JP4226778B2 - 鳥肉及びその他の食肉のための亜塩素酸消毒用スプレーの効力を最適化する方法 - Google Patents

鳥肉及びその他の食肉のための亜塩素酸消毒用スプレーの効力を最適化する方法 Download PDF

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Description

【0001】
技術分野
本発明は、鳥肉及びその他の食肉といったような食品の表面から病原性の及び腐敗性の微生物を除去するために用いられる亜塩素酸の効力を増大させるための方法に関する。
【0002】
発明の背景
屠殺され腸抜きされたばかりの鳥肉及びその他の食肉の表面は、動物の皮ふ、皮革、羽毛及び粗毛の上に存在する、動物自体及び付近の動物の両方からの糞便接触に由来する、ならびに処理装置との接触を通して動物の内蔵からの物理的移送による微生物で汚染されている。最も関心の的となる細菌は、サルモネラ(Salmonella) の種及びカンピロバクター(Campylobacter)の種、特に猛毒の菌株O157:H7 を含む大腸菌(Escherichia coli) ;リステリア・モノサイトゲネス(Listeria monocytogenes) 及びその他の有害なエンテロバクテリアセー(Enterobacteriaceae) といった病原体である。
【0003】
これらの微生物の多くは、50℃〜58℃という枝肉湯漬け温度を生きのびることができ、その後加工ライン上でその他の枝肉と交差汚染する可能性がある。過剰なレベルの低温発育菌及び乳酸菌が、臭い及び組織の品質のために消費者がその食肉製品を受容できない程度まで増殖することによって最終加工済み鳥肉及び食肉製品の棚持ちを低減させる、いわゆる「腐敗微生物」についても同じことが言える。
【0004】
鳥肉加工においては、最近まで、表面病原体を低減させるための第1の焦点は、加工用水中に塩素や二酸化塩素といった抗菌剤を含有するチラータンクの使用にあてられていた。これらは、水に移された枝肉病原体のレベルを低下させ、その他の枝肉とのその交互汚染を低減させることを意図したものであった。米国の監督機関は、現在、チラータンク内に入れるためならびにチラー水内での浸漬の直前に羽根をむしりとり腸抜きされた枝肉に直接塗布するための酸性化された亜塩素酸塩/ 亜塩素酸抗菌系の使用を認可している。
【0005】
その結果、個々の枝肉上の表面病原体は破壊され、かくしてその数は減少するか又は完全に除去され、そのためその後チラー水及びその他の汚染されていない枝肉を汚染することができなくなる。これらの亜塩素酸塩/ 亜塩素酸系の適用は、液体殺菌薬溶液中に各鳥枝肉を別々に浸漬するか又はスプレー塗布するものであってよい。これらの系を、腸抜きの後の赤身食肉枝肉の表面の消毒に使用する場合には、それはスプレーとして塗布される。
【0006】
亜塩素酸塩/ 亜塩素酸技術は、鳥肉及びその他の食肉から細菌を除去する目的で米国特許第5,389,390 号の対象となっていた。この特許によると、消毒溶液は、溶液のpHを約2. 2〜約4. 5に調整するべく充分な量の酸と共に約0.001 〜約0.2 重量%の金属亜塩素酸塩を含有することができる。このような条件下では、存在する合計亜塩素酸塩イオン(ClO2 - )約35重量%未満が、亜塩素酸(HClO2)の形で存在することになる。好ましい酸は、硫酸、塩酸又はリン酸といった強い無機酸、又はクエン酸、リンゴ酸又はフマル酸といった中位の強さの有機酸であってよい。
【0007】
現在、このような亜塩素酸塩/ 亜塩素酸溶液がスプレーとして赤身食肉及び鳥の枝肉表面に塗布された時点で、達成される消毒のレベルは、浸漬により達成されるものよりも著しく低いものであるということがわかっている。かくして、汚染性微生物が食肉の表面に堅固な足場を発達させることができないうちに、腸抜き工程のすぐ後で、動物の枝肉に対し塗布するべき有効で安全なスプレー消毒剤に対するニーズがひきつづき存在している。本発明は、これらのニーズを満たし、関連する利点をさらに提供するものである。
【0008】
発明の要約
鳥肉、牛肉、魚肉及び豚肉といった動物の屠肉及び新鮮食肉製品ならびに果物及び野菜といった非食肉製品の上の微生物を破壊する効率を増大させる方法を提供することが本発明の目的である。
本発明のさらなるより特定的な目的は、サルモネラ及び大腸菌といったような病原体を含む表面微生物を破壊する上での酸性化された亜塩素酸ナトリウム溶液の効力を高めるため、加工中に鳥枝肉及び枝肉片にスプレーを施すための方法を提供することにある。
【0009】
本発明のさらなる目的は、動物の枝肉及び枝肉片ならびに果物及び野菜といったその他の食品に、酸性化された亜塩素酸ナトリウムをスプレーして腐敗微生物を低減させかくして処理された食品の商業的棚持ちを延長させるための方法を提供することにある。
【0010】
これらの及びその他の目的は、(a)溶液のpHが約2. 2〜約4. 5まで低減されると同時に、(b)酸と亜塩素酸塩の比が活性化酸の最初のpKaにスプレー溶液内の金属亜塩素酸塩のグラム/ リットル濃度を乗じたもの以上となるような量の酸と金属亜塩素酸塩を約0. 050〜約0. 12重量%含有する水溶液をスプレーすることによって食品上の微生物を破壊するための組成物及び方法を提供する本発明によって達成される。
【0011】
亜塩素酸ナトリウムもしくはカリウム又はその混合物といったようなアルカリ金属亜塩素酸塩が、本発明の実施において使用され得る。1つの実施形態においては、アルカリ金属亜塩素酸塩は、亜塩素酸ナトリウムである。一部の実施形態においては、酸は、それが水中での溶解時点で完全にはイオン化しないように選択され、さらにその最初のイオン化可能な100の酸グループうちの1つ未満が水溶液中で解離することになる酸のグループに制限される。
【0012】
これは、約2以上の最初のpKa値を有する酸に対応するが、約5より大きなpKa値の酸はこの利用分野では適切ではない。本発明において使用するのに適した酸には、リン酸、クエン酸、乳酸、リンゴ酸、フマル酸及び酢酸又はその混合物が含まれる。酸混合物が使用される場合、酸と金属亜塩素酸塩のモル比は混合物中の酸のモル酸濃度の重み付き平均に基づいている。
【0013】
食肉製品を消毒するとき、本発明の組成物は、動物を腸抜きした直後にかつ/又は枝肉片に塗布する場合にはカットした直後に動物の枝肉又は枝肉片上にスプレーとして用いられる。本発明の実施においては、病原体を含む枝肉微生物を低減させるのに必要とされる通りに、スプレーを1回又は数回塗布することができる。鳥肉の場合、チラータンクからとり出した後、枝肉に適用することができる。本発明の組成物は同様に、これらの加工段階のうちの複数の段階においても使用され得る。1つの実施形態においては、酸性化された金属亜塩素酸塩溶液は、後続する加工段階で除去の前に最低30分間、消毒済み枝肉上に放置される。
本発明のこれらの及びその他の態様は、以下の詳細な説明を参照した時点で明らかになることだろう。
【0014】
発明の具体的な説明
上述のように、赤身食肉及び鳥枝肉の表面にスプレーとして米国特許第5,389,390 号(以下「'390特許」と呼ぶ)の亜塩素酸塩/ 亜塩素酸溶液が塗布される場合、達成される消毒レベルは、浸漬により達成されるものよりもはるかに低いものである。本発明は、このような酸性化された亜塩素酸溶液のスプレー塗布に関連した欠点を克服するために行なわれた、特に病原性微生物レベルをさらに減少させるために亜塩素酸殺菌薬がさらに多量に利用できるように水素イオンの利用可能性を延長することに関する調査の成果である。
【0015】
本発明の実施においては、食肉、果物及び野菜の表面を含めあらゆる食品表面を、本書で開示された手順及び組成物により消毒することができる。しかしながら、説明上、以下で例示する食品表面は、鶏肉及び牛肉といった食肉表面である。しかしながら、本発明がこのように制限されるものではないということも理解すべきである。
【0016】
浸漬工程の間、消毒によって減損された亜塩素酸殺菌剤を補完すべき、事実上境界の無い周囲酸性度蓄積が存在すると考えられている。すなわち、
HClO2 +〔有機物質/ 細菌〕→〔酸化された物質〕+Cl- イオン
という反応が進むにつれて、付加的なClO2 −は水性環境内のその他の水素イオン〔H+ 〕からより多くの亜塩素酸を形成することができる。これらの〔H+ 〕イオンは特に、リン酸(pKa=2.15)、フマル酸(pK2=3.03)、クエン酸(pK2=3.13)及びリンゴ酸(pK2=3.40)の場合のように酸性化作用物質が約2以上の最初のpKaを有しているような浸漬溶液から入手できる。
【0017】
しかしながら、亜塩素酸塩/ 亜塩素酸溶液が枝肉表面上にスプレーされた時点で、薄い液体膜は見かけ上、減損した亜塩素酸を補充するべく充分な〔H+ 〕をひき出すことができるには不充分な液体蓄積を構成する。共に気体であって薄いスプレー膜からの蒸発によって急速に失なわれる塩素及び二酸化塩素といったその他の枝肉消毒薬のスプレーを塗布にも類似の欠点が存在する。
【0018】
従って、本発明は、望ましくない細菌を除去するため、新鮮な鳥肉又はその他の食肉枝肉にスプレーを施すことにより、約2. 2〜約4. 5のpHに調整された約0. 001〜約0. 2重量%の金属亜塩素酸塩を含む水溶液が塗布される、'390特許に対する1つの改良である。'390特許の実施にあたっては、一部の実施形態における好ましい酸としては、塩酸、硫酸及びリン酸といった強酸が含まれていた。スプレーとして枝肉又は枝肉片に対し使用される場合、金属亜塩素酸は、約0.075 %〜約0.15%の濃度で使用され、溶液は約2. 4〜約3. 0のpHに調整される。チルタンクから取出した後鳥枝肉又は枝肉片に対してスプレーとして塗布される場合、アルカリ金属亜塩素酸塩の濃度は約0.05〜約0.1 重量%であり、約2. 6〜約3. 2のpHに調整される。
【0019】
'390特許には、かかるpH値を達成するのに使用すべき酸の量に関しての開示は全く無く、pHを望ましい範囲に調整するのに「充分な酸」が使用されると記述しているだけである。この調整は、基本的に、等式(1)により例示されるように亜塩素酸のレベル増大の源である。
【0020】
【数1】
Figure 0004226778
【0021】
酸性化された亜塩素酸系の効力が、溶液中に存在する亜塩素酸レベルに大幅に、絶対的及び相対的に依存しているということは、充分に立証されている。亜塩素酸は、不安定な亜塩素酸がより安定な反応産物(塩化物及び塩素酸塩ならびに強酸化性二酸化塩素)へと分解するときに過渡的に形成される抗菌強酸化性物質の源である。発生する反応カスケードは、等式(2)により表現されるように、有意な塩化物イオンの不在下で亜塩素酸の分解速度を表わす実験式によって表わされる:
【0022】
【数2】
Figure 0004226778
【0023】
水性系の中に細菌が存在するとき、分解が急速であればあるほど、殺菌速度は早い。このとき、存在する亜塩素酸塩レベルも1つの役割を果たすが、これは初期量によりほぼ定められる(亜塩素酸を作り出すのに亜塩素酸塩の一部が使用されることから、亜塩素酸が形成され消費されるにつれてその量は変動することになる)。
【0024】
鳥肉又は食肉枝肉又は枝肉片が酸性化された亜塩素酸塩溶液の中に浸漬され、局所的有機物質及び細菌との相互作用及び/ 又は皮ふ表面との相互作用により食肉のすぐ近くの亜塩素酸が消費された時点で、食肉の近くにある追加の亜塩素酸塩イオンは付近の他の水素イオンを引き上げて追加量の亜塩素酸を形成することができる。このミクロドメイン内への水素イオンの流入が無ければ、亜塩素酸レベルは低下したままにとどまり、その部域のpHは上昇する。連続する活性のこの喪失は、鳥類及びその他の食肉枝肉上に酸性化した亜塩素酸塩溶液がスプレーされた場合、食肉片を同じ溶液内に浸漬された場合よりも低い細菌病原体破壊効力しか存在しないという観察事実と一貫性をもつ。
【0025】
'390は特許は、金属亜塩素酸塩を活性亜塩素酸種に変換するために使用することのできる酸の性質を規定していない。実際、これは、乳酸といったより弱い酸と同様、硫酸及び塩酸といった強い鉱酸が有用であるものの、乳酸は望ましくない皮ふ効果をもたらしうるということを記している。驚くべきことに、食肉及び鳥肉の表面に対する酸性化された亜塩素酸塩溶液のスプレー塗布に関連する欠点を克服するために使用できる下位分類の酸が存在することが発見された。リン酸を含むこのグループの酸は、その使用レベルが消毒用スプレー系内に存在する亜塩素酸塩の量に正比例して規定される場合、必須の水素イオン補充を提供することができる。
【0026】
当業者であれば、酸の初期量を単純に増大させることによってスプレーされた食肉のミクロドメイン内の酸の欠損を克服しようとするだろう。しかしながら硫酸又は塩酸といった酸を用いてこれが行なわれた場合、得られる溶液のpHは、'390特許が要求している約2. 2〜約4. 5の範囲より低くなるだろう。低いpHでは、過剰の亜塩素酸レベルは、上記等式(2)に示された速度表現に従ってその急速な分解をもたらすことになる。
【0027】
本発明の実施にあたっては、酸の性質及びスプレー溶液中のその使用レベルが以下の基準を満たす場合、浸漬溶液で達成されるものに匹敵する消毒能力を達成することができる、ということが発見された:すなわち、
(a) 約2. 0〜約4. 4のpKaをもつ酸;
(b) 亜塩素酸塩に対するそのモル比がその酸のpKa値にスプレー溶液中の金属亜塩素酸塩のグラム/ リットル濃度を乗じたもの以上であるような濃度でのその酸の使用(すなわち〔酸〕:〔亜塩素酸塩〕≧(pKa)・〔亜塩素酸塩〕);及び
(c) 約2. 2〜約4. 5のpHにスプレー溶液のpHを維持すること。
【0028】
本発明は、亜塩素酸塩を亜塩素酸へ部分的に変換するため、その正規緩衝範囲外の安定化したpH範囲を達成べく偽似緩衝効果をそれらの酸から達成することのできる、余剰レベルの特定の酸の使用を開示している。例えば、1つの酸の緩衝範囲の正規の中央点は、周知の Henderson-Hasselbach 等式(3)から得られるそのpKa値に対応する:
【0029】
【数3】
Figure 0004226778
【0030】
分子のアニオン形態と酸形態が等価である場合、最終的対数項は0となり、pH=pKaとなる。かくして、例えば、リンゴ酸は、そのpKと等価である約3.40のpHでその最も安定した緩衝液を形成することになる。しかしながら、本発明で使用するためには、例えば1.0gm/リットルの亜塩素酸ナトリウム溶液についてpH=2.3といったように、より効力の高い抗菌活性を発揮することがpHに求められる場合、亜塩素酸塩モル濃度の少なくとも3,4倍であるリンゴ酸モル濃度を用いることによって酸性化された金属亜塩素酸塩溶液のスプレーされた薄膜の中に連続的な水素イオン〔H- 〕源を提供することになる濃度により推進される偽似緩衝液を達成することが可能である。
【0031】
例えば0.12%(1.2gm/リットル)の初期濃度では、それは、0.726 %の最小リンゴ酸濃度に対応することになる。この濃度では、図に例示されているように、亜塩素酸塩を亜塩素酸に変換する上でリンゴ酸の小さな分画が消費されることから、pHの比較的小さい上向きシフトが存在する。その亜塩素酸塩の半分が反応させられた時点で、リンゴ酸の残りの濃度は0.636 %であり、図に従った対応するpHはなおも約2.4 である。
【0032】
より弱い酸、例えば4.19というpKaのコハク酸が利用される場合には、同じ1.2gm/リットルの亜塩素酸溶液に対応する使用すべき最小酸濃度は0.79%となる。図に示されているように、この点は、亜塩素酸塩による酸の比較的わずかな消費が比較的小さいpH変化をひきおこすことになるpH/ 濃度曲線の一部分にある。スプレー内でコハク酸と共に、亜塩素酸ナトリウムといった金属亜塩素酸塩を0.05%という請求されている下限で使用しなければならないとすると、本発明に従った酸の最低濃度は約3.1 のpHに対応する0.14%となる。亜塩素酸塩の半分が、約0.10%まで低減されることになる濃度のコハク酸によって消費された時点で、pHはわずかに約3.2 まで上昇するだけである。
【0033】
これらの例示的ケースの両方において、比較的不変なpHは、その正規緩衝範囲(リンゴ酸についてはpH3.40まで;コハク酸についてはpH4.19まで)が濃度により推進されるpH値(リンゴ酸及びコハク酸についてそれぞれ2.4 及び3.1 )と著しく異なっている酸材料を用いて達成できる。約2.0 〜約4.4 という酸pKa の範囲の低い範囲に近いpKa をもつリン酸といった酸は、本発明で開示された2.2 というpH下限に近いか又はそれよりわずかに高いpHで使用されるように意図されているスプレー製剤を有効に安定化させることしかできない。これらの条件下ではpKa と望まれるpHの間の類似性は、同様に、連続的な水素イオン源を提供する上での酸の緩衝能力の多大な貢献をも提供する。
【0034】
以下の例は、本発明をさらに例示し説明するために示されており、従っていかなる点においても制限的意味をもつものと考えられるべきではない。相反する指示のないかぎり、全ての部分及び百分率は重量に基づくものである。
【0035】

例1
この例は、本発明によって教示されている通りにクエン酸レベルを最適化することによって作り出される増強された抗菌活性が、(1)合計好気性微生物、(2)大腸菌(E. coli )及び(3)合計大腸菌群(大腸菌を除外する)のレベルを測定することによって決定された、0.12%の亜塩素酸ナトリウム濃度のクエン酸活性化された亜塩素酸ナトリウム溶液を鳥枝肉にスプレーした場合の効果を、スプレーされていない枝肉と比較して示している。
【0036】
研究は、生後平均35日目の性別の混合された10羽の商業用の1.5 〜2.0kg のブロイラーのグループで行なわれた。これらを、パイロット屠殺施設内で処理させ、腸抜き後の水洗いの30秒後に、3オンスの酸性化された亜塩素酸塩溶液をスプレーした。その後、さらなる処理の間水を除去する前に30秒間、枝肉上にスプレーをとどまらせた。
【0037】
1つのスプレー溶液には、0.12%溶液のpHを約2. 5に低減させるのに必要な量のクエン酸が含有されていた。その溶液についての酸:亜塩素酸塩のモル比は1. 4であり、これは、クエン酸と亜塩素酸ナトリウムのこの組合せについての3.76のしきい値より低いものである(すなわち(クエン酸のpKa=3.13)・(1.2gm/lの亜塩素酸塩)=3.76)。その他のスプレー溶液は、このしきい値に等しい3. 8のモル比を有していた。1. 4のモル比の溶液とほぼ同じ2. 5の値まで約2.38から上向きにそのpHを調整するため、少量のアルカリを添加した。上述のように、米国監督機関は2. 5から3. 2までのpH範囲で鳥枝肉の消毒のための酸性化された亜塩素酸塩/ 亜塩素酸溶液の使用を承認した。
【0038】
従って、アルカリは、テスト溶液が承認された範囲内に入るように添加された。しかしながら、このアルカリが消毒溶液の必要な成分を構成するものではないということを指摘しておくべきである。
標準的手順による微生物評価に続いて、以上で識別された3つの微生物グループの対数的減少を、未処理の枝肉(対照)についての対応する微生物計数を比較しながら、スプレーされた枝肉について決定した。結果は表1に紹介されている。
【0039】
【表1】
Figure 0004226778
【0040】
表1の結果は、少なくとも3.76(3.13×12)というクエン酸:亜塩素酸ナトリウムのしきい濃度調整済みモル比(CAMR)に等しい量の酸の使用が結果としてテスト対象の病原性微生物のより高い対数減少をもたらしたことを立証している。
【0041】
例2
この例は、リン酸レベルを増大させることによって作り出される増強された抗菌活性が、(1)合計好気性微生物、(2)大腸菌及び(3)合計大腸菌群(大腸菌を除外する)の増大した百分率減少を測定することによって決定された、0.085 %の亜塩素酸ナトリウム濃度のリン酸活性化された亜塩素酸ナトリウム溶液を鳥枝肉にスプレーした場合の効果を、スプレーされていない枝肉と比較して示している。研究は、例1で利用されたものと同じ要領でかつそれに類似したニワトリグループについて行なわれた。増加したスプレー溶液のモル比(1.9 )は、増加されていない溶液のモル比(0.68)と比べて、リン酸/ 亜塩素酸ナトリウム濃度についての閾CAMR値(1.83)に近似していた。
【0042】
表2に示されているように、増加した溶液は、潜在的に病原性の大腸菌群の減少の改善を示したが、好気性微生物についてはそれを示さなかった。一般に、合計好気性微生物により反映されているような正常な皮ふ菌叢の有意な減少は、その連続的存在が病原性微生物の成長を競合的に凌駕するかぎりにおいて、望ましくないものであると考えられている。従って、表2の「合計好気性菌」に対する増加した処理溶液のより少ない効果は、プラスの発見であるとみなすことができる。
【0043】
【表2】
Figure 0004226778
【0044】
例3
この例は、共にリン酸で酸性化された2つの0.121 %の亜塩素酸ナトリウムスプレー組成物の間での病原性大腸菌O157:H7 を破壊する能力における差異を例示している。両方の溶液についての閾値CAMRは2.60(2.15×1.21)であった。溶液のうち1方は、0.661 のCAMRを提供するリン酸レベルを有し、もう1方は2.69のCAMRを有していた。
【0045】
さまざまな代表的食肉切り身を、商業的手順に従って大学の屠殺場で屠殺され解体されたばかりの畜牛から選択し、切り身の表面上には、雌牛の糞ベース内に混和された大腸菌O157:H7 のリファンピシリン耐性菌株の接種物を広げた。汚染後、低及び高圧水スプレーで切り身を洗浄し、1つの対照及び1つ又は2つのテストグループに分けた。洗浄から2分後に、テストグループにはさらに10秒間、リン酸活性化された亜塩素酸ナトリウム溶液をスプレーした。滴下の後、次に全ての肉片を微生物学分析に付した。
【0046】
次に続く研究では、閾値下での応用のため、0.121 %の亜塩素酸ナトリウムスプレー溶液中のリン酸濃度は0.0868%(8.86ミルモル)であり、亜塩素酸塩濃度は13.4ミリモルであり、酸と亜塩素酸塩のモル比は0.661 であった。研究のこの部分では、2セットのスプレー溶液をテストし、そのうちの1つは湿潤化を促進するための表面活性剤を含み、もう1つはそれを含んでいなかった。超しきい値の研究においては、リン酸濃度は36.0ミリモルであり、スプレー内の同じ亜塩素酸塩レベルで酸と亜塩素酸塩のモル比は2.69であった。
【0047】
この超しきい値のスプレー中には、いかなる表面活性剤も含まれていなかった。これらの研究において利用された酸及び亜塩素酸塩の組合せについてのCAMR閾値は、2.15×1.21=2.60である;かくして、第1のスプレーは、閾値よりも著しく低く、第2のスプレーはそれをわずかに上回っていた。
洗浄されたものの未処理の食肉表面に比べての汚染された食肉表面の1cm2 あたりの残留大腸菌病原体の対数減少として表わされたこれらの研究についての結果は、表3に紹介されている。
【0048】
【表3】
Figure 0004226778
【0049】
表3のデータによって例示されているように、汚染性の赤身肉病原体の著しく大きくなった減少は、閾値CAMRと等しいか又はこれを超えるように酸:亜塩素酸塩のモル比を調整することにより達成された。
【0050】
例4
この例は、クエン酸レベルが、酸及び亜塩素酸塩のその組合せについてのCAMRをわずかに上回るように選択された、例3の手順に従った0.121 %の亜塩素酸ナトリウムスプレー溶液の酸性化剤としてのクエン酸の使用を例示している。
【0051】
この研究においては、食肉切り身は、例3に記述されている要領で、大腸菌O157:H7 又はサルモネラ・ティフィモリウム(Salmonella typhimurium)という2つの病原体のうちの1つで汚染された。スプレー溶液中のクエン酸の濃度は51.57 ミリモルであり、13.4ミリモルの亜塩素酸塩濃度との関係におけるモル比は3.86であった。3.13×1.21というこの組合せについてのCAMRは、この超閾値の研究において利用されるモル比よりわずかに低い3.79という閾値である。例3に記述された要領でのスプレー溶液での処理の後のこれらの微生物の対数減少は、表4に示されている。
【0052】
【表4】
Figure 0004226778
【0053】
これらの結果は、クエン酸濃度がCAMR閾値によって必要とされるレベルを上回っている状態で、クエン酸により活性化された亜塩素酸ナトリウムで食肉をスプレーすることによって、表面細菌病原体のレベルでの非常に有意な減少が導かれるということを例示している。
前述のことから、例示を目的として本書では、本発明の特定の実施形態について記述ししてきたが、発明の精神及び範囲から逸脱することなくさまざまな修正を加えることも可能であることがわかるだろう。従って、本発明は、添付クレームによって以外制限されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、100mlあたり0〜5. 0グラムの範囲のさまざまなイオン濃度で水溶液のpHを描いている。

Claims (5)

  1. 金属亜塩素酸塩を0.075〜0.12重量%と、水溶液のpHを2.2〜4.5に調整し亜塩素酸の形での亜塩素酸イオン濃度を水溶液の35重量%を超えないように維持するために十分な量の2.0〜4.4のpKaを有する酸とを含む水溶液を、スプレー塗布により表面に接触させる段階を含んで成る、食品表面の消毒方法において、酸と金属亜塩素酸塩のモル比が、酸の最初のpKaに水溶液中の金属亜塩素酸塩濃度グラム/リットルを乗じたものに少なくとも等しい、ことを特徴とする消毒方法。
  2. 前記酸対金属亜塩素酸塩のモル比が、酸の最初のpKaに水溶液中の金属亜塩素酸塩濃度グラム/リットルを乗じたものよりも大きい、請求項1に記載の方法。
  3. 前記酸が、リン酸、クエン酸、乳酸、リンゴ酸、フマル酸、酢酸及びそれらの混合物の中から選択される、請求項1に記載の方法。
  4. 前記金属亜塩素酸塩が亜塩素酸ナトリウムである、請求項1に記載の方法。
  5. 前記食品が、食肉の枝肉である請求項1に記載の方法。
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