JP4234776B1 - 制御装置と制御方法並びに制御プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成により、複数の機器が同期して動作するように制御することができる制御装置と制御方法並びに制御プログラムを得る。
【解決手段】複数の機器(SW1,SW2)の動作の開始を制御する装置(MC)であって、複数の機器のそれぞれは、現在時刻を計時する計時機能を備え、複数の機器のそれぞれに対する動作指示が入力される入力部(6)と、複数の機器のそれぞれの動作開始時刻を決定する決定部(7)と、決定された複数の機器のそれぞれの動作開始時刻を、それぞれ対応する機器に送信する送信部(4)と、を有してなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の機器の動作を制御する装置と方法並びにプログラムに関するものであって、特に、各機器の動作が同期するように制御するものである。
たとえば、大規模な展示会場などでは、表現豊かな映像効果を得るために、1の巨大な映像を、いわゆるビデオウォールを構成する複数の映像表示器(ディスプレイ)に表示することや、多数のディスプレイに表示されている映像を一斉に切替えることが行われている。このとき、複数の映像入力器(映像ソース)からの映像を切り換えながらディスプレイに出力する機器として、映像切替器(スイッチャー)が利用される。
ここで、複数のスイッチャーが存在し、各スイッチャーに接続されているディスプレイを集めてビデオウォールを構成する場合、ディスプレイ同士の映像出力のタイミングが一致せずに、所望の映像効果が得られないという問題が生じ得る。すなわち、たとえば、複数のスイッチャーでの映像切替のタイミングが一致しないときや、各スイッチャーの切り替えの処理時間が異なると、本来は同時に映像が切り替わるべきところ、一部のディスプレイの切替えが遅れてしまう。その結果、たとえば、製品発表会などの場において、司会者の合図に応じて、一斉にディスプレイに表示されるべき映像が不完全な状態で表示されてしまい、プレゼンテーション効果が減少してしまう。
このように、複数のスイッチャーを用いて複数のディスプレイに映像を表示させる場合、各ディスプレイへの映像の出力タイミングが同時となるように各スイッチャーを動作させることが望まれる。
なお、前述の例は、スイッチャー同士の動作を同期させる例であったが、動作を同期させたい機器の種類は、異なる種類の機器の場合もある。たとえば、展示会場で、司会者の合図に応じて、会場内の照明を暗くすると同時に映像ソースからの映像をディスプレイに表示する場合など、照明機器と映像ソースやディスプレイの動作を同期させることが望まれる。
これまでにも、複数の映像の出力タイミングを同期させる方法として、すべての映像表示装置を同時に制御する方法(例えば、特許文献1参照。)や、同期させたい複数の映像データに添付された時刻データと受信装置側の時刻データとを用いて伝送遅延を制御する方法(例えば、特許文献2参照。)などが提案されている。
しかしながら、特許文献1の提案によれば、各映像表示装置の動作時間(映像ソースの切替処理時間)とは無関係にすべての映像表示装置を同時に制御するため、映像表示装置同士の動作時間が異なると、映像の出力タイミングは異なってしまう。また、特許文献2の提案によれば、送信装置側で送信する映像データに時刻データを添付する装置が必要となるなど、コストアップとなる。
特開平11−234595号公報 特開2002−369163号公報
本発明は、以上のような従来技術の問題点を解消するためになされたもので、簡易な構成により、複数の機器が同期して動作するように制御することができる制御装置と制御方法並びに制御プログラムを提供することを目的とする。
本発明にかかる制御装置は、複数の機器の動作の開始を制御する装置であって、複数の機器のそれぞれは、現在時刻を計時する計時機能を備え、複数の機器のそれぞれに対する動作指示が入力される入力部と、複数の機器のそれぞれの動作開始時刻を決定する決定部と、決定された複数の機器のそれぞれの動作開始時刻を、それぞれ対応する機器に送信する送信部と、を有してなることを特徴とする。
また、本発明にかかる制御装置は、現在時刻を取得する取得部と、取得した現在時刻を記憶する記憶部と、記憶部に記憶されている現在時刻を、複数の機器からの要求に応じて、要求もとの機器に送信する同期部と、を有することを特徴とする。
また、本発明にかかる制御装置は、記憶部には、複数の機器のそれぞれの動作時間が記憶されていて、決定部は、記憶部に記憶されている複数の機器のそれぞれの動作時間に基づいて、各機器の動作開始時刻を決定することを特徴とする。
また、本発明にかかる制御装置は、複数の入力部を備え、記憶部には、複数の機器のそれぞれの動作内容が複数の入力部に対応付けて記憶されていて、送信部は、複数の入力部の中から選択された1の入力部に対応する複数の機器のそれぞれの動作内容を記憶部から読み出して対応する機器に送信することを特徴とする。
また、本発明にかかる制御プログラムは、コンピュータを、本発明にかかる制御装置として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、簡易な構成により、複数の機器が同期して動作するように制御することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明にかかる制御装置と制御方法並びに制御プログラムの実施の形態について説明する。
図1は、本発明にかかる制御装置の実施の形態を示すネットワーク構成図である。制御装置MCは、通信ネットワークNWを介して、スイッチャー(SW)1、スイッチャー(SW)2と接続している。通信ネットワークNWの例として、たとえば、LAN(Local Area Network)やインターネットなどのコンピュータ通信回線がある。
スイッチャーSW1には、映像ソース(SC)1、映像ソース(SC)2、映像表示器(DP)1が接続されている。スイッチャーSW1は、映像ソースSC1または映像ソースSC2からの映像信号を切り替えながら映像表示器DP1に出力する。
一方、スイッチャーSW2には、映像ソース(SC)3、映像ソース(SC)4、映像表示器(DP)2が接続されている。スイッチャーSW2は、映像ソースSC3または映像ソースSC4からの映像信号を切り替えながら映像表示器DP2に出力する。
以下、制御装置MCは、通信ネットワークNWを介してスイッチャーSW1,SW2にコマンドを送信して、各スイッチャーの動作の開始を制御する場合を例に説明する。すなわち、スイッチャーSW1,SW2は、制御装置MCにより動作が制御される「複数の機器」の例である。
また、制御装置MCによる制御の結果、スイッチャーSW1は、ディスプレイDP1に表示されている映像ソースSC1からの映像信号を映像ソースSC2からの映像信号に切り替え、スイッチャーSW2は、ディスプレイDP2に表示されている映像ソースSC3からの映像信号を映像ソースSC4からの映像信号に切り替える場合を例に説明する。ここで、制御装置MCによる各スイッチャーの動作を制御する目的は、ディスプレイDP1,DP2に表示されている映像を、同時に切り替えることにある。すなわち、各スイッチャーの切替処理は、制御装置MCにより制御される複数の機器の「動作」の例である。
制御装置MCは、記憶部1,時計2,設定部3,信号送信部4,時刻信号生成部5,操作部6,切替信号生成部7を有してなる情報処理装置である。
制御装置MCでは、本発明にかかる制御プログラムが動作していて、前述の各手段を制御して、後述する本発明にかかる制御方法を実現している。
記憶部1は、制御装置MCがスイッチャーSW1,SW2の切替処理を制御するために参照する情報を記憶している手段である。
図3乃至6は、記憶部1に記憶されている情報の例を示す模式図である。
図3は、後述する時計2により計時されて記憶されている現在時刻が「2008年4月22日9時40分35秒」であることを示している。図3に記載した現在時刻を示す情報は、時々刻々と更新される。
図4は、制御装置MCが動作を制御するスイッチャーSW1,SW2と、各スイッチャーに接続している映像表示器の切替のための処理時間の例であり、機器ごとに機器を特定する情報(機器ID)と処理時間とが関連付けられていることを示している。
たとえば、スイッチャーSW1の処理時間はTM1、つまり、スイッチャーSW1は切替処理の開始から終了まで時間TM1が必要であることを示している。
また、映像表示器DP1の処理時間はTM3、つまり、スイッチャーSW1からの映像信号が切り替わるとき、たとえば、切替の前後で表示映像が乱れないスムーズな切替を実現するための処理に、時間TM3が必要であることを示している。
図5は、制御対象である機器ごと、つまり、スイッチャーごとに、機器IDと、IPアドレスと、接続している映像表示器の機器IDと、切替時間と、切替順位とが関連付けられていることを示している。ここで、制御対象である機器の機器IDと、IPアドレスと、接続機器の機器IDとは、後述する設定部3から入力された情報である。一方、切替時間と切替順位とは、制御装置MC内の図示しない手段が、図4に示した情報などを参照して算出して記憶部1に記憶する情報である。
IPアドレスは、制御機器のIPアドレスを示す情報である。
接続機器IDは、制御機器に接続されている機器を特定する情報である。
図5は、スイッチャーSW1のIPアドレスがIP1で、スイッチャーSW1には映像表示器DP1が接続していることを示している。同様に、スイッチャーSW2のIPアドレスがIP2で、スイッチャーSW2には映像表示器DP2が接続していることを示している。
制御装置MCは、図5に示すIPアドレスを用いて、各スイッチャーと通信ネットワークNWを介して通信可能となっている。
また、図5中の切替時間は、図4に示した各機器の処理時間に基づいて算出される。すなわち、スイッチャーSW1であれば、スイッチャーSW1に切替処理のコマンドが入力されてから接続している映像表示器DP1の切替処理が完了して映像が切り替わるまでの時間は、スイッチャーSW1と映像表示器DP1の切替の処理時間の和「TM1+TM3」である。スイッチャーSW2についても同様に、スイッチャーSW2と映像表示器DP2の切替の処理時間の和「TM2+TM4」である。
また、図5中の切替順位は、前述したスイッチャーごとの切替時間を降順に並べた順位を示す情報であり、同図は、スイッチャーSW1の切替時間「TM1+TM3」がスイッチャーSW2の切替時間「TM2+TM4」より長いことを示している。
図6は、操作部6を構成するボタンごとに、ボタンを特定する情報(ボタンID)と、基準時間と、制御装置MCが動作を制御する各スイッチャーごとの切替内容(コマンド)と、が関連付けられていることを示している。
基準時間は、切替開始時刻を決定するための基準となる時間である。
切替内容は、スイッチャーで実行される処理内容を示す情報であり、たとえば、「SC1→SC2」は、映像ソースSC1から映像ソースSC2に切替える処理を示す。
時計2は、現在時刻を計時する手段である。制御装置MCは、時計2を用いて現在時刻を計時して、図3に示すように記憶部1に記憶する。
なお、時計2は、必ずしも制御装置MC内に設ける必要はなく、たとえば、制御装置は、外部の時計から現在時刻を示す情報を受信して記憶部1に記憶するように構成されていてもよい。
設定部3は、制御装置MCによる各スイッチャーの制御に先立って、制御装置MCの利用者などに、図4乃至6に示した各情報を設定させる手段である。制御装置MCは、設定部3から設定された各情報を、図4乃至6に示したように記憶部1に記憶する。
設定部3の例としては、たとえば、制御装置MCに設けたキーボードなどの情報入力手段があり、利用者は、キーボードを操作して情報を入力する。
また、設定部3の別の例としては、たとえば、制御装置と通信ネットワークを介して接続するパーソナルコンピュータなどの情報処理装置がある。つまり、利用者は、制御装置に接続しているパーソナルコンピュータに設けられたキーボードなどの情報入力手段を操作して情報を入力することができるように、制御装置を構成してもよい。
信号送信部4は、スイッチャーSW1,SW2に、後述する時刻同期信号や切替信号を送信する手段である。
時刻信号生成部5は、時刻信号を生成する手段である。時刻信号とは、制御装置MCと各スイッチャーとの現在時刻を一致させるために用いられる情報である。生成された時刻信号は、信号送信部4により各スイッチャーに送信される。
各スイッチャーは、その内部に現在時刻を計時するための時計を備えていて、制御装置MCに時刻信号を要求して受信し、自身が備える時計の時刻を制御装置MCの時計2の時刻に一致させる。
なお、時刻信号の生成や送信する方法としては、たとえば、NTP(Network Time Protocol)がある。この場合、制御装置MCがNTPサーバに相当し、各スイッチャーがNTPクライアントとして動作する。
操作部6は、各スイッチャーに対する動作指示が入力される手段である。
図2は、制御装置MCの外観の例を示す斜視図である。制御装置MCの前面には、操作部6を構成する4つのボタンB1,B2,B3,B4が設けられている。なお、符号Lは、制御装置MCを通信ネットワークNWに接続するためのLANケーブルなどの通信回線を示す。
各ボタンには、各スイッチャーに対する切替内容(コマンド)が関連付けられていて、その関連付けは図6に示したように、記憶部1に記憶されている。
切替信号生成部7は、操作部6から入力された各スイッチャーに対する動作指示に応じて、すなわち、4つのボタンのうち押されたボタンに応じて切替信号を生成する手段である。切替信号とは、スイッチャーごとの切替内容と切替開始時刻とを含む情報である。生成された切替信号は、信号送信部4により各スイッチャーに送信される。
切替内容は、図6に示したように、記憶部1に記憶されている。切替信号生成部7は、操作部6を構成する4つのボタンのうち押されたボタンのボタンIDを操作部6から受信し、このボタンIDと関連付けて記憶部1に記憶されている切替内容を読み出す。
一方、切替開始時刻は、記憶部1に記憶されている、図3乃至6に示した情報を用いて決定される。
ここで、切替信号生成部7による、各スイッチャーの切替開始時刻と切替内容の決定方法の例について説明する。
先ず、操作部6が操作されると、操作されたボタンのボタンIDを操作部6から受信し、図6に示したテーブルを参照して、受信したボタンIDと関連付けて記憶部1に記憶されている情報、つまり、基準時間とスイッチャーごとの切替内容とを読み出す。また、図3に示したテーブルを参照して、現在時刻を読み出す。さらに、図5に示したテーブルを参照して、各スイッチャーの切替順位を読み出す。
以下の説明では、ボタンB1が押されたものとする。
次に、切替順位の1番目のスイッチャーSW1の切替開始時刻1を、下記の計算式1に基づいて算出する。
(計算式1) 切替開始時刻1=T1+TS1
ここで、T1は、図3から読み出した現在時刻である。一方、TS1は、図6から読み出した基準時間である。
つまり、スイッチャーSW1の切替開始時刻1は、ボタンB1が操作されたときの現在時刻から、このボタンB1が操作されたときの基準時間が経過した時刻に設定される。
次に、切替順位の2番目のスイッチャーSW2の切替開始時刻2を、下記の計算式2に基づいて算出する。
(計算式2) 切替開始時刻2=切替開始時刻1+TG
ここで、TG=(TM1+TM3)−(TM2+TM4)である。
つまり、スイッチャーSW2の切替開始時刻2は、スイッチャーSW1の切替開始時刻からスイッチャーSW1,SW2の切替時間の差分だけ経過した時刻に設定される。
このように、制御装置MCは、操作部6が操作されると、切替時間が長い、つまり、切替処理が遅いスイッチャーSW1の切替開始時刻1を設定し、その上で、切替処理が早いスイッチャーSW2の切替開始時刻2を設定する。
ここで、映像表示器DP1の切替処理の完了時刻TD1は、以下の計算式3で算出される。
(計算式3) TD1=切替開始時刻1+TM1+TM3
一方、映像表示器DP2の切替処理の完了時刻TD2は、以下の計算式4で算出される。
(計算式4) TD2=切替開始時刻2+TM2+TM4
切替開始時刻1+TG+TM2+TM4
=切替開始時刻1+TM1+TM3
TD1
このように、切替開始時刻1と切替開始時刻2との時間差は、スイッチャーSW1とSW2の切替時間の差TGとなるように設定されているため、各スイッチャーに接続している映像表示器DP1,DP2の切替処理の完了時刻TD1とTD2は、一致する。換言すれば、TD1,TD2が一致するように、切替開始時刻1,2が設定される。
なお、図6に示した基準時間は利用者が適宜設定するが、たとえば、通信ネットワークNWによるデータ通信の伝送遅延を考慮して設定するとよい。すなわち、切替信号が制御装置MCから通信ネットワークNWを介して各スイッチャーに到達した時点で、すでに切替開始時刻が過ぎていることがないように、ある程度の余裕をみて基準時間を設定するとよい。
また、基準時間は、ボタンごとに同一の時間を設定してもよいし、異なる時間を設定してもよい。ボタンごとに異なる基準時間を設定する場合の例としては、たとえば、同じ切替内容であっても、ボタンを操作してから切り替わるまでの時間が異なるように、スイッチャーの切替動作を制御したい場合がある。
さらに、前述の伝送時間が無視できる程度、たとえば、時間「0」であれば、基準時間を「0」としてもよい。
このように、制御装置MCは、利用者などによりボタンが押されると、押されたボタンを特定する情報と関連付けて記憶部1に記憶されている各スイッチャーに対するコマンドを読み出すと共に、各スイッチャーの切替開始時刻を決定し、それぞれ対応するスイッチャーに送信する。
次に、制御装置MCによる各スイッチャーの制御方法について説明する。
図7は、制御装置MCによる制御方法の実施の形態を示すシーケンス図である。
ここで、制御装置MCは、時刻同期信号生成部5と信号送信部4とを用いて、スイッチャーSW1,SW2からの要求に応じて時刻同期信号を返信し、制御装置MCと各スイッチャーとは、時刻が同期されているものとする(P0)。なお、各スイッチャーは、一定間隔で制御装置MCに時刻同期信号を要求するが、各スイッチャーから制御装置MCに対する要求は、非同期である。
また、スイッチャーSW1は映像ソースSC1からの映像信号を映像表示器DP1に送出していて(Q10)、映像表示器DP1には映像ソースSC1の映像が表示されているものとする(Q20)。また、スイッチャーSW2は映像ソースSC3からの映像信号を映像表示器DP2に送出していて(R10)、映像表示器DP2には映像ソースSC3の映像が表示されている(R20)ものとする。
操作部6が操作されると、制御装置MCは、切替信号生成部7を用いて、各スイッチャーに対する切替開始時刻と切替内容とを決定する(P10)。すなわち、制御装置MCは、ボタンB1乃至B4のいずれか1のボタンが押されると、前述のとおり、図3乃至6に示した情報を読み出して、押されたボタンのボタンIDに基づいて、各スイッチャーに対する切替開始時刻と切替内容とを決定する。
ここで、以下の説明において、時刻T1のときにボタンB1が押されたものとする。また、制御装置MCは、スイッチャーSW1の切替開始時刻1(時刻T4)と切替内容1(SC1→SC2)、スイッチャーSW2の切替開始時刻2(時刻T5)と切替内容2(SC3→SC4)とを決定したものとする。
制御装置MCは、決定した切替開始時刻と切替内容とを含む切替信号を対応するスイッチャーに送信する。すなわち、スイッチャーSW1には、切替開始時刻1と切替内容1を送信し(P20)、スイッチャーSW2には、切替開始時刻2と切替内容2を送信する(P30)。
なお、制御装置MCが各スイッチャーに切替信号を送信するタイミングは、各切替信号を決定する都度、別々であってもよいし、あるいは、同時であってもよい。
制御装置MCから切替開始時刻と切替内容とを受信した各スイッチャーは、各スイッチャー内の時計により計時される現在時刻が、受信した切替開始時刻となるのを監視する。すなわち、スイッチャーSW1は時刻T4を監視し(Q30)、スイッチャーSW2は時刻T5を監視する(R30)。
各スイッチャーは、監視している切替開始時刻になると、制御装置MCから受信した切替内容を実行する。すなわち、スイッチャーSW1は、時刻T4になると、映像表示器DP1に出力する映像信号を、映像ソースSC1の映像信号から映像ソースSC2の映像信号に切替えるための処理を開始する(Q40)。一方、スイッチャーSW2は、時刻T5になると、映像表示器DP2に出力する映像信号を、映像ソースSC3の映像信号から映像ソースSC4の映像信号に切替えるための処理を開始する(R40)。
その結果、映像表示器DP1には、映像ソースSC2からの映像が出力され(Q50)、映像表示器DP2には、映像ソースSC4からの映像が出力される(R50)。
図8は、各映像ソース、各スイッチャー、各映像表示器が出力する映像信号の出力タイミングの関係を示すタイミングチャートである。
ここで、時刻T1は制御装置MCが操作された時刻、時刻T2は制御装置MCからスイッチャーSW1に切替信号が送信された時刻、時刻T3は制御装置MCからスイッチャーSW2に切替信号が送信された時刻、時刻T4,T5はスイッチャーSW1,SW2の切替開始時刻、時刻T6は映像表示器DP1,DP2が切替後の映像ソースの映像信号の出力を開始する時刻、である。
なお、時刻T4から時刻T6までの時間S1は、図4に示した切替時間「TM1+TM3」に一致する。また、時刻T5から時刻T6までの時間S2は、図4に示した切替時間「TM2+TM4」に一致する。
また、時刻T1から時刻T4までの時間TS1は、図6に示したように、押されたボタンのボタンIDと関連付けて記憶部1に記憶されている基準時間である。
スイッチャーSW1は、時刻T4になると、映像表示器DP1に出力する映像信号を、映像ソースSC1の映像信号から映像ソースSC2の映像信号に切替えるための処理を開始する。また、スイッチャーSW2は、時刻T5になると、映像表示器DP2に出力する映像信号を、映像ソースSC3の映像信号から映像ソースSC4の映像信号に切替えるための処理を開始する。
ここで、図8に示すように、スイッチャーSW1から出力される映像信号は、時刻T4に映像ソースSC1の映像信号から映像ソースSC2の映像信号に「瞬時」に切り替わることはなく、切替が完了するまでに時間がかかる。スイッチャーSW2についても同様である。
また、映像表示器DP1から出力される映像信号は、スイッチャーSW1からの映像信号が映像ソースSC2からの映像信号に切り替わると同時に「瞬時」に切り替わることはなく、切替が完了するまでに時間がかかる。映像表示器DP2についても同様である。
ただし、映像表示器DP1,DP2から出力される映像信号は、時刻T6に同時に切り替わる。
以上説明した実施の形態によれば、各スイッチャーとこれらに接続している映像表示器の切替処理時間に基づいて、各スイッチャーの切替開始時刻を決定して各スイッチャーに通知する、という簡易な構成により、各スイッチャーに接続している映像表示器が出力する映像の切替タイミングが同時となるように、各スイッチャーの切替動作を制御することができる。
なお、以上説明した実施の形態では、制御装置MCに接続しているスイッチャーの数は2であったが、本発明にかかる制御装置に接続するスイッチャーの数は複数であればよく、3以上であってもよい。すなわち、図9に示すように3のスイッチャーSW1,SW2,SW3の動作を制御するものであってもよい。この場合、制御装置MC2内の記憶部には、図6に示した情報に代えて、図10に示すように、ボタンごとに各スイッチャーに対するコマンドが関連付けて記憶されている。
なお、図9には、各スイッチャーに接続している映像ソースや映像表示器の図示は省略してある。
このように、本発明にかかる制御装置は、LANなどの通信ネットワークを介して、動作を制御したい機器と接続する構成である。そのため、動作を制御したい機器の数が増加したとしても、ボタンごとに各スイッチャーに対するコマンドを追加設定することで、対応可能である。すなわち、動作を制御したい機器の数が、制御装置側の物理的な接続ポート数などにより制限を受ける、といったことはない。
また、これまで説明した実施の形態は、制御装置が通信ネットワークNWを介してスイッチャーに直接接続している実施の形態であった。つまり、制御装置は、動作を制御したい機器と直接接続していたが、これに代えて、たとえば、図11に示すように、ネットワークアダプタNAを介して接続しているスイッチャーSW21の動作を制御するようにしてもよい。
ここで、図11に示すように、ネットワークアダプタNAは、通信ネットワークNWを介して制御装置MC3に接続すると共に、スイッチャーSW21とも接続している。なお、ネットワークアダプタNAとスイッチャーSW21との接続形態は、ネットワークNWとは異なり、たとえば、シリアルポートやパラレルポートなどである。つまり、制御装置MC3は、通信ネットワークNWとは直接に接続できないスイッチャーSW21とネットワークアダプタNAを介して接続している。
この場合、制御装置MC3内の記憶部には、図4に示した情報に代えて、図12に示すように、各スイッチャー、映像表示器の処理時間に加えて、ネットワークアダプタNAの処理時間も記憶してある。
すなわち、制御装置MC3は、スイッチャーSW1と映像表示器DP1の処理時間の和(=TM1+TM3)と、スイッチャーSW21と映像表示器DP2とネットワークアダプタNAの処理時間の和(=TM21+TM4+TM5)との時間差を用いて、各スイッチャーの切替開始時刻を決定する。
このように、本発明にかかる制御装置によれば、接続形態の異なる複数のスイッチャー、つまり、異種の接続端子を備える複数のスイッチャーであっても、これらに接続する映像表示器が出力する映像の切替タイミングが同時となるように、各スイッチャーの切替動作を制御することができる。
また、これまで説明した実施の形態は、制御装置により動作を制御される機器は、この制御装置とは別体の機器であったが、これに代えて、たとえば、図13に示すように、制御装置自体の動作を制御するものであってもよい。すなわち、本発明にかかる制御装置が動作を制御する複数の機器のうち、1の機器は制御装置自体であってもよい。
図13には、制御装置MC4に映像ソースSC1,SC2と映像表示器DP1が接続されていて、かつ、制御装置MC4は通信ネットワークNWを介してスイッチャーSW2と接続している。つまり、制御装置MC4は、図1に示したスイッチャーSW1の機能も併せ持つ機器である。なお、スイッチャーSW2には、先に説明した実施の形態と同様、映像ソースSC3,SC4,映像表示器DP2とが接続されている。すなわち、制御装置MC4は、映像表示器DP1,DP2が出力する映像の切替タイミングが同時となるように、制御装置MC4自体とスイッチャーSW2の切替動作を制御することができる。
このように、本発明にかかる制御装置は、複数の機器の動作を制御するものであるが、制御対象となる機器の一部を制御装置自体となるように構成することもできる。
換言すれば、同時に動作させたい複数の機器のうち、一の機器に本発明にかかる制御装置の機能をもたせればよい。すなわち、たとえば、複数のスイッチャーのうち、一のスイッチャーで本発明にかかる制御プログラムを動作させることで、このスイッチャーを本発明にかかる制御装置としても動作させることができる。その結果、本発明にかかる制御プログラムが動作するスイッチャーが、他のスイッチャーの切替タイミングを制御することができる。
本発明にかかる制御装置の実施の形態を示すネットワーク構成図である。 上記制御装置の外観の例を示す斜視図である。 上記制御装置内に記憶されている情報の例を示す模式図である。 上記制御装置内に記憶されている別の情報の例を示す模式図である。 上記制御装置内に記憶されている別の情報の例を示す模式図である。 上記制御装置内に記憶されている別の情報の例を示す模式図である。 上記制御装置により実行される本発明にかかる制御方法の実施の形態を示すシーケンス図である。 上記制御装置が動作を制御するスイッチャーと、各スイッチャーに接続している映像ソースと映像表示器の出力信号の出力タイミングの関係を示すタイミングチャートである。 本発明にかかる制御装置の別の実施の形態を示すネットワーク構成図である。 図9に示す制御装置内に記憶されている情報の例を示す模式図である。 本発明にかかる制御装置のさらに別の実施の形態を示すネットワーク構成図である。 図11に示す制御装置内に記憶されている情報の例を示す模式図である。 本発明にかかる制御装置のさらに別の実施の形態を示すネットワーク構成図である。
符号の説明
MC 制御装置
SW スイッチャー
SC 映像ソース
DP 映像表示器
NW 通信ネットワーク
NA ネットワークアダプタ

Claims (5)

  1. 複数の機器の動作の開始を制御する装置であって、
    上記複数の機器のそれぞれは、現在時刻を計時する計時機能を備え、
    基準時間および上記複数の機器ごとの動作順位と動作時間と動作内容とが記憶されている記憶部と、
    現在時刻を取得して上記記憶部に記憶する取得部と、
    上記複数の機器のそれぞれに対する動作指示が入力される入力部と、
    上記記憶部に記憶されている基準時間と現在時刻および複数の機器ごとの動作順位と動作時間とに基づいて、上記複数の機器のそれぞれの動作開始時刻を決定する決定部と、
    上記決定された複数の機器のそれぞれの動作開始時刻を、それぞれ対応する機器に送信する送信部と、
    を有してなり、
    上記記憶部に記憶されている複数の機器ごとの動作順位は、各機器の動作時間を降順に並べた順位を示し、
    入力部を複数備え、
    上記記憶部には、上記複数の入力部ごとに、基準時間と上記複数の機器ごとの動作内容とが記憶されていて、
    上記決定部は、上記複数の入力部のいずれかが操作されて動作指示が入力されたとき、上記記憶部に記憶されている現在時刻と上記操作された入力部に対応する基準時間とを読み出して、これら読み出した現在時刻から基準時間が経過した時刻を「動作順位が1番目の機器の動作開始時刻」として決定すると共に、この決定された「動作順位が1番目の機器の動作開始時刻」から「「動作順位が1番目の機器の動作時間」と「動作順位が2番目以降の機器のそれぞれの動作時間」との差分の時間」が経過した時刻を「動作順位が2番目以降の機器のそれぞれの動作開始時刻」として決定し、
    上記送信部は、上記記憶部に記憶されている上記操作された入力部に対応する上記複数の機器ごとの動作内容を読み出して、それぞれ対応する機器に送信することを特徴とする制御装置。
  2. 記憶部に記憶されている現在時刻を、複数の機器からの要求に応じて、要求もとの機器に送信する同期部、
    を有する請求項1記載の制御装置。
  3. コンピュータを、請求項1または2記載の制御装置として機能させることを特徴とする制御プログラム。
  4. 現在時刻を計時する計時機能を備える複数の機器と接続し、基準時間および上記複数の機器ごとの動作順位と動作時間と動作内容とが記憶されている記憶部と、現在時刻を取得して上記記憶部に記憶する取得部と、を備えた装置により、これら各機器の動作の開始を制御する方法であって、
    上記複数の機器のそれぞれに対する動作指示が上記装置に入力されるステップと、
    上記装置が、上記記憶部に記憶されている基準時間と現在時刻および複数の機器ごとの動作順位と動作時間とに基づいて、上記複数の機器のそれぞれの動作開始時刻を決定するステップと、
    上記装置が、上記決定された複数の機器のそれぞれの動作開始時刻を、それぞれ対応する機器に送信するステップと、
    を有してなり、
    上記記憶部に記憶されている複数の機器ごとの動作順位は、各機器の動作時間を降順に並べた順位を示し、
    入力部を複数備え、
    上記記憶部には、上記複数の入力部ごとに、基準時間と上記複数の機器ごとの動作内容とが記憶されていて、
    上記装置は、上記複数の入力部のいずれかが操作されて動作指示が入力されたとき、上記記憶部に記憶されている現在時刻と上記操作された入力部に対応する基準時間とを読み出して、これら読み出した現在時刻から基準時間が経過した時刻を「動作順位が1番目の機器の動作開始時刻」として決定すると共に、この決定された「動作順位が1番目の機器の動作開始時刻」から「「動作順位が1番目の機器の動作時間」と「動作順位が2番目以降の機器のそれぞれの動作時間」との差分の時間」が経過した時刻を「動作順位が2番目以降の機器のそれぞれの動作開始時刻」として決定し、
    上記送信部は、上記記憶部に記憶されている上記操作された入力部に対応する上記複数の機器ごとの動作内容を読み出して、それぞれ対応する機器に送信することを特徴とする制御方法。
  5. 装置が、記憶部に記憶されている現在時刻を、複数の機器からの要求に応じて、要求もとの機器に送信するステップ、
    を有する請求項4記載の制御方法。
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