JP4257310B2 - 投影撮像装置及びその方法 - Google Patents
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Description
本発明の第1の実施形態の投影撮像装置について図1〜6に基づき説明する。
図1は投影撮像装置の構成を示し、図2は平面図を示し、図3は側面図を示す。
図4に拡散面を傾けた投影撮像装置の構成を示す側面図を示す。図4に示すように、拡散面を投影方向と垂直に傾けて用いる。
投影のための面の裏にミラーを挟み、カメラ20が回転ミラー30を介して撮像できる面にミラーを配置することによって、投影撮像装置の内側の投影と撮像を可能にできる。つまり、反射させて投影を行うため、全周回転させれば回転軸を中心にして拡散面の回転径の内側で指向性画像の集合として立体的に画像が投影できると共に、投影像を観察している観察者や投影撮像装置の内周の映像を外側から撮像することができる。
投影系の垂直方向の視差の生成について図5〜6に基づき説明する。
撮像系も同様に垂直方向に視差をつけて撮像することができる。こうすることで水平にも垂直にも視差を持った視差画像を得ることができる。
次に、第2の実施形態の投影撮像装置について説明する。第2の実施形態は凸型の投影撮像装置である。
図10〜12は、凸型装置の説明図である。
回転と投影・撮像との関係について述べる。図16〜19に凸型装置の回転を説明する図を示す。ここではわかりやすくするために投影系のみを示しているが撮像系でも同様である。
図20〜22は、投影型1次元インテグラルイメージングの要素画像投影を説明する図である。
次に、第3の実施形態の投影撮像装置について説明する。第3の実施形態は凹型の投影撮像装置である。
次に、第4の実施形態の投影撮像装置について説明する。
次に、第5の実施形態の投影撮像装置について説明する。
次に、第6の実施形態の投影撮像装置について説明する。
次に、第7の実施形態の投影撮像装置について説明する。
次に、第8の実施形態の投影撮像装置について説明する。
投影する画像を通信によって取得することもできる。また、撮像系で取得した映像を通信することもできる。
通信回線で通信するシステムがある。
通信回線はネットワーク化されることが望ましい。複数の地点の投影撮像装置と通信を行うことが望ましい。通信相手を認識する符号(信号)を割り振り、投影撮像装置の入力によって通信相手を指定する。入力のインターフェースとしては音声、テキスト入力、ボタン操作、ダイヤル入力などがある。
上記した投影撮像装置では、異なる方向の映像を投影、撮像できる。この撮像投影角度を細かくしていくと、光線として投影や撮像をできる。光線として投影を行うことによって観察する場所に依らず、視覚的に実空間に近い空間映像が再現できる。
凹型装置において、撮像手段の方向(カメラ20などが反射ミラーで折り返された最終方向)と投影手段の方向(プロジェクター10などが反射ミラーなどで折り返された最終方向)がほぼ対面していると、凸型装置からの背景情報をバックに観察者を撮像できる。
図28に情報通信システムの概念図を示す。
通信を行ったとき、情報処理などが複雑になると遅延が発生し、思ったようなコミュニケーションをとることができない。そこで、撮像した映像がそのまま投影できるような共役な光学系で入出力をする。図25から図27まで3種類の共役関係を示す。
図25に平行光型を示す。
図26に透視投影型を示す。
図27に集光型を示す。
観察者を撮像系でセンシングすることができるため、画像処理の結果観察者の観察位置を特定できる。指向性を持つ投影系の場合、広い範囲で投影を行うことは多くの情報と多くの指向性の分配が必要となる。
次に、第9の実施形態の投影撮像装置について説明する。
コミュニケーションをとるためには音声の通信が必要になる。音声の取得手段としてマイクを設置し、再生手段としてスピーカーを設置することもできる。マイクは観察者に装着することもできる。再生手段をイヤホーンにし、観察者に装着させ、イヤホーンに音声を流すこともできる。全周で音声を再生するために複数のスピーカーやマイクを設置することもできる。
音声の指向性も楽しむ事ができる。そのためには指向性の強いマイクやスピーカーを用いればよい。投影撮像装置の映像の方向とリンクさせ、指向性を待たせて収録と再生を行う。
次に、第10の実施形態の投影撮像装置について説明する。
次に、第11の実施形態の投影撮像装置について説明する。
次に、第12の実施形態の投影撮像装置について説明する。
次に、第13の実施形態の投影撮像装置について説明する。
次に、第14の実施形態の投影撮像装置について説明する。
20 カメラ
30 反射ミラー
40 レンチキュラシート
50 回転光学系装置
60 回転軸
70 プリズムシート
Claims (15)
- 回転光学系を用いて映像を投影する投影手段と、前記回転光学系を用いて被写体を撮像する撮像手段とを具備する投影撮像装置であって、
前記回転光学系は、垂直方向の回転軸を中心に任意の回転速度で回転し、外周方向に向かって光を反射する軸反射面と、前記回転軸と対面すると共に前記軸反射面の回転速度の2倍の回転速度で回転し、かつ、光を任意の光線分布に拡散させる拡散面と、前記回転軸に対面すると共に前記軸反射面の回転速度の2倍の回転速度で回転する撮像用反射面を具備し、
前記投影手段は、前記軸反射面を介して前記拡散面に前記映像を投影し、かつ、前記軸反射面の回転角度に応じた前記映像を投影し、
前記撮像手段は、前記撮像用反射面を介して前記軸反射面に写った前記被写体の写像を撮像する
ことを特徴とする投影撮像装置。 - 前記投影手段は、前記回転光学系の内周面に前記映像を投影し、
前記撮像手段は、前記回転光学系の外周にある前記被写体を撮像する
ことを特徴とする請求項1記載の投影撮像装置。 - 前記投影手段は、前記回転光学系の内側の観察者が前記回転光学系の外周に画像が観察できるように、前記拡散面に前記映像を前記回転軸方向に拡散するように投影し、
前記撮像手段は、前記回転光学系の内周側の前記被写体を撮像する
ことを特徴とする請求項1記載の投影撮像装置。 - 前記投影手段は複数からなり、前記各投影手段から垂直方向に異なった複数の映像を前記軸反射面を介して投影する
ことを特徴とする請求項1から3の中で少なくとも一項に記載の投影撮像装置。 - 前記撮像手段は複数からなり、前記各撮像手段は、前記軸反射面に写った垂直方向に異なった複数の被写体の写像を撮像する
ことを特徴とする請求項1から3の中で少なくとも一項に記載の映像投影装置。 - 前記投影手段は、あおり角で投影し、
前記撮像手段は、あおり角で撮像する
ことを特徴とする請求項1から3の中で少なくとも一項に記載の投影撮像装置。 - 前記回転光学系は、前記軸反射面と前記拡散面を介した光を受けることができる位置に設置される偏向素子を具備する
ことを特徴とする請求項1から3の中で少なくとも一項に記載の投影撮像装置。 - 前記偏向素子は、前記回転軸を中心とした回転対称の形状をなしている
ことを特徴とする請求項7記載の投影撮像装置。 - 前記偏向素子は、反射偏向素子である
ことを特徴とする請求項7記載の投影撮像装置。 - 前記軸反射面は、表裏両面に反射面を具備する
ことを特徴とした請求項1から3の中で少なくとも一項に記載の投影撮像装置。 - 前記投影手段は、水平方向に異なった複数の映像を前記軸反射面を介して前記拡散面に投影し、かつ、前記各映像は前記回転角度に応じて投影する
ことを特徴とする請求項1から3の中で少なくとも一項に記載の投影撮像装置。 - 前記撮像手段によって撮像された映像を他の映像投影装置へ送信し、他の映像投影装置によって撮像された映像を受信する通信手段を具備し、
前記投影手段は、前記受信した映像を投影する
ことを特徴とする請求項1から3の中で少なくとも一項に記載の投影撮像装置。 - 前記投影撮像装置は、録音手段と音再生手段とを有する
ことを特徴とする請求項1から3の中で少なくとも一項に記載の投影撮像装置。 - 前記投影撮像装置は、移動手段を有する
ことを特徴とする請求項1から3の中で少なくとも一項に記載の投影撮像装置。 - 回転光学系を用いて映像を投影し、また、前記回転光学系を用いて被写体を撮像する投影撮像方法であって、
前記回転光学系は、垂直方向の回転軸を中心に任意の回転速度で回転し、外周方向に向かって光を反射する軸反射面と、前記回転軸と対面すると共に前記軸反射面の回転速度の2倍の回転速度で回転し、かつ、光を垂直方向に拡散させる拡散面と、前記回転軸に対面すると共に前記軸反射面の回転速度の2倍の回転速度で回転する撮像用反射面を具備し、
前記軸反射面を介して前記拡散面に前記映像を投影し、かつ、前記軸反射面の回転角度に応じた前記映像を投影し、
前記撮像用反射面を介して前記軸反射面に写った前記被写体の写像を撮像する
ことを特徴とする投影撮像方法。
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