JP4247155B2 - 商品販売データ処理装置 - Google Patents

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本発明は、商品に取付けられた無線タグから商品コードを読取り、この読取った商品コードに基づいて商品販売データを処理する商品販売データ処理装置に関する。
近年、商品に無線タグを取付け、この無線タグのメモリに、当該無線タグが取付けられた商品に関するデータを記憶させ、この無線タグに記憶されたデータを用いて商品管理を行ったり、商品の販売データを処理したりする様々な技術が提案されている。
例えば、無線タグから当該無線タグが取付けられている商品を識別する商品コードの応答を受けると、その商品コードに基づいて商品販売データを処理するとともに、この商品に取付けられた無線タグのデータを書換える商品販売データ処理装置があった(例えば、特許文献1参照)。
また、無線タグのメモリに、当該無線タグが取付けられている商品の賞味期限や製造年月日等の鮮度データを記憶させ、この無線タグから読取った鮮度データとシステム内の日時とから商品の値引または特典データを決定し、この値引または特典データを表示,印字出力する商品管理システムがあった(例えば、特許文献2参照)。
特開平10−162245号公報 特開2002−083369公報
しかし、これらの従来技術において、無線タグは、記憶されたデータがそのままかあるいは新しいデータに書換えられた後に、商品に取付けられた状態で顧客に渡されることになる。そして、顧客に渡された後も、無線タグリーダを使用すれば無線タグのメモリに記憶されているデータを読み出すことは可能であった。このため、次のような問題が生じるおそれがあった。
例えば、無線タグには商品コード以外にも店舗コード,販売金額,販売日等の種々のデータを記憶させることが可能である。そして、多くの顧客は、自宅に持ち帰った商品に無線タグが取付けられていることに気付かず、そのまま放置すると考えられる。このため、無線タグリーダを持ってその顧客の自宅周辺を歩けば、その家にはどのような商品があり、またその商品はいつ頃、どの店で、いくらで購入したのかが分かってしまうことになる。また、店の出入口等に無線タグリーダを設けることによって、来店した顧客が身につけている衣類やバッグ,装飾品等はいつ頃、どの店で、いくらで購入したものなのかを判別することができるようになる。
このようなことは、商品製造業者や商品販売業者にとっては、顧客の消費動向を掴むことができるので都合がよい。しかし、個人のプライバシー保護や個人データの保護という観点からすると甚だ問題である。
その一方で、顧客にとっても無線タグを取付けたままの方が都合がよい場合がある。例えば、無線タグリーダ付きの冷蔵庫を使用することにより、冷蔵庫内に収容された商品の自動認識や賞味期限の自動管理等が行えるようになる。また、購入した商品に取付けられている無線タグデータを、自宅のパソコンに接続された無線タグリーダで読取ることにより、購入した商品の販売価格,販売日等のデータをパソコンの家計簿ソフトに簡単に入力することができる。
したがって、商品に無線タグを取付けて販売する場合において問題となるのは、商品に無線タグが取付けられていることや、その無線タグにはどのようなデータが記憶されているのかを顧客が知らないで商品を購入してしまうこと、さらには無線タグが取付けられていることを知らずに購入した商品を持ち歩いたり使用したりしてしまうことである。
本発明はこのような事情に基づいてなされたもので、その目的とするところは、商品に無線タグが取付けられていることや、その無線タグにはどのようなデータが記憶されているのかを顧客に報知することができ、顧客の知らぬままに購入した商品に取付けられた無線タグから当該顧客の個人データが漏洩するのを未然に防ぐことができる商品販売データ処理装置を提供しようとするものである。
本発明の商品販売データ処理装置は、商品に取付けられた無線タグに記憶されている商品コードを読取る無線タグデータ読取手段と、入力された商品コードに基づいて商品販売データを処理する商品販売データ処理手段と、この商品販売データ処理手段により処理された商品販売データを出力する商品販売データ出力手段、例えば客用表示部あるいはレシート印字部と、入力された商品コードが無線タグデータ読取手段により無線タグから読取られた商品コードか否かを判断する入力元判断手段とを備える。そして、出力制御手段は、入力された商品コードが無線タグから読取られた商品コードであるとき、その商品コードに基づく商品販売データに、商品に無線タグが取付けられていることを示すデータを付加して商品販売データ出力手段により出力させるものである。
かかる手段を講じた本発明によれば、商品に無線タグが取付けられていることや、その無線タグにはどのようなデータが記憶されているのかを顧客に報知することができるので、顧客の知らぬままに購入した商品に取付けられた無線タグから当該顧客の顧客の個人データが漏洩するのを未然に防ぐことができるようになる。
以下、本発明を実施するための最良な形態について、図面を用いて説明する。
なお、この実施の形態は、衣料品等の商品を販売する販売店に設置されたPOS(Point Of Sales)端末に本発明を適用した場合である。
図1は本実施の形態の販売店に構築されるシステム構成図であり、販売店にはストアサーバ1と、複数台のPOS端末2とが設置されている。ストアサーバ1と各POS端末2とは、LAN(Local Area Network)3で接続されている。
ストアサーバ1には、商品マスタファイル4が設けられている。商品マスタファイル4には予め各商品の設定データが保存されている。商品設定データには、図2に示すように、商品を識別する商品コード、商品の属性を表わす属性コード、商品を特定する商品名、販売価格等の項目データが含まれている。
POS端末2は、商品コード入力手段により顧客が購入する販売商品の商品コードが入力されると、この商品コードによって識別される商品の商品名,販売価格等のデータを商品マスタファイル4から呼出し、この商品データに基づいて商品販売データを処理するものである。ここに、ストアサーバ1と各POS端末2とにより、販売時点の売上管理を行うPOSシステムが構築されている。
POS端末2には、第1の商品コード入力手段として無線タグリーダライタ5が接続されており、第2の商品コード入力手段としてバーコードスキャナ6が接続されている。そして、図3に示すように、当該店舗で販売される衣料品等の商品には商品コードのバーコードが印刷された値札ラベル7が取付けられている。また、例えばコートやジャケットのように比較的高額な商品には、万引等の盗難防止を図るために無線タグ8が取付けられている。
無線タグ8は、図4に示すように、アンテナ81とICチップ82とを札状の基板(不図示)に一体成形した独立の部品である。アンテナ81は、矩形状に成形されたループアンテナ等である。ICチップ82は、アンテナ81で受信した無線タグリーダライタ5からの変調波の整流と安定化を行うことによりICチップ82の各部に電源を供給する電源生成部83、上記変調波を復調して制御部86へ送出する復調部84、制御部86から送出されたデータを変調してアンテナ81に送出する変調部85、復調部84で復調されたデータをメモリ87に書き込んだり、メモリ87からデータを読み出して変調部85へ送出したりする制御部86、EEPROM等の不揮発性の書換え可能なメモリ87等で構成されている。
メモリ87には、図3に示すように、当該無線タグ8の製造段階で製造業者により割当て設定された固有のIDが予め記憶されている。また、ユーザが任意のデータを書き込むことができるユーザエリア871が確保されている。本実施の形態では、ユーザエリア871にタグ種別コードとタグ付商品関連データとが記憶される。タグ種別コードは、無線タグ8の種類を識別するコードである。無線タグ8は、タグ付商品関連データの項目が異なる毎に別種として管理される。タグ付商品関連データの項目としては、当該無線タグ8が取付けられている商品の商品コード、販売価格、販売日、販売店の店舗コード等がある。この他、衣料品に取付けられる無線タグには、その衣料品のサイズや色等の項目が追加されたり、食品に取付けられる無線タグには、消費期限や製造年月日等の項目が追加されたりする場合がある。
図5はPOS端末2及びこのPOS端末5に接続された無線タグリーダライタ5とバーコードスキャナ6の外観斜視図であり、図6はその要部を示すブロック図である。POS端末2は、正面にキーボード21とオペレータ用表示部としてのディスプレイ22を設け、背面に客用表示部としてのディスプレイ23を設けている。また、レシート印字を行うためのレシートプリンタ24を内蔵しており、このレシートプリンタ24によって印刷されたレシートをレシート発行口24Aから排出するようになっている。さらに、現金等を収容するためのドロワ25を備えている。
オペレータ用ディスプレイ22及び客用ディスプレイ23とレシートプリンタ24とは、商品販売データ処理された商品の名称,価格,合計金額等の商品販売データを出力する商品データ出力手段として機能する。キーボード21には、1顧客に対する商品販売データ処理の終了を指令する登録締め手段として機能する締めキーが設けられている。
かかる入出力機器を備えたPOS端末2は、主制御部を構成するCPU(Central Processing Unit)26と、主記憶部を構成するROM(Read Only Memory)27及びRAM(Random Access Memory)28と、不揮発性の補助記憶装置であるHDD(Hard Disk Drive)装置29と、現在日時を計時する時計部30と、LAN3を介して行うデータ通信を制御するLANインターフェイス31と、無線タグリーダライタ5とのデータ通信を制御する無線タグリーダライタインターフェイス32と、バーコードスキャナ6とのデータ通信を制御するスキャナインターフェイス33とを搭載している。また、キーボード21を制御するキーボードコントローラ34、オペレータ用ディスプレイ22を制御する表示コントローラ35、客用ディスプレイ23を制御する表示コントローラ36、レシートプリンタ24を制御するプリンタコントローラ37、ドロワ25の開放指令信号を出力するI/Oポート38等を備えている。
無線タグリーダライタ5は、POS端末2との間でデータ信号を授受するインターフェイス部51、無線タグ8への送信電波を変調する変調部52、変調波を増幅してアンテナ53から放射させる送信アンプ54、アンテナ53で受信した電波を増幅する受信アンプ55、増幅された無線波を復調する復調部56、POS端末2からの指令に応じて無線タグ8への電波を発信させたり、無線タグ8から受信した電波に含まれるデータを解析してPOS端末2に送信したりする制御部57等で構成されている。アンテナ53は、複数の商品を同時に載置可能な無線タグリーダライタ5に埋設されており、この無線タグリーダライタ5の上方の交信距離内を無線タグ8との交信エリアとしている。無線タグリーダライタ5は、複数の商品に取付けられた無線タグ8に記憶されている無線タグデータ(ID,タグ種別コード,タグ付商品関連データ)をアンチコリジョン機能により一斉に読取ることができる。ここに、無線タグリーダライタ5は、無線タグデータ読取手段を構成する。
POS端末2のHDD装置29には、図7に示すデータ構造のタグフォーマットテーブル41が保存されている。このタグフォーマットテーブル41には、タグ種別コードと、当該種別コードによって識別される無線タグ8のユーザエリア871に記憶されているタグ付商品関連データの項目数が設定されている。また、タグ付商品関連データの項目毎に、一連の項目番号とデータサイズと項目名称とステータスとが設定されている。ステータスは、対応する項目が予め記憶された項目である場合は“0”であり、当該無線タグ8が取付けられた商品の販売データ処理時に書き込まれる項目である場合は“1”である。図7に示すタグフォーマットテーブル41は、タグ付商品関連データの項目として「商品コード」,「店舗コード」,「販売価格」,「販売日」の4項目があり、「商品コード」だけが予め記憶されているタイプの無線タグ8に対応したものである。このようなタグフォーマットテーブル41は、無線タグの種類毎に存在する。
POS端末2のRAM28には、図8に示すエリア構成の商品登録メモリ42が形成されている。この商品登録メモリ42には、一連番号別に、無線タグリーダライタ5またはバーコードスキャナ6を介して入力された商品コードが書き込まれるエリアと、この商品コードによって識別される商品の商品名及び価格が書き込まれるエリアと、商品コード入力元が無線タグリーダライタ5であるときオン(ON)し、それ以外のときオフ(OFF)する入力元判定フラグFのエリアと、無線タグリーダライタ5で読取られた無線タグ8のデータ(ID,タグ種別コード,タグ付商品関連データ)が書き込まれるエリアとが確保されている。
図9乃至図10はPOS端末2のCPU26が実行する1顧客との商品売買取引処理の要部手順を示す流れ図である。すなわちCPU26は、商品登録メモリ42をクリアし、書込みカウンタWを“0”に初期化した後(ST1)、顧客が買上げる商品の商品コードが入力されるのを待機する(ST2)。
この待機期間中、無線タグリーダライタ5ではアンテナ53から無線タグ読取り電波が発信されている。この状態で、アンテナ53の交信エリア内に無線タグ8が存在すると、この無線タグ8のメモリ87に記憶されている無線タグデータが読取られ、POS端末2に送出される。なお、複数の無線タグ8が交信エリア内に存在する場合には、無線タグデータが順番に読取られてPOS端末2に送出される。また、バーコードスキャナ6ではレーザビーム光が走査されている。この状態で、レーザビーム光がバーコードを走査すると、黒白のバーコードデータが光学的に読取られ、POS端末2に送出される。
そこでCPU26は、無線タグリーダライタ5によって読取られた無線タグデータが無線タグリーダライタインターフェイス32を介して入力された場合には、この無線タグデータをID,タグ種別コード,タグ付商品関連コードに分割する。そして、タグ種別コードでタグフォーマットテーブル41を検索して、タグ付商品関連データに含まれる項目「商品コード」の位置(項目番号)とデータサイズを取得し、この位置とデータサイズの情報でタグ付商品関連データエリアに格納されたタグ付商品関連データを解析して商品コードを抽出する。また、バーコードスキャナ6によって読取られたバーコードデータがスキャナインターフェイス33を介して入力された場合には、そのバーコードデータを解析して商品コードを抽出する。
こうして、商品コードが抽出されると、CPU26は、商品コードの入力有りと判断する。そして、この商品コードが無線タグデータから抽出された商品コードなのかバーコードデータから抽出された商品コードなのかを判断する(ST3:入力元判断手段)。この判断は、例えば無線タグデータから抽出された商品コードには識別コードを付加することで可能となる。
入力された商品コードが無線タグデータから抽出された商品コードであった場合には、CPU26は、書込みカウンタWを“1”だけカウントアップした後(ST4)、この商品コードでストアサーバ1に問合せを行ない、商品マスタファイル4から当該商品コードに対応して設定されている商品データを呼出す。そして、この商品コードと商品データ中の商品名及び価格を、商品登録メモリ42のW番目(Wは書込みカウンタWの値)に格納する(ST5)。また、このW番目の入力元判定フラグFをオン(ON)する(ST6)。
次に、CPU26は、商品マスタファイル4から呼出した商品データに基づいて商品販売データをRAM28に登録処理し(商品販売データ処理手段)、品名及び価格をオペレータ用ディスプレイ22及び客用ディスプレイ23の各登録画面に表示させる(ST7:商品販売データ出力手段)。
次に、CPU26は、タグフォーマットテーブル41においてステータスが“1”の項目に該当するデータを取得し、無線タグリーダライタ5に対して無線タグ8への書込みを指令する(ST8)。例えば、商品コード入力元の無線タグ8が図7に示すデータ内容のタグフォーマットテーブル41に対応したタイプであった場合、店舗コードと販売価格と販売日の各データを取得する。なお、店舗コードはRAM28に予め設定されている。販売価格は商品マスタファイル4から呼出されている。販売日は時計部30にて計時されている。各データは、書込み指令のコマンドとともに無線タグリーダライタ5に与えられる。無線タグリーダライタ5では、各データが変調され、その変調増幅波がアンテナ53から発信される。このとき、無線タグリーダライタ5は、無線タグデータを読取った無線タグとの回線が確立されている。したがって、変調増幅波は、回線が確立されている無線タグ8のアンテナ81で受信される。そして、この無線タグ8におけるメモリ87のユーザエリア871に各データ(この場合は、店舗コード,販売価格,販売日)が書き込まれる。
次に、CPU26は、当該無線タグ8から読取った無線タグデータ(ID,タグ種別コード,タグ付き商品関連データ)と、当該無線タグ8に書き込んだステータスが“1”の項目のデータとを、商品登録メモリ42のW番目に格納する(ST9)。また、客用ディスプレイ23に、商品に無線タグが取付けられていることを示すデータとして、後述する無線タグ注意メッセージと無線タグマークと無線タグデータを表示させる(ST10:出力制御手段)。
CPU26は、この1顧客との商品売買取引処理において、無線タグデータから抽出された商品コードが入力される毎に、ST4〜ST10の各処理を実行する。
一方、ST3の判断処理において、入力された商品コードがバーコードデータから抽出された商品コードであった場合には、CPU26は、書込みカウンタWを“1”だけカウントアップした後(ST11)、この商品コードでストアサーバ1に問合せを行ない、商品マスタファイル4から当該商品コードに対応して設定されている商品データを呼出す。そして、この商品コードと商品データ中の商品名及び価格を、商品登録メモリ42のW番目に格納する(ST12)。また、このW番目の入力元判定フラグFをオフ(OFF)する(ST13)。しかる後、CPU26は、商品マスタファイル4から呼出した商品データに基づいて商品販売データをRAM28に登録処理し(商品販売データ処理手段)、品名及び価格をオペレータ用ディスプレイ22及び客用ディスプレイ23の各登録画面に表示させる(ST14:商品販売データ出力手段)。
CPU26は、この1顧客との商品売買取引処理において、バーコードデータから抽出された商品コードが入力される毎に、ST11〜ST14の各処理を繰返し実行する。
その後、締めキーが入力されると(ST15)、CPU26は、商品登録メモリ42に記憶されている商品コード,商品名,価格等のデータに基づいて登録商品の売上を処理する登録商品締め処理を実行する(ST16)。そして、登録商品締め処理を終了すると、CPU26は、読出しカウンタRを“0”に初期化する(ST17)。次いで、この読出しカウンタRを“1”だけカウントアップし(ST18)、書込みカウンタWを越えたか否かを判断する(ST19)。
ここで、読出しカウンタRが書込みカウンタWを超えていない場合には、CPU26は、商品登録メモリ42からR番目(Rは読出しカウンタRの値)のデータを取得する(ST20)。そして、このデータに基づいてレシート印字データを作成する(ST21)。また、このデータの入力元判定フラグFがオン(ON)であるか否かを判断し(ST22)、オン(ON)であった場合には、当該レシート印字データに、商品に無線タグが取付けられていることを示すデータとして、後述する無線タグ注意メッセージ、無線タグマーク及び無線タグデータを追加する(ST23)。
その後、読出しカウンタRをさらに“1”だけカウントアップする。そして、読出しカウンタRが書込みカウンタWを超えるまで、CPU26は、ST20〜ST23の各処理を繰り返し実行する。
読出しカウンタRが書込みカウンタWを超えると、CPU26は、レシートプリンタ24の駆動を制御して、レシート印字データをレシート用紙に印字させ、レシートを発行させる(ST24:出力制御手段)。また、ドロワ25の開放指令信号をI/Oポート38から出力したならば(ST25)、CPU26は、1顧客との商品売買取引処理を終了する。
このように構成された本実施の形態のシステムが導入された店舗において、図7に示すタグフォーマットテーブル41に対応する種類の無線タグ8がそれぞれ取付けられた商品2品「ジャケットA」「スラックスB」と、無線タグ8が取付けられていない商品1品「靴下C」を買上げる顧客との商品売買取引が発生すると、店員は、顧客の買上商品「ジャケットA」,「スラックスB」,「靴下C」を無線タグリーダライタ5の上に置く。
そうすると、商品「ジャケットA」には無線タグ8が取付けられているので、この無線タグ8のメモリ87に記憶されている無線タグデータが無線タグリーダライタ5によって読取られ、POS端末2に与えられる。これにより、POS端末2では無線タグデータのタグ付き商品関連データに含まれる商品「ジャケットA」の商品コードが入力され、この商品コードに基づいて商品マスタファイル4から商品「ジャケットA」の商品名と価格(3万円とする)が呼出される。そして、商品登録メモリ42の1番目エリアに、この商品「ジャケットA」の商品コード,商品名及び価格が格納され、入力元判定フラグFがオンされる。また、無線タグリーダライタ5を介して商品「ジャケットA」に取付けられている無線タグ8のメモリ87におけるユーザエリア871に、店舗コードと販売価格と販売日が書き込まれるとともに、この店舗コード,販売価格及び販売日のデータが当該商品「ジャケットA」に取付けられている無線タグ8のID,タグ種別コード,商品コードとともに商品登録メモリ42の1番目エリアに格納される。
次に、商品「スラックスB」にも無線タグ8が取付けられているので、この無線タグ8のメモリ87に記憶されている無線タグデータが無線タグリーダライタ5によって読取られ、POS端末2に与えられる。これにより、POS端末2では無線タグデータのタグ付き商品関連データに含まれる商品「スラックスB」の商品コードが入力され、この商品コードに基づいて商品マスタファイル4から商品「スラックスB」の商品名と価格(1万円とする)が呼出される。そして、商品登録メモリ42の2番目エリアに、この商品「スラックスB」の商品コード,商品名及び価格が格納され、入力元判定フラグFがオンされる。また、無線タグリーダライタ5を介して商品「スラックスB」に取付けられている無線タグ8のメモリ87におけるユーザエリア871に、店舗コードと販売価格と販売日が書き込まれるとともに、この店舗コード,販売価格及び販売日のデータが当該商品「スラックスB」に取付けられている無線タグ8のID,タグ種別コード,商品コードとともに商品登録メモリ42の2番目エリアに格納される。
また、オペレータ用ディスプレイ22と客用ディスプレイ23とに商品「ジャケットA」と商品「スラックスB」の商品名と価格が表示される。それと同時に、客用ディスプレイ23には、予め設定された無線タグ注意メッセージ及び無線タグマークと、登録商品メモリ42に記憶されている無線タグデータとが表示される。
店員は、無線タグリーダライタ5に載せた商品3品のうち商品「靴下C」のデータがオペレータ用ディスプレイ22に表示されないことから、当該商品「靴下C」には無線タグ8が取付けられていないことを認識できる。そこで店員は、この商品「靴下C」に取付けられている値札ラベル7のバーコードをバーコードスキャナ6でスキャニング操作する。なお、「靴下C」に無線タグ8が取付けられていないことを知っている場合には、最初に「靴下C」を無線タグリーダライタ8に載せる必要はない。
値札ラベル7のバーコードをバーコードスキャナ6でスキャニング操作すると、この商品「靴下C」の商品コードがPOS端末2に入力され、この商品コードに基づいて商品マスタファイル4から商品「靴下C」の商品名と価格(千円とする)が呼出される。そして、商品登録メモリ42の3番目エリアに、この商品「靴下C」の商品コード,商品名及び価格が格納され、入力元判定フラグFがオフされる。また、オペレータ用ディスプレイ22と客用ディスプレイ23とに商品「靴下C」の商品名と価格が表示される。
この時点における客用ディスプレイ23の画面表示例を図11に示す。同図において、符号61は無線タグマークであり、符号62は無線タグデータであり、符号63は無線タグ注意メッセージである。無線タグ注意メッセージのうち、項目名称は、タグフォーマットテーブル41のデータを使用している。無線タグマーク61と無線タグデータ62は、それぞれ無線タグ8が取付けられた商品「ジャケットA」と商品「スラックスB」の商品名及び価格の表示に対応している。したがって、顧客はこの客用ディスプレイ23の表示内容から、商品「ジャケットA」と商品「スラックスB」には無線タグ8が取付けられていること、また、その無線タグ8にはどのような情報が記憶されているのかを容易に確認することができる。
その後、店員は、締めキーを操作する。そうすると、商品登録メモリ42に格納されたデータに基づいてレシート印字データが作成される。このとき、入力元判定フラグFがオンしている商品「ジャケットA」,商品「スラックスB」のレシート印字データには、無線タグ注意メッセージと、無線タグマークと、無線タグデータとが追加される。
かくして、レシートプリンタ24の作用により、例えば図12に示す印字内容のレシート70が印字発行される。図12において、符号71は無線タグマークであり、符号72は無線タグデータであり、符号73は無線タグ注意メッセージである。したがって、顧客はこのレシート70の内容からも、商品「ジャケットA」と商品「スラックスB」には無線タグ8が取付けられていること、また、その無線タグ8にはどのような情報が記憶されているのかを容易に確認することができる。
ここで、顧客が無線タグ8に記憶されている情報に問題がないと認識した場合には、商品をそのまま持ち帰る。これに対し、問題があると認識した場合には、例えば店員に申し出て無線タグ8を取外してもらうか、無線タグ8をデータ読取不能に破壊してもらった後、商品を持ち帰る。
このように本実施の形態によれば、顧客が購入した商品に無線タグ8が取付けられているか否か、また取付けられている場合にはその無線タグ8にどのような情報が記憶されているのかを顧客に報知することができる。これにより、顧客は無線タグ8を取付けたまま商品を持ち帰るか、無線タグ8を取外したり破壊したりしてから商品を持ち帰るかを選択できるようになるので、顧客の知らぬままに、その顧客が購入した商品に取付けられた無線タグ8から当該顧客の個人データが漏洩するのを未然に防ぐことができる。
なお、上記実施の形態では、無線タグ8に商品コードを記憶しておき、無線タグリーダライタ5で読取った商品コードに基づいて商品マスタファイル4に問合せを行って該当する商品名データを取得するようにしたが、本発明はこの実施形態に限定されるものではなく、無線タグ8に商品コードとともに商品名データも記憶しておき、無線タグリーダライタ5で無線タグ8のデータを読取った後、この無線タグデータから商品名データを取得するようにして、商品マスタファイル4への問合せを不要にしてもよい。また、商品マスタファイル4をストアサーバ1に設けるのでなく、POS端末2のHDD装置29に設けてもよい。
また、上記実施の形態では、無線タグ8から商品コードを読取った後、その無線タグ8に対して店舗コード,販売価格,販売日の項目データを書き込むとともに、この書き込んだデータを商品登録メモリ42に記憶したが、無線タグ8に対して書き込む項目はこれに限定されるものではない。また、無線タグ8にデータを書き込んだ後、当該無線タグ6のメモリ87に記憶されたデータを再度読取り、この読取った無線タグデータを商品登録メモリ42に記憶するようにしてもよい。上記実施の形態の場合は、書込みエラーが発生してもエラーとなったデータが無線タグ8に書き込まれているものとして商品登録メモリ42に記憶されるが、無線タグデータを再読取することによって、無線タグ8のメモリ87に記憶されているデータが確実に商品登録メモリ42に記憶されるようになる。
また、上記実施の形態では、無線タグ8が取付けられた商品の商品コードが無線タグリーダライタ5を介して入力される毎に、その商品の販売データとともに無線タグ注意メッセージと無線タグマークと無線タグデータとを表示させて、商品に無線タグが取付けられていることを顧客に報知したが、締めキーが操作されるまでは商品販売データのみを表示させ、締めキー操作後に無線タグ注意メッセージ等を表示させて、商品に無線タグが取付けられていることを顧客に報知するようにしてもよい。また、無線タグ注意メッセージや無線タグマークは、前記実施の形態のものに限定されるものではなく、無線タグが取付けられていることを顧客に報知できる内容のメッセージやマーク等であればよい。また、無線タグ注意メッセージと無線タグマークと無線タグデータの全てを表示または印字させる必要はなく、少なくとも1つを表示または印字させるものであってもよい。また、客用ディスプレイ23だけでなくオペレータ用ディスプレイ22にも無線タグ注意メッセージ等を表示させて、店員にも無線タグが取付けられていることを報知するようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、表示や印字を利用して顧客に無線タグ8が取付けられていることを報知したが、商品データ出力手段は表示及び印字に限定されるものではなく、例えば音声により顧客に報知するものであってもよい。
また、前記実施の形態では、第2の商品コード入力手段としてバーコードスキャナ6を示したが、第2の商品コード入力手段はこれに限定されるものではなく、例えばキーボード21から入力された商品コードも第2の商品コード入力手段からの入力として同様に処理することができる。
この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
本発明の一実施の形態の販売店に構築されるシステム構成図。 同実施の形態において使用する商品マスタファイルに保存されるデータの構造を示す模式図。 同実施の形態において商品に取付けられている無線タグの一例とその無線タグに記憶されるデータの構造を示す模式図。 同実施の形態における無線タグの要部構成を示すブロック図。 同実施の形態におけるPOS端末,無線タグリーダライタ及びバーコードスキャナの外観構成を示す斜視図。 同実施の形態におけるPOS端末,無線タグリーダライタ及びバーコードスキャナの要部構成を示すブロック図。 同実施の形態におけるPOS端末のHDD装置に保存されるタグフォーマットテーブルのデータ構造を示す模式図。 同POS端末のRAMに形成されるタグデータメモリのエリア構成を示す模式図。 同POS端末のCPUが実行する1顧客との商品売買取引処理の要部手順を示す流れ図。 同POS端末のCPUが実行する1顧客との商品売買取引処理の要部手順を示す流れ図。 同POS端末装置の客用ディスプレイに表示される画面の一例を示す模式図。 同POS端末から印字発行されるレシートの一例を示す模式図。
符号の説明
2…POS端末、4…商品マスタファイル、5…無線タグリーダライタ、6…バーコードスキャナ、7…値札ラベル、8…無線タグ、21…キーボード、22…オペレータ用ディスプレイ、23…客用ディスプレイ、24…レシートプリンタ、26…CPU、41…タグフォーマットテーブル、42…商品登録メモリ。

Claims (12)

  1. 商品に取付けられた無線タグに記憶されている商品コードを読取る無線タグデータ読取手段と、
    入力された商品コードに基づいて商品販売データを処理する商品販売データ処理手段と、
    この商品販売データ処理手段により処理された商品販売データを出力する商品販売データ出力手段と、
    入力された商品コードが前記無線タグデータ読取手段により前記無線タグから読取られた商品コードか否かを判断する入力元判断手段と、
    この入力元判断手段により入力された商品コードが前記無線タグから読取られた商品コードであると判断されると、その商品コードに基づく商品販売データに、商品に無線タグが取付けられていることを示すデータを付加して前記商品販売データ出力手段により出力させる出力制御手段と、
    を具備したことを特徴とする商品販売データ処理装置。
  2. 前記商品販売データ出力手段は客用表示部であり、
    前記出力制御手段は、前記入力元判断手段により入力された商品コードが前記無線タグから読取られた商品コードであると判断されると、その商品コードに基づく商品販売データに、商品に無線タグが取付けられていることを示すデータを付加して前記客用表示部に表示させる手段であることを特徴とする請求項1記載の商品販売データ処理装置。
  3. 前記商品販売データ出力手段はレシート印字部であり、
    前記出力制御手段は、前記入力元判断手段により入力された商品コードが前記無線タグから読取られた商品コードであると判断されると、その商品コードに基づく商品販売データに、商品に無線タグが取付けられていることを示すデータを付加して前記レシート印字部によりレシート印字させる手段であることを特徴とする請求項1記載の商品販売データ処理装置。
  4. 前記商品に無線タグが取付けられていることを示すデータは、このデータとともに出力される商品販売データの基になる商品コードが記憶された前記無線タグに記憶された無線タグデータであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の商品販売データ処理装置。
  5. 商品に取付けられた無線タグに記憶されている商品コードを入力する第1の商品コード入力手段と、
    前記無線タグ以外から商品コードを入力する第2の商品コード入力手段と、
    入力された商品コードに基づいて商品販売データを処理する商品販売データ処理手段と、
    この商品販売データ処理手段により処理された商品販売データを出力する商品販売データ出力手段と、
    入力された商品コードが前記第1の商品コード入力手段により入力された商品コードであるのか前記第2の商品コード入力手段により入力された商品コードであるのかを判断する入力元判断手段と、
    この入力元判断手段により前記第1の商品コード入力手段により入力された商品コードであると判断されたときには、商品に無線タグが取付けられていることを示すデータを付加し、前記第2の商品コード入力手段により入力された商品コードであると判断されたときには、前記商品に無線タグが取付けられていることを示すデータを付加しないで、その商品コードに基づく商品販売データを前記商品販売データ出力手段により出力させる出力制御手段と、
    を具備したことを特徴とする商品販売データ処理装置。
  6. 前記商品販売データ出力手段は客用表示部であり、
    前記出力制御手段は、前記入力元判断手段により入力された商品コードが前記第1の商品コード入力手段により入力された商品コードであると判断されると、その商品コードに基づく商品販売データに、商品に無線タグが取付けられていることを示すデータを付加して前記客用表示部に表示させる手段であることを特徴とする請求項5記載の商品販売データ処理装置。
  7. 前記商品販売データ出力手段はレシート印字部であり、
    前記出力制御手段は、前記入力元判断手段により入力された商品コードが前記第1の商品コード入力手段により入力された商品コードであると判断されると、その商品コードに基づく商品販売データに、商品に無線タグが取付けられていることを示すデータを付加して前記レシート印字部によりレシート印字させる手段であることを特徴とする請求項5記載の商品販売データ処理装置。
  8. 前記商品に無線タグが取付けられていることを示すデータは、このデータとともに出力される商品販売データの基になる商品コードが記憶された前記無線タグに記憶された無線タグデータであることを特徴とする請求項5乃至7のいずれかに記載の商品販売データ処理装置。
  9. 商品に取付けられた無線タグに記憶されている商品コードを読取る無線タグデータ読取手段と、
    入力された商品コードに基づいて商品販売データを処理する商品販売データ処理手段と、
    この商品販売データ処理手段により処理された商品販売データを出力する商品販売データ出力手段と、
    商品販売データ処理の終了を指令する登録締め手段と、
    この登録締め手段により商品販売データ処理の終了が指令されると、前記無線タグデータ読取手段により読取った商品コードに関連する商品販売データに、商品に無線タグが取付けられていることを示すデータを付加して前記商品販売データ出力手段により出力させる出力制御手段と、
    を具備したことを特徴とする商品販売データ処理装置。
  10. 前記商品販売データ出力手段は客用表示部であり、
    前記出力制御手段は、前記登録締め手段により商品販売データ処理の終了が指令されると、前記無線タグデータ読取手段により読取った商品コードに関連する商品販売データに、商品に無線タグが取付けられていることを示すデータを付加して前記客用表示部に表示させる手段であることを特徴とする請求項9記載の商品販売データ処理装置。
  11. 前記商品販売データ出力手段はレシート印字部であり、
    前記出力制御手段は、前記登録締め手段により商品販売データ処理の終了が指令されると、前記無線タグデータ読取手段により読取った商品コードに関連する商品販売データに、商品に無線タグが取付けられていることを示すデータを付加して前記レシート印字部によりレシート印字させる手段であることを特徴とする請求項9記載の商品販売データ処理装置。
  12. 前記商品に無線タグが取付けられていることを示すデータは、このデータとともに出力される商品販売データの基になる商品コードが記憶された前記無線タグに記憶された無線タグデータであることを特徴とする請求項9乃至11のいずれかに記載の商品販売データ処理装置。
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