JP4258962B2 - 駆動伝達装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、走査体の駆動に関わる駆動伝達装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、画像読取装置を備えたファクシミリ装置等の装置では、原稿載置面に沿って移動しつつ原稿を読取る走査体は、プーリ及びベルト等によって構成される駆動伝達部材の駆動により移動するようにしている。これらの駆動伝達部材はの入力側はモータと連動連結されて動力が伝達され、出力側のプーリーから走査体を駆動するようにしていた。該走査体は光源、ミラーを備えており、該走査体は移動すると同時に走査した画像光をミラーを介して現像装置に投射するようにしている。
前記走査体を駆動させるモータは、前記原稿の大きさ等に応じて、該走査体が適切な範囲や速度で走査が行えるように、パルス信号により制御されるステッピングモータが用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところがステッピングモータは、その駆動周波数によっては大きく振動するほか、該モータの回転ムラ等により振動するので、それらの振動がプーリ、ベルト等の駆動部材を介して前記ミラー等に伝達されてしまう。このためそれらの振動が走査体に伝わると、読取時に線がズレたり、画像がにじむ等の原因となり原稿読取精度が低下していたのである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、原稿載置面に沿って移動しつつ原稿を読取る走査体と、該走査体の移動方向に沿って張設されるタイミングベルトと、該タイミングベルトに駆動源からの駆動力を伝達する2段プーリとからなる駆動伝達装置であって、該2段プーリは第1のプーリと第2のプーリとからなり、前記第2のプーリは、プーリ部と円筒部とを備え、前記第1のプーリは、前記円筒部に対して相対回転可能、かつ、前記円筒部の軸方向に移動可能に嵌め込まれており、前記プーリ部と前記第1のプーリの両側面間には、弾性部材が配設され、前記プーリ部と前記弾性部材とが、それぞれの側面にて接続され、かつ、前記弾性部材と前記第1のプーリとが、それぞれの側面にて接続されるものである。
【0005】
請求項2においては、前記第1のプーリはモータからの駆動を伝達する大径プーリとし、前記第2のプーリは小径プーリとしたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施例を説明する。図1は本発明の駆動伝達装置が適用されるファクシミリ装置を示す斜視図であり、図2は同じく正面断面図であり、図3は走査体の駆動構成を示す平面一部断面図であり、図4は第一実施例の2段プーリを示す斜視図であり、図5は第一実施例の2段プーリを示す平面断面図であり、図6は第二実施例の2段プーリを示す平面断面図である。
【0008】
まず、本発明の駆動伝達装置を有する画像読取装置が適用されるファクシミリ装置の概略構成について、図1、図2により説明する。
ファクシミリ装置Fは、記録部1の上方に読取部である読取ユニット2を配置して構成され、該読取ユニット2は、記録部1に対して回動支点20を中心に上下回動可能とされている。記録部1には画像形成装置3及び給紙カセット4がそれぞれ上下に内装されており、給紙カセット4内に堆積される用紙を画像形成装置3へ給紙して記録した後に、記録紙排出トレイ5へ排出するように構成している。以下の説明においては便宜的に図1等に示す矢視Aをファクシミリ装置Fの前部側(正面側)とする。
【0009】
一方、読取ユニット2においては、上面をガラス等で構成した透明状の原稿載置面14とした読取ケース13内に走査体60等からなる画像読取装置6を収納しており、該原稿載置面14上に載置された原稿を該走査体60により走査して、読み取りを行うようにしている。
また、読取ケース13の上方には、その一辺を中心として開閉可能に構成される原稿押えカバー7が配置され、該原稿押えカバー7により原稿載置面14上に載置された原稿を上方から押えるものとしている。
【0010】
原稿押えカバー7の一端部には原稿を自動的に給紙する自動給紙装置(ADF装置)8が付設され、該自動給紙装置8は給紙装置11と搬送装置12とにより構成されている。
そして、原稿供給トレイ9に載置した原稿を、自動給紙装置8の給紙装置11により一枚ずつピックアップして、搬送装置12により原稿載置面14の一端部に設けられたADF読取部17へ搬送し、走査体60により内容を読み取った後に、原稿押えカバー7の上面に形成される原稿排出トレイ10へ排出するように構成している。
【0011】
即ち、読取ユニット2は、走査体60を走査させて静止原稿を読み取るフラットベッドタイプのスキャナとして用いるとともに、走査体60を位置固定して原稿を給送しながら読み取りを行うシートフィードタイプのスキャナとして用いることができるように構成されている。
【0012】
また、読取ケース13の前部にはキーパネル15が付設され、該キーパネル15の各種操作キーを操作することにより、原稿内容の読み取りを行ったり、読み取った内容をファクシミリ送信する際の送信先の設定を行ったり、受信内容や読み取った内容の画像形成装置3による記録を行ったりするようにしている。
【0013】
次に前記読取ケース13内の構成について説明する。
図2に示すように読取ケース13は内部に樹脂製のシャーシ21を配しており、該シャーシ21内に走査体60等からなる画像読取装置6を収納する構成としている。
シャーシ21は、底面及び四方の側面が一体成形された箱型の形状であり、シャーシ21全体を樹脂で構成することにより読取ユニット2の軽量化を図っている。
【0014】
図3に示すように、シャーシ21内の後部側には左右方向にガイドロッド61が横設されており、該ガイドロッド61により、前記走査体60のガイド部60a・60aが左右へ摺動自在にガイドされている。
該ガイドロッド61は、その一端部61a及び他端部61bが、それぞれシャーシ21にて支持されている。
【0015】
前記走査体60は、後述するモータ25からの駆動力をプーリ及びベルトを介して該走査体60に伝達して、移動するようにしている。また、該走査体60は光源、ミラーを備えており、該走査体60は移動すると同時に走査を行う。
モータ25は本実施例では制御が容易なステッピングモータを用いているが、その他のモーターを用いることも可能である。該モータ25は制御回路からの駆動パルス信号によって回転駆動されるが、その周波数によっては筐体等と共鳴して大きく振動する場合があり、また、該モータ25の回転ムラ等により振動する場合もあり、これらの振動がプーリ、ベルト等の駆動部材を介して、前記ミラー等に伝達されてしまう。このためそれらの振動により、走査体も振動して原稿読取精度が低下してしまう。
【0016】
そこで本発明は、前記走査体60の駆動に係わる駆動伝達機構に、振動低減部材を設けるのである。
まず駆動伝達機構は、前記走査体60と、タイミングベルト22と、2段プーリ30とから構成している。該走査体60は原稿載置面14の下方に沿って移動しつつ原稿を読取るものである。また、該タイミングベルト22は該走査体60の移動方向に沿って張設される駆動伝達装置である。そして2段プーリ30は、該タイミングベルト22にモータ25からの駆動力を伝達する。ここでモータ25は、前記駆動伝達機構の駆動源である。
そして2段プーリ30は、第1のプーリ31及び第2のプーリ32とから構成され、それぞれのプーリを弾性部材33を介して取付けている。
【0017】
図3に示すように、前記読取ユニット2後部の左側には、前記モータ25が配設されている。図3、図4に示すように、該モータ25はモータ軸25aを前方に延出しており、該モータ軸25a前端には駆動プーリ26が固設されている。
駆動プーリ26左方には前記2段プーリ30が配設されており、前記第1のプーリ31は後側に、前記第2のプーリ32は前側に位置している。そして駆動ベルト37が該第1のプーリ31と駆動プーリ26とを巻回しており、該駆動プーリ26と該第1のプーリ31とが連動するようにしている。
また図3、図4に示すように、前記タイミングベルト22が第2のプーリ32を巻回しており、該第2のプーリ32の回転により該タイミングベルト22が駆動するようにしている。
後述するように、第1のプーリ31と第2のプーリ32とは連動するようにしており、両プーリは駆動力を該両プーリ間に伝達可能としている。
【0018】
図2、図3に示すように、前記走査体60の移動方向に沿って、タイミングベルト22・23が張設されている。タイミングベルト22は後部側に配設され、タイミングベルト23は前部側に配設されている。
タイミングベルト22・23はそれぞれ右端で、従動プーリ27・28を巻回している。該従動プーリ27・28は連結軸29によって連結されており、タイミングベルト22・23が連動するようにしている。
また、タイミングベルト23は左端で従動プーリ39を巻回している。
【0019】
前記駆動ベルト37、タイミングベルト22・23は歯付きベルトであり、内周面に歯が設けられている。また、前記駆動プーリ26、第1のプーリ31、第2のプーリ32の外周面にも歯が設けられており、これらのプーリが歯付きベルトと噛合するようにしている。
なお後述するように、第2のプーリ32に関しては、第2のプーリ32の前部たるプーリ部32aの外周面に、歯が設けられている。このようにして駆動タイミングがズレないようにしている。
【0020】
前記走査体60の下部内側には、図2、図3に示すように、ベルト取付部62・62が設けられている。該走査体60は該ベルト取付部62・62で前記タイミングベルト22・23に固定されており、該走査体60が該タイミングベルト22・23の駆動に合わせて、左右に移動するようにしている。
【0021】
次に、本発明の要部たる2段プーリ30について説明する。
前記2段プーリ30はプーリ軸34に固設している。より詳しくは、後述するように、2段プーリ30を構成する第2のプーリ32が、該プーリ軸34と固着している。
図3に示すように、該プーリ軸34は前記読取ユニット2に枢設されており、該2段プーリ30は該読取ユニット2に対して回動自在である。
【0022】
そして、前記第1のプーリ31と第2のプーリ32は、それらのプーリの対向する側面間に弾性部材33を介して取付けている。
【0023】
図4、図5に示すように、第2のプーリ32は前記プーリ軸34に固着している。該第2のプーリ32は、前部のプーリ部32aと後部の円筒部32bとから構成され、プーリ部32aの外径は円筒部32bの外径より長くしている。
また、第1のプーリ31は該円筒部32bの外周上に嵌め込まれている。なお、該第1のプーリ31の内周面と該円筒部32bの外周面とは滑らかに接触しており、該第1のプーリ31が該円筒部32bに対して相対回転可能としている。
【0024】
前記プーリ部32aと前記第1のプーリ31の両側面間には、前記弾性部材33が配設されており、該弾性部材33は該プーリ部32aと該第1のプーリ31とを連結している。なお、弾性部材33は合成ゴム等の弾性体で構成されるものである。
また、プーリ部32aと弾性部材33とは、それぞれの側面にて接続されている。同様に、弾性部材33と第1のプーリ31とも側面で接続されている。このため前記2段プーリ30の駆動回転時には、前述したように、第1のプーリ31が該円筒部32bに対して相対回転して、該弾性部材33が捩れ可能としている。
【0025】
この構成により弾性部材33は、モータ25の定常的な駆動回転が該2段プーリ30に伝達される際には、第1のプーリ31と第2のプーリ32とが一体的に回転する。
これに対し、回転運動ではないモータ25の振動に対しては、弾性部材33は該振動に対して緩衝材として働く。該振動に対して、第1のプーリ31はモータ25の振動と連動して振動するのに対し、第2のプーリ32は該第1のプーリ31に固着せず弾性部材33を介装しているので、この弾性部材33が捩れ、或いは、振動を吸収し、ムラや振動を低減する効果を発揮するのである。
【0026】
また、第1のプーリ31はモータ25からの駆動を伝達するため大径プーリとし、第2のプーリ32は小径プーリとしている。
このため、2段プーリ30はモータ25の駆動回転を減速させることができる。そして、前記タイミングベルトの駆動速度を調節して、前記走査体60が適切な移動を行えるようにしている。
【0027】
以上構成により、モータ25の振動を第1のプーリ31と第2のプーリ32との間に設けられた弾性部材33が捩れることにより吸収し、前記タイミングベルト22・23及び従動プーリ27・28等の駆動部材、走査体60にまでは該モータ25の振動が伝達されない。このため、原稿読取り精度が向上する。
また、前記2段プーリ30は第1のプーリ31及び第2のプーリ32の間に弾性部材33を取付けるだけでよいので、構成が簡単であり、製造コストの低減に繋がる。
【0028】
また、合成ゴムである前記弾性部材33は、スプリングで構成される弾性部材43としてもよい。第二実施例の駆動伝達装置は、弾性部材43を備えた2段プーリ40としている。
図6に示すように、第1のプーリ41と第2のプーリ42は、それらのプーリの側面間に弾性部材43を介して取付けている。
【0029】
第2のプーリ42は前記プーリ軸34と固着している。該第2のプーリ42は、前部のプーリ部42aと後部の円筒部42bとから構成され、プーリ部42aの外径は円筒部42bの外径より長くしている。
また、第1のプーリ41は該円筒部42b外周上に嵌め込まれている。なお、該第1のプーリ41の内周面と該円筒部42bの外周面とは滑らかに接続されており、該第1のプーリ41が該円筒部42bに対して相対回転可能としている。
【0030】
前記プーリ部42aと前記第2のプーリ42の両側面間には、前記弾性部材43が配設されており、該弾性部材43は該プーリ部42aと該第1のプーリ41とを連結している。
また、プーリ部42aと弾性部材43とは、それぞれの側面にて接続されている。同様に、弾性部材33と第1のプーリ41とも側面で接続されている。このため前記2段プーリ40の駆動回転時には、前述したように、第1のプーリ41が該円筒部42bに対して相対回転して、該弾性部材43が捩れるようにしている。
【0031】
また、第1のプーリ41はモータ25からの駆動を伝達するため大径プーリとし、第2のプーリ42は小径プーリとしている。
【0032】
【発明の効果】
請求項1記載の如く、原稿載置面に沿って移動しつつ原稿を読取る走査体と、該走査体の移動方向に沿って張設されるタイミングベルトと、該タイミングベルトに駆動源からの駆動力を伝達する2段プーリとからなる駆動伝達装置であって、該2段プーリは第1のプーリと第2のプーリとからなり、前記第2のプーリは、プーリ部と円筒部とを備え、前記第1のプーリは、前記円筒部に対して相対回転可能、かつ、前記円筒部の軸方向に移動可能に嵌め込まれており、前記プーリ部と前記第1のプーリの両側面間には、弾性部材が配設され、前記プーリ部と前記弾性部材とが、それぞれの側面にて接続され、かつ、前記弾性部材と前記第1のプーリとが、それぞれの側面にて接続されるので、モータの振動を弾性部材が吸収して、駆動部材、及び走査体にまでモータの振動が伝達されることがない。このため、原稿読取り精度が向上する。
また、プーリ間に設けられた弾性部材が捩れることで振動を吸収して、振動低減効果を発揮することが出来る。しかも、該弾性部材は通常の駆動回転には影響を与えず、モータの振動に対してのみ選択的に振動吸収を行うことができる。
また、プーリに弾性部材を取付けるだけで振動吸収効果を備えた駆動伝達装置が構成されるので、構成が簡単であり、製造コストの低減に繋がる。
【0033】
請求項2記載の如く、前記第1のプーリはモータからの駆動を伝達する大径プーリとし、前記第2のプーリは小径プーリとしたので、2段プーリはモータの駆動回転を減速させることができる。そして、前記タイミングベルトの駆動速度を調節して、前記走査体が適切な移動を行うことが出来るようにしている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の駆動伝達装置が適用されるファクシミリ装置を示す斜視図である。
【図2】同じく正面断面図である。
【図3】走査体の駆動構成を示す平面一部断面図である。
【図4】第一実施例の2段プーリを示す斜視図である。
【図5】第一実施例の2段プーリを示す平面断面図である。
【図6】第二実施例の2段プーリを示す平面断面図である。
【符号の説明】
F ファクシミリ装置
22・23 タイミングベルト
30 2段プーリ
31 第1のプーリ
32 第2のプーリ
33 弾性部材
60 走査体
Claims (2)
- 原稿載置面に沿って移動しつつ原稿を読取る走査体と、該走査体の移動方向に沿って張設されるタイミングベルトと、該タイミングベルトに駆動源からの駆動力を伝達する2段プーリとからなる駆動伝達装置であって、該2段プーリは第1のプーリと第2のプーリとからなり、前記第2のプーリは、プーリ部と円筒部とを備え、前記第1のプーリは、前記円筒部に対して相対回転可能、かつ、前記円筒部の軸方向に移動可能に嵌め込まれており、前記プーリ部と前記第1のプーリの両側面間には、弾性部材が配設され、前記プーリ部と前記弾性部材とが、それぞれの側面にて接続され、かつ、前記弾性部材と前記第1のプーリとが、それぞれの側面にて接続されることを特徴とする駆動伝達装置。
- 前記第1のプーリはモータからの駆動を伝達する大径プーリとし、前記第2のプーリは小径プーリとしたことを特徴とする請求項1記載の駆動伝達装置。
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