JP4227269B2 - 簡易組立式保温コンテナ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、簡易組立式保温コンテナに係り、さらに詳しくは、たとえば大型コンピュータなどの電子機器の内部に結露が発生することがないように、これらの機器を搬送および保管することができ、移送および搬入作業に適した簡易組立式保温コンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】
精密部品で構成される電子機器などは、移送および搬入の作業を通して、製品の保管温度を低下させることなく、あるいは、湿気をさけて乾燥状態を維持することが必要とされる場合がある。従来、このような製品の輸送には、底面に電熱板を設け、側板内側に保温用断熱材を内設した組立式コンテナが使用されている(たとえば実開昭53−155774号公報)。
【0003】
しかしながら、近年、コンピュータが大型化し、重量が増大するに伴い、上記のような組立式コンテナを用いて輸送することは、コンテナ自体を大型化する必要があり、そのためにかえって輸送作業に手間取り、さらに輸送コストが増大するなどの問題が生じている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような実状に鑑みてなされ、たとえば大型コンピュータなどの電子機器の内部に結露が発生することがないように、これらの機器を搬送および保管することができ、移送および搬入作業に適した簡易組立式保温コンテナを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係る簡易組立式保温コンテナは、
梱包すべき製品の上面および側面を覆う第1カバー部材と、
前記製品の下面を覆い、前記第1カバー部材と着脱自在に一体化されて内部に収容空間を形成する第2カバー部材と、
前記製品の下面と前記第2カバー部材との間に装着され、前記収容空間の内部を所定温度に保温する面状発熱体とを有する。
【0006】
前記第1カバー部材には、線状ファスナーが具備してあり、拡開可能にしてあることが好ましい。
第2カバー部材には、梱包すべき製品のキャスターなどの移動部材を外部に露出させるための切り欠きが形成してあることが好ましい。
または、第2カバー部材は、コンテナ用パレットを兼ねていても良い。この場合には、面状発熱体は、パレットの上に配置してあり、面状発熱体へ電力を供給する電源および制御装置も、パレットの上に配置してあることが好ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を、図面に示す実施形態に基づき説明する。
第1実施形態
図1に示すように、本実施形態に係る簡易組立式コンテナ2は、梱包すべき製品4の上面および側面を覆い、下面が開口している第1カバー部材8を有する。第1カバー部材8は、下面の開口部から製品4が挿入されて、製品4の上面および側面を覆うようになっている。製品4としては、 特に限定されないが、たとえば大型コンピュータなどの精密機器が例示される。
【0008】
第1カバー部材8の一側面には、結露注意表示10と、結露防止キット収容袋12と、温度表示計14とが具備してある。結露注意表示10には、製品4の結露を防止する対策を施すべき旨の表示がしてある。収容袋12には、結露簡易チェックキットなどが収容可能になっている。温度表示計14は、コンテナ2の内部の温度を計測して表示するようになっている。
【0009】
第1カバー部材8は、たとえば発泡ポリウレタンなどの保温性マットで構成してあり、その厚みは特に限定されないが、たとえば26mm程度である。第1カバー部材8の4側面下方には、複数位置に、第1面状ファスナー16が装着してある。これら面状ファスナー16は、後述する第2カバー部材20に装着してある第2面状ファスナー26と着脱自在に面接合可能になっている。
【0010】
第2カバー部材20は、製品4の下面を覆うように構成してあり、底板部22と、底板部22に対して折り曲げ自在に一体化してある4つの側面接合片24とを有する。側面接合片24の内面外方には、第2面状ファスナー26が、第1面状ファスナー16に対応する位置に形成してある。底板部22の四隅部には、製品4の下方に具備してある移動用キャスター6に対応する位置で、切り欠き28が形成してあり、これら切り欠き28からキャスター6が外部に露出可能になっている。第2カバー部材20は、第1カバー部材8と同様な材質で構成され、同様な厚みを有する。
【0011】
製品の下面と第2カバー部材20との間には、面状発熱体32が内面に具備された板状ヒータ30が装着される。面状発熱体32には、コード36が接続してあり、電源34から電力を供給可能になっている。面状発熱体32は、第1カバー部材8および第2カバー部材20で囲まれた収容空間の内部を所定温度に保温するためのものである。発熱体32の表面温度は、特に限定されないが、55°C±5°C程度である。発熱体32には、サーモスタットが多数装着してあり、温度が上がりすぎないように調節される。収容空間の内部の温度は、特に限定されないが、外気温度が−10°Cの場合でも、15〜20°C程度を維持することができるようになっている。
【0012】
面状発熱体32の具体的構造は、特に限定されないが、例えば、特開平2−142085号公報に記載されているように、通電されて発熱する発熱層と、この発熱層の両面に積層してある絶縁層とを有する面状発熱体であって、前記絶縁層が、プラスチック材料で構成されたものであることが好ましく、例えば、ポリ塩化ビニル系樹脂またはプロピレンとα−オレフィンとの共重合体から成る絶縁シートで構成してあることが好ましい。
【0013】
発熱層の具体的な構造は、特に限定されず、たとえば基布に導電性塗料を塗布した発熱層、導電性線条体(線、帯、糸)を面状に配置して成る発熱層、導電性粒子が分散された導電性シートから成る発熱層、導電性塗料層から成る発熱層などが例示される。発熱層の厚みは、特に限定されないが、たとえば0.8〜1.4mm程度である。
【0014】
絶縁シートの厚みは、面状発熱体として要求される絶縁性および可撓性などの要求から決定され、好ましくは1mm以下、さらに好ましくは0.2〜0.5mmである。
発熱層と絶縁層との積層方法は、特に限定されず、接着剤による方法、熱融着による方法などが例示される。接着剤を用いる場合には、接着剤としては、ポリウレタン系やエポキシ樹脂系の接着剤が好ましく使用される。
【0015】
本実施形態に係る簡易組立式保温コンテナ2を用いることで、たとえば大型コンピュータなどの製品4を寒冷地において搬送または保管する場合でも、コンテナの内部を所定温度に保温することが可能になり、コンテナの内部に結露が発生することがなくなる。したがって、製品4を結露から有効に保護することができる。また、製品4の梱包および開梱作業も容易であり、製品4の移送および搬入作業に適している。さらに、製品4の移動用キャスター6を、そのままコンテナの移動のためのキャスターとして用いることができ、部品点数の削減に寄与する。
【0016】
第2実施形態
図2に示すように、本実施形態の簡易組立式コンテナ2aは、梱包すべき製品4(図1参照)の上面および側面を覆い、下面が開口している第1カバー部材8aを有する。この実施形態の第1カバー部材8aの一側面には、図3に示すように、側面上端部を水平方向に開閉自在な水平線状ファスナー11と、水平線状ファスナー11の略中央部から下方に開閉自在な垂直線状ファスナー13とが形成してある。これらファスナー11および13を開けることにより、第1カバー部材8aの下端開口部が大きく開き、図1に示す製品4の梱包および開梱作業が容易になる。
【0017】
第1カバー部材8aの下端部周囲には、垂直ファスナー13以外の部分で全周に沿って第1面状ファスナー16aが装着してある。第1カバー部材8aにおけるその他の構成は、図1に示す第1カバー部材8の構成と同様である。
【0018】
図4に示すように、本実施形態の第2カバー部材20aは、図1に示す製品4の下面を覆うように構成してあり、底板部22aと、底板部22aに対して折り曲げ自在に一体化してある4つの側面接合片24aとを有する。側面接合片24aの内面外方には、第2面状ファスナー26aが、第1面状ファスナー16aに対応する位置に形成してある。
【0019】
また、相互に反対側に位置する一対の側面接合片24aの両側には、突出片27が一体に成形してある。突出片27は、図2に示すように、隣接する側面接合片24aの外側に折り曲げられ、図4に示す突出片27の先端内面に具備してある第3面状ファスナー25が、図2に示す側面接合片24aの外面に具備してある第4面状ファスナー29に対して着脱自在に面接合可能になっている。
【0020】
図4に示すように、底板部22aの四隅部には、製品4の下方に具備してある移動用キャスター6に対応する位置で、略円形の切り欠き28aが形成してあり、これら切り欠き28aからキャスター6が外部に露出可能になっている。また、底板部22aの略中央部には、図5(A)に示す板状ヒータ30aの背面に対して着脱自在に面接合する第5面状ファスナー23が具備してある。第2カバー部材20aのその他の構造は、図1に示す第2カバー部材20と同様である。
【0021】
図5(A)に示すように、本実施形態の板状ヒータ30aは、略矩形状をしており、同図(B)に示すように、面状発熱体32aと、その表面に積層してあるアルミニウム箔35と、面状発熱体32aの背面に積層してある断熱材37とから成る。面状発熱体32aの具体的構造は、特に限定されないが、たとえば図1に示す面状発熱体32と同じ構造を有する。この実施形態では、アルミ箔35の厚みは、0.4mmであり、断熱材37の厚みは8.0mmであり、面状発熱体32aの厚みは1.3mmである。断熱材37としては、特に限定されないが、たとえば発泡ポリウレタンなどが例示される。
【0022】
図5(A)に示すように、面状発熱体32aには、コード36aを介して電源34aが接続してあり、コード36aの途中には、安全装置としてのヒューズ31と、電源のオン・オフを制御するスイッチ33が具備してある。板状ヒータ30aのその他の構成は、図1に示すヒータ30と同様である。
【0023】
第3実施形態
図6に示すように、本実施形態の簡易組立式コンテナ2bは、梱包すべき製品4(図1参照)の上面および側面を覆い、下面が開口している第1カバー部材8bを有する。この実施形態の第1カバー部材8bの一側面の両側には、上端から下端までを開閉自在に延びる一対の垂直線状ファスナー13bが形成してある。これらファスナー13bを開けることにより、第1カバー部材8bの下端開口部が大きく開き、図1に示す製品4の梱包および開梱作業が容易になる。第1カバー部材8bのその他の構成は、図1に示す第1カバー部材8の構成と同様である。
【0024】
図6に示すように、本実施形態のコンテナ2bでは、図1に示す第2カバー部材20の代わりに、パレット20bが配置してある。パレット20bの周囲四方には、フォークリフトなどのツメ部が差し込み可能な凹部21が形成してある。パレット20bの上面の一側端部には、電源34bが設置してある。電源34bおよびパレット20bの上面に対して、第1カバー部材8bの下端開口縁が面状ファスナーなどにより着脱自在に接合可能になっている。
【0025】
第1カバー部材8bの下端開口部が位置するパレット20bの表面には、複数の板状ヒータ30bが配置してある。各板状ヒータ30bには、電源34bから電力が供給され、発熱するようになっている。各板状ヒータ30bの具体的な構造は、特に限定されないが、たとえば図5(B)に示す板状ヒータ30aと同様なものでよい。あるいは、この板状ヒータ30bは、図5(B)に示す断熱材37の上に、面状発熱体32a、ポリエステルフィルムおよび鉄板などを積層した構造であっても良い。
本実施形態に係るコンテナ2bでは、フォークリフトなどによる搬送が容易となる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々に改変することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の一実施形態に係る簡易組立式保温コンテナの分解斜視図である。
【図2】 図2は本発明の他の実施形態に係る簡易組立式保温コンテナの概略斜視図である。
【図3】 図3は図2に示す第1カバー部材の概略斜視図である。
【図4】 図4は図2に示す第2カバー部材の概略斜視図である。
【図5】 図5(A)は板状ヒータの構成を示す斜視図、同図(B)は板状ヒータの要部断面図である。
【図6】 図6は本発明のさらに他の実施形態に係る簡易組立式保温コンテナの概略斜視図である。
【符号の説明】
2,2a,2b… 簡易組立式保温コンテナ
4… 製品
6… キャスター
8,8a,8b… 第1カバー部材
16,16a… 第1面状ファスナー
20,20a… 第2カバー部材
20b… パレット
26,26a… 第2面状ファスナー
28,28a… 切り欠き
30,30a,30b… 板状ヒータ
32,32a… 面状発熱体
34,34a,34b… 電源

Claims (2)

  1. 梱包すべき製品の上面および側面を覆う、下面が開口している一体構造の第1カバー部材と、
    前記製品の下面を覆い、前記第1カバー部材と着脱自在に一体化されて内部に収容空間を形成するカバー部材であって、切り欠きを四隅部に形成してある底板部と、底板部に対して折り曲げ自在に一体化してある4つの側面接合片とを有する第2カバー部材と、
    前記製品の下面と前記第2カバー部材との間に装着され、前記収容空間の内部を所定温度に保温する面状発熱体とを有する簡易組立式保温コンテナ。
  2. 前記第1カバー部材及び前記第2カバー部材が、ともに保温性マットで構成してあることを特徴とする請求項1に記載の簡易組立式保温コンテナ。
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