JP4274560B2 - 健康運動器具 - Google Patents

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本発明は、健康運動器具に関し、特に、ぶら下がりを可能にした健康器具と、足踏み運動や軽い跳躍運動を可能にした運動器具とを合体したものに関する。
従来、ユーザが握りバーにぶら下がることにより、身体の背筋等を伸ばし、肩こりや腰痛の防止と健康の維持を可能にしたぶら下がり式の健康器具が公知である。一方、ユーザが弾発板の上で足踏み運動や軽い跳躍運動を行うことにより、歩行訓練やバランス感覚の育成を可能にしたトランポリン式の運動器具が公知である。
特開2001−314527公報 特開2003−62119公報 特開2002−210035公報
従来のぶら下がり式の健康器具はぶら下がり専用のものとされ、従来のトランポリン式の運動器具は跳躍運動専用のものとされているため、多目的性を有しない。従って、一般家庭において、それぞれの健康器具と運動器具を保有することは、コスト上の問題はもとより、設置スペースの問題がある。
そこで、本発明者は、ぶら下がり式の健康器具にトランポリン式の運動器具を合体させることにより、一般家庭等において簡便に使用できる健康運動器具を提供することが有利であることを知見した。
ところが、単純にぶら下がり式の健康器具とトランポリン式の運動器具を合体させた場合は、ぶら下がり器具として使用するときに、ユーザの足元にトランポリンが配置されているため、ユーザの着地姿勢が安定せず危険である。
一方、このような健康運動器具をユーザがトランポリン式の運動器具として足踏み運動や跳躍運動を行うように使用するためには、十分な安全を確保する必要がある。例えば、高齢者は、身体のバランス感覚が衰えているため、運動器具を使いこなすことにより十分な訓練を経るまで、危険が伴うからである。
更に、跳躍運動を行うための弾発板は、ユーザの体重等の荷重を受けるので、安定強固に設置できる構成とされていることが必要である。
本発明は、上述の課題を解決した健康運動器具を提供するものであり、その手段として構成したところは、床上に設置されるベースフレームと、該ベースフレーム上の運動空間に配置されユーザの足を弾性的に支持する板面を有する弾発板と、該弾発板の背後近傍においてベースフレームから起立された支柱と、該支柱の上端部に連結され運動空間の上方でユーザのぶら下がりを可能とする握りバーとを備えた健康運動器具であり、前記弾発板は、板面をほぼ水平姿勢とした状態で前記運動空間を占める使用位置と、板面を支柱に沿うようにほぼ鉛直姿勢とした状態で前記運動空間から退避する格納位置との間で、姿勢を変更自在とする姿勢変換手段を備え、前記姿勢変換手段は、弾発板の背後近傍部とベースフレームの相互間に設けられた軸支手段により構成されており、前記弾発板を使用位置でほぼ水平姿勢に支持するように、前記姿勢変換手段の前方近傍部に該弾発板の後側部分を床上に支持する脚部材を設けると共に、該弾発板の前側部分を支持する座手段をベースフレームに設けて成る点にある。
本発明の好ましい実施形態において、前記弾発板の前側近傍部に保持補助手段を設けており、弾発板を前記使用位置に位置したとき、保持補助手段をベースフレームの前側部位に固定し、弾発板を前記格納位置に位置したとき、保持補助手段を支柱の所定部位に固定するように構成されている
前記脚部材は、弾発板の下側面から突出する起立姿勢と、該下側面に沿う折畳み姿勢との間で、姿勢を変更自在とする転回手段を設けていることが好ましい。
本発明によれば、ぶら下がり式の健康器具と、トランポリン式の運動器具とが合体された健康運動器具を提供することができるので、コスト及び設置スペース等の点において、極めて有利である。この際、本発明によれば、弾発板3は、板面7をほぼ水平姿勢とした状態で運動空間Sを占める使用位置Xと、板面7を支柱4に沿うようにほぼ鉛直姿勢とした状態で運動空間Sから退避する格納位置Yとの間で、姿勢を変更自在とする姿勢変換手段8を備えているので、ユーザがぶら下がり式の健康運動を行うときには、弾発板3を格納位置Yに格納することにより運動空間Sを開放させ、好適にぶら下がり運動を行うことができるという効果がある。
そして、ユーザがトランポリン式の運動を行うときは、弾発板3の背後近傍部とベースフレーム2の相互間に設けた軸支手段8aにより構成された姿勢変換手段8により格納位置Yから使用位置Xに姿勢を変換させるだけで弾発板3を直ちに使用することが可能である。この点に関して、上述の通り、跳躍運動を行うための弾発板3は、ユーザの体重等の荷重を受けるので、安定強固に設置できることが必要なところ、本発明によれば、姿勢変換手段8の前方近傍部で弾発板3の後側部分が脚部材26により床上に支持され、弾発板3の前側部分が座手段10によりベースフレーム2に支持され、このような支持状態で弾発板3をほぼ水平姿勢としているので、安全に運動を行うことができるという効果がある。
ところで、ほぼ水平姿勢とした弾発板3の上でユーザが足踏み運動や跳躍運動を行うと、板面7が反発する。この点に関して、請求項2に記載の本発明によれば、弾発板3の前側近傍部に保持補助手段30を設けているので、使用位置Xの弾発板3を該保持補助手段30でベースフレーム2の前側部位に固定することにより、弾発板3の前端部が浮き上がらないように固定できる。しかも、保持補助手段30は、格納位置Yに姿勢変換した弾発板3を支柱4の所定部位に固定することにより、格納位置Yから使用位置Xに向けて倒れないように保持できる。

更に、弾発板3に設けた脚部材26は、転回手段27により起立姿勢xと折畳み姿勢yとの間で姿勢を変更自在とされているので、弾発板3を使用位置Xに位置させることにより、ユーザが足踏み運動や跳躍運動を行うときは、起立姿勢xとした脚部材26により弾発板3を堅固に支持できる反面、弾発板3を格納位置Yに位置させることにより、ユーザがぶら下がり健康運動を行うときは、該脚部材26を折畳み姿勢yとすることにより、邪魔にならないように運動空間Sを開放せしめることができる。
因みに、本発明によれば、ユーザは、弾発板3を使用位置Xに設置した状態で、握りバー5にぶら下がることにより健康運動を行うことも可能である。この際、ユーザは、弾発板3の弾発力を利用して跳び上がることにより容易に握りバー5にぶら下がることができる。また、ユーザが握りバー5から手を放して着地する際には、弾発板3により着地時の衝撃が緩衝されるので、ユーザの膝や足首の負担を軽減できる。
以下図面に基づいて本発明の好ましい実施形態を詳述する。
(全体の構成)
図1及び図2に示すように、健康運動器具1は、床上に設置されるベースフレーム2と、該ベースフレーム2の上方に位置する運動空間Sに配置された弾発板3と、弾発板3の背後近傍においてベースフレーム2から起立された支柱4と、該支柱4の上端部に連結され運動空間Sの上方でユーザのぶら下がりを可能とする握りバー5と、運動空間Sの両側に位置して弾発板3と握りバー5の間に配置された手摺りバー6とを備えている。
弾発板3は、後述するようなトランポリンを構成しており、ユーザがその上に起立したとき、ユーザの足を下方から弾性的に支持する板面7を有しており、図1に示すように板面7をほぼ水平姿勢とした状態で前記運動空間Sを占める使用位置Xと、図2に示すように板面7を支柱4に沿うようにほぼ鉛直姿勢とした状態で前記運動空間Sから退避する格納位置Yとの間で、姿勢を変更自在とする姿勢変換手段8を備えている。姿勢変換手段8は、弾発板3を使用位置Xと格納位置Yの間で回動自在とするように、弾発板3の背後近傍部とベースフレーム2の相互間に設けられた軸支手段8aにより構成されている。
図3に分解状態を示すように、ベースフレーム2は、正面側(使用時におけるユーザの前側)に自由端を有する左右平行な一対の両側フレーム2a、2aを背面側(使用時におけるユーザの後側)で横架フレーム2bにより連結したほぼコ字形又はU字形のパイプフレームにより構成されており、両側フレーム2a、2aの自由端の近傍位置に上向き筒状の前側連結手段9aを溶接等により固着すると共に、前側連結手段9aと横架フレーム2bの中間よりやや後側の位置に上向き筒状の後側連結手段9bを溶接等により固着している。前側連結手段9aの内側の側面には、前後方向に延びる座手段10が溶接等で固着されている。また、後側連結手段9bには、姿勢変換手段8における軸支手段8aの一部を構成する軸部材11がブラケット12を介して取付けられており、該軸部材11にはナット13が螺着自在である。尚、図例の場合、軸支手段8aは、ベースフレーム2に取付けられているが、支柱4に取付けても良い。
支柱4は、左右一対の支柱により構成されていることが望ましく、図例の場合、下側支柱4a、4aと、上側支柱4b、4bを連結することにより、支柱4が形成される。下側支柱4a、4aは、相互に、下端近傍部を下側連結バー14aにより連結されると共に、上端近傍部を背後側に膨らむほぼ門形の上側連結バー14bにより連結され、該下側支柱4a、4aの下端部を後側連結手段9b、9bに挿入し図示省略したセットボルト等で固着することによりベースフレーム2から起立する。上側支柱4b、4bは、下端部を下側支柱4a、4aの上端部に挿入し該上端部に設けたセットボルト15で固着することにより上方に伸縮自在に延設される。この際、図示省略しているが、上側支柱4bの下端部の軸方向に間隔をあけて複数の固着孔を設け、選択した固着孔に前記セットボルト15を挿着するように構成することが好ましく、これによりユーザのぶら下がり時において上側支柱4bが収縮することなく体重を支承することができる。しかも、複数の固着孔を選択することにより、上側支柱4bの伸長する長さを軸方向距離Lの範囲で調節することができる。
上側支柱4b、4bの下端近傍部の間には、布製その他の柔軟材により形成された安全ベルト16が張設される。安全ベルト16は、両端に筒状部16a、16aを有するように縫製されており、筒状部16a、16aに上側支柱4b、4bが挿通される。
握りバー5は、門形のパイプ製の横架部材17により構成され、該横架部材17は、上側支柱4b、4bの上端部を挿入固着する垂直部17aから前方に傾斜して屈曲された傾斜部17bを備え、傾斜部17b、17bの間に架設状に延びる水平部17cを備えており、傾斜部17b、17bの上端近傍部から水平部17cを弾性材から成る被覆材18により被覆し、該被覆材18の部分により、運動空間Sの上方に位置する握りバー5を構成する。
手摺りバー6、6は、下端部を前側連結手段9aに挿入されると共に図示省略したセットボルト等で固着することによりベースフレーム2から後傾状態で起立する柱部6aと、該柱部6aから水平方向に折曲され下側支柱4aの上端近傍部に連結固定される水平部6bとを備えたパイプフレームから構成されており、柱部6aの上端近傍部から水平部6bを弾性材から成る被覆材19により被覆しており、該被覆材19、19の部分により、運動空間Sの両側に位置する手摺りを構成する。
弾発板3の詳細を図2及び図4に示している。弾発板3は、パイプから成る環状フレーム20により囲まれた空間の中央部を上方から覆う弾発シート21により板面7を構成している。弾発シート21は、円形の外周縁に沿ってコード等から成る補強コアー22を固着しており、該補強コアー22と環状フレーム20の間に多数のスプリング23を張設している。スプリング23は、弾発板3の放射方向に向かうように設けられ、弾発シート22を環状フレーム20に向けて緊張し、これによりトランポリンを構成する。
弾発シート21と環状フレーム20の間に位置する環状空間は、上方から環状のカバーシート24により覆われ、該カバーシート24によりスプリング23を上方から覆っている。カバーシート24の内周縁は、弾発シート21の外周縁に縫合等により接合することが好ましく、カバーシート24の外周縁は、環状フレーム20の外周部から下周部を抱持するように巻き込まれている。尚、環状フレーム20の下周部において収縮するゴム紐等の弾性材をカバーシート24の外周縁に周設し、抱持状態を保持するように構成することが好ましい。
図2及び図4に示すように、弾発板3の環状フレーム20には、後側近傍部に位置して軸受部材25が固着されており、上述した軸部材11を軸受部材25に挿通した状態でナット13を螺着し、このようにして得られる軸支手段8aにより姿勢変換手段8を構成している。
弾発板3は、姿勢変換手段8により、図1及び図4に示すような使用位置Xに回動されほぼ水平姿勢とされた状態で、環状フレーム20の前側部分を座手段10の上に載置される。従って、弾発シート21にユーザの体重が作用したときでも、環状フレーム20の前側部分は座手段10により支持される。そこで、環状フレーム20の後側部分には、脚部材26が設けられている。この脚部材26は、環状フレーム20の下側面から突出する起立姿勢x(図4参照)と、環状フレーム20の下側面に沿う折畳み姿勢yとの間で、姿勢を変換自在とする転回手段27を設けている。図例の場合、転回手段27は、環状フレーム20の下側面に固着されたブラケット28と、脚部材26をブラケット28に対して回動自在に枢結するピン29とから構成されている。この際、転回手段27は、脚部材26が折畳み姿勢yで環状フレーム20の外周にはみ出さないようにすることが望ましく、図例のようにブラケット28から環状フレーム20の内側に向けて脚部材26を折畳むように構成することが好ましい。
更に、弾発板3の前側近傍部には、保持補助手段30を設けることが好ましく、例えば、展開状態から丸めることが可能なテープ片30aに、丸めた状態で相互に係着する面ファスナー等の係着手段30bを設けることにより保持補助手段30を構成することができる。
上記構成の健康運動器具1によれば、ぶら下がり式の健康器具と、トランポリン式の運動器具との2つの器具としての使用が選択的に可能である。
トランポリン式の運動器具として使用するときは、図1及び図4に示すように、弾発板3は、姿勢変換手段8により、板面7をほぼ水平姿勢とした状態で運動空間Sを占める使用位置Xに固定保持される。即ち、脚部材26を起立姿勢xに保持した状態で、軸部材11を支点として弾発板3を使用位置Xまで回動すると、弾発板3は、前側を座手段10、10により支持されると共に、後側を脚部材26、26により支持され、このとき板面7をほぼ水平姿勢とされる。そこで、ユーザが弾発板3の板面7の上に起立したとき、板面7を構成する弾発シート21に対してスプリング23による張力が作用するので、ユーザが足踏み運動や跳躍運動を行うと、弾発シート21が好適に反発する。この際、図4に鎖線で示すように、保持補助手段30を前側連結手段9a又は両側フレーム2aその他に抱持せしめ、弾発板3の前端部が浮き上がらないように固定することができる。
弾発板3の上でユーザが足踏み運動や跳躍運動を行うと、板面7の弾発シート21が反発するので、ユーザは転倒しないように身体のバランスをとらなければならず、これによりユーザのバランス感覚が養われる。同様にして歩行訓練が可能になる。この際、ユーザは、もしも、バランスを崩しそうになったときは、運動空間Sの両側に設けられた手摺りバー6、6を把持することにより身体を支えることができる。従って、転倒による負傷の危険を防止し、安全に運動を行うことができる。
ぶら下がり式の健康器具として使用するときは、図2及び図5に示すように、弾発板3は、姿勢変換手段8により、板面7をほぼ鉛直姿勢とした状態で運動空間Sから退避する格納位置Yに固定保持される。即ち、軸部材11を支点として弾発板3を使用位置Xから格納位置Yまで回動すると、弾発板3は、支柱4、4に沿うように鉛直姿勢とされる。脚部材26は、起立姿勢xから折畳み姿勢yに折畳み保持される。この際、保持補助手段30を支柱4に抱持せしめ、格納位置Yから使用位置Xに向けて倒れないように弾発板3を保持することができる。
これにより運動空間Sは、弾発板3を有しない自由に開放した空間とされるので、ユーザは、握りバー5に飛びつくことにより、従来のぶら下がり式の健康器具と同様の背筋伸ばしによる健康維持を行うことができる。
ところで、ぶらさがり式の健康器具として使用するとき、前述のように弾発板3を格納位置Yに退避させる場合と、弾発板3を使用位置Xに設置する場合との二つの使用方法が可能である。弾発板3を使用位置Xに設置した状態でぶら下がりを行う場合、ユーザは、弾発板3の弾発力を利用して跳び上がることにより容易に握りバー5にぶら下がることが可能になる。また、ユーザが握りバー5から手を放して着地する際には、弾発板3により着地時の衝撃が緩衝され、ユーザの膝や足首の負担を軽減できる。
本発明に係る健康運動器具の1実施形態を示し、弾発板を使用位置に保持せしめることによりトランポリン式の運動器具として使用する状態を示す斜視図である。 本発明に係る健康運動器具の1実施形態を示し、弾発板を格納位置に保持せしめることによりぶら下がり式の健康器具として使用する状態を示す斜視図である。 本発明に係る健康運動器具の1実施形態の分解状態を示す斜視図である。 使用位置における弾発板を示す断面図である。 格納位置における弾発板を示す断面図である。
符号の説明
1 健康運動器具
2 ベースフレーム
3 弾発板
4 支柱
5 握りバー
6 手摺りバー
7 板面
8 姿勢変換手段
8a 軸支手段
9a 前側連結手段
9b 後側連結手段
10 座手段
26 脚部材

Claims (3)

  1. 床上に設置されるベースフレーム(2)と、該ベースフレーム上の運動空間(S)に配置されユーザの足を弾性的に支持する板面(7)を有する弾発板(3)と、該弾発板の背後近傍においてベースフレームから起立された支柱(4)と、該支柱の上端部に連結され運動空間(S)の上方でユーザのぶら下がりを可能とする握りバー(5)とを備えた健康運動器具であり、
    前記弾発板(3)は、板面をほぼ水平姿勢とした状態で前記運動空間(S)を占める使用位置(X)と、板面を支柱に沿うようにほぼ鉛直姿勢とした状態で前記運動空間(S)から退避する格納位置(Y)との間で、姿勢を変更自在とする姿勢変換手段(8)を備え、
    前記姿勢変換手段(8)は、弾発板(3)の背後近傍部とベースフレーム(2)の相互間に設けられた軸支手段(8a)により構成されており
    前記弾発板(3)を使用位置(X)でほぼ水平姿勢に支持するように、前記姿勢変換手段(8)の前方近傍部に該弾発板(3)の後側部分を床上に支持する脚部材(26)を設けると共に、該弾発板(3)の前側部分を支持する座手段(10)をベースフレーム(2)に設けて成ることを特徴とする健康運動器具。
  2. 前記弾発板(3)の前側近傍部に保持補助手段(30)を設けており、弾発板(3)を前記使用位置(X)に位置したとき、保持補助手段(30)をベースフレーム(2)の前側部位に固定し、弾発板(3)を前記格納位置(Y)に位置したとき、保持補助手段(30)を支柱(4)の所定部位に固定するように構成して成ることを特徴とする請求項1に記載の健康運動器具。
  3. 前記脚部材(26)は、弾発板(3)の下側面から突出する起立姿勢(x)と、該下側面に沿う折畳み姿勢(y)との間で、姿勢を変更自在とする転回手段(27)を設けて成ることを特徴とする請求項1又は2に記載の健康運動器具。
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