JP4255841B2 - 直線電流ランプ - Google Patents

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Description

本発明は一般にコンピュータシステムの電力管理に関し、さらに詳細には低消費電力状態への制御された移行および回復に関する。
コンピュータシステムがより高性能になるにつれて、消費電力管理が全体のシステム設計のなかでより重要な部分になってきた。このことは、特に携帯用途のシステムにおいて顕著である。コンピュータシステムによって消費される電力を減らすために、多くのコンピュータシステムは、ある特定の時間期間、プロセッサに対する要求がないときには、スタンバイまたは低消費電力モードに移行する能力を持つプロセッサを採用している。さらに、システムによって消費される電力をさらに低減するためにプロセッサに関連するチップセットにも同じ低消費電力モードを実装することができる。
システム部品を低消費電力モードにする方法はたくさんある。相補型金属酸化物半導体(CMOS)技術を用いた集積回路では、ロジック1からロジック0に、およびロジック0からロジック1に変化するときに通常もっとも大きな電力を消費する。それは、もっとも大きな電流が特定の回路を流れるからである。従って、システムの消費電力を低減する一つの方法は不必要なスイッチングを減らす、または停止することである。
一つの電力管理技術として、プロセッサが遊んでいる(アイドル状態)のときに内部クロックの周波数を下げて低消費電力状態に移行するものがある。プロセッサがアイドル状態でなくなったときには、内部クロック周波数を完全な周波数に戻す。しかしながら、低消費電力状態に移行する時間における全体的なコストが低消費電力状態による利益を上回ることがないように、完全な周波数への復帰は比較的素早く行われるべきである。従って、PLL VCO(電圧制御発信回路)の周波数が維持されるように(つまり、PLLが周波数ロックを失うべきではない)、クロック周波数を下げることが望ましい。VCO周波数を維持することによって、それが周波数ロックを失った場合に比べて、低消費電力状態からPLLが素早く復帰することができる。
低消費電力状態においてもVCO周波数が維持されているので、VCOクロックを分周することによって内部クロック周波数を低減することができる。これを実現する一つの方法は、VCOでカウンタをクロック駆動(クロッキング)することである。カウンタの最小桁のビット(LSB)がVCO/2であり、それは例えば内部クロックの完全な周波数として使用可能である。カウンタのLSBの次はVCO/4クロックを発生する。カウンタの他のビットを選択すると、装置が動作する周波数を4,8,16,32等の係数で低減することになる。
上述の技術は完全な周波数を素早く選択することを可能にするが、欠点がないわけではない。装置の消費電力は周波数に比例する。CMOS技術の消費電力の適度に正確な予測は、消費電力=キャパシタンス×電圧×周波数として表すことができる。しかしながら、上述のように、周波数ロックを維持しながら、周波数を低減するために採用される方法は、内部周波数を2のベキ乗で低減することを含む。従って、クロックを完全な周波数から完全な周波数の半分に傾斜的に低減する(ランプダウン)ことは、瞬間的な電力の50%低下を意味する。この突然の下落(ドロップ)は、電圧レギュレータが減少した電流要求に適応する前に、装置電圧の跳躍を生じさせうる。クロックを完全な周波数に傾斜的に戻すときにも、同様な状況が起こる。周波数が突然に2倍になるので、突然により大きな電流が要求される。この場合、パーツの電圧が意図した電圧以下に低下し、おそらく仕様の範囲外となる。
上述の電力管理技術に加えて、周波数の突然の増加が必要となる場合は他にもある。例えば、リセットの際に、局所PLLがロックするまでの間、内部クロックは比較的低い周波数に保持される。PLLがロックを確立すると、動作周波数の急激な増加が要求される。同様の状況がスタートアップ時にも存在する。
上述の意図しない電圧のオーバーシュートまたはアンダーシュートは潜在的にチップ上の記憶素子に記憶された状態を破壊する可能性があり、またはチップの寿命を縮めうる。よって、効率よく周波数を増加し、または低減する方法が求められている。
発明の概要
効率的な方法で動作周波数を増加させ、または低減させる回路および方法についての様々な実施形態を開示する。
一般的に、第1周波数を持つ第1クロック信号が生成され、そして第2周波数を持つ第2クロック信号を生成するために用いられる方法および機構を考察する。当該第2クロック信号は、前記第1クロック信号の選択されたパルスを省略することにより生成される。一実施形態において、ビットパターンを記憶するために記憶素子が使用され、次に前記第2クロック信号を生成するために、前記第1クロック信号によって決められた周波数で伝達される。次に、伝達された特定のビットパターンは、前記第2クロック信号の周波数を決定する。別の実施形態では、前記第1クロック信号のパルスシーケンスがカウントされる。各シーケンスの特定のパルスが検出されると、当該検出されたパルスは省略されるか、またはマスクされて前記第2クロック信号を生成する。上記に加えて、前記方法および機構は前記第2クロック信号の周波数の比較的線形的な増加または低減のために、ある時間期間において省略されるパルス数を変化させる。
本発明は様々な変形および代替の形態をとりうるが、その特定の実施形態を例示のために図面に示し、本明細書において詳細に説明する。しかしながら、それらの図面および特定の実施形態についての詳細な説明は、開示された特定の形態に本発明を限定しようとするものではなく、むしろ反対に、添付の特許請求の範囲に規定される本発明の精神および範囲の範疇に入る、すべての変形物、均等物および代替物を含むことを意図している、ことを理解してもらいたい。
図1は、コンピュータシステムの一実施形態を示すブロック図である。当該コンピュータシステムは、システムバス110を介してシステムコントローラ120に結合されたプロセッサ100を含む。システムコントローラ120は、メモリバス135を介してメインメモリ130に結合される。システムコントローラ120はさらにグラフィックバス145を介してグラフィックアダプタ140に結合される。ペリフェラルコントローラ150はペリフェラルバスA155を介してシステムコントローラ120に結合される。様々な周辺デバイス、例えば160Aおよび160BをそれぞれペリフェラルバスA155およびペリフェラルバスB165に結合することができる。一実施形態において、システムコントローラ120はノースブリッジスタイルの集積回路であって、それはプロセッサ100に関連して使用されるチップセットの一部であってもよい。または、システムコントローラ120をプロセッサ100に統合することもできる。そのような統合された実施形態では、メモリ130をプロセッサ100に直接結合することができる。例示された実施形態では、プロセッサ100はx86クラスのプロセッサの一種である。しかしながら、他の実施形態では、プロセッサ100は任意のタイプのプロセッサとすることもできる。様々な代替構成が可能であり、考慮される。
動作中に、プロセッサ100はあそび時間(アイドルタイム)の期間を持つ可能性があり、その間システムクロックは動き続けるが、プロセッサ100はデータ処理を行わない。すでに説明したように、クロック駆動システムの部品のロジック遷移は集積回路における主要な電力消費源となりうる。従って、あそび時間の間、クロック信号を止める、またはクロック信号の周波数を下げることが一つの省電力方法である。プロセッサ100に加えて、追加のシステム消費電力削減が、チップセットおよびプロセッサ100に関連する他の周辺部品の内部クロックを停止することによって実現できる。
以下でさらに詳細に説明するように、コンピュータシステムであそび時間が検出されると、プロセッサ100にその内部クロックを停止させ、またはそれを低減させる信号がアクティベートされ、それによってさらなるシステム電力削減が達成される。
図2に、基準クロックジェネレータ回路202に結合されたプロセッサ100の一実施形態のブロック図を示す。簡略化および明確化のために、図1に示したものに対応する回路部品は同じ符号をふってある。プロセッサ100は制御回路204に結合されたクロック回路200を含む。プロセッサ100はさらにクロックジェネレータ202から基準クロック信号210を受信するように結合されている。クロック回路200は制御回路204から信号220を受信するように結合され、さらに内部クロック信号230を伝達するように構成されている。プロセッサ100はまたシステムバス110に結合するように示される。
説明されている実施形態においては、クロックジェネレータ回路202およびクロック回路200は、位相ロックループまたは遅延ロックループのようなロックされたループ回路を含んでいてもよい。クロック回路200は外部基準クロック210を受信して、基準クロック210に対応する、変化するPLLクロックを生成する。クロック回路200はフィードバッククロック信号を外部基準クロック210の位相および周波数にロックするために、位相および周波数を調整することができる。上で説明したように、省電力のためにプロセッサ100はその内部クロックを低減または停止するように構成することができる。クロック回路200は、2のベキ乗の異なるクロック周波数をそこから得ることができる、カウンタを含んでいてもよい。しかしながら、そのクロック周波数のより線形的な周波数遷移(変更)を達成するために、クロック回路200はさらにクロック周波数を導くように構成されている。
図3に、クロック回路200の動作の一実施形態を示すテーブル300を示す。テーブル300は6つの列301―306を含む。列301は回路200で受信されるクロック信号の基準周波数を示す。図示された実施形態では、基準周波数301はプロセッサの内部クロック信号の最大動作周波数を表す。別の実施形態では、プロセッサの内部クロック信号の最大周波数は基準周波数301と同じでなくともよい。列302は基準周波数301に与えられる除数を示し、列303は対応する除数302によって基準周波数301を分周した結果を示す。一実施形態においては、基準周波数がカウンタに与えられ、前記除数がカウンタの選択されたビットをとることによって実現される(つまり、カウンタの最下位ビット除数2に対応し、次の下位ビットが除数4に対応する。以下同じ)。
既に説明したように、このような方法でカウンタからクロック周波数を導くと、得られる周波数は2のベキ乗になる。テーブル300の実施形態に示すように、1000MHzの基準周波数が与えられているとき、1000MHz、500MHz,250MHzおよび125MHzの4つの周波数が得られる。より効率的かつ線形な周波数遷移を得るために、周波数303のある特定のパルスを省略またはマスクする方法および機構を列304に示す。この実施形態では、回路200はクロック信号303のMパルス中のNパルスを省略するように構成され、Mは8、Nは0からMの整数である。他の実施形態では、Mは8より大きいか、または8より小さい整数であってもよい。このようにして、追加的に効率的な除数305を実現でき、周波数303からさらに効率的なクロック信号306が導かれる。
例えば、1000MHzの周波数303が与えられていて、パルス0,1,2および3を省略すると、それぞれ1,1.14,1.33および1.6の実効除数が得られる。従って、単一の1000MHzの周波数303から、4つの実効周波数、1000MHz、875MHz、750MHzおよび675MHzが導かれる。同様に、500MHzの周波数303から500MHzおよび375MHzの周波数を導くことができる。さらに、図3の実施形態からわかるように、追加的な周波数を導くことができるだけでなく、結果として実効周波数306の遷移は125MHzの増分(きざみ)となり、周波数間のより線形的な遷移が得られる。
図3の例では、特定の周波数301、除数302、省略パルス304を用いているが、それらは単なる例にすぎない。当業者であれば、任意の数の実効周波数306を実現するために、基準周波数301,除数302および省略パルス304の異なる組み合わせが可能であることを理解するであろう。
図4Aおよび図4Bは、図3に示したパルス省略の効果を示すグラフである。図4Aのグラフは、Y軸が周波数を、X軸が時間を表す。図4Aは、2のベキ乗であるクロック周波数間の遷移を示す。そのような遷移は、上述のカウンタを使用することで得られる。第1時点502Aにおいて、1000MHzから500MHzへの遷移が生じる(周波数の低減が開始されたと仮定して)。その後、500MHzから250MHzへの遷移502B、最後に250MHzから125MHzへの遷移502Cが生じる。1000MHzから500MHzへの遷移が飛躍的であり、明らかに非線形であることがわかる。周波数を1000MHzから500MHzへ低下させるとき、50%の電力低下が起こる。逆に、周波数を500MHzから1000MHzへ増加させるとき、100%の電力上昇が生じる。そのような電力の揺らぎは比較的大きなものである。
図4Bは図3において説明したパルス省略法を使用した場合の効果を示す。図4Bはさらに、図4Aのように1000MHzから125MHzへの周波数遷移が生じたときのグラフを示す。しかしながら、この場合には、遷移に多くの中間ステップが存在する。例えば、1000MHzから500MHzへの遷移は4つのステップ510A−510Bで起こっている。500MHzから250MHzへの遷移は2つのステップ520Aおよび520Bで起こっている。図4Aの飛躍的な遷移503Aに対して、図4Bに示された1000MHzから500MHzへの遷移510A−510Dは飛躍的なものではなく、ずっと線形的である。この場合、1000MHzから875MHzへの遷移510Aは比較的小さい12.5%の電力低下を生じる。逆に、875MHzから1000MHzへ周波数を増加させるには14.6%の電力増加を引き起こす。このように、電力の揺らぎは大きく低減される。
クロック回路200の一実施形態を図5に示す。図5の実施形態では、回路200は回路400、マルチプレクサ702,770および780、ならびにレジスタ730を含む。レジスタ730のそれぞれはマルチプレクサ770に結合され、マルチプレクサ770はマルチプレクサ780に信号772を伝達するように構成されている。回路440は基準クロック210および制御信号220Bを受信するように構成されている。回路440はさらにパス720を介してマルチプレクサ702にデータを伝達するように結合されている。回路440はさらにクロック信号710を生成するように構成されている。それは、一実施形態においては、VCOから出力され、次にマルチプレクサ770に選択制御信号710として結合され、マルチプレクサ780に入力される。最後に、回路440はマルチプレクサ選択信号790をマルチプレクサ780に伝達するように構成されている。マルチプレクサ780は内部クロック信号230を伝達する。ここで、参照番号の後に英文字を付して参照する要素は、以下では参照番号のみから参照される要素としてまとめて参照する。例えば、レジスタ730Aおよび730Bは合わせてレジスタ730として参照する。
図示した実施形態においては、各レジスタ730は8ビットのデータを記憶するように構成されている。もっともレジスタ730は任意のサイズのものを選択することができる。さらに、ここに示した実施形態は2つのレジスタ730A−730Bを用いているが、他の実施形態ではより少ない、またはより多いレジスタを使用することができる。一実施形態では、クロック信号710は受信された基準クロック信号210に基づく固定周波数である。または、回路440は様々な周波数のクロック信号710を生成するように構成することができる。例えば、クロック信号710は基準クロック210の倍数(1より大きい、または1より小さい)である。一般的に、回路200によって伝達される内部クロック信号230は、マルチプレクサ780によって受信される2つの信号772または710のいずれか一つに等しい。制御信号790を用いて、2つの信号のうちのどちらを内部クロック信号230として伝達するかを選択する。
もし信号710がマルチプレクサ780から伝達されるものとして選択されたならば、内部クロック信号230は、回路440によって生成されるクロック信号710に実質的に等しい。一方で、もし信号772がマルチプレクサ780から伝達されるものとして選択されたならば、内部クロック信号230はクロック信号710の周波数とは異なる周波数を持つ。
図5に示すように、レジスタ730はそれぞれマルチプレクサ770に結合されている。一実施形態においては、レジスタ730はある値を伝達した後にそれらの内容をシフトするシフトレジスタとして構成される。さらに、選択的に、レジスタ730は、シフトアウトされた値がパス760を介してレジスタ730にシフトバックする環状シフトレジスタとして構成することもできる。上述のとおり、回路440はパス720を介してデータをレジスタ730にロードするために伝達するように構成されている。一実施形態においては、マルチプレクサ702は、パス720を介して伝達される8ビットの値を複数選択して同時にレジスタ730にロードするように構成することもできる。回路440は、どの値をマルチプレクサ702からの伝達のために選択するかを制御するように構成することができる。例えば、一実施形態では、それぞれのパスが32ビットのデータを伝達するように構成することができる。このようにして、場合によって4つの8ビットのロード値がマルチプレクサ702に同時に伝達することができる。次に、レジスタ730の第1位置792Aおよび792Bはパス750を介してマルチプレクサ770に伝達される。クロック信号710がマルチプレクサ770の選択信号として用いられているので、値792Aおよび792Bが交互に信号772として伝達される。以下の説明では、レジスタ730の値をいかにして様々なクロック周波数を生成するために用いるかを説明するために、いくつかの例を示す。
図6Aは、回路200を用いて様々なクロック周波数を生成する方法の一例を示す。図6Aはレジスタ730、マルチプレクサ770、クロック信号772(「クロックB」と名付ける)およびセレクタ710(「クロックA」と名付ける)を示す。さらに、クロックAおよびクロックBの値をそれぞれ表す信号630および670を示す。クロック信号630および670は相対的なクロックサイクルを示す、0から7の値でマーキングされている。図6Aの例では、レジスタ730Aはすべて「1」がロードされ、レジスタ730Bはすべて「0」がロードされている。レジスタ730をこのようにロードすることによって、クロックB772は実質的にクロックA710と同じ周波数を持つ。
図6BはクロックA710とクロックB770とが異なる周波数を持つようにレジスタ730をロードした状態を示す。この例では、図6Aの場合に比較して類似のレジスタ730のロード状態が使用されているが、レジスタ730Aの2つのビットが「1」から「0」に変更されている点が異なる。クロックA770がレジスタ730Aおよび730Bの値を交互にゲート出力すると、クロックB230は図6Aの場合とは異なる形態をとる。この場合、マルチプレクサ770からクロックBとしてゲート出力される値は「1」,「0」,「0」,「0」,「1」,「0」,「1」,「0」,「1」,「0」,「0」,「0」,「1」,「0」,「1」,「0」である。もしレジスタ730が環状に構成されていると、このパターンがレジスタのロード値が変更されるまで繰り返される。クロックA710とクロックB772の関係をそれぞれ信号632および672として図示する。この例では各レジスタ730に8ビットが用いられているので、クロックA710の8クロックサイクル毎に、クロックB772が6クロックサイクルを持つことがわかる。従って、この特定のレジスタ730のロード値を用いると、クロックA710の8クロックサイクル毎に2つが実効的にマスクされる。別の見方をすると、クロックB772はクロックA710の75%の周波数を持つ。もし、クロックA710が1000MHzだとすると、クロックB772は750MHzとなる。
図6Cはレジスタ730の異なったロード値を用いた別の例を示す。この例では、各レジスタ730Aおよび730Bは同一の、交互のビットシーケンスでロードされている。対応する信号表示634および674に示されるように、クロックB772はクロックA710の半分の周波数を持つ。上述の方法および機構を用いることによって、クロックA710の1以上のパルスを効果的に省略して、異なる周波数を持つクロックB772を生成することができる。当業者であれば、レジスタ730に適切な所定の値を選択して配置することにより広範なクロック周波数をクロックB772として生成可能であることを容易に理解するだろう。さらに広範な周波数を生成するために8入力(エントリ)より大きいレジスタを用いることもできる。ある選択された時点でレジスタ730の内容を変更することで、内部周波数のより直線的な増加または減少を実現することができる。
図7に、クロック回路200の他の実施形態を示す。一般的に言うと、クロック回路200はクロック信号を受信して、それらのクロック信号の整数値Mを計数し、それらのMクロックパルス中の整数値Nを省略またはマスクする。図7の例示実施形態では、クロック回路200は基準クロック信号210および制御信号220A−220Bを受信するように結合される。回路200は、制御回路440、3つの記憶素子402A−402Cを有するカウンタ520、およびマルチプレクサ420を含む。回路440は基準クロック信号210を受信して、クロック信号510を生成するように構成されている。一実施形態においては、回路440は、2のベキ乗で基準周波数210からクロック信号510の周波数を導くように構成されたカウンタまたはその他の回路を含む。一実施形態においては、クロック信号510の最大周波数は基準クロック210の半分の周波数であるが、その他の構成も可能であり、考慮される。
図7の実施形態では、カウンタ520はクロック信号510のパルスを0から7の8つのグループで計数(カウント)するように構成される。信号530Aはカウンタ520の最下位ビットを表し、信号530Bは次の下位ビットを表し、信号530Cは最上位ビットを表す。カウンタ520からの出力信号はゲート410−N(Nは1,2,5および7)およびマルチプレクサ420に結合される。ゲート410−7は、カウンタ520から計数値7が出力されたときを検出し、ゲート410−2は計数2を検出し、ゲート410−5は計数5を検出し、ゲート410−1は計数1を検出する。ORゲート4−752は8つのパルスのうちの3つがアサートされたことを検出するように構成されている。図示された実施形態においては、ゲート4−752は計数7,5,2のどれがアサートされたときでも検出する。ORゲート4−51は、計数5または1がアサートされたときを検出して、8つのパルスのうちの2つを検出する。最後に、各ゲート4−752,4−51,410−1からの出力およびカウンタ信号530Aはマルチプレクサ420に結合される。マルチプレクサ420の出力550は負論理入力を介してANDゲート430に結合される。さらに、カウンタ520の出力530AはANDゲート430に結合される。
図7の構成において、マルチプレクサ420は4つの入力を含み、それぞれがゲート430によって伝達される内部クロック信号230からマスクされる対象となるクロックパルスの数に対応する。図の実施形態では、0の選択に対応するマルチプレクサ420の入力はロー(low)に繋がっている。一般的に、0に対応するマルチプレクサ420の入力がゲート出力されているとき、内部クロック230はクロック信号530Aと同じである。選択1に対応するマルチプレクサ420の入力が選択されたとき、出力550は8クロック530Aパルス毎に一回アサートされる。信号550は負論理入力を介してゲート430に結合されているので、ゲート430からの出力は8クロックパルス毎に一回マスクされる。同様に、ゲート4−51からの出力がマルチプレクサ420をゲートアウト(出力)するとき、ゲート430の出力230は8クロックパルス毎に2回マスクされる。最後に、ゲート4−752がマルチプレクサ420をゲートアウト(出力)するとき、ゲート430の出力230は8クロックパルス毎に3回マスクされる。このようにして、マルチプレクサ420の出力は生じるクロック信号230からいくつのクロックパルスを省略する、またはマスクするかを制御するために使用することができる。
図7の実施形態では、電力状態の変化の検出に応答して、制御信号220Aおよび220Bがプロセッサ100から伝達されるのが示される。例えば、あそび時間の期間の検出に応答して、プロセッサ100は信号220A−220Bを伝達して、内部クロック230の周波数を低下させる。または、低消費電力状態において、プロセッサ100は電力増加状態が必要なことを示す割り込みまたはその他の信号を検出することができる。クロック信号510の周波数を信号220Bに整合させ、および信号220Aによって省略すべきパルスの数を調整することによって、プロセッサ100の動作周波数に、より線形的な遷移を実現することができる。
最後に、図8に図7の実施形態に対応する複数の信号を示す。クロック信号510はクロック信号530Aの周波数の2倍で動作しているのが示されている。0,1,2および3のパルスが省略またはマスクされたときの内部クロック信号230が示されている。さらに、カウンタ520のある所与の計数が生じたときにアサートされる信号も示されている。計数1,2,5および7に対応する信号、それぞれゲート410−1,410−2,410−5および410−7に対応する、がこの例に示されている。計数1,2,5および7の場合について上で説明したが、それらは単なる例示である。さらに、図7に示すカウンタ520は8のグループでパルスを計数するように構成されているが、他の大きさのカウンタも同様に使用できる。例えば、カウンタ520は16パルスのグループを計数するように構成することも可能であり、回路200の残りの回路はそれらのパルスの一以上を検出するように構成することができる。
これまでの開示を完全に理解した当業者にとって、多数の変形または修正形態が明らかになるであろう。例えば、説明のために特定の実施形態を用いているが、他の実施形態も可能であり、考慮される。本明細書で説明した線形周波数遷移の異なった応用では、周波数遷移の間へのより多くの中間ステップの導入、内部クロックを完全に止める省電力モードなどが含まれる。さらに、ほとんどの説明では高い周波数から低い周波数への遷移に焦点を当ててきたが、その逆の場合にも本発明の方法および機構を同様に適用可能である。添付の特許請求の範囲はそのような変形例および修正形態をすべて包含するように解釈されるべきである。
本発明は一般的にコンピュータシステムの電力管理に適用可能である。
コンピュータシステムの一実施形態のブロック図。 プロセッサおよびクロックジェネレータの一実施形態のブロック図。 周波数とマスクされたパルスとの関係を示すテーブル。 2乗の周波数遷移を示すチャート。 本明細書で説明した方法および機構を用いた周波数遷移の一実施形態を示すチャート。 クロック回路の一実施形態を示す回路図。 図5で説明された実施形態に従って生成された信号を示す図。 図5で説明された実施形態に従って生成された信号を示す図。 図5で説明された実施形態に従って生成された信号を示す図。 クロック回路の一実施形態を示す回路図。 図7で説明された実施形態に従って生成された信号の一実施形態を示す図。

Claims (5)

  1. 第1周波数の第1クロック信号を生成するステップと、
    前記第1クロック信号を用いて、第2周波数の第2クロック信号を生成するステップとを含む、ある時間期間において、線形的に、複数のクロック周波数を生成する方法であって、
    前記第1クロック信号を用いるステップは、前記第1クロック信号を用いて記憶素子から値のシーケンスを選択するステップを含み、
    前記第2クロック周波数は複数のクロック周波数において生成され、前記複数のクロック周波数は開始クロック周波数、一以上の中間クロック周波数、および最終クロック周波数を含み、
    前記開始クロック周波数から前記中間クロック周波数を通って、前記最終クロック周波数への遷移は、前記第1クロック信号の選択されたパルスを省略することによって線形に実行され、
    前記記憶素子は第1シフトレジスタおよび第2シフトレジスタを含み、前記値のシーケンスは前記第1クロック信号を用いて前記第1、第2シフトレジスタから交互に選択され前記値のシーケンスは前記第2クロック信号を生成するために用いられる記憶されたビットのマスクを表す、ところの方法。
  2. 前記遷移を実行するステップは、連続的により大きなパルス数を省略する省略するステップか、または連続的により小さなパルス数を省略するステップを含む、請求項記載の方法。
  3. 周波数を増加させた前記第2クロック信号を生成するために、選択された時間において、前記第1、第2シフトレジスタの少なくとも一つの内容を変化させるステップをさらに含む、請求項記載の方法。
  4. ある時間期間において、線形的に、複数のクロック周波数を生成するクロック回路であって、
    第1クロック信号を生成するように構成された第1回路と、
    ビットパターンを記憶するように構成された記憶素子と、
    前記第1クロック信号を使用して第2周波数の第2クロック信号を生成するように構成された回路とを備え、
    前記第1クロック信号の使用は前記第1クロック信号を用いて記憶素子から値のシーケンスを選択することを含み、
    前記第2クロック周波数は複数のクロック周波数において生成され、前記複数のクロック周波数は開始クロック周波数、一以上の中間クロック周波数、および最終クロック周波数を含み、
    前記開始クロック周波数から前記中間クロック周波数を通って、前記最終クロック周波数への遷移は、前記第1クロック信号の選択されたパルスを省略することによって線形に実行され、
    前記記憶素子は第1シフトレジスタおよび第2シフトレジスタを含み、前記値のシーケンスは前記第1クロック信号を用いて前記第1、第2シフトレジスタから交互に選択され前記値のシーケンスは前記第2クロック信号を生成するために用いられる記憶されたビットのマスクを表す、クロック回路。
  5. 基準クロック信号を生成するように構成された基準クロックジェネレータと、
    クロック回路を持つプロセッサであって、前記基準クロック信号を受信し、前記基準クロック信号から第1クロック信号を生成し、前記第1クロック信号を利用して第2クロック信号を生成するプロセッサとを備え、
    前記第1クロック信号の利用は、前記第1クロック信号を用いて記憶素子から値のシーケンスを選択することを含み、
    前記第2クロック周波数は複数のクロック周波数において生成され、前記複数のクロック周波数は開始クロック周波数、一以上の中間クロック周波数、および最終クロック周波数を含み、
    前記開始クロック周波数から前記中間クロック周波数を通って、前記最終クロック周波数への遷移は、前記第1クロック信号の選択されたパルスを省略することによって線形に実行され、
    前記記憶素子は第1シフトレジスタおよび第2シフトレジスタを含み、前記値のシーケンスは前記第1クロック信号を用いて前記第1、第2シフトレジスタから交互に選択され前記値のシーケンスは前記第2クロック信号を生成するために用いられる記憶されたビットのマスクを表す、システム。
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