JP4249087B2 - 発泡剤用容器 - Google Patents

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この発明は、発泡剤とともに浴槽等に入れる発泡剤用容器に関する。
従来、例えば浴槽に入れる入浴剤は、液体、粉末、固形等いろいろな種類がある。そして固形の入浴剤は、湯に直接入れて沈めて溶かす以外に、湯に浮かぶ玩具のような容器に入れ、湯面で溶かすものがある。
このような固形の入浴剤を入れて湯面に浮かべる容器として、特許文献1の遊具や、特許文献2の入浴剤玩具がある。これらの容器には、浮力体と、浮力体の下に取り付けられ炭酸ガス発泡入浴剤を入れる腔部形成体と、腔部形成体の一箇所に、気泡を吐出する透孔が設けられている。これらの容器の使用方法は、腔部形成体内に炭酸ガス発泡入浴剤を入れ浴槽に入れると、浴湯に浸かって炭酸ガス発泡入浴剤が溶解し始め、有効成分が溶出すると共に炭酸ガスが発生する。すると炭酸ガス圧が腔部形成体内にかかり、腔部形成体内の湯が透孔から吐出し、遊具は透孔と反対側に向かって進行する。
また、容器が一方向に進行せずほぼ一定位置で回転する容器として、特許文献3の入浴剤収容用浮具がある。この浮具は、蓋体を有する浮具本体と浮具本体内に発泡入浴剤配設部が備えられ、浮具本体の略対峙する部分に一対の貫通孔が形成されている。この貫通孔は、遊具本体の壁に対して水平に同じ方向に傾斜して設けられている。この容器の使用方法は、発泡入浴剤を浮具本体内に入れ、浴槽に沈める。すると、有効成分が溶出すると共に炭酸ガスが発生し、遊具本体内の湯が貫通孔から斜め方向に突出し、その反力により、浮具本体が回転する。一定時間経過後、浮具本体内の湯面は下降し、一時的に浮具本体内のガス圧が外部に抜け出て、上記噴出が止まる。その後、時間の経過により容器内にガスが溜まると、再び噴出が始まり、浮具本体が回転するというものである。
特開平11−207045号公報 特開2003−103064号公報 実用新案登録第2564374号公報
従来の固形の発泡入浴剤を入れる容器は、子供用の玩具であり、これら容器は、一方向に進行したり、断続的に回転するものであった。しかし、入浴剤の溶け出した成分を均一に水面に広げる機能はなかった。また、これらに使用される入浴剤は、温泉湯の湯成分、芳香成分、着色成分、また血行促進作用を有する炭酸成分を含有させただけのものであり、微細な泡を浴湯表面に浮かせるものではなかった。一方、泡風呂のように石鹸成分を含む入浴剤は、浴槽の湯面に均一にきめ細かな泡を広げることが難しいものであった。
この発明は、上記従来の技術の課題に鑑みてなされたものであり、簡単に界面活性剤成分で浴湯表面に泡を形成することができる発泡剤用容器を提供することを目的とする。
本発明は、水に浮く略円形や船型等の浮部と、上記浮部の喫水線よりも上方に設けられ界面活性剤成分により形成された泡が内側から外側に吐き出される吐出口と、上記浮部の下側に取り付けられ界面活性剤成分を有する発泡剤を収容する収容部材と、上記収容部材の下端部近傍に形成され水が外側から内側に流入する吸入口が設けられている発泡剤用容器である。また、上記浮部は略円形に形成され、上記浮部の上面に同心円状に上記吐出口が設けられ、上記吐出口は上記浮部の円周方向に沿ってほぼ等間隔に複数個設けられているものでも良い。さらに、上記浮部の上面に、上記吐出口に隣接して放射方向に周縁部に向かって設けられた凹部を備え、前記凹部の外周縁部側の先端は放射方向に対して一定の方向に曲がっているものでも良い。
上記収容部材は、上記吸入口の上方に発泡剤が位置するように形成されている。また、上記収容部材には、上記吸入口と上記浮部との間に、透孔を有する内底部が設けられ、上記内底部に発泡剤が入れられてもよい。上記収容部材は、例えば不織布等で作られた袋体や薄い合成樹脂で作られたカップ部材である。上記浮部には、動物やその他のキャラクタや船等の意匠を設けたものでも良い。
また、上記発泡剤は、炭酸ガスを発生する気泡発生剤と、界面活性剤成分である石鹸成分粉末に入浴剤を加えた部分とが別々に固められ、上記収容部材内に収容される発泡剤用容器である。上記発泡剤は、炭酸ガスを発生する気泡発生剤と、界面活性剤成分である石鹸成分粉末に入浴剤を加えた部分とを別々に固め、上記収容部材内に上記発泡剤を収容する
この発明の発泡剤用容器は、簡単な構造で、界面活性剤と気泡発生剤成分により十分に泡立ち、浴槽の湯面全体にきめ細かな泡を満たすことができる。これにより、浴槽に入る際には、泡の感触を感じて心地よく入浴することができる。また、気泡発生剤と界面活性剤とにより、湯面にきめ細かな泡を容易に浮かべることができる
以下、この発明の実施形態について図面に基づいて説明する。図1〜図4はこの発明の第一実施形態を示すものであり、この実施形態の発泡剤用容器10は、後述する発泡剤42を入れる収容部材である略円錐形の袋部材12が設けられている。袋部材12は柔軟な合成樹脂等で作られ、頂部12a近傍には、互いに円周方向に等間隔に、例えば4個の透孔である吸入口14が形成されている。袋部材12の内側には、吸入口14よりも頂部12aから少し離れた部分に、袋部材12の中心軸に対して直角方向に、形状保持リング16が嵌合され、袋部材12の形状を保持している。形状保持リング16は、適宜取り付ければよい。
袋部材12の頂部12aと反対側の開口部12bには、硬い合成樹脂で作られた下ケース18が取り付けられている。下ケース18には、袋部材12の開口部12bの内側に差し込まれる円筒部20が設けられている。円筒部20の外側面には、円筒部20の途中から円筒部20に対してほぼ直角に外側に広がる下側浮部22が一体に設けられ、下側浮部22の周縁部22aは皿状に上方に湾曲している。下側浮部22の周縁部22aの外周面には、後述する上ケース28の上側浮部34が係止される係合突起24が一周して形成されている。
袋部材12の開口部12bは、下ケース18の円筒部20と下側浮部22の境界付近に位置し、袋部材12の開口部12bの外側面には、袋部材12を下ケース18の円筒部20に押し付ける押さえリング26が嵌められている。押さえリング26の断面形状は、円筒部20と下側浮部22の境界付近に密着するL字形である。
下ケース18には、下ケース18の上面を覆う円板状の上ケース28が取り付けられている。上ケース28は、下ケース18と同様に硬い合成樹脂で作られている。上ケース28の中心部分は、円板状の蓋部30として形成されている。蓋部30の周縁部下側面には、円周方向に等間隔に4本の支持部32が下方に向かって形成され、各支持部32の下端にはドーナッツ状の上側浮部34が一体に設けられている。一対の支持部32と蓋部30と上側浮部34で囲まれた空間は、吐出口33となる。上側浮部34の外周縁部34aは下方に湾曲し、湾曲した内周面には、下ケース18の下側浮部22の係合突起24が係止される係合溝36が一周して設けられている。上側浮部34の、外周縁部34aと内周縁部34bの間の、下側面には、下ケース18の円筒部20の外側面に嵌められる筒状固定部38が設けられている。
上側浮部34には、図2に示すように、一対の支持部32の中間位置に、上側浮部34の内周縁部34bから略放射方向に、凹部40が設けられている。凹部40の外周縁部34a側の先端は、放射方向に対して一定の方向に湾曲し、ここでは図2において凹部40の外側先端が時計回り進行方向に湾曲している。そして凹部40は、外側先端に近づくほど、幅が細く形成されている。
下ケース18に取り付けられた袋部材12の内側には、入浴剤成分を有した固形の発泡剤42が入れられている。発泡剤42は、二層構造または2体であり、炭酸成分を含む入浴剤の気泡発生剤44の層と、界面活性剤である石鹸成分46やその他の入浴剤を含有した層が設けられ、石鹸成分46は、気泡発生剤44よりも薄く形成されている。なお、発泡剤42に入れる入浴剤成分は、各種温泉成分等を適宜選択可能である。
気泡発生剤の成分としては、例えば炭酸ナトリウム50%、コハク酸42%、ポリビニルピロリドンまたはリンゴ酸1%、ポリエチレングリコール等の滑沢剤5%、粉末洗剤2%等である。石鹸成分46の層は、炭酸水素ナトリウム18%、炭酸ナトリウム25%、コハク酸25%、滑沢剤20%、粉末洗剤12%等である。これらの成分や層の構成は適宜変更しうる。
次に、この実施形態の発泡剤用容器10の使用方法について説明する。まず、上ケース28を下ケース18から開けて、袋部材12の中に発泡剤42を入れ、上ケース28の係合溝36に下ケース18の係合突起24を弾性変形させて差し込み、係止する。この状態で、発泡剤42とともに発泡剤用容器10を浴槽の浴湯に入れる。発泡剤用容器10は、上ケースの上側浮部34と下ケース18の下側浮部22で囲まれた浮部が形成され、その空間には空気が閉じこめられ、浴湯水面に浮かび、袋部材12は、浴湯の水面下に位置する。また、この状態で吐出口33は、喫水線よりも上方に位置する。
袋部材12の吸入口14からは、浴湯が浸入し、発泡剤42の気泡発生剤44と石鹸成分46を溶かし、溶けた石鹸成分に、発生した炭酸ガスが当たり撹拌され泡立つ。この泡は上昇して、上ケース28の支持部32間の吐出口33から外に吐き出される。このとき、上側浮部34と下側浮部22の環状の内側であって、下ケース18の円筒部20の内側空間が、界面活性剤と気泡により形成された泡の溜まりとなり、吐出口33から連続的に吐出可能となる。吐き出された泡は、凹部40に沿って一定方向に吐出する。そして、その吐出する泡の反力により、発泡剤用容器10が一定方向に回転する。また、泡は浴湯表面に自然に広がり、浴槽に満たされる。
この実施形態の発泡剤用容器10によれば、簡単に石鹸成分の泡をたて、浴槽に満たすことができ、入浴時に泡の感触を得ることができ、快適に体を洗うことができる。発泡剤42は、気泡発生剤44と石鹸成分46が二層に分かれているため、泡立ちが良好である。また、袋部材12は形状保持リング16によりつぶれることがなく、入浴剤の泡立ちや、泡と水の流れが、支障なく円滑に行われる。
次にこの発明の第二実施形態について、図5に基づいて説明する。ここで、上記実施の形態と同様の部材は同様の符号を付して説明を省略する。この実施形態の発泡剤用容器48は、発泡剤42を入れる収容部材である袋部材50が設けられている。袋部材50は、筒状の不織布で作られ、袋部材50の一端部50aが、他方の端部50bよりも幅が狭くなる円錐状に形成されている。袋部材50の一端部50aは開口し、吸入口52となっている。袋部材50の他端部50bは、下ケース18の円筒部20の外側面の下端部付近に接着剤等で取り付けられている。
下ケース18には、その円筒部20の外側面の途中から、下側浮部22が一体に設けられている。下側浮部22の周縁部22aの外周面には、係合突起24が一周して形成され、下ケース18の上面を覆う環状の上ケース54が取り付けられている。上ケース54の中央部分は、下ケース18の円筒部20に連通する開口部56となる。開口部56の周縁部56aの少し外周側には、下ケース18の円筒部20の外側面に嵌められる筒状固定部58が設けられている。開口部56の周囲部分はドーナッツ状の上側浮部34であり、上側浮部34の外周縁部34aは下方に湾曲し、湾曲した内周面には、下ケース18の下側浮部22の係合突起24が係止される係合溝36が一周して設けられている。
上側浮部34には、開口部56の周縁部56aから略放射方向に凹部40が設けられている。凹部40は、開口部56の周縁部56aに沿って4等分した位置に4箇所設けられている。また、筒状固定部58の内周面60には、開口部56の周縁部56近傍で一対の凹部40の中間に、一対のガイド突起62が開口部56の周縁部56aに沿って並べられて形成されている。
上ケース54の開口部56には、蓋部材64が着脱自在に取り付けられ、蓋部材64には開口部56とほぼ同じ大きさで上方にわずかに湾曲した円板部66が設けられている。円板部66の周縁部の等間隔に4か所には、円板部66の下側に突出する支持部68が設けられ、支持部68の下端部には、係止突起70が外側に突出して設けられている。支持部68の幅は、筒状固定部58の内周面に設けられた一対のガイド突起62の間にわずかなゆとりを有して嵌合される幅に形成されている。支持部68の係止突起70は、上ケース54の開口部56の周縁部56aと筒状固定部58、下ケース18の円筒部20に囲まれて形成された溝部に、支持部68を弾性変形させて嵌合され、取り付けられる。このとき、一対の支持部68と円板部66、上側浮部34で囲まれた空間は、吐出口72となる。
次に、この実施形態の発泡剤用容器48の使用方法について説明する。まず、上ケース54を下ケース18に取り付け、袋部材50の中に発泡剤42を入れ、上ケース54の開口部56の周縁部56a下側に、蓋部材64の支持部68を弾性変形させて差し込み、蓋部材64を上ケース54に係止する。この状態で、発泡剤42とともに発泡剤用容器48を浴槽の浴湯に入れる。
袋部材50の吸入口52からは、浴湯が浸入し、発泡剤42の気泡発生剤44と石鹸成分46を溶かし、溶けた石鹸成分に、発生した炭酸ガスが当たり撹拌され泡立つ。この泡は上昇して、上ケース58と蓋部材64との間の吐出口72内に溜まり、吐出口72から外に吐き出される。吐き出された泡は、凹部40に沿って一定方向に吐出する。そして、その吐出する泡の反力により、発泡剤用容器48が一定方向に移動または回転する。また、泡は浴湯表面に自然に広がり、浴槽に満たされる。
この実施形態の発泡剤用容器48によれば、上記実施形態と同様の効果を有するものである。そして、袋部材50が不織布で作られているため、コストが安価で、加工や取り扱いが容易である。
次にこの発明の第三実施形態について、図6に基づいて説明する。ここで、上記実施の形態と同様の部材は同様の符号を付して説明を省略する。この実施形態の発泡剤用容器74は、発泡剤42を入れる収容部材であるカップ部材76が設けられている。カップ部材76は、薄い合成樹脂で作られ適度な保形性を有し、円形の底部78と円筒状の側面部80が設けられている。側面部80の上端部は、下ケース18の円筒部20の外側面の下端部付近に嵌合または接着により取り付けられている。底部78には、所定形状の切込線が形成され、切込線の内側部分が底部78内側に折り曲げられて吸入口80が開口されている。カップ部材76の内側で、底部78近傍に底部78に対して平行に内底部82が設けられ、内底部82には、透孔84が設けられている。なお、底部78の吸入口80と内底部82の透孔84の形状は自由に設計することができ、また内底部82はなくても使用可能である。
次に、この実施形態の発泡剤用容器74の使用方法について説明する。まず、上ケース54を下ケース18に取り付け、カップ部材76の中に発泡剤42を入れ、上ケース54の開口部56の周縁部56a下側に、蓋部材64の支持部68を弾性変形させて差し込み、蓋部材64を上ケース54に係止する。発泡剤42は、カップ部材76の内底部82に載置される。この状態で、発泡剤42とともに発泡剤用容器74を浴槽の浴湯に入れる。
そして、カップ部材76の吸入口80と内底部82の透孔84から浴湯が進入し、発泡剤42から発生する泡が吐出口72から吐き出され、その吐出する泡の反力により、発泡剤用容器74が回転し、泡は浴湯表面に広がり浴槽に満たされる。
この実施形態の発泡剤用容器74によれば、上記実施形態と同様の効果を有するものである。そして、カップ部材76は耐久性があり繰り返し使用が可能であり、透明な樹脂で作ることにより発泡剤42の解ける様子を外から確認することができる。また、吸入口80は、ネットで塞がれた構造でも良い。
なお、この発明の発泡剤用容器は、上記実施の形態に限定されるものではなく、寸法、個数、材質、形状、その相対配置など、適宜変更可能である。例えば、界面活性剤は、浴槽洗浄剤で良く、入浴後に湯を捨てる前に湯の中にこの発泡剤を入れて発泡させ、湯面に浴槽洗浄剤の気泡を浮かべた後、湯を捨てることにより、浴槽内壁面の汚れが浴槽洗浄剤の気泡により自然に流される。
また、発泡剤用容器に入れる発泡剤は、上記二層構造の入浴剤である発泡剤以外でも良い。また発泡剤に含まれる界面活性剤の石鹸成分は、合成洗剤等、適宜選択可能であり、形状や形態は問わない。また、上側浮部の蓋部には、動物やその他のキャラクタや、船等の意匠を設けても良い。
その他、この発泡剤用容器の使用後に、蓋部30を除去して蓋部の位置に球根を置いて水面に浮かせ、水栽培に利用することができる。その際、袋部材12内に石等の重りを入れておくことにより、植物が水上で安定する。
この発明の一実施形態の発泡剤用容器の縦断面図である。 この実施形態の発泡剤用容器の上ケースの上面図(A)、I−I断面図(B)、及び凹部のII−II断面図(C)である。 この実施形態の発泡剤用容器の上ケース側から見た斜視図である。 この実施形態の発泡剤用容器の袋部材から見た斜視図である。 この発明の第二実施形態の発泡剤用容器の縦断面図である。 この発明の第三実施形態の発泡剤用容器の縦断面図である。
符号の説明
10 発泡剤用容器
12 袋部材
14 吸入口
16 形状保持リング
18 下ケース
20 円筒部
22 下側浮部
24 係合突起
26 押さえリング
28 上ケース
30 蓋部
32 支持部
33 吐出口
34 上側浮部
36 係合溝
38 筒状固定部
40 凹部
42 発泡剤
44 気泡発生剤
46 石鹸成分

Claims (4)

  1. 水面に浮く浮部と、上記浮部の喫水線よりも上方に設けられ界面活性剤成分により形成された泡が内側から外側に吐き出される吐出口と、上記浮部の下側に取り付けられ界面活性剤成分を有する発泡剤を収容する収容部材と、上記収容部材の下端部近傍に形成され水が外側から内側に流入する吸入口が設けられ、上記浮部は略円形に形成され、上記浮部の上面に同心円状に上記吐出口が設けられ、上記吐出口は上記浮部の円周方向に沿って複数個設けられ、上記浮部の上面に、上記吐出口に隣接して放射方向に周縁部に向かって設けられた凹部を備え、前記凹部の外周縁部側の先端は放射方向に対して一定の方向に曲がっていることを特徴とする発泡剤用容器。
  2. 上記収容部材の上記吸入口の上方に、上記発泡剤が位置することを特徴とする請求項1記載の発泡剤用容器。
  3. 上記収容部材には、上記吸入口と上記浮部との間に、透孔を有する内底部が設けられ、上記内底部に発泡剤が位置することを特徴とする請求項1記載の発泡剤用容器。
  4. 上記発泡剤は、炭酸ガスを発生する気泡発生剤と、界面活性剤成分である石鹸成分粉末に入浴剤を加えた部分とが別々に固められ、上記収容部材内に収容されることを特徴とする請求項1記載の発泡剤用容器
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