JP4231276B2 - ヘッドボード装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明はベッドフレームの長手方向一端に設けられる照明装置を備えたヘッドボード装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般にベッド装置はベッドフレームを有し、このベッドフレームの上面にはマットレスが載置される。このようなベッド装置において、上記ベッドフレームの長手方向一端にはキャビネットタイプのヘッドボード装置が設けられることがある。
【0003】
この種のヘッドボード装置においては、特許文献1に示すように、ヘッドボード装置の箱形状に形成された装置本体の上記マットレスの上面から上方に突出した部分に照明装置を設けたものがある。
【0004】
【特許文献1】
実開昭59−3429号公報
この特許文献1においては、ベッドの縁板(ヘッドボード)の上部に発光体を内装する冠材を装着する。この冠材は、上記縁板上をベッドの内方側へ摺動できるようになっている。そして、夜間、ベッドで読書をする場合などには上記冠材をベッドの本体上に引き出して照明装置を点灯すれば、上記冠材の内面で反射した照明光によって利用者の枕もとを照明できる。また、照明が不要な場合には上記冠材を縁板上に移動させれば、冠材が縁板と一体化するため、見栄えがよいというものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記構成によれば、利用者が枕もとを照明したい場合には、上述したように冠材をベッド上に引き出すことで、この冠材の内面で反射した照明光によって枕もとを照明することができるため便利である。
【0006】
しかしながら、上記冠材による照明は、照明光を冠材の内面で反射させるだけであるから、この冠材をベッド上に引き出して利用者の枕もとを照明するということだけにしか利用することができない。そのため、利用者がベッド上から降りて用を足すためなどに枕もと以外の部分を照明したい場合などには有効に利用できず、不便であった。
【0007】
この発明は、利用者の枕もとだけでなく、枕もと以外の部分でも照明することができ、しかもその照明範囲の切換え操作を容易に行なうことができる照明装置を有するヘッドボード装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、ベッドフレームの長手方向一端に設置されるヘッドボード装置において、
装置本体と、
この装置本体に設けられ装置本体の前面に開口する開口部を有する照明部と、
この照明部内に設けられた照明装置と、
上記装置本体の上記開口部の上記照明装置と対向する部分に回動可能に設けられた照明制御部材と、
この照明制御部材がほぼ垂直に起立して上記開口部の上記照明装置と対向する部分を閉塞する状態とほぼ水平に倒伏して上記開口部の上記照明装置と対向する部分を開放する状態との回動角度で上記照明制御部材を保持する保持手段を具備し、
上記照明制御部材がほぼ垂直に起立したときには上記照明装置からの照明光は上記照明制御部材の下端側から斜め下方に出射し、上記照明制御部材がほぼ水平に倒伏したときには上記照明光は上記照明制御部材の上面で反射して上方に向かって出射することを特徴とするヘッドボード装置にある。
【0009】
請求項2の発明は、上記保持手段は、上記照明制御部材の幅方向両端に一辺が固定され他辺が上記装置本体の上記照明部を区画形成する仕切り部材に回動可能に連結されたL字状のブラケットと、上記仕切り部材に弾性的に突没可能に設けられ上記照明制御部材を上記ブラケットとともに回動させることでこのブラケットに形成された係止孔に弾性的に係合する係合部材とを備えていることを特徴とする請求項1記載のヘッドボード装置にある。
【0010】
請求項3の発明は、上記保持手段は、上記照明制御部材の幅方向両端に一辺が固定されたブラケットと、このブラケットの他辺を上記装置本体の上記照明部を区画形成する仕切り部材に回動可能かつ任意の回動角度で保持可能に連結したねじ軸とを備えていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のヘッドボード装置にある。
【0011】
この発明によれば、照明装置と対向して設けられた照明制御部材を回動させることで、この照明装置からの照明光による照明範囲を利用者の枕もとから他の部分に変えることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながらこの発明の一実施の形態を説明する。
【0013】
図1に示すベッド装置1はベッドフレーム2を備えている。このベッドフレーム2は矩形枠状に形成されていて、上面にはマットレス3が載置され、長手方向一端にはキャビネットタイプのヘッドボード装置4が立設されている。
【0014】
上記ヘッドボード装置4は箱形状に形成された装置本体5を有する。この装置本体5の上記マットレス3の上面よりも上方に突出した部分には収納部6が区画形成されている。この収納載置部6は装置本体5を形成する一対の側板7間に載置板8を架設し、この載置板8の上面と天板9の下面との間の空間部11の前面を開口部12とすることで形成されている。
【0015】
図3に示すように上記天板9の下面には、この天板9の幅方向に所定の間隔で離間した一対の平板状の仕切り部材14が設けられている。この仕切り部材14の高さ寸法は、上記収納部6の高さ寸法よりも小さく設定されている。この実施の形態では収納部6の高さ寸法の半分よりも小さく設定されている。それによって、上記収納部6内に上記一対の仕切り部材14によって照明部15が区画形成されている。この照明部15は前面及び下面が開口している。
【0016】
上記照明部15の上面、つまり上記天板9の内面には照明装置16が設けられている。この照明装置16はランプ17及びこのランプを覆う透光性の材料によって形成されたカバー18とからなる。図2に示すように、上記装置本体5を形成する背板19には電気コード21を通すガイドレール22が設けられている。上記電気コード21は上記ランプ17と上記装置本体5の前面板23に設けられたスイッチ24とを接続している。それによって、上記スイッチ24を操作することで上記ランプ17を点灯させることができるようになっている。
【0017】
上記照明部15の前面には照明制御部材27が設けられている。この照明制御部材27は上記照明部15とほぼ同じ幅寸法の帯板状をなしていて、その長手方向両端部の内面には図4に示すようにL字状のブラケット28の一辺がねじ29によって取付け固定されている。
【0018】
図4に示すように上記ブラケット28の他辺には、1つの取付け孔31と、この取付け孔31に対して等距離で、取付け孔31を中心にして周方向に90度の間隔の位置に一対の係止孔32とが形成されている。上記取付け孔31にはねじ軸33が挿入され、このねじ軸33は上記一対の仕切り部材14の互いに対向する面に埋設されたナット部材34にワッシャ35を介して螺合されている。それによって、上記照明制御部材27は上記ねじ軸33を中心にして回動可能となっている。
【0019】
図4と図5(a),(b)に示すように上記一対の仕切り部材14の内面には、上記照明制御部材27をほぼ垂直に起立させたときに、上記ブラケット28の他辺に形成された一対の係止孔32に弾性的に係合する係合部材としての球体37を有する玉しまり38が埋設されている。この玉しまり38は図4に示すように上記球体37を上面開口から突出させた筒体39及び球体37を弾性的に付勢したばね41とから構成されている。
【0020】
それによって、上記照明制御部材27は、図5(a)に示すようにほぼ垂直に起立して一対の係止孔32が一対の玉しまり38の球体37に係合した回動位置と、図5(b)に示すようにほぼ水平に倒伏して一方の係止孔32が一方の玉しまり38の球体37に係合した回動位置とで保持されるようになっている。
【0021】
照明制御部材27がほぼ垂直に起立すると、上記照明部15の前面開口、つまり開口部12の照明装置16に対向する部分、つまり照明部15の前面開口が閉塞される。それによって、照明装置16からの照明光は、図5(a)に矢印で示すように照明部15の下端開口を通過してマットレス3の一端部上面、つまり利用者の枕もとを照明する。
【0022】
上記照明制御部材27がほぼ水平に倒伏していると、照明装置16からの照明光は、図5(b)に矢印で示すように大半がほぼ水平に倒伏した照明制御部材27の上面(内面)で反射し、照明部15の前面開口から上方に向かって出射する。それによって、照明装置16は利用者の枕もとでなく、室内をほぼ全体的に照明することになる。なお、たとえば、照明制御部材27の材料や内面に塗布する塗料を選択することで、その内面での照明光の反射率を制御することができる。
【0023】
つまり、上記ブラケット28と玉しまり38とによって上記照明制御部材27を所定の回動角度、この実施の形態ではほぼ垂直な状態と水平な状態とで保持する保持手段を形成することになる。
【0024】
また、ブラケット28の一辺を仕切り部材14に回動可能に取り付けたねじ軸33を閉めこむことで、上記ブラケット28を、ワッシャ35を介して玉しまり38の筒体39の端面に圧接させることができるから、その摩擦力によって上記ブラケット28を任意の回動角度で保持することが可能となる。したがって、上記ねじ軸33を、照明制御部材27を任意の回動角度で保持する保持手段として利用することができる。
【0025】
上記空間部11の仕切り部材14の外面側の部分には、それぞれ引き出し41が出し入れ可能に設けられている。この引き出し41には小物類を収納することができ、また空間部11の載置板8上にも置き時計などの小物類を設置することができる。
【0026】
このような構成のヘッドボード装置4によれば、利用者が読書をする際などに枕もとを照明したい場合には、図5(a)に示すように照明制御部材27をほぼ垂直に起立させ、照明部15の前面開口を閉塞する。その状態でスイッチ24を操作して照明装置16のランプ17を点灯させる。それによって、照明装置16からの照明光は照明制御部材27の下端側の隙間、つまり照明部15の下端開口を通って斜め下方へ出射するから、利用者の枕もとだけを照明することが可能となる。
【0027】
利用者がマットレス3上から降りるような場合、ベッド装置1の周辺部を全体的に照明したいことがある。そのような場合には、上記照明制御部材27を垂直に起立した状態から図5(b)に示すようにほぼ水平に倒伏させる。それによって、照明装置16からの照明光のほとんどは照明制御部材27の上面で反射し、照明部15の前面開口から上方に向かって出射するから、照明制御部材27が垂直に起立している場合に比べて広い範囲を照明することができる。
【0028】
上記照明制御部材27による照明範囲の切換えは、この照明制御部材27を所定の角度に回転させるだけでよい。そのため、利用者がマットレス3上で横たわった姿勢でも、上記照明制御部材27の切換え操作(回動操作)を容易かつ迅速に行なうことができる。
【0029】
上記照明制御部材27は、ブラケット28に形成された係止孔32が玉しまり38の球体37に弾性的に係合することで、所定の回動角度で保持される。そのため、照明制御部材27は、ほぼ垂直に起立した状態と、ほぼ水平に倒伏した状態とで確実に保持される。
【0030】
しかも、ブラケット28を仕切り部材14に回動可能に取り付けたねじ軸33の締め込み加減を調整し、ブラケット28が自由に回動しない状態にすれば、上記球体37と係止孔32とを係合させなくとも、上記照明制御部材27を任意の回動位置で保持することができる。それによって、照明装置16からの照明光が照明部15から出射したり、照明制御部材27で反射する方向を任意に設定することができるから、この照明部材の回動角度によって設定される照明方向を無段階に調整できる。
【0031】
【発明の効果】
以上のようにこの発明によれば、照明装置と対向して設けられた照明制御部材を回動させることで、この照明装置からの照明光による照明範囲を利用者の枕もとから他の部分に変えることができる。しかも、照明制御部材を回動させるだけでよいから、照明範囲の変更操作を容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態に係るベッド装置の斜視図。
【図2】ヘッドボード装置の縦断面図。
【図3】ヘッドボード装置の横断面図。
【図4】ブラケットによる仕切り部材と照明制御部材との連結構造の断面図。
【図5】(a)は照明制御部材をほぼ垂直に保持した状態の断面図、(b)は同じくほぼ水平に保持した状態の断面図。
【符号の説明】
2…ベッドフレーム
4…ヘッドボード装置
5…装置本体
12…開口部
15…照明部
16…照明装置
27…照明制御部材
28…ブラケット(保持手段)
38…玉しまり(保持手段)
Claims (3)
- ベッドフレームの長手方向一端に設置されるヘッドボード装置において、
装置本体と、
この装置本体に設けられ装置本体の前面に開口する開口部を有する照明部と、
この照明部内に設けられた照明装置と、
上記装置本体の上記開口部の上記照明装置と対向する部分に回動可能に設けられた照明制御部材と、
この照明制御部材がほぼ垂直に起立して上記開口部の上記照明装置と対向する部分を閉塞する状態とほぼ水平に倒伏して上記開口部の上記照明装置と対向する部分を開放する状態との回動角度で上記照明制御部材を保持する保持手段を具備し、
上記照明制御部材がほぼ垂直に起立したときには上記照明装置からの照明光は上記照明制御部材の下端側から斜め下方に出射し、上記照明制御部材がほぼ水平に倒伏したときには上記照明光は上記照明制御部材の上面で反射して上方に向かって出射することを特徴とするヘッドボード装置。 - 上記保持手段は、上記照明制御部材の幅方向両端に一辺が固定され他辺が上記装置本体の上記照明部を区画形成する仕切り部材に回動可能に連結されたL字状のブラケットと、上記仕切り部材に弾性的に突没可能に設けられ上記照明制御部材を上記ブラケットとともに回動させることでこのブラケットに形成された係止孔に弾性的に係合する係合部材とを備えていることを特徴とする請求項1記載のヘッドボード装置。
- 上記保持手段は、上記照明制御部材の幅方向両端に一辺が固定されたブラケットと、このブラケットの他辺を上記装置本体の上記照明部を区画形成する仕切り部材に回動可能かつ任意の回動角度で保持可能に連結したねじ軸とを備えていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のヘッドボード装置。
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