JP4240669B2 - 土地境界杭の埋設位置決め装置 - Google Patents

土地境界杭の埋設位置決め装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、土地境界杭の埋設位置決め装置、より詳しくは、予め土地境界に埋設されてある仮杭を本杭に埋め換える際、元の仮杭の埋設位置を記憶して本杭の埋設時の位置決めをすることができる土地境界杭の埋設位置決め装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
周知のとおり、土地の境界を定める際には境界杭を埋設することが行なわれるが、通常、コンクリート杭等の本杭を埋設するのに先立って、まず、各種測量を行なうために、木杭等から成る仮杭が埋設される。この仮杭を基準として測量を行った後、仮杭を本杭に埋め換えるのである。
【0003】
従来、仮杭を本杭に埋め換える際に元の仮杭の埋設位置を記憶して本杭の埋設時の位置決めをする装置としては、特開平9−280865号公報に記載のものがあった。しかしながら、この装置は、仮杭の近傍に位置する固定物にクランプ式の取付部材だけで装置本体を固定するように構成されていたため、この取付部分で装置が簡単にぐらついてしまい、実際の作業では、本杭の埋設位置が不正確にならざるを得なかった。
【0004】
しかも、この固定物として打込杭を利用する場合には、この打込杭が余程地面に確りと打ち込まれていないと、肝心の打込杭自体が簡単にぐらつくことになるわけであるが、とりわけ山間地での埋め換え作業は、急斜面での作業となることが多く、また、地中にある樹木の根茎や岩石等が邪魔になって、この基礎となる打込杭を地面に確実に固定すること自体が困難な作業となり、実際にはこの打込杭の固定作業に多大な労力を割かねばならなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、従来の本杭の埋設位置決め装置に上記の如き問題点があったことに鑑みて為されたもので、たとえ山間地においても、省力的に、かつ、正確に本杭の埋め換え作業を行なうことができる土地境界杭の埋設位置決め装置を提供することを技術的課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記技術的課題を解決するために、
予め土地境界に埋設された仮杭Tを本杭Eに埋め換える際に元の仮杭Tの埋設位置を記憶して本杭Eの埋設時の位置決めをすることができる土地境界杭の埋設位置決め装置であって、
仮杭Tの近傍の地面に打ち込まれる第一脚部材1と;この第一脚部材1の近傍の地面に差し込まれる第二脚部材2と;これら第一脚部材1と第二脚部材2とを着脱自在に連結する連結部材3と;前記第二脚部材2の上部に略水平方向に回転可能に設けられた支持部材4と;前記第二脚部材2に設けられ、支持部材4を所要の回転位置で止めるストッパ5と;前記支持部材4に沿って移動可能に設けられ、所要の移動位置で固定されるスライダ6と;このスライダ6に垂設された杭指示部材7と;から構成されており、
前記仮杭Tの近傍の地面に前記第一脚部材1を打ち込む一方、前記連結部材3に第一脚部材1の頭部を嵌め入れながら、第二脚部材2を地面に差し入れて、これら第一脚部材1と第二脚部材2とを連結部材3で連結固定して、第二脚部材2が地面に立設され、
前記杭指示部材7の指し示すものを見ながら、前記第二脚部材2に対し支持部材4を略水平方向に回転移動させると共に、
この支持部材4に沿ってスライダ6を移動させて、前記杭指示部材7の指し示すものを仮杭Tに合わせ、
この位置関係を保ったまま、支持部材4の回転位置を固定すると共に、スライダ6の位置を固定し、
前記ストッパ5を回転させてピン部 52 を支持部材4の基部側面に当接させ、ストッパ5を固定することによって、位置固定されたストッパ5及びスライダ6によって仮杭Tの埋設位置を記憶させることができる一方、
前記支持部材4を回転移動させて作業空間から退避させ、作業空間を確保した状態で仮杭Tを抜き取り、本杭Eに埋め換える際に、退避させた支持部材4を回転移動させて、その基部をストッパ5のピン部 52 に当接させることにより、元の仮杭Tの埋設位置を指し示すことができ、本杭Eの埋設作業時の位置決めを正確に行なうことができるようするという技術的手段を採用した。
【0007】
また、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、支持部材4を所要の回転位置で止めるストッパ5が、支持部材4の下方において第二脚部材2に対し回転可能に設けられた筒状台座部51と、この筒状台座部51の上面に突設され、支持部材4の基部側面に当接されるピン部52とから構成されているという技術的手段を採用した。
【0008】
更にまた、本発明は上記課題を解決するために必要に応じて上記手段に加え、スライダ6に垂設された杭指示部材7が下げ振りであるという技術的手段を採用したのである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づき詳しく説明する。なお、図1は本実施形態の土地境界杭の埋設位置決め装置の全体斜視図、図2〜図5は同装置を用いた本杭の埋め換え作業工程図である。
【0010】
図中、符号1で指示するものは、仮杭Tの近傍の地面に打ち込まれるべき第一脚部材であり、本実施形態では、頭部が四角柱形状を成し、軸部の横断面が十字形状で先細り形状のビニール杭を採用している。
【0011】
図中、符号2で指示するものは、地面に打ち込まれた上記第一脚部材1の近傍の地面に差し込まれるべき第二脚部材であり、第一脚部材1より長く形成され、本実施形態では先細り形状の丸鋼材を採用している。
【0012】
図中、符号3で指示するものは、これら第一脚部材1と第二脚部材2とを着脱自在に連結可能な連結部材である。本実施形態の連結部材3は、前記第二脚部材2の中程に被嵌され、この第二脚部材2に沿って上下スライド移動可能な筒部31と、この筒部31から側方へ持ち出され、先端が二股に分かれた二股受部32と、この二股受部32の先端側において止めネジ34・34によって前記第一脚部材1の頭部を挟持固定可能なクランプ片33とから構成されている。この止めネジ34・34を緩めることによって二股受部32の先端部とクランプ片33との間に挟持固定した第一脚部材1を抜き外すことができ、また、筒部31の止めネジ31a・31aを締めることにより第二脚部材2を所要の上下位置で固定できるように構成されている。
【0013】
なお、図中、符号35で指示するものは、連結部材3が上下移動可能な状態にあるとき、この連結部材3が第二脚部材2から抜け落ちてしまうのを防止するための支持筒である。本実施形態の支持筒35は、第二脚部材2に被嵌された金属管によって構成されており、状況に応じて、第二脚部材2に沿って上下スライド移動させることができ、止めネジ35a・35aを締めることによって必要なレベル位置に固定できるようになっている。
【0014】
図中、符号4で指示するものは、前記第二脚部材2の上部に略水平方向に回転可能に設けられた支持部材である。本実施形態の支持部材4は、第二脚部材2の上部に被嵌され、この第二脚部材2に対し回転可能であると共に第二脚部材2に沿って上下スライド移動可能な筒部41と、この筒部41から側方へ持ち出された横筒部42と、この横筒部42に止めネジ42a・42aにより着脱自在に挿嵌された丸鋼材製の支持棒部43とから構成されている。この筒部41が第二脚部材2に対し回転することにより、支持棒部43が略水平方向に回転移動するのである。なお、本実施形態の支持部材4は、筒部41の止めネジ41aを締めることにより、所要の回転位置及び上下位置に固定できるようになっている。
【0015】
図中、符号5で指示するものは、第二脚部材2に設けられ、略水平方向に回転する上記支持部材4を所要の回転位置で止めるストッパである。本実施形態のストッパ5は、支持部材4の下方において第二脚部材2に被嵌され、この第二脚部材2に対し回転可能であると共に第二脚部材2に沿って上下スライド移動可能な筒状台座部51と、この筒状台座部51の上面に突設され、支持部材4の基部の横筒部42の側面に当接されるべきピン部52とから構成されている。この筒状台座部51を第二脚部材2に対し回転させてピン部52を支持部材4の横筒部42の側面に当接させ、そして、筒状台座部51の止めネジ51a・51aを締めてストッパ5を固定することによって、支持部材4の現在の回転位置を記憶させることができる。
【0016】
なお、本実施形態のストッパ5の筒状台座部51は、上述したように第二脚部材2に被嵌された筒体により構成されており、第二脚部材2に沿って上下スライド移動させることができ、止めネジ51a・51aで所要の上下位置に固定できるようになっていて、状況に応じて高さ調整することができる。本実施形態では、このように高さ調整可能な筒状台座部51の上面を、支持部材4の横筒部42が摺動して支持部材4が略水平方向に回転移動するのである。
【0017】
図中、符号6で指示するものは、前記支持部材4の長手方向に沿って移動可能に設けられたスライダである。本実施形態のスライダ6は、支持部材4の支持棒部43に被嵌され、この支持棒部43に沿って横スライド移動可能な筒部61と、次述する杭指示部材7を垂設するフック部62とから構成されている。この筒部61を支持棒部43に沿ってスライド移動させ、筒部61の止めネジ61aを締めてスライダ6を固定することによってスライダ6の現在の位置を記憶させるのである。なお、本実施形態では支持部材4の支持棒部43に目盛りが付けられている。
【0018】
図中、符号7で指示するものは、前記スライダ6に垂設され、地面の杭を指示する杭指示部材であり、本実施形態では、杭指示部材7として周知の下げ振りを採用しており、前記スライダ6のフック部62に垂設されている。この下げ振りで地面の杭を見ながらスライダ6を動かして位置を決める。
【0019】
次に、図2〜図5を参照しながら、本実施形態の埋設位置決め装置を使用した本杭の埋め換え工程について説明する。
【0020】
まず、図2に示すように、予め土地境界に埋設されてある仮杭Tの近傍の地面に本実施形態装置の第一脚部材1を打ち込む。地表や地中において樹木の根茎や岩石等が邪魔にならない適当な場所を選んで、小槌H等を使って第一脚部材1を地面に打ち込む。
【0021】
次に、図3に示すように、本実施形態装置の連結部材3の二股受部32とクランプ片33との間に第一脚部材1の頭部を嵌め入れながら、第二脚部材2を地面に確り差し入れる。そして、連結部材3の止めネジ34・34、および止めネジ31a・31aを締めることによって、これら第一脚部材1と第二脚部材2とを連結部材3で連結固定する。こうして、本実施形態装置の第二脚部材2が地面にぐらつきなく確実に立設される。
【0022】
そして、杭指示部材7たる下げ振りを見ながら、第二脚部材2に対し支持部材4を略水平方向に回転移動させると共に、支持部材4に沿ってスライダ6を移動させて、下げ振りを仮杭Tに合わせ、この位置関係を保ったまま、支持部材4の止めネジ41aを締めて支持部材4の回転位置を固定すると共に、スライダ6の止めネジ61aを締めてスライダ6の位置を固定する。次いで、ストッパ5を回転させてピン部52を支持部材4の基部の横筒部42の側面に当接させ、止めネジ51a・51aを締めてストッパ5を固定する。こうして、位置固定されたストッパ5及びスライダ6によって仮杭Tの埋設位置を記憶させる。
【0023】
然る後、図4に示すように、支持部材4の止めネジ41aを緩めて支持部材4を回転移動させてこの支持部材4を作業空間から退避させ、そして、作業空間を確保した状態で仮杭Tを抜き取り、本杭Eに埋め換える。
【0024】
そして、本杭Eを埋設する際に、図5に示すように、退避させた支持部材4を回転移動させて、その横筒部42をストッパ5のピン部52に当接させるだけで、元の仮杭Tの埋設位置を下げ振りで示すことができ、本杭Eの埋設作業時の位置決めを正確に行なうことができるのである。
【0025】
このように、本実施形態の埋設位置決め装置にあっては、第一脚部材1および第二脚部材2の二本の脚部材で地面に立設させているので、これら第一脚部材1および第二脚部材2が互いに補助し合って、ぐらつきなく確実に地面に固定されることになり、たとえ樹木の根茎や岩石が邪魔になる山間地の急斜面でも、正確に元の仮杭の埋設位置を記憶して本杭の位置決めをすることができ、実際に本杭の埋め換え作業を正確に行なうことができる。
【0026】
しかも、これら第一脚部材1および第二脚部材2が連結部材3により着脱自在に構成されているので、二本の脚部材を一本ずつ地面に立てることができ、これら脚部材の地面に対する固定作業も省力的に行うことができるのである。
【0027】
また、本実施形態の埋設位置決め装置は、その構成が極めて簡素で、第一脚部材1及び第二脚部材2の他、連結部材3、支持部材4が分解可能に構成されているので、分解して簡単に持ち運ぶことができ、過酷な作業を強いられる山間地の急斜面での本杭埋め換え作業に最適である。
【0028】
本発明の具体例である実施形態は概ね上記のように構成されているが、本発明はこの実施形態に限定されるものではなく「特許請求の範囲」の記載内で種々の変更が可能である。
【0029】
例えば、上記実施形態では、杭指示部材7として周知の下げ振りを採用しているが、勿論これに限定されるものではなく、例えば、スライダ6に固定状態に設けられた棒材を杭指示部材7として使用しても良い。地面の杭を指し示すものであれば足りるのであり、作業状況等を考慮して種々の設計変更が可能である。
【0030】
【発明の効果】
以上、実施形態をもって説明したとおり、本発明に係る土地境界杭の埋設位置決め装置にあっては、第一脚部材および第二脚部材の二本の脚部材で地面に立設させているので、これら第一脚部材および第二脚部材が互いに補助し合って、ぐらつきなく確実に地面に固定されることになり、たとえ樹木の根茎や岩石が邪魔になる山間地の急斜面でも、正確に元の仮杭の埋設位置を記憶して本杭の位置決めをすることができ、実際に本杭の埋め換え作業を正確に行うことができる。
【0031】
しかも、これら第一脚部材および第二脚部材が連結部材によって着脱自在に構成されているので、二本の脚部材を一本ずつ地面に立てることができ、これら脚部材の地面に対する固定作業も省力的に行なうことができ、実務上その利用価値は頗る高いものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の土地境界杭の埋設位置決め装置の全体斜視図である。
【図2】同装置を用いた本杭の埋め換え作業工程図である。
【図3】同装置を用いた本杭の埋め換え作業工程図である。
【図4】同装置を用いた本杭の埋め換え作業工程図である。
【図5】同装置を用いた本杭の埋め換え作業工程図である。
【符号の説明】
1 第一脚部材
2 第二脚部材
3 連結部材
4 支持部材
5 ストッパ
51 筒状台座部
52 ピン部
6 スライダ
7 杭指示部材
T 仮杭
E 本杭

Claims (3)

  1. 予め土地境界に埋設された仮杭(T)を本杭(E)に埋め換える際に元の仮杭(T)の埋設位置を記憶して本杭(E)の埋設時の位置決めをすることができる土地境界杭の埋設位置決め装置であって、
    仮杭(T)の近傍の地面に打ち込まれる第一脚部材(1)と;
    この第一脚部材(1)の近傍の地面に差し込まれる第二脚部材(2)と;
    これら第一脚部材(1)と第二脚部材(2)とを着脱自在に連結する連結部材(3)と;
    前記第二脚部材(2)の上部に略水平方向に回転可能に設けられた支持部材(4)と;
    前記第二脚部材(2)に設けられ、支持部材(4)を所要の回転位置で止めるストッパ(5)と;
    前記支持部材(4)に沿って移動可能に設けられ、所要の移動位置で固定されるスライダ(6)と;
    このスライダ(6)に垂設された杭指示部材(7)と;から構成されており、
    前記仮杭(T)の近傍の地面に前記第一脚部材(1)を打ち込む一方、前記連結部材(3)に第一脚部材(1)の頭部を嵌め入れながら、第二脚部材(2)を地面に差し入れて、これら第一脚部材(1)と第二脚部材(2)とを連結部材(3)で連結固定して、第二脚部材(2)が地面に立設され、
    前記杭指示部材(7)の指し示すものを見ながら、前記第二脚部材(2)に対し支持部材(4)を略水平方向に回転移動させると共に、
    この支持部材(4)に沿ってスライダ(6)を移動させて、前記杭指示部材(7)の指し示すものを仮杭(T)に合わせ、
    この位置関係を保ったまま、支持部材(4)の回転位置を固定すると共に、スライダ(6)の位置を固定し、
    前記ストッパ(5)を回転させてピン部( 52 )を支持部材(4)の基部側面に当接させ、ストッパ(5)を固定することによって、位置固定されたストッパ(5)及びスライダ(6)によって仮杭(T)の埋設位置を記憶させることができる一方、
    前記支持部材(4)を回転移動させて作業空間から退避させ、作業空間を確保した状態で仮杭(T)を抜き取り、本杭(E)に埋め換える際に、退避させた支持部材(4)を回転移動させて、その基部をストッパ(5)のピン部( 52 )に当接させることにより、元の仮杭(T)の埋設位置を指し示すことができ、本杭(E)の埋設作業時の位置決めを正確に行なうことができるようにしたことを特徴とした土地境界杭の埋設位置決め装置。
  2. 支持部材(4)を所要の回転位置で止めるストッパ(5)が、支持部材(4)の下方において第二脚部材(2)に対し回転可能に設けられた筒状台座部 51 と、この筒状台座部 51 の上面に突設され、支持部材(4)の基部側面に当接されるピン部 52 とから構成されていることを特徴とした請求項1記載の土地境界杭の埋設位置決め装置。
  3. スライダ(6)に垂設された杭指示部材(7)が下げ振りであることを特徴とした請求項1または請求項2記載の土地境界杭の埋設位置決め装置。
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