JP4238564B2 - 文字認識装置 - Google Patents

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JP4238564B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えばレセプト処理装置等の文字認識装置に関し、特に、親原稿と続紙とが混在する原稿束を処理する文字認識装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の文字認識装置について、レセプト処理装置を例に採って説明する。レセプト処理装置とは、診療報酬明細書(以下、「レセプト」と記す)を扱う文字認識装置である。
【0003】
レセプト処理装置としては、例えば、以下の特許文献で開示されたものが知られている。
【0004】
図7は、従来のレセプト処理装置の構成例を示す概念図である。図7に示されたように、従来のレセプト処理装置700は、スキャナ710とソータ720とを備えている。
【0005】
スキャナ710のホッパ711には、多数のレセプト701を収容することができる。これらのレセプト701は、1枚ずつ、搬送路712に繰り出されて搬送され、ソータ部720に送られる。搬送路712上を搬送される際、読取部713は、レセプト701からイメージを読み取る。読み取られたイメージは、文字認識部715に送られる。文字認識部715は、かかるイメージの文字認識を行う。
【0006】
図8の概念図に示したように、レセプト701は、OCRエリア801を備えている。文字認識部715によって得られた文字認識情報のうち、このOCRエリア801に関する情報は、レセプト701の分類等に使用される。
【0007】
続いて、印字部714が、レセプト701に、番号を印字する。
【0008】
スキャナ710の全体制御は、制御部716によって行われる。
【0009】
ソータ部720に送られたレセプト701は、ガイド機構721によって、ポケット722−1,722−2,722−3のいずれかに収容される。収容されるポケット722−1,722−2,722−3は、文字認識部715の認識結果に応じて決定される。
【0010】
このようにして、レセプト701を、保険者ごと或いは医療機関ごとに分類することができる。
【0011】
【特許文献1】
特開平8−272883号公報
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
レセプトは、医療機関から保険者への請求書であり、診療報酬の明細が記載される。このため、診療の内容によっては、1枚のレセプトに明細のすべてを記載することができない場合がある。このような場合には、1件の請求について、複数枚の用紙を使用する必要がある。
【0013】
レセプトの原票(1枚目の用紙、以下「親レセプト」と記す)としては、一般にA4サイズの用紙が使用される。そして、追加の用紙は、一般に「続紙単票」と呼ばれており、親レセプトよりも小さい用紙が使用される。通常、続紙単票には、OCRエリアは設けられていない。図9(A)の概念図に示したように、親レセプトに1枚または複数枚の続紙単票が添付される場合、これらはクリップ等で綴じられる。
【0014】
しかしながら、親レセプトと続紙単票とが綴じられている場合、上述のようなレセプト処理装置700で処理することはできない。このため、従来は、図9(B)の概念図に示したように、オペレータが、続紙単票を含むレセプトと含まないレセプトとを選別していた。そして、オペレータは、続紙単票を含まないレセプトのみをレセプト処理装置700で処理し、続紙単票を含むレセプトについては手作業でデータ入力、分類、番号付与等を行っていた。このような手作業は、オペレータの作業負担を増大させる要因になっていた。
【0015】
このような理由から、続紙単票を含むレセプトを処理することができる文字認識装置が嘱望されていた。
【0016】
【課題を解決するための手段】
(1)第1の発明に係る文字認識装置は、ホッパから一枚ずつ繰り出された原稿を搬送する搬送手段と、搬送手段で搬送される原稿の長さを検出しこの検出の結果を用いて原稿の親/続紙を識別する原稿長検出手段と、搬送手段で搬送される原稿のイメージを取得する読取手段と、原稿長検出手段が原稿を親であると識別した場合に取得されたイメージの所定領域の記載内容を認識し、及び、原稿長検出手段が原稿を続紙であると識別した場合に、取得されたイメージの文字認識を行わない文字認識手段とを備える。ここでは、原稿がレセプトであるのが良い。なお、原稿の親が所定サイズの1枚目の用紙であって、文字認識領域を有しており、原稿の続紙が親原稿と異なる大きさの2枚目以降の用紙であって、文字認識領域を有しない構成にしても良い。
【0017】
このような構成によれば、原稿長に基づいて親/続紙を識別することができ、親原稿であると識別された場合にのみ文字認識を行うので、続紙単票であっても、扱うことが可能である。
【0018】
(2)第2の発明に係る文字認識装置は、ホッパから一枚ずつ繰り出された原稿を搬送する搬送手段と、搬送手段で搬送される原稿のイメージを取得する読取手段と、読取手段が取得したイメージを用いて原稿の外形寸法を検出しこの検出結果を用いて原稿の親/続紙を識別する外形識別手段と、外形識別手段が原稿を親であると判断した場合に取得されたイメージの所定領域の記載内容を認識し、及び、外形識別手段が原稿を続紙であると識別した場合に、取得されたイメージの文字認識を行わない文字認識手段とを備える。
【0019】
このような構成によれば、外形寸法に基づいて親/続紙を識別することができ、親原稿であると識別された場合にのみ文字認識を行うので、続紙単票であっても、扱うことが可能である。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。なお、図中、各構成成分の大きさ、形状および配置関係は、本発明が理解できる程度に概略的に示してあるにすぎず、また、以下に説明する数値的条件は単なる例示にすぎない。
【0021】
第1の実施の形態
以下、この発明の第1の実施の形態について、この発明をレセプト処理装置に適用した場合を例に採って説明する。
【0022】
図1は、この実施の形態に係るレセプト処理装置の構成を示す概念図である。図1に示したように、このレセプト処理装置100は、スキャナ110と、1台または複数台のソータ120,120,・・・とを備えている。スキャナ110は、ホッパ111、給紙部112、搬送路113、媒体検知センサ114a,114b、レセプト長検知センサ115、読取部116、印字部117、認識部118および制御部119を備えている。また、ソータ120,120,・・・は、それぞれ、水平搬送路121、媒体検知センサ122、垂直搬送路123−1,123−2,123−3、垂直ブレード124−1,124−2,124−3、ポケット125−1,125−2,125−3およびソータ制御部126を備えている。
【0023】
ホッパ111は、レセプト101を収容する。すなわち、このホッパ111上には、レセプト(親レセプトおよび続紙単票)101が積層される。
【0024】
給紙部112は、ホッパ111に積層されたレセプト101を1枚ずつ繰り出して、搬送路113に給紙する。
【0025】
搬送路113は、給紙部112から受け取ったレセプト101を一定速度で搬送して、初段のソータ120に送る。
【0026】
媒体検知センサ114aは、給紙部112から搬送路113に給紙されたレセプト101の先端および後端を検出する。この媒体検知センサ114aにより、給紙部112や読取部116の周辺における紙詰まりを検出することができる。一方、媒体検知センサ114bは、印字部117直下を通過するレセプト101の先端および後端を検出する。この媒体検知センサ114bにより、印字部117の周辺における紙詰まりを検出することができる。媒体検知センサ114a,114bとしては、例えばフォトカプラ等を使用することができる。
【0027】
レセプト長検知センサ115は、レセプト101の先端および後端を検出する。後述するように、レセプト101の前端の検出タイミングと後端の検出タイミングとの時間差から、このレセプト101の搬送方向の長さを検出することができる。検出結果は、認識部118に送られる。レセプト長検知センサ115としては、例えばフォトカプラ等を使用することができる。
【0028】
読取部116は、搬送路113上を搬送されるレセプト101のイメージを読み取る。読み取られたイメージは、認識部118に送られる。
【0029】
印字部117は、搬送路113上を搬送されるレセプト101に対して、処理番号等の印字を行う。印字の内容については、後述する。
【0030】
認識部118は、外形識別部118aと文字認識部118bとを備えている。外形識別部118aは、後述するように、レセプト長検知センサ115から受け取った検出結果を用いて、レセプト101の外形寸法を識別する。文字認識部118bは、親レセプトのOCRエリア801(図8参照)に対する文字認識を行う。外形識別部118aの識別結果および文字認識部118bの文字認識結果は、制御部119に送られる。
【0031】
制御部119は、内部メモリとして、排出記憶部119aおよびイメージ保存部119bを備えている。この制御部119は、後述するように、認識部118から受け取った外形識別結果および文字認識結果に応じて、印字部117による印字の内容およびそのレセプト101が収容されるポケットの選択を行う。また、制御部119は、スキャナ110全体の動作を制御する。
【0032】
水平搬送路121は、搬送路113または前段の水平搬送路121からレセプト101を受け取って、搬送する。
【0033】
媒体検知センサ122は、レセプト101の先端および後端を検出する。この媒体検知センサ122により、搬送路間の接続部や垂直ブレード124−1の周辺における紙詰まりを検出することができる。媒体検知センサ122としては、例えばフォトカプラ等を使用することができる。
【0034】
垂直搬送路123−1〜123−3は、垂直ブレード124−1〜124−3によって導かれたレセプト101を、上方に搬送する。
【0035】
ポケット125−1〜125−3は、垂直ブレード124−1〜124−3によって導かれたレセプト101を収容する。
【0036】
ソータ制御部126は、制御部119から受け取った情報に基づいて、搬送路121、垂直ブレード124−1〜124−3および垂直搬送路123−1〜123−3等の制御を行う。
【0037】
次に、図1に示したレセプト処理装置100の動作を説明する。図2は、レセプト処理装置100の動作を示すフローチャートである。
【0038】
レセプト処理装置100を稼働させる前に、オペレータは、ホッパ111にレセプト101を積載する。このとき、親レセプトと続紙単票とがクリップ等で綴じられているものについては、オペレータは、そのクリップ等を外して、親レセプトが一番上になるように(続紙単票よりも先に搬送路113に繰り出されるように)、ホッパ111に積載する。その後、オペレータの操作により、レセプト処理装置100が稼働する。
【0039】
最初に、給紙部112が、ホッパ111に積載されたレセプト101を順次一枚ずつ繰り出して、搬送路113に給紙する(図2のS201参照)。繰り出されたレセプト101は、媒体検知センサ114aを通過して、レセプト長検知センサ115に達する。
【0040】
そして、レセプト長検知センサ115が、以下のようにして、レセプト長を検出する(図2のS202、図3参照)。なお、かかるレセプト長検出と並行して、後述するような、読取部116によるイメージの取得が行われる(図2のS203参照)。
【0041】
図3は、レセプト長検出の原理を説明するための概念図であり、親レセプトR1、この親レセプトに添付されていた続紙単票R2、R3、R4、単紙R5、R6が順次搬送路113に繰り出された場合の例である。ここで、「単紙」とは、続紙単票が添付されていない親レセプトを意味する。
【0042】
上述のように、搬送路113は、レセプト101を一定速度で搬送する。そして、レセプト長検知センサ115が、レセプト101の先端および後端を検出する。例えば、レセプト長検知センサ115がフォトカプラの場合、このフォトカプラの発光素子と受光素子との間にレセプト101の先端が達すると、このレセプト101によって発光素子から受光素子に達する光が遮られるので、受光素子の受光光量が急激に減少する。一方、フォトカプラの発光素子と受光素子との間をレセプト101の後端が通過し終えると、かかる遮光が行われなくなって、受光素子の受光光量が急激に増加する。レセプト長検知センサ115は、受光素子の受光光量が急激に低下するタイミング(先端検出タイミング)と急激に上昇するタイミング(後端検出タイミング)との差を、算出する。レセプト101の移動速度をV、レセプト101の先端および後端の検出タイミングをt1,t2とすると、レセプト101の搬送方向の長さ(すなわち横方向の長さ)Lは、V(t2−t1)で与えられる。
【0043】
その後、レセプト長検知センサ115は、レセプト長の検出結果を用いて、レセプトの種類(親レセプトまたは続紙単票)を判断する(図2のS204参照)。ここで、親レセプトとしては、常に、同一外形寸法の用紙が使用される。この実施形態では、親レセプトとして、A4サイズ(すなわち縦297mm且つ横210mm)を使用することにする。一方、続紙単票としては、縦方向の長さがA4よりも短く且つ横方向の長さがA4と同一または短い用紙が使用される。したがって、レセプト長検知センサ115の検出結果Lが210mmの場合は、レセプト101が親レセプトであるのか或いは続紙単票であるのかを判断することはできない。この場合、レセプト処理装置100は、ステップS205以降の処理を実行する。一方、L<210mmの場合は、レセプト101が続紙単票であると判断できる。この場合、レセプト処理装置100は、ステップS211以降を実行する。
【0044】
上述のように、レセプト長検出と並行して、レセプト101のイメージの取得が行われる(図2のS203参照)。この処理では、読取部116が、搬送路113上を搬送されるレセプト101のイメージを取得して、そのまま認識部118に送る。
【0045】
ステップS205では、認識部118内の外形識別部118aが、レセプト101の外形認識処理を行う。レセプト101のイメージは、外形識別部118aに取り込まれ、内部のイメージメモリに一時的に格納される。図4は、読取部116によって取得されたイメージを示す概念図であり、(A)は親レセプトの場合、(B)は続紙単票の場合である。この実施の形態では、搬送路113の搬送路面を光学的に黒色で構成している。このため、黒領域(背景)と白領域(レセプト101の外縁部)との境界が、レセプト101の外形となる。外形識別部118aは、イメージを縦横両方向にサーチして黒画素から白画素への変化点または白画素から黒画素への変化点を検出し、この検出結果を用いてレセプト101の外形を認識する。このようにして認識された外形の寸法と、実際のレセプト101の寸法との比は、1:1である。したがって、外形識別部118aに格納されたイメージを用いて、レセプト101の外形寸法を検出することができる。そして、このようにして得られた外形寸法から、外形識別部118aは、レセプト101の親レセプト/続紙単票の区別を認識する(図2のS206参照)。レセプト101が親レセプトであると認識された場合、レセプト処理装置100は、ステップS207以降を実行する。一方、レセプト101が続紙単票であると認識された場合、レセプト処理装置100は、ステップS211以降を実行する。
【0046】
レセプト101が親レセプトの場合、ステップS207では、認識部118内の文字認識部118bが、OCRエリア801(図8参照)内の文字を認識する(図2のS207参照)。そして、認識結果を、制御部119に送る。
【0047】
制御部119は、文字認識部118bの認識結果に基づいて、印字部117の印字内容と、そのレセプト101が排出されるポケット(各ソータ120のポケット125−1〜125−3のいずれか)とを決定する(図2のS208参照)。この決定の結果は、排出記憶部119aに格納される。そして、レセプト101が印字部117に達すると、制御部119は、印字部117を制御してレセプト101に対する印字を行わせる(図2のS209参照)。
【0048】
図5は、印字部117による印字内容の一例を示す表である。図5は、図3に対応しており、親レセプトR1、この親レセプトに添付されていた続紙単票R2,R3,R4、単紙R5,R6が順次検出された場合の例である。図5に示されたように、親レセプトR1が検出されたときは、OCRエリア801の認識結果に基づいて、レセプトの処理日付‘020228’と、号機番号‘001’と、処理番号‘00001’とが印字される。また、続紙単票R2は、親レセプトR1に続いているので、この親レセプトR1に添付された続紙単票であると判断され、親レセプトR1の処理番号と、添付書類の1枚目であることを示す番号‘1’とが印字される。ここで、親レセプトR1の分類番号のうち処理番号のみを続紙単票R2に印字することとしたのは、続紙単票は親レセプトよりも用紙の幅が小さい場合があり、このため印字幅を狭くしなければならないからである。例えば、レセプト処理装置100で処理できる続紙単票の最小用紙がA6である場合、この続紙単票に対する印字の幅は、A6用紙の印字領域内に収まるように決定される。同様に、続紙単票R3,R4に対しても、親レセプトR1の処理番号と添付書類の2枚目、3枚目であることを示す番号‘2’,‘3’とが印字される。また、単紙R5,R6については、A4サイズであることより親レセプトであると判断されるので、レセプトの処理日付‘020228’、号機番号‘001’および処理番号‘00002’,‘00003’が印字される。
【0049】
排出先となるポケットは、例えば号機番号に応じて決定すればよい。
【0050】
また、制御部119は、排出記憶部119aに格納された排出先を、各ソータ120のソータ制御部126に送る。ソータ制御部126は、指定されたポケットが次段以降のソータに属する場合は、垂直ブレード124−1を操作して、そのレセプト101を次段のソータ120に導く(図2のS209参照)。一方、指定されたポケットが自装置内のポケットである場合は、垂直ブレード124−1を操作してレセプト101を垂直搬送路123−1に導き、さらに、垂直ブレード124−2,124−3を操作してレセプト101を該当するポケットに排出する(図2のS209参照)。
【0051】
その後、制御部119は、外形識別部118a内のイメージメモリからレセプト101のイメージ情報を読み出すとともに、排出記憶部119aから印字内容および排出ポケットの情報を読み出し、これらの情報を関連づけてイメージ保存部119bに格納する(図2のS210参照)。
【0052】
一方、レセプト101が続紙単票の場合、このレセプト101は、直前に検出された親レセプトの続紙単票であると判断される。続紙単票であると判断された場合には、文字認識を行わない。一般に、続紙単票にはOCRエリア801が設けられていないからである。
【0053】
制御部119は、排出記憶部119aから、対応する親レセプトの情報を読み出す。そして、この情報に基づいて、印字部117の印字内容と(図5参照)、そのレセプト101が排出されるポケット(各ソータ120のポケット125−1〜125−3のいずれか)とを決定する(図2のS211参照)。続紙単票の場合、排出先となるポケットとしては、例えば親レセプトと同じポケットが選択される。この決定の結果は、排出記憶部119aに格納される。そして、レセプト101が印字部117に達すると、制御部119は、印字部117を制御してレセプト101に対する印字を行わせる(図2のS212参照)。
【0054】
さらに、制御部119は、排出記憶部119aに格納された排出先を、各ソータ120のソータ制御部126に送る。ソータ制御部126は、親レセプトの場合と同様にして、該当するポケットにレセプト101を排出する(図2のS212参照)。
【0055】
その後、制御部119は、外形識別部118a内のイメージメモリからレセプト101のイメージ情報を読み出すとともに、排出記憶部119aから印字内容および排出ポケットの情報を読み出し、これらの情報を関連づけてイメージ保存部119bに格納する(図2のS213参照)。
【0056】
なお、上述のステップS210,S213で排出記憶部119aに格納された情報は、レセプト処理装置100の処理結果として、図示しない表示手段或いは印刷手段により表示或いは印字することができる。
【0057】
このように、この実施の形態に係るレセプト処理装置100によれば、親レセプトと続紙単票とを自動的に判別することができ、且つ、親レセプトと続紙単票とを関連づけてレセプト101への印字やポケット125−1〜125−3への搬出等を行うことができるので、オペレータの作業負担を軽減できる。
【0058】
第2の実施の形態
次に、この発明の第2の実施の形態について、この発明をレセプト処理装置に適用した場合を例に採って説明する。
【0059】
この実施の形態の全体構成は、第1の実施の形態と同様であるので(図1参照)、説明を省略する。
【0060】
この実施の形態に係るレセプト処理装置は、主として、続紙単票のイメージを制御部119がイメージ保存部119bに保存するときの動作等が、上述の第1の実施の形態の装置と異なる。
【0061】
以下、この実施の形態に係るレセプト処理装置の動作を説明する。図6は、この実施の形態に係るレセプト処理装置の動作を示すフローチャートである。
【0062】
まず、オペレータは、第1の実施の形態と同様にして、レセプト101をホッパ111に積載する。その後、オペレータがレセプト処理装置100を稼働させると、給紙部112が、ホッパ111に積載されたレセプト101を一枚ずつ搬送路113に繰り出す(図6のS601参照)。レセプト長検知センサ115は、第1の実施の形態と同様にして、レセプト長を検出する(図6のS602、図3参照)。さらに、このレセプト長検出と並行して、読取部116によるイメージの取得が行われる(図6のS603参照)。そして、第1の実施の形態と同様、レセプト長検知センサ115による親レセプト/続紙単票の判断が行われ(図6のS604参照)、判断できなかった場合は、外形識別部118aによる親レセプト/続紙単票の判断が行われる(図6のS605参照)。
【0063】
レセプト101が親レセプトであると認識された場合、文字認識部118bがOCRエリア801(図8参照)内の文字を認識し(図6のS607参照)、認識結果を制御部119に送る。制御部119は、文字認識部118bの認識結果に基づいて印字部117の印字内容および収納先となるポケット125−1〜125−3を決定し、決定の結果を排出記憶部119aに格納する(図6のS608参照)。そして、制御部119は、外形識別部118a内のイメージメモリからレセプト101のイメージ情報を読み出して、イメージ保存部119bに格納する。さらに、制御部119は、第1の実施の形態と同様にして、レセプト101に対する印字を行い、ソータ120,120,・・・のいずれかのポケットにレセプト101を排出する(図6のS609参照)。その後、制御部119は、第1の実施の形態と同様にして、レセプト101のイメージと排出記憶部119aに格納された情報とを関連づけて、イメージ保存部119bに格納する(図6のS610参照)。
【0064】
一方、レセプト101が続紙単票であると判断された場合、まず、制御部119は、排出記憶部119aから、対応する親レセプトの情報を読み出す。そして、この情報に基づいて、印字部117の印字内容(図5参照)と、そのレセプト101が排出されるポケットとを決定する(図6のS611参照)。この決定の結果は、排出記憶部119aに格納される。そして、レセプト101が印字部117に達すると、制御部119は、印字部117を制御してレセプト101に対する印字を行わせる(図6のS612参照)。さらに、制御部119は、排出記憶部119aに格納された排出先を、各ソータ120のソータ制御部126に送る。ソータ制御部126は、親レセプトの場合と同様にして、該当するポケットにレセプト101を排出する(図6のS612参照)。
【0065】
続いて、制御部119は、外形識別部118a内のイメージメモリからレセプト101のイメージ情報を読み出すとともに、排出記憶部119aから印字内容および排出ポケットの情報を読み出し、これらの情報を関連づけてイメージ保存部119bに格納する(図6のS613参照)。ここで、この実施の形態では、続紙単票に関するデータを、既に保存されている親レセプトに関するデータ(S610参照)に関連づけて保存する。すなわち、親レセプトに関するデータと、この親レセプトに添付されていた続紙単票に関するデータとが、一体化された状態で、イメージ保存部119bに保存される。
【0066】
なお、第1の実施の形態と同様、上述のステップS610,S613で排出記憶部119aに格納された情報は、レセプト処理装置100の処理結果として、図示しない表示手段或いは印刷手段により表示或いは印字することができる。
【0067】
このように、この実施の形態に係るレセプト処理装置によれば、第1の実施の形態と同様、親レセプトと続紙単票とを自動的に判別することができ、且つ、親レセプトと続紙単票とを関連づけてレセプト101への番号印字やポケット125−1〜125−3への搬出を行うことができるので、オペレータの作業負担を軽減することができる。
【0068】
加えて、この実施の形態では、イメージ保存部119bへの保存も、親レセプトと続紙単票とを関連づけて行われるので、オペレータによるイメージデータの管理負担も軽減する。
【0069】
なお、第1、第2の実施の形態ではレセプト長検知センサ115と外形識別部118aとを用いて親レセプト/続紙単票を判別することとしたが、これらの一方のみを用いて判別を行うことも可能である。例えば、外形識別部118aのみを使用してすべての判別を行うことも可能である。但し、外形識別部118aは複雑な画像処理を行うので処理時間が長くなり易く、したがって、高速のレセプト処理を行うにはレセプト長検知センサ115を併用することが望ましい。また、短手幅(搬送方向の長さ)がA4用紙と同一サイズの続紙単票を使用しない場合は、レセプト長検知センサ115のみを用いて親レセプト/続紙単票の判別を行うことも可能である。
【0070】
第1、第2の実施の形態では搬送路113の搬送面を光学的に黒色で構成したが(図4参照)、レセプト長検知センサ115のみを用いて判別を行う場合には光学的に白い搬送面で構成してもよい。
【0071】
また、第1、第2の実施の形態において、ソータ120の段数や1台のソータに設けられるポケットの個数は、任意であり、レセプト処理装置の使用条件等に応じて適宜変更して実施することができる。
【0072】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明の文字認識装置によれば、親原稿と続紙原稿とが混在する原稿束を処理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1、第2の実施の形態に係る文字認識装置の全体構成を示す概念図である。
【図2】第1の実施の形態に係る文字認識装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【図3】第1の実施の形態に係る文字認識装置の動作を説明するための概念図である。
【図4】第1の実施の形態に係る文字認識装置の動作を説明するための概念図である。
【図5】第1の実施の形態に係る文字認識装置の動作を説明するための概念図である。
【図6】第2の実施の形態に係る文字認識装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【図7】従来の文字認識装置の全体構成例を示す概念図である。
【図8】従来の文字認識装置の動作を説明するための概念図である。
【図9】従来の文字認識装置の動作を説明するための概念図である。
【符号の説明】
110 スキャナ
111 ホッパ
112 給紙部
113 搬送路
114a,114b 媒体検知センサ
115 レセプト長検知センサ
116 読取部
117 印字部
118 認識部
118a 外形識別部
118b 文字認識部
119 制御部
119a 排出記憶部
119b イメージ保存部
120 ソータ
121 水平搬送路
122 媒体検知センサ
123−1,123−2,123−3 垂直搬送路
124−1,124−2,124−3 垂直ブレード
125−1,125−2,125−3 ポケット
126 ソータ制御部

Claims (7)

  1. ホッパから一枚ずつ繰り出された原稿を搬送する搬送手段と、
    前記搬送手段で搬送される前記原稿の長さを検出し、この検出の結果を用いて前記原稿の親/続紙を識別する原稿長検出手段と、
    前記搬送手段で搬送される前記原稿のイメージを取得する読取手段と、
    前記原稿長検出手段が前記原稿を親であると識別した場合に、前記取得されたイメージの所定領域の記載内容を認識し、及び、前記原稿長検出手段が前記原稿を続紙であると識別した場合に、前記取得されたイメージの文字認識を行わない文字認識手段と、
    を備え
    前記原稿がレセプトであることを特徴とする文字認識装置。
  2. ホッパから一枚ずつ繰り出された原稿を搬送する搬送手段と、
    前記搬送手段で搬送される前記原稿のイメージを取得する読取手段と、
    前記読取手段が取得したイメージを用いて前記原稿の外形寸法を検出し、この検出結果を用いて該原稿の親/続紙を識別する外形識別手段と、
    前記外形識別手段が前記原稿を親であると判断した場合に、前記取得されたイメージの所定領域の記載内容を認識し、及び、前記外形識別手段が前記原稿を続紙であると識別した場合に、前記取得されたイメージの文字認識を行わない文字認識手段と、
    を備え
    前記原稿がレセプトであることを特徴とする文字認識装置。
  3. 所定サイズの1枚目の用紙であって、文字認識領域を有する親原稿と、該親原稿と異なる大きさの2枚目以降の用紙であって、文字認識領域を有しない続紙原稿とが混在する原稿束を処理する文字認識装置であって、
    ホッパから一枚ずつ繰り出された原稿を搬送する搬送手段と、
    前記搬送手段で搬送される前記原稿の長さを検出し、この検出の結果を用いて前記原稿の親/続紙を識別する原稿長検出手段と、
    前記搬送手段で搬送される前記原稿のイメージを取得する読取手段と、
    前記原稿長検出手段が前記原稿を親であると識別した場合に、前記取得されたイメージの所定領域の記載内容を認識し、及び、前記原稿長検出手段が前記原稿を続紙であると識別した場合に、前記取得されたイメージの文字認識を行わない文字認識手段と、
    を備えることを特徴とする文字認識装置。
  4. 所定サイズの1枚目の用紙であって、文字認識領域を有する親原稿と、該親原稿と異なる大きさの2枚目以降の用紙であって、文字認識領域を有しない続紙原稿とが混在する原稿束を処理する文字認識装置であって、
    ホッパから一枚ずつ繰り出された原稿を搬送する搬送手段と、
    前記搬送手段で搬送される前記原稿のイメージを取得する読取手段と、
    前記読取手段が取得したイメージを用いて前記原稿の外形寸法を検出し、この検出結果を用いて該原稿の親/続紙を識別する外形識別手段と、
    前記外形識別手段が前記原稿を親であると判断した場合に、前記取得されたイメージの所定領域の記載内容を認識し、及び、前記外形識別手段が前記原稿を続紙であると識別した場合に、前記取得されたイメージの文字認識を行わない文字認識手段と、
    を備えることを特徴とする文字認識装置。
  5. 前記原稿が親である場合には所定の印字を行い且つ前記原稿が続紙である場合には当該続紙原稿を直前に検出された親原稿に関連づけるための印字を行う印字手段をさらに備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の文字認識装置。
  6. 親/続紙の認識結果に応じて前記原稿の排出ポケットを選択するソータをさらに備えることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の文字認識装置。
  7. 前記原稿が続紙である場合に当該続紙原稿のイメージを直前に検出された親原稿のイメージに関連づけて保存するイメージ保存手段をさらに備えることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の文字認識装置。
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