JP2002171468A - 映像信号録画装置 - Google Patents

映像信号録画装置

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JP2002171468A
JP2002171468A JP2000367345A JP2000367345A JP2002171468A JP 2002171468 A JP2002171468 A JP 2002171468A JP 2000367345 A JP2000367345 A JP 2000367345A JP 2000367345 A JP2000367345 A JP 2000367345A JP 2002171468 A JP2002171468 A JP 2002171468A
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remote control
control terminal
program
video signal
memory
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JP2000367345A
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哲郎 ▲高▼橋
Tetsuo Takahashi
Koichi Ono
公一 小野
Shinobu Torigoe
忍 鳥越
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】遠隔制御端末より通信ネットワークを介して遠
隔制御可能であって、遠隔制御端末における操作がしや
すい画面データを遠隔制御端末に送る映像信号録画装置
を提供する。 【解決手段】遠隔制御端末102での表示に対応した画
面データを作成するためのプログラムを格納したプログ
ラム格納メモリ114と、放送番組に関するデータを記
憶した放送番組メモリ117を備え、放送番組メモリ1
17に記憶したデータを、遠隔制御端末102からの要
求に応じて遠隔制御端末102に送る際、プログラム格
納メモリ114からのプログラムに従い、遠隔制御端末
102での表示に対応した画面データに変換してから送
ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠隔地より映像信
号録画装置に対して録画予約等の制御を行う遠隔制御可
能な映像信号録画装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、遠隔地より映像信号録画装置に対
し録画予約等を行う際は、特開平7−210931号公
報に記載のように、あらかじめ調べておいたGコード等
のコードを、電話回線を用いトーン信号で送ることによ
り予約を行っていた。
【0003】予約の煩雑さを解消するために、電話回線
を用い、映像信号録画装置より、トーン信号を用い、特
開平9−200707号公報記載のように、文字放送デ
ータを取り込み、そのデータを見て録画予約を行うとい
う方法が考えられた。
【0004】一方、近年、携帯電話を始めとする遠隔制
御端末は、インターネットページの閲覧、現金の振り込
み、チケット等の予約等も可能な高機能機種が非常に普
及してきている。そのため、これらの情報機器を用いた
さまざまなサービスが提案されてきている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、携帯電話を
始めとする遠隔制御端末を用い、通信ネットワークを介
して、映像信号録画装置の録画や編集等を制御せんとす
るものであり、遠隔制御端末の場合、その操作がリモコ
ンで操作する場合に比べ、手間がかかる。
【0006】また、番組が変更になってしまった場合、
基本的に予約者が自分で確かめ予約を変更する必要があ
った。録画装置に自動で予約の変更を行う機能がついて
いる場合でも、予約者の知らないうちに変更が行われ、
その予約の変更が正しいかの確認が出来ないという課題
が存在していた。
【0007】本発明の目的は、遠隔制御端末より通信ネ
ットワークを介して遠隔制御可能であって、遠隔制御端
末における操作がしやすい画面データを遠隔制御端末に
送る映像信号録画装置を提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、遠隔制御端末より通
信ネットワークを介して遠隔制御可能であって、放送番
組の変更により予約録画に変更が生じた場合に遠隔制御
端末に変更を通知する映像信号録画装置を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、遠隔制御端末
より通信ネットワークを介して遠隔制御可能な映像信号
録画装置であって、前記遠隔制御端末での表示に対応し
た画面データを作成するためのプログラムを格納したプ
ログラム格納メモリと、放送番組に関するデータを記憶
した放送番組メモリを備え、前記放送番組メモリに記憶
したデータを、前記遠隔制御端末からの要求に応じて前
記遠隔制御端末に送る際、前記プログラム格納メモリか
らのプログラムに従い、前記遠隔制御端末での表示に対
応した画面データに変換してから送ることを特徴とする
映像信号録画装置である。
【0010】本発明は、遠隔制御端末より通信ネットワ
ークを介して遠隔制御可能な映像信号録画装置であっ
て、前記遠隔制御端末での表示に対応した画面データを
作成するためのプログラムを格納したプログラム格納メ
モリと、録画の予約に関するデータを記憶した予約情報
メモリを備え、前記予約情報メモリに記憶したデータ
を、前記遠隔制御端末からの要求に応じて前記遠隔制御
端末に送る際、前記プログラム格納メモリからのプログ
ラムに従い、前記遠隔制御端末での表示に対応した画面
データに変換してから送ることを特徴とする映像信号録
画装置である。
【0011】本発明は、遠隔制御端末より通信ネットワ
ークを介して遠隔制御可能な映像信号録画装置であっ
て、前記遠隔制御端末での表示に対応した画面データを
作成するためのプログラムを格納したプログラム格納メ
モリと、録画内容に関するデータを記憶した録画内容メ
モリを備え、前記録画内容メモリに記憶したデータを、
前記遠隔制御端末からの要求に応じて前記遠隔制御端末
に送る際、前記プログラム格納メモリからのプログラム
に従い、前記遠隔制御端末での表示に対応した画面デー
タに変換してから送ることを特徴とする映像信号録画装
置である。
【0012】本発明は、遠隔制御端末より通信ネットワ
ークを介して遠隔制御可能な映像信号録画装置であっ
て、前記遠隔制御端末での表示に対応した画面データを
作成するためのプログラムを格納したプログラム格納メ
モリと、放送番組に関するデータを記憶した放送番組メ
モリと、録画の予約に関するデータを記憶した予約情報
メモリと、録画内容に関するデータを記憶した録画内容
メモリを備え、前記放送番組メモリ,前記予約情報メモ
リ,前記録画内容メモリに記憶したデータを、前記遠隔
制御端末からの要求に応じて前記遠隔制御端末に送る
際、前記プログラム格納メモリからのプログラムに従
い、前記遠隔制御端末での表示に対応した画面データに
変換してから送ることを特徴とする映像信号録画装置で
ある。
【0013】本発明は、前記遠隔制御端末に関するデー
タを登録した遠隔制御端末登録メモリをさらに備え、前
記遠隔制御端末が前記遠隔制御端末登録メモリに登録さ
れているかを自動的に判別し、登録されている時のみ、
前記遠隔制御端末に送る際の、前記遠隔制御端末での表
示に対応した画面データへの変換をすることを特徴とす
る映像信号録画装置である。
【0014】本発明で、前記遠隔制御端末登録メモリ
は、前記遠隔制御端末の電話番号またはIPアドレスま
たはパスワードを登録してなることを特徴とする映像信
号録画装置である。
【0015】本発明は、前記遠隔制御端末との接続が、
前記遠隔制御端末からのダイアルアップ接続で、直接接
続されることを特徴とする映像信号録画装置である。
【0016】本発明で、前記プログラム格納メモリに格
納したプログラムは、前記通信ネットワークを介して更
新可能であることを特徴とする映像信号録画装置であ
る。
【0017】本発明は、遠隔制御端末より通信ネットワ
ークを介して遠隔制御可能な映像信号録画装置であっ
て、放送番組に関するデータを記憶した放送番組メモリ
と、録画の予約に関するデータを記憶した予約情報メモ
リを備え、前記放送番組メモリの記憶した放送番組に関
するデータに変更があった場合、前記予約情報メモリを
記憶した録画の予約に関するデータに変更があるかどう
かを調べ、変更があった場合、前記遠隔制御端末に変更
を通知することを特徴とする映像信号録画装置である。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の映像信号録画装
置の第1の実施の形態の構成を示すブロック図である。
【0019】図1において、101は映像信号録画装
置、102は遠隔制御端末、103はアンテナ、104
はプログラム配信センタ、105は受像装置である。1
11は送受信部、112は遠隔制御端末登録メモリ、1
13はCPU、114は表示形式別プログラム格納メモ
リ、115は録画内容メモリ、116は予約情報メモ
リ、117は電子番組表メモリ、118はチューナ、1
19は電子番組表デコーダ、120は録画再生部、12
1は直接操作部であり、映像信号録画装置101を構成
している。
【0020】映像信号録画装置101は、映像信号を録
画可能な機器であり、例としてDVD録画装置、ハード
ディスク録画装置、VTR等が挙げられる。遠隔制御端
末102は、本発明において映像信号録画装置101に
対して遠隔制御を行う端末であり、例として携帯電話、
PDA(Personal Digital Assistant)、パソコン等が
挙げられる。なおここで、遠隔制御端末102はすべて
インターネット上のホームページの閲覧が可能であるこ
とを前提とする。アンテナ103は、地上波放送、衛星
放送等を受信するアンテナである。プログラム配信セン
タ104は新しい表示形式別プログラムを配信すること
のできるセンタで、映像信号録画装置101のメーカが
設置する。105は受像装置であり、映像信号録画装置
101において録画した番組を再生する際に、番組を画
面に表示する。
【0021】送受信部111は、モデム、TA(ターミ
ナルアダプタ)等、電話回線上の信号を受信し録画装置
101内の信号へ変換、また逆に映像信号録画装置10
1内の信号を電話回線向けの信号に変換し電話回線へ送
信するブロックである。遠隔制御端末登録メモリ112
は、使用する遠隔制御端末102の電話番号、メールア
ドレス、使用する表示形式別プログラム名、登録者名等
が記憶されているメモリである。CPU113は、各種
ブロックに対する制御を行うブロックである。表示形式
別プログラム格納メモリ114は、遠隔制御端末102
の表示形式ごとに適した画面データをCPU113にお
いて作成できるよう、表示形式別のプログラム、および
それに対応する表示形式別プログラム名、および、それ
に対応する遠隔制御端末102の機種、あるいは遠隔制
御端末102で用いるブラウザの種類を記憶している。
【0022】録画内容メモリ115は、映像信号録画装
置101内に挿入されている、ディスク、テープ等の記
録媒体に記録されている録画内容のタイトル、時間等の
情報を記憶している。予約情報メモリ116は、録画予
約の予約者、録画開始日時、録画終了日時、録画チャン
ネル、録画予定領域、録画番組名等の情報を記憶してい
る。電子番組表メモリ117は、最新の電子番組表デー
タを記憶している。チューナ118は、アンテナ103
より受け取ったRF信号より望みのチャンネルの放送番
組を選局し、その映像および音声信号を録画再生部12
0へ送り、映像信号とともに、文字情報として送られて
くる電子番組表データを、電子番組表デコーダ119へ
送る。
【0023】電子番組表デコーダ119は、チューナ1
18より受け取った電子番組表データをデコードし、電
子番組表メモリ117に書き込む。録画再生部120
は、実際に映像信号の録画再生を行うブロックであり、
CPU113からの命令に従い録画再生等の動作を行
う。直接操作部121は、CPU113からの情報を受
け取り、その情報を表示し、またCPU113へユーザ
からの入力情報を送るブロックである。ここでは、電話
回線やインターネット回線等を通さずに、本体または本
体付属のリモコンより直接操作を行う。
【0024】まず、本発明の実施の形態において必要
な、遠隔制御端末102の映像信号録画装置101への
登録について説明する。ここで重要な役割を果たす、遠
隔制御端末登録メモリ112内のデータの構成の例を図
2に、表示形式別プログラム格納メモリ114内のデー
タ構成の例を図3、図4に示す。ここで、図4の例は図
3の例にダウンロードしてきたデータを追加したもので
ある。
【0025】図2において、一点鎖線で囲まれた201
は遠隔制御端末登録メモリ112内に登録されている登
録者リスト、二点鎖線で囲まれた202は遠隔制御端末
登録メモリ112内に登録されている電話番号リストで
あり、点線で囲まれた203は次郎の登録情報である。
【0026】図3、図4において、251は表示形式別
プログラム名のリスト、252は対応する機種および対
応するブラウザのリストである。一点鎖線で囲まれた2
53はTypeAに関する表示形式別プログラム情報で
あり、プログラム名、対応機種または対応ブラウザ、表
示形式別プログラムが含まれている。また、二点鎖線で
囲まれた254はTypeAの表示形式別プログラム、
点線で囲まれた255はTypeEの表示形式別プログ
ラムである。
【0027】図5は、遠隔制御端末の登録時におけるC
PUの動作のフローチャートを示す図である。ここで
は、次郎という名前のユーザが、H001という機種
で、電話番号が090−3333−4444である携帯
電話を遠隔制御端末102として登録する例を挙げる。
【0028】直接操作部121のメニューより登録を選
ぶと、CPU113はその要求を受け取る(S1)。す
るとCPU113は表示形式別プログラム格納メモリ1
14より、現在登録可能となっている表示形式別プログ
ラムのリスト252を受け取る(S2)。CPU113
は、登録用の画面データとこの表示形式リスト252を
直接操作部121へ送る(S3)。すると、直接操作部
121には登録用の画面と共に、表示形式の選択リスト
が表示される。
【0029】ここでユーザはこの表示形式リスト252
の中に登録しようとしている遠隔制御端末102に適し
たものがあるかを判断する。しかし、図3において、ユ
ーザが登録しようとしているH001という機種は表示
形式リスト252の中にないので、ユーザはダウンロー
ドの実行を選択する。すると、CPU113は直接操作
部121よりダウンロードを行うよう命令を受け取る
(S4)。
【0030】そこで、CPU113は、送受信部111
に所定のプログラム配信センタ104より新しい表示形
式別プログラムをダウンロードするよう命令する(S
5)。すると、送受信部111はプログラム配信センタ
104に電話回線を用いて接続する。それにより、CP
U113は、新しい表示形式別プログラムをダウンロー
ドし、新しい表示形式別プログラム情報を送受信部11
1より受け取る(S6)。すると、CPU113は、新
しい表示形式別プログラム情報を表示形式別プログラム
格納メモリ114に記録する(S7)。本例において
は、図4における253が新しい表示形式別プログラム
情報である。
【0031】ここで、CPU113は再びS2〜S4の
ステップの動作を行う。今度は、図4の例ではH001
という機種は表示形式リスト252の中に含まれるよう
になるので、ユーザは登録者名、電話番号、使用する表
示形式別プログラム等の登録作業を行う。すると、CP
U113は直接操作部121より登録者名、電話番号、
メールアドレス、使用する表示形式名等の登録情報を受
け取る(S8)。
【0032】次に、CPU113は登録情報を遠隔制御
端末登録メモリ112に記録する(S9)。図4の例で
見ると、上記のようにして登録された登録情報が次郎の
登録情報203として記録されていることが確認でき
る。
【0033】次に、遠隔制御端末102から映像信号録
画装置101へ接続して表示形式別プログラムを読み込
むまでの、CPUの動作のフローチャートを、図6に示
す。ここでも、図5で登録した次郎が録画装置101に
対して接続を行う際の動作を例に説明する。
【0034】ユーザは、遠隔制御端末102を、電話回
線を用い映像信号録画装置101に対し直接ダイヤルア
ップ接続を行う。CPU113は、遠隔制御端末102
から接続を試みられると、遠隔制御端末102より送ら
れてくる電話番号を送受信部111経由で受け取る(S
11)。すなわち、本例では090−3333−444
4という電話番号を受け取る。すると、CPU113は
遠隔制御端末登録メモリ112より登録者の電話番号リ
スト202を読み込む(S12)。CPU113は、接
続された電話番号が電話番号リスト202の中に含まれ
ているかを判断する(S13)。
【0035】接続された電話番号が電話番号リスト20
2の中に含まれていない場合には、CPU113は送受
信部111へ接続を切るよう命令し、接続を切る(S1
4)。接続された電話番号が電話番号リスト202に含
まれている場合、CPU113は接続された電話番号に
対応する表示形式別プログラム名を遠隔制御端末登録メ
モリ112より読み込む(S15)。すなわち、本例に
おいては、090−3333−4444に対応してい
る、TypeAというプログラム名が読み込まれる。C
PU113は表示形式別プログラム格納メモリ114よ
りS15にて読み込んだ表示形式別プログラム名に対応
する表示形式別プログラムを読み込む(S16)。すな
わち本例においては、S15にて読み込んだ、Type
Aというプログラム名に対応するTypeAのプログラ
ム254が読み込まれる。
【0036】次に、例として、遠隔制御端末102で電
子番組表を表示してその中から予約する番組を選び、そ
の番組を記録するディスクの中に現在記録されている内
容を確認した上で番組の録画予約を行うという操作を行
う際の動作について述べる。図5の手順により接続から
表示形式別プログラムの読み込みまでの動作が行われた
後は、表示形式別プログラムにしたがって動作する。こ
こでは、TypeAのプログラム254を用いる例と、
TypeEのプログラム255を用いる例を用いて述べ
る。ここで、TypeEのプログラム255とはパソコ
ン向けのブラウザに表示するための、表示形式別プログ
ラムである。
【0037】図7、図8に初期画面の表示から番組情報
を表示するまでのCPU113の動作のフローチャート
を示す。図7がTypeAのプログラム254を用いた
場合のフローチャート、図8がTypeEのプログラム
255を用いた場合のフローチャートである。また、図
9(a)〜図9(e)には図7のフローチャートの動作
を行った結果の画面表示の例を、図10に図8のフロー
チャートの動作を行った結果の画面表示の例を示す。
【0038】まず、図7に示すTypeAのプログラム
254を用いた場合のフローチャートについて説明す
る。
【0039】CPU113はTypeAのプログラム2
54を用いて初期画面データを作成する(S31)。こ
こで、TypeAのプログラム254はHDMLver
3.0形式での画面データを作成プログラムであるの
で、図11のようなHDML形式のタグをもつテキスト
データを作成している。またここで、TypeAのプロ
グラム254は20文字×7列の表示画面を持つ遠隔制
御端末102に最適になるよう、改行位置の指定等が行
われる。図11に示すようなタグ付きのテキストデータ
は、初期画面の時だけでなく、すべての画面データを作
る時に作成される。作成した初期画面データは送受信部
111を経由して遠隔制御端末102へ送られる(S3
2)。
【0040】それにより、遠隔制御端末102におい
て、図9(a)のような表示が行われる。ここで、図9
(a)の画面例では、ユーザにより番組表が選択されて
いる。すなわち、CPU113へは遠隔制御端末102
より、送受信部111経由で番組表を見たいと要求が来
る(S33)。すると、CPU113はその日から数週
間分の日付リストをTypeAのプログラム254にて
指定されている方法で作成し、送受信部111を経由し
て遠隔制御端末102へ送る(S34)。それにより、
遠隔制御端末102において、図9(b)のような表示
が行われる。すると、送受信部111経由で遠隔制御端
末102より日付が選択され送られてくる(S35)。
図9(b)の画面例では、8/23(水)が選択されて
いる。
【0041】すると次に、CPU113は受信可能な放
送局リストをTypeAのプログラム254にて指定さ
れている方法で作成し、送受信部111を経由して遠隔
制御端末102へ送る(S36)。それにより、遠隔制
御端末102において、図9(c)のような表示が行わ
れる。すると、送受信部111経由で遠隔制御端末10
2より放送局が選択され送られてくる(S37)。図9
(c)の画面例では、衛星第九が選択されている。
【0042】次に、CPU113は、電子番組表メモリ
117よりS35,S37で選択した日付、放送局の番
組データIを読み込む(S38)。そして、TypeA
のプログラム254に従い番組データIを変換し(S3
9)、送受信部111を経由して遠隔制御端末102へ
送る(S40)。それにより、遠隔制御端末102にお
いて、図9(d)のような表示が行われる。
【0043】すると、送受信部111経由で遠隔制御端
末から番組Jが選択され送られてくる。図9(d)の画
面例では、プロ野球が選択されている。そこで、CPU
113はその番組Jの詳細情報を電子番組表メモリ11
7より読み込む(S42)。CPU113では読み込ん
だ詳細情報をTypeAのプログラム254に従い変換
し(S43)、送受信部111経由で遠隔制御端末10
2へ送る(S44)。それにより、遠隔制御端末102
において、図9(e)のような表示が行われる。
【0044】次に、図8に示すTypeEのプログラム
255を用いた場合のフローチャートについて説明す
る。
【0045】まず、CPU113はTypeEのプログ
ラム255を用いて初期画面データを作成する(S5
1)。ここで、TypeEのプログラムは HTMLv
er3.2形式の画面データを作成プログラムであるの
で、図12のような形式のタグをもつテキストデータを
作成している。また、TypeEのプログラム255は
1024×768pixの表示画面を持つブラウザに最
適になるよう、改行位置や画像の配置位置等の指定が行
われる。上記のようにして作成した初期画面データは送
受信部111を経由して遠隔制御端末102へ送られる
(S52)。
【0046】それにより、遠隔制御端末102におい
て、図10(a)のような表示が行われる。ここで、図
10(a)の画面例では、ユーザにより番組表が選択さ
れている。すなわちCPU113へは遠隔制御端末10
2より、送受信部111経由で番組表を見たいと要求が
来る(S53)。すると、まずCPU113はその操作
している日付を指定の日付Kとする(S54)。次に、
電子番組表メモリ117より指定の日付Kの番組データ
Lを読み込む(S55)。そして、TypeEのプログ
ラム255に従い番組データLを変換し(S56)、送
受信部111経由で遠隔制御端末102へデータを送る
(S57)。
【0047】それにより、遠隔制御端末102におい
て、図10(b)のような表示が行われる。ここで、ユ
ーザは他の日付の番組表が見たい場合にはその日付の変
更をすることが出来る(S58)。従って、CPU11
3の動作もユーザの選択により異なってくる。日付の変
更を行う場合には、遠隔制御端末102より送受信部1
11経由で指定の日付Kが送られて(S59)、S55
からの動作を繰り返す。図10(b)の画面例では日付
の横の矢印ボタンにより次の日を指定してきている。そ
して、S55からS57の動作を再び行って表示された
例が図10(c)である。
【0048】見たい日付の番組表が表示されると、遠隔
制御端末102から送受信部111経由で任意の番組J
が選択され、送られてくる(S60)。図10(c)の
画面例では、番組Jとしてプロ野球が選択されている。
CPU113はここでその番組Jの詳細情報を電子番組
表メモリ117より読み込む(S61)。そして、Ty
peEのプログラム255に従い番組Jの詳細情報を変
換し(S62)、送受信部111を経由して遠隔制御端
末102へデータを送る(S63)。それにより、遠隔
制御端末102において、図10(d)のような表示が
行われる。
【0049】図9、図10より明らかなように、この電
子番組表を閲覧する例はどちらでも、同様の情報を送ろ
うとしている。しかし、図7、図8のCPU113のフ
ローチャートには異なる点が多い。これは、画面の小さ
な携帯電話向けであるTypeAのプログラム254を
用いた場合にはテキスト中心に細かく区切ったデータを
表示し、画面が比較的大きく、さまざまなタグが使える
パソコン用ブラウザ向けであるTypeEのプログラム
255では、一覧性が高く、より利用し易い形式にする
ことが可能となっているためである。
【0050】次に、図13に番組情報が表示されてから
録画領域を決定するまでのCPU113の動作のフロー
チャートを示す。また、図14に録画領域が決定されて
から録画予約を行うまでのCPU113の動作のフロー
チャートを示す。ここでは図13、図14ともType
Aのプログラム254を用いた場合のフローチャートで
ある。また、図9(f)〜図9(k)には図13、図1
4のフローチャートの動作を行った結果の画面表示を示
す。また、図15にTypeEのプログラム255を用
いた場合の番組情報が表示されてから録画予約を行うま
での画面表示の例を示す。なお、この場合のフローチャ
ートは図13、図14とほぼ同様である。
【0051】次に、この図13、図14に示すフローチ
ャートの動作について説明する。番組Jを予約したいと
の情報を送受信部111より受け取ると(S71)、C
PU113は予約情報メモリ116内に番組Jと時間帯
の重なる他の予約があるかどうかを確かめる(S7
2)。もし、他に重なる予約がある場合には、既にその
時間帯に他の予約があることを知らせる画面データを作
成し、送受信部111を経由して遠隔制御端末102へ
送る(S73)。重なる予約がない場合には録画内容メ
モリ115より録画内容データLを読み込む(S7
4)。CPU113でこの録画内容データLをType
Aのプログラム254に従い変換し(S75)、送受信
部111を経由して遠隔制御端末102へ送る(S7
6)。
【0052】それにより、遠隔制御端末102におい
て、図9(f)のような表示が行われる。ここで録画し
たいまたは詳細情報を見たいディスクMが選ばれ、送受
信部111を経由してどれが選択されたかが送られてく
る(S77)。CPU113では、録画するか詳細情報
を見るかを選択する画面データを作成し、送受信部11
1へ送る(S78)。それにより、遠隔制御端末102
において、図9(g)のような表示が行われる。本例で
は送受信部111を経由して、詳細情報が選ばれたとい
う情報が受け取られる(S79)。
【0053】すると、録画内容メモリ115よりディス
クMについての詳細な録画内容データNを読み込む(S
80)。そして、その詳細な録画内容データNを表示形
式別プログラムBに従い変換し(S81)、送受信部1
11経由で遠隔制御端末102へ送られる(S82)。
それにより、遠隔制御端末102において、図9(h)
のような表示が行われる。ここでは次に遠隔制御端末1
02にて『戻る』ボタンが押され、CPU113に送受
信部111経由で1画面表示を戻すよう命令を受け取り
(S83)、S78へ戻る。
【0054】なお、S82のステップからは個々の番組
に対し、タイトル名の変更、他のディスクへの移動、削
除、分割等の録画内容の編集動作も可能である。これら
の動作は従来の録画装置と同様なので詳細な説明は省略
する。また、S83のような1画面戻る動作はこのステ
ップだけでなく、ほとんどのステップから可能である。
S83にて1画面戻す動作が行われることにより、遠隔
制御端末102において、図9(i)のように図9
(g)と同じ表示が行われる。本例では2度目のS79
のステップでは録画が選ばれたという情報が送受信部1
11を経由し遠隔制御端末102より、送られてくる。
【0055】それに対し、CPU113は録画モードを
選択する画面データを作成し、送受信部111へ送る
(S84)。それにより、遠隔制御端末102におい
て、図9(j)のような表示が行われる。すると、遠隔
制御端末102より送受信部111経由で録画モードO
が選択され送られてくる(S85)。録画モードOと
は、DVD録画装置に一般的に見られる、高画質で録画
するか、低画質で長時間録画するかを選択するためのも
のであり、一般的に何段階かのレベルが存在する。
【0056】次に、CPU113は、S60で選択した
番組JがS77で選択したディスクMにS85で選択し
た録画モードOで録画可能かどうかを判断する(S8
6)。ディスクMの残り録画可能時間が少ないなどによ
り録画が出来ない場合には、録画が出来ないことを知ら
せる画面データを作成し、送受信部111経由で遠隔制
御端末102へ送る(S87)。S86において録画可
能であると判断したら、番組J、ディスクM、録画モー
ドOの情報を元に録画予約確認の画面データを作成し、
送受信部111へ送る(S88)。それにより、遠隔制
御端末102において、図9(k)のような表示が行わ
れる。
【0057】ここで、遠隔制御端末102より送受信部
111経由で録画予約を確認したという情報を受け取り
ると(S89)、予約情報メモリ116に番組J、ディ
スクM、録画モードOの情報を書き込むことにより番組
の録画予約を行う(S90)。そして、録画内容メモリ
115にもディスクMに録画予定である旨を書き込む
(S91)。これにより、他の人に先に録画されてしま
い録画容量が足りなくなることを防いでいる。以上で録
画予約は完了する。
【0058】ここで、録画予約されたものがどのように
して実行されるかを述べる。CPU113は予約情報メ
モリ116を常に監視し、録画開始時間になったら予約
情報メモリ116に書き込まれている情報の通りに録画
を開始するよう録画再生部120を制御する。そして、
録画終了時間になったら録画を終了するよう録画再生部
120を制御する。録画が終了すると、予約情報メモリ
116内のその予約を消去し、録画内容メモリ115に
録画した番組についての情報を記録する。
【0059】つぎに、録画予約後、予約番組に変更があ
った場合のCPU113の動作について述べる。図16
にそのフローチャートを示す。
【0060】CPU113は電子番組表メモリ117を
常に監視し、電子番組表に変更があった場合にそれを検
知する(S101)。すると、CPU113は予約情報
メモリ116より予約情報データを読み込む(S10
2)。CPU113は現在予約されている番組について
変更がないか、新しい電子番組表メモリにアクセスして
確かめ、変更があるかを調べる(S103)。もし、変
更がなければ、この動作を終了する。変更があった場合
には、予約情報メモリ116よりその予約者Pのデータ
を読み込む(S104)。次に、遠隔制御端末登録メモ
リ112よりその予約者Pの電話番号またはメールアド
レスを読み込む(S105)。例えば、ここでその予約
者Pが太郎であり、電話番号を読み込もうとすると、図
2に示す遠隔制御端末登録メモリ112内のデータ構成
の例より090−1111−2222という電話番号が
読み込まれる。
【0061】次に、録画予約している番組がどのように
変更されたかを調べ、録画予約の変更が可能かを調べる
(S106)。ここで変更可能かどうかとは、放送時間
や放送チャンネルが変更され、変更先が明らかとなって
おり、かつその時間帯に他の予約が入っていない場合に
は変更可能、それ以外の場合には変更不可能といえる。
変更が可能である場合には、CPU113は予約情報メ
モリ116に対し、予約内容を書き換えるよう命令し
(S107)、送受信部111経由でその予約者Pの遠
隔制御端末に電話またはメールにより予約の変更を行っ
たことを通知するよう命令する(S108)。また、S
106において、予約番組の変更が不可能であった場
合、送受信部111にその予約者Pの遠隔制御端末に電
話またはメールにより予約の番組が変更されていること
を通知する(S109)。
【0062】上記に示す構成や手順を用いることによ
り、いくつかの利点が挙げられる。第1の利点として
は、遠隔地より番組表の確認、およびその番組表を用い
た録画予約、および現在録画装置内に挿入されている録
画媒体内の録画内容の確認、およびその録画内容の編集
等の録画機器に対する制御をインタラクティブに行うこ
とが可能となることである。第2の利点としては、接続
前に登録した電話番号をもつ遠隔制御端末102以外か
らの接続を行わないことにより、第3者による接続を防
ぎ予約内容の改ざんなどを困難とし安全性が高いことで
ある。
【0063】第3の利点としては、表示形式別プログラ
ムを用い形式を始めとするインターネットの閲覧をする
際に用いる形式に変換することである。これにより専用
の端末でなく、携帯電話等の汎用の端末を遠隔制御端末
102として用いることが出来る。第4の利点として
は、電話番号情報より接続してきた遠隔制御端末102
の表示形式を判別可能となっており、その情報を元にそ
れに適した表示形式別プログラムを読み込み、画面デー
タの作成を行うことである。そのため、遠隔制御端末1
02に適した表示方法を自動で選択可能となっている。
これにより汎用の遠隔制御端末102を、あたかも専用
の端末を用いているように快適に操作をすることが可能
となる。
【0064】第5の利点として、ダイヤルアップ接続と
いう、一般に非常によく用いられている方法を用いるこ
とにより、通常にインターネットに接続する際と同様に
して映像信号録画装置101への接続できる点である。
この点も専用のものでなく汎用の遠隔制御端末102を
用いることが出来る要因となっている。第6の利点とし
ては、映像信号録画装置101と遠隔制御端末102の
間を直接電話回線を用いて接続を行っているので、第3
者による内容の閲覧や改ざんが困難となり安全性が高い
ことが挙げられる。第6の利点としては、映像信号録画
装置101に予約者の電話番号等を登録することによ
り、予約番組に変更があった場合等に、予約者に予約番
組に変更があったこと、あるいはそのため予約を自動で
変更したことを知らせることが可能となった点である。
【0065】図17は、本発明の映像信号録画装置の第
2の実施の形態の構成を示すブロック図である。ここ
で、301はインターネットあるいはイントラネットを
示している。
【0066】図1の第1の実施の形態では、電話回線を
用いて遠隔制御端末102と映像信号映像信号録画装置
101の接続を行った。それに対し、図17の第2の実
施の形態では、映像信号録画装置101に対し固有のI
Pアドレスを割り当て、インターネットまたはイントラ
ネット141経由で映像信号録画装置101に対し接続
を行う。
【0067】この第2の実施の形態においては、図5に
おけるS8において、電話番号の代わりにIPアドレス
を登録する。図18に遠隔制御端末登録メモリ112に
電話番号でなく、IPアドレスを登録する場合の遠隔制
御端末登録メモリ112内におけるデータ構成の例を示
す。ここで、302は登録されたIPアドレスのリスト
である。
【0068】そして、図6における接続のチェックにあ
たっては、第2の実施の形態では、接続してきた遠隔制
御端末102のIPアドレスが遠隔制御端末登録メモリ
内のIPアドレスのリスト302内に含まれているもの
であるかどうかにより接続の可否を判断する。また、そ
の登録されたIPアドレスより使用する表示形式別プロ
グラム名を読み込む。そのようにして判断した表示形式
別プログラム名よりS16のようにして表示形式別プロ
グラムを読み込み、第1の実施の形態と同様の動作を行
う。
【0069】上記のように、インターネットまたはイン
トラネット141を経由する方法は、電話回線を用いず
に実現可能となることより、より多くのデータを送る際
に特に有用であると考えられる。
【0070】図19は、本発明の映像信号録画装置の第
3の実施の形態を示すブロック図である。ここで、30
2はインターネットのプロバイダを示している。
【0071】図1の第1の実施の形態、図17の第2の
実施の形態では、各々、電話番号、IPアドレスによる
判別を行ったが、本実施の形態では、パスワードを指定
することにより登録された遠隔制御端末102であるか
を確認することが特徴である。この第3の実施の形態に
おいては、図5におけるS8において、電話番号の代わ
りにパスワードを登録する。そして図6の接続のチェッ
クをする際に電話番号でなく、受け取ったパスワードが
登録されたものであるかどうかにより接続の可否を判断
する。また、その登録されたパスワードよりどの表示形
式別プログラムを用いるかを判断する。
【0072】電話番号やIPアドレスでなく、パスワー
ドを用いる利点としては、IPアドレスや電話番号など
が機器自身から発信できない場合や、そのIPアドレス
や電話番号を複数の人で使用している場合などに有効で
ある。例えば、この図19の例ではIPアドレスによる
判別では同じプロバイダを使用するすべての人に閲覧及
び改変が可能となってしまう。しかし、ここでパスワー
ドを決めておくことにより自分だけが接続可能となる。
また、このようにパスワードだけで判別を行うだけでな
く、電話番号やIPアドレスを用いた上にパスワードを
用いることにより、より安全性を高めることも出来る。
【0073】なお、第1、第2、第3の実施の形態で
は、電子番組表メモリ117内の電子番組表情報はアン
テナ103から取り込んだ電子番組表情報を用いてい
る。しかし、これは、電話回線あるいはインターネット
回線等より送受信部111、CPU113を経由して電
子番組表を取り込み、電子番組表メモリ117に蓄える
ことも可能であることは自明である。
【0074】本発明の実施の形態により、遠隔地より携
帯電話等の遠隔制御端末を用い、番組の確認、映像信号
録画装置に対する予約、映像信号録画装置内のデータの
編集をする際、専用のリモコンと同等またはそれ以上使
いやすい操作を可能とする。また、操作の登録者からの
場合のみ遠隔制御が可能なので、不正にデータが使用さ
れないよう安全性を高めることができる。さらに、予約
者を予約情報に入れることで、予約者にのみ番組放送時
間の変更の情報を通知することが可能となる。
【0075】
【発明の効果】本発明によれば、遠隔制御端末より通信
ネットワークを介して遠隔制御可能であって、遠隔制御
端末における操作がしやすい画面データを遠隔制御端末
に送る映像信号録画装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の映像信号録画装置の第1の実施の形態
の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の遠隔制御端末登録メモリ内のデータ構成
の例を示す図である。
【図3】図1の表示形式別プログラム格納メモリ内のデ
ータ構成の例を示す図である。
【図4】図1において、ダウンロードを行った後の、表
示形式別プログラム格納メモリ内のデータ構成の例を示
す図である。
【図5】図1において、遠隔制御端末の登録時における
CPUの動作のフローチャートを示す図である。
【図6】図1において、遠隔制御端末を映像信号録画装
置に接続してから表示形式別プログラムを読み込むまで
の、CPUの動作のフローチャートを示す図である。
【図7】TypeAのプログラムを用いた場合の、初期
画面の表示から番組の詳細情報の表示までのCPU11
3の動作のフローチャートを示す図である。
【図8】TypeEのプログラムを用いた場合の、初期
画面の表示から番組の詳細情報の表示までのCPU11
3の動作のフローチャートを示す図である。
【図9】TypeAのプログラムを用いた場合の、画面
表示の例を示す図である。
【図10】TypeEのプログラムを用いた場合の、画
面表示の例を示す図である。
【図11】TypeAのプログラムにて作成されたHD
ML形式のデータの例を示す図である。
【図12】TypeEのプログラムにて作成された形式
のデータの例を示す図である。
【図13】TypeAのプログラムを用いた、番組の詳
細情報の表示後から録画領域の選択までのCPU113
の動作のフローチャートを示す図である。
【図14】TypeAのプログラムを用いた、録画モー
ドの選択から録画の確認までのCPU113の動作のフ
ローチャートを示す図である。
【図15】TypeEのプログラムを用いた場合の、画
面表示の例を示す図であり、図10の続きである。
【図16】図1において、予約番組に変更があった際に
予約者に通知する際におけるCPUの動作のフローチャ
ートを示す図である。
【図17】本発明の映像信号録画装置の第2の実施の形
態の構成を示すブロック図である。
【図18】図17の遠隔制御端末登録メモリ内のデータ
構成の例を示す図である。
【図19】本発明の映像信号録画装置の第3の実施の形
態の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
101…映像信号録画装置、102…遠隔制御端末、1
03…アンテナ、104…プログラム配信センタ、10
5…受像装置、111…送受信部、112…遠隔制御端
末登録メモリ、113…CPU、114…表示形式別プ
ログラム格納メモリ、115…録画内容メモリ、116
…予約情報メモリ、117…電子番組表メモリ、118
…チューナ、119…電子番組表デコーダ、120…録
画再生部、121…直接操作部、201…遠隔制御端末
登録メモリ112内に登録されている登録者リスト、2
02…遠隔制御端末登録メモリ112内に登録されてい
る電話番号リスト、203…次郎の登録情報、251…
表示形式別プログラム名のリスト、252…対応する機
種および対応するブラウザのリスト、253…Type
Aに関する表示形式別プログラム情報、254…Typ
eAの表示形式別プログラム、255…TypeEの表
示形式別プログラム、301…インターネットあるいは
イントラネット、302…インターネットのプロバイ
ダ、S1〜S9…遠隔制御端末102の登録時における
CPU113の動作のステップ、S11〜S16…遠隔
制御端末102を録画装置101へ接続する際のCPU
113の動作のステップ、S31〜S44…TypeA
のプログラム254を使用した際のCPU113の動作
のステップ、S51〜S63…TypeDのプログラム
255を使用した際のCPU113の動作のステップ、
S71〜S91…TypeAのプログラム254を使用
した際のCPU113の動作のステップ、S101〜S
109…録画予約していた番組に変更があった場合のC
PU113の動作のステップ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/7826 H04N 5/782 Z 5/765 K (72)発明者 鳥越 忍 東京都青梅市新町六丁目16番地の3 株式 会社日立製作所デバイス開発センタ内 Fターム(参考) 5C018 FA04 FB01 HA10 HA11 5C025 AA23 CA09 CB08 CB09 DA05 DA08 DA10 5C052 AB03 AB04 CC01 CC06 DD04 DD10 5C056 BA02 BA08 CA15 DA08 DA11 DA20 EA09 5K101 KK11 LL11 MM04 MM05 NN22 NN25 RR21 TT03 UU18

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遠隔制御端末より通信ネットワークを介し
    て遠隔制御可能な映像信号録画装置であって、前記遠隔
    制御端末での表示に対応した画面データを作成するため
    のプログラムを格納したプログラム格納メモリと、放送
    番組に関するデータを記憶した放送番組メモリを備え、
    前記放送番組メモリに記憶したデータを、前記遠隔制御
    端末からの要求に応じて前記遠隔制御端末に送る際、前
    記プログラム格納メモリからのプログラムに従い、前記
    遠隔制御端末での表示に対応した画面データに変換して
    から送ることを特徴とする映像信号録画装置。
  2. 【請求項2】遠隔制御端末より通信ネットワークを介し
    て遠隔制御可能な映像信号録画装置であって、前記遠隔
    制御端末での表示に対応した画面データを作成するため
    のプログラムを格納したプログラム格納メモリと、録画
    の予約に関するデータを記憶した予約情報メモリを備
    え、前記予約情報メモリに記憶したデータを、前記遠隔
    制御端末からの要求に応じて前記遠隔制御端末に送る
    際、前記プログラム格納メモリからのプログラムに従
    い、前記遠隔制御端末での表示に対応した画面データに
    変換してから送ることを特徴とする映像信号録画装置。
  3. 【請求項3】遠隔制御端末より通信ネットワークを介し
    て遠隔制御可能な映像信号録画装置であって、前記遠隔
    制御端末での表示に対応した画面データを作成するため
    のプログラムを格納したプログラム格納メモリと、録画
    内容に関するデータを記憶した録画内容メモリを備え、
    前記録画内容メモリに記憶したデータを、前記遠隔制御
    端末からの要求に応じて前記遠隔制御端末に送る際、前
    記プログラム格納メモリからのプログラムに従い、前記
    遠隔制御端末での表示に対応した画面データに変換して
    から送ることを特徴とする映像信号録画装置。
  4. 【請求項4】遠隔制御端末より通信ネットワークを介し
    て遠隔制御可能な映像信号録画装置であって、前記遠隔
    制御端末での表示に対応した画面データを作成するため
    のプログラムを格納したプログラム格納メモリと、放送
    番組に関するデータを記憶した放送番組メモリと、録画
    の予約に関するデータを記憶した予約情報メモリと、録
    画内容に関するデータを記憶した録画内容メモリを備
    え、前記放送番組メモリ,前記予約情報メモリ,前記録
    画内容メモリに記憶したデータを、前記遠隔制御端末か
    らの要求に応じて前記遠隔制御端末に送る際、前記プロ
    グラム格納メモリからのプログラムに従い、前記遠隔制
    御端末での表示に対応した画面データに変換してから送
    ることを特徴とする映像信号録画装置。
  5. 【請求項5】請求項1乃至4のうちいずれか1項記載に
    おいて、前記遠隔制御端末に関するデータを登録した遠
    隔制御端末登録メモリをさらに備え、前記遠隔制御端末
    が前記遠隔制御端末登録メモリに登録されているかを自
    動的に判別し、登録されている時のみ、前記遠隔制御端
    末に送る際の、前記遠隔制御端末での表示に対応した画
    面データへの変換をすることを特徴とする映像信号録画
    装置。
  6. 【請求項6】請求項5記載において、前記遠隔制御端末
    登録メモリは、前記遠隔制御端末の電話番号またはIP
    アドレスまたはパスワードを登録してなることを特徴と
    する映像信号録画装置。
  7. 【請求項7】請求項1乃至6項記載のうちいずれか1項
    記載において、前記遠隔制御端末との接続が、前記遠隔
    制御端末からのダイアルアップ接続で、直接接続される
    ことを特徴とする映像信号録画装置。
  8. 【請求項8】請求項1乃至7のうちいずれか1項記載に
    おいて、前記プログラム格納メモリに格納したプログラ
    ムは、前記通信ネットワークを介して更新可能であるこ
    とを特徴とする映像信号録画装置。
  9. 【請求項9】遠隔制御端末より通信ネットワークを介し
    て遠隔制御可能な映像信号録画装置であって、放送番組
    に関するデータを記憶した放送番組メモリと、録画の予
    約に関するデータを記憶した予約情報メモリを備え、前
    記放送番組メモリの記憶した放送番組に関するデータに
    変更があった場合、前記予約情報メモリを記憶した録画
    の予約に関するデータに変更があるかどうかを調べ、変
    更があった場合、前記遠隔制御端末に変更を通知するこ
    とを特徴とする映像信号録画装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006041130A1 (ja) * 2004-10-14 2006-04-20 National University Corporation Hokkaido University ザイモグラフィー用ゲル

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2006041130A1 (ja) * 2004-10-14 2006-04-20 National University Corporation Hokkaido University ザイモグラフィー用ゲル

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