JP4264432B2 - プログラム可能な抵抗メモリ素子のプログラミング - Google Patents

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Description

本発明は、データ記憶装置に関する。
データ記憶のためにプログラム可能な抵抗メモリ素子が検討されている。1つのタイプのプログラム可能な抵抗メモリ素子は、プログラム可能なメタライゼーションセル(PMC)である。素子を低い抵抗状態にセットすることによって、プログラム可能なメタライゼーションセルメモリ素子に第1の論理値を書き込むことができ、素子を高い抵抗状態にセットすることによって第2の論理値を書き込むことができる。素子抵抗を検出することによって素子に記憶された論理値を読み取ることができる。
銀を多く含む絶縁体によって分離された第1と第2の導体を含むプログラム可能なメタライゼーションセルを検討する。プログラムされていないプログラム可能なメタライゼーションセルは、導体間に高い抵抗を有する。しかし、導体の両端に適切な電圧が印加されると、導体間に導電性フィラメントができ始める。フィラメントが導体間をつなぐと、プログラム可能なメタライゼーションセルの抵抗が実質的に低下する。プログラム可能なメタライゼーションセルは、ある期間にわたり電圧を逆転することによって、その元の(高い)抵抗状態を回復させることができる。
PMCを利用したランダムアクセスメモリ(RAM)は、DRAM、SRAM、フラッシュメモリなどの短期メモリよりも消費電力が少なく、ハードディスクなどの従来の長期記憶装置よりもかなり速く(数桁)読み書き操作を実行する。PMCを利用したRAMは、典型的なハードディスクよりも小型で消費電力が少ない。
PMCを利用したRAMの寿命の間、各PMCメモリ素子には多くの書き込み操作が実行されることになる。従って、各PMCメモリ素子は、何度も抵抗状態を繰り返し切り換えることになる。
しかしながら、この繰り返しサイクルは、PMCを利用したRAMに問題なことがある。PMCメモリ素子は、限られた「耐久性」を有する。多数のサイクルの後、PMCメモリ素子をその元の抵抗状態に戻すことができない。これが起こるとPMCメモリ素子は使用することが不可能となる。
使用不可能なメモリ素子からデータを回復させるために誤り符号訂正が使用されることがある。しかしながら、多数のメモリ素子が故障すると、誤り符号訂正は、時間的観点と計算的観点の両方からコスト高になる。多数のPMCメモリ素子が故障すると、PMCを利用したRAMは使用することが不可能になることがある。
PMCメモリ素子の耐久性を高めることが望ましい。
本発明の1つの態様によれば、プログラム可能な抵抗メモリ素子をプログラムする方法が、素子にプログラミング電力を供給する段階と、素子が既にプログラムされていることに関するフィードバックを生成する段階と、素子が既にプログラムされていることをフィードバックが示したときにプログラミング電力を除去する段階とを含む。
本発明のもう1つの態様によれば、データ記憶装置は、プログラム可能な抵抗メモリ素子のグループと、グループの中の選択されたメモリ素子にプログラミング電力を供給する回路とを含む。回路は、選択されたメモリ素子が既にプログラムされていることを選択されたメモリ素子の実測パラメータが示したときにプログラミング電力を断つことによって、選択されたメモリ素子のプログラミング中の上書き保護を実現する。メモリ素子は抵抗クロスポイントアレイとして配列されている。回路は、選択されていないメモリ素子にアレイ電位を印加している間に選択されたメモリ素子にプログラミング電位を印加する前置増幅器を備える。アレイ電位とプログラミング電位とがほぼ等しく、それにより選択されたメモリ素子の等電位分離が達成される。
本発明の他の態様および利点は、本発明の原理を例として示す添付図面と関連して行われる以下の詳細な説明から明らかになるであろう。
例示のために図示したように、本発明は個々のプログラム可能な抵抗メモリ素子のプログラミングおよびプログラム可能な抵抗メモリ素子の抵抗クロスポイントアレイにおいて実施される。個々のメモリ素子の信頼性と耐久性は、プログラミング中にフィードバックを生成し、素子が既にプログラムされていることを示すときに、フィードバックがプログラミングを停止することによって高めることができる。その結果、メモリ素子は、上書きによる負担を受けない。さらに、プログラム可能な抵抗メモリ素子を上書きする際の時間が浪費されないので、プログラミング速度が改善される。
抵抗クロスポイントアレイに関しては、選択されたメモリ素子と選択されていないメモリ素子に等電位検出技術を適用することができる。この等電位技術は、選択されたメモリ素子のプログラミングをスニークパス電流が妨げるのを防ぐことができる。トランジスタやダイオードなどのブロック素子なしに妨害を防ぐことができる(ブロック素子は、実質的にメモリ素子の密度を低くし、それによりアレイのサイズと製造コストを高めることになる)。
例示的なPMCメモリ素子110を示す図1を参照する。PMCメモリ素子110は、第1の金属導体112と、第1の金属導体112上の絶縁体114とを含む。絶縁体114は、Si34などの電気絶縁体で作成することができ、第1の金属導体112は、銅、銀、亜鉛などの導電金属で作成することができる。
絶縁体114にビアがエッチングされる。PMCメモリ素子110は、さらに、ビア内に収容された固体電解質118と、電解質118上でかつビア内の銀を多く含む層120と、銀を多く含む層120と絶縁体114の両方の上の第2の金属導体122とを含む。第2の金属導体122は、銅、銀、亜鉛などの導電金属で作成することができる。
電解質は、金属導体112と122の両方に電気的に接続されている。第1の金属導体112は陰極となり、第2の導体122は陽極となる。
電解質118は、ゲルマニウムセレン化物(GeSe)またはゲルマニウム硫化物(Ge−S)と共に銀(Ag)を含むことができる。例えば、銀をカルゴゲナイドガラスに溶かして室温で固体電解質を形成することができる。銀とGeSまたはGeSeは、微視的に相分離されている。銀はガラス構造に変化してイオン輸送を可能にする。電解質118を横切って電界が印加されたときに電解質118中の銀イオンは比較的移動しやすい。
金属導体112と122の両端に正電圧が印加されたときに第1と第2の導体112と122の間に導電性フィラメントが形成されはじめ、負電圧が印加されたとき、導電性フィラメントがなくなり始める。導電性フィラメントを形成し除去するプロセスは、移動金属イオンに対する電界の作用に基づく。銀は、いくつかの絶縁体中で移動イオンとして機能することが知られている。従って、正電圧が印加されたとき、第1の導体122の表面にある銀イオンが第2の導体122に引き寄せられて、第1の導体112から第2の導体122まで延在するフィラメントが形成される。フィラメントを形成するプロセスは、正電圧が印加されている限り続く。銀フィラメントの形成中のある時点で、第1の導体112と第2の導体122の間の電気抵抗が、きわめて高い抵抗からきわめて低い抵抗に変化する(銀フィラメントが第1の導体112と第2の導体122を接続している状態)。銀を多く含む層120は、導電性フィラメントを形成する銀イオンの供給源を提供する。
フィラメントを除去するために、導体112と122に負電圧が印加され、それにより負電界の作用下で銀イオンが第1の導体112に移動する。時間の経過とともに、PMCメモリ素子110は、導電状態から非導電状態に変化する。
PMCメモリ素子110は、絶縁体124上に形成されてもよい。絶縁体124の基礎となる半導体基板126内に読み出し回路とプログラミング回路(図示せず)が形成されてもよい。絶縁体124内のビア(図示せず)は、回路とメモリ素子110間の電気接続を可能にすることができる。
さらに図2を参照し、PMCメモリ素子110をプログラムする方法を示す。プログラミング電力がメモリ素子110に供給される(ブロック210)。プログラミング電力によってメモリ素子110に電流が流れる。
メモリ素子110のプログラミングに関するフィードバックが生成される(ブロック212)。メモリ素子110のパラメータ(例えば、抵抗、電圧、電流)を検知することができる。例えば、メモリ素子110の抵抗が連続的に検知される。抵抗を検知する1つの方法は、(未知の抵抗を有する)メモリ素子110と(既知の抵抗を有する)1組の基準抵抗器の両端に一定電圧を印加し、メモリ素子110に流れる電流を基準抵抗器に流れる電流と比較することである。
素子110が既にプログラムされていることをフィードバックが示すとき(ブロック214)、プログラミング電力は断たれる(ブロック216)。例えば、メモリ素子110の検知抵抗が、抵抗しきい値に達する。しきい値は、抵抗の急激な変化を示すレベルに設定される。この急激な変化は、メモリ素子110が既にプログラムされているときに起こる。
図3aに示したように、PMCメモリ素子の抵抗の変化は電圧と時間の関数である。高い方の電圧(Vx)では、低い方の電圧(VzとVy)よりも抵抗の急激な変化がすぐに起こる。PMCメモリ素子110の抵抗は、そのPMCメモリ素子を流れる電流の関数である。しかしながら、PMCメモリ素子110を流れる電流は、PMCメモリ素子110の印加電圧と抵抗によるものである。PMCメモリ素子110が導電性フィラメントを形成し始めると、内部電界が変化し、導電性フィラメントを形成するプロセスは、PMC内部の電流と電界の非線形関数になる。
プログラミング電力は、一定の直流電圧でよい。代替において、プログラミング電力は、一連の電圧パルスあるいは時間と共に変化する電圧として印加されてもよい。時間と共に変化する電圧の1つの例は、プログラミング電位ランプ(programming potential ramp)である。プログラミング電位ランプは、低電圧(例えば、200〜500ミリボルト)から高電圧(例えば、1〜2ボルト)まで上向きに傾斜する。線形電圧関数(すなわち、プログラミング電位ランプ)の代わりに、電圧は、正弦波関数や他の非線形電圧関数に基づいてもよい。
プログラミング電力が印加されたとき、メモリ素子110の陰極から導電経路が形成され始める。導電経路がメモリ素子110の陽極に達すると、メモリ素子110の抵抗は急激に低下する。図3bに示したように、メモリ素子110の抵抗が高い間、メモリ素子110に流れる電流は少ない。抵抗が急激に低下した後、メモリ素子110を流れる電流は急激に増える。しきい値TLO#Rは、急激な変化に対応するレベルに設定される。メモリ素子110の抵抗がしきい値TLO#Rに達するとプログラミング電力が断たれる。
負のプログラミング電圧を印加することにより、メモリ素子110を低抵抗状態から高抵抗状態に変化させることができる。メモリ素子110の抵抗がしきい値THI#Rに達すると負のプログラミング電圧が断たれる。
データ記憶装置は、複数のPMCメモリ素子110を含むことができる。データ記憶装置は、ランダムアクセスメモリ装置として構成されてもよい。
図4を参照し、例示的なデータ記憶装置410を示す。データ記憶装置410は、メモリ素子110の抵抗クロスポイントアレイ412を含む。メモリ素子110は、列と行で配列される。データ記憶装置410の説明を単純化するために、比較的少ない数のメモリ素子110だけを示す。実際には、他のサイズのアレイを使用することができる。
ワード線414は、アレイ412の行に沿って延在する。ビット線416は、アレイ412の列に沿って延在する。アレイ412の各行に1つのワード線414があり、アレイ412の各列に1つのビット線416があてもよい。
各メモリ素子110は、ワード線414とビット線416の交点にある。アレイ412内のメモリ素子110は、多数の並列経路によって結合されている。ある交点に見られる抵抗は、その交点にあるメモリ素子110の抵抗と等しく、この抵抗は、アレイ412内の他のメモリ素子の抵抗と並列である。
プログラミング回路418は、アレイ412内の選択されたメモリ素子110をプログラムすることができる。プログラミング回路418は、また、選択されたメモリ素子110に書き込み操作と消去操作を行うことができる。選択されたメモリ素子110は、選択されたワード線414と選択されたビット線416の交点にある。単一の選択された線414または416だけが交差するメモリ素子110と、2つの選択されていない線414および416が交差するメモリ素子110は、「選択されていない」メモリ素子と見なされる。
メモリ素子110が抵抗クロスポイントアレイで配列されているので、選択されたメモリ素子は、選択されたメモリ素子が動作している間、選択されていないメモリ素子と分離されていなければならない。そうでないと、スニークパス電流が、選択されたメモリ素子の動作を妨げることがある。
図5aは、抵抗クロスポイントアレイにおけるスニークパス電流に関する問題を示す。図5aは、読み取り操作中のアレイ412の電気的等価物を示す。選択されたメモリ素子は、第1の抵抗器512aで表されている。第2の抵抗器512bは、選択されたビット線416に沿った選択されていないメモリ素子を表し、第3の抵抗器512cは、選択されたワード線414に沿った選択されていないメモリ素子を表し、第4の抵抗器512dは残りの選択されていないメモリ素子を表す。例えば、すべてのメモリ素子が約R+Bの抵抗を有しかつアレイ412がn行m列を有する場合、第2の抵抗器512bは抵抗(R+B)/(n−1)を有し、第3の抵抗器512cは抵抗(R+B)/(m−1)を有し、第4の抵抗器512dは約(R+B)/[(n−1)(m−1)]の抵抗を有する。
第1の抵抗器512aは、選択されたビット線にプログラミング電位(Vp)を印加し、選択されたワード線にアース電位を印加することによって選択することができる。その結果、第1の抵抗器512aに検知電流(Is)が流れる。しかしながら、第2、第3および第4の抵抗器512b、512cおよび512dにはプログラミング電位(Vp)とアース電位が現れ、したがって、第2、第3および第4の抵抗器512b、5i2cおよび512dにスニークパス電流(S1、S2およびS3)が流れることができる。さらに、第2、第3および第4の抵抗器512b、512cおよび512dの抵抗は、選択された(第1)抵抗器512aの抵抗よりもはるかに小さく、したがって、スニークパス電流(S1、S2およびS3)は検知電流(Is)よりも大きい。そのようなスニークパス電流(S1、S2およびS3)は、通常、選択されたメモリ素子の動作中の検知電流(Is)を不明瞭にする。
スニークパス電流は、アレイ412にブロック素子(図示せず)を追加することによって阻止することができる。各メモリ素子110は、ダイオードやトランジスタなどのブロック素子と直列に接続されてもよい。磁気ランダムアクセスメモリ(MRAM)に類似の手法が使用される。
図4を再び参照する。ブロック素子が使用される場合、プログラミング回路418は、選択されたワード線とビット線、および選択されたメモリ素子の検知抵抗にプログラミング電位を印加することによって、選択されたメモリ素子に操作を実行することができる。
プログラミング電位は、低い電圧(例えば、200〜500ミリボルト)から高い電圧(例えば、1〜2ボルト)まで上向きに傾斜することができる。抵抗クロスポイントアレイにはプログラミング電位ランプが好ましく、この理由は、そのランプを利用して、プログラミング回路418の前置増幅器に影響を及ぼす可能のある過渡電流を制御できるからである。プログラミング電位ランプを実現するのは容易であり、ランプの割合は、あるアレイが他のアレイをきわめて迅速に切り換えることができることを考慮して容易に制御できる。PMCメモリ素子がある状態から別の状態に切り換わる速さは、電解質の特性と厚さの関数である。
メモリ素子110は、プログラミング中に印加するプログラミング電位ランプを逆にすることにより消去することができる。消去操作は、絶縁体114を通り抜ける電子すなわち障壁ブレークダウンを必要としないため、メモリ素子110を消去するしきい電圧は、プログラミング電圧よりかなり低くてもよい。
ブロック素子に欠点がある。ブロック素子を実現するのに必要なシリコン領域は各メモリ素子と直列である。これにより、プログラム可能抵抗メモリ技術の潜在密度の利点が減少する。ブロック素子を作成し接続することは、製造をさらに複雑にする(製造コストを大きくする)ことがある。さらにもう1つの欠点は、電流密度が高いときにブロック素子の両側に電圧降下が生じることがあるので、ブロック素子が読み取り操作に悪影響を及ぼす可能性があることである。
ブロック素子を使用することなくスニークパス電流により検知電流(Is)が不明瞭になるのを防ぐために、等電位分離法を使用することができる。図5bに示したように、選択されたメモリ素子512aと交差するビット線416にプログラミング電位Vpを印加し、選択されていないワード線414にアレイ電位VAを印加する。選択されたメモリ素子512aと交差するワード線414はアースに接続され、それにより選択されたメモリ素子512aに検知電流(Is)が流れる。プログラミング電位Vpは、アレイ電位VAとほぼ等価であり、したがって、抵抗器512bで表される選択されていないメモリ素子にはわずかなスニークパス電流しか流れない。スニークパス電流S2とS3は、他の選択されていないメモリ素子に流れるが、別の経路をたどり、検知電流(Is)を妨げない。
次に図6を参照し、アレイ412に等電位を印加している間にプログラミング操作を実行する例示的なプログラミング回路418を示す。プログラミング回路418は、前置増幅器610とFET612を含む。前置増幅器610の出力は、FET612のゲートに結合され、前置増幅器610の第1の入力がFET612のソースに結合されている。前置増幅器610の第2の入力にはアレイ電位VAが印加される。FET612のソースにはプログラミング電位Vpがある。
プログラミング操作中に、選択されたメモリ素子は、プログラミング電位Vpとアースの間にあり、選択されていないメモリ素子は、プログラミング電位Vpとアレイ電位VAの間にある(図6において、選択されたメモリ素子は、第1の抵抗器R1で表され、他のメモリ素子は集合的に第2の抵抗器R2で表される)。
理想的な前置増幅器は、無限大の利得と完全に整合したトランジスタを有する。前置増幅器610が理想的な場合、電位Vpは全くVAと等しく、等電位分離のための理想的な条件が得られる。
しかしながら、実際には、前置増幅器610は理想的なものではなく、様々な程度のオフセットを有する。したがって、理想的でない前置増幅器610は、等電位分離のために許容可能な条件を提供するオフセット調整機能を有する。オフセットを有する例示的な前置増幅器は、米国特許6,262,625号(「Operational Amplifier with Digital Offset Calibration」)に開示されている。
プログラミング回路418は、テストセットアップ電流(ITsu)とテストプログラミング電流(ITP)を提供する定電流源614と616と、電流源614と616を選択するスイッチ618とを含む。選択された電流源614と616は、FET612のドレインに電流を提供する。
テストセットアップ電流(ITSU)は、前置増幅器610のオフセットを調整するために使用され、約1マイクロアンペアでよい。テストプログラミング電流(ITP)は、テストセットアップ電流の10倍(例えば、10マイクロアンペア)とテストセットアップ電流の2倍(例えば、2マイクロアンペア)の間で変化することができる。選択されたメモリ素子を低抵抗状態にプログラムするときは、さらに大きいテストプログラミング電流が使用され、選択されたメモリ素子を高抵抗状態にプログラムするときは、さらに小さいテストプログラミング電流が使用される。テストセットアップ電流のテストプログラミング電流に対する比率は、任意であり、大きなメモリ素子アレイを考慮するときに前置増幅器610の感度を設定する制御パラメータとして調整されることがある。この比率は、予想される抵抗変化の範囲、メモリアレイのサイズ、前置増幅器610の感度、および所望の性能などの因子に依存する。
プログラミング回路418、また、前置増幅器610の第2の入力にアレイ電位VAを供給する電圧発生器620を含む。第1の動作モードにおいて、電圧発生器620は、低い電圧(V1)から高い電圧(V2)へのプログラミング電位ランプを作り出すことができる。第2の動作モードにおいて、電圧発生器620は、高い電圧(V2)から低い電圧(V1)への逆方向のプログラミング電位ランプを作り出すことができる。第3の動作モードにおいて、電圧発生器620は定電圧を印加する。
電圧センサ622は、FET612のドレインに結合されている。電圧センサ622は、電流関係を検知する。電流源614または616からの電流が、選択されたメモリ素子R1に流れる電流よりも多い場合、電圧センサ622の入力の電圧は高電位(VDDに近い)である。電流源614または616からの電流が選択されたメモリ素子R1に流れる電流より少ない場合、電圧センサの入力電圧は低電位(Vpに近い)である。従って、電圧センサ622は、印加された電流源614または616に対する選択されたメモリ素子R1の状態を検出する。前置増幅器610は、メモリアレイ412から電圧センサ622を切り離すようにプログラミング電位Vpを条件付ける。
セットアップ回路624は、前置増幅器610のオフセット調整を決定する。テスト書き込み回路626は、電圧センサ622を電圧発生器620に結合する。選択されたメモリ素子に流れる検知電流の大きさが、適切なテスト書き込み電流の大きさ(この大きさは、プログラムしている抵抗が大きいか小さいかによる)に達したとき、テスト書き込み回路626の出力によって、電圧発生器620はアレイ電圧VAを断つ。
コントローラ628は、(例えば、チップのピンから外部に)データイン信号を受け取る入力DINを有する。データイン信号は、選択されたメモリセルにデータ「1」をプログラムするか「0」をプログラムするかを指定する。外部からデータ信号を受け取るとプログラミングが開始される。データイン信号を受け取った後、コントローラ628は、プログラミング回路418のタイミングと制御信号と、電流源614と616の値と電圧発生器620の方向を生成する。テストセットアップ電流のテストプログラミング電流に対する比率は、外部から設定されてもよく、コントローラ628によって適応的に設定されてもよい。
さらに図7を参照すると、プログラミング回路418を使用して選択されたメモリ素子をプログラムする例を示す。この例において、選択されたメモリ素子は、高抵抗から低抵抗になる
電圧発生器620は、前置増幅器610の第2の入力に第1の直流電圧VA=V1を印加し、テストセットアップ電流源614は、FET612のドレインにテストセットアップ電流を提供する(ブロック710)。セットアップブロック624は、FET612を流れる検知電流を決定し、検知電流をテストセットアップ電流と比較し、それにより、プログラミング電位Vpがアレイ電位VAとほぼ等しくなるように前置増幅器610のオフセットパラメータを調整することができる(ブロック712)。等電位分離の条件は、プログラミング操作の初期条件としてセットアップテスト電流によって確立される。
前置増幅器オフセットを調整した後、選択されたメモリ素子がプログラムされる。テストプログラミング電流(ITP)とプログラミング電位ランプは、検知電流がテストプログラミング電流に達するまで、選択されたメモリ素子に印加される(ブロック714)。テストプログラミング電流はしきい値を提供する。書き込みテスト回路624が、しきい値に達したことを判断したとき、選択されたメモリ素子は高抵抗状態から低抵抗状態に切り換わったと考えられる。したがって、プログラミング電圧は、メモリ素子に対する負担を最小にするように除去される(ブロック716)。
プログラミング電位ランプが印加されるとき、前置増幅器610は、アレイを等電位に維持する。その結果、スニークパス電流は、選択されたメモリ素子を流れる検知電流を妨げない。
以下の方法以外にも、同じ手順を使用して選択されたメモリ素子の状態を低抵抗状態から高抵抗状態に変化させることができる。低下するプログラミング電位ランプが印加され、しきい値にはより小さいテストプログラミング電流(ITP)が使用される。
電圧発生器620は、低い電圧V1と高い電圧V2の間のアレイ電圧VAのランプに制限されない。プログラミング電位ランプが好ましいが、他の電圧波形を印加することができる。しかしながら、メモリ素子が、抵抗状態をプログラミング電位ランプ内でいつか変化させることになると仮定すると、プログラミング電位ランプは、安全な低い電圧で始まり、制御された形で安全な高い電圧に変化する。プログラミング電位ランプの利点には、メモリ素子が過電圧にさらされるのを最小にし、負担を最小にし、書き込み操作の信頼性を高めることがある。
読み取りとプログラミング両方の操作に関する等電位分離の利点は、高密度の多面メモリアレイの一体化である(高密度で多面メモリ構造から低コストのメモリが得られる)。
プログラミング時間を最小にする利点には、プログラム可能な抵抗メモリ素子の負担の低減と耐久性の向上がある。プログラミング時間を最小にすると、導電性フィラメントの抵抗を比較的高く維持することができる。これにより、等電位分離回路の性能に対する選択されていないプログラム済みのメモリ素子の影響が小さくなる。
図4のデータ記憶装置は、また、選択されたメモリ素子の読み取り操作を実行する読み取り回路を含むことがある。ブロック素子が使用される場合、読み取り回路418は、選択されたビット線に電圧を印加し、選択されたワード線をアースに接続し、選択されたメモリ素子に流れる電流を感知することによって選択されたメモリ素子に読み取り操作を実行することができる。相対的に高い検知電流は低い抵抗(および第1の論理値)を示し、相対的に低い検知電流は高い抵抗(および第2の論理値)を示す。論理値は、検知電流を基準値と比較することによって決定することができる。基準値は、高抵抗に対応する検知電流と低抵抗に対応する検知電流の中間でよい。ブロック素子は、スニークパス電流が読み取り操作を妨げるのを防ぐ。
等電位分離を使用する場合、読み取り回路は前置増幅器を含む。図8に例示的な読み取り回路を示す。
次に図8を参照すると、選択されたメモリ素子(選択されたメモリ素子は抵抗器812で表される)の読み取り操作中に等電位分離を達成する前置増幅器814を含む読み取り回路810を示す。等電位検知は、セットアップテスト電流を印加し、等電位検知条件が満たされるまで前置増幅器814のオフセット電圧を調整することによって、前置増幅器814をセットアップすることを含む。前置増幅器814がセットアップされた後、前置増幅器814は、積分キャパシタ(integration capacitor)816を放電する定電流源として働く。放電率は、ディジタル自己参照検知回路818において検知され比較される。積分キャパシタ816は、PMOSトランジスタでよいリセットスイッチ820によってリセットされる。外部制御信号NSINTは、リセットスイッチ820がオン(導通)かオフ(非導通)かを制御する。リセットスイッチ820がオンのとき、電源電圧VDDは、前置増幅器814を介して積分キャパシタ816と選択されたメモリ素子(抵抗器812で表された)に印加される。したがって、積分キャパシタ816は、第1の信号がリセットスイッチ820と選択されたメモリ素子812を通る第1の経路P1をたどるときに充電される。リセットスイッチ820がオフのとき、選択されたメモリ素子812に流れる検知電流(Is)は、積分キャパシタ816から供給される。第2の(検知)信号は、積分キャパシタ816と選択されたメモリ素子812を通る第2の経路P2をたどる。第2の信号は、選択されたメモリ素子812からの電流とアレイ412内の寄生電流を含む。アレイ412内の寄生電流は、印加されたアレイ電位VAと正確には等しくない選択されていないメモリ素子の両側の電位Vpにより生じることがある。
積分キャパシタ816の両側の電圧Vintgは、選択されたメモリ素子812の両側の電圧よりも大きい限り、積分キャパシタ816は線形積分器として働く。
前置増幅器814は、検知電流と関係なくメモリ素子の両端の検知電圧VAを制御する。すべてのメモリ素子に一定の等電位誤差電圧VA−Vp(ここで、VAは一定と見なされる)が印加されるとき(すなわち、メモリ素子の両端が等電位)、選択されたメモリ素子での変化によって残りの並列メモリ素子の両側の電流変化が生じることはなく、従って、寄生検知電流を検知電流より実質的に小さくすることができる。この場合、前置増幅器814に流れる電流は、検知電位VAの変化を補正または調整する必要なしに、選択されたメモリ素子812の抵抗に正比例する。
選択されたメモリ素子812の抵抗と積分キャパシタ816のキャパシタンスは、リセットスイッチ820が開かれた後で積分キャパシタ816が放電される速さを決定する。他のすべてのパラメータが等しいので、積分キャパシタ816は、選択されたメモリ素子812が高い抵抗状態を有するときよりも、選択されたメモリ素子812が低い抵抗状態を有するときの方が速く放電する。
検知回路818は、選択されたPMC装置812の抵抗状態に正比例する積分時間と、したがって選択されたメモリ素子812に記憶された論理値を測定する。データ「0」または「1」は、検知回路818の出力DOUTに提供される。例示的な検知回路818とその動作は、米国特許第6,188,615号により詳しく記載されている。’615特許の検知回路は、磁気ランダムアクセスメモリと関連して説明されているが、検知回路はプログラム可能抵抗メモリにも適用することができる。
図8の読み取り回路は、図6のプログラミング回路と一体化することができる。読み取り回路は、前置増幅器をプログラミング回路418と共用することができる。FET620のドレインの固有キャパシタンスは、一体化のためのキャパシタンスを提供することができる。個別のFET820と検知回路818が、プログラミング回路に追加される。コントローラ628は、また、FET820と検知回路818のタイミングと制御信号を生成する。
メモリ素子は、PMCメモリ素子に制限されない。前述の方法と回路は、他のタイプのプログラム可能な抵抗メモリ素子にも適用することができる。例えば、メモリ素子は、相転移ランダムアクセスメモリ(「TRAM」または「PRAM」)を含む。TRAM/PRAMにおいて、データは、結晶質領域(低抵抗状態)か非晶質領域(高抵抗状態)のいずれかとしてメモリ素子に記憶される。非晶質から結晶質への相変化または結晶質から非晶質に戻る相変化は、メモリ素子の領域に供給される時間に依存する熱エネルギーの関数である。
本発明による方法は、データ記憶に限定されない。例えば、この方法を表示装置(各表示要素がプログラム可能抵抗素子に結合された)の一部であるプログラム可能抵抗素子に適用することができ、あるいはこの方法をセンサアレイの一部であるプログラム可能抵抗素子に適用することができ、ここで、センサ素子は、プログラム可能抵抗素子のプログラミングに(ある形のフォントセンサとして)寄与し、あるいはプログラム可能抵抗素子はセンサ素子の感度を制御する。
本発明のいくつかの特定の実施形態を示し説明したが、本発明は、示し説明した部分の特定の形態または構成に限定されない。その代わりに、本発明は、添付の特許請求の範囲に従って解釈される。
プログラム可能なメタライゼーションセルメモリ素子を示す図である。 本発明の実施形態によるプログラム可能なメタライゼーションセルメモリ素子にデータを記憶する方法を示す図である。 プログラミング中のある期間にわたるメモリセルの電圧と抵抗を示す図である。 プログラミング中のある期間にわたるメモリセルの電圧と抵抗を示す図である。 本発明の実施形態によるデータ記憶装置を示す図である。 プログラミング操作中のデータ記憶装置に生じる可能性があるスニークパス電流を示す図である。 プログラミング操作中のデータ記憶装置に生じる可能性があるスニークパス電流を示す図である。 本発明の実施形態によるプログラミング回路を示す図である。 本発明の実施形態による抵抗クロスポイントアレイにおけるプログラム可能な抵抗メモリ素子のプログラミング操作を示す図である。 本発明の実施形態による読み取り回路を示す図である。
符号の説明
110 プログラム可能な抵抗メモリ素子
410 データ記憶装置
412 グループ
418 回路

Claims (9)

  1. プログラム可能な抵抗メモリ素子のグループと、
    前記グループの選択されたメモリ素子にプログラミング電力を供給し、前記選択されたメモリ素子の実測パラメータが前記選択されたメモリ素子が既にプログラミングされていることを示すときに、前記プログラミング電力を断つことにより前記選択されたメモリ素子のプログラミング中において上書きの保護を提供する回路と
    を備え
    前記メモリ素子が抵抗クロスポイントアレイとして配列され、前記回路が選択されていないメモリ素子にアレイ電位を印加している間に選択されたメモリ素子にプログラミング電位を印加する前置増幅器を備え、前記アレイ電位と前記プログラミング電位とがほぼ等しく、それにより前記選択されたメモリ素子の等電位分離が達成されるデータ記憶装置。
  2. 前記実測パラメータが抵抗であり、前記選択されたメモリ素子が既にプログラムされていることを前記実測の抵抗が示すときに前記回路がプログラミング電力を断つ請求項1に記載のデータ記憶装置。
  3. プログラミング電圧が前記選択されたメモリ素子に印加され、前記選択されたメモリ素子の前記実測パラメータが監視され、当該実測パラメータがしきい値に達したときに前記プログラミング電力が除去される請求項1に記載のデータ記憶装置。
  4. 前記プログラミング電圧が時間により変化する請求項3に記載のデータ記憶装置。
  5. オフセット調整機能を前記前置増幅器が有し、前記アレイ電位と前記プログラミング電位とがほぼ等しくなるまで前記前置増幅器の前記オフセットを調整するテストセットアップ電流源を前記回路がさらに備える請求項に記載のデータ記憶装置。
  6. 前記オフセットを調整することが、前記選択されたメモリ素子に前記テストセットアップ電流を供給し、前記選択されたメモリ素子に電圧を印加することを含み、それにより前記選択されたメモリ素子に検知電流が流れ、前記セットアップ電流が前記検知電流と等しくなるまで前記オフセットを調整することを含む請求項に記載のデータ記憶装置。
  7. 前記回路がさらにテストプログラミング電流を提供する電流源と、
    前記テストプログラミング電流と、前記プログラミング中に選択されたメモリ素子に流れる電流との関係を検知する電圧センサと
    を備え、前記関係が前記選択されたメモリ素子が既にプログラムされていることを示す請求項に記載のデータ記憶装置。
  8. 前記回路はFETと定電流源とを更に備え、
    前記前置増幅器は調整可能な電圧オフセットを有し、
    前記前置増幅器の出力が前記FETのゲートに結合され、前記定電流源が前記FETのドレインソース経路の第1の側に結合され、前記前置増幅器の入力が前記ドレインソース経路の第2の側に結合される請求項1に記載のデータ記憶装置。
  9. 前記FETの前記ドレインにおける固有キャパシタンスを、選択されたメモリ素子抵抗の線形関数として放電する手段と、
    前記固有キャパシタンスを検知する検知回路と
    をさらに備える請求項に記載のデータ記憶装置。
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