JP4232331B2 - スカート付きの人工血管 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、生体血管と人工血管の縫合を容易にする人工血管の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
スカート部分を設けた人工血管が、Ann Thorac Cardiovasc Surg Vol.5 No.1(1999)に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
解離性大動脈瘤などの動脈疾患において病巣部を人工血管で置換する手術において、生体血管と人工血管の縫合には長時間を要し、さらに接合部の漏血を防ぐために慎重に実施する必要がある。
しかし、縫合部の生体血管の組織が弱くなっている場合では、生体血管と人工血管を慎重に縫合を実施しても、縫合は困難となり、縫合部に補強材を用いて縫い合わせなければならない時が考えられる。
また、リング付き人工血管を使用した場合でも、リング部が他の部分よりやや太く生体血管へ挿入しにくく、縫合が困難になる場合が考えられる。
【0004】
そのため、大動脈などの血管置換手術において、生体血管と人工血管の縫合を容易に行うことにより、手術時間を短縮することができ、さらに弱くなった生体血管を容易に縫合することが可能な、縫合部分からの漏血を防ぐことができる人工血管の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、
主管と少なくとも1つのスカート管を有し、
前記主管は前記スカート管より長く、
前記スカート管は、スカート管の一方の裾(A)から他方の裾(B)へスカート管の径Cが長さ方向に変化している円形断面を有しかつ(裾(A)の径≦径C≦裾(B)の径、裾(A)の径<裾(B)の径)の関係を有し、
前記スカート管の一つの端部又は裾(A)は前記主管の外周の一部又は全部に接続され、
前記スカート管の裾(B)が主管の長さ方向に前記主管の端部より±3mmの間になるように配置され、裾(B)は開口し前記主管の外面に接続されず、
前記スカート管の裾(B)の径(X)と該スカート管の接続された側の前記主管の端部の径(Y)とは、(Y+0.5mm)≦X≦(Y+10mm)の関係を有し、
前記スカート管の長さ(L)が5mm〜50mmの範囲であることを特徴とするスカート付き人工血管に関する。
【0006】
さらに好ましくは、本発明は、スカート管は、スカート管の端部を折り曲げて主管に接続されていることを特徴とするスカート付き人工血管に関する。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明のスカート付き人工血管は、主管と少なくとも1つのスカート管を有し、
前記主管は前記スカート管より長く、
前記スカート管は、スカート管の一方の裾(A)から他方の裾(B)へスカート管の径Cが長さ方向に変化している円形断面を有しかつ(裾(A)の径≦径C≦裾(B)の径、裾(A)の径<裾(B)の径)の関係を有し、
前記スカート管の一つの端部又は裾(A)は前記主管の外周又は外面の一部又は全部に接続され、
前記スカート管の裾(B)が主管の長さ方向に前記主管の端部より±2mmの間になるように配置され、裾(B)は開口し前記主管の外周又は外面の一部又は全部に接続されず、
前記スカート管の裾(B)の径(X)と該スカート管の接続された側の前記主管の端部の径(Y)とは、(Y+0.5mm)≦X≦(Y+10mm)の関係を有し、
前記スカート管の長さ(L)が5mm〜50mmの範囲であることを特徴とするスカート付き人工血管が好ましい。
【0008】
本発明のスカート付き人工血管において、スカート管の数は、1以上から主管の端部の数の範囲を有することが好ましい。
【0009】
本発明のスカート付き人工血管において、スカート管は、スカート管の端部を折り曲げて主管に接続されていること、さらにスカート管の端部を裾(B)の側に折り曲げて主管に接続されていることにより、主管とスカート管との接続部をスカート管で覆うことが出来、接続部での血液漏れが起こりにくくなるために好ましい。
【0010】
本発明のスカート付き人工血管において、
スカート管の一つの端部又は裾(A)が主管の外周又は外面の一部又は全部に接続されとは、一般的に公知の方法で接続されていることであり、例えば、縫合、接着、融着など及びこれらを組み合わせて接続されていることである。
主管の外周とは、主管を面により切断した切断部での主管の外周のことを意味する。
【0011】
本発明のスカート付き人工血管において、スカート管の一つの端部又は裾(A)のみが主管の外周又は外面の一部又は全部に接続されていることが好ましい。
【0012】
本発明のスカート付き人工血管において、
前記スカート管の端部又は裾(A)は前記主管の外周又は外面の一部又は全部に接続され、
前記スカート管の裾(B)が主管の長さ方向に前記主管の端部より±2mmの間になるように配置され、裾(B)は開口し前記主管の外周又は外面の一部又は全部に接続されず、
前記スカート管の裾(B)の径(X)と該スカート管の接続された側の前記主管の端部の径(Y)とは、(Y+0.5mm)≦X≦(Y+10mm)の関係を有することを特徴とすることにより、主管とスカート管の間に生体血管を挟み込み易く接続又は縫合性に優れる。
【0013】
本発明のスカート付き人工血管において、主管はスカート管より、好ましくは10mm以上長い、さらに好ましくは20mm以上長い、より好ましくは50mm以上長い、特に好ましくは80mm以上長いものを用いることができる。
【0014】
本発明のスカート付き人工血管において、スカート管は一方の裾(A)から他方の裾(B)へスカート管の径Cが長さ方向に変化している円形断面、好ましくは一方の裾(A)から他方の裾(B)へスカート管の径Cが長さ方向に直線的に変化している円形断面を有しかつ(裾(A)の径≦径C≦裾(B)の径、裾(A)の径<裾(B)の径)の関係を有するものである。
【0015】
本発明のスカート付き人血管において、スカート管の裾Bの径(X)と人工血管の端部の径(Y)とは、(Y+0.5mm)≦X≦(Y+10mm)の関係、好ましくは(Y+1mm)≦X≦(Y+10mm)の関係、さらに好ましくは(Y+1mm)≦X≦(Y+8mm)の関係、より好ましくは(Y+2mm)≦X≦(Y+8mm)の関係、特に好ましくは(Y+2mm)≦X≦(Y+6mm)の関係である。
主管とスカート管の間に生体血管を挟み込んで接続又は縫合するため、主管とスカート管の間が少なくとも0.5mm以上開いていることにより、生体血管を挟み込むために挿入し易いために好ましい。
又、10mm以上開くと挟み込んだ後の接続又は縫合が難しくなるため好ましくない。
さらに主管の径(Y)は、両端ともに同一径又は直管の場合、スカート管を有している端部を生体血管の末梢側又は中枢側のどちらの生体血管と接続又は縫合しても、血液の流れに乱れが生じず使用できるために好ましい。
【0016】
本発明のスカート付き人工血管において、スカート管は裾Bが人工血管の長さ方向に前記人工血管の端部より±3mmの間、好ましくは±2mmの間、さらに好ましくは±1.5mmの間、より好ましくは±1mmの間、特に好ましくは±0.7mmの間になるように裾Aが前記人工血管の外周又は外面に接続され又は縫合されている。
主管とスカート管の間に生体血管を挟み込んだ後、主管とスカート管を合わせて接続又は縫合されるため、±3mmの間であれば主管とスカート管が合わせて接続又は縫合し易いために好ましい。
【0017】
本発明のスカート付き人工血管において、スカート管の長さ(L)が5mm〜50mmの範囲、好ましくは5mm〜40mmの範囲、さらに好ましくは5mm〜30mmの範囲、より好ましくは10mm〜30mmの範囲、特に好ましくは10mm〜20mmの範囲である。
主管とスカート管の間に生体血管を挟み込んだ後、接続又は縫合する時スカート管の長さが5mm以下であると接続又は縫合が困難になるため好ましくない。又、50mm以上では生体血管を挟み込むために挿入することが困難になるため好ましくない。
【0018】
主管は、熱可塑性樹脂を押出成形、射出成形、ブロー成形などの成形方法で加工されたパイプ形状のチューブ、熱可塑性樹脂の繊維の編織物のチューブ、熱可塑性樹脂の多孔質チューブなどのチューブを用いることが出来る。
編織物としては、平織、綾織などを公知の編み物や織物を用いることができる。
【0019】
スカート管は、熱可塑性樹脂を押出成形、射出成形、ブロー成形などの成形方法で加工されたパイプ形状のチューブ、熱可塑性樹脂の繊維の編織物のチューブ、熱可塑性樹脂の多孔質チューブなどのチューブを用いることが出来る。
編織物としては、平織、綾織などを公知の編み物や織物を用いることができる。
【0020】
主管及び/又はスカート管は、クリンプ加工されたチューブを使用することができる。
【0021】
特に、チューブとして熱可塑性樹脂の繊維の編織物のチューブ、さらに熱可塑性樹脂の繊維の平織のチューブが、強度及び有孔度、生産性が優れるため好ましい。
【0022】
熱可塑性樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−α−オレフィン共重合体などのポリオレフィン、ポリアミド、ポリウレタン、ポリエチレンテレフタレート,ポリブチレンテレフタレート,ポリシクロヘキサンテレフタレート,ポリエチレン−2,6−ナフタレートなどのポリエステル、ポリ弗化エチレンやポリ弗化プロピレンなどのフッ素樹脂などを挙げることができる。
特に、化学的に安定で耐久性が大きく、組織反応の少ない、ポリエチレンテレフタレートなどのポリエステル、ポリ弗化エチレンやポリ弗化プロピレンなどのフッ素樹脂を好ましく用いることができる。
さらに、重量平均分子量1万〜20万、特に重量平均分子量3万〜10万のポリエステルが好ましい。
【0023】
熱可塑性樹脂の繊維の編織物のチューブにおいて、繊維は0.1〜5デニールのモノフィラメント数〜数百本を撚った糸を用いることができる。
【0024】
熱可塑性樹脂の繊維の編織物のチューブにおいて、繊維や糸は捲縮加工されたものを用いることが出来る。
【0025】
本発明のスカート付き人工血管、主管、スカート管、熱可塑性樹脂、編織物、繊維又は、糸は、ヘパリン、コラーゲン、アセチルサリチル酸、ゼラチン等の抗血栓性材料で被覆処理されているものを用いることが出来る。
【0026】
本発明のスカート付き人工血管は、主管の外周又は外面にスカート管の端部、裾(A)の縁又は縁近傍が接続されていることが好ましい。
【0027】
本発明のスカート付き人工血管は、分岐している人工血管や側管付き人工血管を構成しているすべての管に用いることが出来る。本発明のスカート付き人工血管は、例えば、4本の側管を有する人工血管であれば、1〜4本の側管や主たる管のいずれにも用いることが出来る。
【0028】
以下に、本発明の実施の形態を図面につき詳しく説明する。本発明は、これらの実施の形態のみに限定されるものではない。
【0029】
図1は、スカート付き人工血管10の側面図であり、スカート管3の一部を切り取った形状を示している。
スカート付き人工血管10は、主管1と1つのスカート管3を有し、主管1の外周にスカート管3の裾(A)4のみが接続されている。
スカート管3は、裾(A)4から裾(B)5へスカート管の径Cが長さ方向に直線的に変化している円形断面を有している。
スカート管3は、裾(A)4の径より、裾(B)5の径が大きい。
主管1の長さ方向に主管1の端部2とスカート管3の裾(B)5との距離は、距離7と示している。スカート管3の裾(B)5は開口している。
スカート管3の裾(B)5の径X8と主管1の端部2の径Y9は、(Y+0.5mm)≦X≦(Y+10mm)の関係を有している。
スカート管3の長さ6は、5mm〜50mmの範囲である。
主管1及びスカート管3は、クリンプ加工されている。
【0030】
図2(a)は、主管21の外周にスカート管23の短径側の縁が縫合により接続されている側面図である。
図2(b)は、スカート付き人工血管30の断面図である。
スカート付き人工血管30は、主管21と1つのスカート管23を有し、スカート付き人工血管10と同様の形状である。
スカート管23は、主管21の外周にスカート管23の短径側の縁のみが縫合により接続されている。スカート管23を縫合部分28より折り返し、折り返し後の両端部を裾(A)24と裾(B)25とし、スカート付き人工血管30を得ることが出来る。
裾(A)24から裾(B)25へスカート管の径Cが長さ方向に直線的に変化している円形断面を有している。
スカート管23は、折り返し後の裾(A)24の径より、裾(B)25の径が大きい。
スカート付き人工血管30は、スカート管23の短径側の縁を主管21の外周全体と接続の後、折り返しているため、接続部での血液等の液体の漏れがなく好ましい。
主管21及びスカート管23は、クリンプ加工されている。
【0031】
図3は、別のスカート付き人工血管40の斜視図である。
【0032】
図4は、スカート管52を主管51の外周の全体に接続し、その後スカート管52を主管端部の側へ折り返しているスカート付き人工血管60の説明図である。スカート管52の端部と主管51の外周との接続部54、スカート管52の裾(A)53、裾(B)55とする。
【0033】
実施例によって本発明を更に具体的に説明するが、本発明がこれらの実施例に限定されるものではない。
【0034】
【発明の効果】
本発明のスカート付き人工血管は、主管に特定構造のスカート管を設けることにより、生体血管と人工血管を縫合し易くなり、特に生体血管の組織が弱くなっている場合でも補強物や補強管を用いることなく容易に縫合でき、縫合時間を短縮できる。
さらに、患者の弱くなった血管組織を補強することもでき縫合部分からの漏血を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 スカート付き人工血管10の側面図であり、スカート管3の一部を切り取った形状を示している。
【図2】 図2(a)は、側面図であり、図2(b)は、スカート付き人工血管30の断面図である。
【図3】 本発明の一例の別のスカート付き人工血管40の斜視図である。
【図4】 本発明の別の一例のスカート付き人工血管60の説明図である。
【符号の説明】
1、21、51:主管、
2:主管1の端部、
3、23、52:スカート管、
4、24、53:裾(A)、
5、25、55:裾(B)、
6:スカート管3の長さ、
7:主管1の長さ方向に主管1の端部2とスカート管3の裾(B)5との距離、
8:スカート管3の裾(B)5の径X、
9:主管1の端部2の径、
10、30、40、60:スカート付き人工血管、
28:主管とスカート管との縫合部分、
54:主管とスカート管の端部の接続部。

Claims (2)

  1. 主管と少なくとも1つのスカート管を有し、
    前記主管は前記スカート管より長く、
    前記スカート管は、スカート管の一方の裾(A)から他方の裾(B)へスカート管の径Cが長さ方向に変化している円形断面を有しかつ(裾(A)の径≦径C≦裾(B)の径、裾(A)の径<裾(B)の径)の関係を有し、
    前記スカート管の一つの端部又は裾(A)は前記主管の外周の一部又は全部に接続され、
    前記スカート管の裾(B)が主管の長さ方向に前記主管の端部より±3mmの間になるように配置され、裾(B)は開口し前記主管の外面に接続されず、
    前記スカート管の裾(B)の径(X)と該スカート管の接続された側の前記主管の端部の径(Y)とは、(Y+0.5mm)≦X≦(Y+10mm)の関係を有し、
    前記スカート管の長さ(L)が5mm〜50mmの範囲であることを特徴とするスカート付き人工血管。
  2. スカート管は、スカート管の端部を折り曲げて主管に接続されていることを特徴とする請求項1に記載のスカート付き人工血管。
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