JP4240469B2 - ストラット、ストラットの製造方法及びストラットの製造装置 - Google Patents

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Description

この発明は、橋梁等の床版補強に使用されるストラット及びその製造方法及びその製造方法に関するものである。
従来、橋梁等の床版補強に使用されるストラットは、金属パイプ、鉄筋コンクリート等から製造されていた。
従来の金属パイプ製のストラットとしては、例えば、構造鋼から成る所定径のパイプを使用し、所定の圧縮応力に耐えるように構成されている。また、鉄筋コンクリート製の場合にも、鉄筋の周囲にコンクリートが露出しており、そのまま使用されていた。
しかし、上記従来のストラットにおいては、例えば、金属パイプの場合、周囲の雰囲気によって腐蝕したりして、経年劣化する欠点が存在した。また、鉄筋コンクリート製のストラットの場合も、コンクリートが直接外気に触れて酸化して中性化して脆くなると云う欠点が存在した。更に、脆くなったコンクリートが剥落して落下する危険が存在した。
この発明は上記に鑑み提案されたもので、ストラットが外気に触れて腐蝕したり、中性化して脆くなることがなく、また、万一劣化しても剥落せず、耐久性に優れたストラット及びその製造方法及びストラットの製造装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、鉛直保持部材を備えた基台と、前記鉛直保持部に取り付けられた回動可能な係合部材と基台に対して回動可能に軸支された支持部材と、前記支持部材に取り付けられた開閉可能な環状保持部と、上面に複数の突起を有する蓋体とを備え、 前記支持部材に取り付けられた環状保持部で鉛直に支承されるとともに底部を蓋体で塞がれた外筒に上からコンクリートを打設することによりストラットを製造し、コンクリートの硬化後に、前記係合部材を解除して前記支持部材を回動させてストラットとともに水平にした後、環状保持部を開成してストラットを取り外すことを特徴としている。
また、請求項2に記載の発明において、前記支持部材は、幅方向に複数の環状保持部を備えたことを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明において、前記ストラットは、繊維強化プラスチック(FRP)製の外筒と、前記外筒の内部に配置されたスパイラル筋と、前記外筒の内部に配置された通し鉄筋とを備え、前記外筒の一端からコンクリートを打設して形成したことを特徴とする。
この発明は上記した構成からなるので、以下に説明するような効果を奏することができる。
請求項1に記載の発明では、鉛直保持部材を備えた基台と、前記鉛直保持部に取り付けられた回動可能な係合部材と基台に対して回動可能に軸支された支持部材と、前記支持部材に取り付けられた開閉可能な環状保持部と、上面に複数の突起を有する蓋体とを備え、前記支持部材に取り付けられた環状保持部で鉛直に支承されるとともに底部を蓋体で塞がれた外筒に上からコンクリートを打設することによりストラットを製造し、コンクリートの硬化後に、前記係合部材を解除して前記支持部材を回動させてストラットとともに水平にした後、環状保持部を開成してストラットを取り外すので、効率的にストラットを製造することができる。
請求項2に記載の発明では、前記支持部材は、幅方向に複数の環状保持部を備えたので、同時に複数のストラットを製造することができる。
請求項3に記載の発明では、前記ストラットは、繊維強化プラスチック(FRP)製の外筒と、前記外筒の内部に配置されたスパイラル筋と、前記外筒の内部に配置された通し鉄筋とを備え、前記外筒の一端からコンクリートを打設して形成したので、コンクリートが直接外気に触れることがないので、中性化しにくく、コンクリートのアルカリ性が保持される。したがって、長期にわたって高い耐久性を維持することができる
また、本発明では、コンクリートのモルタル分が外筒の底部から漏れ出して、コンクリートの未充填部を生じることがない。したがって、外筒内部にコンクリートが密に充填され、強度の高いストラットを製造することができる。また、コンクリートの硬化後に端部延長鉄筋を蓋体を取り外した後に形成された穴に挿入して取り付けることができる。
鉛直保持部材を備えた基台と、前記鉛直保持部に取り付けられた回動可能な係合部材と基台に対して回動可能に軸支された支持部材と、前記支持部材に取り付けられた開閉可能な環状保持部と、上面に複数の突起を有する蓋体とを備え、前記支持部材に取り付けられた環状保持部で鉛直に支承されるとともに底部を蓋体で塞がれた外筒に上からコンクリートを打設することによりストラットを製造し、コンクリートの硬化後に、前記係合部材を解除して前記支持部材を回動させてストラットとともに水平にした後、環状保持部を開成してストラットを取り外すので、ストラットの端部に鬆が発生するのを防止できるとともに、コンクリートが直接外気に触れることなく、コンクリートの中性化を防止することができる。
以下、一実施の形態を示す図面に基づいて本発明を詳細に説明する。図1は、本発明に係るストラットの中央部を省略した平面図、図2は本発明のストラットの各構成部品を示す平面図である。ここで、ストラット10は、繊維強化プラスチック製の外筒11と、前記外筒11の内部に配置されたスパイラル筋12と、前記外筒11の内部に配置された通し鉄筋13とを備え、前記外筒の一端から高流度コンクリート14を打設して形成する。
外筒11は、繊維強化プラスチック製であり適用される繊維として、ガラス繊維、炭素繊維、アラミド繊維等がある。プラスチックとしては、不飽和ポリエステルがある。このような構成の外筒11を使用することにより、軽くて腐蝕しないストラットを提供することができる。
スパイラル筋12は、外筒11の内径より小さく、外筒11とほぼ等しい長さを有している。また、通し鉄筋13も外筒11とほぼ等しい長さを有しており、スパイラル筋12とスポット溶接もしくは結束によって組み立てられる。本実施例において、例えば、6本の通し鉄筋13を等間隔にスパイラル筋12の内周に取り付ける。鉄筋を組み立てる前に、油、泥土等のコンクリートとの付着性を害するものを取り除く。更に、外筒11の両端には、エポキシ樹脂等で被覆した延長鉄筋15、16を取り付ける。
次に、本発明のストラットの製造装置について説明する。図3は、本発明のストラットの製造時における単体の平面図、図4は、本発明のストラットの製造方法に使用される製造装置を示す側面図、図5は、本発明のストラットの製造方法に使用される製造装置を示す平面図である。ここで、ストラットの製造装置20は、鉛直保持部材21を備えた基台22と、前記鉛直保持部21に取り付けられた回動可能な係合部材23と、基台22に対して回動可能に軸支された支持部材24と、前記支持部材24に取り付けられた開閉可能な環状保持部25とを備えている。
基台22は、H型鋼等から構成されており、床面等に水平に配置されている。また、鉛直保持部材21は、基台22から鉛直に立設されており、斜部材26で補強されている。鉛直保持部材21には、所定の間隔で2段に係合部材23が取り付けられている。係合部材23は、回動可能であり先端部23aが支持部材24と係脱可能となっている。
支持部材24は、基台22に回動自在にヒンジ27によって支承されており、水平状態と垂直状態の間を移動することができる。また、支持部材24の一部に脚部材28が立設されており、支持部材24を倒した際に、床面と当接して水平状態に保持することができる。また、支持部材24には適宜間隔で環状保持部25が取り付けられている。環状保持部25は、図3に示すように内面に合成ゴム29がライニングされた円形凹部を有する2分割可能な保持部材25aと保持部材25bとから成り、ボルトナット30で連結されている。合成ゴム29は、例えば、ネオプレンゴム等を使用することができる。保持部材25aは、支持部材24に固着されており、円形凹部は外筒11とほぼ等しい径を有している。
また、外筒11の底部は、上面に複数の突起31を有する蓋体32で閉塞する。蓋体32は、外筒11と嵌合可能な径を有しており、突起31は外筒11の内部に位置するように取り付けられる。突起31は、通し鉄筋13とほぼ等しい径を有している。更に、蓋体32の外側には、取手33が取り付けられている。
以上のように構成されたストラット製造装置を使用したストラットの製造方法について説明する。先ず、ストラットの製造装置20の支持部材24の環状保持部25に外筒11の建て込みを行う。外筒11の底部に蓋体32を突起31が内部に位置するように取り付ける。一方、通し鉄筋13とスパイラル筋12は、スポット溶接もしくは結束によって組み立てられる。ここで、例えば、6本の通し鉄筋13を等間隔にスパイラル筋12の内周に取り付ける。鉄筋を組み立てる前には油、泥土等のコンクリートとの付着性を損なうものを除去する。
組み立てられた鉄筋は、鉛直にセットされた外筒11にクレーン等で吊りながら挿入される。図3に示すように挿入された鉄筋は、スペーサー34で外筒11の内壁面から所定の距離に保持される。鉄筋の挿入後、高流度コンクリートをポンプ車等にて圧送して上から外筒11内に打設する。使用するコンクリートは、締め固め不要の高流度コンクリートもしくは、流動性を高め、微振動により締め固めが可能なコンクリートを用いる。
コンクリートの打設後、エポキシ樹脂等で被覆した延長鉄筋15を上から挿入する。養生は、周囲をシートで覆って行う。養生の際に発熱によりコンクリート温度が上昇する場合には、散水等によって調温する。
コンクリートの硬化後、支持部材24をクレーンで吊りながら係合部材23を外すことにより、90度回転して水平状態にする。支持部材24を水平にした後に、環状保持部25のボルトナット30を取り外すことにより開成してストラット10を取り外す。取り外したストラット10をクレーン等で仮置き場に移動した後、蓋体32を取手33を持って取り外す。蓋体32を取り外した後には、突起31の跡が形成され、その穴に延長鉄筋16を挿入しエポキシ樹脂接着剤等で固定する。このようにして図1に示すストラット10が形成される。尚、仮置き場では、製品が地面に接触したり横転しないように支持し、出荷までの間養生する。
また、以上のようにして製造されたストラット10は、図10に示すように上床版35と下床版36との間の補強材として使用することができる。この際、延長鉄筋15、16は、上床版35及び下床版36を打設する際に一体的に打設される。
尚、以上の実施例では、通し鉄筋13と延長鉄筋15を別体で構成する場合を説明したが、通し鉄筋13を外筒11より長く構成しておき、延長鉄筋15と一体で構成してもよい。
図1は、本発明に係るストラットの中央部を省略した平面図である。 図2は、同発明のストラットの各構成部品を示す平面図である。 図3は、同ストラットの製造時における単体の平面図である。 図4は、同ストラットの製造方法に使用される製造装置を示す側面図である。 図5は、同ストラットの製造方法に使用される製造装置を示す平面図である。 図6は、同ストラットの製造方法に使用される製造装置を示す側面図である。 図7は、同ストラットの製造方法に使用される製造装置を示す平面図である。 図8は、蓋体を示す底面図である。 図9は、蓋体を示す側面図である。 図10は、同ストラットの使用状態の一例を示す説明図である。
符号の説明
10 ストラット
11 外筒
12 スパイラル筋
13 通し鉄筋
14 高流度コンクリート
15 延長鉄筋
16 延長鉄筋
20 ストラットの製造装置
21 鉛直保持部材
22 基台
23 係合部材
24 支持部材
25 環状保持部
26 斜部材
27 ヒンジ
28 脚部材
29 合成ゴム
30 ボルトナット
31 突起
32 蓋体
33 取手
34 スペーサー
35 上床版
36 下床版

Claims (3)

  1. 鉛直保持部材を備えた基台と、
    前記鉛直保持部に取り付けられた回動可能な係合部材と
    基台に対して回動可能に軸支された支持部材と、
    前記支持部材に取り付けられた開閉可能な環状保持部と、
    上面に複数の突起を有する蓋体とを備え、
    前記支持部材に取り付けられた環状保持部で鉛直に支承されるとともに底部を蓋体で塞がれた外筒に上からコンクリートを打設することによりストラットを製造し、
    コンクリートの硬化後に、前記係合部材を解除して前記支持部材を回動させてストラットとともに水平にした後、環状保持部を開成してストラットを取り外すことを特徴とするストラットの製造装置。
  2. 前記支持部材は、幅方向に複数の環状保持部を備えたことを特徴とする請求項1に記載のストラットの製造装置。
  3. 前記ストラットは、
    繊維強化プラスチック(FRP)製の外筒と、
    前記外筒の内部に配置されたスパイラル筋と、
    前記外筒の内部に配置された通し鉄筋とを備え、
    前記外筒の一端からコンクリートを打設して形成したことを特徴とする請求項1または2に記載のストラットの製造装置。
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