JP4259566B2 - 光ディスク装置 - Google Patents

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Description

本発明は、DVD(Digital Versatile Disk)やCD(Compact Disc)等の光ディスクにデータを記録する光ディスク装置に関する。
DVD等の光ディスク(以下、単に「ディスク」という。)にデータを記録することができる光ディスク装置においては、ディスクにレーザ光を照射する光ピックアップのレーザパワーによってディスクに形成される記録部のアシンメトリが相違することを利用して、そのディスクに対する最適なレーザパワーを算定するように構成されている。
ところが、ディスクは、一般に、その製法上(例えば、反射膜層の不均一等)の理由から、レーザ光に対する感度を一定に維持することが困難であり、特に、ディスクの感度特性は周方向に変動する傾向がある。
そこで、このような感度特性の変化や周囲温度変化に対応する手段として、光ピックアップによるディスクへの記録時に、記録中のレーザパワーを制御するROPC(Running Optimum Power Control)を実施することにより、ディスクへの書き込み品質の均一化が行われている。
また、レーザ光源の温度変化によるレーザパワーの変動を抑えるため、記録時のレーザパワーが所定の目標値に一致するように制御するALPC(Automatic Laser Power Control)も実施されている。
一方、DVD等のディスクにおいては、製造上の問題や製造後の使用環境及び経時変化等により、僅かながら面振れが生じている。このような面振れのあるディスクに上記ROPCを実施してデータを記録した場合、ディスクの面振れによってフォーカスずれ量が周期的に変動し、その影響を受けて、ディスク記録時のRF信号のピーク値にも面振れの影響によるゆらぎ振幅が現れることになる。
図6は、ROPCの応答周波数帯域と、ALPCの応答周波数帯域と、面振れの周波数帯域との関係を示すグラフである。図からも分かるように、ROPCやALPCの応答周波数帯域と面振れの周波数帯域とは異なっているため、ROPCやALPCの制御を行っても、ディスクの面振れによる影響を除去することはできない。すなわち、面振れによるRF信号ピーク値の測定変動と、記録品質の変化等によるRF信号ピーク値の測定変動との切り分けが難しい。
そのため、この面振れの影響による揺らぎ振幅を含むRF信号のピーク値を用いてROPC制御を行うと、この揺らぎ振幅によるピーク値の測定ばらつきが、ROPCの制御時のパワー変動に繋がってしまい、安定した制御が行えないといった問題があった。
また、RF信号のピーク値の測定変動を安定させるためには、平均化処理が必要であるが、回転周期で揺らぎが出るのため、平均化には少なくとも1周分の測定が必要となる。そのため、ディスク内周のテスト記録エリアを多く消費してしまうことになる。
そこで、このような面振れによる影響を除去する技術が種々提案されている(例えば、特許文献1〜5等参照)。
特許文献1には、面振れ検出をフォーカスドライブ信号のレベルを検出して行うことが記載されている。すなわち、電圧測定回路によりフォーカスドライブ信号の電圧レベルを測定して、フォーカスドライブ信号の電圧レベルの最大値と最小値を更新し、マイコンによりフォーカスドライブ信号の最大振幅値を演算する。そして、最大振幅値の演算結果を予め設定された基準値と比較し、演算結果が基準値以上の場合は面振れありと判別して、スピンドルモータの回転を制御し、ディスクの回転速度を制御して最大再生速度を制限するようになっている。
また、特許文献2には、フォーカスドライブ信号及びオフセット加算信号でラジアル方向のチルト調整機構を駆動させ、フォーカスドライブ信号の微分信号でタンジェンシャル方向のチルト調整機構を駆動させることが記載されている。すなわち、フォーカスドライブ信号を用いてチルト調整機構を駆動することで、ディスクの面振れを補正することが記載されている。
また、特許文献3には、フォーカスドライブ信号から求めた検出距離と基準距離とが等しくなるように、光ピックアップのチルト駆動機構を駆動制御することが記載されている。
また、特許文献4には、従来のALPCとは別に、面振れの周波数に合わせてもう1系統別のALPCを追加することで、ディスクの面振れに対応することが記載されている。
特開2005−174410号公報 特開2002−358679号公報 特開平11−110770号公報 特開2004−171768号公報
上記特許文献1〜3記載のものは、いずれもフォーカスドライブ信号に着目して、ディスクの面振れの影響を除去するものであるが、特許文献1では、フォーカスドライブ信号のレベルを検出することでディスクの面振れの有無を判断しているのみであり、このフォーカスドライブ信号を用いて面振れの影響を直接的に除去するものではない。
また、特許文献2や特許文献3は、フォーカスドライブ信号を用いてチルト調整機構を駆動することで、ディスクの面振れを補正するものであり、フォーカスドライブ信号を用いてRF信号のピーク値に現れる面振れの影響を直線的に除去するものではない。
さらに、特許文献4では、従来のALPCとは別に新たなALPCを1系統追加する必要があるため、ハード的に変更(LSI内部を変更)する必要があり、製造コストも増加するといった問題があった。
本発明はかかる問題点を解決すべく創案されたもので、その目的は、記録時のRF信号のピーク値に現れる面振れによる揺らぎ振幅を、フォーカスドライブ信号を用いて直接除去することで、ハード的な変更を行うことなく、安定した記録を可能とした光ディスク装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の光ディスク装置は、ディスク記録時のRF信号のピーク値の波形からフォーカスドライブ信号の波形を除去することで、ディスク記録時における当該ディスクの面振れによる記録レーザパワーの変動を抑えた点に特徴を有している。
図2は、ディスク記録時(テスト記録時)のディスクからの反射信号であるRF信号の波形と、フォーカスドライブ信号の波形とを示す説明図である。面振れのあるディスクの場合、フォーカスドライブ信号には、同図(b)に示すように、面振れに同期した揺らぎ成分(揺らぎ振幅b0)が発生する。一方、面振れのあるディスクの場合、ディスク記録時のRF信号のピーク値にも、同様に面振れによる揺らぎ成分(揺らぎ振幅a0)が発生する。従って、本発明では、ディスク記録時のRF信号のピーク値に現れる面振れによる揺らぎ成分を、フォーカスドライブ信号に発生する面振れによる揺らぎ成分で除去することにより、RF信号のピーク値の安定した測定を可能とするものである。
より具体的に説明すると、光ピックアップによるディスクへの記録を制御する制御手段を備えた光ディスク装置において、ディスク記録時にRF信号のピーク値の揺らぎ振幅を測定するとともに、フォーカスドライブ信号の振幅を測定する測定手段を備えており、前記制御手段は、ディスク記録前のテスト記録時に前記測定手段にてRF信号のピーク値の揺らぎ振幅とフォーカスドライブ信号の振幅とを測定し、その振幅比を求めて記憶手段に記憶する。この後、制御手段は、ディスク記録時に前記測定手段にてRF信号のピーク値の揺らぎ振幅とフォーカスドライブ信号の振幅とを測定し、測定したフォーカスドライブ信号の振幅に前記記憶手段に記憶している振幅比を掛けることによって補正値を算出し、この補正値を前記測定したRF信号のピーク値に対して減算または加算することで補正後のRF信号のピーク値を求めている。これにより、RF信号のピーク値から面振れによる揺らぎ振幅成分が除去されるので、この補正後のRF信号を用いてROPC制御を行うことで、安定した記録が可能となる。
本発明の光ディスク装置によれば、ディスクに面振れがあっても、RF信号のピーク値を安定して測定することが可能となり、これによりディスクの面振れに影響されることなく、安定したROPC制御が可能となり、ひいてはディスクへの安定した記録が可能となる。この場合、本発明の光ディスク装置では、新たな機能の追加やハード的な変更もなく、ディスクの面振れに対応することができるので、コスト的にも安価に対応することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の光ディスク装置をDVDレコーダに適用した場合のシステム構成を示している。
挿入されたディスク1にデータを書き込むとともにディスク1からデータを読み込む光ピックアップ3の出力は、RFアンプ5を介してデジタル信号処理回路7に接続されており、デジタル信号処理回路7の出力は、光ピックアップ3によるデータの書き込み時や読み込み時のレーザ出力を制御するレーザドライバ8に接続されている。また、サーボ処理回路9の出力は、光ピックアップ3をディスク1の半径方向に移動させるためのフィードモータ4とディスク1を回転駆動するスピンドルモータ2とに接続されており、これらデジタル信号処理回路7及びサーボ処理回路9は、装置全体の動作制御を行うシステムコントローラ10と双方向に接続されている。
デジタル信号処理回路7には、記録動作時や再生動作時にデータを一時的に蓄積するバッファとしてのDRAM6が双方向に接続されているとともに、デジタルデータをアナログデータに変換してCRT等の表示装置21に出力するD/A変換回路12が接続されている。また、デジタル信号処理回路7には、テレビジョン放送信号を受信するチューナ回路16が接続されている。
システムコントローラ10には、ディスク1のパラメータやレーザパワーのパラメータ等の各種調整値を格納しておくためのEEPROM11が双方向に接続されているとともに、リモコン送信機18からの赤外線信号を受信する受信部14、装置本体前面に設けられたキー入力部15がそれぞれ接続されている。また、システムコントローラ10には、装置本体前面に設けられたLCD等からなる表示パネル13が接続されている。
デジタル信号処理回路7は、光ピックアップ3によって読み込まれたデータを処理する機能を有しており、EFM復調や、ACIRC(Advanced Cross Interleaved Reed-Solomon Code)による誤り訂正方式に従って、16ビットの信号を8ビットづつに区切り、その8ビットを14ビットに変換するといった処理等を行う。また、デジタル信号処理回路7は、復調したオーディオデータを音声伸長処理してD/A変換回路12に出力する。D/A変換回路12は、音声伸長処理されたオーディオデータをアナログ信号に変換して出力する。また、デジタル信号処理回路7は、チューナ回路16によって受信されたデジタルのテレビジョン放送信号を、ディスク1に記録するためのデータ圧縮等の処理を行う。
さらに、デジタル信号処理回路7は、ディスク記録時にRF信号のピーク値の揺らぎ振幅を測定するとともに、フォーカスドライブ信号(以下「FD信号」と略記する。)の振幅を測定する機能を備えている。FD信号とは、光ピックアップ3より出射されたレーザ光をディスク1の記録面に合焦させるために、光ピックアップ3をフォーカス方向に上下動させるための信号である。
システムコントローラ10は、図示は省略しているがCPU、ROM、RAM等から構成されており、ディスク記録前のテスト記録時にデジタル信号処理回路7にてRF信号のピーク値の揺らぎ振幅とFD信号の振幅とを測定し、その振幅比を求めてEEPROM11の所定の領域に記憶する。また、ディスク記録時にデジタル信号処理回路7にてRF信号のピーク値の揺らぎ振幅とFD信号の振幅とを測定し、測定したFD信号の振幅とEEPROM11に記憶している振幅比とに基づいて補正値を算出し、この補正値を用いて、測定したRF信号のピーク値を補正し、この補正後のRF信号を用いてROPC制御を行うようになっている。
次に、システムコントローラ10で実施さるディスク記録時のROPC制御について、図2に示すテスト記録時の説明図と図4に示すテスト記録時の処理動作を示すフローチャート、及び図3に示す記録時の説明図と図5に示す記録時の処理動作を示すフローチャートを参照して、テスト記録時と実際の記録時とに分けて説明する。
(1)テスト記録時の処理動作(図2、図4参照)
システムコントローラ10は、ディスク記録前のテスト記録時に、デジタル信号処理回路7にてRF信号のピーク値の揺らぎ振幅a0と、FD信号の振幅b0とを測定する(ステップS1,S2)。そして、テスト記録を終了すると(ステップS3)、測定した振幅の比c(=a0/b0)を算出し、この振幅比cをEEPROM11の所定の領域に記憶する(ステップS4)。
(2)ディスク記録時の処理動作(図3、図5参照)
システムコントローラ10は、装填されているディスク1への記録を開始すると、デジタル信号処理回路7にてRF信号のピーク値の揺らぎ振幅a1と、FD信号の振幅b1とを測定する(ステップS11,S12)。そして、測定したFD信号の振幅b1に、EEPROM11に記憶している振幅比cを掛けることによって補正値b2(=b1×c)を算出し(ステップS13)、この補正値b2を、測定したRF信号のピーク値a1に対して減算(a1−b2)または加算(a1+b2)することで、補正後のRF信号のピーク値a2を求める(ステップS14)。これにより、RF信号のピーク値a2を安定して測定することが可能となる。従って、システムコントローラ10では、この補正後のRF信号のピーク値a2を用いてROPC制御を行う(ステップS15)。システムコントローラ10では、このようなFD信号によるRF信号のピーク値の補正(ステップS11〜ステップS15)を、記録動作が終了するまで(ステップS16でYesと判断されるまで)、継続して行う。これにより、ディスク1の面振れに影響されない、安定したROPC制御を行うことができる。
なお、上記実施形態では、本発明をROPC制御に適用した場合について説明しているが、本発明はROPC制御の場合だけでなく、ディスク記録中にRF信号のピーク値を測定する必要のある全ての制御動作において適用可能なものである。
本発明の光ディスク装置をDVDレコーダに適用した場合のシステム構成図である。 ディスク記録前のテスト記録時のRF信号の波形及びFD信号の波形を示す説明図である。 ディスク記録時のRF信号の波形、FD信号の波形、補正後のRF信号の波形の様子を示す説明図である。 ディスク記録前のテスト記録時の処理動作を示すフローチャートである。 ディスク記録時の処理動作を示すフローチャートである。 ROPCの応答周波数帯域と、ALPCの応答周波数帯域と、面振れの周波数帯域との関係を示すグラフである。
符号の説明
1 ディスク
2 スピンドルモータ
3 光ピックアップ
4 フィードモータ
5 RFアンプ
6 DRAM(メモリバッファ)
7 デジタル信号処理回路
8 レーザドライバ
9 サーボ処理回路
10 システムコントローラ
11 EEPROM(メモリ)
12 D/A変換回路
13 表示パネル
14 受信部
15 キー入力部
16 チューナ回路
18 リモコン送信機
21 表示装置

Claims (3)

  1. 光ピックアップによるディスクへの記録を制御する制御手段を備えた光ディスク装置において、
    ディスク記録時に前記ディスクからの反射信号であるRF信号のピーク値の揺らぎ振幅を測定するとともに、フォーカスドライブ信号の振幅を測定する測定手段を備えており、
    前記制御手段は、ディスク記録前のテスト記録時に前記測定手段にてRF信号のピーク値の揺らぎ振幅とフォーカスドライブ信号の振幅とを測定し、その振幅比を求めて記憶手段に記憶する一方、ディスク記録時に前記測定手段にてRF信号のピーク値の揺らぎ振幅とフォーカスドライブ信号の振幅とを測定し、測定したフォーカスドライブ信号の振幅に前記記憶手段に記憶している振幅比を掛けることによって補正値を算出し、この補正値を前記測定したRF信号のピーク値に対して減算または加算することで補正後のRF信号のピーク値を求め、この補正後のRF信号を用いてROPC(Running Optimum Power Control)制御を行うことを特徴とする光ディスク装置。
  2. 光ピックアップによるディスクへの記録を制御する制御手段を備えた光ディスク装置において、
    ディスク記録時に前記ディスクからの反射信号であるRF信号のピーク値の揺らぎ振幅を測定するとともに、フォーカスドライブ信号の振幅を測定する測定手段を備えており、
    前記制御手段は、ディスク記録前のテスト記録時に前記測定手段にてRF信号のピーク値の揺らぎ振幅とフォーカスドライブ信号の振幅とを測定し、その振幅比を求めて記憶手段に記憶する一方、ディスク記録時に前記測定手段にてRF信号のピーク値の揺らぎ振幅とフォーカスドライブ信号の振幅とを測定し、測定したフォーカスドライブ信号の振幅と前記記憶手段に記憶している振幅比とに基づいて補正値を算出し、この補正値を用いて前記測定したRF信号のピーク値を補正することを特徴とする光ディスク装置。
  3. 前記制御手段は、補正後の前記RF信号を用いてROPC(Running Optimum Power Control)制御を行うことを特徴とする請求項2に記載の光ディスク装置。
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