JP4260823B2 - 膜式ガスメータ - Google Patents

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この発明は、燃料用、冷暖房用及び照明用等に使用されるガスを計量し、その積算値の表示または瞬間流量値の管理等に供される膜式ガスメータに関する。
膜式ガスメータは、一般に、図6(a)(b)に示すように構成されている。すなわち、ガスメータ本体11は上部ケース12と下部ケース13とからなり、上部ケース12にはガス流入口14とガス流出口15が設けられている。下部ケース13には計量室16が設けられ、この計量室16には計量膜17が設けられている。
そして、ガスメータ本体11のガス流入口14から流入するガス圧によって計量膜17を往復運動させ、この計量膜17の往復運動を翼軸(図示しない)を介してクランク機構及びバルブ機構からなる連動機構18を介して積算表示部19に連動させて積算値を表示するようになっている。
前記クランク機構は、大肘金、小肘金とからなり、計量膜17の往復運動は、翼軸の回動運動によってクランク運動し、連動機構18を介して積算表示部19に積算値が表示されるようになっている。
計量膜17は、ゴム等の可撓性を有する材料によって形成され、図6(a)に示すように、計量膜17の正面形状が円形あるいは同図(b)に示すように、角形あるいは四隅にRを付けた角形(以下、角丸形という)である。この計量膜17の中央部に膜板(図示しない)が取付けられている。計量膜17の外周縁部は計量室16を形成する下部ケース13に固定され、膜板は回動アームを介して翼軸に連結されている。そして、計量室16に交互に流入するガス圧によって計量膜17が往復運動し、この往復運動が膜板から回動アームを介して翼軸に回動運動として伝達されるようになっている。
また、本出願人は、計量膜にシワが発生しにくく、圧力損失を軽減できる膜式ガスメータとして、特許文献1及び2を出願している。
特許第3761885号公報 特開2005−201857号公報
しかしながら、従来の膜式ガスメータにおける計量膜17において、その計量膜形状が、図6(b)に示すように、角形や角丸形のものは、往復運動時に四隅にシワができ、このシワが伸びたり縮んだりして抵抗となり、往復運動がスムーズに行われず、圧力変動として大きなあおりの原因となっている。そして、計量膜は、本来一定となるべき膜の1往復分のガスの体積(1周期体積)が必ずしも一定とならず、性能が安定しないという問題があった。
そこで、計量膜のシワの問題を解消するために、同図(a)に示すように、円形の計量膜17が開発された。円形の計量膜17は往復運動時にシワが発生しにくいため、往復運動がスムーズに行われる。また、円形の計量膜17は、ガスメータの限られた空間の中では角形や角丸形より膜正面の面積が小さくなり、1周期体積も小さくなる。
従って、同じ時間間隔の間に通過するガスの同じ体積、すなわち同じ流量に対して角形や角丸形を使用した場合に比較して円形膜を使用した場合の方が膜の運動は速くなり、膜の往復運動の数は多くならざるを得ない。これに伴い、ガスの圧力損失やガスメータの耐久性などに影響する。換言すれば、ガスの排出体積を角形や角丸形と同一にしようとするならば、ガスメータの高さと幅が大きくなり、形状をコンパクトにしずらい点があった。
特許文献1及び2は、前述のような問題を解消できる画期的なものであるが、ガスメータの高さや幅を大きくしなくても、計量体積を大きくすることが要望されている。
この発明は、前記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、計量膜にシワが発生しにくく、ガスメータの高さや幅を大きくしなくても、計量体積を大きくすることができる膜式ガスメータを提供することにある。
この発明は、前記目的を達成するために、請求項1は、計量室に計量膜を設け、ガス流入口から流入するガス圧によって計量膜を往復運動させ、この計量膜の往復運動を翼軸及びクランク機構を介してバルブ機構及び積算機構に連動させる膜式ガスメータにおいて、前記計量室に設けられる計量膜の形状を、一つの真円からなる第1の円形と、中心をガスメータの上側と下側にずらした同一半径の二つの真円からなり、しかも前記第1の円形より大径の第2の円形とを交差させ、前記第1の円形と第2の円形の重なりによって構成される共通部分でガスメータの幅方向に長い横長とすることを特徴とする。
請求項2は、計量室に計量膜を設け、ガス流入口から流入するガス圧によって計量膜を往復運動させ、この計量膜の往復運動を翼軸及びクランク機構を介してバルブ機構及び積算機構に連動させる膜式ガスメータにおいて、前記計量室に設けられる計量膜の形状を、一つの真円からなる第1の円形と、中心をガスメータの右側と左側にずらした同一半径の二つの真円からなり、しかも前記第1の円形より大径の第2の円形とを交差させ、前記第1の円形と第2の円形の重なりによって構成される共通部分でガスメータの高さ方向に長い縦長とすることを特徴とする。
請求項3は、計量室に計量膜を設け、ガス流入口から流入するガス圧によって計量膜を往復運動させ、この計量膜の往復運動を翼軸及びクランク機構を介してバルブ機構及び積算機構に連動させる膜式ガスメータにおいて、前記計量室に設けられる計量膜の形状を、中心をガスメータの上側と下側にずらし、しかも交差させた同一半径の二つの真円からなる第1の円形と、中心をガスメータの右側と左側にずらし、しかも交差させた同一半径の二つの真円からなる第2の円形とからなり、前記第1の円形と第2の円形とを交差させ、前記第1の円形と第2の円形の重なりによって構成される共通部分でガスメータの幅方向に長い横長とすることを特徴とする。
請求項4は、計量室に計量膜を設け、ガス流入口から流入するガス圧によって計量膜を往復運動させ、この計量膜の往復運動を翼軸及びクランク機構を介してバルブ機構及び積算機構に連動させる膜式ガスメータにおいて、前記計量室に設けられる計量膜の形状を、中心をガスメータの上側と下側にずらし、しかも交差させた同一半径の二つの真円からなる第1の円形と、中心をガスメータの右側と左側にずらし、しかも交差させた同一半径の二つの真円からなる第2の円形とからなり、前記第1の円形と第2の円形とを交差させ、前記第1の円形と第2の円形の重なりによって構成される共通部分でガスメータの高さ方向に長い縦長とすることを特徴とする。
請求項5は、請求項3または4に記載の前記第1の円形と第2の円形は、同一半径または異なる半径であることを特徴とする。
請求項6は、請求項1〜5のいずれかに記載の前記共通部分で形成される計量膜の長軸を傾斜させて前記計量室に設けたことを特徴とする。
請求項7は、請求項1〜6のいずれかに記載の前記共通部分の四隅にRを付けたことを特徴とする。
請求項1,2の発明によれば、従来の角形や角丸形に比べてシワができ難い構造とすることができ、同時にガスメータの高さ寸法を高くしなくても円形膜や楕円形膜より計量体積を大きくすることができる。さらに、請求項1の場合、円形膜や楕円形膜と比べて横長に構成でき、計量膜の往復運動を取り出す翼軸を計量室の中心から離れた位置に配置できる。このため、回動アームが長くなり、翼軸の回転トルクを利用してバルブを駆動する駆動力を大きくすることができる。
請求項3の発明によれば、従来の角形や角丸形に比べてシワができ難い構造とすることができるだけでなく、またガスメータの高さ寸法を高くしなくても、円形膜や楕円形膜より計量体積を大きくすることができる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は第1の実施形態を示し、(a)は膜式ガスメータの概略的正面図、(b)は計量膜の概略的正面図である。膜式ガスメータの構成は従来と基本的に同一であり、同一構成部分に同一番号を付して説明を省略する。
図1(a)(b)に示すように、計量室16に組み込まれる計量膜21は、ゴム等の可撓性を有する材料によってガスメータの幅方向に長い横長形状をなしている。すなわち、24は1点鎖線で示すように一つの真円からなる半径がaの第1の円形であり、25a,25bは2点鎖線で示すように中心oをガスメータの上側と下側にcだけずらした二つの真円からなる半径bが第1の円形24より大きい第2の円形である。第2の円形25a,25bは、第1の円形24と交差しており、第1の円形24と第2の円形25a,25bの重なりによって構成される実線で囲まれる斜線で示す共通部分26で計量膜21の形状(ガスメータの幅方向に長い横長形状)を構成している。
なお、共通部分26の四隅26aは第1の円形24と第2の円形25a,25bの曲線と曲線とを交差させた角部でもよく、四隅26aにRを付けてもよい。
前記共通部分26の面積Sは、次の式で求められる。
S=2aα+2bβ−2ac×cosα
ただし、
α=sin−1(b−a−c)/2ac
β=cos−1(b−c−a)/2bc
となる。
第1の実施形態によれば、計量膜21は、従来の角形や角丸形に比べてシワができ難く、同時にガスメータの高さ寸法を高くしなくても円形膜や楕円形膜より計量体積を大きくすることができる。さらに、円形膜や楕円形膜と比べて横長に構成でき、計量膜21の往復運動を取り出す翼軸22を計量室16の中心から離れた位置に配置できる。このため、回動アーム23が長くなり、翼軸22の回転トルクを利用してバルブを駆動する駆動力を大きくすることができる。
図2は第2の実施形態を示し、(a)は膜式ガスメータの概略的正面図、(b)は計量膜の概略的正面図である。膜式ガスメータの構成は従来と基本的に同一であり、同一構成部分に同一番号を付して説明を省略する。
図2(a)(b)に示すように、計量室16に組み込まれる計量膜27は、ゴム等の可撓性を有する材料によって、ガスメータの高さ方向に長い縦長形状をなしている。すなわち、28は1点鎖線で示すように一つの真円からなる半径がaの第1の円形であり、29a,29bは2点鎖線で示すように中心oをガスメータの右側と左側にcだけずらした二つの真円からなる半径bが第1の円形28より大きい第2の円形である。第2の円形29a,29bは、第1の円形24と交差しており、第1の円形28と第2の円形29a,29bの重なりによって構成される実線で囲まれる斜線で示す共通部分30で計量膜27の形状(ガスメータの高さ方向に長い縦長形状)を構成している。
なお、第1の実施形態と同様に、共通部分30の四隅30aは第1の円形28と第2の円形29a,29bの曲線と曲線とを交差させた角部でもよく、四隅30aにRを付けてもよい。また、前記共通部分30の面積Sの求め方も第1の実施形態と同様である。
第2の実施形態によれば、計量膜27は、従来の角形や角丸形に比べてシワができにくく、圧力損失を軽減でき、またガスメータの幅寸法を狭く構成でき、設置スペースを少なくできる。また、従来の円形膜に比べて縦長となるため、計量膜27の往復運動を取り出す翼軸22が、図2(a)に示すように、計量室16の中心から近くなり、回動アーム23が短くなるが、バルブ機構がロータリバルブの場合には翼軸22の回転トルクを利用してバルブを駆動する駆動力を大きくする必要がないため有効である。
図3は第3の実施形態を示し、(a)は膜式ガスメータの概略的正面図、(b)は計量膜の概略的正面図である。膜式ガスメータの構成は従来と基本的に同一であり、同一構成部分に同一番号を付して説明を省略する。
図3(a)(b)に示すように、計量室16に組み込まれる計量膜31は、ゴム等の可撓性を有する材料によって、ガスメータの幅方向に長い横長形状をなしている。すなわち、32a,32bは1点鎖線に示すように中心oをガスメータの上側と下側にdだけずらし、しかも交差させた二つの真円からなる半径がeの第1の円形である。33a,33bは2点鎖線に示すように中心oをガスメータの右側と左側にfだけずらし、しかも交差させた二つの真円からなる半径がgの第2の円形である。
前記第1の円形32a,32bと第2の円形33a,33bとは交差しており、第1の円形32a,32bと第2の円形33a,33bの重なりによって構成される実線で囲まれる斜線で示す共通部分34はガスメータの幅方向に長い横長に形成されている。
なお、第1,2の実施形態と同様に、共通部分34の四隅34aは第1の円形32a,32bと第2の円形33a,33bの曲線と曲線とを交差させた角部でもよく、四隅34aにRを付けてもよい。また、第1の円形32a,32bと第2の円形33a,33bとは半径が異なる例を示しているが、同一半径でもよい。
ここで、一例として、実際のガスメータに組み込む計量膜31について述べると、図4に示すように、半径e=80mmで、中心oをガスメータの上側と下側にd=60mmずらした第1の円形32a,32bと、半径g=70mmで、中心oをガスメータの右側と左側にf=40mmずらした第2の円形33a,33bとが交差する形状で、共通部分34の四隅34aをR=15mmで丸めた形状のものの面積S=2069.96mmとなる。
一方、図4に重ねて作図した長径が60mm、短径が40mmの楕円の面積は、S=1884.96mmであり、半径が20mmの真円の面積S=1256.64mmであるので、本実施形態の計量膜31は、楕円よりも約9.8%、真円よりは64.7%排出体積が大きくなっていることが分る。逆に言えば、楕円形と同一体積とするならば、占有面積を9.8%、円形と同一体積とするならば、占有面積を64.7%減少させることができる。
図5は第4の実施形態を示し、膜式ガスメータの概略的正面図である。膜式ガスメータの構成は従来と基本的に同一であり、同一構成部分に同一番号を付して説明を省略する。
計量室16に組み込まれる計量膜35は、第1〜第3の実施形態と同一の楕円形の計量膜であるが、この計量膜35の長軸(長手方向)を傾斜させて計量室16に配置している。つまり、計量室16が正面視で、矩形であれば、その対角線方向に計量膜35が配置されている。なお、本実施形態では、計量膜35の傾斜角を30°にしたが、その角度は任意であり、限定されるものではない。本実施形態によれば、第1〜第3の実施形態と同様の効果がある。
なお、この発明は、前記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の考案を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組合わせてもよい。
この発明の第1の実施形態を示し、(a)は膜式ガスメータの概略的正面図、(b)は計量膜の概略的正面図。 この発明の第2の実施形態を示し、(a)は膜式ガスメータの概略的正面図、(b)は計量膜の概略的正面図。 この発明の第3の実施形態を示し、(a)は膜式ガスメータの概略的正面図、(b)は計量膜の概略的正面図。 同実施形態を示し、実際のガスメータに組み込んだ計量膜の説明図。 この発明の第4の実施形態を示し、膜式ガスメータの概略的正面図。 従来の膜式ガスメータを示し、(a)は丸形の計量膜を使用した正面図、(b)は角形・角丸形の計量膜を使用した正面図。
符号の説明
16…計量室、21…計量膜、24…第1の円形、25a,25b…第2の円形、26…共通部分

Claims (7)

  1. 計量室に計量膜を設け、ガス流入口から流入するガス圧によって計量膜を往復運動させ、この計量膜の往復運動を翼軸及びクランク機構を介してバルブ機構及び積算機構に連動させる膜式ガスメータにおいて、
    前記計量室に設けられる計量膜の形状を、一つの真円からなる第1の円形と、中心をガスメータの上側と下側にずらした同一半径の二つの真円からなり、しかも前記第1の円形より大径の第2の円形とを交差させ、前記第1の円形と第2の円形の重なりによって構成される共通部分でガスメータの幅方向に長い横長とすることを特徴とする膜式ガスメータ。
  2. 計量室に計量膜を設け、ガス流入口から流入するガス圧によって計量膜を往復運動させ、この計量膜の往復運動を翼軸及びクランク機構を介してバルブ機構及び積算機構に連動させる膜式ガスメータにおいて、
    前記計量室に設けられる計量膜の形状を、一つの真円からなる第1の円形と、中心をガスメータの右側と左側にずらした同一半径の二つの真円からなり、しかも前記第1の円形より大径の第2の円形とを交差させ、前記第1の円形と第2の円形の重なりによって構成される共通部分でガスメータの高さ方向に長い縦長とすることを特徴とする膜式ガスメータ。
  3. 計量室に計量膜を設け、ガス流入口から流入するガス圧によって計量膜を往復運動させ、この計量膜の往復運動を翼軸及びクランク機構を介してバルブ機構及び積算機構に連動させる膜式ガスメータにおいて、
    前記計量室に設けられる計量膜の形状を、中心をガスメータの上側と下側にずらし、しかも交差させた同一半径の二つの真円からなる第1の円形と、
    中心をガスメータの右側と左側にずらし、しかも交差させた同一半径の二つの真円からなる第2の円形とからなり、
    前記第1の円形と第2の円形とを交差させ、前記第1の円形と第2の円形の重なりによって構成される共通部分でガスメータの幅方向に長い横長とすることを特徴とする膜式ガスメータ。
  4. 計量室に計量膜を設け、ガス流入口から流入するガス圧によって計量膜を往復運動させ、この計量膜の往復運動を翼軸及びクランク機構を介してバルブ機構及び積算機構に連動させる膜式ガスメータにおいて、
    前記計量室に設けられる計量膜の形状を、中心をガスメータの上側と下側にずらし、しかも交差させた同一半径の二つの真円からなる第1の円形と、
    中心をガスメータの右側と左側にずらし、しかも交差させた同一半径の二つの真円からなる第2の円形とからなり、
    前記第1の円形と第2の円形とを交差させ、前記第1の円形と第2の円形の重なりによって構成される共通部分でガスメータの高さ方向に長い縦長とすることを特徴とする膜式ガスメータ。
  5. 前記第1の円形と第2の円形は、同一半径または異なる半径であることを特徴とする請求項3または4に記載の膜式ガスメータ。
  6. 前記共通部分で形成される計量膜の長軸を傾斜させて前記計量室に設けたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の膜式ガスメータ。
  7. 前記共通部分の四隅にRを付けたことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の膜式ガスメータ。
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