JP4244296B2 - 手袋 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は作業用などの手袋に関し、さらに詳しくは、着用が容易であるうえ、不使用時には内部を容易に乾燥でき、しかも構造が簡単で安価に実施できる手袋に関する。
【0002】
【発明の背景】
各種の製造工場や処理場において使用される作業用手袋には、通気性や通液性のないゴム製や合成樹脂製のものがある。これらの手袋は着用中に作業者の発汗によって内部に湿気が溜りやすい。しかしながら、上記の手袋を不使用時に台上に置くと、手首側に形成されている差込口が偏平状態となり、手袋内が外気と充分に換気されないため、手袋内の乾燥が容易でない。また、差込口が偏平状態であると、手を差し入れる際に手袋の外面を素手で触る必要がある。このため、手袋の外面が汚損していると作業者の手が汚れる場合があり、ひいてはこの手を差し入れた手袋の内部まで汚損する惧れがある。
【0003】
【従来の技術】
従来、上記の乾燥を容易にするため、基材手袋を構成する編布に、幅方向に平行な密織部と粗織部を交互に形成し、この基材手袋の表面に可撓性樹脂皮膜を形成したものがある(例えば、特許文献1参照)。
この従来技術のものは、密織部がかたく確りとしているため、手袋を台上に置いても差込口を開口状態に保持でき、手袋内を充分に換気して内部を容易に乾燥することができる。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−49512号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記の従来技術の手袋は、不使用時に手袋内を容易に乾燥できるものの、特殊な編組方法による基材手袋を必要とするため、安価に実施できず、しかもゴム又は合成樹脂単体からなる手袋や、内面に短繊維を植毛した手袋などには適用することができない。また、上記の密織部により基材手袋が常に膨らんだ状態に保形されるため、この手袋を商品として包装する場合や不使用時に保管する場合に、嵩張ってコンパクトに収納できない問題もある。
【0006】
本発明は上記の問題点を解消し、着用が容易であるうえ、不使用時には内部を容易に乾燥でき、しかも構造が簡単で安価に実施できる手袋を提供することを技術的課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するため、例えば本発明の実施の形態を示す図1から図5に基づいて説明すると、手袋を次のように構成したものである。
即ち、手袋本体(2)の手首側に形成した差込口(5)の周縁に沿って保形部材(6)を配置し、この保形部材(6)は、上記の差込口(5)に加わる重力に抗してこの差込口(5)を開口状態に保持できる程度の剛性を備えるとともに、この差込口(5)を保管する際の扁平状態と使用する際の開口状態とに切換可能に塑性変形できることを特徴とする。
【0008】
上記の保形部材は、上記の差込口に加わる重力に抗してこの差込口を開口状態に保持できる程度の、所定の剛性を備えた材質であればよく、線材や帯板材など任意の材料で構成でき、断面形状も円形や楕円形のほか、任意の形状にすることができる。ただし、この保形部材、例えば針金のように、上記の差込口が偏平状態となるように塑性変形可能な材質で構成してあり、手袋を包装する際や不使用時に保管する際に、手袋を偏平化させてコンパクトに収納できる。
【0009】
また、上記の保形部材は、金属で形成してもよいが、合成樹脂で形成すると、保形部材の端部で手袋本体等を損傷する惧れを低減でき、しかも廃棄時に手袋本体と保形部材を分別する必要がなく、より好ましい。特にこの合成樹脂として高延伸ポリオレフィン樹脂を用いると有害ガスを生じることなく焼却できるので、一層好ましい。
【0010】
上記の保形部材は、手袋本体内に埋入してもよく、手袋本体の内面や外面、あるいは差込口の端縁に接着剤等で固定してもよい。この場合、この保形部材を合成樹脂製カバーフィルムで被覆しておくと、手袋本体への固定が容易であり、より好ましい。
【0011】
上記の保形部材は、上記の差込口のうち、少なくとも親指側部分と小指側部分とのいずれか一方に配置してあればよく、これにより、手袋の甲部と掌部とを上下にして台上に置くと差込口が開口状態に保持される。ただし、この保形部材を上記の差込口の全周に亘って配置すると、この差込口を安定して開口状態に保持できるうえ、保形部材の端縁で手袋本体を損傷する惧れを低減できるので、より好ましい。
【0012】
なお、本発明の手袋は、材質や用途を特に限定しないが、ゴムや合成樹脂を用いた作業用手袋に好適である。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1と図2は本発明の実施形態を示し、図1(a)は作業用手袋の一部破断斜視図、図1(b)は図1(a)のI−I線矢視断面図、図1(c)は図1(a)のC部を拡大した一部破断斜視図、図2(a)は収納状態の作業用手袋の平面図、図2(b)は図2(a)のII−II線矢視拡大断面図である。
【0014】
図1(a)に示すように、上記の作業用手袋(1)は、手袋本体(2)をゴムまたは軟質塩化ビニルなどの合成樹脂で形成してあり、この手袋本体(2)の内面に微細な短繊維を植毛して毛質材層(3)を形成してある。上記の手袋本体(2)は手首側に腕カバー部(4)を備えており、この腕カバー部(4)に手を差し入れるための差込口(5)を形成してある。
【0015】
図1(a)及び図1(b)に示すように、上記の腕カバー部(4)の外面には、上記の差込口(5)の周縁の全周に沿って、保形部材(6)が固定してある。
図1(c)に示すように、この保形部材(6)は高延伸ポリエチレン樹脂で形成した線材(例えば、三井化学株式会社製、商品名テクノロート)からなり、この保形部材(6)を、ポリエチレン樹脂とポリエチレンテレフタレート樹脂の2層からなるカバーフィルム(7)で被覆し、このカバーフィルム(7)を手袋本体(2)の外面に接着固定してある。
上記の保形部材(6)は適度の剛性を備えており、上記の腕カバー部(4)の自重による偏平化に抗して、図1(b)に示すように差込口(5)を開口状態に保持することができる。
【0016】
上記の作業用手袋(1)を使用する場合は、予め上記の差込口(5)を図1(a)に示す開口状態にする。このとき作業者が作業用手袋(1)の外面に触れて手が汚れた場合は、上記の差込口(5)を開口状態にしたまま台上等に置いておき、手を清浄にしたのち、上記の開口している差込口(5)から手を差し入れる。これにより作業者は清浄な手に作業用手袋(1)を簡単に着用でき、作業用手袋(1)の内部も清浄に保つことができる。
【0017】
上記の作業用手袋(1)は、上記の差込口(5)から手を引き抜くことで取外されるが、このときこの差込口(5)は開口状態に保持される。この状態で作業用手袋(1)を台上等に置くと、上記の差込口(5)を介して作業用手袋(1)の内部が外気と良好に換気され、作業中の素手から発汗した湿気等が容易に乾燥される。
【0018】
上記の作業用手袋(1)を折畳んで収納する場合や、製品として包装する場合などは、図2(a)に示すように、作業用手袋(1)の全体が偏平化される。
即ち、上記の保形部材(6)は例えば針金のように塑性変形が可能であり、力を加えて強制的に折り曲げるとその折曲がった状態を保持することができる。このため、この作業用手袋(1)を台上等に置いて上記の差込口(5)を上方から押えると図2(b)に示すように偏平化し、これにより作業用手袋(1)の全体を偏平化することができる。
【0019】
なお、上記の実施形態ではゴム製若しくは合成樹脂製の手袋本体の内面に毛質材層を形成したが、本発明では例えばメリヤス編みした手袋本体の外面にゴムや合成樹脂材料の皮膜を形成したものなど、他の材質と構造の手袋本体であってもよい。
また、本発明では上記の腕カバー部(4)の長さは特に限定されず、上記の実施形態よりも腕カバー部が長いものや短いものであってもよく、さらにこの腕カバー部を省略して手袋本体が手首までしかないものであってもよい。
【0020】
上記の保形部材(6)は、例えば図3に示す第1変形例のように、複数の線材を線幅方向へ並べたもので構成してもよい。なお保形部材(6)の断面形状は、円形以外であってもよいが、角部の滑らかな形状のものが好ましい。
【0021】
上記の実施形態では保形部材(6)を手袋本体(2)の外面に固定した。しかし本発明では、例えば図4(a)に示す第2変形例のように手袋本体(2)の内面に設けたり、図4(b)に示す第3変形例のように差込口(5)の端縁に設けても良い。また、手袋本体(2)の肉壁内に一体的に埋設してもよく、手袋本体(2)がメリヤス編などの場合はその内部に保形部材(6)を編み込んでもよい。
【0022】
上記の実施形態では、保形部材(6)を差込口(5)の周縁に沿って環状に配置したが、本発明では保形部材(6)を螺旋状に巻回させて配置しても良い。また、本発明の上記の保形部材(6)は差込口(5)を開口状態に保持できればよく、差込口(5)に近接させて配置しても良く、差込口(5)から離隔させて配置してもよい。特に上記の腕カバー部(4)が長い場合には、手袋本体(2)の手首部と差込口(5)との間の複数箇所に設けることも可能である。
【0023】
上記の実施形態では保形部材(6)を差込口(5)の全周に亘って配置したが、本発明の保形部材(6)は、例えば図5(a)〜(c)に示すように、差込口(5)の周縁の一部に沿って配置してもよい。
即ち、図5(a)に示す第4変形例では、差込口(5)の周縁のうち手袋本体(2)の甲部側と掌部側とのいずれか一方を除く部分に沿って、保形部材(6)を配置したものである。
図5(b)に示す第5変形例では、差込口(5)の周縁のうち手袋本体(2)の親指側と小指側とのいずれか一方を除く部分に沿って、保形部材(6)を配置したものである。
図5(c)に示す第6変形例では、差込口(5)の周縁のうち手袋本体(2)の親指側または小指側のいずれか一方の部分に沿って、保形部材(6)を配置したものである。
【0024】
なお、上記の実施形態では本発明を作業用手袋に適用した場合について説明したが、本発明の手袋は特定の用途に限定されるものでないことは、いうまでもない。
【0025】
【発明の効果】
本発明は上記のように構成され作用することから、次の効果を奏する。
【0026】
(1) 手袋を着用する場合、手袋本体の手首側に形成された差込口が保形部材により開口状態に保持されているので、この差込口から手を差し入れるだけで簡単に着用することができる。しかも、作業者はこの差込口に手を差し入れるために手袋の外面へ触れる必要がないことから、手袋の外面が濡れたり汚れたりしていても、作業者は手を汚損などすることなく手袋を着用でき、従って手袋内部も清浄に保つことができる。
【0027】
(2) 不使用時に手袋を台上に置くと、差込口が保形部材により開口状態に保持されているので、手袋内を外気と充分に換気でき、内部を容易に乾燥することができる。
【0028】
(3) 差込口に沿って保形部材を配置するだけの簡単な構造であるので、安価に実施できるうえ、手袋本体が特定の材質や構造のものに限定されず、例えばゴムや合成樹脂単体で形成された手袋や、これらの内面に短繊維を加工したものなど、任意の構造の手袋に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示し、図1(a)は作業用手袋の一部破断斜視図、図1(b)は図1(a)のI−I線矢視断面図、図1(c)は図1(a)のC部を拡大した一部破断斜視図である。
【図2】本発明の実施形態を示し、図2(a)は収納状態の作業用手袋の平面図、図2(b)は図2(a)のII−II線矢視拡大断面図である。
【図3】本発明の第1変形例を示す、図1(c)相当図である。
【図4】本発明の変形例を示し、図4(a)は第2変形例の差込口の要部の断面図、図4(b)は第3変形例の差込口の要部の断面図である。
【図5】本発明の変形例を示し、図5(a)は第4変形例の図1(b)相当図、図5(b)は第5変形例の図1(b)相当図、図5(c)は第6変形例の図1(b)相当図である。
【符号の説明】
1…手袋(作業用手袋)
2…手袋本体
3…毛質材層
4…腕カバー部
5…差込口
6…保形部材
7…カバーフィルム

Claims (7)

  1. 手袋本体(2)の手首側に形成した差込口(5)の周縁に沿って保形部材(6)を配置し、この保形部材(6)は、上記の差込口(5)に加わる重力に抗してこの差込口(5)を開口状態に保持できる程度の剛性を備えるとともに、この差込口(5)を保管する際の扁平状態と使用する際の開口状態とに切換可能に塑性変形できることを特徴とする、手袋。
  2. 上記の保形部材(6)を合成樹脂で形成した、請求項に記載の手袋。
  3. 上記の保形部材(6)を高延伸ポリオレフィン樹脂で形成した、請求項に記載の手袋。
  4. 上記の保形部材(6)を合成樹脂製カバーフィルム(7)で被覆した、請求項1からのいずれか1項に記載の手袋。
  5. 上記の保形部材(6)を上記の差込口(5)の全周に亘って配置した、請求項1からのいずれか1項に記載の手袋。
  6. 上記の保形部材(6)を上記の差込口(5)のうち、少なくとも親指側部分と小指側部分とのいずれか一方に配置した、請求項1から4のいずれか1項に記載の手袋。
  7. 手袋本体(2)をゴムまたは合成樹脂で形成した、請求項1から6のいずれか1項に記載の手袋。
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