JP4227717B2 - 電子機器システム及びその制御方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子機器システム及びその制御方法に関し、特にサービスモードに遷移する機能を備える電子機器システム及びその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、製造工程における初期設定や、運用/稼動場所における設定変更やファームウェアの更新、故障診断等のために、サービスモード(保守モード、診断モード)を備えた装置において、通常の運用モードからサービスモードへの遷移するものが知られている。
【0003】
例えば、特開平01−257974号公報に開示される「電子写真装置の診断機能設定装置」は、操作パネルの数字キーから所定の暗証番号を入力することでサービスモードへの遷移を適正に制御するものである。
【0004】
また、特開平05−035033号公報に開示される「画像形成装置」は、キーの押される順序だけでなく、それらの押下されていた時間も考慮した上で、サービスモードへの遷移を適正に制御するものである。
【0005】
一方、操作を行うためのキーやボタン数の少ない装置や、サービスモードにおける情報を表示するのに十分な表示パネル等の表示手段を備えていない装置においては、外部とのインタフェースをを経由して保守のための機器をつなぎ、操作性や表示能力の問題を解決するものとして、例えば、特開平09−297503号公報及び特開平09−297508号公報に開示される「画像形成装置の保守管理システム」が知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、製造工程における初期設定や、運用/稼動場所における設定変更や故障診断等のために、サービスモード(保守モード)を備えた装置において、通常の運用モードからサービスモードへの遷移するために特定のキー操作を行うものは、一般ユーザが通常使用時に偶然にサービスモードに移行してしまう危険性があり、これを防ぐためには操作性を犠牲にしてキー操作を複雑にしたり、コストを犠牲にして付加的な回路等を装置に実装することで防止する必要があった。
【0007】
一方、操作を行うためのキーやボタン数の少ない装置や、サービスモードにおける情報を表示するのに十分な表示パネル等の表示部を備えていない装置においては、そもそも装置本体の操作によるサービスモードへの遷移やサービスモード時の操作自体が困難であると共に、外部とのインタフェースを利用した保守等を行う場合でも、キー操作によりサービスモードに遷移する場合と似たような問題が付きまとう。つまり、通常の通信を行っている際は、誤ってサービスモードに移行しないような手順であることが必要となってくる。
【0008】
このため、使用するインタフェースの規格外の通信方式を使うことが考えられるが、そのための付加的な回路が必要になったり、追加分のプロトコルをファームウエア内に実装しなければならない、開発/製造コストの面で不利となってしまう。
【0009】
また、RS−232Cやセントロニクスインタフェースのように、装置間がポイントtoポイントで接続されるインタフェースにおいてはともかく、IEEE1394、USB、イーサーネットのように、同一のバスやネットワーク上に他の装置も接続されている場合には、他の機器への影響も考慮して規格外の通信方式を選択することが難しいといった問題があった。
【0010】
さらに、ポイントtoポイントで接続型のインタフェース経由においては、そのインタフェース自体を動作させた状態での保守作業を行うことができないといった問題があった。
【0011】
本発明は、上記問題点に鑑みて成されたものであって、IEEE1394インタフェースを備えた電子機器において、操作性、コスト、安全性に優れたサービスモードへの遷移及びサービスモードの運用を実現する電子機器システム及びその制御方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、複数の電子機器がIEEE1394インタフェース仕様の通信制御バスに接続されて構築される電子機器システムにおいて、任意の電子機器は、他の電子機器から送信される特定のパケットもしくはパケット列を受信する受信手段と、受信手段により受信される特定のパケットもしくはパケット列を判別する判別手段と、判別手段による判別結果に基づいて任意の電子機器の状態を切り替える状態切り替え手段と、を有する電子機器システムであって、状態切り替え手段は、IEEE1394バスを介して送受信する特定のパケットもしくはパケット列に基づき、任意の電子機器の状態を、運用モードからサービスモードへ、または、サービスモードから運用モードへ、と切り替えることを特徴とする。
【0014】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、特定のパケットは、非同期ロックリクエストパケットであることを特徴とする。
【0017】
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、非同期ロックリクエストパケットに対応する非同期ロックレスポンスパケット内に、サービスモード動作時における動作情報が含まれていることを特徴とする。
【0018】
請求項4記載の発明は、請求項1または2記載の発明において、任意の電子機器は、切り替え手段により、運用モードからサービスモードへ、または、サービスモードから運用モードへ、と切り替える際に、パケット送信元である他の電子機器のID情報を照合する照合手段を有し、照合手段による照合結果に基づいて切り替え手段による切り替え動作を決定することを特徴とする。
【0019】
請求項5記載の発明は、請求項4記載の発明において、パケット送信元のID情報は、通信制御バスに接続される各電子機器固有のID情報であることを特徴とする。
【0020】
請求項6記載の発明は、複数の電子機器がIEEE1394インタフェース仕様の通信制御バスに接続されて構築される電子機器システムの制御方法であって、任意の電子機器は、他の電子機器から送信される特定のパケットもしくはパケット列を受信する受信工程と、受信工程により受信される特定のパケットもしくはパケット列を判別する判別工程と、判別工程による判別結果に基づいて任意の電子機器の状態を切り替える状態切り替え工程と、を有する電子機器システムの制御方法において、状態切り替え工程は、IEEE1394バスを介して送受信する特定のパケットもしくはパケット列に基づき、任意の電子機器の状態を、運用モードからサービスモードへ、または、サービスモードから運用モードへ、と切り替えることを特徴とする。
【0022】
請求項7記載の発明は、請求項6記載の発明において、特定のパケットは、非同期ロックリクエストパケットであることを特徴とする。
【0025】
請求項8記載の発明は、請求項7記載の発明において、非同期ロックリクエストパケットに対応する非同期ロックレスポンスパケット内に、サービスモード動作時における動作情報が含まれていることを特徴とする。
【0026】
請求項9記載の発明は、請求項6または7記載の発明において、任意の電子機器は、切り替え工程により、運用モードからサービスモードへ、または、サービスモードから運用モードへ、と切り替える際に、パケット送信元である他の電子機器のID情報を照合する照合工程を有し、照合工程による照合結果に基づいて切り替え工程による切り替え動作を決定することを特徴とする。
【0027】
請求項10記載の発明は、請求項9記載の発明において、パケット送信元のID情報は、通信制御バスに接続される各電子機器固有のID情報であることを特徴とする。
【0028】
【発明の実施の形態】
次に、添付図面を参照して本発明の実施形態である電子機器システム及びその制御方法を詳細に説明する。図1から図5を参照すると、本発明に係る電子機器システム及びその制御方法の実施の形態が示されている。なお、本発明の実施形態として、上記システムを画像形成システムとして適用した場合を示すものであるが、これに限定されるものではない。
【0029】
図1は、本発明の実施形態である画像形成システムの通常モード時における概略構成を示すブロック図である。図1において、本発明の実施形態である画像形成システムは、複数の画像形成装置が同一のIEEE1394バス上に接続されて構成されるものであり、ここでは、任意の画像形成装置(以下、ターゲット装置1と称す)のサービスモード切り替え制御について詳述する。
【0030】
なお、同一のIEEE1394バス上には、上記ターゲット装置1以外の他の画像形成装置3が複数台存在してもよく、また、ターゲット装置1が複数台存在してもよい。このことは、各々の画像形成装置に動的に割り当てられるノードIDによって一意に区別され、当該ノードIDが通信パケットに用いられるアドレスの一部となるためである。
【0031】
図2は、本発明の実施形態である画像形成システムのサービスモード時における概略構成を示すブロック図である。図2において、ターゲット装置1に対しての遠隔制御を行うためのホスト装置2が新たに接続されているものである。
【0032】
ターゲット装置1は、ホスト装置2から送信されるパケットあるいはパケット列に基づいてサービスモードに遷移し、保守作業や診断作業を行っている最中であっても、当該ターゲット装置1以外の複数の画像形成装置は、通常通りIEEE1394バスを使用した通信を行える。また、ターゲット装置1自身も、ホスト装置2以外の画像形成装置とは、通常の運用形態と何ら変わりなく通信を行うことが可能である。
【0033】
上述の画像形成システムにおいて、ターゲット装置1をサービスモードに遷移させる際には、ホスト装置2を操作して予め定められたパケットをターゲット装置1に送信する。
【0034】
このパケットは、IEEE1394バス上の他の画像形成装置3がターゲット装置1に対して送信する可能性のないものでなければならず、かつIEEE1394規格に完全に合致したものであれば、どのような種類や大きさのものでも構わない。以下、このパケットとして非同期ロックリクエストパケットを使用した場合を説明する。
【0035】
ホスト装置2は、ターゲット装置1の予め決められたオフセットアドレス、もしくはターゲット装置1のコンフィグレーションROM内のディレクトリに埋め込まれている情報を予め取得することにより得られたオフセットアドレスに対して、非同期ロックリクエストパケットを送信する。
【0036】
通常、ロックリクエストを発行する場合、リクエスト送信元は、リクエストの宛先オフセットアドレスに対してリードリクエストを発行して事前に内容取得を行う可能性が高いことから、ターゲット装置1は、このオフセットアドレスに対するリードリクエストに対しては、レスポンスとしてアドレスエラーを返す、もしくはアクノリッジとしてアドレスエラーを返すことによって、それに続くロックリクエストを抑止可能であり、結果としてホスト装置以外の機器から非同期ロックリクエストを受ける可能性は殆ど無くなる。
【0037】
なお、オフセットアドレスは、当該オフセットアドレスそのものが直接ディレクトリに埋め込まれているのであっても良いし、埋め込まれているバージョン情報等から演算によってオフセットアドレスを求める方法を用いても良い。
【0038】
図3は、本発明の実施形態におけるロックリクエストパケットの第1のフォーマットを示す図である。ホスト装置2からターゲット装置1へ送る非同期ロックリクエストパケットのデータフィールド内の「arg _value 」と「data_value 」部分にIDやパスワード等の認証情報を埋め込み、ターゲット装置1は、所望の認証情報の場合にのみサービスモードへと遷移する。
【0039】
仮に、認証情報が不正なものであればレスポンスとしてアドレスエラーを返す、もしくはアクノリッジとしてアドレスエラーを返す。これにより、IEEE1394バスにつながれた他の機器の暴走等により不正な非同期ロックリクエストパケットを受け取り、意図せず偶然にサービスモードへと遷移するような事態を避けることが可能である。
【0040】
また、サービスモードに遷移する前にパケットの送信元が意図したホスト装置2であるかどうかを確認することで、より一層安全性を高めることが可能である。例えば、ホスト装置2は、予め定められたオフセットアドレスを宛先とした非同期リードリクエストを受け取った場合、ターゲット装置1が識別可能なID情報をレスポンスとして返すようにしておく。ターゲット装置1は、ホスト装置2のこのオフセットアドレスの内容を読み出し、自身をサービスモードへと遷移させるのに十分なホスト装置であるかどうかを判断することが可能となる。
【0041】
図4は、本発明の実施形態におけるバスインフォブロックのフォーマットを示す図である。上述されるID情報として、コンフィグレーションROMのバス情報ブロック「Bus _Info_Block 」内にあるノード固有ID(node_vendor_idとchip_id_hi及びchip_id_lo)を使う。
【0042】
サービスモードに遷移すると、ターゲット装置1は、サービスモードの動作に必要なレジスタ群を動的にIEEE1394アドレス上にマッピングする等して、ホスト装置2からの遠隔操作を可能な状態とする。
【0043】
ホスト装置2は、IEEE1394で規定されている標準のトランザクションを使用し、これらレジスタ群を操作することにより、ターゲット装置1を操作し、各種設定、内部情報やログの収集、リアルタイムでのターゲット装置1のモニタリング等を実行する。
【0044】
図5は、本発明の実施形態におけるロックリクエストパケットの第1のフォーマットを示す図である。ターゲット装置1は、これらレジスタ群を予め定められたオフセットアドレス上にマップしても良いが、例えば、このオフセットアドレス情報をレスポンスパケットのデータフィールド内(old _value 部分)に埋め込み、ホスト装置へと伝えることで、より柔軟なサービスモードの運用が可能となる。
上記の本実施の形態によれば、IEEE1394インタフェースを経由して、ホスト装置から遠隔操作することにより、サービスモードを実行するので、装置の表示能力や操作性によらず、高機能なサービスモードの実現が可能である。さらに、IEEE1394規格に完全に適合したものであるので、付加回路や特別なプロトコルのサポートの必要がなく、また他のプロトコルとも共存可能であるので、同一のバス上に繋がっている他の機器への影響を防止することができる。そして、電子機器のIEEE1394インタフェースが通常の使用目的で動作中であっても、サービスモードへの移行を可能とすると共に、動作中の同じインタフェース経由でリアルタイムに電子機器の内部情報をモニタリングするといった保守作業も実現することができる。
【0045】
なお、上述される実施形態は、本発明の好適な実施形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施することが可能である。例えば、上述される実施形態においては、画像形成装置のサービスモードへの遷移に関するものであるが、本発明は、これに限られるものでなく、コンピュータ同士あるいは各家庭における電気製品等にも十分適用することができる。
【0046】
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように、本発明の電子機器システム及びその制御方法によれば、複雑なキー入力による操作性の低下や、付加回路や特別なプロトコルのサポートによるコストの上昇を招くことなく、適切にサービスモードへの遷移を制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態である電子機器システムの通常状態を示すシステム構成図である。
【図2】本発明の実施形態である電子機器システムのサービスモードの運用状態を示すシステム構成図である。
【図3】本発明の実施形態における非同期ロックリクエストパケットの第1のフォーマットを示す図である。
【図4】本発明の実施形態におけるバスインフォブロックのフォーマットを示す図である。
【図5】本発明の実施形態における非同期ロックリクエストパケットの第2のフォーマットを示す図である。
【符号の説明】
1 ターゲット装置
2 ホスト装置
3 画像形成装置
4 IEEE1394ポート
5 接続ケーブル
Claims (10)
- 複数の電子機器がIEEE1394インタフェース仕様の通信制御バスに接続されて構築される電子機器システムにおいて、任意の電子機器は、他の電子機器から送信される特定のパケットもしくはパケット列を受信する受信手段と、前記受信手段により受信される前記特定のパケットもしくはパケット列を判別する判別手段と、前記判別手段による判別結果に基づいて前記任意の電子機器の状態を切り替える状態切り替え手段と、を有する電子機器システムであって、
前記状態切り替え手段は、IEEE1394バスを介して送受信する前記特定のパケットもしくはパケット列に基づき、前記任意の電子機器の状態を、運用モードからサービスモードへ、または、サービスモードから運用モードへ、と切り替えることを特徴とする電子機器システム。 - 前記特定のパケットは、非同期ロックリクエストパケットであることを特徴とする請求項1記載の電子機器システム。
- 前記非同期ロックリクエストパケットに対応する非同期ロックレスポンスパケット内に、サービスモード動作時における動作情報が含まれていることを特徴とする請求項2記載の電子機器システム。
- 前記任意の電子機器は、前記切り替え手段により、運用モードからサービスモードへ、または、サービスモードから運用モードへ、と切り替える際に、パケット送信元である前記他の電子機器のID情報を照合する照合手段を有し、前記照合手段による照合結果に基づいて前記切り替え手段による切り替え動作を決定することを特徴とする請求項1または2記載の電子機器システム。
- 前記パケット送信元のID情報は、前記通信制御バスに接続される各電子機器固有のID情報であることを特徴とする請求項4記載の電子機器システム。
- 複数の電子機器がIEEE1394インタフェース仕様の通信制御バスに接続されて構築される電子機器システムの制御方法であって、任意の電子機器は、他の電子機器から送信される特定のパケットもしくはパケット列を受信する受信工程と、前記受信工程により受信される前記特定のパケットもしくはパケット列を判別する判別工程と、前記判別工程による判別結果に基づいて前記任意の電子機器の状態を切り替える状態切り替え工程と、を有する電子機器システムの制御方法において、
前記状態切り替え工程は、IEEE1394バスを介して送受信する前記特定のパケットもしくはパケット列に基づき、前記任意の電子機器の状態を、運用モードからサービスモードへ、または、サービスモードから運用モードへ、と切り替えることを特徴とする電子機器システムの制御方法。 - 前記特定のパケットは、非同期ロックリクエストパケットであることを特徴とする請求項6記載の電子機器システムの制御方法。
- 前記非同期ロックリクエストパケットに対応する非同期ロックレスポンスパケット内に、サービスモード動作時における動作情報が含まれていることを特徴とする請求項7記載の電子機器システムの制御方法。
- 前記任意の電子機器は、前記切り替え工程により、運用モードからサービスモードへ、または、サービスモードから運用モードへ、と切り替える際に、パケット送信元である前記他の電子機器のID情報を照合する照合工程を有し、前記照合工程による照合結果に基づいて前記切り替え工程による切り替え動作を決定することを特徴とする請求項6または7記載の電子機器システムの制御方法。
- 前記パケット送信元のID情報は、前記通信制御バスに接続される各電子機器固有のID情報であることを特徴とする請求項9記載の電子機器システムの制御方法。
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