JP4252411B2 - 密閉缶の検査方法及び検査装置並びに密閉缶を梱包したケース - Google Patents
密閉缶の検査方法及び検査装置並びに密閉缶を梱包したケース Download PDFInfo
- Publication number
- JP4252411B2 JP4252411B2 JP2003335700A JP2003335700A JP4252411B2 JP 4252411 B2 JP4252411 B2 JP 4252411B2 JP 2003335700 A JP2003335700 A JP 2003335700A JP 2003335700 A JP2003335700 A JP 2003335700A JP 4252411 B2 JP4252411 B2 JP 4252411B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- internal pressure
- sealed
- measured
- measuring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Description
ケース詰めし、7日程度放置した缶は、ケースの上から、上記の打検により缶内圧を測定する。そして、予め規定値として設定した所定変形量の値より低い変形量の値の缶が含まれるケースを不合格として取り除く。この際、所定内圧の値を高く設定し過ぎると、実際に漏れの生じていない缶も含んでしまい、不合格率が高くなり、再検査の手間がかかる。また、低く設定し過ぎると、漏れの生じている缶を合格と判定してしまう危険率が高くなる問題がある。このため、従来では、実際に漏れの生じていない缶は含まず、且つ漏れの生じている缶は不合格となるような所定変形量の値を閾値として設定していた。
また、この検査方法では、測定された缶の上端面までの距離と下端面までの距離との大きさに基づいて缶の測定値を求めるので、密閉缶を搬送している搬送コンベアが波打った形状で変形したり、密閉缶を収容しているケースの底が凹んでも、それらに拘わることなく密閉缶を正確に測定することができ、良好な測定を行うことができる。
また、密閉缶を搬送している搬送コンベアが波打った形状で変形したり、密閉缶を収容しているケースの底が凹んでも、それらに拘わることなく密閉缶を正確に測定することができ、良好な測定を行うことができる。
図1は本発明に係る密閉缶の検査装置の第1の実施の形態を表すブロック図である。
本実施の形態による密閉缶の検査装置(以下、単に検査装置と称す)1は、搬送路3と、缶特定手段5と、変形量測定手段7と、測定値格納処理手段9と、記憶手段11と、合否判定手段13と、ターンテーブル15と、駆動制御部17とを主要な構成として有している。
変形量測定手段7によって得られた内圧の値は、後述の測定値格納処理手段9へと送出される。
なお、図1において、符号41は変形量並替手段であり、後述する。
図2は放置前の缶内圧測定手順を表したフローチャート、図3は放置後の缶内圧測定手順を表したフローチャート、図4は放置前後の内圧から内圧差、判定結果を得るまでの動作説明図である。
先ず、放置前の缶内圧測定を行うには、搬送路3にてケース23を搬送し、缶特定手段5を通過させることにより、ケース23を識別(st1)し、ケース23の向きを判定する(st3)。これにより、個々の缶25にアドレスを定義する。
次いで、図4(c)に示すように、個々の缶25における所定時間放置前後の缶内圧値の差を求める(st23)。合否判定手段13は、予め設定した所定値(例えば、0.2kg/cm2(1.96×104Pa))と、この内圧差とを比較し(st25)、図4(d)に示すように、内圧差が所定の値より大きい缶25を含んだケース23を不合格と判定する(st27)。この処理を所定数のケース分繰り返し(st29)、密閉缶の漏れ検査を終了する。
この変形例に係る密閉缶の検査装置は、変形量並替手段41を、変形量測定手段7と合否判定手段13との間に設けている。変形量並替手段41は、缶特定手段5がケース23の向きを前後逆と判定したときに、缶特定手段5からの信号を受けて、変形量測定手段7が測定した個々の缶25における缶内圧値を、ケース23が正規の向きである場合の缶配列に対応した缶内圧値に並び替える。この並び替えは、プログラムによる信号処理で行われる。
即ち、図5において、缶25が無端ベルト21によって搬送されて通過するとき、第1センサ51が缶25の缶蓋である上端面までの距離Aを測定する一方、第2センサ52が缶底である下端面までの距離Bを測定する。このとき、第1センサ51の測定信号と第2センサ52の測定信号に基づき、変形量測定手段7が缶25の高さ寸法、つまり実質長さCを測定する。
前述した第1の実施の形態では、最初、ケース23内の各缶の内圧が測定されると、その測定値が全て測定値格納処理手段9によって記憶手段11に記憶された例を示したが、この実施形態においては、その測定値がケース23に保持されるようにしたものである。
なお、図8では、図示説明の都合上、缶25がケース23の上方に表れたように描かれている。
この場合、二回目の缶内圧測定が行われたとき、合否判定手段13は、図示しないコード読取り機構によってケース23の表示部30に保持された検査情報かから一回目の測定値を読み出す一方、その一回目の測定値と二回目の測定値から内圧差を求め、該内圧差を所定値と比較することで、内圧差が大きい缶25を含んだケース23を不合格と判定し、これによって密閉缶の漏れ検査を行うようになっている。
更に、変形量測定手段7が第1センサ51の測定信号と第2センサ52の測定信号に基づいて実質長さCを測定することで測定値が得られるように構成した例を示したが、第1の実施形態と同様に構成することで缶の内圧を測定するようにしてもよいのは勿論である。
3…搬送路
5…缶特定手段
7…変形量測定手段(測定手段)
9…測定値格納処理手段
11…記憶手段
13…合否判定手段
15…ターンテーブル
23…ケース
25…缶
28…測定値保持処理手段
29…印字機構
30…表示部
41…変形量並替手段
Claims (12)
- 密閉缶におけるスローリークを検出する密閉缶の検査方法であって、
複数の缶を梱包したケースを個々に識別し且つ当該ケースの向きを判定して個々の缶にアドレスを定義する工程と、
缶の内圧又は内圧に対応する測定対象を測定して各缶の測定値を当該缶のアドレスに対応させてケースに保持させる工程と、
当該保持後、ケースを所定時間放置する工程と、
所定時間放置後に前記ケースを再度識別し且つ当該ケースの向きを判定して個々の缶の前記アドレスを認識した後、缶の内圧又は内圧に対応する測定対象を再測定する工程と、
個々の缶における所定時間放置前後の測定値の差の大きさに基づいてケースの合否を判定する工程と、を備えており、
前記缶の内圧又は内圧に対応する測定対象を測定するに際して、前記缶の上端面までの距離を測定すると共に、缶の下端面までの距離を測定し、次いで、当該測定したそれぞれの前記距離の大きさに基づいて缶の測定値を求めることを特徴とする密閉缶の検査方法。 - 請求項1記載の密閉缶の検査方法において、
前記保持させる工程は、ケースに対し各缶の測定値を含む検査情報を保持させることを特徴とする密閉缶の検査方法。 - 請求項1又は2記載の密閉缶の検査方法において、
前記保持させる工程は、ケースに対し各缶の測定値を含む検査情報をQRコードに変換して保持させることを特徴とする密閉缶の検査方法。 - 密閉缶におけるスローリークを検出する密閉缶の検査方法であって、
複数の缶を梱包したケースを搬送路上で個々に識別し且つ当該ケースの向きを判定して個々の缶にアドレスを定義する工程と、
搬送路上で缶の内圧又は内圧に対応する測定対象を測定して各缶の測定値を当該缶のアドレスに対応させて記憶する工程と、
搬送路から移載したケースを所定時間放置する工程と、
所定時間放置後にケースを搬送路上に移載して前記ケースを識別し且つ当該ケースの向きを判定することで個々の缶の前記アドレスを認識した後缶の内圧又は内圧に対応する測定対象を再測定する工程と、
個々の缶における所定時間放置前後の各缶の測定値の差を求め該測定値の差が所定の値より大きい缶を含んだケースを不合格と判定する工程と、からなり、
前記缶の内圧又は内圧に対応する測定対象を測定するに際して、前記缶の上端面までの距離を測定すると共に、缶の下端面までの距離を測定し、次いで、当該測定したそれぞれの前記距離の大きさに基づいて缶の測定値を求めることを特徴とする密閉缶の検査方法。 - 請求項1から4のいずれかに記載の密閉缶の検査方法において、
前記缶をケース内に梱包する前に予め、缶内圧を測定し、この内圧値が所定値以下の缶を排出する工程を有することを特徴とする密閉缶の検査方法。 - 密閉缶におけるスローリークを検出する密閉缶の検査装置であって、
内容物密封後の複数の缶が収容されたケースを搬送する搬送路と、該搬送路上のケースを個々に識別し且つ当該ケースの向きを判定して個々の缶にアドレスを定義する缶特定手段と、缶の内圧又は内圧に対応する測定対象を測定する測定手段と、各缶の測定値を当該缶のアドレスに対応させてケースに保持させる測定値保持処理手段と、ケース内の個々の缶における所定時間放置前後の測定値の差の大きさに基づいて各缶の合否を判定する合否判定手段とを具備し、
前記測定手段は、前記缶の上端面までの距離を測定する手段と、缶の下端面までの距離を測定する手段と、当該測定したそれぞれの前記距離の大きさに基づいて缶の測定値を求める手段を備えていることを特徴とする密閉缶の検査装置。 - 請求項6記載の密閉缶の検査装置において、
前記測定値保持処理手段は、各缶の測定値を含む検査情報をケースに設けられた表示部に保持させることを特徴とする密閉缶の検査装置。 - 請求項6または7記載の密閉缶の検査装置において、
前記測定値格納手段は、各缶の測定値を含む検査情報をQRコードに変換して保持させる機構を具備したことを特徴とする密閉缶の検査装置。 - 密閉缶におけるスローリークを検出する密閉缶の検査装置であって、
内容物密封後の複数の缶が収容されたケースを搬送する搬送路と、該搬送路上のケースを個々に識別し且つ当該ケースの向きを判定して個々の缶にアドレスを定義する缶特定手段と、搬送路上で缶の内圧又は内圧に対応する測定対象を測定する測定手段と、各缶の測定値を当該缶のアドレスに対応させて記憶手段に記憶させる測定値格納処理手段と、缶の前記記憶手段に格納した所定時間放置前における缶の測定値と再測定した缶の測定値との差を求め該測定値の差が所定の値より大きい缶を含んだケースを不合格と判定する合否判定手段とを具備し、
前記測定手段は、前記缶の上端面までの距離を測定する手段と、缶の下端面までの距離を測定する手段と、当該測定したそれぞれの前記距離の大きさに基づいて缶の測定値を求める手段を備えていることを特徴とする密閉缶の検査装置。 - 請求項9記載の密閉缶の検査装置において、
前記缶特定手段が前記ケースの向きを前後逆と判定したときに該缶特定手段からの信号を受けて、前記ケースを180度回転させて該ケースの向きを前後反転させるターンテーブルを、前記搬送路の該缶特定手段と前記測定手段との間に配設したことを特徴とする密閉缶の検査装置。 - 請求項9記載の密閉缶の検査装置において、
前記缶特定手段が前記ケースの向きを前後逆と判定したときに該缶特定手段からの信号を受けて、前記測定手段が測定した個々の缶における缶の測定値を、前記ケースが正規の向きである場合の缶配列に対応した缶の測定値に並び替える並替手段を、前記測定手段と前記合否判定手段との間に設けたことを特徴とする密閉缶の検査装置。 - 請求項1から5のいずれかに記載の密閉缶の検査方法に用いられる密閉缶を梱包したケースであって、
各缶の内圧情報を有する表示部を備えることを特徴とする密閉缶を梱包したケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003335700A JP4252411B2 (ja) | 2002-09-26 | 2003-09-26 | 密閉缶の検査方法及び検査装置並びに密閉缶を梱包したケース |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002280914 | 2002-09-26 | ||
JP2003090519 | 2003-03-28 | ||
JP2003335700A JP4252411B2 (ja) | 2002-09-26 | 2003-09-26 | 密閉缶の検査方法及び検査装置並びに密閉缶を梱包したケース |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004317479A JP2004317479A (ja) | 2004-11-11 |
JP4252411B2 true JP4252411B2 (ja) | 2009-04-08 |
Family
ID=33479560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003335700A Expired - Fee Related JP4252411B2 (ja) | 2002-09-26 | 2003-09-26 | 密閉缶の検査方法及び検査装置並びに密閉缶を梱包したケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4252411B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4854989B2 (ja) * | 2005-05-30 | 2012-01-18 | ユニバーサル製缶株式会社 | 内圧検査方法および内圧検査装置 |
JP5723684B2 (ja) * | 2011-06-09 | 2015-05-27 | ユニバーサル製缶株式会社 | 内圧検査装置及び内圧検査方法 |
JP6820461B2 (ja) * | 2015-10-14 | 2021-01-27 | 東洋製罐株式会社 | 内圧検査システム |
JP7208897B2 (ja) | 2017-07-10 | 2023-01-19 | テルモ株式会社 | 圧力検知装置および体外循環装置 |
-
2003
- 2003-09-26 JP JP2003335700A patent/JP4252411B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004317479A (ja) | 2004-11-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU2005202494B2 (en) | Method of monitoring temperature exposure | |
US7573386B2 (en) | System and method for smart radio frequency identification tags | |
KR20180075414A (ko) | 물품 적재 설비 | |
US8922226B2 (en) | Production line detection apparatus and method | |
CN110325449B (zh) | 用于序列化多个产品的方法和编码线 | |
US20050198920A1 (en) | Packaging material roll, packing machine using the roll, and commercial goods processing system with the machine | |
US5834706A (en) | Method and apparatus for verifying the contents of packages delivered to or leaving a warehouse | |
CA2455870A1 (en) | Atm deposit verification system and method | |
JP2018118783A (ja) | 卵の個別情報特定システム、及びこれを用いた卵の中身抜け検査装置 | |
JP4252411B2 (ja) | 密閉缶の検査方法及び検査装置並びに密閉缶を梱包したケース | |
Connolly | Sensor trends in processing and packaging of foods and pharmaceuticals | |
WO2020194234A1 (en) | Systems and methods for mapping locations of cartons in pallets and containers | |
JP6606588B2 (ja) | 仕分設備および仕分方法 | |
US20210354297A1 (en) | Automatic Depalletizing System | |
JP6396184B2 (ja) | 仕分設備および仕分方法 | |
JP6684721B2 (ja) | チューブ容器検査装置 | |
JP6748168B2 (ja) | 略円形の側面を有する物品の検査装置、及び物品反転装置 | |
JP5061495B2 (ja) | 検品装置 | |
US6554186B1 (en) | Product inspection device | |
CN113039420B (zh) | 泄漏探测 | |
JPH0587768B2 (ja) | ||
RU2753163C1 (ru) | Устройство контроля готовых палет | |
JP4872303B2 (ja) | 検査システム | |
JP3202141B2 (ja) | 回転テーブル形高圧ガス充填装置 | |
JP2005122545A (ja) | 封筒処理方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060421 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20060519 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20060613 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080402 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080909 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081110 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090113 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090121 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120130 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120130 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120130 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130130 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140130 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |