JP4221689B2 - データ表示方法およびその装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、データを問い合わせて表示する方法およびその装置に関し、特に生産システムのフィールド機器の操作・監視システムに用いて好適なデータ表示方法およびその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図3に、データソースに格納されているデータを表示するシステムの構成を示す。図3において、ブラウザ81からHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)サーバ82にデータの表示要求が出されると、HTTPサーバ82はその要求に該当するCGI(Common Gateway Interface)プログラム83を起動する。
【0003】
起動されたCGIプログラム83は要求されたデータが格納されているデータソース84を選択してアクセスし、データを取得する。このCGIプログラム83とデータソース84との通信は、そのデータソース84固有の通信プロトコルとデータフォーマットを用いて行われる。
【0004】
CGIプログラム83はデータソース84からデータを取得すると、そのデータのデータフォーマットを解析して表示ページを作成し、HTTPサーバ82を介してブラウザ81に送信する。ブラウザ81は受信した表示ページを表示する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このようなデータを表示するシステムには、次のような課題があった。
【0006】
前述したように、各々のデータソースは固有の通信プロトコルとデータフォーマットを有している。そのため、CGIプログラムは全てのデータソースの通信プロトコルを実装し、またデータフォーマットを解析しなければならないという課題があった。
【0007】
従って、新しいサービスを提供するCGIプログラムを作成するためには、各々のデータソースの通信プロトコルを実装し、かつデータフォーマットの解析を行うことができる高度な技術がなければならず、またCGIプログラムを開発するために多くの時間が必要になるという課題もあった。
【0008】
従って本発明が解決しようとする課題は、データソースとの通信のプロトコルと交換するデータ形式を定めることにより、データソースに依存しないデータ表示方法およびその装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
このような課題を解決するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、サービス要求処理部と前記データソースとの間の通信をHTTPプロトコルにて行い、かつXML形式またはCSV形式でデータの伝送をすると共に、前記サービス要求処理部がXSLまたはCSV形式のフォーマットデータを受け取っている場合はその形式で表示を行い、フォーマットデータを受け取っていない場合でXML形式のデータの場合はツリー状に、CSV形式の場合はそのまま表示するようにしたものである。表示のためのデータ処理がデータソースに依存せず単一の方法で行え、かつ表示形式が決まっていないデータを表示することができる。
【0012】
請求項2記載の発明は、サービス要求を出力し、このサービス要求に基づいて送られてきたデータを表示するブラウザと、前記ブラウザからサービス要求を受け取ると、このサービス要求に基づいてデータ取得要求を出力し、またこのデータ取得要求に基づいて送信されたデータを加工して前記ブラウザに出力するサービス要求処理部と、前記データ取得要求を受信すると、要求されたデータを前記サービス要求処理部に出力するデータソースとを具備し、このサービス要求処理部と前記データソースとの間の通信をHTTPプロトコルにて行い、かつXML形式またはCSV形式でデータの伝送をすると共に、前記サービス要求処理部は、XSLまたはCSV形式のフォーマットデータを受け取っている場合はその表示形式に変換して前記ブラウザに出力し、フォーマットデータを受け取っていない場合で前記データソースからのデータがXML形式のときはツリー状に表示するように変換して前記ブラウザに出力し、CSV形式のときはそのまま表示するように前記ブラウザに出力するようにしたものである。表示のためのデータ処理がデータソースに依存せず、単一の方法で行えると共に、表示形式が決まっていないデータをも表示できる。
【0013】
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、サービス要求処理部として、ブラウザからのサービス要求を受け付けてサービスを識別するサービス受付部と、サービス毎に設けられ、このサービス受付部の要求を受け付けてサービス要求を解析し、データ取得要求を出力するサービス固有処理部と、該当するデータソースにデータ取得要求を出力し、前記データソースからデータを受け取るフィールドデータ取得処理部と、前記フィールドデータ取得処理部から入力されたデータと標準テンプレートファイルを合成し、前記ブラウザがXML形式をサポートしていないときは、前記フィールドデータ取得処理部から入力されたデータをHTML形式に変換するデータ表示処理部とから構成するようにしたものである。サービス要求処理部を合理的に構成でき、かつ定型の表示を簡単に実現することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下に、図に基づいて本発明を詳細に説明する。
図1は本発明の一実施例を示す構成図である。この図において、1はブラウザであり、フィールド機器のデータを参照するなどのサービス要求を出力する。2はサービス要求処理部であり、ブラウザ1からサービス要求を受け取る。
【0017】
3はデータソースとしてのフィールド機器であり、サービス要求処理部2からデータ取得要求を受け取り、サービス要求処理部2に要求されたデータを出力する。このサービス要求処理部2とフィールド機器3との間の通信はHTTPプロトコルにより行い、またデータの伝送をXMLまたはCSV(Comma Separate Value)形式で行なう。サービス要求処理部2はフィールド機器3から受け取ったデータを加工してブラウザ1に返す。ブラウザ1はこのデータを表示する。
【0018】
次に、サービス要求処理部2の内部構成について説明する。サービス要求処理部2はサービス受付部21,サービス固有処理部22,フィールドデータ取得処理部23、データ表示処理部24およびサービス応答部25から構成される。
【0019】
サービス受付部21はブラウザ1からサービス要求を受け取りセッション管理やアクセスコントロールなど必要な処理を行う。すなわち、サービス受付部21は受け取ったサービス要求を識別して、そのサービス要求に応じた要求をサービス固有処理部22に出力する。
【0020】
サービス固有処理部22はサービス受付部21が出力した要求を受け取ってこの要求を解析し、フィールドデータ取得要求をフィールドデータ取得処理部23に出力する。このサービス固有処理部22はサービス毎に設けられ、そのサービスに固有の処理を行う。また、この要求した相手がデータをXML(eXtensible Markup Language)形式でXSL(eXtensible Stylesheet Language)を持っている場合や、CSV形式でフォーマットデータを持っている場合は、この情報も同時にフィールドデータ取得処理部23に出力する。
【0021】
サービス固有処理部22からフィールドデータ取得要求を受け取ったフィールドデータ取得処理部23は、その要求に該当するフィールド機器3に対してデータ取得要求を出す。前述したように、フィールドデータ取得処理部23とフィールド機器15との接続は、HTTPプロトコルによりXMLまたはCSVのデータ形式を用いて行われる。
【0022】
フィールドデータ取得処理部23からデータ取得要求を受け取ったフィールド機器3は、該当するデータをXML形式またはCSV形式でフィールドデータ取得処理部23に渡す。フィールドデータ取得処理部23は受け取ったデータをデータ表示処理部24に渡す。このとき、サービス固有処理部22からXSLまたはCSV形式でのフォーマットデータを受け取っている場合は、それも同時に渡すようにする。
【0023】
データ表示処理部24は第1変換部241、合成部242および第2変換部243から構成される。4はビルダであり、このビルダ4によりXML形式の標準テンプレートファイル41が作成されている。合成部242はこの標準テンプレートファイル41を読み込み、フィールドデータ所得処理部23から入力されたフィールドデータと合成する。
【0024】
データ表示処理部24がフィールドデータ取得処理部23からXSLまたはCSV形式のフォーマットデータを受け取っている場合には、合成部242が解釈できるXML形式に変換してから合成部242に入力するようにする。この処理は、サービス固有処理部22が提供するXSLプロセッサによって第2変換部243で行われる。
【0025】
XSLまたはCSV形式のフォーマットデータを受け取っていない場合には、XML形式ならばツリー状に、CSV形式ならばそのまま表示される。また、ブラウザ1がXML形式をサポートしていない場合には、XML形式の合成ファイルは第1変換部241でHTML形式に変換される。
【0026】
合成部242または第1変換部241で合成または変換されたデータはサービス応答部25を経て、ブラウザ1に入力されて表示される。このように構成することによって、サービス固有の処理は全てサービス固有処理部22で処理することができるので、容易にサービスを拡張することができる。
【0027】
なお、XSLまたはCSV形式のフォーマットデータを受け取っている場合には、第2変換部243でXML形式に変換されてから標準テンプレートファイル41と合成されるので、フィールド機器3の異なるサービスのデータを結合した表示などを容易に行うことができる。
【0028】
また、XSLまたはCSV形式のフォーマットデータを受け取っていない場合には、XML形式ならばツリー状に、CSV形式ならばそのまま表示される。従って、フィールド機器3が整形式のXMLや単純なCSV形式のデータを提供するだけで本実施例に適応させることができる。
【0029】
図2に本発明の他の実施例を示す。なお、図1と同じ要素には同一符号を付し、説明を省略する。図2において、5はサービス要求処理部であり、ブラウザ1からサービス要求を受け取り、またブラウザ1にサービス応答を返す。サービス要求処理部4は図1のサービス要求処理部2に相当する。
【0030】
6はマスターステーションであり、サービス要求処理部5と通信を行ってデータを伝送する。この通信はHTTPプロトコルにより、XMLまたはCSVのデータ形式で行われる。マスターステーション6は図1実施例のフィールド機器3に相当するものであり、サービス要求処理部5からデータ取得要求を受け、該当するデータを返す。
【0031】
次に、サービス要求処理部5の内部構成について説明する。サービス要求処理部5はHTTPサーバ51,ウエブサービスサーブレット(Web Service Servlet)52,ウエブドライバサーブレット(Web Driver Servlet)53およびウエブビューサーブレット(Web View Servlet)54から構成される。
【0032】
HTTPサーバ51は図1実施例のサービス受付部21およびサービス応答部25と同じ機能を有する。すなわち、ブラウザ1からサービス要求を受け、またブラウザ1にサービス応答を返す。
【0033】
ウエブサービスサーブレット52はHTTPサーバ51からサービス固有の要求を受け取る。ウエブサービスサーブレット52は図1実施例のサービス固有処理部22に相当し、サービス単位で追加される。このウエブサービスサーブレット52にはメッセージヒストリサーブレット、ヒストリカルトレンドサーブレットなどがある。
【0034】
ウエブドライバサーブレット53はウエブサービスサーブレット52の出力が入力され、マスターステーション6と通信する。このウエブドライバサーブレット53は、図1実施例のフィールドデータ取得処理部23に相当する。
【0035】
ウエブビューサーブレット54は図1実施例のデータ表示処理部24に相当する。ウエブビューサーブレット54はウエブアプリケーションビルダ7が作成した表示テンプレートファイル71とウエブドライバサーブレット53から受け取ったデータを合成し、また必要なら図1実施例で説明した変換を行って、HTTPサーバ51に出力する。HTTPサーバ51はこのデータをブラウザ1に出力する。
【0036】
このように、サービス要求処理部2とフィールド機器3の間およびサービス要求処理部5とマスターステーション6の間の通信はHTTPプロトコル上でXML形式またはCSV形式により行われる。そのため、工業用ネットワークコンピュータや監視カメラなどのHTTPをサポートしたあらゆるフィールド機器からのデータ取得が可能になる。また、プロトコルおよびデータファーマットが統一されているので、通信プロトコルやそのサービスが提供する固有のデータフォーマットを意識しないでサービス固有処理部22またはウエブサービスサーブレット52を追加することができ、開発効率が上がる。
【0037】
また、サービス固有の処理はサービス固有処理部22またはウエブサービスサーブレット52で行なわれるので、フィールド機器3が追加された場合やマスターステーション6のサービスが追加された場合でも、これらの部分を追加するだけで容易に拡張することができる。
【0038】
また、データがXSLの提供されているXML形式やフォーマットデータが提供されているCSV形式の場合は、異なるサービスのデータを結合した表示を容易に行なうことが出来る。更に、XSLが提供されていないXML形式やフォーマットデータが提供されていないデータでも取り扱えるので、整形式のXML形式データや単純なCSV形式のデータを提供するだけでよい。そのため、若干の作業でデータを公開できる。
【0039】
更に、今後フィールド機器の通信プロトコルとして標準規格のHTTPを採用し、データフォーマットとしてメタマークアップ言語の言語標準のXMLを採用していくことが考えられるので、本発明の方法および装置は有効な手段となりうる。
【0040】
【発明の効果】
以上説明したことから明らかなように、本発明によれば、次の効果が期待できる。
【0042】
請求項1記載の発明によれば、サービス要求処理部とデータソースとの間の通信をHTTPプロトコルにて行い、かつXML形式またはCSV形式でデータ伝送をすると共に、前記サービス要求処理部がXSLまたはCSV形式のフォーマットデータを受け取っている場合はその形式で表示を行い、フォーマットデータを受け取っていない場合でXML形式のデータの場合はツリー状に、CSV形式の場合はそのまま表示するようにした。データソースとの通信プロトコルおよびデータ形式が統一されるので、表示のためのデータ処理がデータソースに依存ぜず単一の方法で行なうことができ、サービスの拡張が簡単になるという効果がある。
【0043】
また,HTTPプロトコルをサポートしたあらゆるフィールド機器からのデータ取得が可能になるという効果もある。また、フィールド機器は整形式のXMLまたは単純なCSV形式を提供するだけで表示が可能になるという効果もある。また、XSLが提供されていないXML形式やデータフォーマットが提供されていないCSV形式でも表示できるという効果もある。さらに、XSLやデータフォーマットが提供されている場合は、異なるフィールド機器のデータを結合した表示が簡単に出来るという効果もある。
【0046】
請求項2記載の発明によれば、サービス要求を出力し、このサービス要求に基づいて送られてきたデータを表示するブラウザと、前記ブラウザからサービス要求を受け取ると、このサービス要求に基づいてデータ取得要求を出力し、またこのデータ取得要求に基づいて送信されたデータを加工して前記ブラウザに出力するサービス要求処理部と、前記データ取得要求を受信すると、要求されたデータを前記サービス要求処理部に出力するデータソースとを具備し、前記サービス要求処理部と前記データソース間の通信をHTTPプロトコルにて行い、かつXML形式またはCSV形式でデータの伝送をすると共に、前記サービス要求処理部は、XSLまたはCSV形式のフォーマットデータを受け取っている場合はその表示形式に変換して前記ブラウザに出力し、フォーマットデータを受け取っていない場合で前記データソースからのデータがXML形式のときはツリー状に表示するように変換して前記ブラウザに出力し、CSV形式のときはそのまま表示するように前記ブラウザに出力するようにした。データソースとの通信プロトコルとデータ形式が統一されるので、表示のためのデータ処理がデータソースに依存ぜず単一の方法で行なうことができ、サービスの拡張が簡単になるという効果がある。
【0047】
また,HTTPプロトコルをサポートしたあらゆるフィールド機器からのデータ取得が可能になり、更にフィールド機器は整形式のXMLまたは単純なCSV形式を提供するだけで表示が可能になるという効果もある。また、XSLが提供されていないXML形式やデータフォーマットが提供されていないCSV形式でも表示できるという効果もある。さらに、XSLやデータフォーマットが提供されている場合は、異なるフィールド機器のデータを結合した表示が簡単に出来るという効果もある。
【0048】
請求項3記載の発明によれば、請求項2記載の発明において、サービス要求処理部として、ブラウザからのサービス要求を受け付けてサービスを識別するサービス受付部と、サービス毎に設けられ、このサービス受付部の要求を受け付けてサービス要求を解析し、データ取得要求を出力するサービス固有処理部と、該当するデータソースにデータ取得要求を出力し、前記データソースからデータを受け取るフィールドデータ取得処理部と、前記フィールドデータ取得処理部から入力されたデータと標準テンプレートファイルを合成し、また前記ブラウザがXML形式をサポートしていないときは、前記フィールドデータ取得処理部から入力されたデータをHTML形式に変換するデータ表示処理部とから構成するようにした。合理的に構成でき、かつ新しいサービスを追加したりサポートしていないフィールド機器をサポートできるようにするときに、サービス固有処理部を追加するだけで可能になるという効果がある。また、定型の表示を簡単に行うことができるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】本発明の他の実施例を示す構成図である
【図3】従来のデータ表示システムの構成図である。
【符号の説明】
1 ブラウザ
2 サービス要求処理部
21 サービス受付部
22 サービス固有処理部
23 フィールドデータ取得処理部
24 データ表示処理部
3 フィールド機器
4 ビルダ
41 表示テンプレートファイル
5 サービス要求処理部
51 HTTPサーバ
52 ウエブサービスサーブレット
53 ウエブドライバサーブレット
54 ウエブビューサーブレット
6 マスターステーション
7 ウエブアプリケーションビルダ
71 表示テンプレートファイル
Claims (3)
- ブラウザから表示データの伝送をサービス要求処理部に要求し、このサービス要求処理部が前記要求に基づいて該当するデータソースにデータ取得要求を出力し、前記データソースから送られてきたデータを加工して前記ブラウザに出力して表示するデータ表示方法において、
前記サービス要求処理部と前記データソースとの間の通信をHTTPプロトコルにて行い、かつXML形式またはCSV形式でデータの伝送をすると共に、
前記サービス要求処理部がXSLまたはCSV形式のフォーマットデータを受け取っている場合はその形式で表示を行い、フォーマットデータを受け取っていない場合でXML形式のデータの場合はツリー状に、CSV形式の場合はそのまま表示するようにしたことを特徴とするデータ表示方法。 - サービス要求を出力し、このサービス要求に基づいて送られてきたデータを表示するブラウザと、
前記ブラウザからサービス要求を受け取ると、このサービス要求に基づいてデータ取得要求を出力し、またこのデータ取得要求に基づいて送信されたデータを加工して前記ブラウザに出力するサービス要求処理部と、
前記データ取得要求を受信すると、該当するデータを前記サービス要求処理部に出力するデータソースと、
を具備し、前記サービス要求処理部と前記データソース間の通信をHTTPプロトコルにて行い、かつXML形式またはCSV形式でデータの伝送をすると共に、
前記サービス要求処理部は、XSLまたはCSV形式のフォーマットデータを受け取っている場合はその表示形式に変換して前記ブラウザに出力し、フォーマットデータを受け取っていない場合で前記データソースからのデータがXML形式のときはツリー状に表示するように変換して前記ブラウザに出力し、CSV形式のときはそのまま表示するように前記ブラウザに出力するようにしたことを特徴とするデータ表示装置。 - 前記サービス要求処理部として、ブラウザからのサービス要求を受け付けてサービスを識別するサービス受付部と、
サービス毎に設けられ、このサービス受付部の要求を受け付けてサービス要求を解析し、データ取得要求を出力するサービス固有処理部と、
該当するデータソースにデータ取得要求を出力し、前記データソースからデータを受け取るフィールドデータ取得処理部と、
前記フィールドデータ取得処理部から入力されたデータとXML形式の標準テンプレートファイルを合成し、また前記ブラウザがXML形式をサポートしていないときは、前記フィールドデータ取得処理部から入力されたデータをHTML形式に変換するデータ表示処理部と
から構成されることを特徴とする請求項2記載のデータ表示装置。
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