JP4271989B2 - エレベータの制御ケーブル装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、エレベータの制御ケーブルを懸垂する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
かご床に一端が連結され他端が建築物側に連結される制御ケーブルの長手方向に、撚り方向の互いに異なるワイヤロープを挿通した従来のエレベータの制御ケーブル装置において、撚り方向の互いに異なるワイヤロープのうち一方のワイヤロープを巻き掛けて吊り下げるワイヤロープ懸垂手段と、巻き掛けて吊り下げられた一方のワイヤロープと他方のワイヤロープとの各々の端部を重ねて連結するワイヤロープ連結部と、連結した側のワイヤロープの回転を防止する回転防止手段とを備えたものがある。(例えば、特許文献1参照)
【0003】
【特許文献1】
特開平9−132366号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このように構成されたエレベータの制御ケーブル装置では、建築物の高層化に伴いエレベータの昇降行程が長くなると、エレベータの昇降によってワイヤロープの懸垂部分に生じる制御ケーブル自体の荷重変動が大きくなる。この制御ケーブルの荷重変動が起こると、かご床及び建築物の懸垂手段に巻き掛けられたワイヤロープの一方に生じる繰り返し曲げ応力と、撚り方向の互いに異なるワイヤロープの各々の端部が重ねられて連結されているワイヤロープ連結部での捻回によって生じる繰り返しねじり応力とが原因で、ワイヤロープの疲労寿命が低減し断線するという問題があった。ワイヤロープが断線した場合には、特許文献1記載のエレベータの制御ケーブル装置も同様に、制御ケーブルの交換が必要となる。この交換には、多大な作業時間と作業費、部品費などのコストが掛かることから、客先及び使用者に迷惑をかけることとなっていた。
【0005】
この発明は上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は制御ケーブルを懸垂させているワイヤロープを交換する場合に、制御ケーブルの交換を必要とせず、その交換を短時間、低コストで実現するエレベータの制御ケーブル装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るエレベータの制御ケーブル装置は、撚り方向の互いに異なるワイヤロープを有する制御ケーブルと、この制御ケーブルから取り出された撚り方向の互いに異なるワイヤロープの各々の端部をその下部において締結固定する少なくとも2個の連結具と、この各連結具の上部において両端部をそれぞれ締結固定され、その中央部をかご床に設けられた懸垂部に巻き掛けることにより制御ケーブルを懸垂する追加ワイヤロープとを備えたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの制御ケーブル装置を示す正面図、図2は平面図、図3は側面図、図4は図1のA−A断面図、図5は連結具を示す斜視図である。図において、かご床及び建築物に取り付けられたケーブル吊手3に挿入されている軸1にはカラー2が支持されており、このカラー2の外周部に設けられた溝部に、後述するS撚り追加ワイヤロープ11が巻き掛けられている。また、図5に示すように、制御ケーブル10から取り出された撚り方向の互いに異なるワイヤロープ6及び7と後述するS撚り追加ワイヤロープ11とを締結固定するための連結具であるシンブル13a及び13bは、2枚の長方形の繋ぎ板12を所定の間隙を形成するように対向させ、長手方向の上下両端部にそれぞれ軸14が連結固定されており、その中央部には2枚の繋ぎ板12と2つの軸14とで四方を囲まれている中空部が形成されている。制御ケーブル10から取り出されたS撚りワイヤロープ6はこのシンブル13aの下方の軸14に、また制御ケーブル10から取り出されたZ撚りワイヤロープ7はシンブル13bの下方の軸14にそれぞれ巻き掛けられ、ワイヤクリップ9で締結固定されている。シンブル13a及び13bの上方の軸14には、S撚り追加ワイヤロープ11の各端部がそれぞれ巻き掛けられてワイヤクリップ9で締結固定されている。そして、そのS撚り追加ワイヤロープ11の中間部を上記カラー2の外周部に設けられた溝部に巻き掛けることにより、制御ケーブル10全体を懸垂している。また、図4に示すように、捻回防止具8はシンブル13aの中央部に形成された中空部を通って、その一端がシンブル13bの繋ぎ板12にボルト17によって固定されている。このとき捻回防止具8は、シンブル13aの対向している繋ぎ板12によって形成された空間の幅より薄くなっているため、シンブル13aと捻回防止具8との間には空隙が設けられており、シンブル13aとシンブル13bは相対的に上下動することが可能である。捻回防止具8の他端には、捻回防止具8がシンブル13aの中央部に形成された中空部から抜けないように、座板19がボルト18によって固定されている。
【0008】
この発明の実施の形態1によれば、シンブル13a及び13bの上方の軸14に連結されたS撚り追加ワイヤロープ11は、制御ケーブル10から取り出されたS撚りワイヤロープ6及びZ撚りワイヤロープ7から独立しているため、容易に取替えが可能であり、カラー2の部分で生じる繰り返し曲げ応力によってS撚り追加ワイヤロープ11の寿命が低下しても、S撚り追加ワイヤロープ11のみの交換で制御ケーブル10の延命が可能となる。また、S撚り追加ワイヤロープ11は容易に取替え可能であることから、カラー2の径を小さくすること及び従来の制御ケーブル装置にあるロープ間隔矯正手段を省くことが可能であり、建築物またはかご床に配置された制御ケーブル装置全体を小さくすることができるため、昇降路の省スペースに有利な構造となる。
【0009】
また、接続されたワイヤロープの中間部で捻回防止具8を配置することができるため、制御ケーブル10の荷重変動によるS撚り追加ワイヤロープ11とZ撚りワイヤロープ7とに生じる捻回をほぼ完全に無くすことができ、ワイヤロープの疲労寿命を大幅に伸ばすことが可能となる。
【0010】
実施の形態2.
図6は、この発明の実施の形態2におけるエレベータの制御ケーブル装置を示す正面図、図7は平面図、図8は側面図である。図に示すように、ストッパー16は、シンブル13a及び13bの中央部に形成された中空部を通り、その両端部は、上端部をケーブル吊手3に固定されている2つのストッパー腕15の下端部にそれぞれ固定されている。このとき、実施の形態1でのシンブル13aと捻回防止具8との関係と同様に、ストッパー16がシンブル13aと13bの中央部に形成された中空部を通過する部分では、ストッパー16とシンブル13a及び13bとの間には空隙が設けられているため、シンブル13a及び13bはストッパー16に対して上下動することが可能である。その他の部分は、実施の形態1と同様の構成となっている。
【0011】
この場合は、カラー2の部分で生じる繰り返し曲げ応力によりS撚り追加ワイヤロープ11が断線したときでも、シンブル13a及び13bの上方の軸14が、ストッパー腕15を介してケーブル吊手3に固定されたストッパー16によって掛止されるので、制御ケーブル10の脱落を防止することができる。このため、制御ケーブル10の交換を必要とせずに、断線したS撚り追加ワイヤロープ11の交換を容易に行うことが可能となる。また、ストッパー16が実施の形態1の捻回防止具8の役割を果たすため、S撚り追加ワイヤロープ11とZ撚りワイヤロープ7に生じる捻回をほぼ完全に無くすことができ、ワイヤロープの疲労寿命を大幅に伸ばすことが可能となる。
【0012】
実施の形態3.(実施の形態3の構成)
図9は、この発明の実施の形態3におけるエレベータの制御ケーブル装置を示す正面図、図10は平面図、図11は側面図、図12は連結具を示す斜視図である。実施の形態1では、シンブル13a及び13bはそれぞれ2枚の繋ぎ板12と軸14で構成されていたが、この実施の形態3においては、図12に示すようにシンブル13a及び13bは4枚の長方形の繋ぎ板12をそれぞれ所定の間隔を形成するように対向させ、長手方向の上下両端部にそれぞれ軸14が連結固定されており、その中央部には繋ぎ板12と軸14とで四方を囲まれている3つの中空部が形成されている。図において、制御ケーブル10から取り出されたS撚りワイヤロープ6はこのシンブル13aの下方の軸14の中央部に、また制御ケーブル10から取り出されたZ撚りワイヤロープ7はシンブル13bの下方の軸14の中央部にそれぞれ巻き掛けられ、ワイヤクリップ9で締結固定されている。シンブル13aの上方の軸14の両側部には、2本のS撚り追加ワイヤロープ11の一端がそれぞれ巻き掛けられてワイヤクリップ9で締結固定され、シンブル13bの上方の軸14の両側部に2本のS撚り追加ワイヤロープ11の他端がそれぞれ巻き掛けられてワイヤクリップ9で締結固定されている。そして、この2本のS撚り追加ワイヤロープ11のそれぞれの中央部をカラー2の外周部に設けられた溝部に巻き掛けることにより、制御ケーブル10全体を2本のS撚り追加ワイヤロープ11で懸垂している。また、その他は実施の形態1と同じ構成となっている。
【0013】
この場合には、制御ケーブル10を2本のS撚り追加ワイヤロープ11で懸垂しているため、1本当たりに掛かる荷重を低減し、カラー2の部分で生じる繰り返し曲げ応力を低減することができる。また、カラー2に巻き掛けられた2本のS撚り追加ワイヤロープ11のうち1本が断線した場合でも、他方のS撚り追加ワイヤロープ11により制御ケーブル10の脱落を防止することができ、制御ケーブル10の交換を必要とせずに断線した片方のS撚り追加ワイヤロープ11の交換を容易に行うことができる。また、実施の形態1と同様に、接続されたワイヤロープの中央で捻回防止具8を配置することができるため、S撚り追加ワイヤロープ11とZ撚りワイヤロープ7に生じる捻回をほぼ完全に無くすことができ、ワイヤロープの疲労寿命を大幅に伸ばすことが可能となる。
【0014】
【発明の効果】
この発明は以上説明したように、撚り方向の互いに異なるワイヤロープを有する制御ケーブルと、この制御ケーブルから取り出された撚り方向の互いに異なるワイヤロープの各々の端部をその下部において締結固定する少なくとも2個の連結具と、この各連結具の上部において両端部をそれぞれ締結固定され、その中央部をかご床に設けられた懸垂部に巻き掛けることにより制御ケーブルを懸垂する追加ワイヤロープとを備えた構成としたことで、制御ケーブルを懸架させている追加ワイヤロープを交換する場合に、制御ケーブルの交換を必要とせず、その交換を短時間、低予算で実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1におけるエレベータの制御ケーブル装置を示す正面図である。
【図2】 図1のエレベータの制御ケーブル装置を示す平面図である。
【図3】 図1のエレベータの制御ケーブル装置を示す側面図である。
【図4】 図1のA−A断面図である。
【図5】 図1の連結具を示す斜視図である。
【図6】 この発明の実施の形態2におけるエレベータの制御ケーブル装置を示す正面図である。
【図7】 図6のエレベータの制御ケーブル装置を示す平面図である。
【図8】 図6のエレベータの制御ケーブル装置を示す側面図である。
【図9】 この発明の実施の形態3におけるエレベータの制御ケーブル装置を示す正面図である。
【図10】 図9のエレベータの制御ケーブル装置を示す平面図である。
【図11】 図9のエレベータの制御ケーブル装置を示す側面図である。
【図12】 図9の連結具を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 軸
2 カラー
3 ケーブル吊手
6 S撚りワイヤロープ
7 Z撚りワイヤロープ
8 捻回防止具
9 ワイヤクリップ
10 制御ケーブル
11 S撚り追加ワイヤロープ
12 繋ぎ板
13a,13b シンブル
14 軸
15 ストッパー腕
16 ストッパー
17、18 ボルト
19 座板
Claims (7)
- かご床に設けられた懸垂部に、制御ケーブルから取り出された撚り方向の互いに異なるワイヤロープを用いて懸架されるエレベータの制御ケーブル装置において、撚り方向の互いに異なるワイヤロープを有する制御ケーブルと、この制御ケーブルから取り出された撚り方向の互いに異なる前記ワイヤロープの各々の端部をその下部において締結固定する少なくとも2個の連結具と、この各連結具の上部において両端部をそれぞれ締結固定され、その中央部をかご床に設けられた前記懸垂部に巻き掛けることにより前記制御ケーブルを懸垂する追加ワイヤロープとを備えたことを特徴とするエレベータの制御ケーブル装置
- 上下両端部にワイヤロープが連結された連結具の回転を防止するために、この連結具の中央部に設けられた捻回防止具を備えたことを特徴とする請求項1記載のエレベータの制御ケーブル装置
- 2個の連結具のうちの一方は中央部に中空部を備えており、この連結具の中空部を貫通して他方の連結具に固定された捻回防止具を備えたことを特徴とする請求項2記載のエレベータの制御ケーブル装置
- 複数本の追加ワイヤロープを備えたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のエレベータの制御ケーブル装置
- かご床に設けられた懸垂部に、制御ケーブルから取り出された撚り方向の互いに異なるワイヤロープを用いて懸架されるエレベータの制御ケーブル装置において、撚り方向の互いに異なるワイヤロープを有する制御ケーブルと、この制御ケーブルから取り出された撚り方向の互いに異なる前記ワイヤロープの各々の端部をその下部において締結固定する少なくとも2個の連結具と、この各連結具の上部において両端部をそれぞれ締結固定され、その中央部をかご床に設けられた前記懸垂部に巻き掛けることにより前記制御ケーブルを懸垂する追加ワイヤロープと、前記懸垂部に固定され、前記追加ワイヤロープが断線した時に前記連結具を支持することによって前記制御ケーブルの落下を防止する脱落防止具とを備えたことを特徴とするエレベータの制御ケーブル装置
- 脱落防止具は、上下両端部にワイヤロープが連結された連結具の回転を防止する捻回防止具の機能を兼ねたことを特徴とする請求項5記載のエレベータの制御ケーブル装置
- 脱落防止具は、中央部に中空部を有する2個の連結具のそれぞれの中空部を貫通し、かご床に設けられた懸垂部に固定されたことを特徴とする請求項6記載のエレベータの制御ケーブル装置
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