JP4259285B2 - 単結晶引上げ装置の冷却装置 - Google Patents
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Description
また、パイプを螺旋状に巻回して構成された結晶冷却用筒体は強度的にも弱く、パイプ間に空間が存在することに起因してその冷却性能が低下する不具合もあった。
本発明の目的は、冷却水のチャンバ内への漏水を防止できる安全性に優れた単結晶引上げ装置の冷却装置を提供することにある。
本発明の別の目的は、機械的強度が高くかつ冷却性能に優れた単結晶引上げ装置の冷却装置を提供することにある。
その特徴ある構成は、筒体31が単結晶24に対面する金属製内筒34と内筒34の外側に溶接により接合された金属製外筒36とを備え、内筒34の外筒36に対面する側に第1凹溝34aが形成され、凹溝34aを塞いで冷却水路31aを形成するように内筒34に第1蓋34bが溶接され、内筒34と外筒36との溶接により第1蓋34bの外面と外筒36の内面との間に第1蓋34bの溶接箇所S1(図1の拡大図)を包含する第1密閉空間37が形成されたところにある。
また、第1蓋34bの溶接箇所S1(図1の拡大図)が破損して亀裂が生じ、冷却水路31aにおける冷却水がこの亀裂から漏れ出たとしても、その冷却水は第1密閉空間37に流出するにとどまり、冷却水が炉内に漏出することを有効に防止することができる。
この請求項2に係る単結晶引上げ装置の冷却装置では、冷却水路31aの断面積が拡大して筒体31の冷却性能を更に向上させることができる。また、第2蓋36bの溶接箇所S2が破損して亀裂が生じ、冷却水路31aにおける冷却水がこの亀裂から漏れ出たとしても、その冷却水は第2密閉空間37aに流出するにとどまり、冷却水が炉内に漏出することを有効に防止することができる。
この請求項3に係る単結晶引上げ装置の冷却装置では、管路38を介して得られる第1密閉空間37又は第2密閉空間37aの情報により第1蓋34bの溶接箇所S1又は第2蓋36bの溶接箇所S2における異常の有無を判定することができる。例えばそれらの溶接箇所S1、S2が破損して冷却水が第1密閉空間37又は第2密閉空間37aに漏れ出ると、その管路38の他端から冷却水が漏れ出るようになり、このことから第1蓋34bの溶接箇所S1又は第2蓋36bの溶接箇所S2における異常の有無を判定することができる。
第1蓋34b又は第2蓋36bの溶接箇所S1又はS2が破損して亀裂が生じ、冷却水路31aにおける冷却水がこの亀裂から第1密閉空間37又は第2密閉空間37aに漏れ出ると、第1密閉空間37又は第2密閉空間37aにおけるガスが占める容積が減少してその圧力は上昇する。従って、この請求項4に係る単結晶引上げ装置の冷却装置では、圧力センサ39又は圧力計の検出値が上昇するようなものである場合に第1蓋34bの溶接箇所S1又は第2蓋36bの溶接箇所S2に異常が生じたものと判定することができる。
この請求項5に係る単結晶引上げ装置の冷却装置では、コントローラ42は温度センサ41の検出出力に対応する標準的圧力変動と圧力センサ39の検出値とを比較して第1密閉空間37又は第2密閉空間37aの圧力が標準圧力を超えて高い値を示したときに第1蓋34bの溶接箇所S1又は第2蓋36bの溶接箇所S2に異常が生じたと判定するので、その判断を自動化させることができる。
この請求項6に係る単結晶引上げ装置の冷却装置では、筒体31の溶接箇所が破損して亀裂が生じると、第1又は第2密閉空間37,37bにおける不活性ガスはこの亀裂から冷却水路31aに侵入する。従って、第1又は第2密閉空間37,37aにおける不活性ガスの圧力は低下することから、コントローラ64は第1蓋34bの溶接箇所S1又は第2蓋36bの溶接箇所S2に異常が生じたと判定することができる。
この請求項7に係る単結晶引上げ装置の冷却装置では、コントローラ64が溶接箇所における異常の有無を判定するので、その判断を自動化させることができる。
請求項8に係る発明は、請求項5又は7に係る発明であって、コントローラ42,64は、第1蓋34bの溶接箇所S1又は第2蓋36bの溶接箇所S2における異常を有すると判定したときに警報を発するように構成されたことを特徴とする。
この請求項8に係る単結晶引上げ装置の冷却装置では、異常時に警報が発せられるので、この警報により作業員はその異常を認識することができる。
また、内筒と外筒との溶接により第1蓋の外面と外筒の内面との間に第1蓋の溶接箇所を包含する第1密閉空間を形成したので、第1蓋の溶接箇所が破損して亀裂が生じ、冷却水路における冷却水がこの亀裂から漏れ出たとしても、その冷却水は第1密閉空間に流出するにとどまり、冷却水が炉内に漏出することを有効に防止することができる。
また、密閉空間に連通する管路の一端を単結晶冷却用筒体に接続し、その管路の他端をチャンバ外に延びて設ければ、管路を介して得られる密閉空間の情報により第1蓋の溶接箇所又は第2蓋の溶接箇所における異常の有無を判定することができる。そして、管路の他端を封止して、密閉空間の圧力を検出する圧力センサ又は圧力計を備えれば、その圧力センサ又は圧力計の検出値に基づき異常の有無を判定することができる。また、チャンバ内の温度を検出する温度センサと、温度センサ及び圧力センサの各検出出力を制御入力とするコントローラとを更に備え、コントローラがそれらの検出出力により異常の有無を判定するようにすれば、その判断を自動化させることができる。
図3に示すように、シリコン単結晶引上げ装置10のチャンバ11内には、シリコン融液12を貯留する石英るつぼ13が設けられ、この石英るつぼ13の外面は黒鉛サセプタ14により被覆される。石英るつぼ13の下面は上記黒鉛サセプタ14を介して支軸16の上端に固定され、この支軸16の下部はるつぼ駆動手段17に接続される。るつぼ駆動手段17は図示しないが石英るつぼ13を回転させる第1回転用モータと、石英るつぼ13を昇降させる昇降用モータとを有し、これらのモータにより石英るつぼ13が所定の方向に回転し得るとともに、上下方向に移動可能となっている。石英るつぼ13の外周面は石英るつぼ13から所定の間隔をあけてヒータ18により包囲され、このヒータ18は保温筒19により包囲される。ヒータ18は石英るつぼ13に投入された高純度のシリコン多結晶体を加熱・溶融してシリコン融液にする。
ワイヤケーブル22aの下端に取付けられた種結晶23をシリコン融液12に浸して引上げると、種結晶23の下端にシリコン単結晶24が形成されて引上げられる。このように引上げられたシリコン単結晶24はその後熱遮蔽材26の筒部26aの中央を通過する。この熱遮蔽材26では、筒部26aが単結晶24の周囲を包囲することによりルツボ13内の融液12やルツボ13の外側に配置されたヒータ18からの輻射熱を遮ることにより、その融液12から引上げられる単結晶24の冷却を促進する。次にシリコン単結晶24は単結晶冷却用筒体31の中央を通過する。この筒体31の冷却水路31aには冷却水が流通しており、筒体31自体は強制的に水冷される。従って、この冷却された筒体31で単結晶24の周囲を包囲することにより単結晶24の冷却は更に促進され、単結晶24の引上げ速度の一層の高速化が図られる。
更に、この第1の実施の形態では、冷却筒体31の冷却水路を蛇行して形成したが、冷却水路を螺旋状に形成してもよい。
図5に示すように、この第2の実施の形態における冷却装置60は冷却水の水圧より高圧の不活性ガスの供給源62が備えられる。この供給源62は、第1密閉空間37に連通するように一端が単結晶冷却用筒体31に接続された管路38の他端に常閉バルブ61を介して接続される。また、管路38には、第1密閉空間37の不活性ガスの圧力を検出する圧力センサ39と、その管路38には何らかの異常が発生して管路38内部の不活性ガスの圧力が著しく上昇した場合にその管路38内部から不活性ガスを排出して管路38の破損を防止するリリーフバルブ63が設けられる。
単結晶24を引上げる際にコントローラ64は常閉バルブ61を開放して冷却水の水圧より高圧の不活性ガスをその供給源62から第1密閉空間37に供給する。そしてその圧力は圧力センサ39により検出され、コントローラ64は圧力センサ39の検出出力を制御入力として常閉バルブ61を開放制御し、第1密閉空間37における不活性ガスの圧力を冷却水の水圧より高圧の所定の値に維持させる。
ここで、第1蓋34bの溶接箇所が破損して亀裂が生じると、第1密閉空間37における不活性ガスの圧力は冷却水の水圧より高圧であるので、第1密閉空間37における不活性ガスはこの亀裂から冷却水路31aに侵入する。この結果、第1密閉空間37における不活性ガスの圧力は低下し、この圧力低下は圧力センサ39により検出され、コントローラ64は第1密閉空間37の不活性ガスの圧力を所定範囲に維持するように常閉バルブ61を開放制御し、不活性ガスをその供給源62から第1密閉空間37に供給する。
なお、上述した第2の実施の形態では、第1密閉空間37の圧力を検出する圧力センサを管路38に設け、コントローラ64が異常の有無を判定する場合を示したが、第1又は第2密閉空間37,37aの圧力を検出する図示しない圧力計を管路38に備え、この圧力計の検出値に基づきコントローラではなく作業員が第1蓋34bの溶接箇所又は第2蓋36bの溶接箇所における異常の有無を判定するように構成しても良い。
24 単結晶
31 単結晶冷却用筒体
31a 冷却水路
32 供給管
33 排出管
34 金属製内筒
34a 第1凹溝
34b 第1蓋
36 金属製外筒
36a 第2凹溝
36b 第2蓋
37 第1密閉空間
37a 第2密閉空間
38 管路
39 圧力センサ
41 温度センサ
42 コントローラ
42a メモリ
61 常閉バルブ
62 不活性ガスの供給源
64 コントローラ
S1 第1蓋の溶接箇所
S2 第2蓋の溶接箇所
Claims (8)
- 引上げられる単結晶(24)を包囲するようにチャンバ(11)内に設けられ内部に冷却水路(31a)を有する単結晶冷却用筒体(31)と、前記冷却水路(31a)に連通接続し前記チャンバ(11)外から前記水路(31a)に冷却水を所定の圧力で供給する供給管(32)と、前記冷却水路(31a)に連通接続し前記チャンバ(11)外に前記水路(31a)の冷却水を排出する排出管(33)とを備えた単結晶引上げ装置の冷却装置において、
前記筒体(31)が前記単結晶(24)に対面する金属製内筒(34)と前記内筒(34)の外側に溶接により接合された金属製外筒(36)とを備え、
前記内筒(34)の前記外筒(36)に対面する側に第1凹溝(34a)が形成され、
前記凹溝(34a)を塞いで前記冷却水路(31a)を形成するように前記内筒(34)に第1蓋(34b)が溶接され、
前記内筒(34)と前記外筒(36)との溶接により前記第1蓋(34b)の外面と前記外筒(36)の内面との間に前記第1蓋(34b)の溶接箇所(S1)を包含する第1密閉空間(37)が形成された
ことを特徴とする単結晶引上げ装置の冷却装置。 - 外筒(36)の内筒(34)に対面する側に第2凹溝(36a)が形成され、前記第2凹溝(36a)を塞いで冷却水路(31a)を形成するように前記外筒(36)に第2蓋(36b)が溶接され、前記内筒(34)と前記外筒(36)との溶接により第1蓋(34b)の外面と前記第2蓋(36b)の内面との間に第1蓋(34b)の溶接箇所(S1)及び前記第2蓋(36b)の溶接箇所(S2)を包含する第2密閉空間(37a)が形成された請求項1記載の冷却装置。
- 第1密閉空間(37)又は第2密閉空間(37a)に連通する管路(38)の一端が単結晶冷却用筒体(31)に接続され、前記管路(38)の他端がチャンバ(11)外に延びて設けられた請求項1又は2記載の冷却装置。
- 管路(38)の他端が封止され、第1密閉空間(37)又は第2密閉空間(37a)の圧力を検出する圧力センサ(39)又は圧力計を前記管路(38)に備え、前記圧力センサ(39)又は圧力計の検出値に基づき第1蓋(34b)の溶接箇所(S1)又は第2蓋(36b)の溶接箇所(S2)における異常の有無を判定するように構成された請求項3記載の冷却装置。
- チャンバ(11)内の温度を検出する温度センサ(41)と、前記温度センサ(41)及び圧力センサ(39)の各検出出力を制御入力とするコントローラ(42)とを更に備え、前記コントローラ(42)は、前記チャンバ(11)内の昇温による第1密閉空間(37)又は第2密閉空間(37a)の管路(38)の標準的圧力変動を記憶するメモリ(42a)を有し、かつ前記標準的圧力変動と前記圧力センサ(39)の検出値とを比較して第1蓋(34b)の溶接箇所(S1)又は第2蓋(36b)の溶接箇所(S2)における異常の有無を判定するように構成された請求項4記載の冷却装置。
- 管路(38)の他端に常閉バルブ(61)を介して冷却水の水圧より高圧の不活性ガスの供給源(62)が接続され、第1密閉空間(37)又は第2密閉空間(37a)の不活性ガスの圧力を検出する圧力センサ(39)又は圧力計を前記管路に備え、前記圧力センサ(39)又は圧力計の検出値に基づき第1蓋(34b)の溶接箇所(S1)又は第2蓋(36b)の溶接箇所(S2)における異常の有無を判定するように構成された請求項3記載の冷却装置。
- 圧力センサ(39)の検出出力を制御入力とし、常閉バルブ(61)を開放操作を制御出力とするコントローラ(64)を更に備え、前記コントローラ(64)は、第1密閉空間(37)又は第2密閉空間(37a)の不活性ガスの圧力を所定範囲に維持するように前記常閉バルブ(61)を制御し、かつ前記常閉バルブ(61)の制御回数、制御間隔又は開放時間に基づき第1蓋(34b)の溶接箇所(S1)又は第2蓋(36b)の溶接箇所(S2)における異常の有無を判定するように構成された請求項6記載の冷却装置。
- コントローラ(42,64)は、第1蓋(34b)の溶接箇所(S1)又は第2蓋(36b)の溶接箇所(S2)における異常を有すると判定したときに警報を発するように構成された請求項5又は7記載の冷却装置。
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