信装置に接続されているユーザが使用する無線通信端末がインターネットにアクセスする場合に、該移動無線通信装置が公衆無線通信ネットワークを使用する無線通信システムに関する。
近年、携帯電話や無線LAN(Local Area Network)など、各種の無線通信システムが一般に普及しており、そのアクセス性のよさから広く利用されている。例えば、家庭内LANが無線LANで簡易に構築されたり、外出先で携帯電話を使用して電子メールをやり取りしたり、インターネット上のホームページを閲覧したりすることが日常的に行われている。
また、バスや電車などの比較的長時間の乗車がなされる車両内での無線LANサービスが検討されている。この無線LANサービスを実現するための無線通信システムでは、移動する車両内に無線基地局としての無線LAN用の移動無線通信装置を設置して無線LANを構築する。さらに、該移動無線通信装置は、インターネット等の外部とのアクセス方法として、公衆無線通信ネットワークである携帯電話ネットワークと接続するための機能を有している。これにより、移動車両内にあるノート型パーソナルコンピュータなど、ユーザが使用する無線LAN等の端末から、移動無線通信装置及び公衆無線通信ネットワークを介してインターネットに接続することができる。
この公衆無線通信ネットワークとして、セルラーシステム、PHSシステム等が挙げられるが、特に高速無線通信システムとしてはcdma2000 lxEV-DO方式を用いたシステムが知られている。
特開2002−300644号公報
しかし、上述した従来の無線通信システムでは、以下に示す問題がある。
無線LAN端末からの要求により移動車両内の移動無線通信装置からインターネットへ接続する際には、公衆無線通信ネットワークである携帯電話ネットワークが利用されるが、携帯電話ネットワークの通信速度が無線LANなどと比較すると十分ではなく、快適なインターネットアクセス環境を提供することが難しい。また、車両の位置によって携帯電話ネットワークとの間の無線状態が悪くなったり、移動車両の外部に同じ基地局を利用する携帯電話利用者が多数存在したりすると、さらに通信速度が遅くなる。
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、その目的は、公衆無線通信ネットワークを利用してインターネットにアクセスする移動無線通信装置を無線通信端末が利用する場合に、公衆無線通信ネットワークを利用する通信負荷を軽減し、インターネットアクセス環境の向上を図ることができる無線通信システムを提供することにある。
上記の課題を解決するために、以下の手段を採用した。
本発明に係る無線通信システムは、公衆無線通信ネットワークに接続された移動無線通信装置を介してユーザの使用する無線通信端末がインターネットにアクセスする無線通信システムにおいて、前記無線通信端末と無線通信を行う第一の無線通信手段と、前記公衆無線通信ネットワークと無線通信を行う第二の無線通信手段と、前記第二の無線通信手段を介してアクセスしたWebページを記憶する第一の記憶手段と、前記第二の無線通信手段を介してアクセスを試みられたWebページについてのアクセス頻度を計測する計測手段と、アクセス頻度が高いと推定されたWebページを記憶する第二の記憶手段と、前記無線通信端末から前記インターネットへのアクセス要求があった際に、前記第一又は第二の記憶手段のWebページの中から当該アクセス要求に合致するWebページを検索し、合致するWebページが検索された場合は当該Webページを前記第一の無線通信手段を介して前記無線通信端末に送信制御する制御手段とを備えた移動無線通信装置と、複数の前記移動無線通信装置が各々有する前記第二の記憶手段のWebページを各前記移動無線通信装置の識別情報と対応させて記憶する第三の記憶手段と、前記公衆無線通信ネットワークと通信を行う通信手段と、前記第三の記憶手段で保持するWebページの更新を前記通信手段を介して行う更新手段と、前記更新した時刻に基づいて、前記第三の記憶手段で保持するWebページを前記移動無線通信装置に送信する送信手段と、を備えた管理装置と、から構成されることを特徴としている。
本発明によれば、過去にアクセスされたインターネット上のWebページが移動無線通信装置内に記憶されるので、再度同じWebページがアクセスされたときには、該記憶されているWebページを利用することができる。これにより、移動無線通信装置が公衆無線通信ネットワークを利用してインターネットへアクセスする頻度が減少するので、公衆無線通信ネットワークを利用する通信負荷を軽減することができ、移動車両内におけるインターネットアクセス環境の向上を図ることができる。
以下、図面を参照し、本発明の一実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態による無線通信システムを適用したインターネットアクセスに係るシステム構成例を示すブロック図である。図1において、符号1は無線LANシステムを示し、無線LAN端末2と移動無線通信装置3とから構成される。無線LANシステム1は、バスや電車などの移動する車両内に構築されている。この無線LANシステム1としては、例えば「IEEE802.11b」規格に準拠したものが利用可能である。
なお、この実施例では、移動車両10としてバスを例に挙げて説明する。
無線LAN端末2は、無線LANシステム1の無線通信端末としての機能を有する。無線LAN端末2としては、例えば、ノート型パーソナルコンピュータや、PDA(Personal Digital Assistants:個人用情報機器)と称される携帯型の端末などが利用可能である。
移動無線通信装置3は、無線LANシステム1の無線基地局及びサーバとしての機能を有する。各無線LAN端末2は、移動無線通信装置3と無線接続し、該移動無線通信装置3と通信可能である。また、各無線LAN端末2は、移動無線通信装置3と無線接続し、該移動無線通信装置3を介してインターネット等にアクセスすることができる。
さらに、移動無線通信装置3は、公衆無線通信ネットワーク(この実施例では携帯電話ネットワークとする)と接続するための手段を有している。移動無線通信装置3は、携帯電話基地局4と無線接続し、該携帯電話基地局4との間で外部アクセス用無線通信回線101を確立する。携帯電話基地局4は、例えばPPPが使用される携帯電話ネットワークの無線基地局である。例えば、TDMA方式のPHSや、「cdma2000 lxEV-DO」と呼ばれるCDMA方式のネットワークの無線基地局である。外部アクセス用無線通信回線101は、PPPにより確立される。この外部アクセス用無線通信回線101が確立されると、無線LAN端末2は無線LANシステム1及び携帯電話ネットワークを介してインターネット5に接続することができる。これにより、無線LAN端末2は、例えば、インターネット5上のWEBサーバ6へアクセスすることができ、利用者は所望のホームページを閲覧することが可能となる。
また、インターネット5には管理装置7が接続されている。管理装置7は移動車両10の運行管理、移動車両10内からのWebアクセスに係る管理等を行う。
また、バスセンター11には、インターネット5に接続されるルータ12が設けられている。移動車両10内の移動無線通信装置3とルータ12間は、LANケーブル13を介して接続することができる。これにより、移動車両10内の移動無線通信装置3は、ルータ12経由でインターネット5に接続することができる。
なお、ルータ12及びLANケーブル13からなるインターネットアクセス用設備は、上記バスセンター11の他、バスターミナル、バス周回所などに設けてもよい。
また、本実施例では、LANケーブル13を介して移動無線通信装置3とルータ12間を接続しているが、高速な無線通信回線により接続するようにしてもよい。
図2は、図1に示す無線LAN端末2の構成を示すブロック図である。図2において、無線LAN端末2は、無線LANアクセス部21と制御部22と記憶部23と表示部24と操作部25とを備える。
無線LANアクセス部21は、移動無線通信装置3との間で無線信号を送受信する。制御部22は無線LANアクセス部21により送受信される信号を処理するとともに、無線LAN端末2の各部を制御する。記憶部23は、制御部22によりアクセスされ、各種データを記憶する。表示部24はLEDや液晶表示パネルなどの表示装置および表示制御回路から構成される。操作部25はキーボードなどの入力装置から構成される。
制御部22は、電子メール機能やホームページの閲覧機能(WEBブラウザ機能)などの各種のネットワークサービス機能を有する。
図3は、本発明の一実施形態による移動無線通信装置3の構成を示すブロック図である。
図3において、無線LANアクセスポイント部31は、各無線LAN端末2との間で無線信号を送受信し、各無線LAN端末2毎に無線通信回線を確立してデータ通信を行う。
モバイルターミナル部32は、携帯電話ネットワークの携帯電話基地局4との間で無線信号を送受信し、外部アクセス用無線通信回線101を確立してデータ通信を行う。
制御部33は、無線LANアクセスポイント部31及びモバイルターミナル部32によりそれぞれ送受されるデータを処理するとともに、移動無線通信装置3の各部を制御する。該制御部33は、無線LAN端末2と無線LANシステム1の外部との通信を中継する機能を有する。また、制御部33は、インターネットアクセスに係る制御機能を有する。
記憶部34は、制御部33によりアクセスされ、各種データを記憶する。WEBサーバ部35は、無線LAN端末2に提供するためのホームページを開設する。
第1キャッシュサーバ36は、モバイルターミナル部32を介してアクセスしたインターネット5上のWebページを記憶する。そして、Webページの要求があると、当該Webページを出力する。
第2キャッシュサーバ37は、アクセス頻度が高いと推定されたインターネット5上のWebページを記憶する。そして、Webページの要求があると、当該Webページを出力する。
キャッシュデータベース38は、第2キャッシュサーバ37に記憶されているWebページに関する管理情報(URL、更新日等)を蓄積する。
キャッシュ更新制御部39は、第2キャッシュサーバ37に蓄積するWebページの更新制御を行う。
Webアクセス頻度計測部40は、モバイルターミナル部32を介してアクセスを試みられたWebページについてのアクセス頻度を計測する。具体的には、インターネット5上のWebページ毎に、アクセス要求したユーザ数をカウントする。
LANケーブルアクセス部41は、バスセンター11などに設けられたLANケーブル13及びルータ12を介してインターネット5にアクセスする。
図4は、図1に示す管理装置7の構成を示すブロック図である。
図4において、通信部51はインターネット5を介してデータ通信を行う。例えば、インターネット5上のWEBサーバ6、携帯電話ネットワーク経由による移動車両10内の移動無線通信装置3、バスセンター11のルータ12経由による移動車両10内の移動無線通信装置3などとデータを送受することが可能である。
キャッシュサーバ52は、アクセス頻度が高いと推定されたインターネット5上のWebページを記憶する。そして、Webページの要求があると、当該Webページを出力する。
キャッシュデータベース53は、キャッシュサーバ52に記憶されているWebページに関する管理情報(URL、更新日時等)を蓄積する。
キャッシュ更新制御部54は、キャッシュサーバ52に蓄積するWebページの更新制御を行う。
運行車両キャッシュ管理部55は、運行に供される移動車両10(運行車両)の第2キャッシュサーバ37に蓄積されたWebページを把握する。さらに、その把握した内容をキャッシュサーバ52に反映させる。すなわち、第2キャッシュサーバ37に蓄積されたWebページをキャッシュサーバ52にも蓄積させる。
運行車両キャッシュ更新部56は、運行車両の第2キャッシュサーバ37を更新するための処理を行う。その更新契機は、運行中の移動車両10に対してはWebページの提供元の更新がなされたとき、バスセンター11などで待機中の移動車両10に対しては当該移動車両10からの更新要求をうけたとき、である。
Webアクセス頻度集計データベース57は、運行経路、運行時間帯、URLアクセス頻度リストなどの情報を蓄積する。図5に、Webアクセス頻度集計データベース57の構成例が示されている。図5において、例えば、運行経路1の運行時間帯「6:00〜10:00」の場合、URL1のアクセス頻度は100、URL2のアクセス頻度は98、URL3のアクセス頻度は80、などとなっている。アクセス頻度リストは、各移動車両10のWebアクセス頻度計測部40によるアクセス頻度計測結果に基づいて作成される。
次に、上述した実施形態における動作を説明する。
初めに、図6を参照して、運行中の移動車両10内の移動無線通信装置3がユーザからWebページへのアクセス要求を受けた際の動作を説明する。図6は、図3に示す移動無線通信装置3がWebページへのアクセス要求受信時に行う処理の流れを示すフローチャートである。
図6において、先ず、移動車両10に乗車中のユーザが無線LAN端末2を使用してインターネット5上のWebページへのアクセス要求を行う。移動無線通信装置3の制御部33は、このアクセス要求を受けると(ステップS101)、Webアクセス頻度計測部40に登録を指示する。この指示により、Webアクセス頻度計測部40は、要求Webページおよび、アクセス要求している無線LAN端末2を特定する識別子(例えば、MAC−ID、或いは移動無線通信装置3などのサービス元が配布した識別子など)を自己の計測表に登録し、当該Webページのアクセスユーザ数を1カウントアップする(ステップS102)。
また、制御部33は、第2キャッシュサーバ37を検索して要求Webページが蓄積されているか否かを判定する(ステップS103、S104)。そして、要求Webページが第2キャッシュサーバ37に蓄積されている場合には、当該Webページを第2キャッシュサーバ37から読み出して要求元の無線LAN端末2へ送信する(ステップS110)。
一方、要求Webページが第2キャッシュサーバ37に蓄積されていない場合には、制御部33は、第1キャッシュサーバ36を検索して要求Webページが蓄積されているか否かを判定する(ステップS105、S106)。そして、要求Webページが第1キャッシュサーバ36に蓄積されている場合には、当該Webページを第1キャッシュサーバ36から読み出して要求元の無線LAN端末2へ送信する(ステップS111)。
上記検索の結果、第1及び第2キャッシュサーバ36,37のいずれにも要求Webページが蓄積されていない場合には、制御部33は、モバイルターミナル部32により携帯電話ネットワークの通信状態を判定する(ステップS107)。そして、携帯電話ネットワークに接続できない場合には、携帯電話ネットワークに接続不可であるために要求Webページへアクセスできない旨のアクセス不可メッセージを要求元の無線LAN端末2へ送信する(ステップS109)。
一方、携帯電話ネットワークに接続できる場合には、インターネット5上の該当のWEBサーバ6へアクセスし、要求Webページを取得する(ステップS112)。次いで、該取得した要求Webページを第1キャッシュサーバ36に登録する(ステップS113)。さらに、該取得した要求Webページを要求元の無線LAN端末2へ送信する(ステップS114)。
なお、Webアクセス頻度計測部40により計測されたWebページ毎のアクセスユーザ数は、バスセンター11等で管理装置7へ収集されてWebアクセス頻度集計データベース57に反映される。
上述したように、過去にアクセスされたインターネット5上のWebページが第1キャッシュサーバ36に記憶されている。そして、再度同じWebページがアクセスされたときには、第1キャッシュサーバ36のWebページをユーザに返信する。これにより、携帯電話ネットワークを利用してインターネット5へアクセスする頻度が減少するので、携帯電話ネットワークを利用する通信負荷を軽減することができ、移動車両内からインターネットへアクセスする際のアクセス性が向上する。更には通信コストの削減を図ることができる。
また、第2キャッシュサーバ37にはアクセス頻度が高いと推定されたインターネット5上のWebページが記憶されているので、ユーザからのWebページ要求受信時に該第2キャッシュサーバ37を第1キャッシュサーバ36よりも優先して検索することにより、検索時間の短縮を図ることができる。
次に、図7を参照して、管理装置7によるキャッシュ更新に係る動作を説明する。図7は、図4に示す管理装置7によるキャッシュ更新処理の流れを示すフローチャートである。
図7において、先ず、管理装置7のキャッシュ更新制御部54は、キャッシュデータベース53に登録されているWebページの更新状況を任意の周期で検査しており、該WEBサーバ6の更新状態を判定する(ステップS201、S202)。そして、Webページの更新を検知した場合には、キャッシュ更新制御部54は、該当のWEBサーバ6から更新されたWebページを取得してキャッシュサーバ52の該当Webページを更新する(ステップS203)。次いで、キャッシュ更新制御部54は、キャッシュデータベース53の当該更新Webページの更新日時を更新する(ステップS204)。
次いで、運行車両キャッシュ管理部55は、該更新したWebページを使用している運行中の移動車両10の有無をWebアクセス頻度集計データベース57に基づいて判定する(ステップS205)。そして、該当する移動車両10がある場合には、運行車両キャッシュ更新部56が、当該移動車両10の第2キャッシュサーバ37を更新するために、当該移動車両10へ更新Webページを送信する(ステップS206)。
次いで、該更新Webページを受信した移動車両10のキャッシュ更新制御部39は、当該更新Webページにより第2キャッシュサーバ37の該当Webページを更新する(ステップS301)。次いで、キャッシュデータベース38に当該更新内容を反映させる(ステップS302)。
上述したように、管理装置7がWebページの更新状況を監視し、更新があればキャッシュサーバ52に反映させる。さらに、該更新したWebページが使用されている運行中の移動車両10に対してのみ、第2キャッシュサーバ37の更新を行う。これにより、運行中の移動車両10のキャッシュ内容が効率よく更新できるとともに、運行中の各移動車両10からはWebページの更新状況を監視しなくてもよいので、携帯電話ネットワークを利用する通信負荷を軽減することができる。
次に、図8を参照して、運行前の移動車両10に対する第2キャッシュサーバ37の更新に係る動作を説明する。図8は、運行前の移動車両10に対する第2キャッシュサーバ37の更新処理の流れを示すフローチャートである。
図8において、先ず、バスセンター11において移動車両10内の移動無線通信装置3とルータ12間がLANケーブル13を介して接続されると、移動無線通信装置3のLANケーブルアクセス部41はLANケーブル13を介した通信接続処理を実行する(ステップS401)。次いで、乗務員が第2キャッシュサーバの更新要求を入力すると、キャッシュ更新制御部39は、第2キャッシュサーバの更新要求メッセージを管理装置7へ送信する(ステップS402、S403)。この更新要求メッセージは当該移動車両10の車両識別子を含んでいる。
次いで、管理装置7が該更新要求メッセージを受信すると、運行車両キャッシュ更新部56は、当該更新要求メッセージに含まれる車両識別子に基づいて、当該移動車両10が次にバスセンター11に帰着するまでの運行経路、運行時間を運行計画データベース(図示せず)から取得する(ステップS501、S502)。ここで取得された運行経路、運行時間は、第2キャッシュサーバ37の次回の更新時期までに行われる運行に係るものである。
次いで、運行車両キャッシュ更新部56は、Webアクセス頻度集計データベース57を参照し、上記ステップS502で取得した運行経路、運行時間に該当するURLアクセス頻度リストに基づいてWebページ集(例えばURLリスト)を作成する(ステップS503)。このWebページ集には、アクセス頻度が上位(例えば1位から3位まで)のWebページが指定される。
次いで、運行車両キャッシュ更新部56は、該作成したWebページ集に基づいて当該移動車両10用のキャッシュデータベースデータを作成する。そして、作成したキャッシュデータベースデータを当該移動車両10へ送信する(ステップS504)。このキャッシュデータベースデータを受信すると、移動車両10のキャッシュ更新制御部39はキャッシュデータベース38を更新する(ステップS404)。
次いで、管理装置7の運行車両キャッシュ更新部56は、Webページ集に基づいてキャッシュサーバ52から該当するWebページを読み出し、第2キャッシュ蓄積データとして当該移動車両10へ送信する(ステップS505)。この第2キャッシュ蓄積データを受信すると、移動車両10のキャッシュ更新制御部39は第2キャッシュサーバ37を更新する(ステップS405)。次いで、キャッシュ更新制御部39は、更新完了メッセージを管理装置7へ送信する(ステップS406)。この更新完了メッセージを受信すると、管理装置7の運行車両キャッシュ更新部56は、更新完了として処理を終了する(ステップS506)。
上述したように、管理装置7は、Webアクセス頻度集計データベース57に基づいて、バスセンター11などで待機中の移動車両10に対する第2キャッシュサーバ37の更新処理を行う。この更新処理について具体的に説明する。例えば、バスセンター11において待機中の移動車両10の第2キャッシュサーバ37に予め蓄積しておくWebページを、次の運行経路及び運行時間帯のURLアクセス頻度リスト内のアクセス頻度が2位までのものとする。すると、図5の例では、運行経路1の運行時間帯「6:00〜10:00」の場合、URL1及びURL2のWebページが当該運行前に予め第2キャッシュサーバ37に蓄積される。他方、同じ運行経路1であっても運行時間帯が「10:00〜16:00」の場合には、URL1及びURL4のWebページが当該運行前に予め第2キャッシュサーバ37に蓄積されることとなる。
このように、運行前の移動車両10に対しては、次の運行に合わせて同じ運行経路且つ時間帯における過去のアクセス頻度に基づき第2キャッシュサーバ37を更新することにより、運行中の第2キャッシュサーバ37のヒット率を上げることができる。なぜならば、同じ運行経路且つ時間帯には略同じ乗車目的の人更には同一人物が乗車して、略同じ目的でWebページへアクセスすることが予想されるので、同じ運行経路且つ時間帯における過去のアクセス頻度の高いWebページが最もアクセスされる可能性が高いからである。
例えば、住宅地から駅へ至る経路を運行する車両の場合、時間帯「6:00〜10:00」は通勤、通学の時間帯であり、一日の始まりにおける情報収集を目的として、ニュース、天気などの情報を提供するWebページが日毎繰返しアクセスされる可能性が高い。他方、時間帯「10:00〜16:00」における主な乗客は主婦層であり、ショッピング情報や趣味的な情報を提供するWebページが同様にアクセスされる可能性が高くなると予想される。
したがって、各々の運行に応じた過去のアクセス頻度の高いWebページを運行前に予め第2キャッシュサーバ37に蓄積しておけば、第2キャッシュサーバ37のヒット率が上がると考えられる。この結果として、インターネット5にアクセスする頻度が減るので、携帯電話ネットワークの利用頻度が減少する。
上述したように、本実施形態によれば、過去にアクセスされたインターネット5上のWebページが第1キャッシュサーバ36に記憶されるので、再度同じWebページがアクセスされたときには、該第1キャッシュサーバ36のWebページを利用することができる。これにより、携帯電話ネットワークを利用してインターネット5へアクセスする頻度が減少するので、携帯電話ネットワークを利用する通信負荷を軽減することができ、移動車両内におけるインターネットアクセス環境が向上する。
また、第2キャッシュサーバ37にはアクセス頻度が高いと推定されたインターネット5上のWebページが記憶されているので、ユーザからのWebページ要求受信時に該第2キャッシュサーバ37を第1キャッシュサーバ36よりも優先して検索することにより、検索時間の短縮を図ることができる。
また、運行前の移動車両10に対しては、次の運行に応じたWebページが予め第2キャッシュサーバ37に蓄積されるので、ヒット率の高いキャッシュを構成することができる。
また、携帯電話ネットワークを利用する運行中の第2キャッシュサーバ更新作業は、当該運行中に更新のあったWebページのみを行えばよいので、携帯電話ネットワークを利用した通信負荷を最小限に抑えることが可能となる。
また、移動車両10において計測されたWebページ毎のアクセスユーザ数を運行毎にWebアクセス頻度集計データベース57に反映することにより、運行毎のアクセス頻度計測結果を、次以降の車両運行において第2キャッシュサーバに蓄積する内容に反映することができる。これにより、最適なキャッシュが構成され、第2キャッシュサーバ37のヒット率が向上する。
なお、Webページに対するアクセス頻度の集計を曜日毎、平日、休日などで区別して行い、データベース化することにより、第2キャッシュサーバ37の更なる最適化を図ることができる。
以上、本発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
例えば、移動無線通信装置3の制御部33が、第1キャッシュサーバ36又は第2キャッシュサーバ37に蓄積されているWebページの一覧を無線LAN端末2上で表示するための制御を行うようにしてもよい。これにより、ユーザはキャッシュされているWebページを把握することができ、Webページアクセスに係る利便性が向上する。
本発明の一実施形態による無線通信システムを適用したインターネットアクセスに係るシステム構成例を示すブロック図である。 図1に示す無線LAN端末2の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態による移動無線通信装置3の構成を示すブロック図である。 図1に示す管理装置7の構成を示すブロック図である。 図4に示すWebアクセス頻度集計データベース57の構成例を示す図である。 図3に示す移動無線通信装置3がWebページへのアクセス要求受信時に行う処理の流れを示すフローチャートである。 図4に示す管理装置7によるキャッシュ更新処理の流れを示すフローチャートである。 運行前の移動車両10に対する第2キャッシュサーバ37の更新処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
1…無線LANシステム、2…無線LAN端末、3…移動無線通信装置、4…携帯電話基地局、5…インターネット、6…WEBサーバ、7…管理装置、10…移動車両、11…バスセンター、12…ルータ、13…LANケーブル、31…無線LANアクセスポイント部、32…モバイルターミナル部、33…制御部、36…第1キャッシュサーバ、37…第2キャッシュサーバ、38…キャッシュデータベース、39…キャッシュ更新制御部、40…Webアクセス頻度計測部、41…LANケーブルアクセス部、51…通信部、52…キャッシュサーバ、54…キャッシュ更新制御部、55…運行車両キャッシュ管理部、56…運行車両キャッシュ更新部、57…Webアクセス頻度集計データベース。

Claims (1)

  1. 公衆無線通信ネットワークに接続された移動無線通信装置を介してユーザの使用する無線通信端末がインターネットにアクセスする無線通信システムにおいて、
    前記無線通信端末と無線通信を行う第一の無線通信手段と、
    前記公衆無線通信ネットワークと無線通信を行う第二の無線通信手段と、
    前記第二の無線通信手段を介してアクセスしたWebページを記憶する第一の記憶手段と、
    前記第二の無線通信手段を介してアクセスを試みられたWebページについてのアクセス頻度を計測する計測手段と、
    アクセス頻度が高いと推定されたWebページを記憶する第二の記憶手段と、
    前記無線通信端末から前記インターネットへのアクセス要求があった際に、前記第一又は第二の記憶手段のWebページの中から当該アクセス要求に合致するWebページを検索し、合致するWebページが検索された場合は当該Webページを前記第一の無線通信手段を介して前記無線通信端末に送信制御する制御手段と、
    を備えた移動無線通信装置と、
    複数の前記移動無線通信装置が各々有する前記第二の記憶手段のWebページを各前記移動無線通信装置の識別情報と対応させて記憶する第三の記憶手段と、
    前記公衆無線通信ネットワークと通信を行う通信手段と、
    前記第三の記憶手段で保持するWebページの更新を前記通信手段を介して行う更新手段と、
    前記更新した時刻に基づいて、前記第三の記憶手段で保持するWebページを前記移動無線通信装置に送信する送信手段と、
    を備えた管理装置と、
    から構成されることを特徴とする無線通信システム。
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