JP4254622B2 - 車載無線通信機 - Google Patents

車載無線通信機 Download PDF

Info

Publication number
JP4254622B2
JP4254622B2 JP2004169128A JP2004169128A JP4254622B2 JP 4254622 B2 JP4254622 B2 JP 4254622B2 JP 2004169128 A JP2004169128 A JP 2004169128A JP 2004169128 A JP2004169128 A JP 2004169128A JP 4254622 B2 JP4254622 B2 JP 4254622B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current consumption
value
battery
integrated value
event
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004169128A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005343436A (ja
Inventor
浩司 篠田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2004169128A priority Critical patent/JP4254622B2/ja
Priority to AU2005202464A priority patent/AU2005202464B2/en
Priority to US11/147,028 priority patent/US7522942B2/en
Priority to CNA2005100761412A priority patent/CN1707901A/zh
Publication of JP2005343436A publication Critical patent/JP2005343436A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4254622B2 publication Critical patent/JP4254622B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
    • H04W52/02Power saving arrangements
    • H04W52/0209Power saving arrangements in terminal devices
    • H04W52/0261Power saving arrangements in terminal devices managing power supply demand, e.g. depending on battery level
    • H04W52/0274Power saving arrangements in terminal devices managing power supply demand, e.g. depending on battery level by switching on or off the equipment or parts thereof
    • H04W52/0277Power saving arrangements in terminal devices managing power supply demand, e.g. depending on battery level by switching on or off the equipment or parts thereof according to available power supply, e.g. switching off when a low battery condition is detected
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Transceivers (AREA)

Description

本発明は、バッテリから供給された電力を動作電力として動作する無線手段を備えた車載無線通信機に関する。
車両に搭載される車載無線通信機の一つとして、遠隔車両制御や遠隔車両監視を実現するためにIGオフの状態でもバッテリから電力が常に供給されるように構成されたものが供されている。ところが、このものでは、例えば駐車時間が長くなってIGオフの状態が長く継続してしまうと、バッテリが上がってしまう(バッテリの電力が消耗してしまう)危険性がある。これを未然に回避するものとして、IGオフの状態に移行してから一定時間が経過した後に自機の動作を強制的に停止させるものや、電源供給ECUをバッテリと各種ECUとの間に介在させ、バッテリから各種ECUへ流れ込まれる電流を電源供給ECUで監視し、バッテリから各種ECUへ流れ込まれる電流が閾値以上になると、バッテリから各種ECUへの電力供給を強制的に停止させるものがある(例えば特許文献1参照)。
特開2003−63330号公報
しかしながら、IGオフの状態に移行してから一定時間が経過した後に自機の動作を強制的に停止させるものでは、例えばデータ通信や圏外サーチなどの無線回路の消費電流が大きい動作が行われた場合であっても、また、例えば待受などの無線回路の消費電流が小さい動作のみが行われた場合であっても、無線回路の動作に拘らず一定時間が経過した後に自機の動作を強制的に停止させることになるので、無線回路の消費電流に応じて自機の動作を停止させることができず、無線回路を適切に動作させることができないという問題がある。
また、上記した特許文献1に記載されたものでは、バッテリから各種ECUへ流れ込まれる電流を電源供給ECUで監視するので、無線回路を消費電流に応じて適切に動作させることができるものの、バッテリから各種ECUへ流れ込まれる電流を監視するための電源供給ECUがハードウェアとして必要となり、コストや製造工数などが増大するという問題がある。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、コストや製造工数などの増大を未然に回避し得ながらも、無線手段を消費電流に応じて適切に動作させることができる車載無線通信機を提供することにある。
請求項1に記載した発明によれば、制御手段は、バッテリから供給された電力を動作電力として動作する無線手段の動作、消費電流換算値が所定周期あたりの値で規定される定常動作であるか消費電流換算値が回数あたりの値で規定されるイベント動作であるかの区分を表す動作種別、前記定常動作の所定周期分の消費電流換算値または前記イベント動作の1回分の消費電流換算値及び送信電力による補正の要否がパラメータとして定義された消費電流換算値テーブルを保持し、1xエリア待ち受け、1x−EVDOエリア待ち受け、ハイブリッドエリア待ち受け、通信及び圏外スリープを前記定常動作として処理し、位置登録、SMS通信及び圏外検索を前記イベント動作として処理する。
制御手段は、バッテリが放電状態にある場合に、所定周期が経過したか否かを判定すると共に無線手段にてイベントが発生したか否かを判定し、所定周期が経過した旨を検出すると、その所定周期が経過した時点での無線手段の定常動作の種別を識別し、その時点での無線手段の消費電流積算値に当該識別された定常動作に対応する消費電流換算値を加算して新たな消費電流積算値を計算する。また、制御手段は、無線手段にてイベントが発生した旨を検出すると、その発生したイベントのイベント動作の種別を識別し、その時点での無線手段の消費電流積算値に当該識別されたイベント動作に対応する消費電流換算値を加算して新たな消費電流積算値を計算する。そして、制御手段は、その新たに計算された消費電流積算値が予め設定されている閾値以上である旨を検出すると、自らの動作を停止することにより、自機の動作を停止させる。
これにより、所定周期が経過する毎に無線手段の定常動作に対応する消費電流を積算して消費電流積算値を逐一更新すると共に、無線手段にてイベントが発生する毎にもイベント動作に対応する消費電流を積算して消費電流積算値を逐一更新し、消費電流積算値が予め設定されている閾値以上になると、自機の動作を停止させることになるので、無線手段の消費電流に応じて自機の動作を停止させることができ、無線手段を消費電流に応じて適切に動作させることができる。また、バッテリから各種ECUへ流れ込まれる電流を監視するための電源供給ECUがハードウェアとして必要となることもないので、コストや製造工数などの増大を未然に回避することができる。
請求項に記載した発明によれば、制御手段は、IGスイッチがオンである旨を検出し、バッテリが放電状態から充電状態へ移行した旨を検出した後には、バッテリが放電状態から充電状態へ移行してから一定時間が経過すると、その時点での無線手段の消費電流積算値から一定値を減算して新たな消費電流積算値を計算し、これ以後にバッテリが充電状態から放電状態へ移行すると、その計算された消費電流積算値に消費電流換算値を加算して新たな消費電流積算値を計算する。これにより、バッテリが途中で充電された場合であっても、そのバッテリが途中で充電されたことによる充電量をも考慮して消費電流積算値を再計算することができ、精度の高い消費電流積算値を計算することができる。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。まず、図1は、車載無線通信機の全体構成を機能ブロック図として示している。車載無線通信機1は、CPU2(本発明でいう制御手段)と、無線回路3(本発明でいう無線手段)と、メモリ4と、車両インタフェース回路5と、電源制御回路6とを備えて構成されている。
CPU2は、その内部に記憶されている制御プログラムを実行することにより、車載無線通信機1の動作全般を制御する。無線回路3は、移動電話システムの基地局との間で遠隔車両制御や遠隔車両監視を行うための信号を送受信する。車両インタフェース回路5は、イグニッション(IG)スイッチのオンオフ状態を表すIG状態信号を入力する。電源制御回路6は、バッテリ7の電力をCPU2および無線回路3へ動作電力として供給する。また、CPU2は、図2に示すように、無線回路3の動作、動作種別、定常動作の所定周期(本実施形態では所定周期T=「1秒」)分の消費電流換算値またはイベント動作の1回分の消費電流換算値、送信電力による補正の要否がパラメータとして定義された消費電流換算値テーブルを保持している。
次に、上記した構成の作用について、図3および図4を参照して説明する。ここで、図3は、CPU2が行う処理をフローチャートとして示している。
車載無線通信機1において、CPU2は、電源制御回路6から動作電力が供給されたことにより、その動作を開始すると、その時点での消費電流積算値をクリアし(ステップS1)、車両インタフェース回路5に入力されているIG状態信号に基づいてIGスイッチがオフであるか否かを判定し、バッテリ7が放電状態にあるか否かを判定する(ステップS2)。そして、CPU2は、IGスイッチがオフである旨を検出し、バッテリ7が放電状態にある旨を検出すると(ステップS2にて「YES」)、所定周期が経過したか否かを判定すると共に(ステップS3)、無線回路3にてイベントが発生したか否かを監視する(ステップS4)。
ここで、CPU2は、所定周期が経過した旨を検出すると(ステップS3にて「YES」)、その所定周期が経過した時点での無線回路3の定常動作の種別を識別し(ステップS5)、消費電流換算値テーブルを参照して当該識別された定常動作に対応する消費電力が無線回路3の送信電力による補正を要するものであるか否かを判定する(ステップS6)。そして、CPU2は、その識別された定常動作に対応する消費電流が無線回路3の送信電力に影響され得ないものであり、その識別された定常動作に対応する消費電力が無線回路3の送信電力による補正を要するものでない旨を検出すると(例えば図2に示す「1xエリア待ち受け」)(ステップS6にて「NO」)、消費電流換算値テーブルを参照して該当する定常動作に対応する消費電流換算値を読出し(ステップS7)、その時点での無線回路3の消費電流積算値に当該読出された消費電流換算値を加算して新たな消費電流積算値を計算する(ステップS8)。
これに対して、CPU2は、その識別された定常動作に対応する消費電流が無線回路3の送信電力に影響され得るものであり、その識別された定常動作に対応する消費電力が無線回路3の送信電力による補正を要するものである旨を検出すると(例えば図2に示す「通信」)(ステップS6にて「YES」)、消費電流換算値テーブルを参照して該当する定常動作に対応する消費電流換算値を読出した後に(ステップS9)、その読出された消費電流換算値を送信電力に基づいて補正し(ステップS10)、その時点での無線回路3の消費電流積算値に当該補正された消費電流換算値を加算して新たな消費電流積算値を計算する(ステップS11)。
つまり、CPU2は、車載無線通信機1と基地局との距離や電波環境に応じて送信電力が変動することから、その送信電力の変動を考慮して新たな消費電流積算値を計算する。この場合、CPU2は、例えば車載無線通信機1と基地局との距離や電波環境と送信電力との関係をデータベース化して保持することにより当該データベースに基づいて送信電力を補正しても良いし、無線回路3が実際に要した送信電力を逐一取得して補正しても良い
。このようにして、CPU2は、IGスイッチがオフである場合には、所定周期が経過する毎に無線回路3の消費電流積算値を逐一更新する(図4中、t1、t2、t3、tn、t(n+1)参照)。
また、CPU2は、無線回路3にてイベントが発生した旨を検出すると(ステップS4にて「YES」)、その発生したイベントのイベント動作の種別を識別し(ステップS12)、消費電流換算値テーブルを参照して当該識別されたイベント動作に対応する消費電力が無線回路3の送信電力による補正を要するものであるか否かを判定する(ステップS13)。そして、CPU2は、その識別されたイベント動作に対応する消費電流が無線回路3の送信電力に影響され得ないものであり、その識別されたイベント動作に対応する消費電力が無線回路3の送信電力による補正を要するものでない旨を検出すると(例えば図2に示す「圏外検索」)(ステップS13にて「NO」)、消費電流換算値テーブルを参照して該当するイベント動作に対応する消費電流換算値を読出し(ステップS14)、その時点での無線回路3の消費電流積算値に当該読出された消費電流換算値を加算して新たな消費電流積算値を計算する(ステップS15)。
これに対して、CPU2は、その識別されたイベント動作に対応する消費電流が無線回路3の送信電力に影響され得るものであり、その識別されたイベント動作に対応する消費電力が無線回路3の送信電力による補正を要するものである旨を検出すると(例えば図2に示す「位置登録」)(ステップS13にて「YES」)、消費電流換算値テーブルを参照して該当するイベント動作に対応する消費電流換算値を読出した後に(ステップS16)、その読出された消費電流換算値を送信電力に基づいて補正し(ステップS17)、その時点での無線回路3の消費電流積算値に当該補正された消費電流換算値を加算して新たな消費電流積算値を計算する(ステップS18)。このようにして、CPU2は、IGスイッチがオフである場合には、無線回路3にてイベントが発生する毎にも無線回路3の消費電流積算値を逐一更新する(図4中、ta、tb参照)。
そして、CPU2は、このようにして計算された消費電流積算値を予め設定されている閾値と比較し(ステップS19)、計算された消費電流積算値が閾値以上でない旨を検出すると(ステップS19にて「NO」)、上記したステップS2に戻り、ステップS2以降の処理を繰返して行う。これに対して、CPU2は、計算された消費電流積算値が閾値以上である旨を検出すると(ステップS19にて「YES」)、自らの動作を停止することにより、自機の動作を停止させ(ステップS20)、一連の処理を終了する。
また、CPU2は、IGスイッチがオンである旨を検出し、バッテリ7が放電状態から充電状態へ移行した旨を検出すると(ステップS2にて「NO」)、バッテリ7が放電状態から充電状態へ移行してから一定時間(本発明でいう所定時間)が経過したか否かを判定する(ステップS21)。そして、CPU2は、バッテリ7が放電状態から充電状態へ移行してから一定時間が経過した旨を検出すると(ステップS21にて「YES」)、その時点での無線回路3の消費電流積算値が「0」より大きいか否かを判定し(ステップS22)、その時点での無線回路3の消費電流積算値が「0」より大きい旨を検出すると(ステップS22にて「YES」)、その時点での無線回路3の消費電流積算値から一定値(本発明でいう一定値)を減算して新たな消費電流積算値を計算し(ステップS23)、上記したステップS2に戻り、ステップS2以降の処理を繰返して行う。
ところで、以上は、定常動作の1秒分の消費電流換算値がパラメータとして定義された消費電流換算値テーブルを保持することにより、消費電流積算値を1秒毎に逐一更新する場合を説明したものであるが、必ずしも消費電流積算値を1秒毎に逐一更新する必要はなく、消費電流積算値を複数秒毎に逐一更新しても良い。また、定常動作の複数秒分の消費電流換算値がパラメータとして定義された消費電流換算値テーブルを保持することにより、消費電流積算値を複数秒毎に逐一更新しても良い。
以上に説明したように本実施形態によれば、車載無線通信機1において、バッテリ7が放電状態にある場合には、所定周期が経過する毎に無線回路3の定常動作に対応する消費電流を積算して消費電流積算値を逐一更新すると共に、無線回路3にてイベントが発生する毎にもイベント動作に対応する消費電流を積算して消費電流積算値を逐一更新し、消費電流積算値が予め設定されている閾値以上になると、自機の動作を停止するように構成したので、無線回路3の消費電流に応じて自機の動作を停止させることができ、無線回路3を消費電流に応じて適切に動作させることができる。また、バッテリ7から各種ECUへ流れ込まれる電流を監視するための電源供給ECUがハードウェアとして必要となることもないので、コストや製造工数などの増大を未然に回避することができる。
また、消費電流が無線回路3の送信電力に影響され得る定常動作やイベント動作である場合には、その定常動作やイベント動作に対応する消費電流換算値を送信電力に基づいて補正するように構成したので、精度の高い消費電流積算値を計算することができる。
さらに、バッテリ7が放電状態から充電状態へ移行した場合には、バッテリ7が放電状態から充電状態へ移行してから一定時間が経過すると、その時点での無線回路3の消費電流積算値から一定値を減算するように構成したので、バッテリ7が途中で充電された場合であっても、そのバッテリ7が途中で充電されたことによる充電量をも考慮して消費電流積算値を再計算することができ、精度の高い消費電流積算値を計算することができる。
本発明は、上記した実施形態にのみ限定されるものではなく、以下のように変形または拡張することができる。
CPUが消費電流換算値テーブルを保持する構成に限らず、メモリが消費電流換算値テーブルを保持し、CPUがメモリに保持されている消費電流換算値テーブルを逐一参照する構成であっても良い。
消費電流換算値テーブルにて、無線回路の動作として他のものが定義されている構成であっても良い。
バッテリ7が放電状態から充電状態へ移行した場合に、一定時間が経過した後に無線回路3の消費電流積算値から一定値を減算する構成に限らず、ユーザが任意に設定可能な設定時間が経過した後に無線回路3の消費電流積算値からユーザが任意に設定可能な設定値を減算したり、無線回路3の消費電流積算値から当該消費電流積算値に応じて自動的に設定される設定値が減算したりする構成であっても良い。
本発明の一実施形態を示す機能ブロック図 消費電流換算値テーブルの一例を示す図 フローチャート 消費電流積算値が時系列に更新される態様を概略的に示す図
符号の説明
図面中、1は車載無線通信機、2はCPU(制御手段)、3は無線回路(無線手段)、7はバッテリである。

Claims (3)

  1. バッテリから供給された電力を動作電力として動作する無線手段を備えた車載無線通信機であって、
    前記無線手段の動作、消費電流換算値が所定周期あたりの値で規定される定常動作であるか消費電流換算値が回数あたりの値で規定されるイベント動作であるかの区分を表す動作種別、前記定常動作の所定周期分の消費電流換算値または前記イベント動作の1回分の消費電流換算値及び送信電力による補正の要否がパラメータとして定義された消費電流換算値テーブルを保持し、1xエリア待ち受け、1x−EVDOエリア待ち受け、ハイブリッドエリア待ち受け、通信及び圏外スリープを前記定常動作として処理し、位置登録、SMS通信及び圏外検索を前記イベント動作として処理する制御手段を備え、
    前記制御手段は、前記バッテリが放電状態にある場合に、前記所定周期が経過したか否かを判定すると共に前記無線手段にて前記イベントが発生したか否かを判定し、前記所定周期が経過した旨を検出した場合には、その所定周期が経過した時点での前記無線手段の定常動作の種別を識別し、その時点での前記無線手段の消費電流積算値に当該識別された定常動作に対応する消費電流換算値を加算して新たな消費電流積算値を計算し、前記無線手段にて前記イベントが発生した旨を検出した場合には、その発生したイベントのイベント動作の種別を識別し、その時点での前記無線手段の消費電流積算値に当該識別されたイベント動作に対応する消費電流換算値を加算して新たな消費電流積算値を計算し、その新たに計算された消費電流積算値が予め設定されている閾値以上である旨を検出した場合に、自らの動作を停止することにより、自機の動作を停止させることを特徴とする車載無線通信機。
  2. 請求項1に記載した車載無線通信機において、
    前記制御手段は、IGスイッチがオンである旨を検出し、前記バッテリが放電状態から充電状態へ移行した旨を検出した後には、前記バッテリが放電状態から充電状態へ移行してから一定時間が経過した場合に、その時点での前記無線手段の消費電流積算値から一定値を減算して新たな消費電流積算値を計算し、これ以後に前記バッテリが充電状態から放電状態へ移行した場合に、その計算された消費電流積算値に消費電流換算値を加算して新たな消費電流積算値を計算することを特徴とする車載無線通信機。
  3. 請求項1に記載した車載無線通信機において、
    前記制御手段は、IGスイッチがオンである旨を検出し、前記バッテリが放電状態から充電状態へ移行した旨を検出した後には、前記バッテリが放電状態から充電状態へ移行してからユーザが任意に設定可能な設定時間が経過した場合に、その時点での前記無線手段の消費電流積算値からユーザが任意に設定可能な設定値を減算して新たな消費電流積算値を計算し、これ以後に前記バッテリが充電状態から放電状態へ移行した場合に、その計算された消費電流積算値に消費電流換算値を加算して新たな消費電流積算値を計算することを特徴とする車載無線通信機。
JP2004169128A 2004-06-07 2004-06-07 車載無線通信機 Expired - Fee Related JP4254622B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004169128A JP4254622B2 (ja) 2004-06-07 2004-06-07 車載無線通信機
AU2005202464A AU2005202464B2 (en) 2004-06-07 2005-06-07 On-vehicle radio communication apparatus
US11/147,028 US7522942B2 (en) 2004-06-07 2005-06-07 On-vehicle radio communication apparatus
CNA2005100761412A CN1707901A (zh) 2004-06-07 2005-06-07 车载无线电通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004169128A JP4254622B2 (ja) 2004-06-07 2004-06-07 車載無線通信機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005343436A JP2005343436A (ja) 2005-12-15
JP4254622B2 true JP4254622B2 (ja) 2009-04-15

Family

ID=35449660

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004169128A Expired - Fee Related JP4254622B2 (ja) 2004-06-07 2004-06-07 車載無線通信機

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7522942B2 (ja)
JP (1) JP4254622B2 (ja)
CN (1) CN1707901A (ja)
AU (1) AU2005202464B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7277736B2 (en) * 2003-12-19 2007-10-02 General Motors Corporation Method and system for managing a telematics unit based on vehicle power level
US7818106B1 (en) 2006-04-13 2010-10-19 Honda Motor Co., Ltd. Motor vehicle power management system
JP4786457B2 (ja) * 2006-08-10 2011-10-05 本田技研工業株式会社 通信制御システム、情報センター、自動車、通信制御プログラム、通信制御システムの構築システム
EP1987990B1 (en) * 2007-04-30 2017-09-27 Automotive Lighting Italia S.p.A. Electronic control unit for a vehicle with a device for controlling supply of the electronic control unit
US8050635B2 (en) * 2009-03-25 2011-11-01 Denso International America, Inc. Systems and methods for reducing power consumption in vehicle communication systems
KR102009743B1 (ko) 2012-06-29 2019-10-21 삼성전자주식회사 빔포밍 기반 통신 시스템에서 신호를 전송하는 방법 및 장치
KR101612829B1 (ko) * 2014-11-27 2016-04-15 현대자동차주식회사 차량의 전기 방전을 방지하는 텔레매틱스 단말, 텔레매틱스 센터 및 그 제어 방법
US10384626B2 (en) * 2016-08-09 2019-08-20 Ford Global Technologies, Llc Vehicle power plug converter
US11190103B2 (en) 2019-05-17 2021-11-30 Maxim Integrated Products, Inc. LED driver systems and methods

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5200688A (en) * 1991-05-31 1993-04-06 Motorola, Inc. Vehicular charger
US5870685A (en) * 1996-09-04 1999-02-09 Ericsson Inc. Mobile station operations management based on battery capacity
US5929604A (en) * 1997-06-18 1999-07-27 Ericsson, Inc. Battery-discharge-protection system for electronic accessories used in vehicles containing a battery
JP4643074B2 (ja) 2001-08-29 2011-03-02 株式会社デンソー 車両の電源供給制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
US7522942B2 (en) 2009-04-21
CN1707901A (zh) 2005-12-14
AU2005202464A1 (en) 2005-12-22
JP2005343436A (ja) 2005-12-15
AU2005202464B2 (en) 2008-09-18
US20050272482A1 (en) 2005-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7522942B2 (en) On-vehicle radio communication apparatus
US8533509B2 (en) Device and method for controlling secondary battery
US8239148B2 (en) State switching device for switching states of electronic device by detecting battery voltage of the electronic device and method thereof
US7812714B2 (en) Emergency report device for vehicle
US10168364B2 (en) Battery monitoring system for a vehicle and a method thereof
JP5690698B2 (ja) 電動工具用バッテリパック
JP2013084143A (ja) 車載通信機
JP4285550B2 (ja) 車載用緊急通報装置
US9463775B2 (en) Vehicular emergency reporting device
JP2009241716A (ja) 車両状態管理システム、車両、車両状態管理プログラム
JP2015095086A (ja) 電源制御システム
JP5390831B2 (ja) 電子機器
JP2016060433A (ja) 車両用電力供給装置
CN111439224A (zh) 车载系统、无线通信装置以及控制方法
CN109950964B (zh) 太阳能发电控制装置以及控制方法
KR20060042644A (ko) 이동 통신 단말기의 알람 서비스 제어 방법
JP2004247995A (ja) 携帯電話機
US8615277B2 (en) Electronic device having functional blocks individually controlled to selectively enter power-saving mode and related power control method thereof
JP5685690B2 (ja) 携帯端末、携帯端末システム、並びにバッテリ残量警告方法及びプログラム
JP6557157B2 (ja) 電源制御システム
JP2005151191A (ja) 携帯端末装置
JP2010121361A (ja) 電子キーシステム及び携帯機
JP2009027395A (ja) 無線機及び通信方法
EP3511207A1 (en) Control device for vehicle and control method
JP6807165B2 (ja) 電源制御システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060905

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081014

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081021

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081212

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090106

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090119

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120206

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130206

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140206

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees