JP4264705B2 - 有機elパネルの製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の電極間に発光層を挟持した有機EL(エレクトロルミネッセンス)パネルの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図3に示すように、有機ELパネルAとしては、ガラス材料からなる透光性の支持基板B上に、ITO(Indium Tin Oxide)等によってなる透明導電膜Cと、正孔注入層,正孔輸送層,発光層,電子輸送層及び電子注入層からなる有機層Dと、陰極となるアルミニウム(Al)等の非透光性の背面電極Eと、背面電極Eと透明導電膜Cとが短絡しないように、または発光形状を区画するために絶縁層Fとを順次積層して積層体Gを形成し、この積層体Gを覆うガラス材料からなる凹部形状の封止部材Hを前記支持基板B上に接着部材(紫外線硬化性接着剤)Iを介して気密的に配設するものが知られている(例えば、特許文献1)。
【0003】
透明導電膜Cは、陰極リード部(配線部)J,陽極部(第1の電極)K,および陽極リード部Lを有している。背面電極Eは、陰極リード部Jに接するように形成されており、陰極リード部Jに導通している。有機層Dは、陽極部Kと背面電極Eに挟持されており、有機ELパネルAは、陽極リード部Lと陰極リード部Jに電源を接続することにより発光する。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−350429号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、陰極リード部Jと背面電極Eの界面におけるコンタクト抵抗が高いため、陽極部Jと背面電極Eの間の有機層Dに印加される電圧が低くなり、所望の発光輝度が得られないという問題を有していた。
【0006】
そこで本発明は、この問題に着目してなされたものであり、陰極リード部Jと背面電極Eとの間の電気抵抗を低くすることにより、高輝度で発光することができる有機ELパネルの製造方法を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するため、請求項1に記載したように、支持基板上に透光性の第1の電極と有機層と金属性の導電性材料からなる第2の電極とが順次積層されてなる積層体と、前記第2の電極と接続しITOを用いて形成される透光性の配線部と、前記支持基板とで前記積層体を収納するための気密空間を形成する封止部材と、を備えてなる有機ELパネルの製造方法であって、前記気密空間に収納された前記第2の電極と前記配線部との間を通電させるとともに、加熱することによって、前記第2の電極と前記配線部との間に発生する酸化膜を除去するための低抵抗化工程を備えたことを特徴とする有機ELパネルの製造方法。
【0009】
また、請求項2に記載したように、請求項1に記載の有機ELパネルの製造方法において、前記低抵抗化工程は、前記第2の電極と前記配線部との接続箇所を局所的に加熱してなることを特徴とする。
【0010】
また、請求項3に記載したように、請求項2に記載の有機ELパネルの製造方法において、前記低抵抗化工程は、前記第2の電極と前記配線部との接続箇所における抵抗値が半分以下になるまで行われることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づき説明する。
【0012】
図1及び図2において、有機ELパネルは、ガラス基板(支持基板)1と、透明導電膜2と、絶縁層3と、有機層4と、背面電極(第2の電極)5と、封止部材6と、接着部材7と、吸湿部材8とから主に構成されている。
【0013】
ガラス基板1は、長方形形状からなる透光性の支持基板である。
【0014】
透明導電膜2は、ガラス基板1上にITO等の導電性材料を蒸着法やスパッタリング法等の手段によって形成されるもので、日の字型の表示セグメント部(第1の電極)2aと、個々のセグメントからそれぞれ引き出し形成されたリード部2bと、リード部2bの終端部に設けられる端子部2cとを備えている。なお、端子部2cは、ガラス基板1の一辺に集中的に配設されている。
【0015】
絶縁層3は、例えば、ポリイミド系等の絶縁材料からなり、例えばフォトリソグラフィー法等の手段によって形成される。絶縁層3は、表示セグメント部2aに対応した窓部3aと、背面電極5の後述する端子部に対応する切り欠き部3bとを有し、発光領域の輪郭を鮮明に表示するため、透明導電膜2の表示セグメント部2aの周縁部と若干重なるように窓部3aが形成され、また、透明導電膜2と背面電極5との絶縁を確保するためにリード部2b上を覆うように配設される。
【0016】
有機層4は、少なくとも発光層を有するものであれば良いが、本発明の実施の形態においては正孔注入層,正孔輸送層,発光層及び電子輸送層を蒸着法等の手段によって順次積層形成してなるものである。有機層4は、絶縁層3における窓部3aの形成箇所に対応するように所定の大きさをもって配設される。
【0017】
背面電極5は、アルミ(Al)やアルミリチウム(Al:Li),マグネシウム銀(Mg:Ag)等の金属性の導電性材料を蒸着法やスパッタリング法等の手段によって形成されるものであり、有機層4上に配設される。背面電極5は、透明導電膜2における各端子部2cと隣接するようにガラス基板1の一辺に設けられるリード部(配線部)5aと電気的に接続される。なお、リード部5aの終端部には、端子部5bが設けられ、リード部5a及び端子部5bは透明導電膜2と同材料により形成される。
【0018】
以上のように、ガラス基板1上に透明導電膜2と絶縁層3と有機層4と背面電極5とを順次積層し積層体9が得られる。
【0019】
封止部材6は、例えばガラス材料からなる平板部材に凹部6aを形成してなるものである。封止部材6は、凹部6aを取り囲むように形成されガラス基板1に対して所定間隔(例えば、0.5mm)を保持するための支持部6bを、接着部材7を介しガラス基板1上に気密的に配設することで、封止部材6とガラス基板1とで積層体9を収納する気密空間10を構成する。封止部材6は、透明導電膜2の端子部2c及び背面電極5の端子部5bが外部に露出するようにガラス基板1よりも若干小さ目に構成されている。
【0020】
接着部材7は、例えば紫外線硬化型エポキシ樹脂接着剤からなる速硬性のものが用いられる。また、接着部材7は、封止部材6の支持部6b面(封止部材6のガラス基板1に接触する部分)に線形状に配設されつつ、ガラス基板1と封止部材6とを接着固定するものである。また、接着部材7によって、封止部材6とガラス基板1とが気密的に接着されることにより、気密空間10と外部とを隔離することになる。
【0021】
吸湿部材8は、封止部材6の積層体9との対向面の周縁付近(支持部6b近傍箇所)に配設される。吸湿部材8は、活性アルミナ,モレキュラシーブス,酸化カリウム及び酸化バリウム等の物理的あるいは化学的に水分を吸着する吸着剤を有するもので、吸着剤が流動しない程度の粘性を有するクリーム状あるいはゲル状の部材である。
【0022】
以上の各部によって有機ELパネルが構成される。かかる有機ELパネルは、低抵抗化工程がなされる。
【0023】
低抵抗化工程は、背面電極5とリード部5aとの間を通電させながら、背面電極5とリード部5aとの接続箇所11を加熱処理することによってなされる。この場合、各端子部5b,2cに電源が接続された有機ELパネルを高熱雰囲気(例えば、100℃)中に置くことで加熱し、この状態で電圧を加えて、所定時間(例えば、2時間)静置する。
【0024】
なお、各端子部5b,2c間に電圧を加える際には、直流定電流(電圧)、定電流(電圧)パルス、交流、階段状電流(電圧)、漸増電流(電圧)、漸減電流(電圧)、等が考えられる。また、電圧値は、有機ELパネルを製品の仕様として通常の発光表示させるため値、もしくはそれ以下の電流,電圧値を加えても酸化膜を除去する効果がある。
【0025】
また、背面電極5とリード部5aとの接続箇所11を加熱する際には、有機ELパネルを所定温度に調温されたオーブン等の高温雰囲気中に静置することによってなすことができるが、雰囲気の温度は、50℃〜150℃の間であれば、酸化膜を除去する効果がある。
【0026】
また、本発明は、低抵抗化工程の処理時間は、背面電極5とリード部5aとの接続箇所における抵抗値が半分以下になるまで行われれば効果的な酸化膜除去効果を満たすが、背面電極5とリード部5aとの間の抵抗値が安定状態になった時をもって終了することが望ましく、電圧値や加熱する温度に応じて調整するとよい。
【0027】
かかる有機ELパネルの製造方法によれば、ガラス基板1上に透光性の表示セグメント部2aと有機層4と背面電極5とが順次積層されてなる積層体9と、背面電極5と接続して形成される透光性のリード部5aと、を備えてなる有機ELパネルの製造方法であって、背面電極5とリード部5aとの間に発生する酸化膜を除去するための低抵抗化工程を備えてなる。したがって、背面電極5とリード部5aとの接続部分11における合金化を促進させ、背面電極5とリード部5aとの間の酸化膜の除去を促すことができ、背面電極5とリード部5aとの間における抵抗を抑制することになる。したがって、有機層4に印可される印可電力に対して高い発光効率が得られる、すなわち高輝度で発光することができる有機ELパネルの製造方法を提供することになる。
【0028】
また、低抵抗化工程は、少なくとも背面電極5とリード部5aとの間を通電させるとともに、加熱処理してなることによって、より確実に酸化膜を除去することができるため、安定して高輝度で発光することができる有機ELパネルの製造方法となる。また、短時間で酸化膜の除去を促すことができるため、生産性の良好な有機ELパネルの製造方法となる。
【0029】
なお、本発明の実施の形態では、有機ELパネル全体を加熱することによって、背面電極5とリード部5aとの接続位置も加熱されるようにしたが、ホットエアの吹き付けや遠赤外線、レーザー光の照射によって、背面電極5とリード部5aとの接続箇所を局所的に加熱することもでき、効率的に加熱処理することができるため、低抵抗化工程の処理時間を短くでき、生産性の良好な有機ELパネルの製造方法となる。特にレーザー光を照射する処理は、より確実で短時間に高輝度で発光する有機ELパネルを得るための低抵抗化工程となる。
【0030】
また、図4に示すように、導電性を考慮してリード部50aと背面電極50との間に補助配線120がある場合であっても、リード部50aと補助配線120との間の接続箇所110a、および補助配線120と背面電極50との間における接続箇所110bに対して、上述した実施の形態と同様の低抵抗化工程を行うことよって、各接続箇所110a,110bの酸化膜を除去できる。したがって、背面電極5と表示セグメント部20aとの間の有機層40に印加される電圧を高め、高輝度で発光する有機ELパネルを得るための低抵抗化工程となる。なお、補助電極120は、例えば、クロム(Cr),チタン(Ti),マンガン(Mn),ニッケル(Ni),金(Au),マンガン−アルミ(MN-Al)合金等の透明導電膜(ITO)よりも導電率の高い難腐食性金属材料からなるものである。
【0031】
【発明の効果】
本発明は、複数の電極間に発光層を挟持した有機ELパネルの製造方法に関し、高輝度で発光することができる有機ELパネルの製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の有機ELパネルを示す斜視図。
【図2】 同上実施の形態の有機ELパネルの断面図。
【図3】 同上実施の形態の別例を示す断面図。
【図4】 有機ELパネルの構成を示す断面図。
【符号の説明】
1 ガラス基板(支持部材)
2 透明導電膜
2a 表示セグメント部(第1の電極)
4 有機層
5 背面電極(第2の電極)
5a リード部(配線部)
9 積層体
11 接続箇所
Claims (3)
- 支持基板上に透光性の第1の電極と有機層と金属性の導電性材料からなる第2の電極とが順次積層されてなる積層体と、
前記第2の電極と接続しITOを用いて形成される透光性の配線部と、
前記支持基板とで前記積層体を収納するための気密空間を形成する封止部材と、
を備えてなる有機ELパネルの製造方法であって、
前記気密空間に収納された前記第2の電極と前記配線部との間を通電させるとともに、加熱することによって、前記第2の電極と前記配線部との間に発生する酸化膜を除去するための低抵抗化工程を備えたことを特徴とする有機ELパネルの製造方法。 - 前記低抵抗化工程は、前記第2の電極と前記配線部との接続箇所を局所的に加熱してなることを特徴とする請求項1に記載の有機ELパネルの製造方法。
- 前記低抵抗化工程は、前記第2の電極と前記配線部との接続箇所における抵抗値が半分以下になるまで行われることを特徴とする請求項2に記載の有機ELパネルの製造方法。
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