JP4236488B2 - 排ガス浄化用触媒 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、排ガス浄化用触媒に関し、詳しくは、汎用2ストロークエンジンからの排気ガスを浄化する排ガス浄化用触媒に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、内燃機関からの排気ガスは各種触媒を用いて有害成分を浄化した後に排出されている。触媒は、その機能から、酸化触媒、還元触媒、三元触媒に大別される。
【0003】
酸化触媒は、主に炭化水素(HC)および一酸化炭素(CO)を酸化するもので、酸素過剰雰囲気下でよく働く。還元触媒は、窒素酸化物(NOx)を還元するもので、酸素が乏しい雰囲気中でよく働く。三元触媒は、HCおよびCOなどの未燃焼物質の酸化とNOxの還元を同時に行うものであり、理論空燃比のごく近傍でよく働く。
【0004】
2ストロークのエンジンからの排気ガスを浄化する触媒としてさまざまな排ガス浄化用触媒が開発されている。(たとえば、特許文献1〜6参照。)
これらの特許文献には、触媒担体基材上にアルミナ等からなる多孔質の担持層を形成し、Pt、Rh、Pdより選ばれる少なくとも一種よりなる触媒貴金属が担持された排ガス浄化用触媒が開示されている。
【0005】
2ストロークのエンジンは、たとえば、各種作業機械に用いられる汎用エンジンとして使用されている。汎用エンジンの排ガスは、たとえば、U.S. Environmental Protection Agency(EPA)やCalifornia Air Resources Board(CARB)において上記成分の規制が行われている。
【0006】
2ストロークの小型の汎用エンジンにとって上記規制は、HC成分において非常に厳しい規制であった。すなわち、従来の酸化触媒あるいは三元触媒で排気ガスの浄化を行おうとすると、触媒の担持量を多くする必要があった。このことは触媒の体格が大きくなることを示す。しかしながら、小型の汎用エンジンの搭載機械(たとえば、チェーンソーなど)は、機械全体の体格も大きくなく、かつ排気系統の装置(たとえばマフラなど)の体格も小さくすることが求められており、大きな触媒を取り付けることは困難であった。このため、従来の酸化触媒および三元触媒では、HC成分の浄化が不十分となるため、十分に排ガスの浄化が行われなかった。
【0007】
【特許文献1】
特開2001−98934号公報
【特許文献2】
特表2000−350933号公報
【特許文献3】
特開平11−333305号公報
【特許文献4】
特開平7−269331号公報
【特許文献5】
特開平6−248934号公報
【特許文献6】
特開平5−280327号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記実状に鑑みてなされたものであり、小型の汎用エンジンの排出規制を満足できるように高いHC浄化性能を示す排ガス浄化用触媒を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明者らは排ガス浄化用触媒について検討を重ねた結果、Al、Ce、ZrおよびCeとZr以外の希土類元素の少なくとも一種の酸化物を担持層が有するとともに担持量が調節されたPt、PdおよびRhを担持した触媒とすることで上記課題を解決できることを見出した。
【0010】
すなわち、本発明の排ガス浄化用触媒は、耐熱性多孔質体よりなる担持層と、担持層に担持された触媒貴金属と、を有する2ストロークのエンジンからの排気ガスを浄化する排ガス浄化用触媒であって、担持層が、酸化アルミニウム、酸化セリウムおよび酸化ジルコニウムと、セリウムおよびジルコニウム以外の希土類元素の少なくとも一種の酸化物と、が分散してなり、触媒貴金属が、白金、パラジウムおよびロジウムであり、かつPt:Pd:Rhの重量比が4〜6:23〜27:0.75〜1.25であることを特徴とする。
【0011】
本発明の排ガス浄化用触媒は、担持層を構成する多孔質体に含有される成分と触媒貴金属の重量比を調節することで、HC成分の浄化特性に優れた排ガス浄化用触媒となっている。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の排ガス浄化用触媒は、担持層が、酸化アルミニウム、酸化セリウムおよび酸化ジルコニウムと、セリウムおよびジルコニウム以外の希土類元素の少なくとも一種の酸化物と、を含有する。これらの酸化物を含有することで、担持層が耐熱性に優れかつ大きな比表面積を有するようになる。また、これらの成分元素の複数の酸化物は、お互いに固溶した固溶体を形成していてもよい。
【0013】
酸化アルミニウムは、担持層の主成分を構成する。担持層においては、酸化物であるアルミナを形成していることが好ましい。担持層に占める酸化アルミニウムの割合は、担持層全体を100wt%としたときに、35〜85wt%であることが好ましい。より好ましくは、50〜78wt%である。
【0014】
酸化セリウムは、高いO2ストレージ能を有することが知られており、排ガス中のHCおよびCOの浄化を行う。担持層に占める酸化セリウムの割合は、担持層全体を100wt%としたときに、10〜30wt%であることが好ましい。より好ましくは、15〜25wt%である。
【0015】
酸化ジルコニウムは、酸化セリウムの耐熱性を向上させ、より高温の使用条件下での高いO2ストレージ能を維持することが可能になる。担持層に占める酸化ジルコニウムの割合は、担持層全体を100wt%としたときに、2〜15wt%であることが好ましい。より好ましくは、2〜10wt%である。
【0016】
セリウムおよびジルコニウム以外の希土類元素の少なくとも一種の酸化物を有することで、HCをより効率的に浄化させることができる。担持層に占める希土類元素の酸化物の割合は、担持層全体を100wt%としたときに、3〜20wt%であることが好ましい。より好ましくは、5〜15wt%である。
【0017】
担持層は、全体を100wt%としたときに、65wt%の酸化アルミニウムと、20wt%の酸化セリウムと、5wt%の酸化ジルコニウムと、10wt%のセリウムおよびジルコニウム以外の希土類元素の少なくとも一種の酸化物と、を有することが好ましい。
【0018】
CeおよびZr以外の希土類元素の少なくとも一種の酸化物は、酸化ランタンであることが好ましい。担持層が酸化ランタンを有することで、よりすぐれたHC浄化性能を発揮できる。
【0019】
本発明の排ガス浄化用触媒は、触媒貴金属が白金、パラジウムおよびロジウムであり、かつPt:Pd:Rhの重量比が4〜6:23〜27:0.75〜1.25である。本発明は、Pt、PdおよびRhをこの重量比で担持することで、HC浄化性能に優れた排ガス浄化用触媒となる。各貴金属のいずれかがこの重量比を外れても、HC浄化性能が低下する。より好ましくは、5:25:1である。
【0020】
Ptが過剰になると(Ptの重量比が10を超える)、HC浄化性能が低下し、Ptが過小となると(Ptの重量比が2未満となる)、空燃比における燃料が過剰となるリッチ雰囲気化でのハイドロカーボンのコーキングが発生するようになる。Pdが過剰になると(Pdの重量比が30を超える)、リッチ雰囲気化での耐久性が低下し、Pdが過小となると(Pdの重量比が20未満となる)、HC浄化性能が低下する。Rhが過剰になると(Rhの重量比が2を超える)、HC浄化能が低下し、Rhが過小となると(Rhの重量比が0.5未満となる)、耐久性が低下する。
【0021】
従来の排ガス浄化用触媒として、触媒貴金属としてPt、PdおよびRhを用いた三元触媒がある。三元触媒は、NOx浄化性能を維持するために、Pdに対するPtおよびRhの重量比が高かった(すなわち、Pd量が本発明の上記重量比より、大幅に低下していた。たとえば、Pt:Pd:Rhの重量比が5:5:1で担持されていた。)。
【0022】
担持層が担体基材上に形成されたことが好ましい。担持層が担体基材上にもうけられることで、排ガス浄化用触媒としての形状を確保できる。また、担体基材は、従来の排ガス浄化用触媒に用いられている担体基材を用いることができる。たとえば、コーディエライト等のセラミックス、ステンレス等の耐熱性金属などの耐熱性材料により形成された、モノリス状のハニカム担体や、筒状のパイプ触媒担体をあげることができる。素早く触媒活性温度まで上昇する耐熱性金属よりなるメタルハニカム担体であることが好ましい。
【0023】
本発明の排ガス浄化用触媒において、触媒貴金属は、上記重量比を有するように担持されるものであり、触媒貴金属全体の担持量は特に限定されない。担持量が大幅に少ないと、十分な排ガス浄化性能が得られなくなるため、触媒担体1cm3あたりの触媒貴金属重量が0.001g以上であることが好ましい。
【0024】
本発明の排ガス浄化用触媒の製造方法は、特に限定されるものではない。
【0025】
たとえば、以下の方法により製造することができる。
【0026】
まず、酸化アルミニウム、酸化セリウム、酸化ジルコニウム、希土類元素およびバインダーを含有したスラリーを調製する。調製されたスラリーを触媒担体基材の表面に塗布し、乾燥、焼成する。そして、あらかじめ調製した触媒貴金属溶液を浸漬させた後に乾燥させる。このような手段により、本発明の排ガス浄化用触媒を製造することができる。
【0027】
本発明の排気ガス浄化用触媒の担持層に占める各成分の重量割合は、上記製造方法のように担持層の形成がスラリーを用いている場合には、スラリー中の固体割合から求めることができる。
【0028】
本発明の排ガス浄化用触媒は、3種類の触媒貴金属を所定の重量比で担持しているため、高いHC浄化性能を有している。
【0029】
【実施例】
以下、実施例を用いて本発明を説明する。
【0030】
本発明の実施例として、排ガス浄化用触媒を製造した。
【0031】
(参考例1)
まず、アルミナ(Al2O3)粉末100重量部、酸化セリウム(CeO2)40重量部、酸化ジルコニウム(ZrO2)10重量部、ランタン化合物(炭酸ランタン)30重量部を秤量し、脱イオン水150重量部に分散させ、ついでアルミナ換算で5重量部のアルミナゾルを添加し、湿式粉砕してアルミナスラリーを調製した。
【0032】
調製されたアルミナスラリーを、セル数が200セルのウォールフローのガス流通セルを有する直径35mm×軸方向の長さ20mmの円筒状のステンレス製ハニカム担体に塗布し、200℃で1時間乾燥し、ついで400℃で1時間焼成して担持層を形成した。
【0033】
担持層に占めるアルミナ、酸化セリウム、酸化ジルコニウムおよび酸化ランタンの割合は、担持層全体を100wt%としたときに、63wt%:24wt%:6wt%:7wt%であった。
【0034】
白金塩0.00075g、パラジウム塩0.0021g、ロジウム塩0.00015gを100mlの水に溶解させて、貴金属水溶液を調製した。この貴金属水溶液は、全貴金属中のPt、PdおよびRhの割合が25wt%:70wt%:5wt%であり、重量比で10:28:2であった。
【0035】
調製された貴金属水溶液に担持層が形成されたハニカム担体を浸漬し、乾燥焼成した。貴金属水溶液への浸漬により、触媒担体1cm3あたりの担持量を0.003g(85g/ft3)で触媒貴金属を担持させた。担持層に担持された触媒貴金属は、上記重量比で担持された。
【0036】
(参考例2)
全貴金属中のPt、PdおよびRhの割合が16wt%:82wt%:2wt%であり、重量比が4:20.5:0.5の貴金属水溶液を用いた以外は参考例1と同様に排ガス浄化用触媒を製造した。
【0037】
(実施例3)
全貴金属中のPt、PdおよびRhの割合が16wt%:81wt%:3wt%であり、重量比が5:25:1の貴金属水溶液を用いた以外は参考例1と同様に排ガス浄化用触媒を製造した。
【0038】
(比較例1)
全貴金属中のPtおよびRhの割合が80wt%:20wt%であり、重量比が5:1の貴金属水溶液を用いた以外は参考例1と同様に排ガス浄化用触媒を製造した。
【0039】
本比較例は、貴金属触媒としてPtとRhのみを用いた例である。
【0040】
(比較例2)
全貴金属中のPt、PdおよびRhの割合が60wt%:20wt%:20wt%であり、重量比が3:1:1の貴金属水溶液を用いた以外は参考例1と同様に排ガス浄化用触媒を製造した。
【0041】
本比較例は、Pdの重量比が本発明の範囲から大幅に少ない例である。
【0042】
(比較例3)
貴金属触媒としてPdのみを担持させた以外は、参考例1と同様に排ガス浄化用触媒を製造した。すなわち、貴金属水溶液としてPd水溶液を用いた以外は、参考例1と同様に排ガス浄化用触媒を製造した。
【0043】
本比較例は、貴金属触媒がPdのみからなる例である。
【0044】
(比較例4)
まず、アルミナ粉末100重量部を秤量し、脱イオン水150重量部に分散させ、ついでアルミナ換算で5重量部のアルミナゾルを添加し、湿式粉砕してアルミナスラリーを調製した。
【0045】
調製されたアルミナスラリーを、参考例1と同様なメタルハニカム担体に塗布し、200℃で1時間乾燥し、ついで400℃で1時間焼成して担持層を形成した。
【0046】
参考例1と同様に、白金塩、パラジウム塩およびロジウム塩を水に溶解させて、貴金属水溶液を調製した。この貴金属水溶液は、全貴金属中のPt、PdおよびRhの割合が16wt%:82wt%:2wt%であり、重量比で4:20.5:0.5であった。
【0047】
調製された貴金属水溶液に担持層が形成されたハニカム担体を浸漬し、乾燥焼成した。貴金属水溶液への浸漬により、触媒担体1cm3あたりの担持量を0.003g(85g/ft3)で触媒貴金属を担持させた。担持層に担持された触媒貴金属は、上記重量比で担持された。
【0048】
本比較例は、担持層がアルミナのみからなる例である。
【0049】
(評価)
実施例、参考例および比較例の排ガス浄化用触媒の評価として、各触媒のHC浄化率を測定した。
【0050】
HC浄化率の測定は、具体的には、まず、各触媒を2ストロークエンジン(排気量33cc)の排気系に取り付けた。その後、このエンジンを全開(3600rpm)で300時間作動させた。
【0051】
その後、SAE(Society of Automotive Engineers)のJ−1088に規定された方法でHC浄化率の測定を行った。測定結果を表1および図1に示した。
【0052】
【表1】
【0053】
図1および表1より、実施例の触媒は、比較例の触媒よりも特に高いHC浄化率を示している。
【0054】
すなわち、実施例の触媒は、HC成分の浄化性能に優れた排ガス浄化用触媒であることがわかる。また、実施例の触媒は、CO成分およびNOx成分に対しても十分に高い浄化性能を有している。
【0055】
【発明の効果】
本発明の排ガス浄化用触媒は、担持層を構成する多孔質体に含有される成分と触媒貴金属の重量比を調節することで、HC成分の浄化特性に優れた排ガス浄化用触媒となっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例、参考例および比較例の排ガス浄化用触媒のHC浄化率の測定結果を示した図である。
Claims (3)
- 耐熱性多孔質体よりなる担持層と、
該担持層に担持された触媒貴金属と、
を有する2ストロークのエンジンからの排気ガスを浄化する排ガス浄化用触媒であって、
該担持層が、酸化アルミニウム、酸化セリウムおよび酸化ジルコニウムと、セリウムおよびジルコニウム以外の希土類元素の少なくとも一種の酸化物と、が分散してなり、
該触媒貴金属が、白金、パラジウムおよびロジウムであり、かつPt:Pd:Rhの重量比が4〜6:23〜27:0.75〜1.25であることを特徴とする排ガス浄化用触媒。 - 前記希土類元素の少なくとも一種は、ランタンである請求項1記載の排ガス浄化用触媒。
- 前記担持層が担体基材上に形成された請求項1記載の排ガス浄化用触媒。
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