JP4239688B2 - ヘッドレスト高さ調整装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、シートのスライド位置を着座者の体格に合わせて調整したとき、それに対応させてヘッドレストの上下位置を調整するためのヘッドレスト高さ調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の技術については、例えば特許文献1に開示された自動車用シートの構造が既に知られている。この技術では、シートを最も後方へスライドさせた状態では、ヘッドレストがコイルバネの力によって最も高い位置に持ち上げられている。そこで、シートを最も前方へスライドさせると、ワイヤなどを通じてヘッドレストが下方へ引っ張られ、このヘッドレストがコイルバネに抗して最も低い位置に引き下げられる。つまり、シートのスライド位置に応じて、ヘッドレストの上下位置が自動的に調整される。
【0003】
【特許文献1】
実公開7−34761号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の技術では、例えばシートを最も前方へスライドさせた状態において、最も低い位置にあるヘッドレストを強制的に引き上げると、その力がシート側へ逆伝達される。このため、ワイヤなどに不用意な力が加えられ、あるいは車両の振動でヘッドレストが上下動するなど、安定性に欠ける。
本発明は、従来の課題を解決しようとするもので、その目的は、シートのスライド操作に連動してヘッドレストの上下位置が調整されるにもかかわらず、ヘッドレスト側からシート側への力の伝達は生じないようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の目的を達成するためのものであって、以下のように構成されている。
請求項1に記載の発明は、シートのスライド位置に対応させてヘッドレストの上下位置を調整するためのヘッドレスト高さ調整装置であって、ヘッドレストが、シートバックフレーム側に支持されたスクリューロッドの軸線回りの回転に連動して上下動作するように構成されている。また、スクリューロッドに固定されたプーリと、シートを前後方向へスライドさせることに連動して正逆方向へ回転するプーリとの外径が同一寸法に設定されて いる。そして、これらの両プーリの間にわたって取り回しされた二本のケーブルの両端部が両プーリにそれぞれ巻き付けられているとともに、両プーリに対する二本のケーブルの巻き付け方は、一方のケーブルが巻き取られるときに他方のケーブルが送り出されるように逆巻きに設定されている。
これにより、シートの前後方向のスライド動作がスクリューロッドの軸線回りの回転に変換され、シートのスライドに連動してヘッドレストの上下位置が調整される。そのうえ、ヘッドレスト側から力が加えられた場合は、スクリューロッドがロック機能を果たし、この力がシート側へ逆伝達されることはない。また、シートからスクリューロッドへの動力伝達手段として、互いの外径が同一寸法の両プーリと、両プーリの間にわたって取り回しされた二本のケーブルとを使用することにより、設計の自由度を高めることができるとともに、簡単な構成であるにもかかわらず、シートのスライド量に応じた分だけヘッドレストを正確に上下動作させることができる。
なお、スクリューロッドのロック機能とは、ヘッドレストの上下動作によってスクリューロッドが軸線回りに回転することがなく、この場合の動力伝達を阻止する機能である。
【0006】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載されたヘッドレスト高さ調整装置であって、シートのスライドに連動して回転するプーリに対し、一方のケーブルはシートが前方へスライドするときに巻き取られ、他方のケーブルはシートが後方へスライドするときに巻き取られるように構成されている。
このように、二本のケーブルによる引っ張り力だけを利用してシートのスライド動作をスクリューロッドの軸線回りの回転に変換することにより、比較的細いワイヤなどを使用した場合でも、要求される引っ張り強度を充分に確保でき、シート内部でのケーブルの取り回しが容易となる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。まず、図1〜2によって実施の形態1を説明する。
図1は、自動車用シートのフレームを表した斜視図である。この図面で示すように、シートフレームは、シートバックフレーム10とシートクッションフレーム12とに大別される。シートクッションフレーム12の下面に固定されている左右一対のアッパレール14は、車体のフロア側に固定されたロアレール16に案内されてスライドできるように組み付けられている。これにより、シートを前後方向へスライドさせ、その位置を着座者の体格に合わせて調整することができる。
【0008】
シートバックフレーム10の上部には、ヘッドレスト20が設けられている。このヘッドレスト20は、その下面から下方に延びる一対のステー22を備えている。これらのステー22は、シートバックフレーム10の上部に固定された個々のサポートブラケット26に対し、上下方向へ移動できるようにそれぞれ挿通されている。また、サポートブラケット26から抜け出している両ステー22の下端寄り部分には、これらの間に架け渡された格好のステーホルダー24が固定されている。
【0009】
ステーホルダー24における両ステー22のほぼ中間位置には、スクリューロッド30が、両ステー22と平行な上下向きに貫通している。このステーホルダー24とスクリューロッド30とは、ネジによって互いに噛み合っている。また、スクリューロッド30は、シートバックフレーム10の上部中央に固定されたフレームブラケット28に対し、軸線回りに回転できるように支持されている。このスクリューロッド30を正逆に回転させることにより、ステーホルダー24を通じてステー22がサポートブラケット26に対して上下に移動する。その結果、ヘッドレスト20の上下位置が調整されることになる。
【0010】
図2は、シートバックフレーム10側におけるスクリューロッド30と、シートクッションフレーム12側における一方のレール周辺とを拡大して表した斜視図である。この図面からも明らかなように、スクリューロッド30の下端部にはプーリ32が固定されている。また、ロアレール16には、その長手方向(シートのスライド方向)に沿ってラック40が設けられている。そして、アッパレール14には、ラック40に噛み合うピニオン42と、このピニオン42と同軸上にあるプーリ44とが、一体関係で回転できるように支持されている。したがって、アッパレール14がロアレール16に沿ってスライドすると、ラック40とピニオン42との噛み合いを通じてプーリ44が回転する。なお、両プーリ32,44の外径は、互いに同一寸法に設定されている。
【0011】
両プーリ32,44の間にわたって、二本のケーブル50,51が取り回しされている。両ケーブル50,51におけるアウターケーブル50a,51aの一端は、アッパレール14に固定された固定金具54にそれぞれ止められ、他端はフレームブラケット28に固定された固定金具56にそれぞれ止められている。また、両ケーブル50,51におけるインナーケーブル50b,51bの両端部は、プーリ32,44にそれぞれ巻き付けられている。
【0012】
両プーリ32,44に対するインナーケーブル50b,51bの巻き付け方については、両インナーケーブル50b,51bの一方が巻き取られるとき、他方が送り出されるように、互いに逆巻きになっている。そこで、アッパレール14のスライドに基づいてプーリ44が回転すると、このプーリ44にインナーケーブル50b,51bの一方が巻き取られ、かつ他方が送り出され、それに連動してプーリ32が回転する。
【0013】
以上の構成において、シート(アッパレール14)を例えば前方へスライドさせた場合、それに伴うプーリ44の回転によって一方のインナーケーブル50bが巻き取られ、他方のインナーケーブル51bが送り出される。これにより、プーリ32においては、一方のインナーケーブル50bが引き出され、その引っ張り力によって他方のインナーケーブル51bを巻き取りながら回転する。このため、スクリューロッド30がステーホルダー24を下降させる方向へ回転し、ステー22を通じてヘッドレスト20が下降する。また、シートを後方へスライドさせた場合は、プーリ44が前記とは逆方向へ回転する。したがって、この場合は、インナーケーブル51bの引っ張り力により、プーリ32およびスクリューロッド30が、ステーホルダー24を上昇させる方向へ回転し、ヘッドレスト20が上昇する。
【0014】
このように、シートのスライド位置を調整することにより、それに連動してヘッドレスト20の上下位置も調整される。そして、両プーリ32,44間の動力伝達は、インナーケーブル50b,51bのうち、いずれかの引っ張り力だけを利用している。つまり、シートを前方へスライドさせた場合は、インナーケーブル50bの引っ張り力を利用し、シートを後方へスライドさせた場合は、インナーケーブル51bの引っ張り力を利用している。したがって、高価なプッシュプルケーブルを必要とせず、また、インナーケーブル50b,51bに比較的細いワイヤなどを使用しても、要求される強度を確保できる。このため、低コストで、かつシート内部でのケーブル50,51の取り回しも容易となる。
【0015】
さらに、ヘッドレスト20を上下動作させる手段として、ステーホルダー24にネジで噛み合ったスクリューロッド30を利用しているので、ヘッドレスト20側のプーリ32からレール側のプーリ44への力の伝達は生じない。つまり、ステーホルダー24を上下方向へ動かそうとしても、スクリューロッド30との噛み合いがロックとなって、このスクリューロッド30が回転することはない。したがって、ヘッドレスト20側から力が加えられた場合でも、ケーブルに不用意な力が加わる、といった不具合は解消される。
【0016】
つづいて、図3によって実施の形態2を説明する。
図3は、シートにおける一方のレール周辺を表した斜視図である。この図面で示すように、アッパレール14には、接触ローラ60を支持したアーム62が、軸63によって回転可能に取り付けられている。この接触ローラ60は、アーム62に対して回転自在に支持されており、かつ同軸上で一体に回転するプーリ66を備えている。また、接触ローラ60は、ゴムなどの摩擦係数の高い材質で作られている。
【0017】
アーム62は、軸63を支点として接触ローラ60をロアレール16の上面16aに押し付ける方向へスプリング64の力を受けている。これにより、アッパレール14がロアレール16に沿ってスライドすることにより、接触ローラ60がプーリ66と共に回転する。なお、プーリ66は実施の形態1におけるプーリ44に相当し、ケーブル50,51におけるインナーケーブル50b,51bの端部が、先に説明したように互いに逆巻きに巻き付けられている。なお、ヘッドレスト20側の上下調整構造については、実施の形態1と同じである。
【0018】
このように、実施の形態2では、実施の形態1におけるラック40とピニオン42を、ロアレール16の上面16aに押し付けられた接触ローラ60に代えた構成になっている。したがって、シート(アッパレール14)がスライド操作されると、接触ローラ60がロアレール16の上面16aとの摩擦によってプーリ66と共に回転する。この結果、プーリ66に対して両ケーブル50,51のインナーケーブル50b,51bの一方が巻き取られ、他方が送り出される。これにより、実施の形態1の場合と同様に、スクリューロッド30が回転してヘッドレスト20の上下位置が調整される。
【0019】
以上の各実施の形態で説明したように、例えば手動によるシートのスライド動作により、それに連動してヘッドレスト20を上下動作させることができ、着座者の体格に合わせてシートの前後位置を調整すれば、それに合わせてヘッドレスト20の上下位置も自動調整される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 自動車用シートのフレームを表した斜視図。
【図2】 スクリューロッド周辺とシートにおける一方のレール周辺とを表した斜視図。
【図3】 実施の形態2における一方のレール周辺を表した斜視図。
【符号の説明】
10 シートバックフレーム
20 ヘッドレスト
30 スクリューロッド
50,51 ケーブル
Claims (2)
- シートのスライド位置に対応させてヘッドレストの上下位置を調整するためのヘッドレスト高さ調整装置であって、
ヘッドレストが、シートバックフレーム側に支持されたスクリューロッドの軸線回りの回転に連動して上下動作するように構成され、スクリューロッドに固定されたプーリと、シートを前後方向へスライドさせることに連動して正逆方向へ回転するプーリとの外径が同一寸法に設定され、これらの両プーリの間にわたって取り回しされた二本のケーブルの両端部が両プーリにそれぞれ巻き付けられているとともに、両プーリに対する二本のケーブルの巻き付け方は、一方のケーブルが巻き取られるときに他方のケーブルが送り出されるように逆巻きに設定されているヘッドレスト高さ調整装置。 - 請求項1に記載されたヘッドレスト高さ調整装置であって、
シートのスライドに連動して回転するプーリに対し、一方のケーブルはシートが前方へスライドするときに巻き取られ、他方のケーブルはシートが後方へスライドするときに巻き取られるように構成されているヘッドレスト高さ調整装置。
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