JP4245579B2 - システム天井 - Google Patents

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本発明は、照明器具等の電気器具や、パソコンやレジスタ等の電子機器、その他の機器の配置変更に柔軟に対応することができるシステム天井に関する。
展示場やデパート等の大店舗では、陳列する商品の並び替えや商品ケースの陳列レイアウトの変更、その他の変更が頻繁に行われている。また、展示室の内部における商品ケースや事務机、パーティションの変更も頻繁に行われている。これらの変更に際し、陳列商品への照明光の色や照明角度をその変更態様に合わせて変更することは、陳列される商品を見易くしたり、特定の商品を強調できる等の観点から好ましい。このためには照明器具の配置位置を変更したり、特殊照明を行う照明器具への取り換えが必要となる。また、このような照明器具の変更に加え、パソコンやレジスタ等の機器の配置や交換を陳列商品の変更態様に応じて変更する必要性も生じる。
特許文献1には、ロッドによって天井躯体に吊り下げられたレールに照明器具及びT形フックを移動可能に取り付けると共に、照明器具下部に形成したL形フックと上記T形フックとによって可動天井材を支持する構造が記載されている。この構造では、照明器具と可動天井材とをレールに沿って移動させることにより照明器具と可動天井材を移動させることができ、この移動によって室内の机のレイアウトに合わせて照明器具の位置を変更可能とするものである。
特開平9−63344号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載される構造では、照明器具と可動天井材とによって天井部分を形成し、これらの照明器具と可動天井材とが一体的に移動する構造となっているため、照明器具だけを取り換えることができない。このため、レイアウトに合わせた変更の自由度が極めて小さい問題を有している。また、照明器具と可動天井材とを組み付ける構造となっているため、複雑な構造となり、組み立てが面倒となると共に高価となる問題も有している。
さらに、特許文献1記載の構造は、照明器具の配置及びその配線だけに関するものであり、パソコン等の他の機器への配線を行うことができない。従って、適用範囲が極めて狭い汎用性の小さなものとなっている。さらに、パソコン等の他の機器の交換や配置変更の際には、その都度、コード線等の配索を別途行う必要があり、その作業が面倒となる。これに加えて、コード線等の配索は展示場や大店舗では、必然的に大がかりな作業となるため、その施工に長時間を要するばかりでなく、効率が極めて悪いものとなる。
本発明は、このような問題点を考慮してなされたものであり、照明器具だけでなく、照明器具を含めた機器の取り換えに柔軟に対応することができるばかりでなく、パソコン等の機器の配置変更や交換に対する配線に対しても柔軟に対応することができる汎用性を有し、さらには構造が簡単であり、組み立てが容易で、安価なシステム天井を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明のシステム天井は、天井躯体に吊り下げ状に取り付けられる複数の吊りロッドと、ハンガー部が下端部に形成され、前記吊りロッドに高さ調整可能に取り付けられる上部ハンガー部材と、隣接する上部ハンガー部材におけるハンガー部に掛け渡される横長の架橋部材と、逆T形の受部が下端部に形成され、前記架橋部材に吊り下げられる複数の下部ハンガー部材と、四角形に組み付けられた枠体及び枠体の内部に格子状に組み付けられた線材を有する格子体とを備えており、前記格子体の枠体が下部ハンガー部材の受部に載置されて支持されることにより格子体が天井躯体の下方に整列状に配置され、この配置状態で前記線材に対する機器、看板等の吊り下げ部材の吊り下げが可能となっており、電源からの電力を機器に供給する中継配線器具が前記架橋部材に沿って移動自在に支持可能となっていることを特徴とする。
請求項1記載の発明では、吊りロッド及び上部ハンガー部材を介して架橋部材が天井躯体の下方に配置され、この架橋部材に下部ハンガー部材を吊り下げ、この下部ハンガー部材に格子体を載置して支持することにより格子体が天井躯体の下方に整列状に配置される。このように格子体が整列状に配置されることにより、任意の格子体における任意の線材に対して吊り下げ部材を吊り下げることができる。この場合における吊り下げ部材としては、線材に吊り下げられることができれば良く、照明器具だけでなく看板その他の部材を用いることができる。
このような構造では、吊り下げ部材の吊り下げ構造を簡単に組み立てることができ、そのための作業を簡単に行うことができる。また、吊り下げ部材を任意の格子体の任意の線材に対して吊り下げることができるため、照明器具を含めた多くの吊り下げ部材の配置位置の変更や交換に柔軟に対応することができ、汎用性の大きなものとすることができる。これに加えて、上部ハンガー部材が高さ調整可能となっているため、その高さを調整することにより格子体を天井躯体に対して高さ調整することができ、これにより、格子体に吊り下げられる吊り下げ部材の高さを任意に変更することができる。従って、高さに対する対応も柔軟に行うことができる。
さらに、請求項1記載の発明では、中継配線器具が架橋部材に移動自在に支持されるため、照明器具だけでなくパソコン、レジスタ等の機器に合わせて中継配線器具を移動させることができる。このため、これらの機器の配置変更や交換の際におけるコード線の配索を極めて簡単に行うことができ、柔軟で且つ汎用性の大きな対応を行うことができる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のシステム天井であって、壁躯体にL形の支承ハンガーが取り付けられ、前記格子体の内、壁躯体側に配置される格子体の枠体が支承ハンガーに載置されて支持されることを特徴とする。
請求項2記載の発明では、壁躯体に取り付けられた支承ハンガーに格子体の枠体が支持されるため、格子体が横揺れしたり、動いたりすることなく壁躯体に支持することができる。このため、整列状態に配置した格子体が安定し、格子体による吊り下げ部材の吊り下げ状態が安定する。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載のシステム天井であって、 前記吊り下げ部材はフックを有し、このフックを格子体の線材に対して引っ掛けることにより線材に吊り下げられることを特徴とする。
請求項3記載の発明では、フックを格子体の線材に引っ掛けることにより吊り下げ部材の吊り下げを行うため、吊り下げ作業や吊り位置の変更作業を極めて簡単に行うことができる。
本発明によれば、照明器具を含めた多くの吊り下げ部材の配置位置の変更や交換に柔軟に対応することができ、汎用性の大きなものとすることができる。また、照明器具やパソコン、レジスタ等の機器に合わせて中継配線器具を移動させることができるため、これらの機器の配置変更や交換の際におけるコード線の配索を極めて簡単に行うことができ、柔軟で且つ汎用性の大きな対応を行うことができる。
図1〜図6は、本発明の一実施形態を示し、図1は一実施形態におけるシステム天井の正面図、図2は図1と直交した側面図、図3は部分拡大正面図、図4は格子体の平面図、図5は機器への適用を示す正面図、図6は格子体の連結構造を示す正面図である。この実施形態のシステム天井1は、吊りロッド2と、上部ハンガー部材3と、架橋部材4と、下部ハンガー部材5と、格子体6とを備えている。
図1及び図2に示すように、吊りロッド2は展示場や店舗等の天井躯体7に上部が打ち込まれることにより、天井躯体7から垂直状に吊り下げられる。吊りロッド2は、天井躯体7の二次元方向の平面(XY平面)に所定間隔で複数が配置される。それぞれの吊りロッド2には、上部ハンガー部材3が取り付けられる。
上部ハンガー部材3は、クランク状に屈曲されたチャンネル構造となっており、上端部の連結部3aが吊りロッド2に取り付けられ、この取り付け状態で吊りロッド2から垂下している。上端部の連結部3aは、ナット10によって吊りロッド2の下端部に取り付けられるものである。吊りロッド2の下端部には、ナット10が螺合するねじ部2aが形成されており、ねじ部2aに対するナット10の螺合位置を変更することにより、上部ハンガー部材3は吊りロッド2に高さ調整可能に取り付けられる。これにより、後述する格子体6の高さ調整が可能となっていると共に、隣接する格子体6が略同じ高さとなるように配置することができる。
上部ハンガー部材3の下端部は、上端部の連結部3aと反対方向に屈曲することによりハンガー部3bとなっている。このハンガー部3bには架橋部材4が支持される。架橋部材4は横長の矩形枠状に形成されており、上部ハンガー部材3のハンガー部3bに載置され、ねじ止め、スポット溶接等を行うことにより上部ハンガー部材3に取り付けられる。
架橋部材4は、隣接する上部ハンガー部材3に掛け渡される長さを少なくとも有しており、隣接する上部ハンガー部材3に掛け渡されることにより略水平状態となって天井躯体7の下方に配置される。この場合、一の架橋部材4は横一列となっている上部ハンガー部材3に掛け渡されるものであり、他の架橋部材4はこの架橋部材4との隣接位置で略平行となるように他の上部ハンガー部材3に掛け渡される。すなわち、図2に示すように、架橋部材4は複数が略平行状態となるように配置されるものである。
下部ハンガー部材5は架橋部材4の長さ方向に沿って適宜間隔で複数が吊り下げられる。下部ハンガー部材5は上部がチャンネル状に屈曲された係止部5aとなっており、この係止部5aが架橋部材4に引っ掛けられることにより架橋部材4に吊り下げられる。それぞれの下部ハンガー部材5の下端部には、図3に示すように、逆T形の受部5bが形成されている。架橋部材4に吊り下げられた状態において、下端部の受部5bはフリー状態となっており、このフリー状態の受部に対して格子体6が支承される。なお、下部ハンガー部材5は架橋部材4の長さ方向に沿って適宜移動調整可能となっており、この移動調整により下部ハンガー部材5は格子体6の寸法に合わせた位置にセットすることが可能となっている。
格子体6は図4に示すように、外側の枠体6a,6bと、枠体6a,6bの内部に格子状に組み付けられた線材15,16とを有しており、平面から見て正方形、長方形等の四角形に組み付けられている。枠体6a,6bは、いずれも逆T状の鋼材が使用されており、枠体6aに対して枠体6bが直交するように組み付けられ、この組み付けにより格子体6の外形が四角形に成形される。なお、枠体6a、6bの表面にアルマイト処理が施されることにより、枠体6a、6bは防錆性を有したものとなっている。
線材15は枠体6aと平行となり、線材16は枠体6bと平行となるように複数が組み付けられる。このような方向への線材15,16の組み付けにより線材15,16が格子状となる。線材15,16としては、スチール線等の金属材が使用され、その表面には、静電粉体が焼き付け塗装されている。この塗装により、照明器具等の電気機器に対するショートを防止することが可能となっている。
この格子体6は、枠体6a、6bが上述した下部ハンガー部材5の受部5bに載置されることにより下部ハンガー部材5に支持される。この支持により、格子体6は天井躯体7の下方に配置される。そして、この配置状態で、後述するように格子体6の線材15,16に対して照明器具、看板等の吊り下げ部材の吊り下げが行われる。
格子体6の複数が下部ハンガー部材5の受部5bに載置されて支持されることにより、格子体6が整列状に配置される。このような配置において、壁躯体8側に位置する格子体6に対しては、図1及び図2に示すように、壁躯体8への連結が適宜行われる。すなわち、壁躯体8の表面には、L形の支承ハンガー17がねじ止め等により固定されており、このL形の支承ハンガー17に対して、壁躯体8側の格子体6における枠体6a又は6bが載置される。この載置により、壁躯体8側の格子体6が支承ハンガー17に支持される。このため、壁躯体8側の格子体6が良好な固定状態となり、整列状となっている格子体6の全体が横揺れしたり、動いたりすることなくなる。従って、整列状態に配置した格子体6が安定するため、格子体6による吊り下げ部材の吊り下げ状態が安定する。
上部ハンガー部材3に掛け渡されることにより、略水平状となっている横長状の架橋部材4には、図5に示すように中継配線器具としての中継コンセント18が移動可能に取り付けられる。中継コンセント18は、その脚部18aが架橋部材4に対してスライド可能に係合しており、脚部18aがスライドすることにより中継コンセント18は上部ハンガー部材3の間を自由に移動することが可能となっている。中継コンセント18は、コード線21を介して電源20に電気的に接続されており、格子体6に吊り下げられた照明器具23や室内に配置されるパソコン、レジスタ等の電子機器24に対して電力を供給する。
図5において、25は電源20からのコード線21が引っ掛けられるガイドロッドであり、天井躯体7に打ち込まれて吊り下げられている。このようなガイドロッド25を設けることにより、複数のコード線21を絡むことなく配索することが可能となる。
次に、この実施形態の組み付けを説明する。天井躯体7から吊り下げられた状態の複数の吊りロッド2に対し、ナット10によって上部ハンガー部材3を吊り下げ、この吊り下げ状態で隣接している上部ハンガー部材3のハンガー部3bに対して架橋部材4を掛け渡すことにより複数の架橋部材4が略平行となるように支持する。そして、架橋部材4の適宜位置に複数の下部ハンガー部材5を吊り下げる。この場合、下部ハンガー部材5の吊り下げ間隔は使用する格子体6の大きさに合わせて設定されるものである。
下部ハンガー部材5を吊り下げた後、下部ハンガー部材5の受部5bに対して格子体6の枠体6a、6bを載置することにより格子体6を支持して格子体6を整列状に配置する。また、壁躯体8側の格子体6に対しては、その枠体6a又は6bを適宜、支承ハンガー17に載置して支持するが、その必要がない場合には、支承ハンガー17を省略する。この場合、適宜の組み付け段階で、ナット10の螺合位置を調整して整列状の格子体6が略水平となるように高さ調整する。
一方、架橋部材4に対しては、その脚部18aを係合させることにより中継コンセント18をスライド可能に取り付ける。この中継コンセント18を架橋部材4に複数配置することにより、配線構造への柔軟な対応が可能となる。
図5は以上の組み付けを終了した状態に対して吊り下げ部材等を配置する場合を示す。照明器具23に代表される吊り下げ部材は、フック23aを有しており、このフック23aを格子体6の線材15又は16に引っ掛けることにより吊り下げ部材が格子体6から吊り下げられる。このようなフック23aを引っ掛けることによる吊り下げでは、吊り下げ部材の吊り下げを簡単に行うことができる。
また、パソコン、レジスタ等の電子機器24の配置位置が決定した場合、中継コンセント18をスライド移動させて、その電子機器24との近接位置に配置する。そして、この中継コンセント18に対し、コード線26,27を接続する。これにより、照明器具23や電子機器24に対して電力を供給することができる。
このような実施形態では、照明器具23等の吊り下げ部材の吊り下げ構造を簡単に組み立てることができ、そのための作業を簡単に行うことができる。また、吊り下げ部材は任意の格子体6の任意の線材15又は16に対して吊り下げることができるため、多くの吊り下げ部材の配置位置の変更や交換に柔軟に対応することができ、汎用性の大きなものとなる。また、上部ハンガー部材3が高さ調整可能となっているため、格子体6を天井躯体7に対して高さ調整することができる。従って、格子体6に吊り下げられる吊り下げ部材の高さを任意に変更することができ、高さに対する対応も柔軟に行うことができる。
また、この実施形態では、中継配線器具としての中継コンセント18が架橋部材4に移動自在に支持されるため、照明器具23だけでなくパソコン、レジスタ等の電子機器24の配置位置に合わせて中継コンセント18を移動させることができる。このため、これらの電子機器24の配置変更や交換の際におけるコード線の配索を極めて簡単に行うことができ、これによっても柔軟で且つ汎用性の大きな対応を行うことが可能となる。
図6は別の実施形態を示す。この実施形態では、隣接する格子体6を相互に連結するものであり、連結のためのジョイント部材30が用いられる。ジョイント部材30は、逆T形の本体部31と、本体部31の両側に配置されたジョイント体32とを備えている。ジョイント体32は、下端部が本体部31に固定されて本体31の長さ方向に沿って上方に延びており、その上方部分には外側に膨出する変形部32aが一体的に形成されている。
このジョイント部材30は、隣接する格子体6における枠体6a又は6bを連結するものであり、図示する形態においては、紙面貫通方向に配置された枠体6a(図示省略)を連結するために用いられる。この枠体6aに対しては、図6に示すように枠体6bが直交する方向に延びている。ジョイント部材30は、隣接する枠体6aの境界部分に配置される。この場合、ジョイント体32を隣接する枠体6aの溝に差し込み、この状態で変形部32aを押し潰して変形させることにより、隣接した枠体6aを連結する。このような連結により、隣接する格子体6が強固に連結されるため、格子体6の整列状態を安定的に維持することが可能となる。
本発明は以上の実施形態に限定されることなく種々変形が可能である。例えば、上部ハンガー部材3の高さ調整をねじ及びナット10によって行うことなく、複数の孔及び孔に挿入されるロッドによって行っても良い。また、架橋部材4の断面形状は矩形状以外の形状であっても良く、例えば、帯状とすることができる。さらに、ジョイント部材30を省略しても良い。
本発明の一実施形態におけるシステム天井の正面図である。 図1の直交方向における側面図である。 図1における部分拡大正面図である。 格子体の平面図である。 機器の配置への対応を示す正面図である。 格子体の連結構造を示す正面図である。
符号の説明
1 天井システム
2 吊りロッド
3 上部ハンガー部材
3b ハンガー部
4 架橋部材
5 下部ハンガー部材
5b 受部
6 格子体
6a,6b 枠体
7 天井躯体
8 壁躯体
15,16 線材
17 支承ハンガー
18 中継コンセント
20 電源
23 照明器具
23a フック
24 電子機器

Claims (3)

  1. 天井躯体に吊り下げ状に取り付けられる複数の吊りロッドと、
    ハンガー部が下端部に形成され、前記吊りロッドに高さ調整可能に取り付けられる上部ハンガー部材と、
    隣接する上部ハンガー部材におけるハンガー部に掛け渡される横長の架橋部材と、
    逆T形の受部が下端部に形成され、前記架橋部材に吊り下げられる複数の下部ハンガー部材と、
    四角形に組み付けられた枠体及び枠体の内部に格子状に組み付けられた線材を有する格子体とを備えており、
    前記格子体の枠体が下部ハンガー部材の受部に載置されて支持されることにより格子体が天井躯体の下方に整列状に配置され、この配置状態で前記線材に対する機器、看板等の吊り下げ部材の吊り下げが可能となっており、電源からの電力を機器に供給する中継配線器具が前記架橋部材に沿って移動自在に支持可能となっていることを特徴とするシステム天井。
  2. 壁躯体にL形の支承ハンガーが取り付けられ、前記格子体の内、壁躯体側に配置される格子体の枠体が支承ハンガーに載置されて支持されることを特徴とする請求項1記載のシステム天井。
  3. 前記吊り下げ部材はフックを有し、このフックを格子体の線材に対して引っ掛けることにより線材に吊り下げられることを特徴とする請求項1又は2記載のシステム天井。
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