JP4232712B2 - 画像処理装置 - Google Patents

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本発明は、画像のレジずれを補正するためのメモリ領域を効率的に利用するための技術に関する。
プリンタ装置や複写機等の画像形成装置においては、各色の感光体の取り付け誤差やレーザビームの光路長の差分などの機械的要因によって、主走査方向および副走査方向の画像形成のタイミングがずれたり、画像の倍率や傾きが変化したりする。ここで、主走査方向とは、画像形成装置においてトナー像をライン単位で感光体に形成する際のそのラインが延びる方向を意味しており、感光体の回転軸方向と一致する。また、副走査方向とは、感光体が移動(回転)する方向であり、用紙の搬送方向と一致する。例えば副走査方向の画像形成タイミングがずれてしまうと、本来は図5上段に示すように用紙Pの中央部分に矩形として表されるべき画像Tが、図5下段に示すように副走査方向に歪んだ画像Taのようになってしまう。
このような現象は、一般に“レジストレーションのずれ(レジずれ)”と総称されている。従来から、このレジずれを補正するための様々な技術が提案されている。その代表的なものとしては、例えば感光体に対する潜像の書き込みタイミングや光学系装置を調整するという方法がある(例えば特許文献1参照)。また最近では、画像処理装置が画像データそのものに画像処理を施すことによって、このレジずれを補正するという方法も実施されている。
図6は、画像処理によって副走査方向のレジずれを補正する方法を説明するための図である。図6上段に示した矩形は、画像データDtを2次元的に表現したものである。x1,x2,x3,・・・は主走査方向の単位量を表している。レジずれの補正は、これらx1,x2,x3,・・・の領域単位で行うことが可能である。y1,y2,y3,・・・は、副走査方向の単位量を表しており、各々の主走査ラインに対応している。この図6上段に示すような画像データDtに基づいて画像を用紙に形成すると、これによって図5下段に示すようなレジずれが発生した場合を想定する。この場合、図5を見ればわかるように、用紙に形成された画像Taでは、領域x1に相当する画像の位置が本来の位置よりも上にずれていることになる。このようなレジずれを補正するためには、領域x1に相当する画像データの2次元平面上の位置をもっと下にずらしてやればよい。このときの画像データの位置をずらす量が、画像データに施すべき補正の補正量となる。
画像処理装置は、画像データをメモリ領域に2次元展開してレジずれ補正を行うが、このときに、上記のような補正量を考慮して必要なメモリ領域を確保するようになっている。このとき確保されるメモリ領域が図6下段に示す太線で囲まれた領域MAである。この図6下段に示す例では、x1,x2,x3,・・・という領域毎に、副走査方向のレジずれ補正量に相当する白画素データWXが書き込まれ、画像データTXはその残りのメモリ領域に書き込まれる。例えば領域x1においては、白画素WXがy1〜y6の6本の主走査ライン分書き込まれる。また、領域x2においては、白画素WXがy1〜y4の4本の主走査ライン分書き込まれ、画像データTXがy5,y6の2本の主走査ライン分書き込まれる。そして、領域x7,x9においては、白画素WXが書き込まれず、画像データTXのみが書き込まれる。白画素WXが書き込まれないということは、レジずれを補正する必要がないことを意味している。
次に、各主走査ラインy1〜y6に書き込まれた画像データはFIFO(First in First out)方式に従って、図中矢印に示すような順番で読み出される。そして、走査ラインy6まで読み出されると、残りの画像データTXが各々のx1,x2,x3,・・・領域に書き込まれる。この画像データTXも図中矢印に示すような順番で読み出されていく。このようにして読み出された白画素データ及び画像データに基づいて、感光体に画像が形成される。白画素データが読み出された場合には、白い画素が用紙に形成されるだけであるので(つまり可視画像が形成されないので)、この白画素データの分だけ、用紙に形成される画像の位置をずらすことができる。以上のような構成を採る場合、最初に補正量に相当する白画素データを全て書き込む必要があるので、必要なメモリ領域MAのサイズは、図6下段に示すように、「主走査方向の画素数」×「副走査方向の最大補正量」となる。従って、レジずれ量が大きい場合には、メモリに書き込む白画素データの量も多くなるため、大容量のメモリを画像処理装置に実装しなければならないという問題がある。
特開平1−142672号公報
本発明は、上述した背景に鑑みてなされたものであり、レジずれを補正するために使用するメモリ領域を小さくするための技術を提供する。
上述した課題を解決するため、本発明は、メモリ装置と、画像データの主走査方向にわたって複数に区分された単位領域毎に、該画像データに対する副走査方向の補正量をそれぞれ決定する補正量決定部と、前記補正量決定部によって決定された各補正量に相当する容量を有する各々のメモリ領域において、データの書き込み位置を示すライトポインタとデータの読み出し位置を示すリードポインタとを、該領域の先頭から後尾へと繰り返し循環移動させるポインタ制御部と、各々の前記メモリ領域において、前記ポインタ制御部によって循環移動させられるライトポインタ及びリードポインタに従い、前記単位領域毎に決定された補正量分の補正データを順次書き込んで読み出す第1の処理を行い、該第1の処理を終えた後に、前記ポインタ制御部によって循環移動させられるライトポインタ及びリードポインタに従って、各々の前記単位領域に相当する画像データを順次書き込んで読み出す第2の処理を繰り返し行うメモリ制御部とを備える画像処理装置を提供する。この画像処理装置によれば、補正量決定部によって決定された各補正量と同じ容量のメモリ領域を使用するだけでよいので、従来に比べてメモリの資料領域を少なくさせることができる。また、各々のメモリ領域に単位領域毎の補正データを順次書き込んで読み出すという第1の処理を終えた後に、各々のメモリ領域に画像データを順次書き込んで読み出すという第2の処理を繰り返し行うので、メモリ領域に書き込まれた補正データの量だけ画像データが遅延されて読み出されることになる。従って、その補正データの量だけ副走査方向の画像の位置をずらすことができ、これによってレジずれを補正することが可能となる。
前記補正量決定部によって決定された各補正量を加算し、その総和を算出する補正量加算部を備え、前記メモリ制御部は、前記補正量加算部によって算出された総和に相当する前記メモリ装置の連続記憶領域において、前記第1の処理及び前記第2の処理を行うようにしてもよい。このようにメモリ装置の連続記憶領域を使用するようにすれば使用効率がよい。
次に、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る画像処理装置10の構成を表すブロック図である。図2は、2次元的に表した画像データと、メモリ装置に確保されるメモリ領域との対応関係を表した図である。図1に示した画像処理装置10は、プリンタや複写機等に内蔵されるコンピュータによって実現されるものであってもよいし、プリンタや複写機等のホスト装置であるパーソナルコンピュータによって実現されるものであってもよい。この画像処理装置10は、図示せぬ画像データ生成部によって画像を表す画像データを生成し、生成した画像データに後述する画像処理を施すことによってレジずれを補正する。
図1に示す補正量決定部11は、上記画像データの主走査方向にわたって複数に区分された単位領域毎に、その画像データに対する副走査方向の補正量を決定する。ここで、「主走査方向にわたって複数に区分された単位領域」とは、図2に示した主走査方向の単位量x1,x2,x3・・・の各々に対応する領域であり、この領域毎に副走査方向のレジずれ補正がなされるようになっている。以下では、これらの領域を「補正単位領域」という。この補正量決定部11が補正単位領域毎に補正量を決定する具体的方法としては次のようなものがある。例えば補正量決定部11は、図示せぬ画像形成装置に指示してパッチ画像を用紙に形成させ、そのパッチ画像の用紙上の位置に基づいて補正単位領域毎の副走査方向のレジずれ量を算出し、これを補正量とする。また、画像形成装置の機種等に応じて補正単位領域毎の補正量が予め特定されていれば、その補正量をメモリ装置に予め記憶させておき、補正量決定部11はこのメモリ装置から必要に応じて補正量を読み出すようにしてもよい。
主走査カウンタ12は、主走査方向の単位量x1,x2,x3・・・をカウントし、そのカウント値を補正量決定部11及び副走査カウンタ13に出力する。副走査カウンタ13は、副走査方向の単位量y1,y2,y3・・・をカウントし、そのカウント値をポインタ制御部15に出力する。補正量加算部14は、補正量決定部11によって決定された補正単位領域毎の各補正量を加算し、その総和を算出する。算出された総和はポインタ制御部15に供給される。
ポインタ制御部15は、メモリ装置Mにおいて、データの書き込み位置を示すライトポインタの動作と、データの読み出し位置を示すリードポインタの動作を制御する。具体的には、ポインタ制御部15は、補正量決定部11によって決定された各補正量と同じ容量の各メモリ領域内において、ライトポインタとリードポインタとをメモリ領域の先頭から後尾へと繰り返し循環移動させる。このため、ポインタ制御部15は、ライトポインタが指し示すメモリアドレスを決定するライトポインタ決定部151と、リードポインタが指し示すメモリアドレスを決定するリードポインタ決定部152とを備えている。ライトポインタ決定部151は、副走査カウンタ13から出力されたカウント数に基づいてライトポインタが指し示すメモリアドレスを演算によって算出する。
例えば、ライトポインタが指し示すメモリアドレス を「addr」とすると、ライトポインタ決定部151は、
addr= ((副走査カウンタのカウンタ値) % (各補正単位領域における補正量)) + (各メモリ領域の先頭のメモリアドレス)
という余剰算を用いてライトポインタを算出すればよい。また、ポインタ用のメモリ装置を予め用意しておき、そのメモリ装置にライトポインタが指し示すべきメモリアドレスを格納しておいて、ライトポインタ決定部151がそのメモリアドレスをその都度読み出すようにしてもよい。これと同様に、リードポインタ決定部152も、リードポインタが指し示すメモリアドレスを演算によって算出するようにしてもよいし、ポインタ用のメモリ装置にリードポインタが指し示すメモリアドレスを格納しておいてその都度タイミング良く読み出すようにしてもよい。
メモリ制御部16は、データ書き込み部161とデータ読み出し部162とを備えている。データ書き込み部161は、ポインタ制御部15によって決定されたライトポインタに従い、単位領域毎の補正データ(詳細は後述する)や入力画像データをメモリ装置Mに書き込む。データ読み出し部162は、ポインタ制御部15によって決定させたリードポインタに従い、メモリ装置Mに書き込まれているデータを出力画像データとして読み出す。画像形成装置はこの出力画像データの内容に従って画像形成処理を実行する。
ここで、図2を参照して、画像データの書き込み・読み出しの一例について説明する。
前述したように、補正量決定部11によって各々の補正単位領域について副走査方向の補正量が決定されると、これら各々の補正量と同じ容量のメモリ領域がメモリ装置Mにそれぞれ確保される。例えば、補正単位領域x1について補正量WX1が決定されると、それと同じ容量のメモリ領域m1が、メモリ装置Mのアドレス「0x0000」から確保される。次いで、補正単位領域x2について補正量WX2が決定されると、それと同じ容量のメモリ領域m2が、メモリ装置Mのメモリ領域m1に連続するアドレスに確保される。同様に、補正量WX3と同じ容量のメモリ領域m3と、補正量WX4と同じ容量のメモリ領域m4と、補正量WX5と同じ容量のメモリ領域m5と、補正量WX6と同じ容量のメモリ領域m6と、補正量WX8と同じ容量のメモリ領域m8と、補正量WX10と同じ容量のメモリ領域m10とが、メモリ装置Mの連続する領域に確保される。ただし、補正単位領域x7,x9についてはレジずれ補正の必要がなく、補正量が存在しないので、これらに対応するメモリ領域は確保されないことになる。
このようにして、メモリアドレス「0x0000」から副走査方向の補正量の総和分(=WX1+WX2+WX3+WX4+WX5+WX6+WX8+WX10)の領域が連続するようにしてメモリ装置上に確保される。各メモリ領域m1,m2,m3,m4,m5,m6,m8,m10においては、ポインタ制御部15及びメモリ制御部16によって、FIFO方式でデータ書き込み及びデータ読み出しが行われる。図2に示すように、例えばメモリ領域m1においてはライトポインタwp1及びリードポインタrp1が領域内で循環移動させられる。即ち、副走査カウンタ13のカウンタ値が1つ進むたびに、ライトポインタwp1はメモリ領域m1の先頭から後尾へ1つずつ移動させられ、このライトポインタwp1によって指し示されたメモリアドレスにデータが書き込まれていく。そして、ライトポインタwp1がメモリ領域m1の後尾まで到達すると、再度メモリ領域m1の先頭に戻されて新たなデータが再び書き込まれていくという処理が繰り返される。同様に、リードポインタrp1もメモリ領域m1の先頭から後尾へ1つずつ移動させられ、このリードポインタrp1によって指し示されたメモリアドレスからデータが読み出されていく。そして、リードポインタrp1がメモリ領域m1の後尾まで到達すると、再びメモリ領域m1の先頭に戻されて、また新たなデータが読み出されていく。
各々の前記メモリ領域においては、ポインタ制御部15によって移動させられるライトポインタ及びリードポインタに従い、メモリ制御部16は、単位領域毎に決定された補正量分の白画素データを順次書き込んだ後に、これを読み出す。例えば図3(A)に示すように、メモリ領域m1には、点線Aに示すようにしてメモリ領域先頭から後尾に移動させられるライトポインタwp1に従って、白画素データ(w)が書き込まれていく。書き込まれた白画素データ(w)は、点線Bに示すようにしてメモリ領域先頭から後尾に移動させられるリードポインタrp1に従って順次読み出される。このようにレジずれ補正のための白画素データをメモリ領域に書き込んで読み出す処理を「第1の処理」という。
各々の前記メモリ領域において「第1の処理」が終了すると、次に、画像データが順次書き込まれ、読み出されるという処理が繰り返し行われる。例えば図3(B)に示すように、メモリ領域m1には、点線Aに示すようにしてメモリ領域先頭から後尾に移動させられるライトポインタwp1に従って、主走査ラインy1〜y6に相当する画像データが書き込まれる。書き込まれた画像データは、点線Bに示すようにしてメモリ領域先頭から後尾に移動させられるリードポインタrp1に従って順次読み出される。次に、図3(C)に示すように、主走査ラインy7〜y12に相当する画像データがライトポインタwp1に従って書き込まれ、書き込まれた画像データはリードポインタrp1に従って順次読み出される。このように画像データをメモリ領域に書き込んで読み出す処理を「第2の処理」という
このような処理が、全てのメモリ領域にわたって並行して行われる。具体的には、図4に示すように、ロー(L)レベルの入力ライン同期信号が供給されている間は、各メモリ領域m1,m2,m3,m4,m5,m6,m8,m10に、各々の単位領域x1,x2,x3,x4,x5,x6,x8,x10に相当する画像データがメモリ制御部16によって書き込まれる。次に、入力ライン時信号にやや遅れて、ロー(L)レベルの出力ライン同期信号が供給されてくるので、この間は、各メモリ領域m1,m2,m3,m4,m5,m6,m8,m10に書き込まれていた画像データがメモリ制御部16によって読み出される。このとき、レジずれを補正する必要のない単位領域x7,x9に相当する画像データはそのまま出力される。このようにすれば、メモリ領域に書き込まれた白画素データの量だけ画像データが遅延されて出力画像データとして出力されることになる。従って、その白画素データの量だけ副走査方向の画像の位置をずらすことができ、これによってレジずれを補正することが可能となる。
以上説明した実施形態によれば、各々のメモリ領域に単位領域毎の補正データを順次書き込んで読み出すという第1の処理を終えた後に、各々のメモリ領域に画像データを順次書き込んで読み出すという第2の処理を繰り返し行う。このようにすれば、補正量決定部11によって決定された各補正量と同じ容量のメモリ領域を使用するだけでよいので、従来に比べてメモリの使用領域を少なくさせることができる。
上述した実施形態を以下のように変形して本発明を実施してもよい。
実施形態では各メモリ領域m1,m2・・・をメモリ装置の連続した領域に確保するようにしていたが、これに限らない。例えば、各メモリ領域をそれぞれ分散した位置に確保するようにしてもよい。また、第1の処理においては、補正量分の白画素データを書き込むようにしていたが、これに限らない。要するに、画像データが補正量分だけ遅延して出力されればよいから、各メモリ領域m1,m2・・・には、画像データとは異なる何らかのデータ(補正データ)を書き込んでおき、このメモリ領域から最初に読み出される補正データに対してはマスクをかけて出力させないなどというようにして、画像データの出力を遅延させてもよい。
本発明の実施形態に係る画像処理装置の構成を示すブロック図である。 2次元的に表現された画像データと、レジずれ補正のためにメモリ装置に確保されるメモリ領域との対応関係を表した図である。 メモリ領域に書き込まれるデータとメモリ領域から読み出されるデータの一例を示す図である。 画像処理装置の動作を表すタイミングチャートである。 副走査方向のレジずれが発生した画像を説明する模式図である。 従来の画像処理によって副走査方向のレジずれを補正する方法を説明するための図である。
符号の説明
10・・・画像処理装置、11・・・補正量決定部、12・・・主走査カウンタ、13・・・副走査カウンタ、14・・・補正量加算部、15・・・ポインタ制御部、16・・・メモリ制御部、M・・・メモリ装置。

Claims (2)

  1. メモリ装置と、
    画像データの主走査方向にわたって複数に区分された単位領域毎に、該画像データに対する副走査方向の補正量をそれぞれ決定する補正量決定部と、
    前記補正量決定部によって決定された各補正量に相当する容量を有する各々のメモリ領域において、データの書き込み位置を示すライトポインタとデータの読み出し位置を示すリードポインタとを、該メモリ領域の先頭から後尾へと繰り返し循環移動させるポインタ制御部と、
    各々の前記メモリ領域において、前記ポインタ制御部によって循環移動させられるライトポインタ及びリードポインタに従い、前記単位領域毎に決定された補正量分の補正データを順次書き込んで読み出す第1の処理を行い、該第1の処理を終えた後に、前記ポインタ制御部によって循環移動させられるライトポインタ及びリードポインタに従って、各々の前記単位領域に相当する画像データを順次書き込んで読み出す第2の処理を繰り返し行うメモリ制御部と
    を備える画像処理装置。
  2. 前記補正量決定部によって決定された各補正量を加算し、その総和を算出する補正量加算部を備え、
    前記メモリ制御部は、前記補正量加算部によって算出された総和に相当する前記メモリ装置の連続記憶領域において、前記第1の処理及び前記第2の処理を行う請求項1記載の画像処理装置。
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