JP4237715B2 - センタ装置、方法、及び記録媒体 - Google Patents

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Description

本発明は、インターネット等のネットワークを利用した当選券システムに関する。
インターネット対応の携帯端末における多数の会員を対象としたサービスが普及してきており、そのようなサービスでは一般的に1人当りの徴収会費が少なく、会員獲得や会員継続のためのキャンペーン等を行う場合のコストをできるだけ下げることが求められている。
従来技術では、キャンペーンの一環として広告等によって応募者を募り、抽選を行い、当選者に賞品を渡すといったイベントを行うために、例えば次のようなことが行われていた。
まず応募者ははがき等に記入事項を記入し、その用紙を投函する。次に、キャンペーン実施側は送られたてきた応募用紙の抽選を行い、当選者に賞品を送るための準備と賞品の発送手続きを行う。そして、賞品の提供主は賞品の準備と発送を行う。
また、インターネット対応の携帯端末を用いて応募させ、応募者の携帯端末に対してクーポン券の画面を送り、その画面を店頭で提示することによって、割り引き等のサービスを提供することも行われている。
図解でわかるケータイマーケティング、日本能率協会マネジメントセンター、2000年10月1日、初版、pp.210−211 日経ビジネス、日経BP社、2000年4月24日、No.1038、pp.28−31
しかしながら、上記従来の技術によると、当選者へ当選賞品を届けるために流通経費等のコストがかかり、上記のキャンペーンに使用することはできない。
また、上記のクーポン券の例のように、インターネット対応の携帯端末を用いて当選券の画面を送り、それを店頭で提示することにより賞品としての商品を受け取るようにすることも考えられるが、その当選券画面をコピーすることによって、当選者が複数回賞品を受け取る、あるいは当選者以外の者が賞品を受け取ることができるという問題点がある。
更に、キャンペーン実施者の業種とは異なる業種と連携しながらキャンペーンを円滑に実行することが求められている。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、端末上に表示された当選券画面の不正使用を防止し、更に、異業種と連携してキャンペーンを行うことを可能とする当選券システムを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明は次のように構成することができる。
請求項1に記載の発明は、応募者からの応募情報を登録する応募データベースと、当選者の情報を登録する当選データベースとを有するセンタ装置が実行する方法であって、前記センタ装置が、前記センタ装置に通信ネットワークを介して接続された応募者のユーザ端末から、当該ユーザ端末の識別情報とメールアドレスとを含む応募情報を受信する応募情報受信工程と、前記センタ装置が、前記応募情報受信工程において受信した前記識別情報と前記応募情報とを前記応募データベースに格納する抽選対象登録工程と、前記センタ装置が、前記応募データベースに格納された複数のユーザ端末の識別情報の中からある識別情報を選択することにより抽選を行い、前記選択された識別情報を当選したユーザ端末の識別情報として前記当選データベースに格納する抽選処理工程と、前記センタ装置が、前記当選したユーザ端末の識別情報に対応するメールアドレスを前記応募データベースから取得し、当該ユーザ端末が当選券画面データを前記センタ装置から取得するためのURLを含む当選通知を、前記メールアドレスを用いて前記当選したユーザ端末に電子メールで送信する当選通知送信工程と、前記センタ装置が、前記当選通知送信工程において送信された前記当選通知を受信した前記当選したユーザ端末からのアクセスに応じて、前記当選券画面データを当該当選したユーザ端末に送信する当選券画面送信工程と、前記センタ装置が、前記当選したユーザ端末から、当該ユーザ端末のユーザが所定のサービスを受けたことを証明するサービス受領証明情報を受信するサービス受領証明情報受信工程と、前記センタ装置が、前記サービス受領証明情報受信工程において受信した前記サービス受領証明情報を前記当選したユーザ端末の識別情報に対応付けて前記当選データベースに格納するサービス受領証明情報格納工程とを有する。
本発明によれば、当選した旨をネットワークを介してユーザ端末に通知し、店で賞品としての商品提供等のサービスを行うことが可能になるので、当選通知にかかるコストや賞品の配送にかかるコストを削減することができる。また、当選券画面を店に提示した結果得られる所定の情報(例えばレシート番号)をセンタ装置が記憶するので、ユーザ端末から再度アクセスがあった場合に、レシート番号があればアクセスを拒否する等により、所定回数以上の商品受領等の不正を防止できる。更に、レシート番号を記憶しておくことにより、店側からの商品代金請求内容をチェックすることが可能となる。
請求項に記載の発明は、前記当選通知を受信した前記当選したユーザ端末からのアクセスを受けた前記センタ装置は、前記当選データベースに格納されている識別情報前記アクセスに際して受信した識別情報とを照合することにより、当該アクセスが前記当選したユーザ端末からのアクセスか否かを検証する請求項1に記載の方法である
本発明により、当選者以外が不正に当選券画面を入手することを防止できる。
請求項に記載の発明は、前記サービス受領証明情報受信工程における前記所定のサービスは商品の提供又は購入商品の割り引きである請求項1に記載の方法である
請求項に記載の発明は、前記サービス受領証明情報はレシート番号である請求項3に記載の方法である
レシート番号は毎回異なった番号となるため、商品等の提供を一意に識別することが可能となり、店側とキャンペーン実施者側がレシート番号を保有することにより、照合が可能となる。
請求項に記載の発明は、前記センタ装置が、前記サービス受領証明情報を受信した後に、当該サービス受領証明情報を受信した旨を示す情報を前記当選したユーザ端末に送信する工程を更に有する請求項1に記載の方法である
本発明によれば、店側でその情報を確認することにより、当選者が確かに所定の情報(レシート番号等)を入力したことを確認できる。
請求項に記載の発明は、前記応募データベースに登録される応募情報は応募者の住所情報を含み、前記当選通知送信工程において、前記センタ装置は、前記当選したユーザ端末の識別情報に対応する住所情報を前記応募データベースから取得し、当該住所情報から前記当選したユーザ端末のユーザの居住地域を判断し、その居住地域に基づき前記当選したユーザ端末のユーザが所定のサービスを受けるべき店を決定し、前記当選したユーザ端末に、前記店の情報を含む当選通知を電子メールで送信する請求項1ないし5のうちいずれか1項に記載の方法である
本発明によれば、当選者が賞品を受け取りやすくなるとともに、店側でも賞品の準備を行いやすくなる。所在地に関する情報は例えば郵便番号である。
請求項に記載の発明は、前記センタ装置は、所定期間経過後に前記当選券画面データを前記当選したユーザ端末から消去するためのプログラムを、前記当選通知又は前記当選券画面データとともに前記当選したユーザ端末に送信する請求項1ないし6のうちいずれか1項に記載の方法である
本発明によれば、賞品の交換期限を設定することが可能である。上記のプログラムは例えばJava(登録商標)プログラムである。
請求項に記載の発明は、前記プログラムは、前記当選したユーザ端末に前記サービス受領証明情報が入力されたことを検出して前記当選券画面データ当該ユーザ端末から消去する処理を当該ユーザ端末に実行させるプログラムであるとした請求項7に記載の方法である
本発明によれば、当選券画面を再度利用して商品等の賞品を受け取るといった不正を防止できる。
なお、前記店において、前記サービスに対応したPOS端末への入力の際に、所定のコードを入力することにより、該POS端末は前記サービスに対応した情報を前記所定の情報に付加することとしてもよい
本発明によれば、所定の情報(レシート番号等)と当選者に配布した商品等のとの対応が付けられ、その対応付けられた情報を例えば店側の本部に送信することができるので、店側はそれを集計することにより、キャンペーン実施側に請求等を行うことが可能となる。また、キャンペーン実施側は当選に係る商品等の所定の情報を記憶しているので、キャンペーン実施側に請求等の検証を行うことが可能となる。
なお、前記店におけるPOS端末は前記サービスに対応したキーを有し、前記サービスに対応したPOS端末への入力の際に、当該キーを押し下すことにより、該POS端末は前記サービスに対応した情報を前記所定の情報に付加することとしてもよい
本発明によれば、前記の効果に加え、POS端末における操作が容易になるという効果がある。従って、POS端末の操作者への指導を徹底することが可能となる。
請求項に記載の発明は、複数のユーザ端末に通信ネットワークを介して接続されるセンタ装置であって、応募者からの応募情報を登録する応募データベースと、当選者の情報を登録する当選データベースと、応募者のユーザ端末から、当該ユーザ端末の識別情報とメールアドレスとを含む応募情報を受信する応募情報受信手段と、前記応募情報受信手段により受信した前記識別情報と前記応募情報とを前記応募データベースに格納する抽選対象登録手段と、前記応募データベースに格納された複数のユーザ端末の識別情報の中からある識別情報を選択することにより抽選を行い、前記選択された識別情報を当選したユーザ端末の識別情報として前記当選データベースに格納する抽選処理手段と、前記当選したユーザ端末の識別情報に対応するメールアドレスを前記応募データベースから取得し、当該ユーザ端末が当選券画面データを前記センタ装置から取得するためのURLを含む当選通知を、前記メールアドレスを用いて前記当選したユーザ端末に電子メールで送信する当選通知送信手段と、前記当選通知送信手段により送信された前記当選通知を受信した前記当選したユーザ端末からのアクセスに応じて、前記当選券画面データを当該当選したユーザ端末に送信する当選券画面送信手段と、前記当選したユーザ端末から、当該ユーザ端末のユーザが所定のサービスを受けたことを証明するサービス受領証明情報を受信するサービス受領証明情報受信手段と、前記サービス受領証明情報受信手段により受信した前記サービス受領証明情報を前記当選したユーザ端末の識別情報に対応付けて前記当選データベースに格納するサービス受領証明情報格納手段とを有することを特徴とするセンタ装置である。
請求項10に記載の発明は、前記当選券画面送信手段は、前記当選通知を受信した前記当選したユーザ端末からのアクセスを受けたときに、前記当選データベースに格納されている識別情報と前記アクセスに際して受信した識別情報とを照合することにより、当該アクセスが前記当選したユーザ端末からのアクセスか否かを検証する手段を有する請求項9に記載のセンタ装置である。
請求項11に記載の発明は、前記サービス受領証明情報受信手段における前記所定のサービスは商品の提供又は購入商品の割り引きである請求項9に記載のセンタ装置である。

請求項12に記載の発明は、前記サービス受領証明情報はレシート番号である請求項11に記載のセンタ装置である。
請求項13に記載の発明は、前記サービス受領証明情報受信手段が前記サービス受領証明情報を受信した後に、当該サービス受領証明情報を受信した旨を示す情報を前記当選したユーザ端末に送信する手段を更に有する請求項9に記載のセンタ装置である
請求項14に記載の発明は、前記応募データベースに登録される応募情報は応募者の住所情報を含み、前記当選通知送信手段は、前記当選したユーザ端末の識別情報に対応する住所情報を前記応募データベースから取得し、当該住所情報から前記当選したユーザ端末のユーザの居住地域を判断し、その居住地域に基づき前記当選したユーザ端末のユーザが所定のサービスを受けるべき店を決定し、前記当選したユーザ端末に、前記店の情報を含む当選通知を電子メールで送信する請求項9ないし13のうちいずれか1項に記載のセンタ装置である
請求項15に記載の発明は、所定期間経過後に前記当選券画面データ前記当選したユーザ端末から消去するためのプログラムを、前記当選通知又は前記当選券画面データとともに前記当選したユーザ端末に送信する手段を更に有する請求項9ないし14のうちいずれか1項に記載のセンタ装置である
請求項16に記載の発明は、前記プログラムは、前記当選したユーザ端末に前記サービス受領証明情報が入力されたことを検出して前記当選券画面データを当該ユーザ端末から消去する処理を当該ユーザ端末に実行させるプログラムであることとした請求項15に記載のセンタ装置である
請求項17〜24に記載の発明は、センタ装置の処理をコンピュータに実行させるプログラムを記録した記録媒体であり、上記のセンタ装置の発明と実質的に同様の作用効果を奏する。
上記のように、本発明によれば、当選した旨をネットワークを介してユーザ端末に通知し、店で賞品としての商品提供等のサービスを行うことが可能になるので、当選通知にかかるコストや賞品の配送にかかるコストを削減することができる。また、当選券画面を店に提示した結果得られる所定の情報(例えばレシート番号)をセンタ装置が記憶するので、ユーザ端末から再度アクセスがあった場合に、レシート番号があればアクセスを拒否する等により、所定回数以上の商品受領等の不正を防止できる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態に係る当選券システムについて詳細に説明する。
[システム構成]
図1は、本発明の一実施例における当選券システムの構成を示す図である。
同図に示すように、この当選券システムは、ネットワーク10を介して相互に接続されるユーザ端末11〜11と、センタ装置12を有する。
ネットワーク10は、LAN(Local Area network)、電話回線、移動体通信網等から構成され、ユーザ端末11〜11とセンタ装置12との間で情報の送受信を可能とするためのものである。
ユーザ端末11〜11は、WEBページを閲覧可能な移動電話機等の携帯端末装置等から構成され、ネットワーク10を介してセンタ装置12との間で通信を行なう。
センタ装置12は、WEBサーバ13、メールサーバ14、データベースサーバ15を有する。なお、WEBサーバ13、メールサーバ14及びデータベースサーバ15はそれぞれが少なくとも1台のコンピュータとして構成することができるが、複数のサーバ機能を1台のコンピュータ上で実現することもできる。センタ装置12におけるWEBサーバ13は、ユーザ端末11〜11に表示する画面データの作成・送信や、抽選等を行い、メールサーバ14は、当選した旨を通知するメールを送信する。また、データベースサーバ15は後述する会員データベース(会員DB)、応募データベース(応募DB)、会員データベース(会員DB)等を有する。
また、ネットワーク10は、ユーザ端末からセンタ装置にアクセスがあった場合に、そのユーザ端末の番号(例えば携帯電話機の電話番号)に一意に対応したUID(ユーザ識別番号)をセンタ装置に通知する機能を有している。
この機能は、例えば、ネットワーク10内にある携帯電話事業者のゲートウェイサーバ(図示せず)によってUIDを付与し、それをセンタ装置に通知することで実現できる。また、例えば、所定の会員ユーザが使用する個々の端末に付与された固有のID番号を、ユーザ端末の番号(電話番号等)に対応付ける機能を有するユーザ特定サーバ(図示せず)を利用することで実現することも可能である。これにより、センタ装置はどのユーザ端末からのアクセスかを識別することができる。なお、ユーザ端末の番号がユーザ識別可能なようにユニークに付与されている場合には、ユーザ端末の番号をUIDとしてユーザ識別に利用することも可能である。
WEBサーバ13、メールサーバ14、データベースサーバ15はそれぞれ同様の構成をとることができ、図2にその構成の一例を示す。各サーバは、CPU(中央処理装置)21、メモリ22、入力装置23、表示装置24、CD−ROMドライブ25、ハードディスク26、通信処理装置27を有する。CPU21は装置の全体を制御する。メモリ22はCPU21で処理するデータやプログラムを保持する。入力装置23はキーボードやマウス等、データを入力するための装置である。表示装置24はディスプレイ等の装置である。CD−ROMドライブ25はCD−ROM等を駆動し、読み書きを行う。ハードディスク26には、プログラムや、本発明の処理に関わるデータが格納される。通信処理装置27により他のコンピュータ等とネットワークを介して通信を行なうことが可能となる。本発明の処理を実行するプログラムは、コンピュータに予めインストールされていてもよいし、例えばCD−ROMに格納され、CD−ROMドライブ25を介してハードディスク26にロードするようにしてもよい。プログラムが起動されると、所定のプログラム部分がメモリ22に展開され、処理が実行される。
[応募から商品引き換えまでの処理]
本発明の当選券システムでは、キャンペーン等において、ユーザがユーザ端末から当選賞品としての商品等の応募を行い、センタ装置が応募者の中から当選者を抽選し、当選者にメールを送信する。当選者はメールに記載してある情報に基きユーザ端末上に当選券画面を取得し、それを店に提示することにより賞品を受け取る。本実施例における店は、キャンペーン等の実施者の店でもよいし、異業種におけるチェーン店等でもよい。なお、賞品として、商品の引き換えの代わりに、割り引き等のサービスを提供することもできる。
以下、図3のシーケンスチャートを用いて当選券システムにおける処理を詳細に説明する。
(応募)
ユーザ端末がセンタ装置12の所定のサイトにアクセスすると(ステップ1)、センタ装置12は応募画面データをユーザ端末に送信する(ステップ2)。ユーザ端末には応募画面が表示され、ユーザはその表示に従って入力を行い、入力データを送信する(ステップ3)。センタ装置12は入力データを受信すると、データベースサーバ15上の応募DBに応募内容を書き込むことにより応募受け付けを行う(ステップ4)。なお、あるサービスの会員を既に登録してある場合には、その会員であるかどうかを検証し、会員のみを抽選対象として応募DBに登録してもよい。
上記のステップ3におけるユーザの入力項目にはメールアドレスを含む。また、メールアドレスに加え郵便番号や住所を入力することとしてもよい。これにより、例えば当選者へ提供する商品数を地域ごとに把握することが可能となる。また、後述する当選通知の際に、どこの店に賞品を受け取りに行けば良いかを表示することができる。応募DBには上記の入力項目の他、前述したUIDとユーザ端末の機種名が記録される。図4に応募DBにおけるテーブル構成の一例を示す。
(抽選)
次に、センタ装置は応募DBを基にして応募者の中から当選者を抽選し、当選者を当選DBに書き込む(図3のステップ5)。そして、応募時に入力されたメールアドレスを用いて当選者にメールで当選通知を行う(ステップ6)。上記の抽選は所定の時期に行っても良いし、応募者が一定数以上になった場合に行っても良い。また、抽選は応募DBに登録された応募者の中から一定数を選択するようにして行う。
ユーザ端末に送信される当選通知画面の一例を図5に示す。画面内のURLにアクセスすることによって当選券画面を表示することができる。前述したように、ユーザの居住地域を郵便番号等から判断することにより、賞品を取りに行くべき店名等をここに表示することも可能である。なお、郵便番号等を応募の時に入力させるのではなく、当選通知を受けたユーザにのみ入力させるようにし、当選通知とは別に賞品を取りに行くべき店名等を通知してもよい。
図6には当選DBにおけるテーブル構成の一例を示す。同図に示すように、当選者UID、配信回数、レシート番号、賞品交換済フラグを有する。当選者UIDは抽選されたユーザのUIDであり、配信回数は当選券画面を配信した回数を示す。レシート番号、賞品交換済フラグについては後述する。
(当選券画面送信、受信)
図3のステップ6に続いて、当選した旨のメールを受信したユーザは、当該メールに記載されたURLにアクセスする(ステップ7)。センタ装置12は当選DBを参照し、そのアクセスにより通知されたUIDが確かに当選者のものであり、配信回数が所定の回数以下であること(1回のみ当選券を送る場合には0回であること)を検証すると(ステップ8)、当選券画面データをユーザ端末に送信し(ステップ9)、ユーザ端末には当選券の画面が表示される(ステップ10)。また、当選DBの配信回数が増加される。
当選券の画像の例を図7に示す。ユーザ端末ではこの画面をメモリに記憶していることができるので、上記の処理は店に行く前に行っておくことができる。
(賞品引き換え)
図3のステップ10の後、ユーザはこの当選券の画面を当選賞品を扱う店に提示する。店ではPOS端末への入力を行いその賞品としての商品に応じたレシートを発行する。
次に、ユーザはそのレシート番号をユーザ端末に入力し(ステップ11)、センタ装置では、当選者が賞品を受け取った旨を認識するための当選者削除処理を行う(ステップ12)。
当選者削除処理では、レシート番号を当選DBに記録し、賞品交換済フラグを立てる(1にする)。また、当該ユーザ用の当選券画像データがある場合にはそれを消去する。センタ装置側で賞品交換済フラグの状態を確認することにより、当該ユーザが賞品受領後にアクセスしてきた場合にアクセスを拒否する等(例えば当選券画面を送信しない、後述する完了画面を送信しない等)の検証が可能となる。また、レシート番号が記録されていることを確認することによっても上記の検証は可能である。なお、複数回賞品受け渡しを可能とした場合には、賞品交換済フラグの項目を賞品交換回数とすることにより、その回数が所定回に達していたらアクセスを拒否する等の対応をとることができる。
図3のステップ12の後、センタ装置は、レシート番号を受信し削除処理が完了したことを示す完了画面データをユーザ端末に送信する(ステップ13)。ユーザはその画面を店に提示し(ステップ14)、店ではその画面を確認することにより、ユーザが確かにレシート番号を入力したことを確認し、賞品をユーザに渡す。完了画面の一例を図8に示す。これにより、レシート番号を入力せずに賞品を受け取り、再度、当選券画面を店に提示して賞品を受け取るという不正を防止することができる。以上で、ユーザ端末及びセンタ装置による一連の処理が終了する。
なお、当選DBにおける配信回数又は賞品交換済フラグを参照することにより、当選したにもかかわらず賞品を受け取っていない応募者を把握することができ、そのような応募者に対し一定期間後にその旨を知らせるメールを送るようにしてもよい。
また、レシート番号を入力せずに賞品引き換えを行うことも可能である。すなわち、賞品引き換えの際、ユーザは上記のステップ6で送信されたメールに記載されたURLにアクセスする。続いて、センタ装置はステップ8で説明した検証を行い、更に、ステップ12の当選者削除処理を行う。その後、センタ装置は引き換えOKであることを示す画面をユーザ端末に送信する。店ではその画面を確認することにより、ユーザが確かに当選者であることを確認し、賞品をユーザに渡す。
なお、ステップ10の当選画面に確認ボタンを設け、レシート番号を入力する代わりにその確認ボタンをクリックすることにより、センタ装置で当選者削除処理を行い、ステップ14の完了画面を表示するようにしてもよい。
上記の一連の処理において、センタ装置からユーザ端末への画像等のデータ送信の際にJava(登録商標)等のプログラムを送信することにより、例えば、当選券に交換期限を設けることが可能となる。すなわち、画面送信後一定期間が経過したらその画面データをユーザ端末上から消去する。また、交換期限が迫ってきた場合に、ユーザ端末にその旨のメッセージを表示することも可能である。
また、Java(登録商標)等のプログラムを使用することにより、レシート番号を入力して送信すると同時に当選券画面をユーザ端末から消去することも可能である。これによれば、図3におけるステップ13、14の処理を行う必要がなくなる。
[キャンペーン実施側と異業種の店側との決済について]
次に、キャンペーン実施側と異業種の店側との決済について説明する。当選賞品である商品を提供する店側がキャンペーン実施側とは別企業である場合、一般的にキャンペーン実施側は店側にその商品の代金を支払う必要がある。従って、店側からの商品代金請求が、実際に配布した商品の代金に見合うものかどうかを検証する必要が生じる。
店側がコンビニエンスストアやファーストフード店のように多くのチェーン店から成る場合、図9に示すように、店頭のPOS端末から入力された売上データはチェーン店の本部に通知される。その通知は一般に、レシート番号、商品コード、単価、数量、日時等が関連付けられたデータである。従って、売上商品がキャンペーン当選者に配布されたものである場合には、それを判別するための情報をデータに付加し、本部に送るようにする。
本部ではその情報が付加されたデータを集計することによりキャンペーン実施側に請求を行うことができ、キャンペーン実施側では、当選DBに記録されたレシート番号を集計し、請求に係るデータと比較することにより検証を行うことが可能となる。なお、上記の集計を行うことにより、当選者のうち実際に賞品を受け取った人の割合を把握することができる。これにより、市場におけるユーザの反響を精度良くタイムリーに把握することが可能となる。すなわち、従来はキャンペーンの反響を精度良く把握することができなかったところ、本発明によれば、精度良くタイムリーに把握することができるので、キャンペーンの効率を評価することが可能となる。
上記の検証は、図9に示すように、チェーン店本部を図1の当選券システムにおけるネットワーク10に接続し、本部における賞品としての商品の集計結果をネットワーク10を介してセンタ装置に送信することにより、センタ装置で行うことが可能である。また、センタ装置以外に装置を設け、そこで上記の検証を行うようにしてもよい。なお、本部からオフラインでデータを取得して検証を行ってもよい。検証後、例えばチェーン店本部の銀行口座に商品代金の振り込みを行う。例えば1万人に当選通知が送られたとして、7000人が賞品を受け取った場合には、7000人分の賞品の商品代金が振り込まれる。
POS端末側で商品が当選賞品であることを判別するための情報を付加するためには、例えば、当該商品に係る打ち込みの際に、特定のコード(数字列)を打ち込み、その数字又は当選フラグを送信データ(レシート番号又は商品コード等に)に付加する方法や、POS端末に専用のキーを設け、そのキーを押した場合に自動的に情報(図9に示す当選フラグ等)を付加する方法等がある。なお、チェーン店における店員の負担等を考慮すると、POS端末に専用のキーを設ける方法が望ましい。
また、当選者が、当選賞品引き換えとともに当該店において他の商品を購入する場合にも、上記の何れかの方法を用いることができる。すなわち、購入する商品については通常どおりにPOS端末を操作し、当選賞品についてはコードを入力するか、専用のキーを押すようにする。この場合、賞品引き換えの際、ユーザ端末からはレシート番号の他に当選賞品を識別するための情報を入力する。
また、当選者に商品の提供をする代わりに購入商品の割り引きを行う場合には、例えば、上記のコードを打ち込むか又は専用キーを押すことにより、ユーザに請求される購入商品の合計金額から割り引き額を差し引くようにする。
上記のように、本システムによれば、当選した旨をネットワークを介して通知し、店で当選賞品を渡すこととしたので、当選通知にかかるコストや賞品の配送にかかるコストを削減することができる。
また、ユーザ端末番号と一意に対応するUIDにより当選者を識別するので、当選者以外の端末から当選券を取得する等の不正を防止できる。また、レシート番号をユーザ端末から入力することにより、賞品を引き渡したかどうかを判別することができるので、所定回数以上賞品を受け取る等の不正を防止できる。
また、POS端末に専用キーを設けることにより、賞品引き換えに係る操作を簡易化できるので、チェーン店等への当選券システムの導入を円滑に行うことが可能となる。
また、キャンペーン実施側は当該キャンペーンにより会員継続、会員増加の効果が得られるとともに、キャンペーンに参加したキャンペーン協賛企業側にとっては当選者の来店に伴う売上の増加を期待できる。すなわち、キャンペーン実施側とキャンペーン協賛企業両者にメリットがあるため、異業種との連携を円滑に行うことができるようになる。
更に、応募人数を把握できるとともに、当選者のうち実際に賞品を受け取った人の割合も求めることができるので、市場におけるユーザの反響を精度良くタイムリーに把握することが可能となる。従って、キャンペーンの効率を精度良く評価することが可能となる。
本発明は、上記の実施例に限定されることなく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能である。
本発明の実施例における当選券システムの構成図である センタ装置におけるサーバの構成図である。 当選券システムにおける処理を示すシーケンスチャートである。 応募DBにおけるテーブル構成の一例を示す図である。 ユーザ端末に送信される当選通知画面の一例を示す図である。 当選DBにおけるテーブル構成の一例を示す図である。 当選券の画像の一例を示す図である。 完了画面の一例を示す図である。 POS端末から送信されるデータ例を示す図である。
符号の説明
10 ネットワーク
11〜11ユーザ端末
12 センタ装置
13 WEBサーバ
14 メールサーバ
15 データベースサーバ
21 CPU(中央処理装置)
22 メモリ
23 入力装置
24 表示装置
25 CD−ROMドライブ
26 ハードディスク
27 通信処理装置

Claims (24)

  1. 応募者からの応募情報を登録する応募データベースと、当選者の情報を登録する当選データベースとを有するセンタ装置が実行する方法であって、
    前記センタ装置が、前記センタ装置に通信ネットワークを介して接続された応募者のユーザ端末から、当該ユーザ端末の識別情報とメールアドレスとを含む応募情報を受信する応募情報受信工程と、
    前記センタ装置が、前記応募情報受信工程において受信した前記識別情報と前記応募情報とを前記応募データベースに格納する抽選対象登録工程と、
    前記センタ装置が、前記応募データベースに格納された複数のユーザ端末の識別情報の中からある識別情報を選択することにより抽選を行い、前記選択された識別情報を当選したユーザ端末の識別情報として前記当選データベースに格納する抽選処理工程と、
    前記センタ装置が、前記当選したユーザ端末の識別情報に対応するメールアドレスを前記応募データベースから取得し、当該ユーザ端末が当選券画面データを前記センタ装置から取得するためのURLを含む当選通知を、前記メールアドレスを用いて前記当選したユーザ端末に電子メールで送信する当選通知送信工程と、
    前記センタ装置が、前記当選通知送信工程において送信された前記当選通知を受信した前記当選したユーザ端末からのアクセスに応じて、前記当選券画面データを当該当選したユーザ端末に送信する当選券画面送信工程と、
    前記センタ装置が、前記当選したユーザ端末から、当該ユーザ端末のユーザが所定のサービスを受けたことを証明するサービス受領証明情報を受信するサービス受領証明情報受信工程と、
    前記センタ装置が、前記サービス受領証明情報受信工程において受信した前記サービス受領証明情報を前記当選したユーザ端末の識別情報に対応付けて前記当選データベースに格納するサービス受領証明情報格納工程と
    を有することを特徴とする方法。
  2. 前記当選通知を受信した前記当選したユーザ端末からのアクセスを受けた前記センタ装置は、前記当選データベースに格納されている識別情報前記アクセスに際して受信した識別情報とを照合することにより、当該アクセスが前記当選したユーザ端末からのアクセスか否かを検証する請求項に記載の方法。
  3. 前記サービス受領証明情報受信工程における前記所定のサービスは商品の提供又は購入商品の割り引きである請求項1に記載の方法。
  4. 前記サービス受領証明情報はレシート番号である請求項に記載の方法。
  5. 前記センタ装置が、前記サービス受領証明情報を受信した後に、当該サービス受領証明情報を受信した旨を示す情報を前記当選したユーザ端末に送信する工程を更に有する請求項1に記載の方法。
  6. 前記応募データベースに登録される応募情報は応募者の住所情報を含み、
    前記当選通知送信工程において、前記センタ装置は、前記当選したユーザ端末の識別情報に対応する住所情報を前記応募データベースから取得し、当該住所情報から前記当選したユーザ端末のユーザの居住地域を判断し、その居住地域に基づき前記当選したユーザ端末のユーザが所定のサービスを受けるべき店を決定し、前記当選したユーザ端末に、前記店の情報を含む当選通知を電子メールで送信する請求項1ないし5のうちいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記センタ装置は、所定期間経過後に前記当選券画面データを前記当選したユーザ端末から消去するためのプログラムを、前記当選通知又は前記当選券画面データとともに前記当選したユーザ端末に送信する請求項1ないし6のうちいずれか1項に記載の方法。
  8. 前記プログラムは、前記当選したユーザ端末に前記サービス受領証明情報が入力されたことを検出して前記当選券画面データ当該ユーザ端末から消去する処理を当該ユーザ端末に実行させるプログラムである請求項に記載の方法。
  9. 複数のユーザ端末に通信ネットワークを介して接続されるセンタ装置であって、
    応募者からの応募情報を登録する応募データベースと、
    当選者の情報を登録する当選データベースと、
    応募者のユーザ端末から、当該ユーザ端末の識別情報とメールアドレスとを含む応募情報を受信する応募情報受信手段と、
    前記応募情報受信手段により受信した前記識別情報と前記応募情報とを前記応募データベースに格納する抽選対象登録手段と、
    前記応募データベースに格納された複数のユーザ端末の識別情報の中からある識別情報を選択することにより抽選を行い、前記選択された識別情報を当選したユーザ端末の識別情報として前記当選データベースに格納する抽選処理手段と、
    前記当選したユーザ端末の識別情報に対応するメールアドレスを前記応募データベースから取得し、当該ユーザ端末が当選券画面データを前記センタ装置から取得するためのURLを含む当選通知を、前記メールアドレスを用いて前記当選したユーザ端末に電子メールで送信する当選通知送信手段と、
    前記当選通知送信手段により送信された前記当選通知を受信した前記当選したユーザ端末からのアクセスに応じて、前記当選券画面データを当該当選したユーザ端末に送信する当選券画面送信手段と、
    前記当選したユーザ端末から、当該ユーザ端末のユーザが所定のサービスを受けたことを証明するサービス受領証明情報を受信するサービス受領証明情報受信手段と、
    前記サービス受領証明情報受信手段により受信した前記サービス受領証明情報を前記当選したユーザ端末の識別情報に対応付けて前記当選データベースに格納するサービス受領証明情報格納手段と
    を有することを特徴とするセンタ装置。
  10. 前記当選券画面送信手段は、前記当選通知を受信した前記当選したユーザ端末からのアクセスを受けたときに、前記当選データベースに格納されている識別情報と前記アクセスに際して受信した識別情報とを照合することにより、当該アクセスが前記当選したユーザ端末からのアクセスか否かを検証する手段を有する請求項9に記載のセンタ装置。
  11. 前記サービス受領証明情報受信手段における前記所定のサービスは商品の提供又は購入商品の割り引きである請求項9に記載のセンタ装置。
  12. 前記サービス受領証明情報はレシート番号である請求項11に記載のセンタ装置。
  13. 前記サービス受領証明情報受信手段が前記サービス受領証明情報を受信した後に、当該サービス受領証明情報を受信した旨を示す情報を前記当選したユーザ端末に送信する手段を更に有する請求項に記載のセンタ装置。
  14. 前記応募データベースに登録される応募情報は応募者の住所情報を含み、
    前記当選通知送信手段は、前記当選したユーザ端末の識別情報に対応する住所情報を前記応募データベースから取得し、当該住所情報から前記当選したユーザ端末のユーザの居住地域を判断し、その居住地域に基づき前記当選したユーザ端末のユーザが所定のサービスを受けるべき店を決定し、前記当選したユーザ端末に、前記店の情報を含む当選通知を電子メールで送信する請求項9ないし13のうちいずれか1項に記載のセンタ装置。
  15. 所定期間経過後に前記当選券画面データ前記当選したユーザ端末から消去するためのプログラムを、前記当選通知又は前記当選券画面データとともに前記当選したユーザ端末に送信する手段を更に有する請求項9ないし14のうちいずれか1項に記載のセンタ装置。
  16. 前記プログラムは、前記当選したユーザ端末に前記サービス受領証明情報が入力されたことを検出して前記当選券画面データを当該ユーザ端末から消去する処理を当該ユーザ端末に実行させるプログラムである請求項15に記載のセンタ装置。
  17. 複数のユーザ端末に通信ネットワークを介して接続され、応募者からの応募情報を登録する応募データベースと、当選者の情報を登録する当選データベースとを有するコンピュータを、
    応募者のユーザ端末から、当該ユーザ端末の識別情報とメールアドレスとを含む応募情報を受信する応募情報受信手段、
    前記応募情報受信手段により受信した前記識別情報と前記応募情報とを前記応募データベースに格納する抽選対象登録手段、
    前記応募データベースに格納された複数のユーザ端末の識別情報の中からある識別情報を選択することにより抽選を行い、前記選択された識別情報を当選したユーザ端末の識別情報として前記当選データベースに格納する抽選処理手段、
    前記当選したユーザ端末の識別情報に対応するメールアドレスを前記応募データベースから取得し、当該ユーザ端末が当選券画面データを前記センタ装置から取得するためのURLを含む当選通知を、前記メールアドレスを用いて前記当選したユーザ端末に電子メールで送信する当選通知送信手段、
    前記当選通知送信手段により送信された前記当選通知を受信した前記当選したユーザ端末からのアクセスに応じて、前記当選券画面データを当該当選したユーザ端末に送信する当選券画面送信手段、
    前記当選したユーザ端末から、当該ユーザ端末のユーザが所定のサービスを受けたことを証明するサービス受領証明情報を受信するサービス受領証明情報受信手段、
    前記サービス受領証明情報受信手段により受信した前記サービス受領証明情報を前記当選したユーザ端末の識別情報に対応付けて前記当選データベースに格納するサービス受領証明情報格納手段、
    として機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  18. 前記当選券画面送信手段は、前記当選通知を受信した前記当選したユーザ端末からのアクセスを受けたときに、前記当選データベースに格納されている識別情報と前記アクセスに際して受信した識別情報とを照合することにより、当該アクセスが前記当選したユーザ端末からのアクセスか否かを検証する手段を有する請求項17に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  19. 前記サービス受領証明情報受信手段における前記所定のサービスは商品の提供又は購入商品の割り引きである請求項17に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  20. 前記サービス受領証明情報はレシート番号である請求項19に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  21. 前記コンピュータを、前記サービス受領証明情報受信手段が前記サービス受領証明情報を受信した後に、当該サービス受領証明情報を受信した旨を示す情報を前記当選したユーザ端末に送信する手段として更に機能させる請求項17に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  22. 前記応募データベースに登録される応募情報は応募者の住所情報を含み、
    前記当選通知送信手段は、前記当選したユーザ端末の識別情報に対応する住所情報を前記応募データベースから取得し、当該住所情報から前記当選したユーザ端末のユーザの居住地域を判断し、その居住地域に基づき前記当選したユーザ端末のユーザが所定のサービスを受けるべき店を決定し、前記当選したユーザ端末に、前記店の情報を含む当選通知を電子メールで送信する請求項17ないし21のうちのいずれか1項に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  23. 前記コンピュータを、所定期間経過後に前記当選券画面データを前記当選したユーザ端末から消去するための消去プログラムを、前記当選通知又は前記当選券画面データとともに前記当選したユーザ端末に送信する手段として更に機能させる請求項17ないし22のうちいずれか1項に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  24. 前記消去プログラムは、前記当選したユーザ端末に前記サービス受領証明情報が入力されたことを検出して前記当選券画面データを当該ユーザ端末から消去する処理を当該ユーザ端末に実行させるプログラムである請求項23に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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