JP4234119B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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この発明は、冷蔵庫に関するもので、特に冷凍能力の悪化や消費電力量の増加を伴わず、引出し代を最大限に延長することができる引出し式扉を備えた冷蔵庫に関するものである。
扉の引出し量と冷却器の表面積を十分確保し、作業効率がよく、加工費、材料費共に安価な冷蔵庫を提供するために、冷却器室の周囲壁の左右には、冷凍室扉を引出し開閉させるための固定レール収納用凹部を一体に設け、また冷却器室の周囲壁の左右には冷凍室扉を引出し開閉させるための可動レール収納用窪み部を後方に延びるように一体に設け、かつ、冷却器室と冷凍室を仕切るべく周囲壁には可動レール収納用窪み部の一壁を構成する可動レール収納用仕切り壁を一体に設けた冷蔵庫が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−94449号公報
従来の冷蔵庫は、冷凍室扉等の引出扉の引出し代は、冷凍室等の両側壁面に設けた凹形状レール構造の奥行方向の長さにより冷凍室扉等の引出し代が決定される。構造を変えないで、冷凍室扉等の引出し代を増加させるには、凹形状レール構造の奥行方向の長さを増加することにより可能となるが、その場合、断熱箱体の背面の断熱材の厚さが減少し、冷蔵庫背面の結露が懸念される。
また、冷却器室への凸形状可動フレーム収納部の設置は、冷却器室ならびに冷却器単体の幅を縮小せざるを得ない可能性が大きく、冷却器の熱交換量が低下し、冷凍能力の低下が懸念される。
さらに、冷却器室左右側面には冷気風路が設置されており、冷気風路を凸形状可動フレーム収納部に合わせた風路形状に変更せざるを得なく、冷気風路の形状変更により冷気風路内部抵抗が増加し、冷却不足・冷却時間延長による圧縮機運転時間延長となり、消費電力量増加のおそれがある。
この場合、冷凍能力の低下を回避するため、冷蔵庫の両側面ウレタン内部への真空断熱材封入により、外部からの熱浸入量を低減し冷凍能力の回復、圧縮機運転時間の短縮を図ることが可能となるが、生産コストの増加による製品価格の増加を伴う。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、冷凍能力の悪化や消費電力量の増加を伴わず、且つ安価にて、引出し代を最大限に延長することができる引出し式扉を備えた冷蔵庫を提供することを目的とする。
この発明に係る冷蔵庫は、冷蔵庫本体と、この冷蔵庫本体内に形成された貯蔵室と、この貯蔵室の前面開口部を開閉する扉と、この扉の左右から貯蔵室内に延設し、扉を引出し自在とした一対の2段フレームと、この2段フレームを構成し、前端部が扉に固定され、所定の間隔で配置された少なくとも2個の上側フレーム固定ローラを有する上側フレームと、この上側フレームと共に2段フレームを構成し、上側フレーム固定ローラが所定距離の範囲内で稼動するローラ稼動部と、後部に取り付けられた下側フレーム固定ローラと、底部に形成された本体固定ローラ滑走面と、この本体固定ローラ滑走面の後部に設けられたストッパ部とを有する下側フレームと、貯蔵室壁に設けられ、下側フレームのローラ滑走面が滑走し、扉の全開状態で下側フレームのストッパ部に当接する本体固定ローラと、貯蔵室壁に設けられ、下側フレーム固定ローラが稼動する本体固定レールと、上側フレームで支持し、扉引出し時に貯蔵室より引出される食品収納ケースとを備えたことを特徴とする。
この発明に係る冷蔵庫は、上記構成により、冷凍能力の悪化や消費電力量の増加を伴わず、且つ安価にて、扉の引出し代を最大限に延長することができる。
実施の形態1.
図1乃至6は実施の形態1を示す図で、図1は冷蔵庫の冷蔵室を省略した側面縦断面図((a)は野菜室扉5と冷凍室扉6が全開状態の図、(b)は野菜室扉5と冷凍室扉6が全閉状態の図)、図2は上側フレーム14の斜視図((a)、(b)は見る方向が異なる)、図3は下側フレーム16の斜視図((a)、(b)は見る方向が異なる、(c)は上側フレーム14を下側フレーム16に挿入した図)、図4は2段フレーム19の組立詳細図、図5は野菜室扉5の引出動作を示す図、図6は冷蔵庫の部分的な正面縦断面図である。
図1に示すように、冷蔵庫本体1は、その内部に下から、冷凍室2(貯蔵室の一例)、野菜室3(貯蔵室の一例)、製氷室・切替室4、冷蔵室(図示せず)を有している。利用頻度の高い冷蔵室、製氷室・切替室4、野菜室3を使い勝手の良い位置に設けている。
また、図1に示す野菜室3の内部を構成する野菜室上段容器3a(食品収納ケースの一例)、野菜室下段容器3b(食品収納ケースの一例)、及び冷凍室2の内部を構成する冷凍室上段容器2a(食品収納ケースの一例)、冷凍室下段容器2b(食品収納ケースの一例)は、それぞれ後述する引出し式の野菜室扉5、及び冷凍室扉6の開閉に連動して引出されるものである。
野菜室3には、その前面開口部に開閉自在に取付けられる引出し式の野菜室扉5(扉の一例)が設けられる。野菜室扉5の裏面に、後述する左右対称の一対の2段フレーム19が取り付けられ、これらの一対の2段フレーム19は補強部材で補強されて全体が略コ字状(上から見て)を成している。この補強部材で補強された一対の2段フレーム19の上に、野菜室上段容器3a、野菜室下段容器3bを載置している。
冷凍室2にも、その前面開口部を開閉自在に塞ぐように取付けられる引出し式の冷凍室扉6(扉の一例)が設けられる。冷凍室扉6の裏面にも、後述する左右対称の一対の2段フレーム19が取り付けられ、これらの一対の2段フレーム19は補強部材で補強されて全体が略コ字状(上から見て)を成している。この補強部材で補強された一対の2段フレーム19の上に、冷凍室上段容器2a、冷凍室下段容器2bを載置している。
冷蔵庫本体1は、図示しない外箱と内箱7との間に断熱材を設けて、庫内と冷蔵庫本体1外部との間を断熱している。
冷凍室2及び野菜室3の背部に、仕切板であるファングリル8があり、このファングリル8の背部を冷却器室9としている。冷却器室9には、冷凍サイクルの冷媒と空気が熱交換して冷気を生成する冷却器10と、冷却器10で生成された冷気を庫内に送風するファン11とがある。
また、冷蔵庫本体1の内箱7に、本体固定ローラ12が設けられ、本体固定ローラ12上を2段フレーム19が摺動する。また、内箱7に本体固定レール13が設けられ、2段フレーム19のローラが稼動する。
図2は、一対の2段フレーム19の中の、冷蔵庫本体1の正面から見て左側の2段フレーム19を構成する上側フレーム14の斜視図で、(a)と(b)は見る方向が異なる。冷蔵庫本体1の正面から見て右側の2段フレーム19を構成する上側フレーム14は、図2に示すものと左右対称なので図示は省略する。図2に示すように、上側フレーム14は、全体が細長い平板状で、両端部が屈曲している。そして、長手方向に所定間隔を有して位置する上側フレーム固定ローラ15を少なくとも2個備える(図2の例では、2個)。上側フレーム14の扉側端部は、略直角に内側に屈曲し、その屈曲部が扉への取付部14aとなる。上側フレーム14は扉への取付部14aにより、扉にネジ等により固定される。
図3は、一対の2段フレーム19の中の、冷蔵庫本体1の正面から見て左側の2段フレーム19を構成する下側フレーム16の斜視図で、(a)と(b)は見る方向が異なる。(c)は上側フレーム14を下側フレーム16に挿入した2段フレーム19の後部斜視図である。
図3(a)に示すように、下側フレーム16は、全体が細長い平板状で、本体固定レール13(図1)内を稼動する下側フレーム固定ローラ17をその後部に有する。また、本体固定ローラ12上を滑走する本体固定ローラ滑走面16gの後部に、本体固定ローラ12に当接するストッパ部16aが形成されている。さらに、下側フレーム16の上部には、上側フレーム14の上側フレーム固定ローラ15が稼動する、断面が略コ字状のローラ稼動部18を備える。ローラ稼動部18の上側フレーム固定ローラ15が稼動する面をローラ滑走面16dとする。そして、このローラ稼動部18の後部には、上側フレーム固定ローラ15が当接する後部ストッパ部16cが形成されている。図3(c)は、上側フレーム14を下側フレーム16に挿入し、上側フレーム固定ローラ15が後部ストッパ部16cに当接した状態を示している。
また、図3(b)に示すように、下側フレーム16のローラ稼動部18の前部には上側フレーム固定ローラ15が当接する前部ストッパ部16bが形成されている。
図4に示すように、下側フレーム16の後部ストッパ部16cが形成される前に、下側フレーム16のローラ稼動部18の後部から上側フレーム固定ローラ15をローラ稼動部18に挿入し、上側フレーム14が下側フレーム16に挿入される。その後で、後部ストッパ部16cを、例えば切り起こしで形成して、2段フレーム19が完成する。
上側フレーム固定ローラ15が、図2のように2個あるとすると、上側フレーム14は、前部ストッパ部16bと後部ストッパ部16cとの距離と、2個の上側フレーム固定ローラ15間の距離との差だけ、下側フレーム16内を移動できることになる。
図5により、野菜室扉5を例に、引出動作を説明する。図5(a)は野菜室扉5全閉時、図5(b)は野菜室扉5中間開時、図5(c)は野菜室扉5全開時を示す。
野菜室扉5が全閉状態から中間開状態へ移行する動作は(図5(a)から図5(b)へ)、野菜室扉5が冷蔵庫本体1前方へ引き出されると同時に、2段フレーム19も同時に引き出される。そして、下側フレーム16のストッパ部16aが、本体固定ローラ12に当たるまで引き出される。
野菜室扉5が中間開状態から全開状態へ移行する動作は(図5(b)から図5(c)へ)、2段フレーム19の下側フレーム16が、ストッパ部16aによりそれ以上前方へ移動出来なくなった後に、上側フレーム14に取付られた上側フレーム固定ローラ15が下側フレーム16に設けられたローラ稼動部18内を前方に移動し、野菜室扉5を更に上側フレーム固定ローラ15が下側フレーム16に設置された前部ストッパ部16bに当るまで移動する。
野菜室扉5を閉じる動作としては、先ず図5(c)の全開状態から図5(b)の中間開状態へ移行するが、野菜室扉5を冷蔵庫本体1後方へ移動すると同時に、上側フレーム14に取り付けられた上側フレーム固定ローラ15が下側フレーム16に設けられたローラ稼動部18内を後方に移動し、上側フレーム14に取り付けられた上側フレーム固定ローラ15が下側フレーム16に設けられた後部ストッパ部16cに当接する。それと同時に下側フレーム16が後方移動を開始し、野菜室扉5が閉まり、図5(a)の全閉状態となる。
すなわち、上側フレーム14と下側フレーム16とを組合せ、奥行き方向に長さが伸縮する2段フレーム19とすることにより、野菜室扉5や冷凍室扉6全閉時の2段フレーム19の奥行き方向の収納スペースを小さくすることが可能であり、従来例の様に冷却器室9ならびに冷却器10の幅寸法や奥行方向の断熱厚さを脅かすことなく、野菜室扉5や冷凍室扉6全開時の引出代を最大限に延長することが可能である。
また、上側フレーム固定ローラ15の取付位置を変更することにより、容易に引出代を変更することが可能となり、引出代の調整自由度が大きい。例えば、2個の上側フレーム固定ローラ15を使用する場合、2個の上側フレーム固定ローラ15間の距離を短くすれば、野菜室扉5や冷凍室扉6の引出代は大きくなる。その反対に、2個の上側フレーム固定ローラ15間の距離を長くすれば、野菜室扉5や冷凍室扉6の引出代は小さくなる。
また、2段フレーム19にて、野菜室扉5や冷凍室扉6の開閉動作時に、先行動作するフレームは上側フレーム14あるいは下側フレーム16のどちらでも良い。
図6に示すように、野菜室扉5に取り付ける上側フレーム固定ローラ15が取り付けられた上側フレーム14と、上側フレーム14が挿入される下側フレーム16とで構成される2段フレーム19を、野菜室3の内箱7の側壁面と、野菜室3の野菜室下段容器3b(食品収納ケース)側壁外面との間に設けた。
図示はしないが、冷凍室扉6に取り付ける2段フレーム19も同じように、冷凍室2の内箱7の側壁面と、冷凍室2の冷凍室下段容器2b(食品収納ケース)側壁外面との間に設けた。
図6のように構成することにより、野菜室下段容器3b等の食品収納ケース外壁面と内箱7側面間とのデッドスペースを活用することが可能であり、食品収納ケース容量を低減することなく、冷却器室9ならびに冷却器10の幅寸法や奥行方向の断熱厚さを脅かすことなく、野菜室扉5や冷凍室扉6全開時の引出代を最大限に延長することが可能になる。
また、図6に示すように、野菜室扉5や冷凍室扉6の左右方向のがたつき防止のため、上側フレーム14と下側フレーム16の左右方向のクリアランス部にプラスチック製のスペーサ20を設けても良い。このスペーサ20は、上側フレーム14と下側フレーム16との金属面同士の接触による削り粉の発生を抑制し、塗装した場合の塗装膜剥がれ・削れの防止、引出動作時の摺動抵抗低減に効果がある。
また、下側フレーム16のローラ稼動部18のローラ滑走面16d上に凸形状のレール部を設け、相対する上側フレーム固定ローラ15の外周面に凸形状に対応する凹形状を設けてもよい。それにより、扉開閉時の左右ガタツキを抑制することができる。
また、金属の端部や、上側フレーム14及び下側フレーム16が摺動する際の直角部に、容易に手の触れる恐れのある箇所に、プラスチック製カバーを設置してもよい。
プラスチック製カバーを設置することにより怪我防止を図ることが可能となり、また、扉閉時の衝撃緩衝材の役目も担う。また、プラスチック製カバーにスペーサ機能を付加してもよい。
実施の形態2.
図7乃至9は実施の形態2を示す図で、図7は下側フレーム16の構成を示す図、図8,9は下側フレーム16のストッパ部16aを示す図である。
図7に示すように、下側フレーム16に設けたローラ稼動部18のローラ滑走面16dに、上側フレーム固定ローラ15の落とし込み形状部21を設ける。落とし込み形状部21の位置は、野菜室扉5や冷凍室扉6の全閉時に、上側フレーム固定ローラ15が2個ある場合は、最前部の上側フレーム固定ローラ15の直下となる位置が好ましい。2個の上側フレーム固定ローラ15に対し、それぞれ落とし込み形状部21を設けてもよい。
本実施の形態2の如く構成した場合、野菜室扉5や冷凍室扉6の閉動作において、上側フレーム14が下側フレーム16に対して後行動作をした場合でも、扉全閉位置における扉の自閉動作が確実となり、半ドア等の冷却不良の要因を少なくすることができる。
また、下側フレーム16に設けられた自閉用スロープ22に対し、落とし込み形状部21の角度を大きく取れば、開方向時の動作を下側フレーム16を先行フレームとすることが可能となり、扉の開動作の規則性を持たせ、左右の2段フレーム19の同期を取ることにより、余分なストレスを回避することが可能となる。
また、図8に示すように、下側フレーム16のストッパ部16aに、若干下方向に突出した凸形状部16eを設けることにより、扉閉方向の動作において、凸形状部16eが本体固定ローラ12に係合して上側フレーム14を先行フレームとすることが可能であり、扉閉動作の規則性を持たせ、左右の2段フレーム19の同期を取ることにより、余分なストレスを回避することが可能となり、閉方向動作時の先行動作フレームを上側フレーム14に決定することにより、安定した扉閉動作が可能となる。
また、図9に示すように、ストッパ部16aから前部に向かって下がる傾斜面16fを設けることにより、扉全開時の2段フレーム19の全体位置が下がり、冷凍室2の冷凍室上段容器2a及び野菜室3の野菜室上段容器3aと内箱7(中仕切)とのクリアランスを保つことが可能となり、接触による削れ等を回避することが可能となる。また、図8のストッパ部16aよりも、開閉動作時の衝撃を緩和でき、よりスムーズな開閉動作が可能となる。
実施の形態3.
図10は実施の形態3を示す図で、ベアリング構造のローラの断面構造を示す図である。
図10に示す上側フレーム固定ローラ15は、内部にベアリング15aを有し、その外周部にフレームとの接触部15bを有する。
上側フレーム14に設けた2個以上の上側フレーム固定ローラ15の、少なくとも最前部あるいは全部をベアリング15aを有する構造にしたことを特徴としている。
図10の如く構成した場合、上側フレーム固定ローラ15の回転摺動時の抵抗を低減することが出来、扉開閉動作がよりスムーズに実施することが可能となる。
実施の形態1を示す図で、冷蔵庫の冷蔵室を省略した側面縦断面図((a)は野菜室扉5と冷凍室扉6を全開状態の図、(b)は野菜室扉5と冷凍室扉6を全閉状態の図)である。 実施の形態1を示す図で、上側フレーム14の斜視図((a)、(b)は見る方向が異なる)である。 実施の形態1を示す図で、下側フレーム16の斜視図((a)、(b)は見る方向が異なる、(c)は上側フレーム14を下側フレーム16に挿入した図)である。 実施の形態1を示す図で、2段フレーム19の組立詳細図である。 実施の形態1を示す図で、野菜室扉5の引出動作を示す図である。 実施の形態1を示す図で、冷蔵庫の部分的な正面縦断面図である。 実施の形態2を示す図で、下側フレーム16の構成を示す図である。 実施の形態2を示す図で、下側フレーム16のストッパ部16aを示す図である。 実施の形態2を示す図で、下側フレーム16のストッパ部16aを示す図である。 実施の形態3を示す図で、ベアリング構造のローラの断面構造を示す図である。
符号の説明
1 冷蔵庫本体、2 冷凍室、2a 冷凍室上段容器、2b 冷凍室下段容器、3 野菜室、3a 野菜室上段容器、3b 野菜室下段容器、4 製氷室・切替室、5 野菜室扉、6 冷凍室扉、7 内箱、8 ファングリル、9 冷却器室、10 冷却器、11 ファン、12 本体固定ローラ、13 本体固定レール、14 上側フレーム、14a 扉への取付部、15 上側フレーム固定ローラ、15a ベアリング、15b フレームとの接触部、16 下側フレーム、16a ストッパ部、16b 前部ストッパ部、16c 後部ストッパ部、16d ローラ滑走面、16e 凸形状部、16f 傾斜面、16g 本体固定ローラ滑走面、17 下側フレーム固定ローラ、18 ローラ稼動部、19 2段フレーム、20 スペーサ、21 落とし込み形状部、22 自閉用スロープ。

Claims (4)

  1. 冷蔵庫本体と、
    この冷蔵庫本体内に形成された貯蔵室と、
    この貯蔵室の前面開口部を開閉する扉と、
    この扉の左右から前記貯蔵室内に延設し、前記扉を引出し自在とした一対の2段フレームと、
    この2段フレームを構成し、前端部が前記扉に固定され、所定の間隔で配置された少なくとも2個の上側フレーム固定ローラを有する上側フレームと、
    この上側フレームと共に前記2段フレームを構成し、前記上側フレーム固定ローラが所定距離の範囲内で稼動するローラ稼動部と、後部に取り付けられた下側フレーム固定ローラと、底部に形成された本体固定ローラ滑走面と、この本体固定ローラ滑走面の後部に設けられたストッパ部とを有する下側フレームと、
    前記貯蔵室壁に設けられ、前記下側フレームの本体固定ローラ滑走面が滑走し、前記扉の全開状態で前記下側フレームのストッパ部に当接する本体固定ローラと、
    前記貯蔵室壁に設けられ、前記下側フレーム固定ローラが稼動する本体固定レールと、
    前記上側フレームで支持し、前記扉引出し時に前記貯蔵室より引出される食品収納ケースとを備え、前記下側フレームのローラ稼動部のローラ滑走面の、前記扉全閉時に前記上側フレーム固定ローラの中の少なくとも前記扉に近い側の一つの直下となる位置に、落とし込み形状部を設け、さらに前記下側フレームの前記本体固定ローラ滑走面の前部に自閉用スロープを設け、前記自閉用スロープに対し、前記落とし込み形状部の角度を大きく取り、前記扉開方向時に前記下側フレームを先行フレームとすることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 冷蔵庫本体と、
    この冷蔵庫本体内に形成された貯蔵室と、
    この貯蔵室の前面開口部を開閉する扉と、
    この扉の左右から前記貯蔵室内に延設し、前記扉を引出し自在とした一対の2段フレームと、
    この2段フレームを構成し、前端部が前記扉に固定され、所定の間隔で配置された少なくとも2個の上側フレーム固定ローラを有する上側フレームと、
    この上側フレームと共に前記2段フレームを構成し、前記上側フレーム固定ローラが所定距離の範囲内で稼動するローラ稼動部と、後部に取り付けられた下側フレーム固定ローラと、底部に形成された本体固定ローラ滑走面と、この本体固定ローラ滑走面の後部に設けられたストッパ部とを有する下側フレームと、
    前記貯蔵室壁に設けられ、前記下側フレームの本体固定ローラ滑走面が滑走し、前記扉の全開状態で前記下側フレームのストッパ部に当接する本体固定ローラと、
    前記貯蔵室壁に設けられ、前記下側フレーム固定ローラが稼動する本体固定レールと、
    前記上側フレームで支持し、前記扉引出し時に前記貯蔵室より引出される食品収納ケースとを備え、前記下側フレームの前記本体固定ローラ滑走面における前記ストッパ部の前方に、下方向に突出した凸形状部を設け、前記扉閉方向の動作において、前記凸形状部が前記本体固定ローラに係合して前記上側フレームを先行フレームとすることを特徴とする冷蔵庫。
  3. 前記2段フレームを、前記貯蔵室側壁面と前記食品収納ケース側壁外面との間に設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記上側フレーム固定ローラの中の、少なくとも前記扉に近い側の一つをベアリング構造にしたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の冷蔵庫。
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