JP4271419B2 - パチンコ機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はパチンコ機であって、とりわけ、ステージから下部の球出口を経由して始動入賞部品への球の落下する部分の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6は特開2000−51448号公報で開示されたパチンコ機の遊技主体である遊技盤1の正面を示し、遊技盤1は遊技盤1の前面である意匠盤面のガイドレール2で囲まれた内側の遊技領域に始動入賞部品3、図柄表示器4、可変入賞部品5、ランプ風車6、サイドランプ7、センター飾り8、一般入賞部品(図示省略)、多数の遊技釘(図示省略)などを備え、意匠盤面のガイドレール2で囲まれた外側の遊技領域外に賞球表示灯9、完了表示灯10を備える。遊技盤1は遊技機枠11に格納される。遊技機枠11は前面に周辺表示灯12、トップランプと称される上部表示灯13、放音孔部14を備える。放音孔部14に対しては遊技機枠11の内部に設けられたスピーカ15からの音が放出されるようにスピーカ15が配置される。センター飾り8は遊技盤1の遊技領域に前後方向に貫通するように形成された図外の開口部に前側から挿入される透視パネル16を有する。図柄表示器4はセンター飾り8における透視パネル16を通して遊技盤1の前側から表示画面が遊技者で視認されるようにセンター飾り8の裏側に配置される。
【0003】
そして、遊技者が遊技機枠11の前面に設けられた皿装置17に球を入れた状態において、遊技者が遊技機枠11の前面に設けられたハンドルグリップと呼ばれるような球発射操作部品18を操作すると、遊技機枠11の内部に設けられた図外の球発射機構が皿装置17から供給された球を遊技領域に向けて発射し、遊技領域に発射された球が始動入賞部品3または一般入賞部品に入賞すると、始動入賞部品3に入賞した球を検出した図外の始動入賞球検出器が始動入賞信号を遊技盤1の裏側または遊技機枠11の裏側に設けられた制御装置に出力し、または、一般入賞部品に入賞した球を検出した図外の一般入賞球検出器が一般入賞信号を制御装置に出力する。
【0004】
制御装置に始動入賞信号または一般入賞信号を入力すると、制御装置は始動入賞信号または一般入賞信号が制御装置の入力インターフェースにおけるどの入力ポートに入力されたかを検出することによって、制御装置が入力した信号がどの始動入賞球検出器からの始動入賞信号であるかまたはどの一般入賞球検出器からの入賞信号であるかを特定(検出)し、制御装置が始動入賞信号の検出(特定)を契機として図柄表示器4と可変入賞部品5とで遊技者に有利な遊技を実行する。よって、図柄表示器4と可変入賞部品5とが始動入賞部品3への球の入賞に伴う遊技者に有利な遊技を実行する遊技部品である。また、始動入賞部品3と可変入賞部品5とが遊技盤1の遊技領域に遊技領域から球を入賞可能に設けられる一方、図柄表示器4が遊技盤1の遊技領域に遊技盤1の前側から視認可能に設けられる。
【0005】
一方、センター飾り8について説明すると、センター飾り8は天球取入口21、透視パネル16の周囲を迂回するワープ通路22、透視パネル16の下縁に沿うステージ23、ワープ通路22に形成されたステージ連絡口24、ステージ23の中央に形成された案内溝25、案内溝25と対応する位置で透視パネル16より下方に連接した縦壁26に形成された球導入口27、ステージ23の前縁から下方に連接された前壁28に形成された球出口29、球出口29と球導入口27とをつなぐようにステージ23の下部を回り込んで形成された連絡通路30を備える。
【0006】
そして、天球取入口21から取り込まれた球がワープ通路22を流下し、ステージ連絡口24からステージ23に放出されると、放出された或る球はステージ23の前側から始動入賞部品3の脇に向けて落下し、放出された別の或る球はステージ23で案内溝25から球導入口27および連絡通路30を順に経由して球出口29から真下の始動入賞部品3に向けて落下する。球出口29がステージ23よりも始動入賞部品3に近いので、球出口29から落下した方がステージ23から落下した球よりも始動入賞部品3に入賞し易い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記従来例はステージ23の案内溝25から球導入口27を経由して球出口29から間近の始動入賞部品3に球を落下させる構造であるので、球出口29から球が落下したか否かを遊技者が注視していなければ、球出口29から始動入賞部品3への球の落下を把握しずらいという問題点があった。
【0008】
そこで、本発明は遊技者が球出口から落下する球を注視しなくても球出口から始動入賞部品への球の落下を適切に把握することができるパチンコ機のセンター飾りを提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明にあっては、遊技領域から球を受け取るステージと、ステージから球を後ろに引き込む球導入口と、ステージよりも下部に位置する遊技領域に設けられた始動入賞部品に向けて球を落下させる球出口と、球出口と球導入口とをつなぐ連絡通路と、球導入口から連絡通路に流下する球を検出する球検出器と、球検出器からの検出信号で球のステージから球導入口への取り込まれを報知する報知器とを備え、球検出器が球通過孔を有する非接触形であって、球検出器のボディ上面が球導入口周りのステージを形成したことによって、報知器が音や光で球のステージから球導入口への取り込まれを遊技者に報知し、遊技者が球出口から落下する球を注視しなくても球出口から始動入賞部品への球の落下を把握することができる。また、センター飾りを交換せずに球検出器を交換することによって、ステージでの球の流れに変化を与えることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1から図3は第1実施形態であって、図1はパチンコ機を正面より示し、図2はパチンコ機の電気部品構成を模式的に示し、図3はセンター飾り8の縦方向に切断した断面を示す。
【0011】
図1を参照し、パチンコ機について説明する。遊技盤1の格納された遊技機枠11には、ガイドレール2、始動入賞部品3、図柄表示器4、可変入賞部品5、ランプ風車6、サイドランプ7、センター飾り8、賞球表示灯9、完了表示灯10、周辺表示灯12、上部表示灯13、放音孔部14が遊技機枠11の前側から見えるようになっている点、センター飾り8が透視パネル16、天球取入口21、ワープ通路22、ステージ23、ステージ連絡口24、案内溝25、縦壁26、球導入口27、前壁28、球出口29、連絡通路30を備える点は従来例と同様である。球検出器としての連絡球検出器31が連絡通路30に設けられた点、連絡球検出器31がステージ23から球導入口27に取り込まれた球を検出した検出信号を制御装置に出力することにより、制御装置がランプ風車6、サイドランプ7、賞球表示灯9、完了表示灯10、周辺表示灯12、上部表示灯13、スピーカ15を報知器として駆動する点が新規である。
【0012】
図2に示すように、連絡球検出器31は板状の合成樹脂からなるボディ32に上下に貫通する球通過孔33を備える一方、ボディ32に内蔵された図外の検出素子で球通過孔33に磁界を形成し、球Pが球通過孔33を通過すると、磁界の密度が変化し、その変化を検出素子が検出信号として制御装置に配線34で出力する非接触形である。連絡球検出器31はセンター飾り8にセンター飾り8の後方より交換可能に取り付けられる。具体的には、連絡球検出器31が連絡通路30を形成する通路形成体35に形成された収納室36に後方から挿入されると、通路形成体35から後方に突出した弾性支持体37の先端フック38が連絡球検出器31を保持する。これによって、連絡球検出器31がセンター飾り8に固定され、球通過孔33と連絡通路30とが互いに同軸状に配置される。
【0013】
第1実施形態の動作について説明する。遊技盤1の遊技領域を流下する球Pがセンター飾り8のステージ23の上で左右に移動する過程において案内溝25から球導入口27に取り込まれると、当該球Pが連絡通路30を通過する過程で球通過孔33を経由する。この球Pが球通過口を経由する毎に、連絡球検出器31が検出信号を図3に示す制御装置41に出力する。検出信号が入力されると、制御装置41は検出信号が制御装置41の入力インターフェースにおけるどの入力ポートに入力されたかを検出することによって、制御装置41が入力した信号がどの連絡球検出器31からの検出信号であるかを特定(検出)し、制御装置41の報知手段42が検出信号の検出を契機としてランプ風車6、サイドランプ7、賞球表示灯9、完了表示灯10、周辺表示灯12、上部表示灯13、スピーカ15を報知器43として駆動する。これによって、報知器43が光や音で球Pのステージ23から球導入口27への取り込まれ、つまり、球出口29から始動入賞部品3に入賞し易い球の落下の発生を遊技者に報知し、遊技者が球出口29から落下する球Pを注視しなくても球出口29から始動入賞部品3への球Pの落下を適切に把握することができる。
【0014】
図4および図5は第2実施形態であって、図4はセンター飾り8におけるステージ23の一部を示し、図5はセンター飾り8の縦方向に切断した断面を示す。図4ではステージ23に上方開放状の収納室51を設け、収納室51にステージ23の裏側から連絡球検出器31を装着したことが第1実施形態と異なる。連絡球検出器31が収納室51に取り付けられることによって、連絡球検出器31における球通過孔33周りのボディ32の上面が球導入口27周りのステージ23を形成する一方、球通過孔33が球導入口27を兼用する。これにより、ボディ32の上面が球を球通過孔33の方向に導いたり始動入賞部品3の方向に案内することができ、ボディ32の上面やボディ32の上面に形成された誘導溝52で球の流れに変化を与えることができる。従って、センター飾り8を交換せずに、ボディ32の上面の形状が異なる連絡球検出器31を交換することによって、ステージ23での球の流れに変化を与えることができる。図5にも示すように球Pがステージ23からボディ32の上面53を経由して球導入口27を兼ねた球通過孔33に下方に取り込まれて連絡通路54を経由して球出口29より放出されるので、連絡通路54がステージ23の後側に回り込まないことから、第1実施形態と比べ、ステージ23から球出口29までへの球Pの通過時間を短くすることができ、センター飾り8における前後方向の寸法を短くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態のパチンコ機を示す正面図。
【図2】 同実施形態のパチンコ機を示すブロック図。
【図3】 同実施形態のセンター飾りを示す断面図。
【図4】 第2実施形態のステージの一部を示す斜視図。
【図5】 同実施形態のセンター飾りを示す断面図。
【図6】 従来のパチンコ機を示す正面図。
【符号の説明】
3 始動入賞部品、6 ランプ風車、7 サイドランプ、9 賞球表示灯、
10 完了表示灯、12 周辺表示灯、13 上部表示灯、15 スピーカ、
23 ステージ、27 球導入口、29 球出口、30;54 連絡通路、
31 連絡球検出器(球検出器)、32 ボディ、43 報知器、53 上面、
P 球。

Claims (1)

  1. 遊技領域から球を受け取るステージと、ステージから球を引き込む球導入口と、ステージよりも下部に位置する遊技領域に設けられた始動入賞部品に向けて球を落下させる球出口と、球出口と球導入口とをつなぐ連絡通路と、球導入口から連絡通路に流下する球を検出する球検出器と、球検出器からの検出信号で球のステージから球導入口への取り込まれを報知する報知器とを備え、球検出器が球通過孔を有する非接触形であって、球検出器のボディ上面が球導入口周りのステージを形成したことを特徴とするパチンコ機。
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