JP4221738B2 - 液体収納容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、芳香剤、消臭剤、液体殺虫剤などの液体を収納する液体収納容器に関する。詳細には中栓を取り外したときに液体が噴出若しくは滲出し難く、しかも中栓を取り外した後に、誤って該容器を倒したり傾倒させたりしても、容器本体内の液体がこぼれ出難い液体収納容器に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来の液体収納容器には、液体を収納する容器本体と、前記容器本体の首部開口に固定されるホルダーと、前記ホルダー内に保持されるフェルト芯とを備えたものがある。この液体収納容器は、不使用時は前記ホルダー上部の液体飛散口が中栓で閉塞されるようになっているため、中栓を外さない限り液漏れすることはない。
【0003】
この液体収納容器は、多くの場合、中栓を外した後、車室内に置かれて使用される。車室内は例えば40℃乃至60℃の高温に晒されることがある。このため、容器本体内の液体は、アルコールなどの揮発成分を主剤としていることから蒸発し易く、液体の蒸発に伴い容器本体内の圧力が上昇し、ホルダーとフェルト芯で容器本体を閉塞してしまうと、上昇した圧力に圧されてフェルト芯に含まれた容器本体内の液体がホルダー上部の液体飛散口より噴出若しくは滲み出して周囲を汚すという問題があった。
【0004】
そこで、このような問題を解決するため、図6に示すような液体収納容器が提案された。この収納容器は、液体Wを収納する容器本体1と、前記容器本体1の首部1aの開口1bに固定されるホルダー2と、前記ホルダー2内に保持されるフェルト芯3とを備えたものであって、前記ホルダー2側壁に空気孔6を設けたものである。
【0005】
この液体収納容器にあっては、中栓を外して使用している中に、容器本体1内の液体Wが室内温度の上昇に従って蒸発しても、その蒸発ガスがホルダー2の側壁に設けた空気孔6を通して、ホルダー2とフェルト芯3との隙間5側へ抜け出て、容器本体1内の気圧が下がるようになっているので、この結果、噴出若しくは滲出といった問題が生じ難くなっていた。
【0006】
ところが、この収納容器にあっては、中栓で密閉された不使用時に誤って横倒し状態に置かれると、容器本体1内の液体Wが、フェルト芯3を通して中栓で密閉されたホルダー2とフェルト芯3との隙間に入り込んで溜まる。また、この場合、横倒し状態の収納容器を正立させても、この溜まった液体Wが、空気孔6を閉塞してしまうことがあり、中栓で閉塞されたホルダー2とフェルト芯3との隙間に入り込んだ液体Wが、フェルト芯3より容器本体1内に戻るまでには暫く時間がかかっていた。
【0007】
このため、該収納容器が、高温で、かつ横倒し状態で保管されていた場合、中栓で密閉されたホルダー2とフェルト芯3との隙間に入り込んで溜まった液体Wが、完全に容器本体1内に戻っていないと、中栓を取り外したとき、容器本体1内に溜まった蒸気が、空気孔6より通り抜け出ると共に噴出し、周囲を汚すという問題が発生していた。
【0008】
このような不具合を解消するため、図7に示す液体収納容器が提案された。この容器は、液体を収納する容器本体11と、前記容器本体11の首部11aの開口11bに固定されるホルダー12と、前記ホルダー12内に保持されるフェルト芯13とを備えたものであって、ホルダー12とフェルト芯13との隙間15内に液体を容器本体11内に戻すための通路17を形成したものである。
【0009】
この液体収納容器にあっては、ホルダー12とフェルト芯13との隙間15内に入り込んだ液体が速やかに通路17を通して容器本体11内に戻るようになっており、噴出若しくは滲出といった問題は確実に解決されるに至った。
【0010】
ところが、この液体収容容器にあっては、ホルダー12とフェルト芯13との隙間15に液体が通過可能な通路17を形成したので、中栓を取り外した後に、誤って該容器を倒したり傾倒させたりしたとき、容器本体11内の液体が通路17を通してこぼれ出てしまうという新たな問題を生じていた。
【0011】
本発明は、このような問題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、中栓を取り外したときに液体が噴出若しくは滲出し難く、しかも中栓を取り外した後に、誤って該容器を倒したり傾倒させたりしても、容器本体内の液体がこぼれ出難い液体収容容器を提案することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、液体を収納する容器本体と、前記容器本体の首部開口に固定されるホルダーと、前記ホルダー内に保持されるフェルト芯とを備えた液体収納容器において、前記ホルダーの一方側壁側のみに空気孔を設けると共に、前記空気孔とは独立して該空気孔の近傍に前記容器本体内と連通する液戻し用溝を形成することで、中栓を取り外した状態で該液体収納容器を横倒しにしたときに、前記空気孔と前記液戻し用溝にかかる前記容器本体内の液体の圧力が同程度となるようにしたことを特徴とする液体収納容器をその要旨とした。
【0013】
請求項2記載の発明は、前記液戻し用溝がフェルト芯に接する側に開口していることを特徴とする請求項1記載の液体収納容器をその要旨とした。
【0014】
請求項3記載の発明は、液体を収納する容器本体と、前記容器本体の首部開口に固定されるホルダーと、前記ホルダー内に保持されるフェルト芯とを備えた液体収納容器において、前記ホルダーの一方側壁側のみに空気孔を設けると共に、前記空気孔とは独立して該空気孔の近傍に前記フェルト芯周面に形成した前記容器本体内と連通する長溝を配置することで、中栓を取り外した状態で該液体収納容器を横倒しにしたときに、前記空気孔と前記長溝にかかる前記容器本体内の液体の圧力が同程度となるようにしたことを特徴とする液体収納容器をその要旨とした。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の液体収納容器(以下、単に容器という)を図面に従って詳細に説明する。まず、請求項1及び2記載の容器について説明する。図1及び図2に示すように、この容器100は、容器本体101と、ホルダー102と、フェルト芯103とを備えている。尚、本発明において「液体」とは、芳香剤や消臭剤、液体殺虫剤などを含有する芳香、消臭、殺虫などの機能を持つ液体をいい、図1及び図2に示す容器100は、芳香剤を含有する液体を収納した。
【0016】
容器本体101は円筒状をなし、内部に液体Wが収納されるようになっている。この容器本体101の首部101aにはキャップ108が螺着され、容器本体101の首部101aの開口101bにはホルダー102が嵌挿され固定されるようになっている。尚、容器本体101の形状は円筒状に限らず、例えば四角柱状、球状、半球状など、自由に用途や使用状態、デザインに対応して自由に設計することができる。
【0017】
このホルダー102上部には液体飛散口102aが形成されており、この液体飛散口102aに中栓104を嵌め込むことで液体飛散口102aが閉塞されるようになっている。
【0018】
また、ホルダー102内にはフェルト芯103が保持されるようになっている。このフェルト芯103に吸液芯109の先端を突き刺して、吸液芯109の下端を液体W中に入れることで、容器本体101内の液体Wが前記吸液芯109を通って毛細管現象によってフェルト芯103へと吸い上げられるようになっている。
【0019】
このホルダー102の一方側壁側のみに空気孔106が設けられている。この空気孔106は、ホルダー102とフェルト芯103との間の隙間105と容器本体101内とを通気させる孔であり、容器本体101内の液体Wが室内温度の上昇に従って蒸発しても、その蒸発ガスがホルダー102に設けた空気孔106を通して、ホルダー102とフェルト芯103との隙間105側へ抜け出て、容器本体101内の圧力が下がるようになっている。
【0020】
この空気孔106は、ホルダー102の一方側壁側のみに設けるのであればよく、図1及び図2に示すように底部に設けたり、側壁に設けたりするなど、その位置は自由に決定することができる。
【0021】
また空気孔106の数は1つに限らず、ホルダー102の一方側壁側に複数個並べて設けても良い。また、空気孔106の孔径は特に限定されないが、蒸発ガスなど気体のみが出入りできる大きさとするのが望ましい。具体的な空気孔106の孔径や数、配置は、上述の空気孔本来の機能を奏するよう、液体の粘度、種類などを考慮して適宜決定するとよい。図1及び図2に示す空気孔106は、1.5mmの孔径をなし、ホルダー102の一方側壁側に1つ設けられている。
【0022】
この空気孔106とは独立して該空気孔106の近傍に前記容器本体101内と連通する液戻し用溝107が形成されている。液戻し用溝107は、ホルダー102とフェルト芯103との隙間105内に入り込んだ液体Wを容器本体101内へ戻すための通路であり、ホルダー102の一方側壁側であって、前記空気孔106近傍に該空気孔106とは独立して形成されている。
【0023】
この液戻し用溝107は、ホルダー102上部から中栓104を取り外した状態で、誤って該容器100を横倒ししても、該液戻し用溝107を通して容器本体101内の液体Wが容易にこぼれ出にくくなっている。
【0024】
その理由は以下の通りである。例えば図3(a)(b)に示すように、ホルダー102上部から中栓104を取り外した状態で、誤って該容器100を横倒しにしたとき、図3(a)の場合は、空気孔106と、液戻し用溝107のいずれもが該容器100の上側に位置している。この場合、空気孔106にかかる液体Wの圧力は、空気孔106も液戻し用溝107もほぼ同じ高さ位置にあり、空気孔106及び液戻し用溝107にかかる液体Wの圧力は、ほぼ同程度である。この場合、フェルト芯103以外に液体Wが流出する隙間がないため、その流出量は最小限となる。
【0025】
一方、図3(b)の場合は、空気孔106、液戻し用溝107のいずれもが該容器100の下側に位置していて、空気孔106、液戻し用溝107、フェルト芯103に加わる液体Wの圧力は、いずれも図3(a)の場合よりも大きくなっている。
【0026】
一番下側に位置する空気孔106には、容器本体101内部から最も大きな液体Wの圧力が加わるため、容器本体101外から空気が容器本体101内部へ入り込むのは容易ではない。一方、液戻し用溝107も空気孔106とほぼ同じ位置にあるため、この液戻し用溝107を通じて容器本体101外から空気が内部へ入り込むのも容易ではない。従って、図3(b)の場合は、容器本体101外から空気が容器本体101内部に殆ど入り込まないので、容器本体101内の液体Wは、容易にこぼれ出ないのである。
【0027】
図1及び図2に示す液戻し用溝107は、略V字状をなし、フェルト芯103側に開口する溝の開口幅が約1.2mm、深さが約1.0mm、長さが10.4mmの溝を空気孔106近傍に6個形成した(図1に示すように液戻し用溝107を空気孔106との間に最大約2mmの間隔をおいて配置した)。
【0028】
尚、この液戻し用溝107はフェルト芯103に開口してても良い。液戻し用溝107がフェルト芯103に開口していると、容器本体101内の液体Wがフェルト芯103内に入り込んで、当該フェルト芯103を構成する繊維間隙を開き、液体Wの容器本体101側へと抜ける戻り経路が大きくなって、液体Wが容器本体101側へより戻り易くなるからである。
【0029】
尚、液戻し用溝107の形状、開口幅、深さ、長さ、配置は、特に限定されず自由に設定することができ、上記作用効果を奏するよう、液体の粘度、種類などを考慮して適宜決定するとよい。
【0030】
次に、請求項3記載の容器について説明する。図4及び図5に示すように、この容器200は、液体Wを収納する容器本体201と、前記容器本体201の首部201aの開口201bに固定されるホルダー202と、前記ホルダー202内に保持されるフェルト芯203とを備えている。この容器200の前記基本構成は、前述の請求項1記載の容器と同じであるため、ここでの説明は割愛する。
【0031】
この容器200は、請求項1記載の容器100のホルダー103に形成した空気孔106近傍に前記容器本体101内と連通する液戻し用溝107に代えて、容器本体201内と連通する長溝210をフェルト芯203周面に形成し、この長溝210を空気孔206近傍に該空気孔106とは独立して配置したことを特徴としている。
【0032】
長溝210は、ホルダー202上部から中栓204を取り外した状態で、誤って該容器200を横倒ししても、長溝210を通して容器本体201内の液体Wが容易にこぼれ出にくくなっている。
【0033】
その理由は以下の通りである。例えば図5(a)(b)に示すように、ホルダー202上部から中栓204を取り外した状態で、誤って該容器200を横倒しにしたとき、図5(a)の場合は、空気孔206と、長溝210のいずれもが該容器200の上側に位置している。この場合、空気孔206にかかる液体Wの圧力は、空気孔206も長溝210もほぼ同じ高さ位置にあり、空気孔206及び長溝210にかかる液体Wの圧力は、ほぼ同程度である。この場合、フェルト芯203以外に液体Wが流出する隙間がないため、その流出量は最小限となる。
【0034】
一方、図5(b)の場合は、空気孔206、長溝210のいずれもが該容器200の下側に位置していて、空気孔206、長溝210、フェルト芯203に加わる液体Wの圧力は、いずれも図5(a)の場合よりも大きくなっている。
【0035】
一番下側に位置する空気孔206には、容器本体201内部から最も大きな液体Wの圧力が加わるため、容器本体201外から空気が容器本体201内部へ入り込むのは容易ではない。一方、長溝210も空気孔206とほぼ同じ位置にあるため、この長溝210を通じて容器本体201外から空気が内部へ入り込むのも容易ではない。従って、図5(b)の場合は、容器本体201外から空気が容器本体201内部に殆ど入り込まないので、容器本体201内の液体Wは、容易にこぼれ出ないのである。
【0036】
図4及び図5に示す形態では、略V字状をなし、フェルト芯103周面の開口幅が約1mm、深さが約1mmの長溝210をフェルト芯103周面に6個形成し、この長溝210を空気孔206近傍に、図4に示すように空気孔206との間隔が最大約2mmとなるように配置した。
【0037】
尚、長溝210の形状、開口幅、深さ、長さ、配置は、特に限定されず自由に設定することができ、上記作用効果を奏するよう、液体の粘度、種類などを考慮して適宜決定するとよい。
【0038】
尚、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、「特許請求の範囲」に記載された範囲で自由に変更して実施することができる。
【0039】
【発明の効果】
本発明の液体収納容器にあっては、ホルダーの一方側壁側のみに空気孔を設けると共に、前記空気孔とは独立して該空気孔の近傍に前記容器本体内と連通する液戻し用溝を形成し、あるいは前記空気孔とは独立して該空気孔の近傍に前記フェルト芯周面に形成した前記容器本体内と連通する長溝を配置したことにより、ホルダーとフェルト芯との隙間内に液体が溜まらないようにすることができる。またこの容器は、中栓を取り外した後に、誤って該容器を倒したり傾倒させたりしても、空気孔と液戻し用溝又は長溝にかかる容器本体内の液体の圧力が同程度となるので、容器本体内の液体がこぼれ出にくくなっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の容器の一実施例を示す平面図である。
【図2】同じく断面図である。
【図3】3aは、図1に示す容器を横倒しにしたときを示し、空気孔及び液戻し用溝のいずれもが該容器の上側に位置している状態を示す断面図であり、図3bは、図1に示す容器を横倒しにしたときを示し、空気孔及び液戻し用溝のいずれもが該容器の下側に位置している状態を示す断面図である。
【図4】本発明の容器の別例を示す断面図である。
【図5】5aは、図4に示す容器を横倒しにしたときを示し、空気孔及び液戻し用溝のいずれもが該容器の上側に位置している状態を示す断面図であり、図5bは、図4に示す容器を横倒しにしたときを示し、空気孔及び液戻し用溝のいずれもが該容器の下側に位置している状態を示す断面図である。
【図6】従来の容器を示す拡大断面図
【図7】従来の容器の要部拡大斜視図
【符号の説明】
101、201・・・容器本体
102、202・・・ホルダー
103、203・・・フェルト芯
104、204・・・中栓
105、205・・・隙間
106、206・・・空気孔
107・・・液戻し用溝
210・・・長溝
Claims (3)
- 液体を収納する容器本体と、前記容器本体の首部開口に固定されるホルダーと、前記ホルダー内に保持されるフェルト芯とを備えた液体収納容器において、
前記ホルダーの一方側壁側のみに空気孔を設けると共に、前記空気孔とは独立して該空気孔の近傍に前記容器本体内と連通する液戻し用溝を形成することで、中栓を取り外した状態で該液体収納容器を横倒しにしたときに、前記空気孔と前記液戻し用溝にかかる前記容器本体内の液体の圧力が同程度となるようにしたことを特徴とする液体収納容器。 - 前記液戻し用溝がフェルト芯に接する側に開口していることを特徴とする請求項1記載の液体収納容器。
- 液体を収納する容器本体と、前記容器本体の首部開口に固定されるホルダーと、前記ホルダー内に保持されるフェルト芯とを備えた液体収納容器において、
前記ホルダーの一方側壁側のみに空気孔を設けると共に、前記空気孔とは独立して該空気孔の近傍に前記フェルト芯周面に形成した前記容器本体内と連通する長溝を配置することで、中栓を取り外した状態で該液体収納容器を横倒しにしたときに、前記空気孔と前記長溝にかかる前記容器本体内の液体の圧力が同程度となるようにしたことを特徴とする液体収納容器。
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