JP4271298B2 - シリンジ型容器 - Google Patents
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【産業上の利用分野】
本発明は粘稠性のペーストを保管、輸送、採取するためのシリンジ型容器に関し、さらに詳しくは食品、医療用具、医薬品、化粧品、工業用材料、理化学研究用材料、文房具など多様な分野における容器として使用され、使用者が目的とする量のペーストを正確に採取可能で、且つ輸送や保管時に内容物のペーストの容器外への漏洩を防止するシリンジ型容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来からシリンジ型容器は、液体や粘稠性を有するペーストを輸送、保管、採取する目的で様々な分野で使用されている。シリンジ型容器の特徴としては、特に目的とする量を簡便に採取できる点が挙げられる。この特徴を利用した例としては、医薬品用注射筒や接着剤、シーリング剤、充填修復剤などの容器がある。これらの中でシリンジ型容器の内容物がペースト状であった場合、まれにペースト中に気泡が混入することがあった。
ペースト中への気泡の混入によって次に例示するような様々な問題が発生した。1.シリンジに記載された目盛りを目安に一定体積の内容物を採取した場合、目的の重量のペーストが採取されない。2.複数のシリンジ型容器に等体積のペーストを充填したとき、各容器内のペーストの重量にばらつきが生ずる。
特に上記1はシリンジ容器からの内容物の不正確な採取量が内容物の機能や物性に大きく影響する場合がある。たとえば、最適投与量が規定されている医薬品には効能や生物学的安全性に影響が生ずるおそれがあり、2つ以上の材料を一定の量比で混和することにより硬化する接着剤は、硬化時間や接着力および接着剤層の機械的強度などに影響が生ずることがある。
【0003】
これの問題点について、従来から以下の対策が検討されてきた。1.シリンジ型容器に充填するペーストを事前に減圧脱泡する方法。2.ペーストを容器の吐出部からシリンダー内に充填する前に、シリンダーの先細り部の内壁にプランジャーヘッドとを密着させておく方法。3.ペーストを容器に充填後、シリンダーの吐出口を上方に向けてペースト内の気泡を上昇させ、吐出部から逃がす方法。4.容器に吐出部からペーストを充填する際、シリンダー内のペーストに混入した空気を、シリンダーの内壁に対して密着性の低いプランジャーとシリンダー内壁の隙間から逃がす方法。
【0004】
前記対策法1〜3では、シリンジ型容器内のペーストへの気泡混入を完全に防止することは出来なかった。また、前記対策法4では、混入した気泡を除去することは可能であるが、密着性の悪いシールとシリンダー内壁の隙間からペーストが漏洩する問題が発生するため、気泡混入を防止し、且つ内容物のペーストの漏洩を防止する手段は未だ開発されていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は以上のような問題を解決せんとしてなされたものであり、その課題とすることろは、食品用途、医療用途、化粧品用途、工業用途、理化学研究用途、文房具用途等幅広い分野にわたり使用される粘稠性のペーストを保管、輸送、採取するための容器に関し、ペースト中への気泡の混入を防止し、且つ容器から外部へのペーストの漏洩を防止する構造を有するシリンジ型容器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、円筒状のシリンダーと該シリンダーに押入するプランジャーからなり、ペーストを加圧してシリンダー吐出部からシリンダー内に導入しかつシリンダー内のペーストをプランジャーにより吐出する容器であって、該シリンダーは一端に先細りの吐出部とその他端にプランジャーを導入する開口部を有し、該プランジャーは該シリンダーの先細り部に略適合する形状のプランジャーヘッドと該プランジャーヘッドをシリンダー内に押入するプランジャーロッドからなり、該シリンダーの内面で吐出部の近傍に線状の突条および/または溝を設けるとともに、該プランジャーヘッドのシリンダー内面と摺動する部位に弾性のあるシールを設け、該シールが該シリンダー内面に設けた突条または溝上を微小な間隙を有しつつ移動するよう構成するか、もしくは上記の該容器の該プランジャーヘッド自身が弾性を有し、且つ該シリンダーの内壁に対して該プランジャーヘッドが摺動するようにして該プランジャーヘッドが該シリンダーの内面に設けた突条または溝上を微小な間隙を有しつつ移動するよう構成することにより、気泡の混入を防止し且つ内容物の漏洩を防止するシリンジ型容器である。
【0007】
尚、本発明のシリンジ型容器に内包されるペーストの性状に対して、突条の高さ、溝の深さ、突条および溝の形状、弾性シールや弾性プランジャーヘッドの弾性を適切に設定することによって、弾性シールおよび弾性プランジャーヘッドとシリンダー内壁との間隙の大きさが調節され、間隙が空気を通すが、ペーストを通さなくすることができる。一般に突条の高さおよび溝の深さを増大させたり、シールの弾性率を高めると突条や溝によるシール等のシリンダー内壁との間隙が増大して、シリンダー内の空気の外気への放出が容易となる。しかし、粘性が低いペーストの場合、該間隙からペーストが漏洩することがあるのでペーストの粘性に応じた突条の高さや溝の深さ、シール等の弾性率を調節する。
また、該突条または該溝をシリンダーの全長にわたって設ける必要はなく、シリンダーの吐出部に近い部分のみに設けて、ペーストの充填後はシールを完全として、輸送、保管、ペーストの採取時などにペーストの漏洩を生じないようにする。
【0008】
以下、本発明を図により詳細に説明する。
図1は、本発明によるシリンジ型容器の1例を示す平面断面図である。円筒状シリンダー1は、その1端に先細りの吐出部2とその他端にプランジャーを押入するための開口部3を有する。吐出部2の先端は円形、楕円形、スリット状などの任意の形状で開口している。シリンダーの内面で吐出部の近傍に、細い突条4が設けられる。シリンダー内に導入されるプランジャーは、吐出部2の形状に略適合する形状を有するプランジャーヘッド5とそれに連結するプランジャーロッド6、およびプランジャーロッドに力を加えるプランジャーの押圧部7から構成される。プランジャーヘッド5の太径部に弾性素材で作られた円周状シール8が設けられる。シリンダーの開口部3の近傍にシリンダーの指掛け部9を設け、プランジャーの押圧部と共にプランジャーロッドの押入に使用される。
シリンダー内にペーストを充填するには、シリンダー内にプランジャーを充分押入し、シリンダーとプランジャーヘッドの間の空間を可及的になくした状態で、
適当な容器に入れたペーストを加圧しながら、シリンダーの吐出部からシリンダー内に充填する。
【0009】
ペースト充填に際して、多少の空気の同伴は防ぎ難い。従って、本発明の容器は、ペーストの充填区画に発生した空気などのガスを、シリンダー内から効率よく放出する機構を設けた点が重要な要件である。
図1においては、シリンダー内にペーストが充填されていくと、プランジャーヘッドの後退につれて、シリンダー内面の突条4上をシール8が移動し、その間に突条とシールの間に生じる微小間隙によって、ガスがシリンダー外に放出される。
シリンダーの内壁に設けられる線状の突条および/または溝は、必要に応じて1本以上設置され、該プランジャーヘッドの摺動方向に対して平行な線上に設置すると該シリンダー内の空気を外気に放出する効率が向上するためより望ましい。また、該突条および該溝は一方のみまたは両方設けてもよい。ペーストの粘度が著しく高く、ペーストの採取時に発生するシリンダー内圧が大きな場合には、シリンダーのクラックを防止するために突条のほうが望ましい。大径のシリンダーにおいては、突条または溝を3本以上設置することがガスを効率よく除去するために好ましい。
【0010】
また、該突条および該溝の線方向に垂直な断面の形状は特に制限されないが、三角形、台形、半円形もしくは長方形、正方形とし、該断面の該底辺に対する高さは、その実施態様によって決定される。その長さは、通常シリンダーの有効長さの1/10〜3/10程度であり、粘度の高いペーストを充填する容器では、より長いものが好ましい。
【0011】
プランジャーヘッドとプランジャーロッドは一体構造でも、分離可能な構造でもよい。
該プランジャーヘッド部は、該シリンダーの該吐出部の内壁と略適合する形状を有し、この適合性が良好な程、シリンダー内の内容物を完全に吐出させることが可能となるため好ましい。該プランジャーヘッド部は、吐出部方向に移動することによって内容物を押し出す働きをし、シリンダー内面と摺動する部位に弾性を有する円周状の弾性シールを設けることにより、内容物を押し出す際のシリンダー内圧や、保管中の該容器への加温による内圧によってペーストが漏洩するのを防止する。
【0012】
プランジャーロッド部はプランジャーヘッド部に対し、シリンジ外部から該プランジャーの押圧部にかけられた圧力を伝達する働きをする。該プランジャーの押圧部は該シリンジ型容器の使用目的に応じ、特に制限されない。該プランジャーロッドの進行方向に垂直な断面の形状や太さは任意に設定される。例えば、プランジャーロッド部の外面にその進行方向に対して螺旋状のネジ切りを施し、シリンジの開口部の内面にも該プランジャーロッド部のネジ切りに適合するネジ切りを施し、プランジャーロッドにその進行方向を軸とした回転力を与えることによって、プランジャーヘッド部に押圧を加える機構であってもよい。
シリンダーの指掛け部は該シリンダー容器内の内容物を採取する際に該シリンジ容器を手の指で把持する支えとなり、その形状は、指が入る内径を有する環状であったり特に形状に制限はなく、該指掛け部がない場合もある。
【0013】
本発明の容器の各部の材質は、使用時に加わる圧力に対して著しい変形や破壊を生じない強度と、内容物に接触しても内容物の変質や内容物の侵蝕などによる劣化を起こさない材質を選択し、たとえばガラス、合成樹脂、金属などが用いられる。該弾性シールはゴム弾性を有する材質で、内容物と直接接触するため内容物の変質や内容物による侵蝕などによって劣化を起こさない材質を特に選択する。たとえば工業用材料として一般的であるポリオレフィン系ゴム、フルオロカーボン系ゴム、シリコン系ゴムなどが好適に用いられる。
【0014】
図2は、本発明によるシリンダー型容器の他の1例を示す平面断面図である。図2のプランジャー部は、図1におけるプランジャーヘッド部およびそれに装着された弾性シールの代わりに、ヘッド部全体が弾性体で構成された弾性プランジャーヘッド10を有する。該弾性プランジャーヘッドの進行方向に対する垂直断面の外径はシリンダーの内径よりも大きいが、それが適度な弾性を有することでシリンダー内で変形し、変形による応力でシリンダーの内壁との密着性を確保する。
【0015】
該弾性プランジャーヘッドは前述の該弾性シールと同様に、ゴム弾性を有する材質で、内容物と直接接触するため内容物の変質や内容物による侵蝕などによって劣化を起こさない材質を選択する。たとえば工業用材料として一般的であるポリオレフィン系ゴム、フルオロカーボン系ゴム、シリコン系ゴムなどが好適に用いられる。シリンダーの内面には、突条に代えて溝11が設けられる。
開口部は、下記のプランジャー部をシリンダー内に挿入する口であり、該開口部の内壁は平滑とするか、前述したようにネジ切りを施してもよい。
【0016】
【発明の効果】
本発明によって、シリンダー内に充填されたペーストへのガスを容易に放出し、且つペーストを充填した後、容器外部へペーストが漏洩しないペースト用シリンジ型容器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシリンジ型容器の1例を示す平面断面図である。
【図2】本発明によるシリンダー型容器の他の1例を示す平面断面図である。
【符号の説明】
1 シリンダー
2 吐出部
3 開口部
4 突条
5 プランジャーヘッド
6 プランジャーロッド
7 プランジャーの押圧部
8 円周状弾性シール
9 シリンダーの指掛け部
10弾性プランジャーヘッド
11溝
Claims (2)
- 円筒状のシリンダーと該シリンダーに押入するプランジャーからなり、ペーストを加圧してシリンダー吐出部からシリンダー内に導入しかつシリンダー内のペーストをプランジャーにより吐出する容器であって、該円筒状のシリンダーは一端に先細りの吐出部とその他端にプランジャーを導入する開口部を有し、該プランジャーはシリンダーの先細り部に略適合する形状のプランジャーヘッドと該プランジャーヘッドをシリンダー内に押入するプランジャーロッドからなり、該シリンダーの内面で吐出部の近傍に線状の突条および/または溝を設けるとともに、該プランジャーヘッドのシリンダー内面と摺動する部位に弾性のあるシールを設け、該シールが該シリンダー内面の突条及び/又は溝上を微小な間隙を有しつつ移動するよう構成したシリンジ型容器。
- 円筒状のシリンダーと該シリンダーに押入するプランジャーからなり、ペーストを加圧してシリンダー吐出部からシリンダー内に導入しかつシリンダー内のペーストをプランジャーにより吐出する容器であって、該円筒状のシリンダーは一端に先細りの吐出部とその他端にプランジャーを導入する開口部を有し、該プランジャーはシリンダーの先細り部に略適合する形状で、かつシリンダーの内面をシールする弾性のプランジャーヘッドおよび該弾性プランジャーヘッドをシリンダー内に押入するプランジャーロッドからなり、該シリンダーの内面で吐出部の近傍に線状の突条及び/又は溝を設け、プランジャーの該弾性プランジャーヘッドがシリンダー内の該突条および/または溝上を微小な間隙を有しつつ移動するよう構成したシリンジ型容器。
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