JP4273127B2 - リンク層ハンドオフの方法及び装置 - Google Patents

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Description

本発明は通信システムに関する。より詳細には、本発明は無線通信システムにおけるリンク層ハンドオフに関する。
パケット交換無線アクセス・ネットワークは、AR(アクセス・ルータ)要素に接続されたAN(アクセス・ネットワーク)要素を備える。通常、ARは、MN(移動体ノード)に現在サービスを提供しているANを介して、MNにサービスを提供する。また、通常、ARはモビリティ・エージェントの機能を実行し、MNのネットワーク層モビリティをサポートする。同じ無線技術において又は異なる技術間を通じてMNのAR間ハンドオフが行なわれる場合、そのMNに対するモビリティ・エージェントがソースARからターゲットARへ切り替わる。これによりMNと新たなARとの間に新たなリンク層接続が確立される。
ターゲットANとの新たなリンク層接続を再び確立することにより、ソースAN及びMNの双方のリンク層(例えば、ARQ層)にて、未処理の(outstanding)伝送キュー及び再伝送キューがフラッシュされる。未処理の無線フレームのフラッシュにより、エンドツーエンド・アプリケーション、詳細には、VoIP型(ボイス・オーバ・インターネット・プロトコル)及びPTT型(プッシュ・ツー・トーク)のアプリケーションの性能に、顕著な影響が与えられる。また、そうしたパケット損失により、TCP(伝送制御プロトコル)送信側がスロースタート(slow start)手続を呼び出して輻輳制御を開始する場合もある。これにより、TCP型アプリケーションのエンドツーエンド性能に影響が与えられる場合がある。
したがって、既存のパケット損失問題に対処するリンク層ハンドオフの装置及び方法が必要とされている。
既存のパケット損失問題に対処するリンク層ハンドオフの装置及び方法の必要に対処するための種々の実施形態を記載する。OSI型通信インタフェースの第3層より低位に中間バッファ管理層(IBML)を導入する。IBMLは通信インタフェースの低位層を介して伝送されているOSI第3層パケットのコピーをバッファするとともに、1つ以上の低位層からIBMLが受信する表示を用いてバッファの内容を管理する。リンク層ハード・ハンドオフが進行していることの表示をIBMLが受信するとき、IBMLは現在バッファされているパケットをターゲット通信インタフェースの対応するIBMLに転送する。この第3層副層バッファの転送により、ターゲット通信インタフェースにおいてハード・ハンドオフに関連するパケット損失を減少することが可能となる。
開示の実施形態は図1〜5を参照することにより、さらに完全に理解され得る。図1は、本発明の複数の実施形態による無線通信システム100のブロック図である。現在、OMA(オープン・モバイル・アライアンス)、3GPP(第3世代パートナシップ・プロジェクト)、3GPP2(第3世代パートナシップ・プロジェクト2)及びIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers;米国電気電子学会)802等の標準規格団体が、無線通信システム用の標準規格仕様を作成している(これらの団体には、それぞれ、http://www.openmobilealliance.com,http://www.3gpp.org/,http://www.3gpp2.com/,http://www.ieee802.org/を介して連絡可能である)。通信システム100は、異なる無線技術に基づくアクセス・ネットワークを有するシステムを表す。例えば、以下の記載では、AN121はIEEE 802.XX型であり、AN122は3GPP2型であるとする。したがって、AN121はIEEE 802.11,802.16又は802.20等の無線技術を用い、AN122はCDMA2000又はHRPD(1xEV−DO又はIS−856としても知られる)等の無線技術を用いる。AN121,122の双方は、本発明を実装するように適切に変更されている。本発明の代替の実施形態は、以下に限定されるものではないが、3GPP仕様に記載の技術(例えば、GSM,GPRS,EDGE,W−CDMA,UTRAN,FOMA,UMTS,HSDPA及びHSUPA等)、IS−136(TDMA第3世代無線標準規格)仕様に記載の技術、IS−95(CDMA)仕様に記載の技術、1xEV−DV技術及びインテグレーテッド・ディスパッチ・エンハンスト・ネットワーク(integrated dispatch enhanced network)技術等、他の又は追加の技術を用いる通信システムにて実装される。
より詳細には、通信システム100は、移動体ノード(MN)101、アクセス・ネットワーク(AN)121,122、アクセス・ルータ(AR)141,142及びパケット・ネットワーク151を備える。図1には、システム100の動作に必要な要素が必ずしも全ては示されておらず、本明細書の実施形態の説明に特に関係するシステム構成要素及び論理エンティティのみが示されていることが、当業者には認められるであろう。例えば、ANが、WLAN(無線ローカルエリアネットワーク)局(これには、アクセス・ポイント(AP)、APコントローラ/スイッチ及びWLANスイッチのうちの1つ以上が含まれる)、無線基地局(BTS)、基地局コントローラ(BSC)(これには、選択分配装置(SDU)が含まれる)、パケット制御機能(PCF)、パケット制御装置(PCU)及び無線ネットワーク・コントローラ(RNC)のうちの1つ以上等のデバイスを備えることは知られている。しかしながら、図1には、それらのデバイスのうちのいずれも詳細に示さない。
代わりに、図1には、AN121,122を、処理装置125,126、ネットワーク・インタフェース127,128及びトランシーバ123,124を備えるように示す。処理装置、ネットワーク・インタフェース及びトランシーバ等の構成要素は、一般に周知である。例えば、ANの処理装置が、以下に限定されるものではないが、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、メモリ・デバイス、特定用途向け集積回路(ASIC)及び論理回路のうちの1つ以上等、基本的な構成要素を備えることは知られている。通常、そうした構成要素は、高度設計言語若しくは記述、コンピュータ命令、メッセージ・フローチャート及び論理フローチャートのうちの1つ以上を用いて表現されている、アルゴリズム及びプロトコルのうちの一方又は双方を実装するように適合される。
したがって、アルゴリズム、論理フロー、メッセージ・フロー及びプロトコル仕様のうちの1つ以上が与えられると、当業者には、与えられた論理を実行するANの処理装置の実装に利用可能な多くの設計・開発手法が認識される。したがって、AN121,122は、本明細書の記載により本発明の複数の実施形態を実装するように適合された、公知のANを表す。さらに、本発明の態様は種々の物理構成要素において及び種々の物理構成要素間を通じて実装されてよく、必ずしも単一のプラットフォームの実装に限定されないことが、当業者には認められるであろう。例えば、本発明のANの態様は、上述の任意のANデバイスにおいて実装されてもよく、そうした構成要素間を通じて分散されてもよい。
AN121,122はMN101との通信のために無線インタフェース111,112を用いる。例示において、AN121はIEEE 802.XX型であり、AN122は3GPP2型であるため、無線インタフェース111,112は、それぞれIEEE 802.XXのエア・インタフェース、3GPP2のエア・インタフェースに相当する。
MNのプラットフォームが、以下に限定されるものではないが、移動局(MS)、アクセス端末(AT)、端末機器、ゲーム・デバイス、パーソナル・コンピュータ及びパーソナル・デジタル・アシスタント(PDA)等、広範な消費者用電子プラットフォームを指すことは知られている。詳細には、MN101は、処理装置102、トランシーバ103、キーパッド(図示せず)、スピーカ(図示せず)、マイクロホン(図示せず)及びディスプレイ(図示せず)を備える。MNにおいて用いられる処理装置、トランシーバ、キーパッド、スピーカ、マイクロホン及びディスプレイは、当該技術分野においては周知である。
例えば、MNの処理装置が、以下に限定されるものではないが、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、マイクロコントローラ、メモリ・デバイス、特定用途向け集積回路(ASIC)及び論理回路のうちの1つ以上等、基本的な構成要素を備えることは知られている。通常、そうしたMS構成要素は、高度設計言語若しくは記述、コンピュータ命令、メッセージ・フローチャート及び論理フローチャートのうちの1つ以上を用いて表現されている、アルゴリズム及びプロトコルのうちの一方又は双方を実装するように適合される。したがって、アルゴリズム、論理フロー、メッセージ/信号フロー、呼フロー及びプロトコル仕様のうちの1つ以上が与えられると、当業者には、与えられた論理を実行するユーザ機器の実装に利用可能な多くの設計・開発手法が認識される。したがって、MN101は、本明細書の記載により本発明の実施形態を実装するように適合されている、公知のMNを表す。
本発明による種々の実施形態の動作は、実質的に以下のように生じる。関連動作は、オープン・システムズ・インターコネクション(Open Systems Interconnection;OSI)型通信インタフェースを用い、無線インタフェース111を介して相互にメッセージを送信するAN121及びMN101のうちの一方又は双方にて開始する。詳細には、OSI型通信インタフェースは、処理装置125,102が、それぞれのトランシーバ123,103を介し、それぞれMN101,AN121に対しメッセージを伝送することにより用いられる。メッセージの送信及び受信中、サービス提供するAN、即ち、ソースAN121から、ターゲットAN122へのハード・ハンドオフが生じる。
図2は、本発明の複数の実施形態による、MN101によるソースAN121からターゲットAN122へのリンク層ハンドオフ中、MN101、ソースAN121及びターゲットAN122において有効なOSI型通信インタフェースのブロック図である。OSI型通信インタフェースを、ソースANの処理装置125、ターゲットANの処理装置126及びMNの処理装置102により実装されるように示す。MNの処理装置102を、異なる無線信号技術を利用するAN121及びAN122の各ANに対するOSI型通信インタフェースを実装するように示す。各通信インタフェースは、OSI階層化モデルに基づく処理層を備える。図2には、第3層を各通信インタフェースのブロック203,204,213,214で示し、低位層(第3層より低位の層)をブロック205,206,215,216で示す。また、本発明の実施形態は、ブロック201,202,211,212で示す追加の層、中間バッファ管理層(intermediate buffer management layer;IBML)も備える。
図3,4には、MN101、ソースAN121及びターゲットAN122の一部の実施形態により実装されるOSI型通信インタフェースの部分の例を示す。図3は、IEEE 802.XX型アクセス・ネットワークのプロトコル・スタック300のブロック図である。したがって、一例として、プロトコル・スタック300は、層201,203,205に加え、層211,213,215を実装するプロトコル・スタック層を示す。プロトコル・スタック300の場合、低位層205,215は各々、論理リンク制御(LLC)層、MAC層管理エンティティ(MLME)、物理層管理エンティティ(PLME)、媒体アクセス(MAC)層及び物理層を備える。
同様に、図4は、3GPP2型アクセス・ネットワークのプロトコル・スタック400のブロック図である。したがって、一例として、プロトコル・スタック400は、層202,204,206(SDUスタックを参照)に加え、層212,214,216(MSスタックを参照)を実装するプロトコル・スタック層を示す。プロトコル・スタック400の場合、低位層206,216は各々、他の層に加え、無線リンク・プロトコル(RLP)層を備える。
プロトコル・スタック300,400の双方は、第3層と、第3層より低位のリンク層ARQ機能との間に、中間バッファ管理層を備える。ソースANのプロセッサ125は、IBML201にOSI第3層パケットのコピーをバッファする。これは、低位層205を介してMN101に対し伝送されているOSI第3層パケットである。同じく、MNのプロセッサ102は、IBML211にOSI第3層パケットのコピーをバッファする。これは、低位層215を介してAN121に対し伝送されているOSI第3層パケットである。
続いて、低位層205,215は、伝送されるパケットの全部分の伝送に成功したか否かを判定するように動作する。例えば、第3層パケットに属する全てのセグメントが受信されたか否かを判定するため、低位層205,215の自動再送要求(ARQ)層は、黙示/明示のACK/NAKと共に、マッピング・テーブルを用いてもよい。このマッピング・テーブルでは、高位層のパケットID(例えば、IPのID)が、相当するARQフレームに属するセグメントのシーケンス番号に対しマッピングされている。
パケットの伝送に成功したと低位層205又は215が判定するとき、それぞれのIBML201又は211に対し表示が送信される。一般に、この表示はトリガ、イベント又は何らかの形式のメッセージの形態を取り得る。例えば、一部の実施形態では、この表示は、バッファされたパケットの伝送に成功したことであり、LLCプリミティブを含む。図3に示す、IBML201,211がデータを送信及び受信するために用いられるLLC_SAP(LLCサービス・アクセス・ポイント)は、パケット伝送の成功を示すLLCプリミティブ(例えば、TX−SUCCESS−IND)を伝達するためにも用いられ得る。IBML201,211が伝送成功の表示を受信するとき、伝送に成功したパケットはIBMLバッファから取り除かれる。
上述の例においては、低位層205,215はリンク層に特有の手段を用いて、無線リンクを介するパケットの伝送に成功したか否かを判定する。それぞれのピア・エンティティがパケットの受信に成功したことを低位層205,215が判定することが不可能な場合、IBML201,211はタイマ型アプローチを用いて、それぞれのバッファの内容をフラッシュする時を決定することが可能である。詳細には、IBML201,211はブラックアウト(blackout)タイマを用い、伝送成功(又は伝送失敗)の表示が存在しない場合に第3層のパケットをバッファする長さを決定する。IBML201,211は、バッファされたパケットに関連するタイマのタイマ失効を検出するとき、バッファされたパケットをそれぞれのバッファから取り除く。これらのブラックアウト・タイマのタイムアウトの値を、特定のリンク層ハンドオフのブラックアウト時間に等しく設定することが可能である。
また、低位層205,215は、伝送されるパケットの伝送に成功しなかったか否かを判定するように動作する。例えば、低位層205,215のARQ層は、バッファされたパケットのうちの1つ以上のセグメントがアボートされた時を検出する。これは、MAC(媒体アクセス)層アボートの結果、或いは、3GPP2型通信インタフェースの場合には、H−ARQ(ハイブリッド自動再送要求)アボート、RLC(無線リンク制御)アボート又はRLP(無線リンク・プロトコル)アボートの結果である。
パケットの伝送の試行に失敗したと低位層205又は215が判定するとき、それぞれのIBML201又は211に対し表示が送信される。ここでも、一般に、この表示はトリガ、イベント又は何らかの形式のメッセージの形態を取り得る。例えば、一部の実施形態では、この表示は、バッファされたパケットの伝送に失敗したことであり、MAC層管理エンティティ(MLME)プリミティブを含む。図3に示すMLME_SAP(MLMEサービス・アクセス・ポイント)は、パケット伝送の失敗を示すMLMEプリミティブ(例えば、TX−FAIL−IND)を伝達するためにも用いられ得る。IBML201,211がそうした表示を受信するとき、IBML201,211は失敗したパケットを、それぞれの低位層205,215を介して再伝送することを試行する。
また、低位層205,215は、ソースAN121からターゲットAN122へのリンク層ハード・ハンドオフが進行している(即ち、切迫している(imminent)又は処理中である)ことを判定するように動作する。そうしたハンドオフが進行していると低位層205又は215が判定するとき、それぞれのIBML201又は211に対し表示が送信される。ここでも、一般に、この表示はトリガ、イベント又は動作しているハンドオフ・コントローラによる何らかの形式のメッセージの形態を取り得る。例えば、一部の実施形態では、この表示はハンドオフが進行していることであり、MLME又はPLME(物理層管理エンティティ)プリミティブを含む。図3に示すMLME_SAP又はPLME_SAP(PLMEサービス・アクセス・ポイント)は、リンク層ハード・ハンドオフが進行していることを示す適切なMLME/PLMEプリミティブ(例えば、L2−HO−INIT−IND)を伝達するためにも用いられ得る。
IBML201がハンドオフの進行の表示を受信するとき、IBML201はIBML201に現在バッファされているパケットを、ターゲットAN122のターゲットIBML202へ転送する。この転送は、IBML202自身のネットワーク・アドレス又はIBML202が見出され得るWLAN局/AP/BSC/SDUのアドレス等、ターゲットIBML202に関連するアドレス情報を、ハンドオフ表示に組み入れることにより、可能とされ得る。この情報により、AN間における転送をサポートするためのトンネルが確立される。
IBML211がハンドオフの進行の表示を受信するときには、幾分異なり、IBML211はIBML211に現在バッファされているパケットを、ターゲットMN101のOSI型通信インタフェースのターゲットIBML212へ転送する。この場合、IBML211からIBML212への転送は、MN101内のソース通信インタフェースからターゲット通信インタフェースへと、内部的に生じる。この転送は、ターゲットOSI型通信インタフェースの識別子をハンドオフ表示に組み入れることにより可能とされ得る。
ターゲットIBML202,212は、それぞれのソースIBML201,211に先にバッファされていたパケットを受信する。ハンドオフが完了すると、IBML202,212は、それらのバッファされていたパケットを、それぞれの低位層206,216を介して再伝送する。したがって、バッファすること及びそれらのバッファしたパケットをその後に転送することにより、リンク層ハード・ハンドオフが検出されるとき、そうしたハンドオフ中にアップリンク及びダウンリンクの双方において失われるパケットの数を減少することが可能である。
上述のように、低位層205,215は、伝送されるパケットの伝送に成功しなかったか否かを判定するように動作する。パケットの伝送の試行に失敗したと低位層205又は215が判定するとき、それぞれのIBML201又は211に対し表示が送信され、IBML201又は211は失敗したパケットを、それぞれの低位層205又は215を介して再伝送することを試行する。一部の実施形態では、それぞれのIBML201又は211はTCP等のトランスポート層に対し、無線リンクが不良であることを通知してもよい。例えば、SDU−TX−FAIL−INDの周波数が閾値に到達する場合、それぞれのIBML201又は211はローカルTCPに対し、さらなるパケットを自身のピアに送信することを停止するように通知する。続いて、ローカルTCPは自身のピアに対しTCP ACKを送信し、そのウィンドウ・フィールドを0に設定することにより、データの送信を停止するように自身のピアに対し要求する。一時的なエンドツーエンド・フロー制御(TCP持続性モード)の呼出は、ハンドオフ中に無線リンクを介してさらにパケットが欠落することを防止するように作用する。また、これにより、ハンドオフ中のパケット損失のためTCPの輻輳制御及びスロースタートがトリガされることも防止される。
ハンドオフが完了したとき、それぞれのターゲットIBML202又は212はハンドオフが完了したことの表示を受信し、続いて、データ転送の再開が可能であることをTCPに対し通知し得る。TCPは、0でないウィンドウ・サイズを有するTCP ACKを自身のピアに対し送信することにより、データの送信を再開することが可能である。この例においては、TCP持続性モードをトリガすることにより、ハンドオフ後のTCPの輻輳制御/スロースタート手続を回避して、TCP型アプリケーションの性能を向上させる。
図5は、本発明の複数の実施形態によるIBMLにより実行される機能のフローチャートである。論理フロー500が開始し(501)、IBMLは、OSI型通信インタフェースの1つ以上の低位層(即ち、第3層より低位の層)を介して伝送されている第3層パケットのコピーをバッファする(503)。IBMLは、新たな第3層パケットのコピーをバッファすることを継続している間、受信した種々の表示に従って機能する。バッファしたパケットのうちの1つの伝送に成功したこと、又はバッファしたパケットのタイマが失効したことの表示をIBMLが受信するとき(505)、IBMLは、そのパケットをバッファから取り除く(507)。バッファしたパケットのうちの1つの伝送の試行に失敗したことの表示をIBMLが受信するとき(509)、IBMLは失敗したパケットを、低位層のうちの1つ以上を介して再伝送する(511)。最後に、リンク層ハード・ハンドオフが進行していることの表示をIBMLが受信するとき(513)、IBMLは現在バッファされているパケットを、ターゲットOSI型通信インタフェースのターゲットIBMLへ転送し(515)、論理フロー500は終了する(517)。
本発明の種々の実施形態は、IEEE 802.XX及び3GPP2等、既存の通信標準規格に対する変更としても表現され得る。本発明を実施するように、それらの及び他の標準規格を変更し得る多くの手段が存在するが、以下に2つの特定の例を述べる。
IBML及び種々の表示を含むように、IEEE 802.XXプロトコル・スタックを変更し得る。この変更には、L3とLLC層との間にIBMLを組み込むこと、無線リンクを介するIPパケットの伝送の成功をIBMLに示すSDU−TX−SUCCESS−IND LLCプリミティブを追加すること、リンク層ハンドオフが切迫していることをIBMLに示すL2−HO−INIT−IND MLME又はPLMEプリミティブを追加すること(このトリガにおいて、MLME又はPLMEは移動体が引き渡されているターゲットAPのアドレスも提供する)、LLC_SAPを介するSDU−TX−SUCCESS−INDトリガの送信をLLCにさせること、PLME又はMLME SAPを介するL2−HO−INIT−INDトリガの送信をそれぞれPLME又はMLMEにさせること並びにLLC_SAPを用いてデータの送信/受信及びリンク層トリガの受信をIBMLにさせることが含まれ得る。
それらの変更により、IBMLは、より低位のLLC層に対し高位層のパケットを送信する前に、LLCがSDU−TX−SUCCESS−INDプリミティブを用い、無線リンクを介するピアLLCエンティティへのパケットの伝送に成功したことをIBMLに対し通知するまで、高位層のパケットをバッファする。MLME又はPLME層はリンク層ハンドオフが切迫していること又は完了したことを検出すると、IBMLに対しトリガ情報を送信する。インフラストラクチャのIBMLは拡張IAPPその他のトンネリング機構を用い、バッファされたIBMLパケットをソースAPからターゲットAPへ伝送する。移動体はこのトリガを用い、バッファされたパケットをソース・インタフェースからターゲット・インタフェースへ転送する。
IBML及び種々の表示を含むように、3GPP2プロトコル・スタックを変更し得る。この変更には、インフラストラクチャのSDUのGRE及びRLP副層間にIBMLを組み込むこと、移動体ノードのPPP及びRLP層間にIBMLを組み込むこと、ピア・エンティティへのPPPフレームのセグメントの全ての伝送に成功したことをRLPの実装が検出するとき、RLPの実装がIBMLに対し(SDU−TX−SUCCESS−INDプリミティブを用いて)示すようにRLPの実装を変更すること(RLP送信機は、L_V(N)ピア・シーケンス番号更新と共に、所与のIPパケットに対して生成されるRLPフレームのシーケンス番号に対するIPのIDのマッピング等の情報を用い、ピア・エンティティによるIPパケットの受信に成功したか否かを決定し得る(L_V(N)ピア情報はRLPフィル・フレーム交換中に受信される))並びにIPパケットのセグメントの全てに関連するACKがMAC副層のH−ARQ層により受信されると、IBMLに(SDU−TX−SUCCESS−INDを用いて)プリミティブを示すようにH−ARQを変更すること(H−ARQの実装はH−ARQ PDUによるIP識別子のマッピングを含むテーブル等、追加の情報を保持する必要がある)のうちの一部又は全部が含まれ得る。
本発明の複数の実施形態による無線通信システムのブロック図。 本発明の複数の実施形態による、MN(移動体ノード)によるソースAN(アクセス・ネットワーク)からターゲットANへのリンク層ハンドオフ中、MN、ソースAN及びターゲットANにおいて有効なオープン・システムズ・インターコネクション(OSI)型通信インタフェースのブロック図。 本発明の複数の実施形態による、IEEE(米国電気電子学会)802.XX型アクセス・ネットワークのプロトコル・スタックのブロック図。 本発明の複数の実施形態による、3GPP2(第3世代パートナーシップ・プロジェクト2)型アクセス・ネットワークのプロトコル・スタックのブロック図。 本発明の複数の実施形態によるIBML(中間バッファ管理層)により実行される機能の論理フローチャート。

Claims (10)

  1. リンク層ハンドオフの方法であって、
    中間バッファ管理層(IBML)がソース・オープン・システムズ・インターコネクション(OSI)型通信インタフェースにパケットのコピーをバッファし、バッファされたパケットのグループを作成する工程と、
    パケットはソースOSI型通信インタフェースの1つ以上の低位層を介して伝送されているOSI第3層パケットであることと、
    低位層はOSI第3層より低位の層であることと、
    リンク層ハード・ハンドオフが切迫していることの表示をIBMLが1つ以上の低位層のうちの1つの低位層から受信する工程と、
    リンク層ハード・ハンドオフの表示に応答して、バッファされたパケットのグループをIBMLがターゲットOSI型通信インタフェースのターゲットIBMLに転送する工程とからなる方法。
  2. ソースOSI型通信インタフェースの1つ以上の低位層は、媒体アクセス(MAC)層、論理リンク制御(LLC)層、MAC層管理エンティティ(MLME)、物理層管理エンティティ(PLME)、無線リンク・プロトコル(RLP)層、無線リンク制御(RLC)層、自動再送要求(ARQ)層及びハイブリッド自動再送要求(H−ARQ)層のうちの1つ以上のプロトコル層を含む請求項1に記載の方法。
  3. バッファされたパケットのグループのうちの1つのパケットの伝送に成功したことの表示をIBMLが1つ以上の低位層のうちの1つの低位層から受信する工程と、
    バッファされたパケットのグループを転送する前に、伝送の成功の表示に応答して、IBMLがバッファされたパケットのグループから伝送に成功したパケットを取り除く工程とを含む請求項1に記載の方法。
  4. 伝送に成功したパケットの全部分の伝送に成功したことを1つ以上の低位層のうちの1つの低位層が判定する工程を含む請求項3に記載の方法。
  5. バッファされたパケットのグループのうちの1つのパケットに対するタイマ失効をIBMLが検出する工程と、
    バッファされたパケットのグループを転送する前に、タイマ失効に応答して、IBMLがバッファされたパケットのグループからパケットを取り除く工程とを含む請求項1に記載の方法。
  6. バッファされたパケットのグループのうちの1つのパケットの伝送の試行に失敗したことの表示をIBMLが1つ以上の低位層のうちの1つの低位層から受信する工程と、
    伝送に失敗したことの表示に応答して、失敗したパケットをIBMLがソースOSI型通信インタフェースの1つ以上の低位層を介して再伝送する工程とを含む請求項1に記載の方法。
  7. バッファされたパケットのグループのうちの1つのパケットの伝送の試行に失敗したことの表示をIBMLが1つ以上の低位層のうちの1つの低位層から受信する工程と、
    伝送に失敗したことの表示に応答して、無線リンクが不良であることをIBMLがトランスポート層に対し通知する工程とを含む請求項1に記載の方法。
  8. リンク層ハード・ハンドオフが完了したことの表示をターゲットIBMLが受信する工程と、
    ハード・ハンドオフ完了の表示に応答して、データ転送の再開が可能であることをターゲットIBMLがトランスポート層に対し通知する工程とを含む請求項7に記載の方法。
  9. トランシーバと、ネットワーク・インタフェースと、トランシーバ及びネットワーク・インタフェースに通信可能に接続された処理装置とからなるアクセス・ネットワーク(AN)であって、
    処理装置が、
    中間バッファ管理層(IBML)を含むソース・オープン・システムズ・インターコネクション(OSI)型通信インタフェースを用い、トランシーバを介してメッセージを送信及び受信すること、
    OSI第3層より低位の層であるソースOSI型通信インタフェースの1つ以上の低位層を介して伝送されているOSI第3層パケットのコピーをIBMLにバッファし、バッファされたパケットを作成すること、
    ターゲットANへのリンク層ハード・ハンドオフが切迫していることを判定すること、並びに、
    ハンドオフの判定に応答して、バッファされたパケットをネットワーク・インタフェースを介してターゲットANのターゲットOSI型通信インタフェースのターゲットIBMLに転送することを含むアクセス・ネットワーク。
  10. トランシーバと、トランシーバに通信可能に接続された処理装置とからなる移動体ノード(MN)であって、
    処理装置が、
    中間バッファ管理層(IBML)を含むソース・オープン・システムズ・インターコネクション(OSI)型通信インタフェースを用い、トランシーバを介してメッセージを送信及び受信すること、
    OSI第3層より低位の層であるソースOSI型通信インタフェースの1つ以上の低位層を介して伝送されているOSI第3層パケットのコピーをIBMLにバッファし、バッファされたパケットを作成すること、
    ターゲットANへのリンク層ハード・ハンドオフが切迫していることを判定すること、並びに、
    ハンドオフの判定に応答して、バッファされたパケットをMNのターゲットOSI型通信インタフェースのターゲットIBMLに転送することを含む移動体ノード。
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