JP4251937B2 - 作業用頭巾、およびその製造方法 - Google Patents
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Description
山形県庄内地方の「はんこたんな」や秋田県由利地方の「はなふくべ」等は、古くから農作業の際に日除けや虫除けのために利用されてきたものとして知られているが、左右の目だけを露出させて顔や頭部および首周り全体を覆うという特徴的な構造は、様々な農薬の使用や太陽光の紫外線による悪影響から肌(特に胸から上の女性の肌)を守るために有効であり、したがって、その用途は、従前からの農作業における場合だけに限定されず、工事作業やガーデニング等といった屋外作業をはじめ、粉塵の発生や衛生管理に厳しい各種工場における作業等にも適していることから、その利用範囲は限定されず、巾広く応用することができる。
このような欠点を解決可能な技術としては、特開平11−241214号公報に開示された、吸湿性のある生地によって頭部から被れるように、しかも肩付近まで垂れる袋状に形成され、目の部分が透明ないし開放されており、顔面の部分が開閉可能に形成されている「防護頭巾」発明や、特開2002−249915号公報の「防護用頭巾」はつめいとして示されているような、二重構造に形成されていて、頭部保護体を収納可能とした頭部を設け、両目を通して目視をするための窓が形成された構造のもの等が既に開発されているが、これら従前までの何れの頭巾も、頭部にフィットするよう立体的に裁断、縫合された構造とするものであり、縫製技術を要するだけではなく、その製造過程で多くの切れ端生地が発生してしまうことが予想され、無駄が多い上にどうしても高価な製品となってしまうという欠点があった。
以上のように我が国の各地方に古くから伝わる「はんこたんな」に代表される作業用の頭巾は、装着が難しく、不慣れな初心者等の着用したものでは、農作業等の最中にズレ動いたり、外れて落ちてきてしまうという不都合を来してしまい、また近年になって開発、提供されるようになった上記従来例に代表されるような防護用の頭巾は、何れも装着性を重視して立体的な裁断が施されているために、縫製に熟練した技術を要するだけではなく、無駄も多くなる等して単価が高くついてしまい、日常的に手軽に利用する上では不都合を来すものが多く、農作業やガーデニング等にも気軽に使用できる頭巾が市場に存在していないという事情に疑問を抱くこととなった。
上記のような実情に鑑み、本願出願人、発明者は、農作業に従事する機会の多い者の一人として、こうした問題を解決し、誰にでも簡便に着用することができ、しかも熟練を要しなくてもズレ動いたりしない日除け用の頭巾を実現することはできないものかとの判断から、逸速くその開発、研究に着手し、長期に渡る試行錯誤と幾多の試作、実験とを繰り返してきた結果、今回、遂に新規な構造の作業用頭巾、およびその新規な製造方法を実現化することに成功したものであり、以下では、図面に示すこの発明を代表する実施例と共に、その構成を詳述することとする。
図面に示すこの発明を代表する実施例からも明確に理解されるように、この発明に包含される作業用頭巾は、基本的に次のような構成から成り立っている。 即ち、縦巾が一尺前後、横巾が一般的な成人頭部周囲寸法の約1/2を越える四角型の略同一寸法、形状に裁断された綿製生地三枚の、うち一枚目で少なくとも人体顔面の目から下方、喉辺りまでの範囲が覆い隠せる顔覆い布、うち二枚目で目から上方で、額、頭頂部、後頭部付近に至る範囲を覆える頭頂部覆い布、うち三枚目で少なくとも後頭部付近から首の後側辺りまでの範囲が覆い隠せる後頭部覆い布となし、これらの中の二枚である顔覆い布上側縁および頭頂部覆い布の前側縁は互いに突き合わせ状とされ、その左右端側所定範囲だけを縫合して左右巾略中央辺りに目出し窓を開口し、前記頭頂部覆い布の後側縁には、残りの一枚の後頭部覆い布の上側縁が縫合され、頭頂付近を境に折り畳まれた頭頂部覆い布の折畳みの境から顔覆い布の上下中途適所までの範囲の左右縁が、頭頂部覆い布の折畳みの境から後頭部覆い布の対応する範囲の左右縁部に縫合されると共に、頭頂部覆い布の折畳み箇所の外側左右角部間に、弾性的に引き締め可能な頭頂ゴム紐が掛け渡し状に結合され、頭頂部覆い布と顔覆い布との縫合位置の左右端側には、夫々伸縮性を有する一対の鉢巻き用バンドの各一端が縫合されてなるものとした構成を要旨とする作業用頭巾である。
上記した作業用頭巾に関連して、この発明にはその作業用頭巾の製造方法も包含しており、その構成は基本的に次のとおりのものである。 即ち、巾一尺前後の比較的長尺な綿製生地から、少なくとも人体顔面の目から下方、喉辺りまでの範囲を覆い隠せる顔覆い布、目から上方で、額、頭頂部、後頭部付近に至る範囲を覆える頭頂部覆い布、ならびに、少なくとも後頭部付近から首の後側辺りまでの範囲を覆い隠せる後頭部覆い布となる3部位用布地の夫々を、縦巾が一尺前後、横巾が一般的な成人頭部周囲寸法の約1/2を越える四角型の略同一寸法、形状とするよう裁断し、これらの中の二枚である顔覆い布上側縁および頭頂部覆い布の前側縁を互いに突き合わせ状とし、その左右端縁所定範囲だけを縫合して左右巾略中央辺りに目出し窓を開口させ、前記頭頂部覆い布の後側縁には、残りの一枚の後頭部覆い布の上側縁を縫合し、頭頂付近を境に折り畳まれた頭頂部覆い布の折畳みの境から顔覆い布の上下中途適所までの範囲の左右縁を、頭頂部覆い布の折畳みの境から後頭部覆い布の対応する範囲の左右縁に縫合すると共に、頭頂部覆い布の折畳み箇所の外側左右角部間に、弾性的に引き締め可能な頭頂ゴム紐を掛け渡し状に結合させ、頭頂部覆い布と顔覆い布との縫合位置の左右端側には、夫々伸縮性を有する一対の鉢巻き用バンドの各一端を逢着するようにした構成を要旨とする、上記までのこの発明が包含する作業用頭巾の製造方法である。
以上のとおりの製造方法によって製造されたこの発明の作業用頭巾1は、製造工程において巾寸法が1尺に設定されたロール状の綿製生地を、40cm毎に裁断した四角型生地を利用して顔覆い布2、頭頂部覆い布3および後頭部覆い布4の夫々を製造することができるので、切れ端等の発生がなく、効率的に生地を利用でき、しかも、顎紐23や頭頂ゴム紐7、鉢巻き用バンド8,8等も夫々細帯状の綿紐やゴム紐、伸縮性を有する包帯等、市販の製品を適宜寸法に裁断するだけで利用可能となるものを選択的に利用しているので、各部品の準備から製造までを効率的に行うことが可能である。
したがって、この実施例に取り上げた作業用頭巾1は、上述したこの発明の特徴に加え、頭巾の略全体が綿製生地で製作されているので快適な通気性を確保でき、顔覆い布2の適所に口元用ガーゼ生地22を装着したことによって防塵マスクとしての性能を確保できる外、頭頂部覆い布3に額用ガーゼ生地32を設けたことにより、汗の吸収性を高め、しかも帯状に形成された該額用ガーゼ生地32の左右端が、左右の鉢巻き用バンド8,8の連結部分に一致され、人体頭部への装着の際に、頭部を一周する帯状の構造をなしてフィット感を高めると共に、頭巾の強度を向上するという利点が得られるものとなる。 また、前後の延伸布部6,6の左右縁が、肩口付近から略逆転Y型状に分岐してあるので、肩口付近に違和感が無く、首を回したり、前後に揺動させたりする動作を妨げず、良好な作業性を確保できるという効果も加わることになる。
叙述の如く、この発明の作業用頭巾、およびその製造方法は、その新規な構成によって所期の目的を遍く達成可能とするものであり、しかも製造も容易で、従前からの防護用頭巾等の単価に比較し、遥かに経済的なものとすることができる上、装着も簡単且つ確実にできるものであり、装着した姿での農作業や工場における作業効率自体も大幅に高めることができるため、経費の削減と作業時間の短縮とを達成可能にするものであり、オゾン層の破壊によって増加した紫外線量の健康に及ぼす危険が懸念される近時の屋外での作業に携わる、例えば農家や工事作業者、ガーデニング等を趣味とする人々等を中心に各方面から高く評価され、広範に渡って利用、普及していくものになると予想される。
2 顔覆い布
21 同 折り縁
22 同 口元用ガーゼ生地
23 同 顎紐
3 頭頂部覆い布
31 同 折り縁
32 同 額用ガーゼ生地
3a 同 折り畳み箇所
4 後頭部覆い布
5 目出し窓
6 延伸布部
7 頭頂ゴム紐
8 鉢巻き用バンド
Claims (6)
- 縦巾が一尺前後、横巾が一般的な成人頭部周囲寸法の約1/2を越える四角型の略同一寸法、形状に裁断された綿製生地三枚の、うち一枚目で少なくとも人体顔面の目から下方、喉辺りまでの範囲が覆い隠せる顔覆い布、うち二枚目で目から上方で、額、頭頂部、後頭部付近に至る範囲を覆える頭頂部覆い布、うち三枚目で少なくとも後頭部付近から首の後側辺りまでの範囲が覆い隠せる後頭部覆い布となし、これらの中の二枚である顔覆い布上側縁および頭頂部覆い布の前側縁は互いに突き合わせ状とされ、その左右端側所定範囲だけを縫合して左右巾略中央辺りに目出し窓を開口し、前記頭頂部覆い布の後側縁には、残りの一枚の後頭部覆い布の上側縁が縫合され、頭頂付近を境に折り畳まれた頭頂部覆い布の折畳みの境から顔覆い布の上下中途適所までの範囲の左右縁が、頭頂部覆い布の折畳みの境から後頭部覆い布の対応する範囲の左右縁部に縫合されると共に、頭頂部覆い布の折畳み箇所の外側左右角部間に、弾性的に引き締め可能な頭頂ゴム紐が掛け渡し状に結合され、頭頂部覆い布と顔覆い布との縫合位置の左右端側には、夫々伸縮性を有する一対の鉢巻き用バンドの各一端が縫合されてなるものとしたことを特徴とする作業用頭巾。
- 縦巾が一尺前後、横巾が一般的な成人頭部周囲寸法の約1/2を越える四角型の略同一寸法、形状に裁断された綿製生地三枚の、うち一枚目で少なくとも人体顔面の目から下方、喉辺りまでの範囲が覆い隠せる顔覆い布、うち二枚目で目から上方で、額、頭頂部、後頭部付近に至る範囲を覆える頭頂部覆い布、うち三枚目で少なくとも後頭部付近から首の後側辺りまでの範囲が覆い隠せる後頭部覆い布となし、これらの中の二枚である顔覆い布上側縁および頭頂部覆い布の前側縁は互いに突き合わせ状とされ、その左右端側所定範囲だけを縫合して左右巾略中央辺りに目出し窓を開口し、顔覆い布の裏面となる適所には顎紐を設け、前記頭頂部覆い布の後側縁には、残りの一枚の後頭部覆い布の上側縁が縫合され、頭頂付近を境に折り畳まれた頭頂部覆い布の折畳みの境から顔覆い布の上下中途適所までの範囲の左右縁が、頭頂部覆い布の折畳みの境から後頭部覆い布の対応する範囲の左右縁部に縫合されると共に、頭頂部覆い布の折畳み箇所の外側左右角部間に、弾性的に引き締め可能な頭頂ゴム紐が掛け渡し状に結合され、頭頂部覆い布と顔覆い布との縫合位置の左右端側には、夫々伸縮性を有する一対の鉢巻き用バンドの各一端が縫合されてなるものとしたことを特徴とする作業用頭巾。
- 縦巾が一尺前後、横巾が一般的な成人頭部周囲寸法の約1/2を越える四角型の略同一寸法、形状に裁断された綿製生地三枚の、うち一枚目で少なくとも人体顔面の目から下方、喉辺りまでの範囲が覆い隠せる顔覆い布、うち二枚目で目から上方で、額、頭頂部、後頭部付近に至る範囲を覆える頭頂部覆い布、うち三枚目で少なくとも後頭部付近から首の後側辺りまでの範囲が覆い隠せる後頭部覆い布となし、これらの中の二枚である顔覆い布上側縁および頭頂部覆い布の前側縁は互いに突き合わせ状とされ、その左右端側所定範囲だけを縫合して左右巾略中央辺りに目出し窓を開口し、顔覆い布の裏面となる適所には顎紐を設け、前記頭頂部覆い布の後側縁には、残りの一枚の後頭部覆い布の上側縁が縫合され、頭頂付近を境に折り畳まれた頭頂部覆い布の折畳みの境から顔覆い布の上下中途適所までの範囲の左右縁が、頭頂部覆い布の折畳みの境から後頭部覆い布の対応する範囲の左右縁部に縫合され、胸部付近および背部上側まで前後下側に夫々垂れ下がる延伸布部を有する頭巾状に形成されると共に、頭頂部覆い布の折畳み箇所の外側左右角部間に、弾性的に引き締め可能な頭頂ゴム紐が掛け渡し状に結合され、頭頂部覆い布と顔覆い布との縫合位置の左右端側には、夫々伸縮性を有する一対の鉢巻き用バンドの各一端が縫合されてなるものとしたことを特徴とする作業用頭巾。
- 縦巾が一尺前後、横巾が40ないし45cm程度の四角型の略同一寸法、形状に裁断された綿製生地三枚の、うち一枚目で少なくとも人体顔面の目から下方、喉辺りまでの範囲が覆い隠せる顔覆い布、うち二枚目で目から上方で、額、頭頂部、後頭部付近に至る範囲を覆える頭頂部覆い布、うち三枚目で少なくとも後頭部付近から首の後側辺りまでの範囲が覆い隠せる後頭部覆い布となし、これらの中の二枚である顔覆い布上側縁および頭頂部覆い布の前側縁は互いに突き合わせ状とされ、その左右端側所定範囲だけを縫合して左右巾略中央辺りに左右巾凡そ16cm前後の目出し窓を開口し、顔覆い布の裏面となる適所には長さ15ないし20cm前後の顎紐を設け、前記頭頂部覆い布の後側縁には、残りの一枚の後頭部覆い布の上側縁が縫合され、頭頂付近を境に折り畳まれた頭頂部覆い布の折畳みの境から顔覆い布の上下中途適所までの範囲の左右縁が、頭頂部覆い布の折畳みの境から後頭部覆い布の対応する範囲の左右縁部に縫合されると共に、頭頂部覆い布の折畳み箇所の外側左右角部間に、弾性的に引き締め可能な長さ6cm程度の頭頂ゴム紐が掛け渡し状に結合され、頭頂部覆い布と顔覆い布との縫合位置の左右端側には、夫々巾5cm前後、長さ20cm前後の伸縮性を有する一対の鉢巻き用バンドの各一端が縫合されてなるものとしたことを特徴とする作業用頭巾。
- 巾一尺前後の比較的長尺な綿製生地から、少なくとも人体顔面の目から下方、喉辺りまでの範囲を覆い隠せる顔覆い布、目から上方で、額、頭頂部、後頭部付近に至る範囲を覆える頭頂部覆い布、ならびに、少なくとも後頭部付近から首の後側辺りまでの範囲を覆い隠せる後頭部覆い布となる3部位用布地の夫々を、縦巾が一尺前後、横巾が一般的な成人頭部周囲寸法の約1/2を越える四角型の略同一寸法、形状とするよう裁断し、これらの中の二枚である顔覆い布上側縁および頭頂部覆い布の前側縁を互いに突き合わせ状とし、その左右端縁所定範囲だけを縫合して左右巾略中央辺りに目出し窓を開口させ、前記頭頂部覆い布の後側縁には、残りの一枚の後頭部覆い布の上側縁を縫合し、頭頂付近を境に折り畳まれた頭頂部覆い布の折畳みの境から顔覆い布の上下中途適所までの範囲の左右縁を、頭頂部覆い布の折畳みの境から後頭部覆い布の対応する範囲の左右縁に縫合すると共に、頭頂部覆い布の折畳み箇所の外側左右角部間に、弾性的に引き締め可能な頭頂ゴム紐を掛け渡し状に結合させ、頭頂部覆い布と顔覆い布との縫合位置の左右端側には、夫々伸縮性を有する一対の鉢巻き用バンドの各一端を逢着するようにしたことを特徴とする、請求項1ないし4何れか一に記載した作業用頭巾の製造方法。
- 巾一尺前後の比較的長尺な綿製生地から、少なくとも人体顔面の目から下方、喉辺りまでの範囲を覆い隠せる顔覆い布、目から上方で、額、頭頂部、後頭部付近に至る範囲を覆える頭頂部覆い布、ならびに、少なくとも後頭部付近から首の後側辺りまでの範囲を覆い隠せる後頭部覆い布となる3部位用布地の夫々を、縦巾が一尺前後、横巾が40ないし45cm程度の四角型の略同一寸法、形状とするよう裁断し、これらの中の二枚である顔覆い布上側縁および頭頂部覆い布の前側縁を互いに突き合わせ状とし、その左右端縁所定範囲だけを縫合して左右巾略中央辺りに左右巾凡そ16cm前後の目出し窓を開口させ、顔覆い布の裏面となる適所には長さ15ないし20cm前後の顎紐を設け、前記頭頂部覆い布の後側縁には、残りの一枚の後頭部覆い布の上側縁を縫合し、頭頂付近を境に折り畳まれた頭頂部覆い布の折畳みの境から顔覆い布の上下中途適所までの範囲の左右縁を、頭頂部覆い布の折畳みの境から後頭部覆い布の対応する範囲の左右縁に縫合すると同時に、頭頂部覆い布の折畳み箇所の外側左右角部間に、弾性的に引き締め可能な長さ6cm程度の頭頂ゴム紐を掛け渡し状に結合させると共に、頭頂部覆い布と顔覆い布との縫合位置の左右端側には、夫々巾5cm前後、長さ20cm前後の伸縮性を有する一対の鉢巻き用バンドの各一端を逢着するようにしたことを特徴とする、請求項1ないし4何れか一に記載した作業用頭巾の製造方法。
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