JP4241519B2 - 架空ケーブル用回転式鳥害防止器 - Google Patents

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本発明は電力線や通信線などの架空ケーブル(ワイヤー)に野鳥が止まって閃絡や糞害等をもたらすのを防止する架空ケーブル用の回転式鳥害防止器に関するものである。
本発明者の発明に係る下記特許文献1に記載された電線等の鳥害防止器は、電線等の架空ケーブルの外周に回転自在なるように籠状の回転体を設け、カラス等の野鳥が止まろうとすると、その野鳥の体重で該回転体が回転することで野鳥が止まらないようにし、鳥害を有効に防止できるものである。
特公平5−86125号公報
ところで、長い架空ケーブルには上記回転体を多数個連結して設けるものであったが、例えば鉄塔に架設され架空ケーブルは懸垂状態に張られるのでその下方の回転体に上方に位置する多数の回転体の重量が累積して掛かり、野鳥の体重では回転しなくなるという問題があった。そこで、10メートル置き程度に架空ケーブルに固定具を取付け、回転体の重量を該固定具に負荷させることで多数の回転体の重量が累積しないようにすることが考えられたが、長い架空ケーブルの途中に固定具や回転体を取付けるためには、鉄塔の場合は作業者が架空ケーブルにぶら下がって移動する危険な宙乗り作業が必要になり、電柱の場合はバケット車を使用することもできるが農地や崖地などではバケット車を進入することもできないなど、鳥害防止のために多大な労力、コストを要するものであった。
また、上記従来の鳥害防止器は、複数本のバーの両端部を支持体に差し込んで組み立てるとともに、2分割された支持体を開閉可能に枢着するなど、複雑な構造であり、所要部品点数が多くその異種材料間の接着強度が弱くならざるを得ず、製作コストも高いものになるという問題があった。
本発明は上記課題を解決しようとするもので、請求項1に記載の発明は、架空ケーブルを包囲する弾性プラスチック製のパイプと、両端部に環状の支持体が設けられ該支持体の外周縁間に複数本のバーを平行に設けた回転体とからなり、該支持体に前記パイプを貫挿することにより該回転体が回転自在に支持されるようにした回転式鳥害防止器であって、前記パイプは内側に架空ケーブルを挿入可能にする縦方向の開閉条を形成するとともに該パイプの両端に連結体を設け、さらに前記回転体の長手方向への移動が防がれるように移動阻止手段を設けたことを特徴とする。
このため、架空ケーブルに対しその長さに応じて複数本のパイプを連結し該各パイプに回転体を設ければ、架空ケーブルが懸垂状に張設されていても下方の回転体に対して荷重が累積状に掛かることなく、各回転体を鳥の体重によって回転し得る状態に保つことかできる。
また請求項2に記載の発明は、架空ケーブルを包囲する弾性プラスチック製のパイプと、両端部に環状の支持体が設けられ該支持体の外周縁間に複数本のバーを平行に設けた回転体とからなり、該支持体に前記パイプを貫挿することにより該回転体が回転自在に支持されるようにした回転式鳥害防止器であって、前記パイプは内側に架空ケーブルを挿入可能にする縦方向の開閉条を形成するとともに該パイプの両端に連結体を設け、前記回転体は縦方向に2分割された一対の略同形のプラスチック成形品を合着することにより籠状に組み立てられたものであることを特徴とする。
このため、回転体が少ない部品で強度のあるものに簡単に組み立てられ、製造コストが軽減されるとともに、その重量も軽くできる。
また請求項3に記載の発明は、上記請求項1または2に記載の架空ケーブル用回転式鳥害防止器において、回転体の長手方向への移動を防ぐためパイプの連結体の外径を支持体の内径より大径に形成したことを特徴とする。
このため、回転体の荷重が下方の回転体に累積状に掛かることなく、各回転体を鳥の体重によって回転し得る状態に保つことかできる。
また請求項4に記載の発明は、上記請求項2または3に記載の架空ケーブル用回転式鳥害防止器において、プラスチック成形品に係合孔および係合爪を一体に形成し、その係合により互いに合着し得るようにしたことを特徴とする。
このため、回転体の組み立てが容易になり、電柱や鉄塔の上でも取付作業が迅速にできるようになる。
また請求項5に記載の発明は、請求項1〜5のいずれかに記載の架空ケーブル用回転式鳥害防止器において、パイプの一端に雄型連結体を形成し、他端に雌型連結体を形成したことを特徴とする。
このため、パイプどうしの連結が容易となり、電柱上や鉄塔上での取付の労力を軽減させる。
また請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれかに記載の架空ケーブル用回転式鳥害防止器において、パイプの内面を凹凸状に形成したことを特徴とする。
このため、架空ケーブルの外周面にパイプの内面がベタに接触することなく隙間ができるので、雨水等の滞留を防ぎ乾燥し易くなり架空ケーブルが錆びるのを防ぐ。
長い架空ケーブルに対しても回転式鳥害防止器の取付が容易になるとともに、各回転体が常に鳥の体重で回転するよう取り付けられる。また、重量および製造コストが軽減される。
次に本発明の鳥害防止器の実施例を説明する。図1は架空ケーブルを包囲する数十センチ乃至数メートルの長さの弾性プラスチック製のパイプを示す。該パイプ1はポリプロピレン等の弾性プラスチックを押出成形することにより筒状に形成され、図2〜図4に示したように、内面に縦筋状の凹凸2が同時成形される。なお、該パイプ1の一側に嵌合溝3aと突条3bとからなる縦方向の開閉条3を形成し、該嵌合溝3aと突条3bとを分離することにより該パイプ1の一側が開き、該パイプ1の内側に架空ケーブル30を挿入できるようにしている。また、該パイプ1の一端にプラスチックの射出成形により成形された雄型連結体4を固着し、該パイプ1の他端には同じくプラスチックの射出成形により成形された雌型連結体5を固着している。該雄型連結体4は、切欠筒状のものであって先端部位外周に環状突出部6が形成されているとともに、内周に小突起7が形成されている。そして切欠筒状の切欠縁に一対のタブ8を一体に形成したもので、パイプ1の一端に開設された止孔9に該小突起7を嵌着することにより該雄型連結体4をパイプ1の一端に抜脱不能に固着している。また、雌型連結体5は同じく切欠筒状のものであって、内周に前記環状突出部6が係合する環状凹溝10、および小突起11が形成され、両端部外周に鍔部12が形成され、その切欠筒状の切欠縁に一対のタブ13が一体に形成されている。そして、パイプ1の他端に開設された止孔14に該小突起11を嵌着することにより該雌型連結体5をパイプ1の他端に抜脱不能に固着している。なお、8a,13aはタブ8およびタブ13に開設された透孔、14は該透孔に貫挿し得るプラスチック製の抜止ピンである。
一方、回転体20は、図5,図6に示したように、縦方向に2分割された一対の同形のプラスチック成形品21を合着することにより籠状に形成されるもので、該プラスチック成形品21は、両端部に半円弧板状の支持体22,23が形成され、該支持体の外周縁間に図4に示されたように複数本の異形断面のバー24a〜24dを平行に形成している。また、支持体22,23の外側面には同心状に円弧状の突条25,26が一体に形成されている。また、27は該バーの中間部にて各バーを連結するように一体に形成された円弧状の補強リブである。また、一方の縁に位置するバー24aには複数の係合孔28を適宜間隔で形成するとともに、一方の縁に位置するバー24dに該係合孔に合致し得る係合爪29を形成してなる。なお、該係合爪29は先端部が弾性によって開閉可能なるように二股状に形成されたものである。
上記パイプ1により架空ケーブル30を包囲するに際しては、該パイプ1は弾性プラスチック製であることから一側の開閉条3が開かれ、その内側に架空ケーブル30を挿入することができる。そして、該開閉条3を閉じることにより、該架空ケーブルを該パイプ1によって包囲した後、図7に示したように該パイプ1を両側から挟むように一対のプラスチック成形品21を配置し、係合爪28を相対するプラスチック成形品21の係合孔27に嵌合することにより、支持体22,23の内周縁を該パイプ1の外周面に摺接させ、籠状の回転体20を該パイプ1の周囲に回転自在に設ける。なお、雌型連結体5に鍔部12を形成し該雌型連結体の外径を支持体22,23の内径より大径なるようにすることで、該回転体20が該パイプから抜け出るのを防がれる。そして前記突条25,26を該雌型連結体5の端面に摺接させる。該回転体20は、図8に示したように一本のパイプ1に対し複数個(図8では4個)設けることができ、隣り合う回転体どうしは互いの突条25,26が摺接する。
このように本発明の鳥害防止器は、架空ケーブル30を包囲するパイプ1を設け該パイプの外周に回転体20を回転自在に設け、該パイプ1の連結体5によって該回転体の長手方向への移動を防がれるようにしたものであるので、長い架空ケーブルに対してはその長さに応じて適宜長さのパイプを連結して夫々に回転体20を回転自在に設ければ、架空ケーブルが懸垂状に張設されていても回転体の荷重が該パイプの連結体に掛かることで下方の回転体に対して荷重が累積して掛かることなく、各回転体を鳥の体重によって回転し得る状態に保つことかできる。
また、縦方向に2分割された一対の同形のプラスチック成形品を合着することにより、少ない部品から強度のある回転体が簡単に組み立てられるので、製造コストが大幅に軽減されるとともに、回転体の重量が軽量化され、架空ケーブルに対する重力負荷も軽減される。
また、宙乗り作業、或いはバケット車を要さず、作業者が鉄塔や電柱、その他の構築物に登れば、長い架空ケーブルに対してもパイプを端から連結しながら多数の回転体を容易に取り付けられるので、鳥害防止器の取付コストが軽減される。
また、パイプ1の内面に縦筋状の凹凸2を設けたことにより、超高圧の送電線等金属製の裸線の場合、パイプと電線の接触部に雨水が残り、錆が発生し易くなるのを防止できる。
なお、支持体22,23の内周とパイプ1の外周面との間に摩擦を軽減するリング(図示せず)を介在させることで、回転体20をさらに軽く回り得るよう支持することも可能である。
また、パイプ1は、回転体20を回転自在に支持できるものであれば、生地を網状または多孔状の形態としてもよい。また、1本のパイプに回転体を1個だけ設けても、或いは回転体の荷重が過大に累積せず回転性能が維持される限り複数個設けてもよい。
本発明の実施例を示す鳥害防止器のパイプの斜視図。 図1のパイプの連結部の拡大斜視図。 本発明の実施例を示す鳥害防止器の連結部の縦断面図。 図3のA−A線断面図。 本発明の実施例を示す鳥害防止器の回転体の分解斜視図。 本発明の実施例を示す鳥害防止器の回転体の斜視図。 本発明の実施例を示す鳥害防止器の斜視図。 本発明の実施例を示す鳥害防止器の側面図。
符号の説明
1 パイプ
2 凹凸
3 開閉条
4 雄型連結体
5 雌型連結体
14 抜止ピン
20 回転体
21 プラスチック成形品
22,23 支持体
24a〜24d バー
25,26 突条
27 補強リブ
28 係合孔
29 係合爪
30 架空ケーブル

Claims (6)

  1. 架空ケーブルを包囲する弾性プラスチック製のパイプと、両端部に環状の支持体が設けられ該支持体の外周縁間に複数本のバーを平行に設けた回転体とからなり、該支持体に前記パイプを貫挿することにより該回転体が回転自在に支持されるようにした回転式鳥害防止器であって、前記パイプは内側に架空ケーブルを挿入可能にする縦方向の開閉条を形成するとともに該パイプの両端に連結体を設け、さらに前記回転体の長手方向への移動が防がれるように移動阻止手段を設けたことを特徴とする架空ケーブル用回転式鳥害防止器。
  2. 架空ケーブルを包囲する弾性プラスチック製のパイプと、両端部に環状の支持体が設けられ該支持体の外周縁間に複数本のバーを平行に設けた回転体とからなり、該支持体に前記パイプを貫挿することにより該回転体が回転自在に支持されるようにした回転式鳥害防止器であって、前記パイプは内側に架空ケーブルを挿入可能にする縦方向の開閉条を形成するとともに該パイプの両端に連結体を設け、前記回転体は縦方向に2分割された一対の略同形のプラスチック成形品を合着することにより籠状に組み立てられたものであることを特徴とする架空ケーブル用回転式鳥害防止器。
  3. 回転体の長手方向への移動を防ぐためパイプの連結体の外径を支持体の内径より大径に形成したことを特徴とする請求項1または2に記載の架空ケーブル用回転式鳥害防止器。
  4. プラスチック成形品に係合孔および係合爪を一体に形成し、その係合により互いに合着し得るようにした請求項2または3に記載の架空ケーブル用回転式鳥害防止器。
  5. パイプの一端に雄型連結体を形成し、他端に雌型連結体を形成した請求項1〜4のいずれかに記載の架空ケーブル用回転式鳥害防止器。
  6. パイプの内面を凹凸状に形成した請求項1〜5のいずれかに記載の架空ケーブル用回転式鳥害防止器。
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