JP2001251321A - 遠隔操作システム及び遠隔操作方法 - Google Patents

遠隔操作システム及び遠隔操作方法

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JP2001251321A
JP2001251321A JP2000063569A JP2000063569A JP2001251321A JP 2001251321 A JP2001251321 A JP 2001251321A JP 2000063569 A JP2000063569 A JP 2000063569A JP 2000063569 A JP2000063569 A JP 2000063569A JP 2001251321 A JP2001251321 A JP 2001251321A
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Mitsuhisa Kaneya
光久 金矢
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インタフェース1394を備えた装置が複数
接続された遠隔操作システム及び遠隔操作方法におい
て、操作性、コスト、安全性に優れた保守サービスを遠
隔操作により実現可能な遠隔操作システム及び遠隔操作
方法を提供する。 【解決手段】 ホスト装置2は、保守用コマンドを埋め
込んだパケットもしくはパケット列をターゲット装置1
に送信し、ターゲット装置1は、当該パケットもしくは
パケット列を受信し、当該コマンドを実行する。この
際、IEEE1394規格に完全に適合するようなフォ
ーマットのパケットを使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、IEEE1394
インタフェースを具備し、サービスモード機能を有する
画像形成装置やファクシミリ装置等が複数接続された遠
隔操作システム及び遠隔操作方法に関し、特に、デジタ
ルVCRやデジタルカムコーダ等IEEE1394イン
タフェースを具備した機器の製造工程や修理区における
各種設定及び検査に際して、遠隔操作をより適正に制御
する遠隔操作システム及び遠隔操作方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、製造工程における初期設定や、運
用/稼動場所における設定変更やファームウェアの更
新、故障診断等のために、サービスモード(保守モー
ド、診断モード)を備えた装置において、通常の運用モ
ードからサービスモードへ遷移するものが知られてい
る。
【0003】例えば、特開平01−257974号公報
に開示される「電子写真装置の診断機能設定装置」は、
操作パネルの数字キーから所定の暗証番号を入力するこ
とでサービスモードへの遷移を適正に制御するものであ
る。
【0004】また、特開平05−035033号公報に
開示される「画像形成装置」は、キーの押される順序だ
けでなく、それらのキーの押下されていた時間も考慮し
た上で、サービスモードへの遷移を適正に制御するもの
である。
【0005】一方、操作を行うためのキーやボタン数の
少ない装置や、サービスモードにおける情報を表示する
のに十分な表示パネル等の表示部を備えていない装置に
おいては、外部とのインタフェースを経由して保守のた
めの機器をつなぎ、遠隔操作を行うことにより操作性や
表示能力の問題を解決するものとして、例えば、特開平
09−297503号公報及び特開平09−29750
8号公報に開示される「画像形成装置の保守管理システ
ム」が知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、製造工
程における初期設定や、運用/稼動場所における設定変
更や故障診断等のために、サービスモード(保守モー
ド)を備えた装置において、通常の運用モードからサー
ビスモードへ遷移するために特定のキー操作を行う従来
技術は、一般ユーザが通常使用時に偶然にサービスモー
ドに移行してしまう危険性があり、これを防ぐためには
操作性を犠牲にしてキー操作を複雑にしたり、コストを
犠牲にして付加的な回路等を装置に実装することで当該
危険を防止する必要があった。
【0007】一方、操作を行うためのキーやボタン数の
少ない装置や、サービスモードにおける情報を表示する
のに十分な表示パネル等の表示部を備えていない装置に
おいて、通信インタフェースを経由して保守のための機
器をつなぎ、対象となる機器を遠隔操作することによ
り、操作性や表示能力問題の解決を試みる従来技術は、
そもそも装置本体の操作によるサービスモードへの遷移
やサービスモード時の操作自体が困難である。
【0008】また、初期設定や故障診断のみのために新
たに通信インタフェースを備えるのは、コスト的な理由
から困難であるため、既に通常の運用で使用する通信イ
ンタフェースを備える機器については、それを利用する
ことが望まれる。そのためには、通常の通信を行ってい
る際は、誤ってパケットが保守用のコマンドと解釈され
ないような手順が求められる。
【0009】このため、使用するインタフェースの規格
外の通信方式を使うことが考えられる。しかしながら、
そのためには付加的な回路が必要になったり、追加のプ
ロトコルをファームウェア内に実装しなければならず、
開発/製造コストの面で不利となってしまう。
【0010】また、RS−232Cやセントロニクスイ
ンタフェースのように、装置間がポイントtoポイント
で接続されるインタフェースにおいてはともかく、IE
EE1394、USB、イーサーネットのように、同一
のバスやネットワーク上に他の装置も接続されている場
合には、他の機器への影響も考慮して規格外の通信方式
を選択することは難しいといった問題点があった。
【0011】さらに、ポイントtoポイントで接続型の
インタフェース経由においては、そのインタフェース自
体を動作させた状態での保守作業を行うことができない
といった問題点もあった。
【0012】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、IEEE1394インタフェースを備えた装
置において、操作性、コスト、安全性に優れた保守用の
コマンド実行ができる機能を有する遠隔操作システム及
び遠隔操作方法を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、ホスト装置と複数のター
ゲット装置とがIEEE1394インタフェース仕様の
通信制御バスに接続されている遠隔操作システムであっ
て、ホスト装置は、パケットもしくはパケット列にター
ゲット装置に対するコマンドを埋め込み、該コマンドが
埋め込まれたパケットもしくはパケット列をターゲット
装置に送出するパケット送出手段を有し、ターゲット装
置は、パケット送出手段により送出されたパケットもし
くはパケット列を受信するパケット受信手段と、該パケ
ット受信手段により受信したパケットもしくはパケット
列に埋め込まれたコマンドを実行するコマンド実行手段
と、を有することを特徴とする。
【0014】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、ホスト装置は、ターゲット装置のコンフィ
グレーションROMからターゲット装置のオフセットア
ドレスを取得するアドレス取得手段をさらに有し、パケ
ット送出手段は、パケットもしくはパケット列にアドレ
ス取得手段により取得したオフセットアドレスをさらに
埋め込むことを特徴とする。
【0015】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明において、パケット送出手段は、パケットも
しくはパケット列にさらに認証情報としてホスト装置の
IDを埋め込むことを特徴とする。
【0016】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明において、コマンド実行手段は、パケット受信手段に
より受信したパケットもしくはパケット列に埋め込まれ
たコマンドを実行する前に、パケットもしくはパケット
列に埋め込まれたIDとホスト装置のIDとを照合し、
一致したとき、コマンドを実行することを特徴とする。
【0017】請求項5記載の発明は、請求項4記載の発
明において、パケット受信手段により受信したIDは、
ホスト装置のコンフィグレーションROM内のノード固
有IDであることを特徴とする。
【0018】請求項6記載の発明は、請求項1から5の
いずれか1項に記載の発明において、ターゲット装置
は、ホスト装置のオフセットアドレスと、パケット受信
手段により受信し、コマンド実行手段により実行したコ
マンドの実行結果とをパケットもしくはパケット列に埋
め込み、ホスト装置に応答するパケット返信手段をさら
に有することを特徴とする。
【0019】請求項7記載の発明は、ホスト装置と複数
のターゲット装置とがIEEE1394インタフェース
仕様の通信制御バスに接続されている遠隔操作システム
における遠隔操作方法であって、パケットもしくはパケ
ット列にターゲット装置に対するコマンドを埋め込み、
該コマンドが埋め込まれたパケットもしくはパケット列
をターゲット装置に送出するパケット送出工程と、パケ
ット送出工程により送出されたパケットもしくはパケッ
ト列を受信するパケット受信工程と、該パケット受信工
程により受信したパケットもしくはパケット列に埋め込
まれたコマンドを実行するコマンド実行工程と、を有す
ることを特徴とする。
【0020】請求項8記載の発明は、請求項7記載の発
明において、ホスト装置のオフセットアドレスと、パケ
ット受信工程により受信し、コマンド実行工程により実
行したコマンドの実行結果とをパケットもしくはパケッ
ト列に埋め込み、ホスト装置に応答するパケット返信工
程をさらに有することを特徴とする。
【0021】請求項9記載の発明は、請求項7または8
記載の発明において、パケット送出工程は、パケットも
しくはパケット列にターゲット装置のコンフィグレーシ
ョンROMから取得したターゲット装置のオフセットア
ドレスをさらに埋め込むことを特徴とする。
【0022】請求項10記載の発明は、請求項7から9
のいずれか1項に記載の発明において、パケット送出工
程は、パケットもしくはパケット列にさらに認証情報と
してホスト装置のIDを埋め込むことを特徴とする。
【0023】請求項11記載の発明は、請求項10記載
の発明において、コマンド実行工程は、パケット受信工
程により受信したパケットもしくはパケット列に埋め込
まれたコマンドを実行する前に、パケットもしくはパケ
ット列に埋め込まれたIDとホスト装置のIDとを照合
し、一致したとき、コマンドを実行することを特徴とす
る。
【0024】請求項12記載の発明は、請求項11記載
の発明において、パケット受信工程により受信したID
は、ホスト装置のコンフィグレーションROM内のノー
ド固有IDであることを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照しながら詳細に説明する。
【0026】図1は、本発明の実施の形態である遠隔操
作システムの通常モード時における概略構成を示したシ
ステム構成図である。図1において、本発明の実施の形
態である遠隔操作システムは、複数の画像形成装置が同
一のIEEE1394バス上に接続されて構成されるも
のであり、ここでは、任意の画像形成装置(以下、ター
ゲット装置1と称す)のサービスモード遠隔操作につい
て説明する。
【0027】なお、同一のIEEE1394バス上に
は、上記ターゲット装置1以外の他の画像形成装置3が
複数台存在してもよく、また、ターゲット装置1が複数
台存在してもよい。これは、各々の画像形成装置に動的
に割り当てられるノードIDによって一意に区別される
ためである。当該ノードIDは通信パケットに用いられ
るアドレスの一部となる。
【0028】図2は、本発明の実施の形態である遠隔操
作システムのサービスモード時における概略構成を示す
システム構成図である。図2において、ターゲット装置
1に対しての遠隔制御を行うためのホスト装置2が新た
に接続されている。
【0029】ターゲット装置1は、ホスト装置2から送
信されるパケットあるいはパケット列に基づいてサービ
スモードに遷移する。ターゲット装置1が保守作業や診
断作業を行っている最中であっても、当該ターゲット装
置1以外の複数の画像形成装置は、通常通りIEEE1
394バス上を使用した通信を行うことができる。ま
た、ターゲット装置1自身も、ホスト装置2以外の画像
形成装置とは、通常の運用形態と何ら変わりなく通信を
行うことが可能である。
【0030】次に、上述した構成を前提に本発明の実施
の形態における遠隔操作システムの動作について説明す
る。ターゲット装置1を遠隔操作する際、ホスト装置2
を操作して、ターゲット装置1の予め設定されたオフセ
ットアドレス、もしくはターゲット装置1のコンフィグ
レーションROM内のディレクトリに埋め込まれている
情報を予め取得することによって得られたオフセットア
ドレスに対して、予め定義された形式のパケットもしく
はパケット列を送信する。ここで、オフセットアドレス
そのものが直接ディレクトリに埋め込まれているのであ
ってもよいし、埋め込まれているバージョン情報等から
計算によってオフセットアドレスを求める類の方法であ
ってもよい。
【0031】ホスト装置2が送信したパケットもしくは
パケット列は、バス上の他の機器がターゲット装置1に
対して送信する可能性のないものでなければならず、か
つIEEE1394規格に完全に合致している必要があ
る。
【0032】図3は、ブロックライトリクエストパケッ
トのファーマット例である。例えば、図3に示すような
ブロックライトリクエストパケットのデータ内(data_
field部分)にコマンド文字列を埋め込み、それをター
ゲット装置1に送信することで解釈実行される方式を用
いることができる。また、ターゲット装置1にはコマン
ド文字列が置かれているホスト装置2内のアドレス(オ
フセット)のみを送信し、実際のコマンドは、ターゲッ
ト装置1にリードリクエストを使いフェッチさせる等の
方式も考えられる。勿論、コマンドは文字列の他、バイ
ナリ形式でも構わない。
【0033】また、ホスト装置2からターゲット装置1
へパケットを送信する際、ホスト装置2からターゲット
装置1へ送るパケット内にIDやパスワード等の認証情
報を埋め込む。ターゲット装置1は所望の認証情報の場
合にのみコマンドを解釈・実行する。仮に、認証情報が
不正なものであれば、レスポンスとしてアドレスエラー
を返す。もしくはアクノリッジとしてアドレスエラーを
返す。これにより、バスにつながれた他の機器の暴走等
により不正なパケットを受け取り、意図せず偶然にコマ
ンドが実行されるような事態を回避することが可能であ
る。
【0034】また、ターゲット装置1では、コマンドを
解釈・実行する前に、パケットの送信元が意図したホス
ト装置2であるかどうかを確認することにより、一層安
全性を高めることが可能である。例えば、ホスト装置2
に、予め定められたオフセットアドレスを宛先とした非
同期リードリクエストを受け取った場合、ターゲット装
置1が識別可能なID情報をレスポンスとして返すよう
な機能を実装しておく。ターゲット装置1はホスト装置
2のこのオフセットアドレスの内容を読み出し、自身に
コマンドを実行させるのに足るホスト装置2であるかど
うかを判断することができる。
【0035】図4は、バスインフォブロックのファーマ
ットを示す図である。上述されるID情報としてコンフ
ィグレーションROMのバス情報ブロック内(Bus_Info
_Block)にあるノード固有ID(node_vendor_idとch
ip_idhi及びchip_id_lo)を使う。
【0036】また、パケット内にコマンドの実行に対す
る応答を送り返すためのホスト装置2のオフセットアド
レスを埋め込んでおく。ターゲット装置1は、コマンド
実行後にその実行結果や次のコマンドを促すプロンプト
文字列等をこのアドレス宛に送り返す。これにより、対
話的な遠隔操作環境を実現することが可能となる。
【0037】なお、上述した実施の形態は、本発明の好
適な実施の形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において種々変形して実施することが可能である。例
えば、上述した実施の形態においては、画像形成装置の
遠隔操作に関するものであったが、本発明は、これに限
定されるものではなく、コンピュータ同士あるいは各家
庭における電気製品等にも適用可能である。
【0038】また、保守作業の遠隔操作に限定されず、
ターゲット装置1の通常動作もホスト装置2から遠隔操
作することができる。例えば、ターゲット装置1が操作
しづらい場所に設置された場合等に有効である。
【0039】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、複雑なキー入力による操作性の低下や、付加
回路や特別なプロトコルのサポートによるコストの上昇
を招くことなく、適切に機器の遠隔操作を行うことが可
能である。
【0040】また、IEEE1394インタフェースを
経由して、ホスト装置から遠隔操作することによりサー
ビスモードを実行するので、装置の表示能力や操作性に
よらず、高機能/高効率な診断・保守作業の実現が可能
である。
【0041】また、IEEE1394規格に完全に適合
したものであるので、付加回路や特別なプロトコルのサ
ポートの必要がなく、また他のプロトコルとも共存可能
であるので、同一のバス上につながっている他の機器へ
の影響もない。仮に他の機器が誤ってターゲット装置に
アクセスしたとしても安全である。
【0042】また、装置のIEEE1394インタフェ
ースが通常の使用目的で動作中であっても、遠隔操作を
行うことができるので、動作中の同じインタフェース経
由でリアルタイムに装置の内部情報をモニタリングする
といったことや、ファームウェアのダウンロード・入れ
替え等の保守作業を通常動作中に行うといったことが実
現可能である。
【0043】さらに、ホスト装置側から装置のIDやバ
ージョン番号等が取得可能なことから、同一のホスト装
置で複数種類のターゲット装置をサポートする等の柔軟
性の高い診断・保守環境が実現可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における遠隔操作システム
の通常状態を示すシステム構成図である。
【図2】本発明の実施の形態における遠隔操作システム
のサービスモードの運用状態を示すシステム構成図であ
る。
【図3】本発明の実施の形態におけるブロックライトリ
クエストパケットのフォーマットを示す図である。
【図4】本発明の実施の形態におけるバスインフォブロ
ックのファーマットを示す図である。
【符号の説明】
1 ターゲット装置 2 ホスト装置 3 画像形成装置 4 IEEE1394ポート 5 接続ケーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 301 H04L 13/00 307Z 5K048 321 315Z 9A001 Fターム(参考) 5B048 CC05 CC15 5K030 GA12 GA17 HA08 HB20 HB29 JT04 KA01 LA02 LB02 5K033 AA03 AA05 AA08 CB01 CB04 CB14 CC01 DA11 DA13 DB20 5K034 AA16 AA19 DD02 EE11 HH01 HH02 HH07 HH11 JJ03 LL01 NN04 5K035 AA03 AA07 BB02 CC01 CC10 FF01 HH09 5K048 AA04 BA02 BA10 CA08 DA02 DC04 EA11 EB01 EB02 EB03 FA08 FC01 HA01 HA02 9A001 CC06 CC07 LL09

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト装置と複数のターゲット装置とが
    IEEE1394インタフェース仕様の通信制御バスに
    接続されている遠隔操作システムであって、 前記ホスト装置は、 パケットもしくはパケット列に前記ターゲット装置に対
    するコマンドを埋め込み、該コマンドが埋め込まれたパ
    ケットもしくはパケット列を前記ターゲット装置に送出
    するパケット送出手段を有し、 前記ターゲット装置は、 前記パケット送出手段により送出されたパケットもしく
    はパケット列を受信するパケット受信手段と、 該パケット受信手段により受信したパケットもしくはパ
    ケット列に埋め込まれたコマンドを実行するコマンド実
    行手段と、 を有することを特徴とする遠隔操作システム。
  2. 【請求項2】 前記ホスト装置は、 前記ターゲット装置のコンフィグレーションROMから
    前記ターゲット装置のオフセットアドレスを取得するア
    ドレス取得手段をさらに有し、 前記パケット送出手段は、 前記パケットもしくはパケット列に前記アドレス取得手
    段により取得したオフセットアドレスをさらに埋め込む
    ことを特徴とする請求項1記載の遠隔操作システム。
  3. 【請求項3】 前記パケット送出手段は、 前記パケットもしくはパケット列にさらに認証情報とし
    て前記ホスト装置のIDを埋め込むことを特徴とする請
    求項1または2記載の遠隔操作システム。
  4. 【請求項4】 前記コマンド実行手段は、 前記パケット受信手段により受信したパケットもしくは
    パケット列に埋め込まれたコマンドを実行する前に、前
    記パケットもしくはパケット列に埋め込まれたIDと前
    記ホスト装置のIDとを照合し、一致したとき、前記コ
    マンドを実行することを特徴とする請求項3記載の遠隔
    操作システム。
  5. 【請求項5】 前記パケット受信手段により受信したI
    Dは、 前記ホスト装置のコンフィグレーションROM内のノー
    ド固有IDであることを特徴とする請求項4記載の遠隔
    操作システム。
  6. 【請求項6】 前記ターゲット装置は、 前記ホスト装置のオフセットアドレスと、前記パケット
    受信手段により受信し、前記コマンド実行手段により実
    行したコマンドの実行結果とをパケットもしくはパケッ
    ト列に埋め込み、前記ホスト装置に応答するパケット返
    信手段をさらに有することを特徴とする請求項1から5
    のいずれか1項に記載の遠隔操作システム。
  7. 【請求項7】 ホスト装置と複数のターゲット装置とが
    IEEE1394インタフェース仕様の通信制御バスに
    接続されている遠隔操作システムにおける遠隔操作方法
    であって、 パケットもしくはパケット列に前記ターゲット装置に対
    するコマンドを埋め込み、該コマンドが埋め込まれたパ
    ケットもしくはパケット列を前記ターゲット装置に送出
    するパケット送出工程と、 前記パケット送出工程により送出されたパケットもしく
    はパケット列を受信するパケット受信工程と、 該パケット受信工程により受信したパケットもしくはパ
    ケット列に埋め込まれたコマンドを実行するコマンド実
    行工程と、 を有することを特徴とする遠隔操作方法。
  8. 【請求項8】 前記ホスト装置のオフセットアドレス
    と、前記パケット受信工程により受信し、前記コマンド
    実行工程により実行したコマンドの実行結果とをパケッ
    トもしくはパケット列に埋め込み、前記ホスト装置に応
    答するパケット返信工程をさらに有することを特徴とす
    る請求項7記載の遠隔操作方法。
  9. 【請求項9】 前記パケット送出工程は、 前記パケットもしくはパケット列に前記ターゲット装置
    のコンフィグレーションROMから取得した前記ターゲ
    ット装置のオフセットアドレスをさらに埋め込むことを
    特徴とする請求項7または8記載の遠隔操作方法。
  10. 【請求項10】 前記パケット送出工程は、 前記パケットもしくはパケット列にさらに認証情報とし
    て前記ホスト装置のIDを埋め込むことを特徴とする請
    求項7から9のいずれか1項に記載の遠隔操作方法。
  11. 【請求項11】 前記コマンド実行工程は、 前記パケット受信工程により受信したパケットもしくは
    パケット列に埋め込まれたコマンドを実行する前に、前
    記パケットもしくはパケット列に埋め込まれたIDと前
    記ホスト装置のIDとを照合し、一致したとき、前記コ
    マンドを実行することを特徴とする請求項10記載の遠
    隔操作方法。
  12. 【請求項12】 前記パケット受信工程により受信した
    IDは、 前記ホスト装置のコンフィグレーションROM内のノー
    ド固有IDであることを特徴とする請求項11記載の遠
    隔操作方法。
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