JP4239803B2 - 録画予約システムおよび録画予約方法、録画予約装置、ならびに、記録再生装置 - Google Patents

録画予約システムおよび録画予約方法、録画予約装置、ならびに、記録再生装置 Download PDF

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この発明は、遠隔地から録画予約を行うことができる録画予約システムおよび録画予約方法、録画予約装置、ならびに、記録再生装置に関する。
近年では、携帯電話端末においても、インターネットへのアクセスが可能とされ、携帯電話端末を用いてインターネット上のWebサイトの閲覧や、インターネットを介しての電子メールの送受信が盛んに行われている。それに伴い、携帯電話端末のインターネットに対するアクセス機能を利用した、様々なサービスが提案されている。
このようなサービスの一つとして、携帯電話端末を用いたビデオ録画予約機能がある。これは、例えばネットワーク接続機能を有する携帯電話端末を用いてネットワーク上に設けられた録画予約管理サーバと通信を行い、この通信により例えばユーザ宅のビデオレコーダに対する録画予約を行う。録画予約管理サーバは、受信された録画予約情報をユーザ宅のビデオレコーダに送信し、ビデオレコーダは、この録画予約情報に基づき録画予約を設定する。
既に、携帯電話端末の電子メール機能や、インターネット上のWebサイトに対するアクセス機能を用いた録画予約サービスは、実用化段階に入っている。特許文献1には、インターネット上に設けられたEPG(Electronic Program Guide)サーバを携帯電話装置でアクセスして録画予約データを電子メールに添付してEPGサーバに送信し、EPGサーバは、録画予約データをEPGデータベースから読み出し電子メールに添付して、遠隔地のパーソナルコンピュータに送信するようにした構成が記載されている。
特開2002−118805
ところで、テレビジョン放送番組の録画予約を行う場合、異なる日付の同時間、同チャンネルの番組を繰り返して予約したい場合がしばしばある。例えば、金曜日に、当日の夜8時から9時までNチャンネルで放送される番組を予約したときに、次週(または翌日)の同じ曜日、同じ時間帯、同じチャンネルの番組を続けて予約したい場合が考えられる。また、自宅である番組の録画予約を行い、その後、外出先などで当該録画予約した番組の次週放映分も録画予約したいと思い立つような場合なども考えられる。
従来の録画予約サービスでは、このような、日付だけが異なる予約を行う場合であっても、最初の登録時と同じ手順を再度踏んで、番組予約を行う必要があった。
携帯電話端末は、筐体が非常に小型に作られているため、筐体上に配置されるキーや一度に表示できる表示内容に制限がある。そのため、録画予約を行う場合に、少ないキーや小さい表示を用いて複雑な操作を強いられることになり、録画予約を行う操作は、非常に煩わしいものであった。
例えば、携帯電話端末による録画予約を行う専用のWebサイトのUI(User Interface)において、所定のフォームに必要事項を入力することで、録画予約を行うサービスは、既に存在する。このようなサービスにおいても、入力項目が多岐にわたる場合、表示画面をスクロールする必要がある、表示画面をダウンロードする際に待機時間が発生するなど、煩わしい接続手続や処理を強いられるという問題点があった。
また例えば、録画予約サービスの中には、携帯電話端末に専用のアプリケーションをインストールし、このアプリケーションにより録画予約管理サーバなどに接続し、所定の入力などを行わせるものもある。この場合においても、専用のアプリケーションの利用によって、煩わしい接続手続や処理を強いられるという問題点があった。
携帯電話端末は、一般のパーソナルコンピュータなどに比べ、遙かに処理速度が遅い。そのため、このような、WebサイトのUIや専用アプリケーションを利用した場合、操作に対するレスポンスが遅れることは避けられず、操作感が快適とは言い難かった。
一方、従来技術による携帯電話端末の電子メール機能を用いた録画予約サービスは、通常の電子メールと同様に、電子メールの本文として予約内容を書き込み所定のアドレスに送信するというもので、操作自体はユーザにとって馴染みの深いものであった。しかしながら、従来では、日付が異なる同時間帯、同チャンネルの予約を行う場合に、最初の登録と同様の入力を再度、行わなくてはならないという問題点があった。
また、電子メールの本文に予約内容を記述していくため、所定のルールに従って日付や時間帯、チャンネル、録画モードなどを入力する必要がある。このルールが複雑であれば、例えば外出先などでそのルールを忘れてしまう可能性が高くなり、その場合、予約が行えないという問題点があった。
したがって、この発明の目的は、携帯電話端末を利用した録画予約を容易に行えるようにした録画予約システムおよび録画予約方法、録画予約装置、ならびに、記録再生装置を提供することにある。
この発明は、上述した課題を解決するために、録画予約を遠隔地から行うことができるようにした録画予約システムにおいて、ネットワークを介して通信を行う手段と、ネットワークを介して受信された、少なくとも日付情報、時間帯情報および受信チャンネル情報からなる予約命令情報を保持する手段とを有するサーバと、ネットワークを介した電子メールのやり取りが可能な第1の通信手段を有する携帯端末と、ネットワークを介した電子メールのやり取りが可能な第2の通信手段と、ネットワークを介して受信された予約命令情報に基づき録画の予約設定を行うことができる録画予約手段とを有する録画予約装置とを備え、録画予約装置は、携帯端末から電子メールでサーバに送信され、サーバからネットワークを介して受け取った予約命令情報に基づいて、第1の録画の予約を設定し、第1の録画の予約設定が完了したら、完了を示す予約完了通知に予約命令情報を含めて携帯端末に電子メールで送信し、携帯端末から電子メールの返信機能を用いてサーバに送信される、予約完了通知に対する返信の電子メールを、サーバからネットワ−クを介して受け取ったら、返信の電子メールに含まれる予約命令情報に基づき、予約命令情報と時間帯情報および受信チャンネル情報が同一で日付情報が異なる第2の録画の予約設定を行うようにしたことを特徴とする録画予約システムである。
また、この発明は、録画予約を遠隔地から行うことができるようにした録画予約装置において、ネットワークを介した電子メールのやり取りが可能な通信手段と、ネットワークを介して受信された、少なくとも日付情報、時間帯情報および受信チャンネル情報からなる予約命令情報に基づき録画の予約設定を行うことができる録画予約手段とを有し、携帯端末から電子メールでサーバに送信され、サーバからネットワークを介して受け取った予約命令情報に基づいて、第1の録画の予約を設定し、第1の録画の予約設定が完了したら、予約の完了を示す予約完了通知に予約命令情報を含めて携帯端末に電子メールで送信し、携帯端末から電子メールの返信機能を用いてサーバに送信される、予約完了通知に対する返信の電子メールを、サーバからネットワ−クを介して受け取ったら、返信の電子メールに含まれる予約命令情報に基づき、予約命令情報と時間帯情報および受信チャンネル情報が同一で日付情報が異なる第2の録画の予約設定を行うようにしたことを特徴とする録画予約装置である。
また、この発明は、ネットワークを介した電子メールのやり取りが可能な通信手段と、ネットワークを介して受信された、少なくとも日付情報、時間帯情報および受信チャンネル情報からなる予約命令情報に基づき録画の予約設定を行うことができる録画予約手段とを備えた録画予約装置における録画予約方法において、録画予約手段が、携帯端末から電子メールでサーバに送信され、サーバからネットワークを介して受け取った予約命令情報に基づいて、第1の録画の予約を設定し、第1の録画の予約設定が完了したら、予約の完了を示す予約完了通知に予約命令情報を含めて携帯端末に電子メールで通信手段が送信し、携帯端末から電子メールの返信機能を用いてサーバに送信される、予約完了通知に対する返信の電子メールを、サーバからネットワ−クを介して受け取ったら、返信の電子メールに含まれる予約命令情報に基づき、予約命令情報と時間帯情報および受信チャンネル情報が同一で日付情報が異なる第2の録画の予約設定を録画予約手段が行うようにしたことを特徴とする録画予約方法である。
また、この発明は、録画予約を遠隔地から行うことができるようにした記録再生装置において、テレビジョン放送を受信する受信手段と、受信手段で受信された少なくとも映像を記録媒体に録画する録画手段と、記録媒体を再生する再生手段と、ネットワークを介した電子メールのやり取りが可能な通信手段と、ネットワークを介して受信された、少なくとも日付情報、時間帯情報および受信チャンネル情報からなる予約命令情報に基づき録画手段による録画の予約設定を行うことができる録画予約手段とを有し、携帯端末から電子メールでサーバに送信され、サーバからネットワークを介して受け取った予約命令情報に基づいて、第1の録画の予約を設定し、第1の録画の予約設定が完了したら、予約の完了を示す予約完了通知に予約命令情報を含めて携帯端末に電子メールで送信し、携帯端末から電子メールの返信機能を用いてサーバに送信される、予約完了通知に対する返信の電子メールを、サーバからネットワ−クを介して受け取ったら、返信の電子メールに含まれる予約命令情報に基づき、予約命令情報と時間帯情報および受信チャンネル情報が同一で日付情報が異なる第2の録画の予約設定を行うようにしたことを特徴とする記録再生装置である。
この発明は、上述したように、サーバからネットワークを介して受け取った、少なくとも日付情報、時間帯情報および受信チャンネル情報からなる予約命令情報に基づく録画の予約設定が完了したら、完了を示す予約完了通知に予約命令情報を含めて携帯端末に電子メールで送信し、予約完了通知に対する返信の電子メールを携帯端末から受け取ったら、返信の電子メールに含まれる予約命令情報に基づき、予約命令情報と時間帯情報および受信チャンネル情報が同一で日付情報が異なる録画の予約設定を行うようにしているため、ユーザは、ビデオレコーダから送信された予約完了通知に対して携帯端末を用いて返信メールを出すだけで、一度予約した予約内容に対して時間帯および受信チャンネルが同一で日付が異なる録画の予約設定を行うことができる。
この発明は、ユーザから送信された予約命令情報が録画予約管理サーバを介してビデオレコーダに渡され、ビデオレコーダは、受け取った予約命令情報に基づく録画予約設定が完了したら、予約設定の完了を通知する予約完了通知メールに予約命令情報を含めて、ユーザの携帯端末に送信するようにされ、ユーザは、この予約命令情報が含まれる予約完了通知メールに対して返信メールを出すことで、最初の予約命令情報と同一時間帯および同一チャンネルで、日付が異なる録画予約をビデオレコーダに指示することができる。最初の予約命令情報と同一時間帯および同一チャンネルで、日付が異なる繰り返し録画予約の指示を、ビデオレコーダから送信された予約完了通知メールに対して返信メールを出すことで行われるため、繰り返し録画予約を、複雑なキー操作などをせずに容易に行うことができる効果がある。
また、録画予約および繰り返し録画予約を、電子メール機能を用いて行うようにしているため、処理能力がパーソナルコンピュータなどに比べて遅い携帯端末でも、ストレスを感じることが少ないという効果がある。
さらに、この発明の実施の一形態では、録画予約や繰り返し録画予約を、携帯端末という近年では極めて一般的に普及している装置を用いて行うようにしているため、繰り返し録画予約をより身近に行うことができる。また、携帯端末を用いているため、時間と場所を選ばずに録画予約および繰り返し録画予約を行うことができるという効果がある。
以下、この発明の実施の一形態を、図面を参照しながら説明する。図1は、この発明の実施の一形態による録画予約システムの一例の構成を示す。インターネット2に対して録画予約管理サーバ1およびビデオレコーダ20が接続される。さらに、インターネット2と公衆回線網3とが接続される。携帯端末10は、例えば携帯電話端末であって、基地局4により公衆電話網3に接続され、公衆電話網3を介してインターネット2に接続することができる。この図1の例では、携帯端末10のユーザとビデオレコーダ20のユーザは、同一であるものとする。
図2は、携帯端末10の一例の構成を示す。データ処理部50は、例えばCPU(Central Processing Unit)を有し、ROM(Read Only Memory)57に記憶されたプログラムに基づき、RAM(Random Access Memory)58をワークメモリとして用いて携帯端末10の全体を制御する。記憶部60は、不揮発性メモリからなり、電話番号や電子メールのアドレス、送受信した電子メールのデータなどが記憶される。
表示部59は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)からなり、データ処理部50から供給された表示制御信号に基づく表示を行う。入力キー54は、文字入力キーを兼ね備えたテンキーと、各種のファンクションキーとからなり、入力に応じた制御信号をデータ処理部50に供給する。通信部55は、データ処理部50の制御に基づき、アンテナ56を通じて基地局4と通信し、通常の電話通信やインターネット2を介した通信を行う。音声処理部51は、マイクロフォン52とスピーカ53とが接続され、携帯端末10の電話通信時の音声処理や呼び出し音の生成などを行う。
電子メール機能を実行するプログラムは、ROM57に予め記憶される。携帯端末10に対する所定の操作により、このプログラムが実行され、表示部59に送信先の電子メールアドレス、サブジェクト、電子メール本文などの入力画面が表示される。ユーザは、入力キー54を所定に操作して、入力を行う項目を選択し、選択された項目に対する入力を行う。電子メールアドレスは、メモリ60に記憶されたアドレスから選択して入力することができる。また、メモリ60に記憶された、過去に送受信した電子メールの内容を用いて、新たな電子メールを作成することができる。
さらに、受信された電子メールに対する返信は、入力キー54の所定の操作によって電子メール機能の返信機能を呼び出すことによって、簡易に行うことができる。この場合、受信された電子メールのサブジェクトの冒頭に例えば「Re:」という記述が付加されて返信メールであることが示されると共に、受信された電子メールの内容が引用して用いられる。返信メールのサブジェクトや引用された内容は、任意に変更することができる。
図3は、ビデオレコーダ20の一例の構成を示す。このビデオレコーダ20は、チューナ部104で受信されたテレビジョン放送をハードディスクドライブ(HDD)106に記録できるようにしたものである。バス100に対してCPU101、メモリ102および通信インターフェイス103が接続される。メモリ102は、プログラムや機器IDなどが予め記憶されるROMと、CPU101のワークメモリとして用いられるRAMを含む。通信インターフェイス103は、CPU101の制御に基づきインターネット2との通信を行う。
なお、メモリ102に書き換え可能なROMを含むことができる。インターネット2の所定のサーバからダウンロードされたプログラムを書き換え可能なROMに書き込み、実行させるようにできる。
バス100には、さらにチューナ104、信号処理部105およびHDD106が接続される。チューナ104は、アンテナから受信されたテレビジョン放送を復調し、ビデオデータおよびオーディオデータとして出力する。このビデオデータおよびオーディオデータは、信号処理部15で所定の処理をされ、モニタ110に映出される。また、信号処理部15で処理されたビデオデータおよびオーディオデータは、CPU101の制御により、バス100を介してHDD106に供給され、記録される。
図3に点線のブロックで示されるように、ビデオテープや記録可能なDVD(Digital Versatile Disc)ディスクといった着脱可能な記録媒体に対応したドライブ装置107をさらに接続し、信号処理部105で処理されたビデオデータおよびオーディオデータを、ドライブ装置107に装填された記録媒体に記録するようにもできる。
ビデオレコーダ20は、予約命令情報により日付、時間帯、チャンネルおよび録画モードを指定されることで、指定の内容に基づいた録画を自動的に開始することができるようにされている。予約命令情報は、ビデオレコーダ20に設けられた図示されない操作部や、リモートコントロールコマンダから入力することができる。また、インターネット2を介して供給され、通信インターフェイス103により受信された予約命令情報を同様に用いることもできる。予約命令情報は、例えばメモリ102に記憶される。
例えば、予約命令情報に基づき、図示されないタイマがセットされ、予約命令情報に示される日付、時刻になったら、タイマからCPU101に対して録画を開始するように指示が出される。CPU101は、この指示に基づきメモリ102の予約命令情報を読み出し、チューナ104やHDD106などビデオレコーダ20の各部を制御し、録画を開始する。録画の終了も、予約命令情報に基づきセットされたタイマにより指示される。
また、ビデオレコーダ20は、インターネット2を介した電子メールの送受信を行う機能を有する。電子メールの内容は、CPU101により自動的に生成される。電子メールは、受信された電子メールに対する返信として送信されるか、メモリ102または図示されない不揮発性メモリに記憶されたアドレスに対して送信される。
図4は、録画予約管理サーバ1の一例の構成を示す。録画予約管理サーバ1は、一般的なコンピュータ装置と同様の構成とされる。バス150に対して、CPU151、ROM152、RAM153および通信インターフェイス154が接続される。ROM152は、CPU151に対する初期プログラムなどが予め格納される。この録画予約管理サーバ1としての動作を指示するプログラムは、例えば図示されないハードディスクドライブに格納される。RAM153は、CPU151のワークメモリとして用いられる。通信インターフェイス154は、CPU151の指示に基づき、インターネット2との通信を制御する。
バス150には、さらに、ストレージ装置155、入力インターフェイス156およびグラフィクス部157が接続される。ストレージ装置155は、例えばこの録画予約システムの顧客情報や、受信された電子メールを保存する受信ボックスなどが格納される。入力インターフェイス156は、キーボードやマウスといった入力デバイスが接続される。グラフィクス部157は、CPU151から出力された表示制御信号をモニタ158で表示可能な形式に変換してモニタ158に供給する。
上述したような構成における、この発明の実施の一形態による録画予約システムの一例の動作について、図5〜図11を用いて説明する。新規に録画予約を行う場合、ユーザは、携帯端末10の電子メール機能を起動させ、電子メールの本文に対して所定の書式で録画予約の内容を入力し、図5に示されるように、インターネット2を介して録画予約管理サーバ1に対して録画予約の内容が記述された電子メール(以下、録画予約メールと呼ぶ)を送信する(ステップS10)。送信された録画予約メールは、録画予約管理サーバ1のストレージ装置155内の受信ボックスに保存される。
なお、携帯端末10およびビデオレコーダ20に関する情報、ならびに、携帯端末10およびビデオレコーダ20のユーザの情報は、予め録画予約管理サーバ1に登録されているものとする。
図6は、この新規の録画予約を行う際の、携帯端末10の表示部59に表示される一例の入力画面を示す。この例では、録画予約管理サーバ1の電子メールアドレスを「bbbb@cccc.com」とし、携帯端末10の電子メールアドレスを「myself@aaaaa.ne.jp」としている。サブジェクトには、何も入力する必要はない。
電子メールの本文(「Body」の部分)には、録画予約する内容を入力する。この例では、先頭に「REC***」と入力することで、録画予約を命令する予約命令情報であることが示され、続く19桁の英数字で予約命令情報による録画予約の内容が示される。
この例では、19桁の英数字のうち、先頭の1桁は、特殊コードである。特殊コードを用いて、続けて入力する日付、時間帯およびチャンネルで指定される録画予約に対して繰り返し設定を予め行うことができる。例えば、一週間毎の同じ曜日に放送される番組に対する録画予約であれば「0」、繰り返しを指定しない場合には「1」などとされる。
続く16桁は、録画を行いたい日付と時間帯とが示される。この例では、16桁のうち前半の8桁で日付を年月日で示し、後半の8桁で録画開始時刻および録画終了時刻を示す。録画開始および終了時刻は、24時間制で分を最小単位として示されている。次の2桁は、録画を行いたいテレビジョン放送のチャンネルが示される。最後の2桁は、録画モードである。録画モードは、この例では、画質で指定され、「SD」が標準画質、「HD」が高画質などとされる。
以上により、図6に示される予約命令情報が「2003年11月6日の21時00分から22時00分まで、第1チャンネルの放送を、標準画質で録画」を示すものであることが分かる。また、特殊コードにより、繰り返し録画予約の設定がなされていないことが分かる。
録画予約の内容の指定方法は、この例に限られない。例えば、各項目を別の順序で並べるようにしてもよいし、項目間にスペースやピリオドなどデリミタを挿入してもよい。項目毎に改行することも考えられる。項目の順番さえ正しければ、挿入されたデリミタや改行コードを録画予約管理サーバ1側で自動的に除外するようにもできる。また、録画モードは、一例であって、他のコードや録画時間モードなどで設定するようにしてもよい。
この図6に示されるような予約命令情報の指定方法によれば、録画予約のための各種の情報を比較的簡易な入力ルールで入力できるため、ユーザが煩雑さを感じることが少ないと考えられる。
一方、ビデオレコーダ20は、図7に一例が示されるように、インターネット2を介して録画予約管理サーバ1の受信ボックスにアクセスし、携帯端末10から録画予約メールが届いていないか否かをチェックする(ステップS11)。
一例として、録画予約管理サーバ1は、ビデオレコーダ20の機器IDと、携帯端末10の電子メールアドレスとを対応付けて管理する。一方、ビデオレコーダ20は、ステップS11で録画予約管理サーバ1にアクセスする際に、この機器IDを送信する。録画予約管理サーバ1は、送信された機器IDに対応する電子メールアドレスの録画予約メールが受信ボックスに保存されているか否か調べる。
若し、対応する録画予約メールが保存されていると判断されれば、録画予約管理サーバ1は、当該録画予約メールをビデオレコーダ20に対して転送する(ステップS12)。これに限らず、予約命令情報を新規の電子メールとしてビデオレコーダ20に対して送信してもよい。さらに、予約命令情報を電子メールを用いずに、他の方法でビデオレコーダ20に送信することもできる。
ビデオレコーダ20から録画予約管理サーバ1へのアクセスは、例えばビデオレコーダ20の電源投入時に行うようにできる。これに限らず、30分おき、1時間おきといった、定期的に行うようにしてもよい。また、ビデオレコーダ20の電源投入時に録画予約管理サーバ1へアクセスし、以降、電源が供給されている間、定期的にアクセスするようにもできる。再生中や録画中など、ビデオレコーダ20の使用中にアクセスすることも可能である。
録画予約管理サーバ1から転送された録画予約メールがビデオレコーダ20に受信されると、ビデオレコーダ20は、録画予約メールに記述された予約命令情報に従い、録画予約の設定を行う。設定が完了されると、ビデオレコーダ20から携帯端末10に対して、録画予約が完了したことを通知する予約完了通知メールが送信される(ステップS13)。
なお、携帯端末10の電子メールアドレスは、ビデオレコーダ20に転送する録画予約メールに対して、録画予約管理サーバ1により付加することができる。これに限らず、例えば、ユーザがビデオレコーダ20に対して携帯端末10の電子メールアドレスを前もって登録し、ビデオレコーダ20のメモリ102に保存させておくようにもできる。
図8は、予約完了通知メールの一例を示す。サブジェクトに、この電子メールが予約完了を通知するものであることが示されると共に、予約コード(この例では「1xdfgvghghnssfd」)が記述される。また、本文として予約が完了した旨が記述される。この場合、本文は省略可能である。
予約コードは、ビデオレコーダ20が予約命令情報を所定の方式で暗号化して生成する。暗号化は、暗号化された文字列の桁数が暗号化前の元の予約命令情報の桁数よりも少なくなるように行うのが好ましい。これは、サブジェクトとして入力可能な桁数は、一般的に、電子メールの本文よりかなり短く制限されている場合が多く、元の予約命令情報が長い場合、携帯端末10によっては、サブジェクトの表示可能桁数になるように桁を切り捨てられてしまうことがあるからである。
この予約完了通知メールで通知された予約命令情報と同一時間帯、同一チャンネルおよび同一録画モードで、日付が異なる録画の予約(繰り返し録画予約と呼ぶ)を行う場合には、図9に一例が示されるように、予約完了通知メールに対する返信メール(繰り返し予約通知メールと呼ぶ)を作成し、ビデオレコーダ20に対して送信する(ステップS12)。
図10は、繰り返し予約通知メールの一例を示す。この繰り返し予約通知メールは、電子メール機能の返信機能により、通常の返信メールと全く同じ手順で作成および送信される。すなわち、サブジェクトは、元の予約完了通知メールのサブジェクトの先頭に返信メールであることを示す「Re:」が付加され、本文は、元の予約完了通知メールの内容が引用される。予約コードに対して「Re:」が付加された情報を、繰り返し予約情報と呼ぶ。このような返信メールのサブジェクトや本文の引用は、一般的な電子メール機能の返信機能において、自動的に作成される。
繰り返し予約情報は、返信メールとして作成され送信されるため、パスワード入力などを行う必要が無い。
なお、繰り返し予約通知メールにおいて、サブジェクトすなわち繰り返し予約情報は、変更してはならない。本文は、任意に変更することができる。
また、この繰り返し予約通知メールは、1回の送信に対して1回分の録画予約が行われるものとする。携帯端末10において、繰り返し予約通知メールを保存しておくことで、繰り返し予約通知メールを再利用できる。
繰り返し予約通知メールがビデオレコーダ20に受信されると、ビデオレコーダ20は、繰り返し予約通知メールの予約コードを解釈して、予約命令情報に従い録画予約の設定を行う。
図11は、ビデオレコーダ20における一例の処理を示すフローチャートである。ビデオレコーダ20から録画予約管理サーバ1の受信ボックスがアクセスされ、携帯端末10からの電子メールが届いているか否かがチェックされる(ステップS20)。届いていれば、ビデオレコーダ20は、当該電子メールのサブジェクトを確認し(ステップS21)、サブジェクトに繰り返し予約命令情報が含まれているか否かを調べる(ステップS23)。例えば、サブジェクトの文字列が所定のルールに従っているか否かを調べ、繰り返し予約情報であるか否かを判断する。
若し、繰り返し予約情報が含まれていないと判断されれば、処理はステップS24に移行し、電子メールの内容が確認される。そして、ステップS25で、電子メールに予約命令情報が含まれているか否かが判断され、含まれていなければ、処理はステップS20に戻される。若し、予約命令情報が含まれていると判断されれば、処理はステップS29に移行し、予約命令情報の内容に従いビデオレコーダ20に対して録画予約が設定される。
ステップS30で、設定処理が正常に終了したか否かが判断され、設定処理が正常に終了しなかったと判断されれば、処理はステップS20に戻される。例えば、予約命令情報の内容が間違っていたり、過去の日付や時間帯が設定されているような場合や、通信エラーなどで情報そのものが破壊されている場合には、設定処理が正常に終了しない。
ステップS29での設定処理が正常に終了したと判断されれば、処理はステップS31に移行され、録画予約管理サーバ1に対して、受信ボックスに保存されている当該電子メールを削除するような要求が送信される。そして、ステップS32で、予約完了通知メールがビデオレコーダ20から携帯端末10に対して送信される。
一方、上述のステップS23において、サブジェクトに繰り返し予約情報が含まれていると判断されれば、処理はステップS26に移行する。ステップS26では、サブジェクトから予約コードが取り出され、暗号が解読される。ステップS27で、解読された内容が確認され、ステップS28で、確認された内容に基づき予約命令情報が正しいか否かが判断される。若し、正しくないと判断されれば、処理はステップS20に戻される。予約命令情報が正しいと判断されれば、処理はステップS29に移行し、ビデオレコーダ20に対して予約命令情報に従い録画予約が設定される。すなわち、予約命令情報と同一時間帯、同一チャンネルおよび同一録画モードで、日付が異なる録画予約が設定される。
なお、繰り返し予約情報により指定される録画予約が何時に対する予約なのか、すなわち、繰り返し予約情報により、予約命令情報に示される録画予約の日付に対して一週間後の録画予約を行うのか、翌日の録画予約を行うかは、例えばビデオレコーダ20側で予め設定される。この例では、デフォルトの設定として、繰り返し録画予約メールによる繰り返しの対象日が一週間後の同一曜日であるとする。勿論、これに限らず、繰り返し対象日を翌日であるとしてもよいし、一週間後と翌日とをビデオレコーダ20において切り替えられるようにしてもよい。この設定を上述した特殊コードを用いて行ってもよい。
次のステップS30で設定が正常に終了したか否かが判断され、正常に設定したと判断されれば、録画予約管理サーバ1に対して、受信ボックスに保存されている当該電子メールを削除するような要求が送信される。そして、ステップS32で、予約完了通知メールがビデオレコーダ20から携帯端末10に対して送信される。この予約完了通知メールは、図10に示される予約完了通知メールと同様のものである。
なお、上述では、図5のステップS10で示す録画予約メールを携帯端末10から送信しているが、これはこの例に限定されない。録画予約メールは、例えばインターネット2に接続されたパーソナルコンピュータなどで作成して録画予約管理サーバ1に送信してもよい。この場合は、パーソナルコンピュータから録画予約メールを送信する際に用いる、ユーザの電子メールアドレスを、予め録画予約管理サーバ1に対して、対応するビデオレコーダ20に関連付けて登録しておく必要がある。パーソナルコンピュータから録画予約メールを送信した場合でも、図8のステップS13に示される予約完了通知メールは、携帯端末10に送信される。
この発明の実施の一形態による録画予約システムの一例の構成を示す略線図である。 携帯端末の一例の構成を示すブロック図である。 ビデオレコーダの一例の構成を示すブロック図である。 録画予約管理サーバの一例の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の一形態による録画予約システムの一例の動作について説明するための図である。 新規の録画予約を行う際の、携帯端末の表示部に表示される一例の入力画面を示す略線図である。 この発明の実施の一形態による録画予約システムの一例の動作について説明するための図である。 予約完了通知メールの一例の表示を示す略線図である。 この発明の実施の一形態による録画予約システムの一例の動作について説明するための図である。 繰り返し予約通知メールの一例の表示を示す略線図である。 ビデオレコーダにおける一例の処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 録画予約管理サーバ
2 インターネット
10 携帯端末
20 ビデオレコーダ

Claims (13)

  1. 録画予約を遠隔地から行うことができるようにした録画予約システムにおいて、
    ネットワークを介して通信を行う手段と、
    該ネットワークを介して受信された、少なくとも日付情報、時間帯情報および受信チャンネル情報からなる予約命令情報を保持する手段と
    を有するサーバと、
    上記ネットワークを介した電子メールのやり取りが可能な第1の通信手段を有する携帯端末と、
    上記ネットワークを介した電子メールのやり取りが可能な第2の通信手段と、
    上記ネットワークを介して受信された上記予約命令情報に基づき録画の予約設定を行うことができる録画予約手段と
    を有する録画予約装置と
    を備え、
    上記録画予約装置は、上記携帯端末から電子メールで上記サーバに送信され、該サーバから上記ネットワークを介して受け取った上記予約命令情報に基づいて、第1の録画の予約を設定し、該第1の録画の予約設定が完了したら、完了を示す予約完了通知に該予約命令情報を含めて上記携帯端末に電子メールで送信し、
    該携帯端末から電子メールの返信機能を用いて上記サーバに送信される、該予約完了通知に対する返信の電子メールを、該サーバから上記ネットワ−クを介して受け取ったら、該返信の電子メールに含まれる該予約命令情報に基づき、該予約命令情報と時間帯情報および受信チャンネル情報が同一で日付情報が異なる第2の録画の予約設定を行うようにしたことを特徴とする録画予約システム。
  2. 請求項1に記載の録画予約システムにおいて、
    上記録画予約装置は、上記予約命令情報を暗号化し、暗号化された該予約命令情報を上記予約完了通知に含めて上記携帯端末に送信するようにしたことを特徴とする録画予約システム。
  3. 請求項2に記載の録画予約システムにおいて、
    上記暗号化は、暗号化された文字列の長さが暗号化前の上記予約命令情報の文字列の長さよりも短くなるように行うことを特徴とする録画予約システム。
  4. 請求項1に記載の録画予約システムにおいて、
    上記予約完了通知に含まれる上記予約命令情報は、上記電子メールのサブジェクト中に記述されることを特徴とする録画予約システム。
  5. 録画予約を遠隔地から行うことができるようにした録画予約装置において、
    ネットワークを介した電子メールのやり取りが可能な通信手段と、
    上記ネットワークを介して受信された、少なくとも日付情報、時間帯情報および受信チャンネル情報からなる予約命令情報に基づき録画の予約設定を行うことができる録画予約手段と
    を有し、
    携帯端末から電子メールでサーバに送信され、該サーバからネットワークを介して受け取った上記予約命令情報に基づいて、第1の録画の予約を設定し、該第1の録画の予約設定が完了したら、予約の完了を示す予約完了通知に該予約命令情報を含めて携帯端末に電子メールで送信し、
    該携帯端末から電子メールの返信機能を用いてサーバに送信される、該予約完了通知に対する返信の電子メールを、該サーバから上記ネットワ−クを介して受け取ったら、該返信の電子メールに含まれる該予約命令情報に基づき、該予約命令情報と時間帯情報および受信チャンネル情報が同一で日付情報が異なる第2の録画の予約設定を行うようにしたことを特徴とする録画予約装置。
  6. 請求項に記載の録画予約装置において、
    上記予約命令情報を暗号化し、暗号化された該予約命令情報を上記予約完了通知に含めて上記携帯端末に送信するようにしたことを特徴とする録画予約装置。
  7. 請求項に記載の録画予約装置において、
    上記暗号化は、暗号化された文字列の長さが暗号化前の上記予約命令情報の文字列の長さよりも短くなるように行うことを特徴とする録画予約装置。
  8. 請求項に記載の録画予約装置において、
    上記予約完了通知に含まれる上記予約命令情報は、上記電子メールのサブジェクト中に記述されることを特徴とする録画予約装置。
  9. ネットワークを介した電子メールのやり取りが可能な通信手段と、
    上記ネットワークを介して受信された、少なくとも日付情報、時間帯情報および受信チャンネル情報からなる予約命令情報に基づき録画の予約設定を行うことができる録画予約手段とを備えた録画予約装置における録画予約方法において
    上記録画予約手段が、携帯端末から電子メールでサーバに送信され、該サーバからネットワークを介して受け取った上記予約命令情報に基づいて、第1の録画の予約を設定し、
    該第1の録画の予約設定が完了したら、予約の完了を示す予約完了通知に該予約命令情報を含めて携帯端末に電子メールで上記通信手段が送信し、
    該携帯端末から電子メールの返信機能を用いてサーバに送信される、該予約完了通知に対する返信の電子メールを、該サーバから上記ネットワ−クを介して受け取ったら、該返信の電子メールに含まれる該予約命令情報に基づき、該予約命令情報と時間帯情報および受信チャンネル情報が同一で日付情報が異なる第2の録画の予約設定を上記録画予約手段が行うようにしたことを特徴とする録画予約方法。
  10. 録画予約を遠隔地から行うことができるようにした記録再生装置において、
    テレビジョン放送を受信する受信手段と、
    上記受信手段で受信された少なくとも映像を記録媒体に録画する録画手段と、
    上記記録媒体を再生する再生手段と、
    ネットワークを介した電子メールのやり取りが可能な通信手段と、
    上記ネットワークを介して受信された、少なくとも日付情報、時間帯情報および受信チャンネル情報からなる予約命令情報に基づき上記録画手段による録画の予約設定を行うことができる録画予約手段と
    を有し、
    携帯端末から電子メールでサーバに送信され、該サーバからネットワークを介して受け取った上記予約命令情報に基づいて、第1の録画の予約を設定し、該第1の録画の予約設定が完了したら、予約の完了を示す予約完了通知に該予約命令情報を含めて携帯端末に電子メールで送信し、
    該携帯端末から電子メールの返信機能を用いてサーバに送信される、該予約完了通知に対する返信の電子メールを、該サーバから上記ネットワ−クを介して受け取ったら、該返信の電子メールに含まれる該予約命令情報に基づき、該予約命令情報と時間帯情報および受信チャンネル情報が同一で日付情報が異なる第2の録画の予約設定を行うようにしたことを特徴とする記録再生装置。
  11. 請求項10に記載の記録再生装置において、
    上記予約命令情報を暗号化し、暗号化された該予約命令情報を上記予約完了通知に含めて上記携帯端末に送信するようにしたことを特徴とする記録再生装置。
  12. 請求項11に記載の記録再生装置において、
    上記暗号化は、暗号化された文字列の長さが暗号化前の上記予約命令情報の文字列の長さよりも短くなるように行うことを特徴とする記録再生装置。
  13. 請求項11に記載の記録再生装置において、
    上記予約完了通知に含まれる上記予約命令情報は、上記電子メールのサブジェクト中に記述されることを特徴とする記録再生装置。
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