JPS60129325A - コンクリート被覆による水中防食、補強法 - Google Patents

コンクリート被覆による水中防食、補強法

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JPS60129325A
JPS60129325A JP23625083A JP23625083A JPS60129325A JP S60129325 A JPS60129325 A JP S60129325A JP 23625083 A JP23625083 A JP 23625083A JP 23625083 A JP23625083 A JP 23625083A JP S60129325 A JPS60129325 A JP S60129325A
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concrete
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D15/00Handling building or like materials for hydraulic engineering or foundations
    • E02D15/02Handling of bulk concrete specially for foundation or hydraulic engineering purposes
    • E02D15/06Placing concrete under water

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は水中型枠、この場合、上端も底も水中にある
もの、及び上端は水面上、底は水中にあるものへのコン
クリート打設方法(関し、水中型枠の底部にシャッター
又は弁つ、き導入口を設け、と\からコンクリ−・卜を
圧入し、型枠内の水を下から順次コンクリートに置換え
て型枠を満たし、シャッター又は弁を閉じ、送給管、を
はずして養生するものである。
従来の水中コンクリート工法にはトレミー工法、コンク
リートポンプ工法、底開き箱工法(パケット工法)、袋
詰め工法、KDT)レミー工法、NUC8工漱ハイドロ
バルプ工法の七種類がある。−々説明する必賛はないと
思うが、現在、多用されているのはトレミー工法と、こ
れを改良したKDT )レミーエ法、そしてコンクリー
トポンプ法である。
第1図にトレミー工法の原理を示す。このように水底に
コンクリートCを堆積させつ\、投入管T先端をその中
にさし入れてコンクリートを投入するため、通常のコン
クリートでも、上層以外は水Wに触れないためセメント
分流失による劣化がないのである。この第1図の投入管
Tを水が入込めない収縮性のものにしたのが阿トレミー
工法であシ、投入管Tを第2図に示すよウニコンクリー
トポンプPにつながる鉛直管T′にしたのがコンクリー
トポンプ工法である。
図′のMは型枠を示す。
コンクリートポンプ工法が最も広く使われておシ、また
この発明もコンクリートボン、ブを用いるので、このコ
ンクリートポンプ工法を従来技術として、その問題点を
述べる。
第2図は最も適した所にコンクリートポンプ工法を用い
た図で、ポンプ車から出たホースHの先に鋼製鉛直’l
fT’を接続し、これを水面W下に下ケ、クレーンの7
ツクFによって所要位置に保持している。実際にはホー
スHを直接、型枠内へ下げる場合も多いが、第2図の例
は型枠Mの、上方に障害物がないから、長い鉛直管T′
を吊下げられる。型枠Mの背丈が第1図のように高い場
合は、第1図の投入管Tと同様に、打設コンクリートC
が高まるにつれ、鉛直管T′を吊上げてゆかねばならな
い。そうでないと投入管Tの下端が打設コンクリートc
の深い所に埋まシ、打設終了後、抜出しにく\なるほか
、送給圧を高めねば出にく\□なる。送給圧を高めると
、その反力で鉛直管T′下端が打設コンクリートから抜
は出て、との種水中打設法の最も嫌う結果、つまシコン
クリートの水中放出を起こし、再び鉛直管端を下げ1打
設”71 ’) −)に埋めると・管内へ進入した水:
′Jkコンクリート中へ押込むといつた不良原因が一挙
に生ずる。
また型枠Mの上方に例えば第6図、第11図のように障
害物があるため鉛直管T′を垂下てきず、ホースHを屈
曲させ、型枠底部へその先端を垂下させるとか、鉛直管
T′を傾斜させて使う場合も少くない。ポンプのコンク
リート圧送につれ、ホースは大きく揺れ動くので、訝水
夫がこれを抑えるとか、傾斜した鉛直管T′を人力で保
持する等、非近代的な作業も行わねばならない。
□ この発明は水中型枠の底部にコンクリート導入口と
シャッター又は弁を付ける事によシ、上述の問題点を一
掃した。コンクリート送給管をさし込める大きな開口部
のある型枠でも、そこから送給管を挿入する従来の常識
を捨て、型枠□底部に導入口を付け、これにコンクリー
ト送給管を接続する。送□給管がポンプ圧によシ振動、
4揺動する不安が一掃され、送給管がポンプ圧の反力で
抜は出たシ(鉛直官T′の引上げ速度を誤ったシす゛る
不安も解消する。
次に図面を参照して、こ゛の発明の構成、効果′を説明
する。
一第3図はこの発明の詳細な説明図である。
これによってこの発明の概要上述べると、水中あるいは
水中から水面上に出る杭、壁等、比較的水平断面積の小
さなコンクリート構造物を構築するに際し、所要形状の
型枠Mの底部に当る枠板に、予めコンクリート送給管又
はホースHを接続できるシャッター又は弁つき導入口l
を設け、この枠板を用いて水中の所要位置に型枠Mを組
立て上記導入口/にコンクリートポンプにつながる送給
管を接続し、上記シャッターlα又は弁を開いてコンク
リートCを圧入することによシ、型枠M内の水を下・か
ら順次、コンク17 )Cに置換える形で押上げ、型枠
M上縁からすべて排出して型枠Mをコンクリ−)Cで満
たし、上記導入口/のシャッター/W又は弁を閉じて送
給管)i’(+−はずすことを%徴とする水中型枠への
コンクリート打設方法である。
第4図は第3図の打設コンク!J−卜Cが型枠Mを満た
し、型枠M内の水は熱論、水でセメント分が少くなった
上層コンクリートも型枠M上縁から浴出させている状態
金示す。
従来はコンクリートポンプが強力でも、前述のように送
給管の振動や反力の増大のため充分強い圧力を使えなか
ったが、この発明によれば幾らでも強い送給圧力を使え
る。従って型枠Mの最も深い所にコンクリート導入口l
が設けられていても、ポンプの能力−ばいの送給圧力を
使ってコンクリートCy&:型枠Mの頂上まで押上げる
よう圧入することが可能になったのである。
次に、今回の発明の端緒となった実施例を第5図以下に
よって説明する。
第5図は海底に立てた鋼管杭コが飛沫帯、干満帝に腐食
穴3を生ずるほど腐食した\め、本発明省がさきに開発
し特許出願中(特願昭Stt −コa76)の水中防食
補強法を適用する状態説明図である。腐食部の周囲の健
全な鋼管外周に水中スタッド溶接でジベル岬タヲ取付け
、鉄筋Sを設置した後、第6.7図のような円筒形型枠
Mで囲み、コンフリートラ打設して第5図Cのようなコ
ンクリート被覆層を作るのである。
当初、困難と思われた水中スタッド溶接は、工業技術院
、四国工業技術試碑所の協力を得て専用スタッド溶接ガ
ンによシ成功した。しかし当初、容易と考えた型枠への
コンクリート、打設が極めて難問となった。
それは型枠Mの上方に上部構造(コンクリート床版)が
あるため、コンクリート送給管の出口を横から型枠M上
縁に固定して、コンクリートを吐出し落下させるほかな
い。しかし、型枠Mは組立て時、水が入っているので、
水の中へコンクリートを自由落下させることになる。−
6水とコンクリートが入れかわっても、コンクリートの
セメント分の流失、減少によシ、その品質は極めて悪い
。また流失セメントによシ付近を汚損させる。従つヤ、
水中専用コンクリートを使用しなければならないが、こ
れは高価なだけでなく、粘性が強いためポンプ内部に固
着する傾向があシ、作業は極めて難行した。
しかし、この発明を適用することにより、一般コンクリ
ートヲ使用でき、上の困難は一掃された。第6図に示す
ように、この発明によれ、ば型枠Mは上部開口不要のた
め、型枠上縁t−1部構造6の下面にまで伸ばすことが
可能になった。
上部構造6下面との間に水が溢出する細隙又は局部間*
1−設けておけば、第4図のようにコンクリートが型枠
Mを満たし、上端間隙から水とコンクリート表層の不良
部分が溢出するから、その後、間隙を塞いでやればよい
。これで腐食防止兼補強コンクリートを上部構造に結び
つける事も可能になった。
使用コンクリートは通常のコンクリートで、その組成は
、 〈実施例データ〉 水、セメント 細骨材率 水 セメント 粗骨材 砂比
(%) C%) (KLI) (K4) (fz)(〜
)42.3 40.5 239 565 880 57
3使用したコンクリートポンプ車は4)ン車で、最大吐
出圧 127Kf/cIl 最大吐出量 40m”/H 送給管径 4インチ 同 長さ 6.5m(90° エルポニ箇所)使用吐出
圧 約14峻t(一定) 導入口圧力 0 、75に4/ad (水面下1@5?
7L)打設時間 5分10秒(従来の1/3〜1/4)
鋼管杭外径 300m 型枠 内径 600■ 型枠 高さ 4tn コンクリート供試体圧縮強度試験値 σ211 = 256Ko/cd なお型枠MはFRP樹脂板で抱合わせる使い捨て型枠で
も、鋼板製で場所を移、して使えるものでもよい。その
組立方法、固定、分解方法はすべて従来技術によるので
説q’tqす。
第7図に、この発明で型費な役割をする導入口/の一例
を示す。この例では導入口lを型枠M側に溶接した短管
/αと、コンクリート送給管をはめる筒口/bとの間に
二対のフランジ7.7を設け、その間にシャッター板、
8を抜き差しできるようにしている。そのフランジ7を
第9・図に、シャッター板8を第10図に示す。フラン
ジク、りは上下二本のボルト9で締合わさ、れ、シャッ
ター板Sの端を潜水夫がノ1ンマー等で叩くだけで、シ
ャッター板開口部8aをフランジ7をつけた導ズロ/に
合わせたり、はずして閉じたシできる簡便な構造にして
いる。もっとも、シャッターでなく、市販の開閉弁を導
入口lの外側に付けてもよい事はいうまでもない。
以上は鋼管杭コのコンクリート被覆工事にこの発明を適
用したものであるが、第11.12 図に示すように謹
岸用鋼矢板10t一連らねた壁面の腐食部を海側からコ
ンクリート被覆するにも、この発明は好適である。壁面
が横に長く続く場合は、矢板を背にした囲い型枠Mの所
々に仕切&?入れ、予定時間内にコンクリート打設を終
えら・れるよう、一区間のコンクリート容量とポンプ車
能力に合わせて適宜区切ればよい。導入口/を伺箇所に
も設けて、−斉にコンクリートを圧入してもよい。
その他の点は鋼管杭コのコンクリート被覆の場合とほと
んど変9ない。型枠Mの形、組立、□固定法が変るだけ
で、それらは従来技術であるから説明を啼す。
□以上、少数の実施例によって説明したが、この発明は
その要旨を変えることなく、当業者の図の導入口lは斜
め下向きにするとコンクリートが型枠底面沿いに広がる
利点がある。水平導入口/の場合、出口に斜下向き案内
板をつけてもよい。第7図の短管/af略し、直接、フ
ランジ7′f7I:型枠Mにつけてもよい。
型枠は水中杭、壁用に限らず、その材質、形状は問わな
い。その水平断面積も導入口から圧入したコンクリート
が型枠底面に行渡った後、はソー斉に上昇することがで
きる程度であればよく、導入口の数を増し、配置に工夫
を加えれば相当、大きな型枠にも適用できる。コンクリ
ートポンプや送給管は複数セット同時使用してもよい。
使用コンクリートは原則として鋼殻用コンクリートであ
るが、非分離性特殊水中コンクリートを使えば最上層ま
で健全なコンクリート品質を得られ、普通コンクリート
の場合のように最上層を排除する必狭がない。特に第2
図のように型枠M上縁が水面下にある場合によい。もっ
とも、第2図の従来工法同様、普通コンクリートで上層
品質を無視できる場合も多い。
従来の水中コンクリート工法のコンクリートポンプを使
用するものにおいで避けがたい難産であったコンクリー
ト打設用鉛直管T′の支持、上昇・操作、ポンプによる
振動、動揺、そして重要な反力の問題が、この発明によ
れば送給管先端を型枠底板の導入口に接続、固定するた
め、−気に解消してしまった。
この発明によ□ればコンクリートポンプの送給圧は、従
来のように単にコンクリートを配管抵□抗に打勝って送
るためのものでなく、送ったコンクリートを型枠&部か
ら上端まで押上げるためにも使われる。この場合、管端
が固定されているため圧入反力で移動するおそれなく、
ポンプの最大圧・力まで上げることが可能になシ、打設
速度は画期的に同上した。
従来の鉛直管操作の現場技術、心身の労働が著しく軽減
し、コンクリート品質の信頼性は高まった。 □ また送給管を型枠内へ挿入しないから、型枠内に組んだ
鉄筋が邪魔にならず、鉄筋入り水中コンクリート構造に
適する。そして型枠の下部から圧入するからコンクリー
トが隅々まで行渡シ、型枠内の水は比重差によって押上
げられるから下部へ人込まず、大気中の打設のように空
気を封入するおそれもない。
即ち、この発明は水中コンクリート工法に画期的進歩を
もたらしたと称して過言でない。
【図面の簡単な説明】
第1.2図は従来の水中コンクリート打設法の二側の説
明甲、第3.4図はこの発明の詳細な説明図、第5図は
腐食した鋼管杭の補修状況説明図、第6図は同じく型枠
を当て、この発明を適用する状態の説明図、8g7図は
型枠底部のコンクリート導入口の拡大説明図、第8図4
そのフランジ1.第9図はそのシャッター板説明図、第
10図は獲岸壁の鋼矢板の腐食部補修状況説明図・第゛
′図はこれに型枠を当方・この発明を適用する状態の説
明図である。 M・・・型枠、H・・・コンクリート送給管(ホース)
、l・・・シャッター又は弁つき導入口。 特許出願人 吉川海事興業株式会社 手続補正書(睦) 昭和59年4月11日 特許庁長官 若杉和夫 殿 ■、事件の表示 特願昭58 256250号 2、 発明の名称 コンクリート被覆による水中防食、補、強法3、補正す
る者 事件との関係 出願人 吉川海事興業株式会社 4、代理人 4324弁理士 福 1) イ言 行 5、補正命令の日付 昭和 年 月 日 6、補正の対象 明細書 7、補正の内容 明#1畳全文を別紙の通り訂正する。 明 細 書 を発明の名称 コンクリート被覆による水中防食、補強法2、特許請求
の範囲 水面上の上s構造から水中へ伸びた鋼管杭、鋼矢板等鋼
板の少くとも飛沫帝、千満帝全域に対し、その健全な部
分随所に水中スタッド溶接″ 法でジベル群を”−着し
、そのジベル間を結んで上記全域に鉄筋を配設し、コン
クリート型枠忙より全体を囲み、型枠上縁と上記上部構
造下面との間に小間隙を設け、その型枠底部に予め設け
た、シャッター又は弁つき導入口に、コンクリートポン
プにつながる送給管を接続してコンクリートを圧入する
ことKよシ、型枠内の水を下から順次・シコンクIJ−
)Kti1換える形で押上げて上記小間隙からすべて排
出し、コンクリ−′卜表層の不良部分も湿田させた後、
上記シャッター又は弁を閉じ、送給宮をはずし、養生す
ることを特徴とするコンクリート被@IICよる水中防
食、補強法。 3、発明の詳細な説明 この発明はコンクリート被覆による水中防食、補強法に
胸し、水中jllIl管杭、獲岸用鋼矢板等、水上から
水中へ伸びる鋼板の飛沫帯、干満帯付近に多発する腐食
を予防又は補修、あわせて補強するもので、本発明者が
さきに公開した水中スタッド溶接法と、今回開発した水
中型枠へのコンクリート打設方法とによる画期的腐食対
策でるる。まず今回開発した水中型枠へのコンクリート
打設方法について詳細説明した後、鋼管杭、鋼矢板に対
する、上記打設方法、スタッド溶接法両者によるこの発
明の実施態様を説明するQ 従来の水中コンクリート工法にはトレミー工法、コンク
リートポンプ工法、JM、開き精工法(パケット工法)
、9i百め工法、KDT )レミー工法、NUC8工法
、/1イドロバルブ工法の化種類がある。−々説明する
心安はないと思うが、現任、多用されているのはトレミ
ー工法と、これを改良したKDT トレミー工法、そし
てコンクリートポンプ法である。 第1図にトレミー工法の原理を示す。このように水底に
コンクリートCを堆積させつ\、投入管T先端をその中
にさし入れてコンクリートを投入するため、通常のコン
クリートでも、上層以外は水Wに触れないためセメント
分流失による劣化がないのである。この第1図の投入管
Tを水が入込めない収縮性のものにしたのがKDTトレ
ミー工法であシ、投入管Tを第2図に示すようにコンク
リートポンプPにつながる鉛直管T′にしたのがコンク
リートポンプ工法である。 図のMは型枠を示す。 コンクリートポンプ工法が最も広く使われておシ、マた
この発明もコンクリートポンプを用いるので、このコン
クリートポンプ工法を従来技術として、その問題点を述
べる。 第2図は最も適した所にコンクリートポンプ工法を用い
た図で、ポンプ車から出たホースHの先VcgIs製鉛
直官T′を接続し、これを水面W下に下け、クレーンの
ンツクFによって所要位置に保持しでいる。実際にはホ
ースHを直接、型枠内へ下げる場合も多いが、第2図の
例は型枠MO上方に障害物がないから、長い鉛直管T′
を吊下げられる。型枠Mの背丈が第1図のように高い場
合は、第1図の投入管Tと同様に、打設コンクリートC
が高まるkつれζ鉛直管T′を吊上げてゆかねばならな
い。そうでないと投入管Tの下端が打設コンク!J −
) Cの深い所に、埋まシ、打設範了後、抜出しにく\
なるはか、送給圧を高めねば出にく\なる。送給圧を高
めると、その反力で鉛直管T−上下端打設コンクリート
から抜は出て、この種水中打設法の最も嫌う結果、つま
クコンクリートの水中放出を起こし、貴び鉛直管端を下
けて打設コンクリートに埋めると、管内に進入した水を
コンクリート中へ押込むといった不良原因が一挙に生ず
る。 また型枠MO上方に例えば第6図〜第11図のように障
害物がめるため鉛直管T′を垂下できず、ホースHを屈
曲させ、型枠底部へその先端を垂下させるとか、鉛直管
T′を傾斜させて使う場合も少くない。ポンプのコンク
リート圧送につれ、ホースは大きく揺れ動くので、潜水
夫がこれを抑えるとか、傾斜した鉛直管工゛′を人力で
保持する等、非近代的な作業も行わねばならない0 この発明の水中型枠へのコンクリート打設方法は水中型
枠の底部にコンクリート導入口とシャッター又は升を付
ける事により、上述の問題点を一掃した。コンクリート
送給管をさし込める大きな開口部のある型枠でも、そこ
から送給管を挿入する従来の常識を捨て、型枠紙部に導
入口を付け、これにコンクリート送給管を接続する。送
給管がポンプ圧によシ振動、揺動する不安が一掃され、
送給管がポンプ圧の反力で抜は出たり、鉛直管T′の引
上げ速度を誤ったシする不安も解消する。 次に図面を参照して、この発明の構成、効果を説明する
。 第3図はこの発明の水中型枠へのコンクリー卜打設方法
の原理的説明図である。それは水中から水面上に出る杭
、壁等、比較的水平断面積の小さなコンクリート構造物
を構築するに際し、所要形状の型枠M(DJI部に当る
枠板に、予めコンクリート送給管又はホースHを接続で
きるシャッター又は弁つき導入口lを設け、この枠板を
用いて水中の所要位置に型枠Mを組立て上記4入口/に
コンクリートポンプにつながる送給管を接続し、上記シ
ャッター/、又は弁を開いてコンクリートCを圧入する
ことによシ、型枠M内の水を下から順次、コンクリート
Cに置換える形で押上げ、型枠M上縁からすべて排出し
て型枠Mをコンクリートcで満たし、上記導入口/のシ
ャッターia又は弁を閉じて送給管Hをはずすのである
。 第4図は第3図の打設コンクリートcが型枠Mを満たし
、型枠M内の水は熱論、水でセメント分が少くなった上
層コンクリートも型枠M上縁から溢出させている状態を
示す。 従来はコンクリートポンプが強力でも、前述のように送
給管の振動や反力の増大のため充分強い圧力を使え汝か
ったが、この方法によれば幾らでも強い送給圧力を使え
る。従って型枠MO最も深い所にコンクリート導入口l
が設けられていても、ポンプの能力−ばいの送給圧力を
使ってコンクv−トct−型枠MO頂上まで押上げるよ
う圧入することが可能になったのである。 次に、今回の発明の実1M例を第5図以下によって説明
する。 第5.6図は海底に立てた鋼管杭ユが水面W付近の飛沫
帯、千満帝に腐食/ic3を生ずるtよど腐食しfc\
め、この発明を適用した実施例説明図で、コンクリート
CKよる被覆や、スタッド溶層したジベルダ、鉄筋Sは
一部分だけ示している。型枠Mを当てた外観は第6図に
示す。この第5.6図によって、この発明の概要を述べ
ると、それは水面W上の上@#造6から水中へ伸びた鋼
管杭コ寺鋼板の少くとも飛沫帯、千満惜全域に対し、そ
の健全な部分随所に、水中スタッド溶接法でジベル群藝
を溶層し、そのジベル間を結んで上記全域に鉄筋!を配
設し、コンクリート型枠Mによシ全体を囲んで、型枠M
上縁と上記上部構造6下面との間に小間隙を設け、その
型枠M底部に予め設けた、シャッターを又は弁つき導入
口lに、コンクリートポンプにつながる送給管Hを接続
してコンクリートを圧入することにより、型枠M内の水
を下から順次、コンクリートcKtlt換える形で押上
げ、上記小間隙からすべて排出し、コンクリート表層の
不良部分も溢出させた後、上記シャッターざ又はうPを
閉じ、送給□g Hをはずし、養生することを特徴とす
るコンクリート被憶による水中防食、補強法である。 従来の型枠へのコンクリート投入方法の常識によれば、
型枠Mの上方に上部構造6(コンクリート床版)がある
ため、コンクリート送給管の出口を横から型枠M上縁に
固定して、コンクリートを吐出し落下させる#まかない
。しかし、型枠Mは組立て時、水が入っているので、水
の中へコンクリートを自由路下させることになる0−悪
水とコンクリートが入れかわっても、コンクリートのセ
メント分の流失、減少により、その品質は極めて悪い。 また流失セメント、により付近を汚損させる。従って、
水中専用コンクリートを使用しなければならないが、こ
れは高価なだけでなく、粘性が強いためポンプ内部処固
着する傾向があり1作業は極めて難行する0しかし、こ
の発明を適用することによシ、一般コンクリートを使用
でき、上の困難は一掃された。第6図に示すように、こ
の発明によれば型枠Mは上部開ロ不賛のため、型枠上縁
を上部構造乙の下面Kまで伸ばすことが可能になった。 上部構造6下面との間に水が滅出する細隙又は局部間隙
を設けておけば、第4図のようにコンクリートが型枠M
を満たし、上端間隙から水とコンクリート表層の不良部
分が溢出するから、その後、間隙を塞いでやれはよい。 これで腐食防止兼補強コンクリートを上部構造に結びつ
ける拳も可能になった。 使用コンクリートは通常のコンクリートで、その組成は
、 〈実施例データ〉 水、セメント 細骨材料 水 セメント 粗骨材 砂比
(%) (%)(峙)(峙) (Np) (Np)42
.3 40.5 239 565 880 573使用
したコンクリートポンプ車は4トン車で、最大吐出圧 
127 kyf/al 最大吐出fi 40i/H 送給管径 4インチ 同 長さ 6.5情(90°エルボニ箇所)使用吐出圧
 約14〜/cII(一定)・導入口圧力 o、7sh
p、’ciI(水面下1 、5 m )打設時間 5分
10秒(従来の1/3〜1/4)鋼管杭外径 300m 型枠内径 600■ 型枠高さ 4情 コンクリート供試体圧動強度試験値 σ、=236〜/− なお型枠MはFRP樹脂板で抱合わせる使い捨て型枠で
も、鋼板製で場所を移して使えるものでもよい。その組
立方法、固定、分解方法はすべて従来技術によるので説
明を略す。 第7図に、この発明で重要な役割をする導入口lの一例
を示す。この例では導入口lを型枠M IIJに溶接し
た短管/qと、コンクリート送給管をはめる両口/6と
の間に一対のフランジ7、りを設け、その間にシャッタ
ー板tを抜き差しできるようKしている。そのフランジ
クを第9図に1シヤツタ一板gを第10図に図す。フラ
ンジ7、りは上下二本のポルト9で締合わされ、シャッ
ター板gの端を潜水夫がハンマー等で叩くだけで、シャ
ッター板開口部らをフランジ7をつけた導入口/に合わ
せたシ、はずして閉じたシできる簡便な構造にしている
。もっとも、シャッターでなく、市販の開閉弁を導入口
lの外側に付けてもよい事はいうまでもない。 以上は鋼管杭コにこの発明を適用したもので6 ルカ、
w、11.12図に示すようll′CI!岸用鋼矢板1
0を遅らねたIIk面の腐食部を海鉤からコンクリート
被覆するにも、この発明は好適である。 壁面が横に長く続く場合は、矢板を背にした囲い型枠M
の所々に仕切板を入れ、予定時間内にコンクリート打設
を終えられるよう、一区間のコンクリート容量とポンプ
車能力に合わせて適宜区切ればよい。導入口lを何箇所
にも設けて、−斉にコンクリートを圧入してもよい。 その他の点は鋼′ぎ杭λのコンクリート被覆の場合とほ
とんど変少ない。型枠Mの形、組立、固定法が変るだけ
で、それらは従来技術であるから説明を略す。 以上、少数の実施例によって説明したが、この発明はそ
の要旨を変えることなく、当業者の公知技術によシ多様
に変化、応用し得る。腐食部補修のはか、腐食予防にも
有効である。第6図の導入口lは斜め下向きにするとコ
ンクリートが型枠底面沿いに広がる利点かめる。水平導
入口lの場合、出!口に斜下向き案内板をつけてもよい
。第7図の短′#/aを略し、匣接、フランジクを型枠
Mにつけてもよい。 型枠の材質、形状は間わない。その水平断面積も導入口
から圧入したコンクリートが型枠底面に行渡った後、は
ソー斉に上昇することができる程度であればよく、導入
口の数を増し、配置に工夫を加えれば相当、大きな型枠
にも適用できる。コンクリートポンプや送給管は複数セ
ット同時使用してもよい。 使用コンクリートは原則として鋼殻用コンクリートであ
るが、非分離性特殊水中コンクリートを使えば最上層ま
で健全なコンクIJ −卜品質を得られ、普通コンクリ
ートの場合のように最上層を排除する心安がない。 水中スタッド溶接法は本発明者がさきに開発した溶接ガ
ンを用いるとよいが、それに限定はしない。 鉄筋は常に縦横に必要とは限らず、金網で代用してもよ
い。 この発明は、従来、橋梁等において単に鋼材表凹とコン
クリートを結ぶものであったスタッド・ジベルを、はじ
めて水中鋼板のコンクリートによる腐食防止と補張に用
いる道を開いた。 水面から上へ出た飛沫帯へのジベル溶着にも、水中スタ
ッド溶接法を用いるから、溶接部が水分を含まず信頼性
が高い。そのジベル群に鉄筋を添え、少くとも飛沫帯、
干満帯全域を覆うから腐食部は強力に防画され、鉄筋コ
ンクリートの耐食、補強効果を充分、発揮する。 またコンクリート打設方法において、従来の水中コンク
リート工法のコンクリートポンプを使用するものにおい
て避けがたい難点であったコンクリート打設用鉛直管T
′の支持、上昇操作、ポンプによる振動、動揺、そして
重要な反力の問題が、この発明によれば送給管先端を型
枠底板の導入口に接続、固定するため、−気に解消して
しまった。 この発明によればコンクリートポンプの送給圧は、従来
のように単にコンクリートを配管抵抗に打勝って送るた
めのものでなく、送ったコンクリートを型枠底部から上
端まで押上げるためにも使われる。この場合、管端が固
定されているため圧入反力で移動するおそれがなく、ポ
ンプの最大圧力まで上げることが可能になシ、打設速度
は画期的に向上した。 久図面の簡単な説明 第1.2図は従来の水中コンクリート打設法の二側の説
明図、第3.4図はこの発明の水中コンクリート打設法
の原理的説明図、第5図はこの発明による腐食した鋼管
杭の補修状況説明図、第6図は同じく型枠を当てた状態
の説明図、第7図は型枠底部のコンクリート導入口の拡
大説明図、第8図はそのフランジ、第9図はそのシャッ
ター板説明図、第10図はこの発明による護岸壁の鋼矢
板の腐食部補修状況説明図、第11図はこれ釦型枠を当
てた状態の説明図である。 M・・・型枠、H・・・コンクリート送給管(ホース)
、l・・・シャッター又は弁つき導入口、l・・・ジベ
ル群、5・・・鉄筋。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 水中に杭、壁等、比較的水平断面積の小さなコンクリー
    ト構造物を構築するに際し、所要形状の型枠の底部を構
    成する枠板に、予め、コンクリート送給管を接続できる
    シャッター又は弁つき導入口を設け、 この枠板を用いて水中の所要位置に型枠を組立て) 上記導入口にコンクリートポンプにつながる送給管を接
    続し、 上記シャッター又は弁を開いてコンクリートを圧入する
    ことにょシ、型枠内の水を下から順次、コンクリートに
    置換える形で押上げ型枠上部からすべて排水して型枠を
    コンクリートで満たし、 上記導入口のシャッター又は弁を閉じて送給管をはずす
    ことを特徴とする水中型枠へのコンクリート打設方法。
JP23625083A 1983-12-16 1983-12-16 コンクリート被覆による水中防食、補強法 Granted JPS60129325A (ja)

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