JP4247394B2 - 管ライニング材の密閉容器及びその管ライニング材の反転方法 - Google Patents

管ライニング材の密閉容器及びその管ライニング材の反転方法 Download PDF

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Description

本発明は、老朽化した下水管、水道管、農業用水管等が老朽化した場合に、管路内に管ライニング材を反転挿入して管路の内周面に管ライニング材を施し、当該管路を修復する管ライニング工法に関する改良発明である。
従来技術として特開平6−262684号公報の「管ライニング材の反転方法」に示したように管路内への管ライニング材反転方法がある。これらの技術は水頭圧を管ライニング材に作用させ、その圧力で管ライニング材を管路内へ反転挿入する手法である。
また他の従来技術として、特開平2003−165158号公報の「菅ライニング工法」に示したように、外表面がプラスチックフィルムで気密的に被覆された管状樹脂吸着材に未硬化の液状硬化性樹脂を含浸せしめて成る管ライニング材を用いて施工される工法であって、前記管ライニング材を平坦状として密閉容器内に折り畳んで積み重ねた状態で配備し、その一端を外側に折り返してこれを前記密閉容器に接続された反転ノズルの開口端外周に取り付け、前記密閉容器内に流体圧を作用させて管ライニング材を管路内に反転挿入し、管ライニング材を管路内面に押圧した状態で該管ライニング材に含浸させた硬化性樹脂を硬化させることを特徴とする管ライニング材工法であった。
しかしながら、従来技術では管ライニング材の板厚が厚くなると反転圧力が大きくなり、高い水頭圧を確保するため地上に矢倉等を仮設する必要があった。そのため矢倉の仮設・撤去に労力と時間を要した。
また従来の工法では、小径で厚さの厚い管ライニング材の反転に要する流体圧は高くなり、この高い流体圧に耐える強度の密閉容器は板厚が厚くなり高重量化する。従って大きくて重い密閉容器を施工現場まで搬送する場合には、その密閉容器の取り扱いが不便でかつ
マンホールから管路まで反転挿入した管ライニング材が前記管路内で屈曲しずらいため、作業効率も悪いという問題点もあった。
特開平6−262684号公報 特開平2003−165158号公報
解決しようとする問題点は、高い矢倉を必要とせず、密閉容器の板厚が厚くなりすぎず、大きくて重い密閉容器を施工現場まで搬送する場合でも、取り扱いが不便な管ライニング材の密閉容器の問題やライニング材施工時の作業性の問題等を解決することである。
本発明は、上記の課題を解決するために、外表面がプラスチックフィルムで気密的に覆われ、硬化性樹脂を含浸した管状樹脂吸収材から成る管ライニング材を折りたたんだ状態で収納する収納部と、前記管ライニング材を送り出す駆動ローラーを取り付けた送出部と、前記送出部の底部に管ライニング材出口を設け、密閉容器の出口を設けた側が昇降するようにしたことを特徴とする管ライニング材の密閉容器の構成とした。
第1に本発明の管ライニング材の反転方法は、管ライニング材の板厚が厚くても、水頭圧を確保するための高い矢倉を必要とせず管ライニング材を管路内へ反転挿入できる。
第2に折り畳んだ状態で収納されている管ライニング材を駆動ローラーで送ることにより、管ライニング材を牽引する力が不必要となり低い流体圧の作用で管ライニング材が反転進行する。
第3に密閉容器のライニング材出口とマンホール入口を合わせることにより、駆動ローラーで送られる管ライニング材はマンホール底部に向け、真下にに落下するよう落ちるため管ライニング材を密閉容器から引き出す力を必要としない。そのためさらに低い流体圧で管ライニング材を反転させることができる。
第4に地上よりマンホール底部に向け反転させられた管ライニング材はマンホール底部で管路内方向にL字状に向きを変えなければならない。その時管ライニング材内の空気圧を抜き、密閉容器全体を下げ、その下げた長さ分をマンホール底部で管ライニング材反転端をL字に折り曲げ管路方向に向ける事により簡単に方向を変えることができる。
管ライニング材の密閉容器を移動可能な容器にし、内部に折り畳んだ管ライニング材を備え、上下に開閉可能で外部から管ライニング材をセットできる後部蓋を有した収納部と、前記収納部から管ライニング材を送り出す駆動ローラを上部に備えた送出部と、前記送出部の底部を構成しライニング材出口となる略ホッパー状の搬出入口とからなることを特徴とする。
図1は本発明である管ライニング材の密閉容器及びその管ライニング材の反転方法で、管ライニング材の収納状況である密閉容器を示した正面図、図2は本発明である管ライニング材の密閉容器及びその管ライニング材の反転方法で、密閉容器の右側面図である。
図1及び図2に示したように、本発明を構成する管ライニング材の密閉容器1aは、移動可能な収納用容器で折り畳んだ管ライニング材を内部に備え、上面にクレーン等で吊り下げ可能なフック2aを有し、前記密閉容器2の左側面には上下又は左右に開閉可能で外部から管ライニング材をセットできる後部蓋4を有した収納部2bと、前記収納部2bと連結又は一体型とし、前記収納部2bからマンホール穴まで垂下するように管ライニング材9を送り出し、ギア5aで可動する駆動ローラ5を上部に備えた送出部2cと、密閉容器2及び前記送出部2cの底部を構成し、前記送出部2cと連結又は一体型とし、ライニング材出口となる略ホッパー状の搬出入口2dとからなり、移動可能であることを特徴とする。
そして、管状樹脂吸収材に硬化性樹脂を含浸し、外表面をプラスチックフィルムで覆った管ライニング材9を折り畳んだ状態で移動可能な前記密閉容器2に収納し、前記管ライニング材9の一端を気密的に閉止されたエンド端9aとし、他端は密閉容器2内部に設けた駆動ローラー5を通して前記密閉容器2底部に設けられたライニング材出口となる搬出入口2dを通して、反転ノズル15に取り付け、前記密閉容器2内を温水等の流体圧で加圧するとともに、駆動ローラー5を駆動させ、ライニング材ストッパー24で保持しながら管ライニング材9を管路21内に反転挿入することを特徴とする管ライニング材の反転方法である。
また前記管ライニング材の反転方法は、以下後述する準備工程S1、密閉容器の位置合わせ工程S2、菅ライニング材の台取り外し工程S3、管ライニング材の反転挿入工程S4、菅ライニング材の硬化工程S5、温水循環工程S6の工程からなることを特徴とする。次に密閉容器2の構造について詳細を説明する。
密閉容器2を構成する収納部2bの直径は、φ1mからφ1.65mで、全長が2.5m〜10.0m、そして、収納部2bの上面は、収納部2b内部の管ライニング材9の送り出し状態、及び反転中のライニング材9の状況を監視できるTVカメラ8を備えている。
そして前記送出部2cの内部に設けた駆動ローラ5は、φ100〜φ500、の鋼管の外面をプラスチックベルト(図示せず)で覆い耐摩耗性を上げている。前記駆動ローラ5を稼働するためのギア5aに嵌合する駆動モータはトラック等の荷台(図示せず)に備え、油圧ホース14で接続した油圧モーター(図示せず)を作動させ、密閉容器2と外部の境は油圧ホース14の先端に設けた取付金具であるスイベルジョイントでシールしている。
送出部2cは、上面に人の出入りができる点検用ハッチ3を備え、右側面には密閉容器2全体を安定させるための容器脚7を備えている。なお、ライニング材9の出口となる搬出入口2dは、45度に切断した管の方向を変え、開口部が底部となるよう収納部2bの底部に一体化した状態で接続加工されている。よって密閉容器2の底部の搬出入口2dから管ライニング材9を該施工を行うマンホール20まで垂下する仕組みである。
本発明で使用する管ライニング材9は、外表面をポリウレタン又はポリエチレン又はポリエチレンナイロン複合フィルム等のプラスチックフィルムで覆い、ポリエステル又はグラスファイバー複合プラスチックファイバー不織布から成る管状樹脂吸収材に不飽和ポリエステル樹脂等の熱硬化性樹脂を含浸させた管ライニング材で、前記管ライニング材9の一端を気密的に閉止したエンド端9aを設け、そのエンド端9aにフラットでベルト状の温水ホース10を接続すると共に、前記温水ホース10の他端を前記温水ホース10が管ライニング材9内に引き込みを制御する制御ロープ11で連結したものである。
次に管ライニング材の反転方法を行うための準備工程S1について詳細を説明する。
<準備工程S1>
密閉容器2の内部は、ライニング材9である樹脂の注入をエンド端9aより順に実施するために、シート13や密閉容器2の底面上に、制御ロープ11を連結した温水ホース10をきれいに折り畳み、ずれないよう接着剤や面ファスナー(マジックテープ:登録商標)で前記温水ホース10と一体化した管ライニング材9の外周を固定する。
温水ホース10の端部は管ライニング材9のエンド端9aに連結し、それらの上に管ライニング材9を折り畳む。折り畳む管ライニング材9の間には、麻布等のシート状の断熱材12を挟む。
前記断熱材12を挟み込んだ後の折り畳んだ管ライニング材9は、開口した後部蓋4から密閉容器2内まで、前記シート13や器を収納部2bの底面をスリップさせた状態で引き込み又は、後部蓋4方向から押し込むことができる。
そして、密閉容器2内に管ライニング材を収納した後に後部蓋4を閉じる。後部蓋4を閉じる際、断熱材12及び、シート13の端部はライニング材共に進行方向に引き込まれないよう後部蓋4で挟み込む。
管ライニング材9が収納された後、密閉容器2上部に設けた釣り上げワイヤー用のフック2aに、クレーンから伸びたワイヤーフックをかけて吊るし、トラックの荷台に積載し、ライニング施工現場に運搬する仕組みである。次に図3から図5で、本発明を構成する管ライニング材の密閉容器2から、マンホールまでの管ライニング材の施工方法について詳細を説明する。
図3は本発明である管ライニング材の密閉容器及びその管ライニング材の反転方法で、
管ライニング材をマンホール底部に向け反転中の状況を示した正面図、図4は本発明である管ライニング材の密閉容器及びその管ライニング材の反転方法で、管ライニング材の反転方向を変えている状況を示した正面図、図5は本発明である管ライニング材の密閉容器及びその管ライニング材の反転方法で、管ライニング材を管路内で反転中の状況を示した正面図である。
<密閉容器の位置合わせ工程S2>
図3に示したように、管ライニング材の反転方法1を行うためにライニング施工現場では、管ライニング材9が収納された密閉容器2をクレーン22aのワイヤーロープ23で吊るし移動させ、前記密閉容器2のライニング材出口である搬出入口2dをマンホール20の入口上部に合わせるよう配置することを特徴とする。
そのために、密閉容器2の搬出入口2dが丁度マンホール入口上部に配置できるようにユニック車やクレーン車等からなるトラック22の荷台22bをマンホール20側に向ける。そしてトラック22の荷台22bには、前記密閉容器2を固定するための円筒形の第1前支持台18、第2前支持台18aを積み重ねる。
なお、前記密閉容器2の送出部2cに設けた容器脚7も前記第1前支持台18等と同じ高さに合わせるため、容器脚7の底部に第1後支持台19、第2後支持台19aを積み重ね
密閉容器2の水平を保持する。
密閉容器2は、トラック22に備えたクレーン22a等で吊され、前記第2前支持台18a上に積み重ねた前記第1前支持台18上に移動する。この時、密閉容器2を構成する送出部2cの駆動ローラ5、密閉容器2の底部のライニング材9の搬出入口2d、マンホール入口20aのそれぞれが上下方向一直線上になることが好ましい。
次に、密閉容器2内部からマンホール20内部まで伸ばしたライニング材9の端を、駆動ローラ5、搬出入口2dを径て、再度、密閉容器2の搬出入口2dに隣接した反転ノズル15に、前記管ライニング材9を折り返してバンド15a等で取り付ける。
反転ノズル15は、中心に筒状の貫通孔を有したリング状の枠で、貫通孔の先端部分である筒部に菅ライニング材9の口径に合わせて、前記反転ノズルの外周にセットすることができる。そして搬出入口2dと反転ノズル15は、ボルト・ナット15bで密閉を保持するように取り付けられ、密閉容器2の内部と管ライニング材9との間で密閉空間Sを形成する。
<管ライニング材の台取り外し工程S3>
密閉空間Sを形成した後に、コンプレッサー16を作動させ、密閉空間Sに圧縮空気を供給し、管ライニング材9はマンホール20の底部にある管路21に到達した後に、
マンホール20とT字状に交差する管路21方向(左右いずれの方向でもよい)に前記管ライニング材9の方向転換を行うために、密閉空間S内の空気を抜く。
そして図4に示したように、再び密閉容器2をクレーンで吊るし、トラック22の荷台22bに積み重なった第1前支持台18、第2前支持台18aから第1前支持台18を取り外し、容器脚7も前記第2前支持台18a等と同じ高さに合わせるため、容器脚7の底部に積み重ねた第1後支持台19、第2後支持台19aから第1後支持台を取り外し、密閉容器2の水平を保持する。
即ち、密閉容器2全体の高さを下げることで、マンホール20の底部となる管路21内部で管ライニング材9の反転端9bをL字に折り曲げ、各進行方向となるの管路20方向に向けることができる仕組みである。
<管ライニング材の反転挿入工程S4>
図5に示したのは、本発明を構成する管ライニング材の反転方法で、管ライニング材を管路内で反転させた状況図である。反転挿入工程S4とは、管ライニング材9を収納した密閉容器2内を空気圧で加圧して、管ライニング材9をマンホール20底部まで反転させ、一旦前記密閉容器2内及びライニング材9内の空気を抜き、前記密閉容器2全体の高さを下げる段階及び前記管ライニング材9のエンド端をL字に折り曲げ、管路21内方向に向けることを特徴とする。
よって、密閉容器2内の密閉空間Sに、コンプレッサー16から圧縮空気を供給し、密閉容器2内部の駆動ローラー5を駆動させ、密閉空間S内の状況を密閉容器2の内部に取り付け、TVカメラ8とケーブル8bで接続したTVモニター8aで監視しながら、管ライニング材9をマンホール20から管路21内まで押し広げるように反転挿入できる工程である。なお、本発明で使用する管ライニング材9の反転圧力は0.03mpa〜0.15mpaとする。
管ライニング材9の反転が完了すると、密閉空間S内の圧縮空気を抜き取り、密閉容器2の搬出入口2dと反転ノズル15を連結したボルト・ナット15bを切り離し、密閉容器2内部にある制御ロープ11とフラット温水ホース10も切り離す。なお、密閉容器2はトラック22に積み込まれ施工現場から離れる。
<管ライニング材の硬化工程S5>
図6は本発明である管ライニング材の密閉容器及びその管ライニング材の反転方法で
管ライニング材の硬化中の状況を示した正面図、図7は本発明である管ライニング材の密閉容器及びその管ライニング材の反転方法でB部の拡大図である。
図6及び図7に示したように、反転が終了した後の管ライニング材9を硬化するために、
前記密閉容器2から切り離した反転ノズル15の上面の位置に、コンプレッサー16と圧力計17を備えた上蓋35を被せ、反転した管ライニング材9を密閉する。
そして、反転ノズル15に隣接した位置の地上に水槽30aを設け、同様に反転ノズル15から伸びたマンホール20内部にある管ライニング材9の管ライニング材のエンド端9aにエアー抜きパイプ32と一体化したホース33を設ける。なお、ホース33の先端に近接してエアーを抜くためのバルブ34が設けられている。
図6に示したように水槽30aの中には管ライニング材9を硬化するための適正温度である60℃±5℃の温水が入っており、水槽30aの底部から反転ノズル15の方向にある温水サクションホース29を接続し、この温水サクションホース29の途中に温水ポンプ30を設けている。
また反転ノズル15からマンホール20方向にかけて垂下して管路21内まで温水で伸びた管ライニング材9の先端の管ライニング材エンド9aには、水槽30aから得た温水等で発生した管ライニング材9内部に溜まっていたエアーを抜くためのホース33をマンホール20の上方に向かって設け、前記ホース33上には圧力計17及びバルブ34を設けている。
よって、水槽30aから温水ポンプ30の昇圧を得た温水を温水サクションホース29を径て、管ライニング材9の内部のフラット温水ホース10の先端まで送水し、温水の水圧によって、管路21内の当該施工箇所まで管ライニング材9を反転させながら伸ばし、管ライニング材9が行き渡るように施工できる仕組みである。
<温水循環工程S6>
なお、管ライニング材9の施工が終了した後、予め管ライニング材9の内部に設けている排水ホース28から不要な温水を一旦地上の水槽30aまで排水し、再度管ライニング材9の施工時に利用できる温水循環工程S6を構成している。
本発明を構成する管ライニング材9の内部の温水を排水する温水循環工程の仕組みは、上蓋35にあるコンプレッサー16を駆動し、管ライニング材9内部にある温水上面の空気層の密閉空間Sを加圧し、前記管ライニング材9内部の温水を押し下げることで、管ライニング材9の内部にある排水ホース28に温水が流れ込み、再度水槽30aの上部から
水槽30aに戻る仕組みである。
なお、施工時に一旦管ライニング材9の内部で使用した温水は、温度が低下している。そこで、水槽30aの底部に反転ノズル15の反対方向設けた循環ホース28aを接続し、この循環ホース28aの途中に温水ポンプ30及びボイラー31を設け、再度循環ホース28aの温水を前記適正温度まで温めた後に水槽30a内に適正温度にして戻すことができる。よって、本発明を構成する管ライニング材の反転方法の温水循環工程は、少量の水を用いるだけで管ライニング材9の施工を行うことができる。
図7に示したように、温水サクションホース29とフラット温水ホース10は、上蓋35に設けた長さ調整温水パイプ36の両端部のカップリング30bまでそれぞれ連結している。
長さ調整温水パイプ36の上端部は、温水サクションホース29端部に設けたカップリング30bに隣接した位置で、2本のボルト40で挟み込むように設け、ボルト40とボルト40の間をナット41止めし、内部に貫通孔37aを有したリング状のジャバラチューブヘッドカラー37を設けている。
他方、長さ調整温水パイプ36の下端部は、上蓋35の上面に起立するようにジャバラチューブ取付カラー39を設け、前記ジャバラチューブヘッドカラー37の逆凸状の部分までジャバラチューブ38で覆ったことを特徴とする。
ジャバラチューブ38の上端部、下端部共にベルト38aで締め付けることができる。またジャバラチューブ38を、長さ調整温水パイプ36の外周と、上蓋35との間に設けることで伸縮時のフラット温水ホース10のたるみや引きすぎを調整することができる。
図8に示したのは、本発明である管ライニング材の密閉容器及びその管ライニング材の反転方法を構成する図5に示した反転の第2実施例である。
<ボトム反転ノズル>
図8に示したのは、図5に示した管ライニング材の反転挿入工程S4とほぼ同一の工程及び、使用装置であり、相違点は、第1に反転ノズル15がマンホール入口20aから挿入可能な小口径であるφ200mmからφ300mmの場合に、前記反転ノズル15をマンホール20と管路21の合流点となる底部にL字状に設置したボトム反転ノズル27を使用することを特徴とする。
図8に示したボトム反転ノズル27は、図5に示した反転ノズル15とは形状が異なり、マンホール20から垂下した管路21に略L字上になって載置した反転ノズルで、マンホール20の右側面に隣接した位置に配置するL字状の上反転ノズル27aと、前記上反転ノズル27aと一体形成し、管路21の底部に密着し、L字状に屈曲し垂直方向に立設した排水ホース28bを垂直方向のプレートに設けた下反転ノズル27bとからなることを特徴とする。
なお、ボトム反転ノズル27を構成する上反転ノズル27a及び下反転ノズル27bの位置は管路21の進行方向によって変わるため、下反転ノズル27bが管路21に必ず密着するように配置すればよい。安定性を保持するためである。
ボトム反転ノズル27の取り付けは、密閉容器2の搬出入口2dに設けたガイドチューブ取り付けノズル26の先端にあるガイドチューブ25と、バンド25aによって取り付ける。
前記密閉容器2の搬出入口2dと、ガイドチューブ取り付けノズル26は、図5と同様、管ライニング材9との間で密閉空間Sを形成するために、ボルト・ナット26bで気密的に取り付けることが好ましい。次に本発明を構成する管ライニング材9の密閉容器の第2実施例について詳細を説明する。
図9は本発明である管ライニング材の密閉容器及びその管ライニング材の反転方法の第2実施例で、管ライニング材をマンホール底部に向け反転中の状況を示した正面図、図10は本発明である管ライニング材の密閉容器及びその管ライニング材の反転方法の第2実施例で、管ライニング材の反転方向を変えている状況を示した正面図である。
図9及び図10に示した管ライニング材の密閉容器1bは、外表面をプラスチックフィルムで気密的に覆われ、硬化性樹脂を含浸した管状樹脂吸収材から成る管ライニング材9を折りたたんだ状態で収納する収納部2fと、前記収納部2fと連結又は一体型に設け、前記収納部2fからマンホール穴まで垂下するように管ライニング材9を送り出し、ギア5aで可動する駆動ローラ5を上部に備えた送出部2cと、前記送出部2cと連結又は一体型に設け、管ライニング材9を送り出す駆動ローラー5を取り付けた密閉容器2の底部に管ライニング材出口の搬出入口2dとし、ライニング材出口となる略ホッパー状の前記搬出入口2dである送出部2c側が昇降するようにしたことを特徴とする。収納部2fは全長等を変更することができる。
また密閉容器2eは、トラック22の荷台22b上に固定したスライド台22e、水平方向等にスライド可能なスライドレール22cの順に重ねるようにして載せ、前記スライド台22e上に、管ライニング材9を折り畳んだ状態で収納した。
密閉容器2の前部を構成する収納部2bは、密閉容器2全体が前後方向である水平方向にスライド駆動させるよう前記トラック22のキャビンに隣接した荷台に前後油圧シリンダー22dを設けた。
また密閉容器2の後部を構成する収納部2bは、密閉容器2全体、特に送出部2cが30°から45°の間の勾配角度となるように右上方向に傾斜したり、勾配角度0°のように上下方向に昇降するよう前記トラック22の荷台の端部に揩動可能に起立して昇降油圧シリンダー22fを取り付けた。
前記昇降油圧シリンダ22fは、上端を密閉容器2の壁面に固定し、密閉容器2の反転ノズル15取り付け側だけが油圧によって昇降するよう取り付け、下端をスライドレール22c上にあるスライド台22e側に取り付け、固定回転軸22gだけが回転する仕組みである。
よって、昇降油圧シリンダー22fを作動させると、密閉容器2は、前記固定回転軸22gを中心に円弧状に動くと共に、密閉容器2の管ライニング材出口の搬出入口2dを昇降することができる。また本発明の課題にある管ライニング材をマンホール20の底部で、管ライニング材9を折りたたみ、管路21方向に向きを変えるための管ライニング材9の屈曲部分である折曲代9cを容易に確保できる。次に、管ライニング材9の反転進行方向を管路方向への方向転換する管ライニング材9の反転挿入工程S4について、第2実施例を用いて詳細を説明する。
管ライニング材を収納した前記密閉容器2eは、トラック22に積載し、ライニング施工現場に運搬し、道路上に設置されたマンホール20の入口付近にトラック22の荷台22bを配置する。
そして、トラック22の荷台22bに隣接した前後油圧シリンダー22dを作動させ、
密閉容器2全体をトラック22の後方にスライドさせ、反転ノズル15全体をトラックの荷台から出し、マンホール20の入口の中心と、反転ノズル15の中心が一直線上になるように合わせる。
次に、密閉容器2内部からマンホール20内部まで伸ばしたライニング材9の端を、駆動ローラ5、搬出入口2dを径て、再度、密閉容器2の搬出入口2dに隣接した反転ノズル15に、前記管ライニング材9を折り返してバンド15a等で固定し、取り付ける。
昇降油圧シリンダ22fを作動させ、密閉容器2の反転ノズル15取り付け側を管ライニング材9の直径分上昇した後に、密閉容器2内に空気圧を作用させ駆動ローラー5を駆動し、管ライニング材9を管路管口まで反転させる。
ここで一旦密閉容器2内の空気を抜き、昇降油圧シリンダ22fを再び作動させ、反転ノズル15を下降させ、管ライニング材9の反転端をL字に折り曲げ、管路21方向に向け、再び密閉容器2内にコンプレッサー16等で空気を作用させ、管ライニング材9を管路21内に反転させることで、管路21内への管ライニング材9の挿入を行うことができる。
第2実施例の密閉容器2eは、前記図3に示した密閉容器2の位置合わせ工程S2時と異なり、トラック22の荷台22bに密閉容器2を固定するための円筒形の第1前支持台18、第2前支持台18aの必要がない。
但し密閉容器2の水平をより保持するために、地上に反転ノズル台6を使用する。反転ノズル台6は、前記反転ノズル15の中心設けた筒状の部分と嵌合するように設けた懸架台である。
管ライニング材の反転挿入工程S4は、同一とし、密閉容器2内の密閉空間Sに、コンプレッサー16から圧縮空気を供給し、密閉容器2内部の駆動ローラー5を駆動させ、密閉空間S内の状況を密閉容器2の内部に取り付けたTVモニター8a等で監視しながら、管ライニング材9をマンホール20から管路21内まで押し広げるように反転挿入する。
管ライニング材9の反転が完了すると、密閉空間S内の圧縮空気を抜き取り、密閉容器2の搬出入口2dと反転ノズル15を連結したボルト・ナット15bを切り離し、密閉容器2内部にある制御ロープ11とフラット温水ホース10も切り離した後はトラック22が現場から離れることができる。
なお、管ライニング材の硬化中から硬化後については、前記図6から図8に示した管ライニング材の硬化工程S5と、温水循環工程S6に沿って行うものとし、図8に示したボトム反転ノズル27を使用することもできる。
本発明である管ライニング材の密閉容器及びその管ライニング材の反転方法で、管ライニング材の収納状況である密閉容器を示した正面図である。 本発明である管ライニング材の密閉容器及びその管ライニング材の反転方法で、密閉容器の右側面図である。 本発明である管ライニング材の密閉容器及びその管ライニング材の反転方法で、管ライニング材をマンホール底部に向け反転中の状況を示した正面図である。 本発明である管ライニング材の密閉容器及びその管ライニング材の反転方法で、管ライニング材の反転方向を変えている状況を示した正面図である。 本発明である管ライニング材の密閉容器及びその管ライニング材の反転方法で、管ライニング材を管路内で反転中の状況を示した正面図である。 本発明である管ライニング材の密閉容器及びその管ライニング材の反転方法で管ライニング材の硬化中の状況を示した正面図である。 本発明である管ライニング材の密閉容器及びその管ライニング材の反転方法でB部の拡大図である。 本発明である管ライニング材の密閉容器及びその管ライニング材の反転方法でボトム反転ノズルを使用した場合の反転中の状況を示した正面図である。 本発明である管ライニング材の密閉容器及びその管ライニング材の反転方法の第2実施例で、管ライニング材をマンホール底部に向け反転中の状況を示した正面図である。 本発明である管ライニング材の密閉容器及びその管ライニング材の反転方法の第2実施例で、管ライニング材の反転方向を変えている状況を示した正面図である。
符号の説明
1 管ライニング材の反転方法
1a 管ライニング材の密閉容器
1b 管ライニング材の密閉容器
2 密閉容器
2a フック
2b 収納部
2c 送出部
2d 搬出入口
2e 密閉容器
2f 収納部
3 点検用ハッチ
4 後部蓋
5 駆動ローラー
5a ギヤ
6 反転ノズル台
7 容器脚
8 TVカメラ
8a TVモニター
8b ケーブル
9 管ライニング材
9a エンド端
9b 反転端
9c 折曲代
10 フラット温水ホース
11 制御ロープ
12 断熱材
13 シート
14 油圧ホース
15 反転ノズル
15a バンド
15b ボルト・ナット
16 コンプレッサー
17 圧力計
18 第1前支持台
18a 第2前支持台
19 第1後支持台
19a 第2後支持台
20 マンホール
20a マンホール入口
21 管路
22 トラック
22a クレーン
22b 荷台
22c スライドレール
22d 前後油圧シリンダ
22e スライド台
22f 昇降油圧シリンダー
22g 固定回転軸
23 ワイヤーロープ
24 ライニング材ストッパー
25 ガイドチューブ
25a バンド
26 ガイドチューブ取付ノズル
26b ボルト・ナット
27 ボトム反転ノズル
27a 上反転ノズル
27b 下反転ノズル
28 排水ホース
28a 循環ホース
28b 排水ホース
29 温水サクションホース
30 温水ポンプ
30a 水槽
31 ボイラー
32 エアー抜きパイプ
33 ホース
34 バルブ
35 上蓋
36 長さ調整温水パイプ
37 ジャバラチューブヘッドカラー
37a 貫通孔
38 ジャバラチューブ
38a ベルト
39 ジャバラチューブ取付カラー
40 ボルト
41 ナット
S 密閉空間
S1 準備工程
S2 密閉容器の位置合わせ工程
S3 菅ライニング材の台取り外し工程
S4 管ライニング材の反転挿入工程
S5 菅ライニング材の硬化工程
S6 温水循環工程

Claims (5)

  1. 外表面がプラスチックフィルムで気密的に覆われ、硬化性樹脂を含浸した管状樹脂吸収材から成る管ライニング材を折りたたんだ状態で、収納する収納部と管ライニング材を送り出す駆動ローラーを取り付けた密閉容器の底部に管ライニング材出口を設け、密閉容器の出口を設けた側が昇降するようにしたことを特徴とする管ライニング材収納用密閉容器。
  2. 管状樹脂吸収材に硬化性樹脂を含浸させ、外表面をプラスチックフィルムで覆った管ライニング材を折り畳んだ状態で請求項1に記載の管ライニング材収納用密閉容器に収納し、前記ライニング材の一端を気密的に閉止し、他端は駆動ローラーを通して前記密閉容器の底部に設けられたライニング材出口を通して、反転ノズルに取り付け、前記密閉容器内を流体圧で加圧するとともに、駆動ローラーを駆動させ、管ライニング材を管路内に反転挿入することを特徴とする管ライニング材の反転方法。
  3. 管ライニング材が収納された請求項1に記載の管ライニング材収納用密閉容器をクレーンで吊るし移動させ、前記密閉容器のライニング材出口をマンホール入口上部に合わせるよう配置することを特徴とする請求項2に記載の管ライニング材の反転方法。
  4. 管ライニング材を収納した請求項1に記載の管ライニング材収納用密閉容器内を空気圧で加圧して、管ライニング材をマンホール底部まで反転させ、一旦前記密閉容器内及びライニング材内の空気を抜き、前記密閉容器全体を下げる段階及び前記管ライニング材反転端をL字に折り曲げ、管路内方向に向けることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の管ライニング材の反転方法。
  5. 管ライニング材を収納した請求項1に記載の管ライニング材収納用密閉容器の反転ノズルに前記管ライニング材の一端を折り返し気密的に固定し、前記密閉容器の反転ノズル取り付け側を本来の配置より上昇させておき前記密閉容器内に空気圧を作用させ、管ライニング材を管路の管口まで反転させ、一旦空気を抜き、前記密閉容器の反転ノズル取り付け側を、下降させ本来の位置に配置させ管ライニング材の反転端をL字に折り曲げ管路方向に向けることを特徴とする管ライニング材の反転方法。
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